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  • 加藤秀俊の新書メディア戦略 ―中公新書「刊行のことば」から見えるプラグマティズム―

    松井 勇起 情報メディア研究 21 (1), 1-20, 2022-05-31

    ...<p><tt>本論文では,中公新書の「刊行のことば」を執筆した加藤秀俊に着目し,そのメディア戦略を分析 する.その手がかりとして,加藤の執筆した文章を参考にしながら,「刊行のことば」を解釈する.加藤は周囲の研究者や環境からプラグマティズムの強い影響を受けてきた人物である.加藤は「中間文化論」で,大衆文化的である講談社文化と高級文化的である岩波文化の違いを説明し,両者の接近による中間文化化を,新書を事例...

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  • メディア知識人論から見た加藤秀俊

    松井 勇起 情報メディア研究 19 (1), 81-99, 2020-01-22

    ...<p>本論文では,メディア知識人としての加藤秀俊を論ずる.その分析枠組みとして,実感論争時の加藤の立場の独自性を扱う.1950 年代に多くのメディア知識人が参加した実感論争の際に,加藤は『中間文化論』で実感を肯定したことで,実感論を理解しない江藤淳と論争した.加藤の実感論はリースマンの思想的根源であるプラグマティズムの観点から論じられたところに独自性がある.プラグマティックな現実観察を前提とする加藤...

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  • 20-2 信頼度に基づくブロック統合を用いた動画像の高精度動きベクトル検出について

    加藤 秀俊, 吉田 俊之, 酒井 善則 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 1997 (0), 239-240, 1997

    動き推定の代表的手法であるブロックマッチング法は, フレーム間冗長の除去にも最も適しているが, 輝度変化の少ないブロック等では推定結果が大きくばらつくという問題を有している。本論文では, ブロックマッチング法に対する信頼度を用い, さらにブロックの性質に応じてブロックの統合を行なうことにより, コヒーレントで高精度の動きベクトルを検出することを目的とする。実験結果により, …

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  • 新渡戸稲造と大学開放

    加藤 秀俊, カトウ ヒデトシ, Hidetoshi Kato 放送教育開発センター研究紀要 (3) 1-16, 1990

    This paper deals with the activities of Dr. Inazo Nitobe, the author of "Bushido", in connection with his efforts in regard to university extension in Japan. In particular, Nitobe decided to …

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