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検索結果 122 件

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  • 生徒における数学的な態度を涵養する図形教材の開発

    加藤 慎一, 森本 明 東北数学教育学会誌 55 (0), 16-24, 2024-03-31

    本稿では,特に,数学的な態度のうち,関数の考えの本質である,「一つのものをほかのものと関係づけてみようとする」ことに光をあてて,生徒における数学的な態度を涵養するための教材の要件を明らかにし,その要件を満たす教材を開発することを目的とする。本稿では,「一つのものをほかのものと関係づけてみようとする」ことを涵養する教材の要件として,次の3 …

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  • 数学的モデル化過程を重視した数学授業の考察:高等学校数学科「三角関数」を事例として

    中村 東, 加藤 慎一, NAKAMURA Azuma, KATO Shinichi 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 63-70, 2023-03-31

    本稿では,数学的モデル化過程を重視した高等学校数学科の授業において,生徒が数学 的モデル化過程をどのように遂行しているか,その様相を実証的に明らかにすることを目 的とする.そのために,数学的モデル化過程を重視した三角関数の授業を構想・展開し, 授業において生徒が遂行した数学的モデル化過程を考察した.考察からは,現実事象を定 …

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  • 目次

    東北数学教育学会誌 53 (0), 0-78, 2022-03-31

    ...シークバーを用いた割合分数の指導の開発 工藤優・市川啓 143.発展的思考・態度における「数学することを知る」の枠組みの開発と検証  佐藤学・重松敬一・加藤久惠・新木伸次・椎名美穂子・黒田大樹 254.変数概念の拡張に伴う困難性の一考察:関数間の関係を新たな関数と見ること 今野省吾・市川啓 415.数学の授業過程における創造的な活動の具現化に関する事例的考察:生徒における数学的な推論に光をあてて 加藤慎一...

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  • 数学の授業過程における創造的な活動の具現化に関する事例的考察

    加藤 慎一, 森本 明 東北数学教育学会誌 53 (0), 53-64, 2022-03-31

    <p>本稿では,数学的な推論,特にPeirce が提唱するリトロダクションが,数学の授業過程における創造的な活動の具現化に,どのような影響をもたらすかについて,高等学校数学科における教材を事例として取り上げ,考察し,その一端を明らかにすることを目的とする。そのために,本稿では,次の2 つを観点とする枠組みを導出した;①生徒における数学的概念を覆す,あるいは生徒における予想を覆すような文脈や状況に…

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  • 数学の授業過程に数学的なプロセスを創出する教師の役割に関する省察

    加藤 慎一, 森本 明 東北数学教育学会誌 52 (0), 14-26, 2021

    <p>本研究は,授業前に構想し想定した数学的活動を,教師が授業における教材を介した生徒とのかかわりを通して,生徒の学びの事実に即してリデザインしてその後の授業を展開し,数学的なプロセスを創出する教師の役割について,高等学校数学科の授業を事例として省察する試みである。本稿では,教師における「聞くという行為」が生徒の学びの事実に即した数学的活動のリデザインにどのような影響をもたらしているかについて,…

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  • 小学校算数科における児童の遡及的推論を重視したプログラミング教育の意義

    加藤 慎一 日本科学教育学会研究会研究報告 35 (3), 109-112, 2020-12-13

    <p>2020年度から小学校において,プログラミング教育が必修化されている.プログラミング教育のねらいを達成するために,各教科等において,プログラミング教育の系統的かつ効果的な実践に向けて教材を開発することおよびカリキュラム・マネジメントを推進することが求められている.しかしながら,小学校算数科において,まだまだ十分な検討がなされているとは言いがたい.そこで,本研究では,Peirceの遡及的推論…

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  • 胸腰椎移行部と中下位腰椎における骨粗鬆症性椎体骨折の臨床的特徴と周術期合併症についての比較

    加藤 慎一, 丹羽 理, 寺田 信樹 Journal of Spine Research 11 (4), 745-749, 2020-04-20

    <p>骨粗鬆症性椎体骨折(OVF)の臨床的特徴と周術期合併症について発生高位別で比較検討した.胸腰椎移行部では椎体後壁損傷,中下位腰椎では脊椎変性病変を多く認め,ともに半数以上で神経障害を合併していた.中下位腰椎の手術は椎体間固定や除圧操作が多く,矯正角度と矯正損失が大きい傾向であった.周術期合併症として胸腰椎移行部は創傷治癒遅延,中下位腰椎はインプラント脱転が多かった.</p>

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  • 数学的なプロセスを重視した授業の構想と展開についての事例研究

