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谷口 正実 日本内科学会雑誌 111 (8), 1609-1619, 2022-08-10
...<p>One airway one disease（OAOD）は，上気道と下気道に同時に存在するアレルギー（＝好酸球）性炎症病態を指すが，類似疾患である副鼻腔気管支症候群は，好中球性炎症が主体であり，その概念には通常含まれない．OAODは2病型に分かれ，小児から若年成人に発症しダニやペットが原因となる「アレルギー性鼻炎＋アトピー型喘息」と，成人以降に発症し機序が不明の「鼻茸を伴う好酸球性副鼻腔炎＋非...
DOI Web Site 参考文献34件
倉原 優 治療 104 (4), 475-478, 2022-04-01
DOI 医中誌
髙栁 文貴, 西田 光宏, 山本 崇晴 日本小児アレルギー学会誌 34 (5), 566-572, 2020-12-20
<p>症例は10歳女児．前医で5歳時に気管支喘息と診断され，吸入ステロイド薬（inhaled corticosteroid：ICS）の吸入とロイコトリエン受容体拮抗薬（leukotriene receptor antagonist：LTRA）の内服で加療を行っていた．喘鳴症状が継続し，10歳時に当科を紹介され，受診した．胸部聴診で呼気性喘鳴を認め，副鼻腔CTでは副鼻腔に液体貯留を，胸部X線写真，…
DOI Web Site 医中誌 参考文献10件
藤森 勝也, 菊地 利明 日本内科学会雑誌 109 (10), 2109-2115, 2020-10-10
...<p>感染（かぜ症候群）後咳嗽は，ウイルスあるいは細菌によるかぜ症候群後あるいは気道感染後，3週以上続く，自然軽快傾向のある咳嗽である．遷延性・慢性咳嗽の原因である，咳喘息，アトピー咳嗽，胃食道逆流による咳嗽，喉頭アレルギー，副鼻腔気管支症候群，ACE（angiotensin-converting enzyme）阻害薬による咳嗽ならびに喫煙による咳嗽等を鑑別する．非特異的咳嗽治療薬（ヒスタミンH<sub...
DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件
金子 猛 日本内科学会雑誌 109 (10), 2132-2136, 2020-10-10
...<p>副鼻腔気管支症候群は「慢性・反復性の好中球性気道炎症を上気道と下気道に合併した病態」と定義されており，慢性副鼻腔炎に下気道の炎症性疾患である慢性気管支炎，気管支拡張症あるいはびまん性汎細気管支炎が合併した病態である．長引く咳嗽の鑑別診断として重要であり，特に容易に原因が特定できない湿性咳嗽の場合は，第一に考慮すべき病態である．治療の基本は，マクロライド系抗菌薬少量長期療法である．</p>...
DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件
吉川 裕喜, 門田 淳一 呼吸器ジャーナル 68 (2), 172-178, 2020-05-01
DOI
森本 耕三, 土方 美奈子, Guo Tz-Chun, 宮林 亜希子, 山田 博之, 慶長 直人 呼吸臨床 4 (6), n/a-, 2020
...原発性線毛機能不全症候群（PCD）は主に常染色体潜性またはX連鎖性遺伝形式をとる先天性疾患の1つで，気道上皮細胞などに存在する運動性線毛や精子鞭毛の機能的障害を来し，臨床的には副鼻腔気管支症候群の特徴や不妊症，内臓逆位など呈する症候群をいう。気道クリアランスの障害により進行例では気管支拡張の進展により呼吸不全を来す。...
大村 兼志郎, 梶 政洋, 栗山 翔司, 高橋 左枝子, 廣瀬 茂道, 中村 守男 日本呼吸器外科学会雑誌 33 (5), 566-572, 2019-07-15
<p>症例は50歳男性．食後の下痢，鼻汁，咳嗽を認めたため，近医を受診したところ慢性副鼻腔炎と診断された．更に精査のCTで前縦隔腫瘍と両側肺野でびまん性小粒状影が指摘され，精査加療目的に当院紹介受診となった．長引く感染症状を伴っていた病歴から免疫不全が背景にあると疑い，血液検査で低γグロブリン血症を確認した．その後，前縦隔腫瘍に対して胸骨正中切開下胸腺胸腺腫摘出術を施行．病理診断でtype …
DOI Web Site 医中誌 参考文献9件
西川, 圭美, 髙田, 直秀, 庭本, 崇史, 吉岡, 秀敏, 野村, 奈都子, 五十嵐, 修太, 小林, 祐介, 中村, 敬哉, 江村, 正仁, 松井, 道志 京都市立病院紀要 38 (2), 62-65, 2018-12-25
type:Article
機関リポジトリ 医中誌
藤枝 重治, 宮本 大輔, 吉田 加奈子 呼吸器ジャーナル 66 (3), 434-440, 2018-08-01
渡邊 荘 小児科 58 (7), 653-658, 2017-07-01
DOI Web Site 医中誌
土方 美奈子, 慶長 直人 内科 117 (2), 267-270, 2016-02-01
松瀬 厚人, 河野 茂 日本耳鼻咽喉科学会会報 119 (3), 157-162, 2016
...<br> わが国の慢性咳嗽の原因としては, 咳喘息の頻度が最も高く, アトピー咳嗽, 副鼻腔気管支症候群, 胃食道逆流症等がそれに次ぐ. 慢性咳嗽の初期診療で重要なことは, 明らかな誘因があればそれを除去することである. その上で, 診察と必要に応じて胸部X線検査を行う. これによって生命にかかわる肺癌と感染性のある肺結核などを除外する....
