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検索結果 90 件

  • 1 / 1

  • 交差点における路側エッジへの自動運転機能のオフロード

    平田, 真唯, 佐藤, 友哉, 塚田, 学, 落合, 秀也, 江崎, 浩 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2235論文集 2020 1512-1519, 2020-06-17

    ...コンピューティングモデルを提案した.提案手法は,Wi-Fi6 を用いて評価した.その結果,経路計画を CPU や GPU の性能が高い路側エッジで行うことにより,少ないネットワークトラフィック量で,車で処理するよりも素早く経路を計算できることがわかった....

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  • 5分で分かる ! ? 有名論文ナナメ読み:Satoshi Nakamoto : Bitcoin : A Peer-to-Peer Electronic Cash System

    松尾, 真一郎 情報処理 61 (2), 200-202, 2020-01-15

    ...ビットコインは,暗号研究者の夢である「信頼できる第三者の存在がなくてもネットワークを介して支払いを行う」の実現を試みた画期的なプロトコルの提案である.ビットコインを成り立たせるために,暗号,分散コンピューティング,ゲーム理論などさまざまな異なる研究領域が有機的かつ絶妙に組み合わされている.本稿ではこの絶妙な組合せを5分でわかった気にさせるという無茶な要求に対し,その無茶の度合いを説明しつつも,しっかり...

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  • ブロックチェーン技術を利用したセキュアなボランティアコンピューティングシミュレーターの実装

    城島, 翔太, 金子, 晃介, 櫻井, 幸一 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 475-476, 2019-02-28

    ...コンピュータで計算を行う際に,取り扱う問題の規模が大きい場合に,複数コンピュータで処理を分散させて解くことがある.これを分散コンピューティングといい,主に計算処理の速度の向上を目的に行われる場合が多い.本研究では,分散コンピューティングの一種であるボランティアコンピューティング(以下VC)に着目する.VCとは有志者によって提供される計算資源で分散処理を行う手法である.VCは安価に実装できるというメリット...

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  • 大規模計算環境の構築における簡便性の評価

    中村, 勝則, 小山, 澄怜, 黒田, 菜穂美, 小川, 真綾 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 181-182, 2018-03-13

    ...高精度計算,分散コンピューティング,データの可視化などを利用する大規模計算の実現においては,複数のプログラミング言語やツール,プログラムライブラリを利用することになる.本研究では,システム開発のための技術に疎い者が短時間でシステム全体を構築できることを示すことが重要な点である.システムの実装にあたっては,高精度計算を高速に実行する部分をC++で,分散処理と可視化にはPython言語と関連ライブラリを...

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  • A Study of Data Processing Platform by MapReduce for Driving Environment Information

    楊世偉, 光川真由, 島田秀輝, 佐藤健哉 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 177-178, 2012-03-06

    ...本研究では、車載カメラを使用した自車位置推定における、並列分散コンピューティングMapReduceというソフトウェアフレームワークを利用したデータ処理プラットフォームを提案する。処理時間向上のために、実際にMapReduceを用いて評価実験を行い、提案手法の有効性を確認した。...

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  • A Study of Data Processing Platform by MapReduce for Driving Environment Information

    楊世偉, 光川真由, 島田秀輝, 佐藤健哉 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 177-178, 2012-03-06

    ...本研究では、車載カメラを使用した自車位置推定における、並列分散コンピューティングMapReduceというソフトウェアフレームワークを利用したデータ処理プラットフォームを提案する。処理時間向上のために、実際にMapReduceを用いて評価実験を行い、提案手法の有効性を確認した。...