    加藤 慎一, 森本 明 東北数学教育学会誌 51 (0), 17-26, 2020

    <p>算数数学の授業を通して,児童生徒の数学的に考える資質・能力をはぐくむことが求められている。そのためには,算数数学科ならではの内容とプロセスの両面の視点から,算数数学の授業を構想し展開することが必要かつ重要である。そのために,本研究では,数学的なプロセスに光を当てて,数学的なプロセスを重視した授業の構想と展開について,高等学校数学科「三角関数」を事例として省察する試みである。本稿では,数学的…

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  • 関数的な見方・考え方のよさが分かる活動デザインの探究過程

    加藤 慎一, 森本 明 日本科学教育学会年会論文集 43 (0), 636-639, 2019

    <p>数学的な見方・考えのよさが分かる授業を具現すことは,児童生徒における数学的に考える資質・能力を高める上で重要である.算数学科の教特性を考慮しつ,一人児童生徒力・学習状況に応じながら,数学的に考える資質・能力を高めた数学的な見方・考え方のよさが分かる教材と授業づくりにおいて不断の検証改善を重ねる構え身につけことは,教師めざす学生って必要だろう.また,その中で,具体的に活動デザインを探究するこ…

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  • 連携研究報告

    筑波大学特別支援教育研究 (12) 151-154, 2018-03

    ...「聴覚特別支援学校幼稚部及び肢体不自由特別支援学校小学部の実践から教育の可能性を探る」(濱田律子、佐藤幸子)「抽象的思考に難しさのある聴覚障害児・肢体不自由児の算数・数学科の指導法の研究」(古山貴仁、加藤慎一)...

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  • 教師をめざす学生における 算数科授業づくりの探究過程への支援とその試み

    加藤 慎一, 森本 明 日本科学教育学会年会論文集 42 (0), 589-592, 2018

    教師をめざす学生が,算数科授業づくりの探究過程に興味・関心をもち,そのうえで授業づくり探 究の基礎的・基本的な資質・能力を身に付けることは,これからの算数・数学教育の充実と発展, とりわけ教師における教材と授業づくりの専門性の継承,において必要かつ重要な課題である。 本研究は,このように考える立場から,教師をめざす学生における思考の反覆による算数科授業 …

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  • Webカメラを用いたユーザ独自のタッチインターフェース作成支援システム

    加藤慎一朗, 伊串葉月, 片田裕貴, 濱川礼 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 135-136, 2011-03-02

    本研究では,ユーザが自由な入力インターフェースを作成する事により,ユーザの作業負担を軽減するための手法を提案する.現在,一般的なキーボードにはQwerty配列が最も多く使われているが,全ての操作に適しているわけではない.そこで,ユーザが紙に図形を記入し動作を割り当てることによって、各ユーザに適した入力インターフェイスを作成できるシステムを開発した.これにより,自由な配置での文字入力,マクロ操作,…

    情報処理学会

  • Webカメラを用いたユーザ独自のタッチインターフェース作成支援システム

    加藤慎一朗, 伊串葉月, 片田裕貴, 濱川礼 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 135-136, 2011-03-02

    本研究では,ユーザが自由な入力インターフェースを作成する事により,ユーザの作業負担を軽減するための手法を提案する.現在,一般的なキーボードにはQwerty配列が最も多く使われているが,全ての操作に適しているわけではない.そこで,ユーザが紙に図形を記入し動作を割り当てることによって、各ユーザに適した入力インターフェイスを作成できるシステムを開発した.これにより,自由な配置での文字入力,マクロ操作,…

    情報処理学会

  • 変形性膝関節症の漢方治療

    寺田 信樹, 阿部 智行, 加藤 慎一, 山田 光子, 杉本 春夫 中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集 105 (0), 34-34, 2005

    【目的】近年漢方治療が見直され広く用いられるようになってきたが、元来効果発現がマイルドである上に「証」という漢方独自の診断に沿わねば効果が期待できないなどの理由から整形外科分野において汎用されるには至っていない。今回我々は漢方薬のうちで変形性膝関節症に対するファーストチョイスである防巳黄湯につき、疼痛と関節水腫の治療効果に関して検討した。【方法】2004年4月より外来診療でレントゲンと理学所見よ…

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  • Quad-Sparing systemを使用したMIS TKAの小経験

    阿部 智行, 松本 秀男, 寺田 信樹, 加藤 慎一 中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集 105 (0), 286-286, 2005

    Quadriceps-sparing (QS) systemを使用したMIS TKAについて小経験ながら報告する。【対象・方法】13例 13膝。男性 4例、女性 9例、全例OAであり、年齢は平均75.8歳であった。術前ROMは伸展平均-11.5度、屈曲平均 124.6度であった。InstrumentはQS systemを、ImplantはNexgen LPSまたは …

