検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 419 件

  • 日本における耳鼻咽喉科医師のセカンドキャリア意識について

    高橋 剛史, 有賀 秀治, 大石 直樹, 塩見 洋作, 永田 博史, 平野 愛, 森田 由香, 堀井 新 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 127 (1), 38-44, 2024-01-20

    ...開業医598人, 勤務医705人から回答を得た. 開業医では, 26%に閉院予定があり, そのうち57%は希望が合えば再就職したいと考えていた. 一方勤務医では, 68%に開業の意思はなく, 45%は現在の職場で定年まで働くと考えており, 定年後は74%が再就職を希望していた....

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 医師の働き方改革に基づく勤務割当て自動化手法の提案

    楢橋, 昴, 後藤, 佑介, 平川, 英司, 内山, 彰 第31回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 160-164, 2023-10-18

    ...および働き方の多様化による育児や介護の負担増大といった課題が挙げられる.これらの課題を解決するため,就業機会を増やすことで就業者の意欲を向上し,就業者における仕事と生活のワークライフバランスを保つことは重要である.特に,2024 年度から実施される医師の働き方改革では,医師の時間外労働・休日勤務に上限規制を設定することで,医師のワークライフバランスを改善することを目指している.このため,病院は一定数の勤務医師...

    情報処理学会

  • わが国における病院総合診療医の推計数:第二報

    松本 正俊 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (3), 223-226, 2023-05-31

    ...その結果,前研究で認められた内科系サブスペシャリティーを除いた「内科」あるいは「全科」を主たる診療科とする病院勤務医師数の減少は 2014 年以降下がり止まっていることが明らかとなった。しかしながら全病院医師に占めるその比率は依然として減少し続けていた。...

    DOI 医中誌

  • 臨床研究技能と研究公正の統合学修

    森本 剛, 根津 麻里 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 3-C-WS2-, 2023

    ...例えば、臨床研究を実施している非大学病院勤務医は、研究公正や研究倫理に関する学修機会は大学病院勤務医よりも少なく、研究公正に関する意識が低いこと、また学修機会が受動的であることは不適切な研究活動に関連することが報告されている(BMJ Open 2021)。...

    DOI

  • 脳神経外科における働き方改革の現状と課題

    馬場 武彦 Japanese Journal of Neurosurgery 32 (1), 20-24, 2023

    ...医療機関は勤務医の労働環境の改善, 取りわけ勤務量の削減に注力しなければならないが, 労働時間を大きく左右する宿日直許可の取得をはじめとする夜間の勤務体制の構築と自己研鑽の切り分けを短期的には最優先事項とすべきである. 他職種へのタスクシフトの推進も重要であるが, これには脳神経外科医の意識改革が必要である....

    DOI Web Site

  • 糖尿病専門医の脂肪肝・肝癌スクリーニングの現状と課題 長野県糖尿病専門医を対象としたアンケート調査

    西森 栄太, 尾形 哲, 小林 聡, 尾下 雄紀, 依田 淳, 仲 元司, 田中 直樹 糖尿病 65 (7), 369-376, 2022-07-30

    ...糖尿病専門医に対してアンケート調査を行った.特に,糖尿病との関連が大きい非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)を対象とした.専門医69名中44名(64 %)から回答を得た.肝逸脱酵素および血小板の測定頻度は回答者の約90 %が6ヶ月以内としていたが,FIB-4 index算出は64 %にとどまっており,エビデンスと診療のギャップが認められた.画像検査は73 %が自施設で実施しており,その割合は病院勤務医...

    DOI 医中誌

  • ピア・ラーニングの力を発揮する

    橋本 忠幸, 小杉 俊介, 金澤 剛志, 徳増 一樹, 木戸 敏喜 医学教育 53 (2), 157-162, 2022-04-25

    ...我々は, 全国の異なる機関に所属する卒後9~12年目の勤務医で医学教育オンラインジャーナルクラブを立ち上げた. 対面でも継続的な実施が難しいと言われる中, 我々はオンラインで1年間に40回以上開催し, 多様なテーマの論文を用い, 継続できた. なぜそのような実践が可能であったのかをsocial congruence theoryと自己決定理論とを引用し考察した.</p>...