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  • PCクラスタ間ファイル複製スケジューリング

    鈴木, 克典, 建部, 修見 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 3 (3), 113-125, 2010-09-17

    ネットワークの広帯域化にともない遠隔PCクラスタ間での大規模データ共有の要求が高まってきた.一方,効率的な大規模データ処理のためにPCクラスタのローカルディスクが積極的に用いられるようになってきた.その結果,PCクラスタ間における多数のローカルディスク間の効率的な並列ファイル転送が必要となってきた.本論文ではクラスタ間広域ファイル複製作成をグラフにより定式化し,その問題を解決するためのファイル複…

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  • 性能を保証する分散実行環境のためのオンラインコアロケーション手法

    竹房, あつ子, 中田, 秀基, 工藤, 知宏, 田中, 良夫 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 3 (3), 126-137, 2010-09-17

    利用者の要求する計算機性能やネットワーク帯域を保証した分散実行環境を構築して提供する場合,利用者や資源管理者の資源の割当て方針を反映させた計算機とネットワークのコアロケーションが重要な課題となる.本稿では,分散する資源が事前予約で複数の組織から提供されることを前提とし,計算機とネットワークを同時に確保するためのオンラインコアロケーション手法を提案する.提案手法では,資源のコアロケーションを整数計…

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  • PeerPool:DNSクエリを操作に用いた分散スマート環境間接続技術

    榎堀, 優, 中野, 悦史, 新井, イスマイル, 西尾, 信彦 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 2 (4), 37-47, 2009-12-17

    部屋などに配置した多数の機器の連携で利用者にサービスを提供する “スマート環境” が実現されつつあり,共同プロジェクトを行う複数の組織間でスマート環境の連携を構築するなどの試みも行われている.スマート環境は多くの場合に NAT やファイアウォールで隔離されたネットワークに構築されるため,その間の接続性を得る必要があるが,組み込み機器や専用ソフトウェアを多用するスマート環境では,ネットワークやノー…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • 広域分散環境のための仮想機械を利用したサービス協調複製基盤

    杉木, 章義, 大和﨑, 啓, 加藤, 和彦 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 2 (1), 1-11, 2009-03-25

    近年のインターネットサービスは厳しい時間と資源制約のもとに開発されている.サービスに対する高い可用性が求められているものの,短い開発期間からサービスに複製処理を追加し,十分なテストを行うことは難しい.また,離れた拠点に複製を行う広域複製が潜在的には望まれているものの,多くの場合,コストの問題から導入を諦めているのが現状である.本論文では,広域分散環境における仮想機械を利用したサービス協調複製基盤…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • F-Omega:グリッドアプリケーションの自動サーバ切替えの枠組み

    渡邊, 啓正, 平澤, 将一, 本多, 弘樹 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 1 (3), 54-66, 2008-12-22

    サーバの性能が変動するグリッドを用いて長時間グリッドアプリケーションを実行させるには,サーバの適切な動的切替えが必要である.サーバの運用上の理由や障害などによって変動するサーバの稼働状況に対応したサーバ動的切替えを実現するには,従来,多数のサーバの運用計画を監視する手間,サーバ利用環境の管理のサーバ動的切替えへの対応,サーバ利用状況の監視の手間,代替サーバの選択とその指示の手間,サーバ可変グリッ…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • アプリケーションレベル分散セキュアグループのためのChinese-Wall型プロセス隔離手法

    勝野, 恭治, 渡邊, 裕治, 古市, 実裕, 工藤, 道治 情報処理学会論文誌 49 (7), 2656-2666, 2008-07-15

    ...分散セキュアグループは,分散したノード上のコンポーネント間で構築したグループに対してセキュリティポリシを強制適応できる分散コンピューティングプラットフォームである.現在提案されているプロトタイプの主流はコンポーネント間の強固な隔離を実現するために仮想マシンモニタが用いられているため,アプリケーションの運用や管理が複雑になり,利便性が低下する恐れがある.そこで,プログラムリファレンスモニタを用いて利便性...

