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検索結果 114 件

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  • 薬物使用のトリガーとしての月経前症状を持つ女性の特徴

    喜多村 真紀, 嶋根 卓也, 高橋 哲, 小林 美智子, 大伴 真理惠, 鈴木 愛弓, 松本 俊彦 女性心身医学 28 (3), 349-356, 2024

    ...<p>本研究の目的は,月経前症状が薬物使用のトリガーとなった経験を持つ女性の特徴について検討することであった.2017年,法務省法務総合研究所は,全国の刑事施設(医療刑務所および拘置支所を除く78庁)にて受刑中の覚醒剤事犯者を対象に「薬物事犯者に関する研究」を実施した.本研究では,この研究データの二次分析を行った.本研究は国立精神・神経医療研究センターの倫理審査の承認を得たうえ実施した.分析対象である...

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  • 欧州刑事施設規則(2020年改訂版)(2・完)

    九州刑事政策研究会(訳), 大谷 彬矩 法政研究 90 (2), 239-268, 2023-10-06

    第1部 基本原則 / 第2部 拘禁条件 (以上本誌89巻4号) / 第3部 健康(39~48.2)/ 第4部 秩序(49~70.13) / 第5部 管理及び職員(71~91) / 第6部 視察及び監視(92~93.7) / 第7部 未決拘禁者(94.1~101) / 第8部 受刑者(102.1~107.5) / 第9部 本規則の更新(108) (以上本号)

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  • 欧州刑事施設規則(2020年改訂版)(1)

    九州刑事政策研究会(訳), 大谷 彬矩 法政研究 89 (4), 131-159, 2023-03-10

    はしがき / 勧告Rec(2006)2改訂版の添付文書 / 第1部(1~13) / 第2部 拘禁条件(14~38.3)(以上本号) / 第3部 健康(39~48.2) / 第4部 秩序(49~70.13) / 第5部 管理及び職員(71~91) / 第6部 視察及び監視(92~93.7) / 第7部 未決被拘禁者(94.1~101) / 第8部 既決被拘禁者(102.1~107.5) / …

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  • 再犯防止に資する犯罪理論の研究 (2) : ヒトの学習機能を踏まえて

    江﨑, 徹治 比較法制研究 = KOKUSHIKAN COMPARATIVE LAW REVIEW 45 105-124, 2022-11-15

    ...目 次第1章 我が国における再犯防止対策の経緯と問題第2章 刑法理論における犯罪と刑罰の関係      (以上前号)第3章 検察庁、裁判所、刑事施設における処遇の連携 1 前号の振り返り 2 検察庁の施策 3 裁判所の施策 4 刑事施設の施策 5 小括                     (以上本号)第4章 犯罪や非行の原因研究...

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  • 司法・犯罪分野の依存症に対する認知行動療法:民間施設における実践上の課題

    浅見 祐香, 村瀬 華子, 野村 和孝, 荒木 龍彦, 嶋田 洋徳, 古根 俊之 日本心理学会大会発表論文集 86 (0), SS-015-SS-015, 2022

    ...<p>海外において,司法・犯罪分野の依存症に対する認知行動療法に基づく心理的支援のエビデンスが蓄積されており,本邦においても,刑事施設や保護観察所などの公的施設において認知行動療法に基づくプログラムの展開が進められている。さらに,再犯防止施策の一環として,出所後の受け皿となる民間施設である自助グループや医療機関などにおいても認知行動療法を導入する動きが広がっている。...

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  • 再犯防止に資する犯罪理論の研究 (1) : ヒトの学習機能を踏まえて

    江﨑, 徹治 比較法制研究 = KOKUSHIKAN COMPARATIVE LAW REVIEW 44 27-49, 2021-12-20

    ...における再犯防止対策の問題点  3 我が国における再犯防止研究第2章 刑法理論における犯罪と刑罰の関係  1 自由意志を巡る対立の概略  2 我が国における最近の研究動向   (1) 基本的な視点   (2) Benjamin Libetの実験結果に対する見解   (3) 刑法と自由意思に関する主張  3 小括                           (以上本号)第3章 検察、裁判所、刑事施設...