DOI Web Site Web Site ほか1件
黒野 祐一 日本気管食道科学会会報 65 (5), 431-432, 2014
洲崎 春海 昭和学士会雑誌 74 (3), 316-324, 2014
DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件
檜澤 伸之 日本耳鼻咽喉科学会会報 117 (1), 15-19, 2014
...喘息/咳喘息, アトピー咳嗽/非喘息性好酸球性気管支炎, 副鼻腔気管支症候群/上気道咳症候群, さらには胃食道逆流などが慢性咳嗽の主要な原因疾患と考えられている. また, 長引く咳を呈する感染症としては, 線毛上皮細胞に感染するマイコプラズマおよび百日咳を考慮する.<br> 日常の臨床では, これらの疾患を念頭に置いて詳細な病歴聴取を行い, 基本的な検査を進めていく....
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献19件
阪本 浩一, 金城 東和, 土屋 貴昭 日本気管食道科学会会報 64 (2), 146-146, 2013
門田 淳一 The Japanese Journal of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders 33 (1), 75-78, 2013
...くは感染性咳嗽で，ウイルス感染による風邪や急性気管支炎が原因となることが多く，咳嗽は通常７–10日程度で自然に治まるため基本的に抗微生物薬は不要である．咳嗽が２週間以上持続する場合には胸部X線検査を行って異常陰影の有無を確認する．マイコプラズマ，肺炎クラミジア，百日咳を考えた場合には，周囲への感染伝播を予防する目的でマクロライド系抗菌薬を投与する．遷延性・慢性咳嗽で喀痰中に好中球が多数認められれば副鼻腔気管支症候群...
廣瀬 敬, 足立 満 JIM 22 (7), 520-521, 2012-07-15
慶長 直人, 土方 美奈子 内科 109 (6), 1164-1165, 2012-06-01
藤村 政樹 日本内科学会雑誌 101 (7), 2072-2077, 2012
...慢性咳嗽とは，「問診，身体所見，胸部単純X線写真やスパイログラフィーなどの一般検査では原因を特定できない8週間以上持続する咳嗽が唯一の症状であるもの」と定義する．本邦における慢性咳嗽の三大原因疾患は，咳喘息（乾性咳嗽），アトピー咳嗽（乾性咳嗽）および副鼻腔気管支症候群（湿性咳嗽）であり，この順に頻度が高い．咳喘息とアトピー咳嗽の病態解明は主に本邦において進められ，治療的診断から病態的診断への過渡期に...
DOI 機関リポジトリ Web Site ほか3件 参考文献11件
小田 桂士, 今永 知俊, 丸山 理一郎, 加藤 香織, 矢寺 和博, 迎 寛 肺癌 52 (3), 305-309, 2012
...と診断した．また，低γグロブリン血症を認め，HLA-B54は陰性，末梢血Bリンパ球表面マーカーが低値であることからGood症候群による副鼻腔気管支症候群と考えられた．クラリスロマイシン（CAM）の長期投与により，臨床症状および画像所見は改善し，その後も増悪を認めていない．...
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件
岩永 賢司, 東田 有智 アレルギー 61 (9-10), 1332-, 2012
熊本 牧子, 小口 展生, 鵜山 広樹, 村上 伸介, 竹中 英昭, 長 澄人, 岡田 あすか 気管支学 32 (5), 469-, 2010
藤森 勝也 日本薬理学雑誌 131 (6), 406-411, 2008
...咳嗽は持続期間により分類されている．3週間以内の咳嗽を急性咳嗽，8週間以上続く咳嗽を慢性咳嗽という．3週間以上8週間未満の咳嗽は，遷延性咳嗽，subacute cough（亜急性咳嗽）と呼んでいる．本邦における遷延性・慢性乾性咳嗽の4大原因疾患は，咳喘息，アトピー咳嗽，かぜ症候群後咳嗽（感染後咳嗽），胃食道逆流による咳嗽である．遷延性・慢性湿性咳嗽の原因の大部分は，副鼻腔気管支症候群である．かぜ症候群後咳嗽...