    DOI

  • 各都道府県における耳鼻咽喉科救急医療体制の検討

    川島 佳代子, 西野 宏, 野上 兼一郎, 五十嵐 充, 稲村 直樹, 河合 真, 福與 和正 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 124 (11), 1504-1509, 2021-11-20

    ...耳鼻咽喉科の救急医療の問題点として, 勤務医の負担が大きいことや, 耳鼻咽喉科医の偏在が挙げられた. そのための解決策としては, 耳鼻咽喉科勤務医数の増加や待遇改善, 財源の確保とする回答が多かった....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 変容する医師——在宅医の聞き取り調査から——

    井口 真紀子 保健医療社会学論集 31 (2), 78-87, 2021-01-31

    ...医師の苦悩を扱った先行研究は病院勤務医を対象にしているが、本稿は現在広まりつつある在宅医療に注目する。在宅医療では医師は生活世界と生物医学的世界の「界面」に立たされ、医師と患者が相互に変容する相互作用の中に置かれる。本稿では医師がいかに苦悩を通じて変容したかを明らかにする。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 大分県外科勤務医の「働き方改革とその方策」に対する意識調査

    上田 貴威, 川﨑 貴秀, 猪股 雅史, 上尾 裕昭, 白石 憲男 日本臨床外科学会雑誌 82 (2), 313-319, 2021

    ...<p>近年,医療分野にも「働き方改革」が導入されつつある.しかし,地域の外科医療の現場には,その機運が十分に反映されていないとされる.よって,大分県地域の外科勤務医の「働き方改革」やその方策に対する意識を明らかにするために,アンケート調査を行った.質問項目は,①現在の勤務状況,②タスクシフトやタスクシェア,③救急・緩和医療へのかかわり,に関する31項目からなる.有効回答者数は,174名(回答率:66...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 当院救命救急センターにおける医師事務作業補助者の導入効果

    久保, 紫乃, 岩田, 麻海, 石井, 恵美, 神, 愛美, 坂脇, 園子, 武山, 佳洋, 岡本, 博之 函館医学誌 = Hakodate medical journal 44 (1), 37-42, 2020-09-30

    ...病院勤務医負担軽減策の一つとして,医師事務作業補助者が創設され,当院では平成20年度より導入した。救急科医師(救急医)の要望を受け,平成21年度より救命救急センターにも専任配置された。救急医のニーズに応えながら業務を拡大し,現在は外来診療の補助や文書作成補助,症例登録業務など,多彩な業務を行っている。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 耳鼻咽喉科学会女性医師アンケート調査結果

    丸山 裕美子, 森田 由香, 小林 一女, 濵田 昌史, 吉崎 智一 日本耳鼻咽喉科学会会報 123 (8), 715-721, 2020-08-20

    ...最多を占める就労形態は2008年が開業医 (37%) であったのに対し2018年は勤務医 (42%) へと変化していた. 勤務医に今後の希望を問うたところ「勤務医継続」を選択する医師は10年前より16%増加し73%であった. 開業のタイミングは卒後10年未満および20年未満が減少し20年以上が増加傾向にあった....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献1件

  • 勤務医の労働と「働き方改革」

    植山 直人 医療福祉政策研究 3 (1), 49-59, 2020

    日本の医師の労働時間は突出して長いが、この長時間労働問題は24時間体制の病院の当直業務との関連性が大きい。過重労働は過労死をはじめメンタル不調・体調不良など深刻な健康被害を引き起こしている。また、長時間労働により医療安全が脅かされているが、この点に関しては厚労省も医療界も何の対策も行っておらず、議論さえもない。 …

    DOI 医中誌

  • 開業医と医師の働き方改革

    中村 暁 医療福祉政策研究 3 (1), 73-83, 2020

    ...医師の働き方改革の議論は、勤務医の労働基本権、人権を守ることを第一になされるべきである。今日、国は働き方改革をも医療費適正化の手段として活用しようとしており、それが真に医師の労働条件改善につながるものなのか、懸念される。一方、勤務医の労働条件改善を梃子に、これまでの開業医の仕事が否定されかねない状況がある。...