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  • アメリカ(カリフォルニア州)における若年者に対する施設内処遇

    石田 侑矢 九大法学 120 1-57, 2021-03-09

    ...における処遇 /   第三款 少年施設における処遇 /   第四款 小括 /  第二節 若年者に対する施設内処遇 /   第一款 刑事施設における処遇 /   第二款 刑務所における義務的教育プログラム /   第三款 少年施設における処遇 /  第三節 少年施設と刑事施設における処遇の異同 / 第三章 若年者処遇の最新状況 /  第一節 分類上の配慮 /   第一款 刑務所における収容分類 /   ...

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  • 矯正施設における高齢者・障がい者ソーシャルワークで直面する困難性

    中村 秀郷 人間福祉学会誌 20 (1), 1-9, 2021

    本研究の目的は、矯正施設の福祉職が高齢者・障がい者ソーシャルワークで直面する困難性の構造・展開を明 らかにし、その実態を体系的に整理することである。矯正施設の福祉職 9 名を対象として、個別インタビュー及び フォーカスグループインタビューによる半構造化面接を実施し、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ …

    DOI Web Site 医中誌

  • 犯罪者の犯行の自白と否認

    山本 渉太, 和智 妙子, 服部 真人, 仲 真紀子, 鈴木 愛弓, 渡邉 和美, 鈴木 望 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), SS-025-SS-025, 2021

    ...一方,犯行の否認について検討する場合,その定義(否認の有無の二分法での把握か,全部否認から一部否認までを連続体として把握するか)や,刑事司法のどの段階で測定するか(検挙時,裁判時,判決確定後,刑事施設収容後)などによって(高橋・西原,2017),得られる結果やそこから導かれる考察が異なってくると考えられる。...

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  • 都市の単身・独居・無縁・低所得高齢者を支える研究

    岡村 毅 自殺予防と危機介入 39 (2), 9-16, 2019-09-01

    ...その結果、住まいを失う人々は、中高年男性が多い、学歴資本が少ない、精神的健康が損なわれている、自殺関連行動が多い、自殺関連行動の関連要因はうつ以外にはソーシャルサポートの欠如と住まいの欠如である、精神疾患の合併が多い、刑事施設や病院から路上への経路がある、などの知見を得てきた。さらにホームレス支援団体の実装する支援論が、精神医学の到達した支援と共鳴することも見いだした。</p>...

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  • 再犯リスク要因に基づいた女子受刑者の類型化の試み

    神藤 彩子, 門本 泉, 渡邉 則子, 田畑 賢太 犯罪心理学研究 56 (1), 13-28, 2018-08-27

    ...対象者は,全国の刑事施設を出所した女子受刑者1,154名であった。2年以内の再犯の有無に加えて,先行研究を参考にしながら,再犯を予測すると考えられる変数について調査した。生存分析(カプランマイヤー推定法)の結果,本件,犯罪歴,家族,学歴・仕事,精神科的問題における多くの変数で,群間に有意な差が認められた。これらの変数を用いたK-means法によって,3つのクラスターが抽出された。...

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  • 本邦における結核のリスク集団

    河津 里沙, 石川 信克, 内村 和広 結核 90 (3), 395-400, 2015

    ...〔方法〕HIV陽性者,糖尿病患者,関節リウマチ患者,血液透析患者,高齢者,医療従事者,ホームレス者,生活保護受給者,外国人,刑事施設被収容者,喫煙者およびアルコール過剰摂取者のRRおよびPAFを算出し,PAFが5%以上を「高PAF群」,1%以上5%未満を「中PAF群」,1%未満を「低PAF群」とし,RRと共に検討した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 受刑者の変化への動機づけに関する研究

    里見 聡, 中島 賢, 奥下 いづみ 犯罪心理学研究 51 (2), 11-21, 2014

    <p>矯正施設において,更生に向けての動機づけを高めることは受刑者の処遇に重要な役割を果たす。また,動機づけを的確に把握することは,適切な処遇を実施したり,処遇効果を検証したりするのに有効である。本研究は,少年刑務所に収容されている男子受刑者を対象とし,変化の段階モデルを基にした更生への動機づけ尺度を作成し,内的一貫性及び妥当性を検討した。因子分析の結果からは,変化の段階モデルが部分的に受刑者に…

    DOI Web Site 医中誌

  • 日本の矯正看護学発展の必要性に関する一考察 : 刑事施設と医療に関する裁判事例を通じて

    柳井 圭子 日本赤十字九州国際看護大学紀要 12 73-83, 2013-11-29

    ...発展している法科学を取り入れた看護学である。法看護学の知見と専門的な技術を有する看護者は、その者に対し侵害された/侵害されている人権の擁護者として関わりながら、暴力や犯罪、事故等の法的諸問題に遭遇した対象者の健康問題を解決する。このような看護の実践活動は、その者だけでなく暴力や犯罪等によって苦しむ社会全体の健康問題の解決や予防に繋がる。法看護学が対象とする範囲は広く、その1つが、刑務所や拘置所等の刑事施設...