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  • 6脚ロボットの方向転換歩容生成ネットワーク

    岩瀬 英治, 加藤 慎一朗, 安田 隆, 下山 勲 日本ロボット学会誌 22 (4), 492-498, 2004

    This paper describes a gait generating network for a hexapod robot under various curvature turnings. <I>Formica japonica Motschulsky, </I> that is one of major ant with about 6 [mm] body length in …

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 2P2-61-088 6 脚ロボットの方向転換時の歩容に関する研究

    岩瀬 英治, 加藤 慎一朗, 安田 隆, 下山 勲 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2000 (0), 104-, 2000

    アリの歩行を高速度カメラを用いて撮影を行い, 各脚の各節の座標データを抽出し, 脚運びについて数値化した。これの解析から, アリの方向転換時の歩容を分類し, それぞれについて歩容を実現する自律分散的なアルゴリズムを考案した。また, 6脚ロボットを製作し, このアルゴリズムの有効性を検証した。その結果, 6脚ロボットにおいて, ロバスト性が高くかつ滑らかな方向転換行動を実現することができた。

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  • 粘膜内癌を併存した大腸脂肪腫の1例

    加藤 慎一, 鳥居 明, 美田 敏宏, 中林 知子, 小井戸 薫雄, 桜井 隆弘, 稲玉 英輔, 根岸 道子, 日野 いづみ, 有泉 雅博, 戸田 剛太郎, 山根 建樹, 川村 忠夫, 竹村 隆夫 日本消化器内視鏡学会雑誌 37 (4), 792-796_1, 1995

    A 62-year-o1d male was referred to our hospital because of positive Hemoccult test of stool. Barium enema and colonoscopy revealed a large yellowish and left, elevated lesionin the ascending colon. …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献20件

  • 著明な蛋白漏出をきたした薬剤起因性急性胃粘膜病変の1例

    美田 敏宏, 鳥居 明, 金木 昌之, 佐藤 泰弘, 松岡 美佳, 浅川 博, 田中 文彦, 桜井 隆弘, 稲玉 英輔, 根岸 道子, 日野 いづみ, 加藤 慎一, 柴田 博之, 有泉 雅博, 戸田 剛太郎, 川村 忠夫 消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy 44 (0), 172-173, 1994

    A 19-year-old male was admitted to our hospital with chief complaints of epigastralgia and systemic edema. They occured 2 days after taking a non-steroidal anti-inflammatory drug. Serum total …

    DOI 医中誌

  • 胆石を合併した十二指腸Vater乳頭部カルチノイドの1例

    根岸 道子, 鳥居 明, 中林 知子, 石井 隆幸, 松岡 美佳, 浅川 博, 田中 文彦, 桜井 隆弘, 加藤 慎一, 稲玉 英輔, 日野 いづみ, 柴田 博之, 有泉 雅博, 戸田 剛太郎, 川村 忠夫, 池上 雅博 消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy 42 (0), 232-235, 1993

    症例は73歳女性。主訴は右上腹部痛。血液検査では,肝胆道系酵素,CA19-9,エラスターゼⅠが上昇し,画像診断上,胆囊内胆石と総胆管,肝内胆管,膵管の拡張を認めた。内視鏡検査にて,Vater乳頭部の腫大,発赤を認め生検したが,組織診断では炎症性変化のみであった。臨床所見より非露出型乳頭部癌を疑い,膵頭十二指腸切除術を施行した。乳頭部腫瘤は平滑で,大きさ4×3.5×3cm,漿膜浸潤,遠隔転移はなか…

    DOI 医中誌 参考文献2件

  • 持続携行式腹膜透析中に発生した逆流性食道炎の2例

    日野 いづみ, 田中 文彦, 浅川 博, 松岡 美佳, 桜井 隆弘, 小井戸 薫雄, 根岸 道子, 稲玉 英輔, 加藤 慎一, 柴田 博之, 有泉 雅博, 鳥居 明, 戸田 剛太郎, 鬼沢 信明, 川村 忠夫 消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy 43 (0), 123-126, 1993

    持続携行式腹膜透析(CAPD)の歴史は13年と浅く,その消化器合併症については不明な点が多い。胸やけを主訴とした逆流性食道炎のCAPD患者2症例を経験したので報告する。上部内視鏡検査では,2例とも食道裂孔ヘルニア・バレット食道を合併していないにもかかわらず,高度の逆流性食道炎と診断された。食道内圧測定検査では,下部食道括約筋圧はいずれも正常値であった。よって,逆流性食道炎の原因として,CAPD液…

    DOI 医中誌

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