    DOI 医中誌

  • 片側性副鼻腔病変におけるCTの有用性に関する検討

    天野 雄太, 武田 和也, 端山 昌樹, 前田 陽平, 津田 武, 赤澤 仁司, 小幡 翔, 中谷 彩香, 川島 貴之, 猪原 秀典 日本鼻科学会会誌 59 (2), 132-138, 2020

    ...大阪大学耳鼻咽喉科関連病院勤務医15名(耳鼻咽喉科専門医8名,非専門医7名)を対象にCT画像評価を依頼した。2016年10月から2017年9月において大阪大学耳鼻咽喉科関連病院で手術加療を行った片側性副鼻腔炎患者のうち,5例を無作為に選出した。...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 脳血管内治療医の専門医取得後キャリアの現状調査─脳血管内治療医の働き方を考える─

    松原 功明, 宮地 茂, 泉 孝嗣, 名古屋大学脳神経外科脳血管内治療グループ 脳血管内治療 5 (2), 73-79, 2020

    ...11 病院・2 名3 病院だった.中でも,大規模病院に勤務する専門医取得後10 年未満の脳血管内治療医10 名では,9 名が1 名体制の勤務状況だった.治療件数は平均85 件だった.中小病院4 施設に勤務する専門医はすべて1 名で,治療件数は平均1.5 件だった.10 名(29%)は脳血管内治療が非アクティブな環境で勤務しており,5 名(14%)は医師免許取得後平均19 年(40 代)で脳神経外科勤務医...

    DOI Web Site 医中誌

  • 地域診療所における神経内科診療の提供状況

    苅田 典生 神経治療学 37 (4), 693-697, 2020

    ...</p><p>全国の診療所勤務医103,836人中,主たる診療科として神経内科をあげたのは531人であった.2019年10月末日で,神経内科・脳神経内科・脳神経外科で検索し,県内で該当した診療所は172件あり,内訳は脳神経外科が63件,精神科が48件,内科他が32件で,神経内科は26件のみであった.神経内科のみを標榜する当院は,患者の7割がインターネット等からの直接来院であり,症状では頭痛が最も多く...

    DOI 医中誌

  • 共働き研究者のワークライフバランスとキャリアパス

    中川 誠司 生体医工学 Annual58 (Abstract), 170-170, 2020

    ...<p>ワークライフバランスとキャリアパスは,おそらく全ての共働きの夫婦に共通した関心事であろう.筆者の家庭は夫が大学教員,妻が勤務医として,二人の子供を育てながら共働きをしている.夫婦の両親や親戚は近隣に居住しておらず,専ら保育園や職場の一時預かり制度,ベビーシッター,時には友人を活用して,子育てとそれぞれの仕事に邁進してきた.しかしながら,数年前に夫が単身赴任となり,妻は勤務病院の部長に就任したことで...

    DOI

  • 外科勤務医が医師不足を自覚する関連因子

    増田 崇, 上田 貴威, 平下 禎二郎, 猪股 雅史, 白石 憲男 日本臨床外科学会雑誌 81 (1), 7-13, 2020

    ...<p>目的:大分県外科勤務医へのアンケートから「医師不足を自覚する」要因を検討し,平成22年度の前回アンケート調査結果と比較し,医師不足の改善が得られているか検討する.</p><p>方法:大分県の外科勤務医にアンケート調査を実施した....

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 鼻骨骨折治療におけるエコー使用の現状―当院及び関連施設の勤務医アンケートを通して―

    芦田 直毅, 前田 陽平, 秋田 佳名子, 端山 昌樹, 津田 武, 猪原 秀典, 神原 留美 日本鼻科学会会誌 59 (4), 415-420, 2020

    ...今回,大阪大学附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科関連施設に勤務する耳鼻咽喉科勤務医に対してアンケート調査を行い,鼻骨骨折診療の現状について検討した。</p><p>関連病院勤務医121名に対するアンケート調査で,61名から回答を得た。整復前後の評価にエコーを用いている医師は9名であった。整復後に画像評価を行わない医師は50名に上り,その主な理由として35名が「外観での評価で十分である」と回答した。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 脳神経外科医に求められる働き方改革