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献37件
洲崎 春海 アレルギー 57 (3-4), 274-, 2008
杉山 温人 アレルギー 56 (8-9), 963-, 2007
陣内 牧子, 新実 彰男, 松本 久子, 上田 哲也, 山口 将史, 松岡 弘典, 大塚 浩二郎, 小熊 毅, 竹田 知史, 三嶋 理晃 アレルギー 56 (3-4), 357-, 2007
小松原 亮, 平田 典子, 各務 美智子, 松山 温子, 宇理須 厚雄, 中島 陽一, 近藤 康人, 柘植 郁哉 アレルギー 56 (3-4), 358-, 2007
石浦 嘉久, 藤村 政樹, 安田 詩子, 野畑 浩一, 明 茂治, 中村 裕行 アレルギー 55 (3-4), 404-, 2006
北 俊之, 曽根 崇, 犬塚 賀奈子, 藤村 政樹, 中尾 眞二, 西 耕一, 小川 晴彦, 石浦 嘉久 アレルギー 55 (8-9), 1189-, 2006
原 丈介, 藤村 政樹, 阿保 未来, 古荘 志保, 野畑 浩一, 大倉 徳幸, 戸来 依子, 堀 彰宏 アレルギー 55 (3-4), 403-, 2006
土方 美奈子, 慶長 直人 日本内科学会雑誌 95 (6), 1063-1068, 2006
びまん性汎細気管支炎は, 呼吸細気管支領域の慢性炎症を特徴とし, 日本・韓国・中国などの東アジア地域に集積する. 従来非常に難治であったが, マクロライド療法の導入で予後は著しく改善した. 日本人ではHLA-B54抗原との関連が非常に強いが, 韓国人ではHLA-A11抗原との関連が強く, HLA-A遺伝子座とHLA-B遺伝子座の間にDPBの疾患感受性を規定している遺伝子が存在していると考えられる.
DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件
森本 耕三, 小川 良子, 高久 多希朗, 内藤 明日香, 木村 透, 渡部 厚一, 林原 賢治, 斎藤 武文 気管支学 27 (5), 423-, 2005
...副鼻腔気管支症候群は狭義の定義としては慢性副鼻腔炎と慢性下気道炎症性病変(気管支拡張症, 慢性気管支炎, びまん性汎細気管支炎DPB)を合併する症候群である. 本症候群は欧米に比べ日本に多いことが指摘され, 人種差による遺伝的素因が深く関与していることが示唆されている....
藤村 政樹 日本気管食道科学会会報 55 (5), 367-374, 2004
...欧米では，慢性咳嗽の三大原因疾患は，胃食道逆流，後鼻漏および喘息と報告されているが，本邦における三大原因疾患は，副鼻腔気管支症候群（湿性咳嗽），咳喘息（乾性咳嗽）およびアトピー咳嗽（乾性咳嗽）であり，胃食道逆流の頻度は低く，後鼻漏による乾性咳嗽の報告例はみられない。...
DOI 医中誌 参考文献14件
藤村 政樹 日本内科学会雑誌 93 (6), 1200-1205, 2004
...初診時の一般診療によって原因が特定できない8週間以上持続する咳嗽を慢性咳嗽という.我が国における慢性咳嗽の3大原因疾患は,咳喘息,アトピー咳嗽および副鼻腔気管支症候群である.咳喘息は,気管支拡張薬が有効な咳嗽と定義され,約30%の患者が喘息を発症するため,喘息の前段階と認識される.その基本病態は,病理学的には中枢から末梢気道全体の好酸球性気道炎症であり,生理学的には軽度の気道過敏性亢進と軽度の気管支平滑筋...
DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献11件
河野, 千代子, 山田, 嘉仁, 山口, 哲生 千葉医学雑誌 = Chiba medical journal 79 (1), 29-29, 2003-02-01
type:text
柳 清, 石井 彩子, 宇田 川友克, 春名 眞一, 森山 寛 日本耳鼻咽喉科学会会報 106 (10), 1030-1037, 2003
Sinobronchial syndrome (SBS) is characterized by chronic sinusitis with chronic infection of the bronchus. Chronic bronchitis, bronchiectasis and diffuse panbronchiolitis are also examples of …
DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献23件
臼杵 二郎, 吾妻 安良太, 工藤 翔二 内科 89 (6), 1056-1059, 2002-06-01
石浦 嘉久, 竹越 忠美, 藤村 政樹, 山森 千裕, 野畑 浩一, 小川 晴彦, 倉島 一喜 気管支学 24 (1), 61-, 2002
石浦 嘉久, 藤村 政樹, 山森 千裕, 野畑 浩一, 小川 晴彦, 斉藤 元泰, 倉島 一喜, 竹越 忠美 アレルギー 51 (2-3), 227-, 2002
石浦 嘉久, 竹越 忠美, 藤村 政樹, 明 茂治, 山森 千裕, 斉藤 元泰, 小川 晴彦, 田上 敦朗 気管支学 22 (5), 383-384, 2000
白濱 知広, 白石 裕治, 水谷 清二, 中島 由槻 気管支学 22 (7), 575-, 2000
調 賢哉, 調 信一郎 耳鼻と臨床 46 (1), 52-56, 2000
...第三には、いわゆる「副鼻腔気管支症候群」およびその亜型ともいえる膿性鼻漏と頑固な咳嗽、咳払いを伴った症例であり、いずれも軽快治癒した。その第四は、難治な滲出性中耳炎の合併例であるが、いずれもチューブ挿入術を行わず上顎洞洗浄のみで治癒した。第五に発作を起こす難治な気管支喘息で副鼻腔炎を伴った症例にも上顎洞洗浄は著効があった。なお、麻酔法としてコカインの適切な使用は必須であると述べた。...