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  • 下位アルゴリズム中立なDHT実装への耐churn 手法の実装

    首藤, 一幸 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 49 (SIG2(ACS21)), 1-9, 2008-03-15

    ノードの頻繁な離脱と加入,つまりchurn に対する耐性向上は,分散ハッシュ表(DHT)の大きな課題である.本論文では,いくつかの耐churn 手法とその効果を示す.ここで示す手法はどれもDHT層に対する実装であり,その下のルーティング層への変更は必要としない.ゆえに,特定のルーティングアルゴリズムに依存せず,様々なアルゴリズムと組み合わせて用いることができる.耐churn …

    情報処理学会 Web Site 被引用文献5件 参考文献15件

  • アドホックネットワークのための中継ログ手法を用いたチェックポイントプロトコル

    小野, 真和, 桧垣, 博章 情報処理学会論文誌 49 (2), 650-671, 2008-02-15

    ...分散コンピューティング環境において耐故障性を実現する手法として,従来の固定ネットワーク環境ではチェックポイントリカバリプロトコルが提案されてきた.チェックポイントリカバリプロトコルでは,状態情報を格納する安定記憶の存在と,メッセージの送信元コンピュータと送信先コンピュータの同期による一貫性のないメッセージ(紛失メッセージと孤児メッセージ)の検出,回避が十分に可能な通信帯域の存在が前提となっている.本論文...

    情報処理学会 Web Site 参考文献30件

  • 3303 Field Overlay Architectureにおけるアプリケーションモデル(OS3-3 生産システムの計測・制御・監視)

    片岡 章, 入口 洋, 大野 毅 生産システム部門講演会講演論文集 2008 (0), 81-82, 2008

    生産現場の情報の活用範囲が生産業務に直接関係のない業務へも広がっている.これらの業務には、現場情報を業務の目的に合うよう活用するために、生産現場と情報系システムを有機的に結合したシステム化が望まれる.我々は、このようなシステム化への対応に、業務を熟知している業務担当者自身によるアプリケーション構築が有効であると考えている.本論文では、機能ブロック型アプリケーションモデルを元にした、業務担当者によ…

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  • オープンソースWindowsグリッドによるCGの並列計算

    田中, 堅一, 上原, 稔, 森, 秀樹 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ2007論文集 2007 (9), 55-60, 2007-10-31

    ...グリッドとは主にHTC(High Throughput Computing)をねらう分散コンピューティングの一形態であり、HPCをねらうクラスターに対し低コストで構築できる可能性を持つ。加えてグリッドにはオープンソースによるミドルウェアも存在する。しかしながら従来のグリッドはWindowsマシンでは十分に活用することは困難であった。...

    情報処理学会

  • 暗号通信パケットストリームのn-gram 予測によるFPGA動的再構成手法とその評価

    丹羽, 雄平, 前田, 敦司, 山口, 喜教 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 48 (SIG3(ACS17)), 27-44, 2007-02-15

    クライアント・サーバ型の暗号通信において,暗号処理の部分を汎用のFPGA を動的に書き換えて実行するようなリコンフィギャラブルなシステムモデルにおいては,FPGA の利用率を高くすることで性能を向上させることができると考えられる.そのためには,FPGA の無駄な再構成回数を効果的に削減する予測方式の開発が重要である.我々はこのような予測方式として,過去のパケットストリームから近い将来のストリーム…

    情報処理学会 Web Site 参考文献18件

  • GPUの先駆的利用の研究動向と将来像

    新庄 貞昭, 高橋 誠史, 木村 秀敬, 白井 暁彦, 宮田 一乗 芸術科学会論文誌 6 (3), 167-178, 2007

    ...コンピューティングによるナノテクへの応用も報告されている.本解説では,GPUに加えて最近のCPUアーキテクチャの革新であるマルチコアプロセッサCPUについても触れるとともに,最新OSのひとつであるWindows Vistaでのグラフィックユーザインタフェースへの利用にも触れ,今後の応用の可能性を探る....

    DOI 参考文献5件

  • LANを用いた素数生成実験

    鈴木 昭弘, 三田村 保, 菅野 泰 精密工学会学術講演会講演論文集 2007A (0), 631-632, 2007

    素数生成定理による素数判定とLANを用いた素数生成の実験を行い、n桁の素数を入力すると2n桁に近い素数を生成できるシステムを作成した。このシステムに生成された素数を入力として処理繰り返すことにより、より大きな素数を得ることができる。また、素数生成には多くの時間を必要とするが、複数のコンピュータで並列に計算を行うことにより、素数生成に必要な時間の短縮を行うことができる。

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  • ハードウェア階層型Aho-Corasickマシンを用いたWebサービス高速処理技術