    大里 俊明, 佐藤 憲市, 渡部 寿一, 麓 健太朗, 野呂 秀策, 野村 亮太, 山口 陽平, 大竹 安史, 浅野目 卓, 大熊 理弘, 進藤 孝一郎, 上山 憲司, 瀬尾 善宣, 中村 博彦 NEUROSURGICAL EMERGENCY 25 (2), 151-155, 2020

    ...<p> 2024年4月から厚生労働省が主導となり「医師の働き方改革」制度がスタートする.背景として,以前より勤務医の超過労働時間など劣悪な労働環境が問題視されてきたことがある.中でも脳神経外科は手術が長時間になることも少なくなく,その労働環境に関しては見過ごされてきた印象もある....

    DOI Web Site 医中誌

  • 山陰地区における血管炎診療の実態調査

    原田 智也, 山﨑 章, 伊藤 悟, 永村 徳浩, 金 聲根, 宗村 千潮, 村川 洋子, 清水 英治 臨床リウマチ 31 (2), 126-134, 2019-06-30

    ...【結果】開業医98名(回答率47.6%),勤務医25名(同62.5%)から回答が得られた.各種ガイドラインの認知度は「ANCA関連血管炎の診療ガイドライン」が最も高く,勤務医では76%であったが,開業医では14.3%と低かった.血管炎を疑う徴候として,腎機能障害や血尿・蛋白尿が最も多く挙げられ,専門医へ紹介するタイミングとして,腎機能障害が進行した場合が最も多く挙げられていた....

    DOI 医中誌

  • 嚥下障害診療の現状について

    北野 睦三, 田山 二朗, 西原 美沙子, 白石 功, 佐藤 満雄, 速水 康介, 藤原 良平, 土井 勝美 日本気管食道科学会会報 70 (3), 231-237, 2019-06-10

    ...④在宅医療への参加,推進:在宅医療が推進されているが,勤務医は行っておらず,開業医も5.2%しか往診の嚥下機能評価は行っていない。耳鼻咽喉科医は在宅診療に積極的に参加すべきである。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献7件

  • 気持ちよくやりがいをもって働くために

    丸山 裕美子 日本耳鼻咽喉科学会会報 122 (2), 111-115, 2019-02-20

    ...当院で勤務させていただいて20年が経過するが, 勤務医の魅力として, 専門的な先生方や多職種の医療スタッフとともにチーム医療を実現できること, また入院や手術という選択肢も含めた対応が可能で継続的に診療できることなどが挙げられる....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献1件

  • 便潜血検査陽性の精検における大腸CT検査の実施についての アンケート調査

    馬嶋 健一郎, 村木 洋介 日本消化器がん検診学会雑誌 57 (2), 163-169, 2019

    ...本研究は, 便潜血陽性の精検における大腸CT検査の実施状況を把握するため全国226施設の病院勤務医師にアンケート調査を行った。調査内容は便潜血陽性者への大腸CT検査に関するもので, 大腸CT検査は保険適用があると思うか, 大腸内視鏡を受けたくない方に大腸CT検査が実施可能か, 実施できない場合の理由とした。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 前頭洞・上顎洞内視鏡手術に関する横断的アンケート調査結果

    横井 慶, 前田 陽平, 端山 昌樹, 平井 崇士, 武田 和也, 津田 武, 赤澤 仁司, 猪原 秀典 日本鼻科学会会誌 58 (2), 220-228, 2019

    ...</p><p>そこで,今回我々は大阪大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科関連病院勤務医120名を対象に匿名で前頭洞手術・上顎洞手術に関するアンケート調査を行い,71名(59%)より有効な回答が得られた。</p><p>結果,過去の報告と同様,前頭洞については他の副鼻腔と比較して開放は困難と考えられていた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 働き方改革と医師の労働時間管理

    岡崎 淳一 日本臨床麻酔学会誌 38 (7), 844-848, 2018-11-15

    ...>平成29(2017)年3月働き方改革実行計画がとりまとめられ,平成30(2018)年6月働き方改革推進法が成立した.労働基準法に原則1月45時間,1年360時間とする時間外労働の法的上限が定められた.医師については,応召義務等の特殊性や地域医療への影響を考慮し,5年間適用が猶予され,現在,有識者会議で,その後の規制の在り方や労働時間の短縮策等について検討が行われている.労働基準法の定義によれば,勤務医...