藤原 啓次, 山中 昇 日本化学療法学会雑誌 48 (9), 732-736, 2000
We evaluated the mechanism behind the efficacy of roxithromycin (RXM) in chronic infection to determine the influence of RXM on mucociliary epithelization by the outgrowth of mucociliary epithelial …
DOI 医中誌 参考文献26件
藤村 政樹 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 9 (2), 118-122, 1999-12-22
...<p>咳嗽を訴える患者は増加しており，その診断と治療は日常診療において重要である．近年の臨床研究の進展によって，咳嗽の原因とその治療法が確立されつつある．咳嗽は，気道分泌物（喀痰）を排出するための生理的咳嗽（湿性咳嗽）と，咳嗽だけが苦痛となる病的咳嗽（乾性咳嗽）の二つに大別される．慢性咳嗽の三大原因は，副鼻腔気管支症候群（湿性），アトピー咳嗽（乾性）および咳喘息（乾性）であり，それぞれ有効な治療法がある...
調 賢哉, 調 信一郎 日本鼻科学会会誌 38 (2), 235-242, 1999
Over the last 13 years, we have performed maxillary antral irrigation with excellent results using a Killian's cannula inserted through the middle nasal meatus in more than 2600 cases of sinusitis …
塩谷 隆信, 伊藤 伸朗, 渡邊 亜紀子, 佐藤 一洋, 伊藤 武史, 佐野 正明, 加賀谷 学, 進藤 勉, 鹿島 正行, 佐々木 昌博, 三浦 傅 日本気管食道科学会会報 50 (2), 318-320, 1999
DOI 被引用文献1件
水口 雅之, 藤村 政樹, 安井 正英, 石浦 嘉久, 田上 敦朗, 佐々木 茂樹, 笠原 寿郎, 松田 保 気管支学 20 (3), 274-, 1998
小林 厚, 米田 尚弘, 塚口 勝彦, 吉川 雅則, 夫 彰啓, 徳山 猛, 岡本 行功, 岡村 英生, 仲谷 宗裕, 成田 亘啓, 白山 玲朗, 友田 恒一, 中嶋 浩樹 結核 72 (7), 443-448, 1997
The patient was 71-year-old male with a history of sinobronchial syndrome since 8 years ago. He has been suffering from cough, sputum and upper abdominal discomfort since January 1994. He was …
DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件
大山 勝, 古田 茂 日本味と匂学会誌 4 (2), 125-136, 1997
...副鼻腔気管支症候群は代表的な病態であり、しばしば嗅覚障害を合併する。嗅覚機能は加齢により、特に60才代から顕著に低下し、経鼻的化学刺激による声門閉鎖運動も減弱する事がわかった。また、嚥下反射や咳嗽反射も高齢者肺炎群では有意に減弱していることが知られている。老人性痴呆とくにアルツハイマー病では、嗅素に対する認知閾値が著明に上昇するので、気道の生体防御能へも大いに影響を与える。...
DOI 被引用文献5件 参考文献29件
石戸谷 淳一, 小口 直彦, 王 娜亜, 鳥山 稔, 工藤 宏一郎 日本耳鼻咽喉科学会会報 99 (5), 675-680,723, 1996
We determined the clinical characteristics of chronic sinusitis in the patients with different lower respiratory tract diseases. Sinusitis was divided into three groups. The first group was …
DOI PubMed 医中誌 被引用文献4件 参考文献15件
小川 晴彦, 藤村 政樹, 天池 志保, 松本 依小, 松田 保 気管支学 18 (6), 543-547, 1996
...副鼻腔気管支症候群(sino-bronchial syndrome;SBS)患者15例に対して, 咳受容体感受性の指標としてカプサイシン吸入咳誘発試験を行い, その咳閾値と臨床所見に対するクラリスロマイシン(Clarithromycin;CAM)投与の効果を検討した。...