    佐々木, 靖彦, 村山, 隆彦, 多田好克 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 47 (SIG12(ACS15)), 308-316, 2006-09-15

    Webサービスを多様な分野に応用することを目的として,リソースが厳しく制限されたコンピュータ上で利用するための処理高速化技術を開発した.Webサービスの処理上のボトルネックとなるメッセージ解析処理に関し,階層型Aho-Corasickマシンと呼ぶハードウェアモジュールによる方法を提案し,HTTP処理およびSOAP処理について評価,検討を行った.専用のハードウェア機構を用い,さらに,複数の最適化方…

    情報処理学会 Web Site 参考文献17件

  • タスク並列スクリプト言語処理系におけるユーザレベル機能拡張機構

    阪口, 裕輔, 大野, 和彦, 佐々木, 敬泰, 近藤, 利夫, 中島, 浩 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 47 (SIG12(ACS15)), 296-307, 2006-09-15

    我々はメガスケールの並列処理を想定したタスク並列スクリプト言語MegaScript を開発している.MegaScript は逐次/並列の外部プログラムをタスクとして扱い,これらを並列実行することにより大規模並列性を引き出す.このような実行モデルにおいて,高性能化のためには処理系やタスクプログラムを,対象とするアプリケーションや計算環境に特化する必要がある.一方で,記述の容易さやコードの再利用性を…

    情報処理学会 Web Site 参考文献10件

  • «特別講演» 次世代超高精細度映像のためのCG映像制作環境の研究

    杉山 知之, 尾形 薫, 新垣 久史, 高岡 要吏子, 三淵 啓自, 藤井 將樹, 山本 修一郎, 吉井 順子 画像電子学会年次大会予稿集 34 (0), 195-202, 2006

    ...大規模群集シミュレーションを必要とするデジタル画像制作ツールの開発、フォトリアリスティックなCGを分散コンピューティングで実現するレンダリングソフトウェア・プラグインの開発、インターネットを利用した多言語字幕・吹替音声データの動画同期配信及び多言語字幕制作システムの開発という3テーマで研究開発を進めている。...

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  • コンポーネント型多関節ロボットの分散制御

    寺本 光伸, 佐竹 利文, 原槙 真也, 林 朗弘 精密工学会学術講演会講演論文集 2006A (0), 353-354, 2006

    これまで、本研究グループでは、ロボットアームを対象とした分散制御手法の開発を進めてきた。この方法は、各軸を制御する目的の独立なソフトウエアコンポーネントが相互に情報を交換しながら全体として目的の動作を得ようとするものである。本報告では、1台のロボットアームに対し各軸をコンポーネントとしてみなしてシミュレーションを行い、方法の効果および実現可能性について述べる。

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  • 大規模分散ファイルシステムによる分散コンピューティング環境の構築

    小柳, 順裕, 田胡, 和哉, 村田, 修一郎, 山下, 直人, 兵頭, 和樹, 松下, 温 分散システム/インターネット運用技術シンポジウム2005論文集 2005 43-48, 2005-12-01

    ...企業、公共組織、学校等、大規模組織において利用される、次世代の分散コンピューティング環境を開発したので、その概要について報告する。ここでは、組織のすべての構成員が利用できる大規模な分散ファイルシステムをインフラとして利用する。このインフラを、 Community Storageと名づけた。...

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  • 新世代マイクロプロセッサアーキテクチャ(後編):3.実例  2.Cell Broadband Engineのアーキテクチャ

    増淵, 美生, 鈴置, 雅一, Jim, Kahle 情報処理 46 (11), 1244-1250, 2005-11-15

    ...Sonyグループ,東芝,IBMが共同開発を進めている次世代プロセッサの狙いとアーキテクチャについて述べる.Cell Broadband Engineは,ディジタルホームから分散コンピューティングまでの幅広い分野をターゲットとし,メディア演算・浮動小数点演算を中心とするデータ処理を高速に実行するため,異なるアーキテクチャのコアを複数搭載する非対称マルチコアプロセッサのアプローチをとっている.プロトタイプ...