    DOI Web Site 医中誌

  • 病院総合診療医の視点から考えた嘱託産業医の業務

    吉澤 篤人 日本病院総合診療医学会雑誌 14 (3), 242-248, 2018-05-31

    ...産業医と病院勤務医の業務について対比を試みた。契約時の注意点や生涯学習の例について紹介した。病院に勤務し,各科横断的な診療と専門外領域の学習,身体診察,専門医への紹介が求められる「病院総合診療医」は嘱託産業医として適任であり,病院総合診療医学会は産業医の貴重な人材供給源と考える。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 若手医師と医学生を対象としたアドボカシースキルワークショップ:活動評価と今後の課題

    阿部 計大, 加藤 大祐, 園田 健人 日本健康教育学会誌 26 (2), 155-161, 2018-05-31

    ...</p><p>活動評価:参加者は若手医師9名と医学生8名,行政と研究者から2名の計19名だった.各グループ内で議論して設定したテーマは各々「若手医師と医学生のレジリエンス向上」「若手勤務医の持続可能なワークライフバランスの向上」「長時間労働による医療過誤リスクの低減」「外国人診療に役立つ医学英語教育の実践」であった.そのうち二つのテーマをもとにした議論の中から「壊れない医師・壊さない社会」「日本発,...

    DOI Web Site 医中誌

  • <総説>これまでの研究のご紹介とこれからの抱負

    鈴木 健文 山梨医科学雑誌 33 (2), 51-54, 2018

    ...長年精神科単科病院の1 勤務医として仕事をする傍ら,精神疾患を対象とした幅広い調査・研究に積極的に関与してきた。そうした活動へのモチベーションは,精神疾患に対する治療結果を改善させることにある。本稿ではこれまでの仕事に関して簡単に概説し,山梨大学医学部精神神経科学教室・臨床倫理学講座における,今後の抱負について述べる。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 電子カルテ閲覧による病院と保険薬局の連携

    奥田 聡 アプライド・セラピューティクス 10 (0), 21-25, 2018

    ...近年、地域完結型医療を進めるため、病院勤務医とかかりつけ医の顔の見える医療連 携は進んだが、院外処方を受け持っている保険薬局と病院勤務医、病院薬剤師とのつな がりは、一部の門前薬局を除き、希薄であったと言わざるを得ない。一方、超高齢化社 会を迎え、多くの高齢者が複数の医療機関を受診し、それぞれの医療機関から処方を受 けるようになった。...

    DOI 医中誌

  • 地域産婦人科診療と総合診療

    加藤 克彦 日本病院総合診療医学会雑誌 12 (1), 38-43, 2017-03-31

    ...また,小規模医療施設産婦人科勤務医や,開業産婦人科医は,内科系疾患の診療も行なっており,「総合診療」を実践する環境にある。 現在の医療環境・社会情勢の中で,地域産婦人科診療と総合診療との関連・連携が必要であり,学会間等での早期の整 備を期待する。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 看護教育における内科学の教育指導マニュアル

    アサノ, ヨシノブ, Asano, Yoshinobu 西南女学院大学紀要 21 19-25, 2017-03-01

    ...さらに、疾病学の講義は看護系大学の27%、看護系専門学校の90%で、看護教育を専門としてない学外の医師(附属病院の勤務医や地元医師会の開業医など)が担当していた。薬理学の講義は看護系大学の34%、看護系専門学校の75%で、看護教育を専門としてない医師や薬剤師が担当していた。...