DOI 医中誌 参考文献9件
赤井 雅也, 石崎 武志, 佐々木 文彦, 飴島 慎吾, 重森 一夫, 東 徹, 中井 継彦 日本胸部疾患学会雑誌 34 (7), 829-832, 1996
A 58-year-old man was admitted to our hospital because of recurrent pulmonary infections that began three years previously. Laboratory data showed hypogammaglobulinemia and a chest computed tomogram …
DOI PubMed 医中誌 被引用文献3件 参考文献10件
大山 勝, 花牟礼 豊, 上野 員義, 松永 信也, 川畑 政治, 森 進一郎, 納 光弘, 丸山 征郎 耳鼻咽喉科臨床 88 (3), 273-284, 1995
Sinobronchial syndrome (SBS) is a clinical entity in which chronic sinusitis is accompanied by chronic inflammation of the lower airway.<br>This paper describes the clinicopathological …
DOI Web Site 医中誌 被引用文献6件 参考文献29件
辻浦 寧枝子, 藤村 政樹, 坂東 琢麿, 日置 詩子, 阿保 未来, 松田 保 気管支学 17 (2), 132-138, 1995
...比較的少量の喀痰を伴う軽症副鼻腔気管支症候群と気管支喘息症例を対象として自排痰の採取と高張食塩水吸入による喀痰誘発法を連続して同じ日に行い, 両者の有用性を比較検討した。気管支喘息では, 軽症副鼻腔気管支症候群に比べて喀痰中に好酸球の存在する症例が多かった。また, 気管支喘息の誘発痰では自排痰に比べて好酸球の占める割合が増加し, 好中球の占める割合が低下していた。...
DOI 医中誌 参考文献11件
西 耕一, 水口 雅之, 橘 秀樹, 大家 他喜雄, 雨宮 徳直, 明 茂治, 藤村 政樹, 松田 保 日本胸部疾患学会雑誌 33 (12), 1392-1400, 1995
The effect of clarithromycin on symptoms and on mucociliary transport (as assessed by the saccharin test) were studied in 32 patients with sino-bronchial syndrome. Before treatment with …
DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件 参考文献21件
品川 俊治, 水橋 啓一, 藤村 政樹, 松田 保 気管支学 17 (3), 252-, 1995
斉藤 元泰, 藤村 政樹, 中積 泰人, 三宅 靖, 柴田 和彦, 野村 将春, 松田 保 気管支学 17 (7), 588-594, 1995
...治療に関して回答のあった37例中33例にエリスロマイシンが用いられており, いわゆる副鼻腔気管支症候群に対するのと同様高い有効率が得られた。以上より, 日本人の慢性湿性咳嗽患者の診療においては副鼻腔異常の有無の検討が重要で, 病態解明の糸口となりうると考えられた。...
DOI 医中誌 参考文献12件
土定 建夫, 堀川 勲, 三輪 高喜, 木村 恭之, 古川 仭 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1995 (Supplement85), 119-122, 1995
Laryngeal granuloma can be classified into specific granuloma and non-specific granuloma. The latter is relatively rare and recurs frequently. The causes of non-specific laryngeal granuloma are …
DOI 医中誌 参考文献15件
石浦 嘉久, 藤村 政樹, 松田 保, 明 茂治, 西 耕一, 大家 他喜雄, 笠原 寿朗, 水橋 啓一, 小川 晴彦, 日置 詩子, 佐々木 茂樹, 中村 裕之, 品川 俊治, 安井 正英, 南 真司, 岡藤 博和, 高瀬 惠一郎, 金森 一紀, 小澤 真二, 野村 将春, 柴田 和彦, 斉藤 元泰, 辻浦 寧枝子, 三宅 靖, 中積 泰人, 雨宮 徳直, 木部 佳紀, 新谷 博元 気管支学 16 (1), 104-, 1994
片山 伸幸, 藤村 政樹, 沼田 由夏, 野村 将春, 石浦 嘉久, 柴田 和彦, 斎藤 元泰, 三宅 靖, 中積 泰人, 松田 保, 上尾 友美恵, 橋本 琢磨 気管支学 16 (1), 106-107, 1994
門田 淳一, 崎戸 修, 河野 茂, 阿部 航, 白井 亮, 川上 かおる, 飯田 桂子, 森川 透, 草野 史郎, 原 耕平 感染症学雑誌 68 (1), 27-33, 1994
...慢性下気道感染症15例 (びまん性汎細気管支炎11例, 副鼻腔気管支症候群4例) に対して, ロキシスロマイシン (RXM) の長期持続投与の効果を検討した. (1) RXMの臨床効果では, 総合改善度において15例中14例 (93.3%) に有効であった.PaO<SUB>2</SUB>は74.2±10.4Torrから84.3±10.9Torrへ,%VCは86.9±20.2%から96.0±21.9%...