    情報処理学会 Web Site 参考文献4件

  • 柔軟なインタフェース適応のためのWebサービスグループ管理システム

    吉川, 貴, 太田, 賢, 中川, 智尋, 倉掛, 正治 情報処理学会論文誌 45 (12), 2782-2791, 2004-12-15

    ...Web サービスに代表される分散コンピューティング環境において,ユーザの要求に合わせて自由にサービスの切替えや相互接続を行い,ユーザビリティの向上を図ることは困難であった.その原因の1 つとして,入出力インタフェースの相違があげられる.たとえば,通貨の単位や国名の省略形といったインタフェース要素の相違を吸収するためには,なんらかの変換処理を行う必要がある.この課題を解決するために,本研究では同じような...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • Software Testing by Petri Net

    TAKAHASHI Juichi 品質 34 (4), 398-406, 2004-10-15

    ...高品質のソフトウェアを出荷するためにはソフトウェアテストは必要不可欠であり,ほとんどすべてのソフトウェアがその作業が必須となっている,しかし,ソフトウェアテストの方法論は往々にして単体で動くプロセス,もしくは静的なソフトウェアに対しての研究が主となっており,並列コンビュータシステム,分散コンピューティング,並行処理ソフトウェアに関しての研究は非常に少ない.そのため,本研究ではペトリネットを用いた並行処理...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • Webサービスの簡便な利用手法

    宮崎 旭史, 今泉 貴史 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 2003 (0), 45-45, 2003

    ...インターネットやコンピュータハードウェアの発達により様々な分野で効率的な情報通信・処理が可能となり、近年では分散コンピューティングのさらなる発展が望まれている。現在注目されている技術にXML Webサービスがあり、WSDLやUDDIなどの仕様と共に、Webサービス技術利用のためのツール群も登場してきている。 ...

    DOI

  • 新概念の通信網による情報システムモデルの進展

    小森, 茂, KOMORI, Shigeru 上武大学経営情報学部紀要. 2002, no.25, p.41-59 (25) 41-59, 2002-12-30

    通信網の概念と技術はインターネットにより加速度的に発展し、通信網を基盤とする情報システムモデルはビジネスや公共分野に広く適用されている。ここにおいて通信網の概念であるピアー・ツー・ピアー(Peer-to-Peer、P2P)が再認識され、情報システムモデルに大きな進展をもたらしている。本研究は、P2Pコンピューティソグの意義と役割を確認し、P2Pの適用分野を探索し、情報システムモデルとしての展望と…

    機関リポジトリ Web Site

  • 並列CORBAにおけるデータ分散管理手法

    蒲池, 恒彦, Thierry, Priol 情報処理学会論文誌 43 (4), 1005-1017, 2002-04-15

    ...複数の並列プログラムを分散コンピューティング環境下でカップリングし,高性能並列分散コンピューティングを実現するフレームワークとして,並列CORBAシステムを開発した.並列CORBAシステムは,CORBAを拡張し,データ並列プログラムを容易に,かつ効率良くCORBAオブジェクトにカプセル化可能としたシステムである.本システムにより,たとえば,複数の並列シミュレーションコードをカップリングした複合シミュレーション...

    情報処理学会 Web Site 参考文献14件

  • 資源情報サーバにおける資源情報予測の評価

    小出, 洋, 山岸, 信寛, 武宮, 博, 笠原, 博徳 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 42 (SIG03(PRO10)), 65-73, 2001-03-15

    ...分散コンピューティング環境における効率的なタスクスケジューリング実現の一環として,我々は,分散コンピューティング環境上のプロセッサやネットワークの負荷など計算資源に関する情報(資源情報)を収集し,それをもとに将来の値を予測する資源情報サーバ(Resource Information Server;RIS)を開発している.1つのプログラムの実行時間の最小化を目的とするスケジューラは,プロセッサやネットワーク...