    機関リポジトリ

  • 勤務医は心身とも疲弊している―健康チェック票THIの結果から

    鈴木 庄亮 産業衛生学雑誌 59 (4), 107-118, 2017

    ...<b>結果:</b>勤務医と開業医の週労働時間の平均値は,それぞれ55.7時間と51.3時間で,週60時間以上の長時間労働者の割合はそれぞれ44.0%と27.4%であった.勤務医は開業医と比べて,喫煙率がやや高く,運動習慣が乏しく,パソコン時間が長く,寝不足を訴える者が多かった.勤務医のTHIの尺度得点の平均値は,長時間労働のため生活不規則性(夜型)が強く,情緒不安定で,不定愁訴が多く,うつ病,神経症...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献2件 参考文献6件

  • 外来診療の工夫―将来に向けて―

    中村 晶彦 日本耳鼻咽喉科学会会報 120 (12), 1410-1416, 2017

    ...診察医の診察意欲を高める工夫として勤務医時代から診療と手術に携わっていた病院で脳神経外科, 耳鼻咽喉科, 救命救急の専門医を取得されている医師と内視鏡下鼻内手術を中心に外傷症例や境界領域の手術に携わっている. 開業医が手術治療に携われる環境をつくることでモチベーション維持を試み, 新鮮な刺激と最新の知識を得て日々の診療意欲の高まりに結びつけている....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • リハビリテーション科専門医による広域支援

    沖井 明 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54 (7), 512-515, 2017

    ...<p>家で暮らす人のリハビリテーションについて筆者の経験を報告する.在宅医療とリハビリテーションは親和性が高かった.在宅にリハビリテーション科医が入ることで長く変わらなかったリハビリテーション経過が動く場合があった.離島など地理的な困難をもつ所にもくまなくリハビリテーションを届ける工夫が必要であった.在宅のリハビリテーション科医に特別なスキルは必要なく,数的に多い病院勤務医の積極的な参加が望まれる....

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 熊本地震と重い障がいのある子どもたちを支える取り組み

    島津 智之 日本重症心身障害学会誌 42 (2), 134-134, 2017

    ...演者は、病院の小児科勤務医として働きながら、NPO法人の理事長を兼務し、小児専門の訪問看護ステーション“ステップキッズ”、居宅介護事業所“ドラゴンキッズ”、障害児通所事業所“ボンボン”を運営している。このように、病院による医療サポートだけでなく、訪問系サービスや通所系サービスを組み合わせることで、重い障がいの子どもたちを複合的に支えるシステムとなる。...

    DOI 医中誌

  • 成人期を迎える子どもをもつ保護者のてんかん診療についての認識

    柏木 充, 荒井 洋, 宇野 里砂, 九鬼 一郎, 島川 修一, 田川 哲三, 田辺 卓也, 鳥邊 泰久, 永井 利三郎, 最上 友紀子 脳と発達 48 (4), 271-276, 2016

     【目的】小児期発症のてんかんでは, 成人期以降も治療が必要な場合がある. 成人への移行における患者側の希望や必要を調査し, 適切なてんかん診療体制を築くための課題を検討した. 【方法】12歳以上の中学生から18歳以下のてんかんの子どもを持つ保護者を対象にアンケート用紙を配布し, 郵送で回収した. 【結果】176例配布し, 有効回答79例を分析した (回収率45%). …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 骨粗鬆症治療に関する意識調査

    永井 隆士, 黒田 拓馬, 坂本 和歌子, 石川 紘司, 阪本 桂造, 稲垣 克記 昭和学士会雑誌 76 (4), 469-479, 2016

    ...骨粗鬆症治療薬は,PTH製剤,抗RANKL製剤,ビスホスホネート製剤,SERM製剤などが主体である.どの治療薬を選択するかは主治医の判断に委ねられている.骨折の危険性が高い骨粗鬆症の症例では治療方法の選択に大差はないと考えられるが,骨粗鬆症の程度が中等度から軽度の場合,治療選択に違いが見られる可能性がある.そこで本研究では,症例を提示して近隣の開業医,勤務医を対象に骨粗鬆症の診断,治療選択の意識調査...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 秋田コホートにおける関節リウマチ診療の実態