DOI PubMed 被引用文献1件
日置 詩子, 藤村 政樹, 小川 晴彦, 斉藤 元泰, 野村 将春, 柴田 和彦, 中積 泰人, 松田 保, 上尾 友美恵, 橋本 琢磨 気管支学 15 (2), 200-, 1993
西 耕一, 明 茂治, 大家 他喜雄, 藤村 政樹, 松田 保 日本胸部疾患学会雑誌 31 (11), 1367-1376, 1993
The effect of erythromycin (EM) on mucociliary transport function assessed by saccharin test and clinical symptoms were studied in 19 patients with sinobronchial syndrome (SBS). Before treatment …
斉藤 元泰, 藤村 政樹, 中積 泰人, 三宅 靖, 柴田 和彦, 野村 将春, 松田 保, 上尾 友美恵, 橋本 琢磨 アレルギー 42 (9), 1281-, 1993
大野 彰二, 杉山 幸比古, 北村 諭 日本胸部疾患学会雑誌 31 (10), 1251-1256, 1993
We studied the effects of erythromycin (EM) in diffuse panbronchiolitis (DPB) with chronic respiratory failure. Seventeen patients with DPB or sinobronchial syndrome receiving home oxygen therapy …
DOI PubMed 医中誌
高北 晋一, 北村 溥之, 庄司 和彦, 田渕 圭作, 宮田 耕志, 金子 賢一, 安里 亮 耳鼻咽喉科臨床 85 (4), 589-596, 1992
Sinobronchial syndrome (SBS) is a clinical entity which combines chronic sinusitis (CS) and various bronchial disorders: bronchiectasis, chronic bronchitis and diffuse panbronchiolitis.<br>In the …
DOI 医中誌 被引用文献1件
藤村 政樹, 小川 晴彦, 倉島 一喜, 安井 正英, 中積 泰人, 松田 保, 上尾 友美恵, 坂本 さゆり 気管支学 14 (2), 219-, 1992
王 薇, 篠川 真由美, 竹本 淳紀, 長谷川 隆志, 佐藤 高久, 鈴木 栄一, 荒川 正昭 日本胸部疾患学会雑誌 30 (9), 1695-1703, 1992
To determine the pathogenetic role of leukotrienes in chronic airway diseases, sputum samples from patients with bronchial asthma (BA), diffuse panbronchiolitis (DPB), sinobronchial syndrome (SBS), …
DOI PubMed
河村 哲治, 望月 吉郎, 中原 保治, 中原 由紀子, 河南 里江子, 平田 教至, 網谷 良一 日本胸部疾患学会雑誌 30 (9), 1719-1723, 1992
Williams-Campbell syndrome is a unique type of bronchiectasis which shows ballooning during expiration and collapse during inspiration. Its etiology is thought to be a congenital decrease in …
山口 理世, 松井 保憲, 田中 栄作, 網谷 良一, 倉澤 卓也, 川合 満, 久世 文幸 日本内科学会雑誌 81 (7), 1105-1107, 1992
...した.本菌は,ブタ,イヌ,マウス等の哺乳類で気道感染症の起炎菌となり得るとされているが,ヒトでの報告は,肺炎,気管・気管支炎のみで,これまでのところ本例のような副鼻腔気管支症候群の報告はない....
DOI Web Site PubMed ほか1件
大塚 健蔵, 堀江 孝至 気管支学 13 (SUPPL), 138-142, 1991
...副鼻腔気管支症候群(Sinobronchial syndrome, SBS)における気管支病変の進展様式は必ずしも明らかではない。我々は非喫煙CS 30例および非喫煙SBS 40例を対象とし, 換気機能障害と気道過敏性との関連性について検討した。CS症例の約10%に末梢気道障害を認め, 末梢気道領域の機能検査成績と気道過敏性閾値との間に相関が認められた。...
戸川 清 気管支学 13 (SUPPL), 29-34, 1991
上気道は呼吸気のair conditioning, 換気量調整, 防御(神経反射, 粘液線毛機能)を, 下気道は上気道を経た吸気の整流, 浄化, 拡散を司り, 肺胞でのガス交換を援ける。上気道呼吸障害はその病態に応じた様々の程度の悪影響を下部呼吸器系に及ぼす。特に睡眠時に強まる換気障害は反射的に呼吸運動増強し, 循環器系の負荷を増すと共に睡眠浅表化, 慢性疲労, 社会活動低下, …
田中 茂, 長井 苑子, 川谷 暁夫, 西村 浩一, 北市 正則, 大島 駿作, 泉 孝英, 神頭 徹 日本サルコイドーシス学会雑誌 10 152-153, 1991
野村 将春, 藤村 政樹, 坂本 さゆり, 松田 保 アレルギー 39 (9), 1303-, 1990
山本 裕幸, 山中 泰輝, 井上 敦子, 金田 宏和, 松永 喬 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1990 (Supplement37), 150-155, 1990
We used Flownasalitygraph SN-01 to evaluate the quantitative difference in respiratory method and phonation between patients with sinobronchial syndrome SBS and healthy adluts. Of the 15 SBS …
工藤 宏一郎, 石橋 弘義, 有岡 仁, 小和田 暁子, 可部 順三郎 ＣＨＥＭＯＴＨＥＲＡＰＹ 38 (Supplement1), 371-376, 1990
We studied the clinical efficacy and safety of cefetamet pivoxil in 16 patients with respiratory infections: pneumonia 6, mycoplasma pneumonia 1, acute bronchitis 5, bronchiectasis 3, sinobronchial …
白幡 雄一 日本耳鼻咽喉科学会会報 93 (12), 1991-1998, 1990