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  • 高齢・障害犯罪者の社会復帰支援施策の現状と課題

    木村, 隆夫, 佐脇, 幸恵, Kimura, Takao, Sawaki, Yukie 日本福祉大学社会福祉論集 128 83-113, 2013-03-31

    ...現在, 刑事施設 (刑務所) には, 福祉サービスが受けられず, 生きるがためにやむを得ず, 軽微な犯罪を繰り返して, ようやく食・住・医療を充足している人が大勢収容されている.こうした実態は, 元衆議院議員山本譲司の 「獄窓記」 「累犯障害者」 などで, しだいに社会に明らかにされてきた....

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  • 受刑者におけるネガティブ気分制御期待がネガティブ感情に与える影響の検討

    髙岸 百合子, 堀越 勝 犯罪心理学研究 50 (2), 13-25, 2013

    ...刑事施設に入所中の成人受刑者796名(男性375名,女性421名)に対して,社会的望ましさ,ネガティブ感情 (NA),ネガティブ気分制御方略への期待感 (NMR) について尋ねる質問紙調査を実施した。社会的望ましさによる回答の偏りをスクリーニングしたうえで,NMR尺度に因子分析を施し,“気分の安定性”“気分改善への行動的方略”“効力感”“気分安定への認知的方略”の4因子を抽出した。...

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  • 新型インフルエンザと精神科病院・刑事施設などの閉鎖処遇

    川本, 哲郎 産大法学 45 (1), 236-220, 2011-06

    ...1.はじめに 2.イギリスの状況 (1)保健省「豚インフルエンザH1N1イングランドにおける精神医療のガイダンス改訂版」の概要 (2)保健省「イングランドにおける刑事司法制度内の刑事施設と他の閉鎖施設における季節性インフルエンザの事例ないしは勃発に対する対応のガイダンス」の概要 3.我が国の課題 4.おわりに...

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  • 新型インフルエンザと精神科病院・刑事施設などの閉鎖処遇

    川本 哲郎 産大法学 45 (1), 236-220, 2011-06

    ...1.はじめに2.イギリスの状況(1)保健省「豚インフルエンザH1N1イングランドにおける精神医療のガイダンス改訂版」の概要(2)保健省「イングランドにおける刑事司法制度内の刑事施設と他の閉鎖施設における季節性インフルエンザの事例ないしは勃発に対する対応のガイダンス」の概要3.我が国の課題4.おわりに...

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  • 比較的視点による日本の刑罰 (課題研究 グローバル化する厳罰化ポピュリズムとその対策)

    ジョンソン デイビッド・T 犯罪社会学研究 33 (0), 46-66, 2008

    ...日本の刑事施設への拘禁率は,1992年から2007年までに75%増加している.他国と比較すると,この増加率は異常なものではなく,少なくともアジアの他の7ヵ国では,同じ期間にさらに高い増加率を見せている.日本が他のアジア諸国と異なるのは,拘禁刑の適用と死刑の適用の双方が近年増加しているという点にある.他のアジア諸国には,同様の状況は見られない.この論文では,日本の拘禁刑と死刑にかかわる政策状況と他国のそれとを...

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  • 精神障害と死刑 (京都産業大学法学会四十周年記念論集)

    川本, 哲郎 産大法学 40 (3/4), 392-421, 2007-03

    ...一.はじめに 二.我が国とアメリカ合衆国における死刑の実態 (一)アメリカ合衆国 (二)日本 (三)国際的動向 三.精神障害者の死刑 (一)知的障害と犯罪 (二)知的障害 (三)死刑の執行停止 四.死刑確定者の処遇 (一)刑事施設内の精神医療 (二)死刑確定者に対する精神医療 五.おわりに...

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  • フランスにおける刑事施設民営化論:1986-1987

    赤池 一将 犯罪社会学研究 12 (0), 105-124, 1987

    On peut dire que le passage francais d'une penologie traditionnelle enfermee dans sa cloture penitentiaire a une sociologie des penalites a ete marque par des travaux varies s'attachant aux …

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