    機関リポジトリ 情報処理学会 HANDLE ほか1件 被引用文献10件 参考文献14件

  • 脳磁計(MEG)用広域分散コンピューティング環境

    伊達 進, 水野(松本) 由子, 田村 進一, 佐藤 嘉伸, A ゾルフィ レザ, 田渕 裕士, 下條 真司, 門林 雄基, 辰巳 治之, 野川 裕記, 篠崎 和弘, 武田 雅俊, 井上 健, 宮原 秀夫 Medical Imaging Technology 18 (1), 47-, 2000

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • Javaオブジェクト管理技術の動向

    鬼塚真, 大場, 克哉, 小島, 秀登, 斉藤信也, 高橋, 肇 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 40 (SIG06(TOD3)), 162-173, 1999-08-15

    ...ウェブブラウザ及びJava言語の普及によりアプリケーションの世界は大きく変化し 現在注目を集めている移動エージェントや分散コンピューティング等においてもJava言語は核技術として重要性が高い.更に 既存のプログラミング言語においてデータの共有が重要であつたように Java言語においてもオブジェクトを永続化して共有する機構が重要である.上記の背景から 本論文では3つの項目 1)アプリケーションインタフェース...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献25件

  • トレンド:Jini対応製品が今秋登場:米サンがパートナ37社を正式発表

    日経コンピュータ = Nikkei computer (463) 28-30, 1999-02-15

    ...サン・マイクロシステムズは1月25日に米サンフランシスコでJavaベースの次世代分散コンピューティング環境「Jini」の発表会を開催。キヤノンやシャープなど,Jiniを商用利用する契約を結んだパートナ企業37社の名前を明らかにした。同時に,これらの企業が開発した多機能プリンタや携帯情報端末,家電製品などのJini対応機器を用いたデモを公開した。...

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  • 特集 サンの次世代ネットワーク構想Jiniのベールを剥ぐ

    日経コンピュータ = Nikkei computer (458) 86-101, 1998-12-07

    ...Javaの実行環境であるJavaVMを相互連携させ,高度な分散コンピューティングを実現する基盤技術を目指すものである。サン・マイクロシステムズは今,これを明確に否定する。「人々の望みをかなえる力がある魔法のランプの精霊の名が"ジーニー"。これが由来だ」。...

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  • サービスの利用に着目したTINA環境と非TINA環境のインターワーキング

    古賀, 祐匠, 重野, 寛, 塩見, 和紀, 松下, 温 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 1998 (14), 193-198, 1998-11-18

    ...分散コンピューティング支術とテレコミュニケーション支術の融合により,オープンでグローパルなテレコミュニケーション環境がTlNAによって実現されようとしている.このような環境では様々なマルチメディアサービスが展開されていくものと思われるが,それらのサービスを非TlNA環境より利用できるようにすることも大変重要である.本稿では,爆発的な普及を遂げている既存インターネット環境に接続されている端末を非TlNA...

    情報処理学会

  • モーバイルエージェント環境における仲介システムの提案

    小島, 剛 全国大会講演論文集 第55回 (データベースとメディア), 178-179, 1997-09-24

    ...近年分散コンピューティング環境における新しいパラダイムとしてモーバイルエージェントが注目され始めている。モーバイルエージェントとはユーザの代理となってネットワーク上を移動することのできるプログラムで, プレースと呼ばれものの上でその実行が処理される。...

    情報処理学会

  • 共同作業と協調作業への考察

    坂下, 善彦, 池田, 峰次, 太田, 賢, 水野, 忠則 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 1996 (1), 373-378, 1996-10-23

    ...分散問題における共同作業と協調作業の違いを論じ,協調作業を分散コンピューティング環境において制御する方式を検討する.分散問題解決で実施される通信のパラダイムは,グローバルメモリの共有とメッセージパッシングである.グローパルメモリの共有で,良く利用されるブラックボード・モデルにに基づき,メッセージを書き,解をポストし,情報を見つけるためのブラックボードを共有メモリと看倣すことになる.本論では,この共有...

    情報処理学会

  • MKng: 次世代マイクロカーネル研究プロジェクト

    徳田, 英幸, 追川, 修一, 西尾, 信彦, 萩野, 達也, 斎藤, 信男 全国大会講演論文集 第53回 (アーキテクチャサイエンス), 39-40, 1996-09-04

    ...コンピューティング環境を実現することが目的である.本論文では,MKngプロジェクトの目的およびプロジェクトの概要について解説する・...

