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  • マツノザイセンチュウ接種木樹冠の地上調査および空中写真による追跡

    松浦 邦昭, 中北 理, 小林 一三, 星崎 和彦, 太田 和誠, 田代 隼人 日本森林学会誌 92 (2), 72-78, 2010

    寒冷地等でのマツ材線虫病の被害の拡大を防ぐため, 病原線虫の媒介者マツノマダラカミキリ幼虫の穿入している被害木を見落としなく探査し, それらを駆除処理することが求められている。空中写真の利点を最大限に活用して枯損木を探査する技術を開発する研究に取り組んでいる。マツ材線虫病の進行を2種の空中写真 (ナチュラルカラーおよび赤外カラー) と地上観測により経時的に追跡するため, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献1件

  • 要防除木特定のためのマツノマダラカミキリ生息確認調査

    中村 克典, 長岐 昭彦, 小澤 洋一, 高橋 健太郎, 田代 隼人, 板垣 恒夫, 太田 和誠, 星崎 和彦 東北森林科学会誌 15 (2), 51-57, 2010

    寒冷地では，マツ材線虫病の病徴進展の遅れのためマツの衰弱・枯死時期と媒介昆虫マツノマダラカミキリの成虫発生時期にずれが生じ，マツノマダラカミキリに産卵された枯死木と産卵されない枯死木が混在する。このような枯死木から材線虫病の感染源となる媒介昆虫生息木（要防除木）を選別する方法として，はしごを用いて樹幹上部約10mまでのマツノマダラカミキリの生息状況を調査し，その有効性を検討した。はしごを用いた調…

    DOI

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