    宮本 誠也, 杉村 祐介, 柏倉 剛, 浦山 雅和, 小林 志, 櫻場 乾, 伊藤 博紀, 相澤 俊朗, 加茂 啓志, 青沼 宏, 小西 奈津雄, 片岡 洋一, 宮腰 尚久, 島田 洋一, 秋田整形外科リウマチグループ (AORA) 臨床リウマチ 27 (2), 135-145, 2015

    ...背景:2010年7月,秋田県のリウマチ診療に関わる整形外科勤務医と開業医を統合し,秋田整形外科リウマチグループ(Akita Orthopedic group on Rheumatoid Arthritis;AORA)を設立した.メンバーによる診療範囲は,県内のほぼ全域をカバーしている.秋田県は面積が約11,600km2,推計人口が約103万人(2015年2月現在)で東北の日本海側に位置している.AORA...

    DOI 医中誌

  • 医療等分野における番号制度導入への医師を対象にした意識調査

    高橋 由光, 瓜生原 葉子, 井上 真智子, 岡本 茂, 柏原 英則, 鬼頭 久美子, 篠原 圭子, 萬代 真理恵, 森岡 美帆, 田中 司朗, 川上 浩司, 中山 健夫 日本公衆衛生雑誌 62 (7), 325-337, 2015

    ...「必要だと思わない」人に有意に関連した項目は,年齢(5 歳ごと)(オッズ比[95%信頼区間]:1.14 [1.01-1.29]),勤務医療機関(診療所勤務)(1.99 [1.30-3.08])であった。メリットとして,情報の一元化により医療機関業務の軽減および医療機関の連携による不適切な受診行動の抑制が行われ,医療費の削減,個々の患者のための医療の実現が行われることが挙げられていた。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 耳鼻咽喉科の女性医師の現状

    奥野 妙子 日本外科系連合学会誌 40 (2), 196-199, 2015

    ...<br> 一方,女性医師の37.3%が開業医で,勤務医は54%を占めていたが,そのうちの35.4%が非常勤であった.キャリアアップが可能となる診療を女性医師が行っていける体制をどのように整えるかは今後の重要な課題となろう....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 和歌山県における二次保健医療圏ごとの救急搬送受入実態に関する基礎的考察

    熊谷 美香, 上野 雅巳 日本地理学会発表要旨集 2015a (0), 100128-, 2015

    ...<br> しかし実際には,各保健医療圏の公的病院を中心に深刻な勤務医不足が生じており,加えて,休日等にこれらの拠点病院に比較的軽症の救急外来患者が多数受診すること等による勤務医の疲弊が問題視されている。今日においては,こうした状況を改善すべく,二次救急医療機関と地域の診療所が適切に機能分担と連携を行うことで救急医療体制を堅持する仕組みづくり急務となっている。...

    DOI

  • 重症心身障害児者を支える職種の専門性向上(座長抄録)

    三浦 清邦, 松葉佐 正 日本重症心身障害学会誌 40 (1), 39-40, 2015

    ...愛知県内の4カ所の基幹病院の勤務医師へのアンケート調査で、半数の医師が、重症児者の診療については、自分の守備範囲で診てもよいとの回答であった。これは、障害児医療専門機関で地域医療ワクでの研修を受け入れた成果と思われた。大学医学部小児科への重症児者医療教育についての調査では、回答のあった大学の半数で教育が行われていることが判明した。22%で講義および臨床実習が行われていた。...

    DOI

  • 医師の生涯教育のニーズ―臨床研究と研修に関して―

    井手野 由季, 菊地 麻美, 田村 遵一, 坂本 浩之助, 和泉 孝志 医学教育 45 (5), 349-355, 2014

    ...<br>考察 : 病院勤務医から開業医まで,幅広い年齢層の臨床医の生涯教育に関する期待あるいはニーズが明らかになった.またセミナー等の開催に際しては,対象者が参加しやすい曜日・時間帯に配慮していく必要がある....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • O-1-C09 コロニー中央病院における初期臨床研修医受け入れの現状と効果の検証

    吉田 太, 丸山 幸一, 長谷川 桜子, 麻生 幸三郎, 三浦 清邦 日本重症心身障害学会誌 39 (2), 243-243, 2014

    ...その背景の一つに一般勤務医師の障害医療に対する、いわゆる「食わず嫌い」が考えられる。当院は2004年に始まった新臨床研修医システムの協力型臨床研修病院(地域医療)として、近隣の二つの基幹病院から卒後2年目の研修医(毎年20〜30名)全員を1週間のカリキュラムで受け入れている。...