    情報処理学会 被引用文献7件

  • OSF DCE Webによる分散システムとしてのWWW

    長瀬, 嘉秀 全国大会講演論文集 第52回 (ネットワーク), 129-130, 1996-03-06

    ...そこで、OSF研究所では、OSF DCE(分散コンピューティング環境)に対応したDCE WebとDCEized Mosaicを、Web-over-DCE技術として、研究開発している。主な特徴は、認可によるセキュリティとディレクトリサービスによるサーバー位置情報の管理である。本稿では、分散システムとしてのWWWソフトウェアの要件、実装方法を具体的に考察する。...

    情報処理学会

  • クラスタリングシステムのジョブスケジュール

    栗原, 素子, 森田, 眞司, 竹中, 安生 全国大会講演論文集 第52回 (ネットワーク), 177-178, 1996-03-06

    ...近年マイクロプロセッサの性能の飛躍的な向上やネットワーク技術の進歩によって分散コンピューティング環境が一般的なものとなってきた。それとともに分散したコンピューティング資源をいかに有効に活用するかが新たな課題となった。我々は、クラスタという概念を導入しネットワークに接続されたワークステーションを一つの計算機システムのように扱うことを可能にした。...

    情報処理学会

  • 回路実装学会10周年記念講演会レポート

    林 秀臣 回路実装学会誌 11 (4), 273-275, 1996

    ...その発展の方向は, 今まで別々に発展を遂げてきた二系統の情報源, すなわち, PC (CPU+MS-DOS+表計算) とインターネット (ケーブル+TCP/IP+Web) が結局, 「分散コンピューティングおよびマルチメディア指向」につながる。ここに現れてくるPCの使われ方は, 表計算やワープロではない。...

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  • 電子ファイリングシステムにおけるSQLI/Fでのアクセス機能の実装

    小林, 俊彦, 本多, 裕彦, 金澤, 大 全国大会講演論文集 第51回 (データベース), 139-140, 1995-09-20

    ...従来は単体型として存在した電子ファイリングシステムは、コンピュータのダウンサイジング、オープン化、ネットワーク化の進展に伴い、オープンな分散コンピューティング環境への対応が必要となってきている。当社は、分散コンピューティング環境においてオープン化指向である電子ファイリングシステムを開発した。...

    情報処理学会

  • 分散計算機管理システムの設計

    宮内, 直人, 相澤, 雅彦, 中川路, 哲男, 勝山, 光太郎 全国大会講演論文集 第49回 (ネットワーク), 177-178, 1994-09-20

    ...分散コンピューティングの研究が進展し、それらを実現するソフトウェアが発表されている。分散コンピューティングを構成する要素として、ネットワーク管理とシステム管理の技術が重要である。我々は、分散コンピューティングシステムを管理するためのソフトウェアを設計した。...

    情報処理学会

  • OSI管理による分散計算機システムの管理方式

    宮内, 直人, 中川路, 哲男, 勝山, 光太朗 全国大会講演論文集 第48回 (ネットワーク), 267-268, 1994-03-07

    ...分散コンピューティングの進展に伴い、ネットワーク管理とシステム管理の重要性が増している。現在、オープンなネットワーク管理としては、OSI管理とSNMPが有力である。しかし、分散コンピューティングシステムの管理については、現在各地でユーザ要件や基盤技術が研究されているが、不透明な部分が多い。我々は、システム管理へのユーザ要件を分析し、OSI管理を使ったシステム管理の実現方法を検討したので報告する。...

    情報処理学会

  • Icollage AS2130IのHW

    梶原, 茂弘, 寺澤, 通幸, 本田, 泰也 全国大会講演論文集 第48回 (データ処理), 309-310, 1994-03-07

    ...AS2130iはオープンな協調分散コンピューティング環境に対応した初めてのイメージワークステーションで、単なるイメージ処理ができる画像ファイリング専用OA機器ではなく、基幹業務システムと連携した利用者の思考・意思決定支援のための情報提供者(メディア)の役割を担う装置である。さらには、自動電源シャットダウン機構、ECCメモリ、専用無停電電源装置接続I/Fを標準装備し、高い信頼性を実現した。...