A retrospective study of 44 patients who were involved in combination with chronic sinusitis and bronchiectais provided better understanding of the etiology in the relaltionship between upper air …
DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件
洲崎 春海 日本耳鼻咽喉科学会会報 93 (10sokai), 1795a-1796a, 1990
島沼 和哉 日本耳鼻咽喉科学会会報 93 (10sokai), 1792-1793, 1990
富井 啓介, 岩田 猛邦, 種田 和清, 郡 義明, 田口 善夫, 南部 静洋, 久保 嘉朗, 弓場 吉哲, 三野 真里 日本胸部疾患学会雑誌 28 (4), 551-557, 1990
Bronchiectasis has come to be considered as a type of sinobronchial syndrome in Japan, but there exist some cases without chronic sinusitis. We studied the clinical features of 14 cases of …
山本 裕幸, 山中 泰輝, 矢形 礼貴, 松永 喬 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1990 (Supplement37), 144-149, 1990
Sinobronchial syndrome (SBS) frequently associated with developmental deficiency of frontal sinuses. We evaluated,36 SBS patients and 178 controls who underwent simple 3way parasinus roentgen …
江頭,洋祐, 牛島,正人 和漢医薬学会大会要旨集 6 120-, 1989-08-01
NDLデジタルコレクション
柴田 和彦, 藤村 政樹, 坂本 さゆり, 野村 将春, 小川 晴彦, 山崎 雅英, 笠原 寿郎, 西 耕一, 金森 一紀, 松田 保 気管支学 11 (1), 102-, 1989
粟田 口省吾 日本耳鼻咽喉科学会会報 92 (1), 142-145, 1989
坂本 さゆり, 藤村 政樹, 西 耕一, 倉島 一喜, 斉藤 元泰, 三宅 靖, 笠原 寿郎, 金森 一紀, 松田 保 日本胸部疾患学会雑誌 27 (10), 1163-1167, 1989
The role of cyclooxygenase products on bronchial responsiveness to methacholine was studies in 9 patients with sino-bronchial syndrome.<br>Provocative concentrations of methacholine, producing a 20% …
杉山 幸比古, 工藤 翔二, 北村 諭 日本胸部疾患学会雑誌 27 (8), 980-983, 1989
Touraine et al reported some cases lacking for HLA-class I antigens on the cell surface of their lymphocytes as “Bare lymphocyte syndrome” (BLS). Recently we experienced a case of BLS the clinical …
高北 晋一 耳鼻咽喉科臨床 82 (8), 1081-1086, 1989
We measured the level of cold hemagglutinin (CHA) in 129 cases of chronic paranasal sinusitis (CS) without bronchial involvement and 31 cases of sinobronchial syndrome (SBS). We also measured the …
市村 恵一, 峯田 周幸, 水田 邦博, 野沢 理 耳鼻咽喉科 59 (9), 733-737, 1987-09-20
岩田 政敏, 源馬 均, 岡野 昌彦, 秋山 仁一郎, 谷口 正実, 早川 啓史, 本田 和徳, 佐藤 篤彦 気管支学 9 (Special), 80-, 1987
久松 建一 日本気管食道科学会会報 38 (2), 158-162, 1987
Mucociliary transport system is an important defense mechanism of the respiratory system and its function needs coordination of mucous layer and ciliary movement. Sinobronchial syndrome causes …
工藤 翔二, 植竹 健司, 平山 雅清, 木村 仁 日本気管食道科学会会報 38 (2), 193-196, 1987
Diffuse panbronchiolitis (DPB) which is the representative of Japanese sinobronchial syndrome is grave in prognosis. Eighteen paients with DPB, including sixteen cases with H. influenzae infection …
堀江 孝至, 金高 真人, 大塚 健蔵, 武藤 敬, 岡安 大仁, 小山 英明 日本気管食道科学会会報 38 (2), 171-175, 1987
Pulmonary function tests are the valuable approach for understanding the mode of progression of airway disease in cases of sinobronchial syndrome (SBS). We performed the pulmonary function study …
佐々木 憲二, 杉山 幸比古 日本気管食道科学会会報 38 (2), 187-192, 1987
Fifty patients of SBS were surveyed from one hundred and twelve cases of chronic obstructive lung diseases (COLD) of both pulmonary clinics for three years, and categorized into three types: chronic …
石原 享介, 長谷川 幹, 岡崎 美樹, 片上 信之, 坂本 廣子, 岩崎 博信, 梅田 文一, 中井 準 気管支学 9 (3), 275-280, 1987
...陳旧性気管気管支結核による気管狭窄部の気流による慢性刺激により発生したと思われる例, および副鼻腔気管支症候群にみられ慢性感染性刺激により発生したと思われる気管支炎症性ポリープの2例を報告した。前者はステロイド内服, 局所注入により, 後者は抗生物質投与によりそれぞれポリープは消失した。...
加藤 秀雄 日本気管食道科学会会報 38 (2), 156-157, 1987
洲崎 春海, 市村 恵一, 工藤 翔二, 杉山 幸比古, 前田 平生 日本気管食道科学会会報 38 (2), 181-186, 1987
Sinobronchial syndrome is defined as a coexisting pathology of chronic sinusitis and nonspecific chronic inflammatory lesion of the lower airway (e. g. chronic bronchitis, bronchiectasis, and …
成田 亘啓, 三上 理一郎, 澤木 政好, 堅田 均, 国松 幹和, 春目 宏友, 三笠 桂一, 阿児 博文, 渡辺 裕之, 松永 喬, 山本 裕幸, 浜田 信夫, 今井 照彦, 大貫 雅弘, 浜田 薫, 龍神 良忠, 伊藤 新作 日本気管食道科学会会報 38 (2), 163-170, 1987
Mechanisms of the defence of the airway was studied with 54 cases of sinobronchial syndrome (SBS) by means of trans-tracheal aspiration (TTA) and aerosol inhalation cine scintigraphy (AICS).<br>1. …
平山 雅清 日本胸部疾患学会雑誌 24 (2), 109-115, 1986
Sinobronchial syndrome (S. B. S.) is a clinical entity which exhibits a combination of chronic paranasal sinusitis in the upper respiratory tract and chronic pulmonary inflammation in the lower …
澤木 政好, 三上 理一郎, 三笠 桂一, 国松 幹和, 伊藤 新作, 成田 亘啓 感染症学雑誌 60 (1), 37-44, 1986
...<BR>対象は通年性の多量の膿性疾と労作時呼吸困難を訴え, PaO<SUB>2</SUB>の低下を認める副鼻腔気管支症候群8例 (びまん性汎細気管支炎7例と気管支拡張症1例) である.治療前TTA検出菌は<I>H.influenzae</I>4例などであった.主な抗生物質はErythromycin 600～1,200mg/日 (分3) 4例と, Amoxicillin lg/日 (分4) 4例で,...
澤木 政好, 三上 理一郎, 三笠 桂一, 国松 幹和, 伊藤 新作, 成田 亘啓 感染症学雑誌 60 (1), 45-50, 1986
...<BR>対象は副鼻腔気管支症候群10例 (びまん性汎細気管支炎9例と気管支拡張症1例) で, 治療前経気管吸引法 (TTA) 検出菌は<I>H. influenzae</I>4例, <I>H. influenzae</I>+<I>S. pneumoniae</I> 1例, <I>S. pneumoniae</I> 1例, <I>H. parainflzaenzae</I>1例, <I>P. aeruginosa...
澤木 政好, 三上 理一郎, 国松 幹和, 三笠 桂一, 成田 亘啓, 播金 収 感染症学雑誌 59 (4), 389-395, 1985
...慢性下気道感染症において, 起炎菌を経時的に経気管吸引法 (TTA) により検索し, その病態について検討した報告はほとんどない.我々はTTAを3回以上施行し, 1年以上経過を追えた慢性下気道感染症7例で, TTA検出菌を検討した.疾患は副鼻腔気管支症候群で, 7例とも通年性の膿性疾を有していた....
杉山 幸比古, 工藤 翔二, 浦部 晶夫, 北村 諭, 高久 史麿 日本胸部疾患学会雑誌 22 (12), 1116-1121, 1984
Diffuse panbronchiolitis (D.P.B.) is a chronic obstructive lung disease, to which much attention has been paid because of its characteristic clinical features. Recently, it has been suggested that …
洲崎 春海, 工藤 翔二, 杉山 幸比古, 前田 平生 日本気管食道科学会会報 34 (3), 270-277, 1983
Sinobronchial syndrome is defined as a coexisting pathology of chronic sinusitis and nonspecificchronic inflammatory lesion of the lower airway (e. g. chronic bronchitis, bronchiectasis, and diffuse …
DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件
洲崎 春海, 土田 みね子, 山本 英史, 市村 恵一, 工藤 翔二, 三上 理一郎 耳鼻咽喉科 51 (4), 275-284, 1979-04-20
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件
洲崎 春海, 山本 英史, 土田 みね子, 島 一晴, 飯沼 寿孝, 工藤 翔二, 三上 理一郎 日本耳鼻咽喉科学会会報 82 (10), 1224-1225, 1979
市村 恵一, 洲崎 春海, 土田 みね子, 工藤 翔二, 三上 理一郎 耳鼻咽喉科 50 (6), 469-479, 1978-06-20
市村 恵一, 洲崎 春海, 土田 みね子, 工藤 翔二, 三上 理一郎 日本気管食道科学会会報 29 (1), 27-34, 1978
Smoking has been said to participate in an onset of chronic bronchitis. However, as far as sinobronchial syndrome, which is defined as “the pathological condition that chronic sinusitis and chronic …