    情報処理学会

  • 自己トークンプロトコルとその性能評価

    丹野, 州宣, 武田, 利浩, 小山, 明夫, 野口, 正一 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 1993 (2), 223-230, 1993-11-17

    ...規模の拡大、周辺装置の高速化、分散コンピューティングあるいはマルチメディア通信などに対処するためLANの高速化が強く求められている。...

    情報処理学会

  • 分散TPモニタ"BeTRAN"のスケジューリング処理方式

    福田, 淳 全国大会講演論文集 第47回 (ソフトウェア), 173-174, 1993-09-27

    ...高性能UNIXエマシンや分散コンピューティング技術の進展に伴って,UNIXによる本格的なビジネスシステムが立ち上がろうとしている。日立製作所ではこのような動きに対応して,UNIX環境でオープンな分散オンライントランザクション処理を実現するBeTRANを開発した。...

    情報処理学会

  • ファイルシステム共有環境における負荷分散方式の研究

    村田, 努, 井内, 稔, 山崎, 晴明 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 1993 (1), 161-168, 1993-03-03

    ...分散コンピューティング環境に接続されているマシンの利用状況は多様で、マシンの能力をフルに使っているものもあれば、アイドル状態のものもある。過負荷なマシン上のプロセスをアイドル状態のマシンに移して実行することができれば、ネットワーク上のコンピュータの負荷を分散し、処理の効率をあげることが可能と予想される。本稿では現行のOSのカーネルを変更せずに負荷分散を行なうための方法について論じる。...

    情報処理学会

  • ネットワーク管理システムへの分散オブジェクト管理技術の適用について

    森, 隆彦, 後藤, 真一郎, 西尾, 学 全国大会講演論文集 第45回 (ネットワーク), 121-122, 1992-09-28

    ...本稿ではOSI管理に準拠したネットワーク管理システムを一つの分散コンピューティングシステムととらえ、OMG(Object Management Group)を中心に標準化が行われている分散オブジェクト管理技術を、ネットワーク管理用アプリケーション構築基盤に適用する場合の課題について述べる。...

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  • 分散アプリケーション開発環境DIABASEの通信機構の実現

    芳竹, 宣裕, 宮本, 剛, 上道, 悟 全国大会講演論文集 第45回 (ネットワーク), 281-282, 1992-09-28

    ...近年,分散コンピューティング環境が整備され,その環境上で動作する分散アプリケーション(分散AP)もその数を増やしつつある.筆者らはこれら分散APを効率よく開発するための支援環境DIABASE(Distributed application builder'assistance environment)[1]の構築を行っている.DIABASEの機能のうち,分散APの通信に用いる通信機構を検討したので,...

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  • 分散アプリケーション開発環境の検討

    芳竹, 宣裕, 伊波, 通晴, 三上, 理, 河津, 正人, 上道, 悟 全国大会講演論文集 第44回 (ソフトウェア工学), 167-168, 1992-02-24

    ...近年,複数のコンピュータをネットワークに接続して,個々のコンピュータではなし得なかった効率,使いやすさを追求する分散コンピューティングが注目を浴びている.利用者は分散コンピューティングの仕組みを有効利用するのに,様々な目的のための多くの分散アプリケーションを使う.分散アプリケーションは,処理実体が複数個存在するアプリケーションであり,処理実体間でデータを互いにやり取りしながら処理を連携し一つの目的を...

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  • 高速LAN通信制御装置の構成法に関する一考察

    平田, 哲彦, 横山, 達也, 水谷, 美加, 寺田, 松昭 全国大会講演論文集 第42回 (ネットワーク), 243-244, 1991-02-25

    ...サーバ/クライエントモデルによる分散コンピューティングでは、高スループット・低遅延の計算機間データ転送性能が求められる。LANの伝送速度は、光伝送技術の発達に伴い、FDDIの100Mbps、さらにはGbpsのオーダへと高速化しつつある。...

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