    DOI 医中誌

  • 外科勤務医が「外科医増員を必要と感じる」要因について

    野口 剛, 上田 貴威, 矢田 一宏, 内田 雄三, 北野 正剛, 白石 憲男, (大分県外科医会地域医療推進連絡協議会) 日本臨床外科学会雑誌 74 (1), 1-7, 2013

    近年の外科医不足は社会問題化しており,早急な状況の改善が期待されている.臨床現場での問題点を明らかにするために,大分県内の病院に勤務する外科医に郵送によるアンケート調査を行い,「更なる外科医を必要と感じる」要因について検討を行った.<BR>質問項目は,(1)勤務施設環境,(2)診療状況,(3)福利・厚生に関する31項目からなる.211名(回答率91%)の回答のうち,大学以外の勤務外科医179名の…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献21件

  • O-1-A-06 重症心身障害児者に関わる医療連携(3)

    吉田 太, 丸山 幸一, 長谷川 桜子, 三浦 清邦 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 250-250, 2013

    ...方法 近隣の地域基幹病院4施設の勤務医師に対して、診療科を問わず重症心身障害児者および自閉症などの広汎性発達障害児者に対する診療経験や課題、今後求められることなどについてアンケート調査を実施した。 結果 送付数540、回収数352(回収率65.2%)、回答医師の内訳は、内科、外科、小児科、整形外科などほぼすべての診療科にわたり医師経験年数も研修医から管理者まで幅広く回答が寄せられた。...

    DOI

  • 二次救急医療機関における開業医応援当直試行の有効性

    網木 政江, 福田 進太郎, 西村 伸子, 田村 一恵, 原 哲也 日本臨床救急医学会雑誌 15 (5), 625-634, 2012-10-31

    ...救急患者数の変化および診療に携わった勤務医,開業医,看護師の意識を調査し,その効果と課題を検討した。<b>結果</b>:救急患者総数および救急搬送数は,開業医応援当直日のほうが勤務医のみの当直日より有意に多かった。開業医応援当直は勤務医の負担軽減につながったが,【応援時間帯】【医師の負担】【医療者間の連携】【オーダリングシステム】【報酬】に関する課題が明らかとなった。...

    DOI

  • 医師事務作業補助者の現状と課題

    中村 雅彦 日本医療マネジメント学会雑誌 13 (2), 48-53, 2012-09-01

    ...<p> わが国では、2008年に病院勤務医の負担の軽減を図り、診察に専念できる環境を整備することを目的に、医師事務作業補助体制が導入された。医師の指示の下に、事務職員が診療録や退院時要約、診断書、意見書などの医療文書の作成を代行することが認められ、業務にあたる医師事務作業補助者の育成が進められている。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 病院勤務医に対する委員会業務の意識と実態の調査

    勝尾 信一 日本医療マネジメント学会雑誌 12 (4), 250-254, 2012-03-01

    ...病院勤務医は、委員会の必要性は理解しているが、委員会活動が日常業務の負担の大きな要因となっている。そして、負担と思っている以上に委員を交代したいと思っている。しかし、委員長は高率に負担と回答したが、委員会出席率は高く、交代したいのは半数だった。診療業務に直結した委員会というのもあり、委員会業務に使命を感じていると思われる。...

    DOI Web Site 医中誌

  • わが国の産業医の平成14年から20年までの就退職数とその特徴

    一瀬 豊日, 中村 早人, 蜂須賀 研二 産業衛生学雑誌 54 (5), 174-183, 2012

    ...常勤産業医で,2年以上の継続率は救急科およびリハビリテーション科を主たる診療科とするものに近い低水準にある.また,産業医科大学卒の産業医を差分すると,最小でも新規産業医流入者のおよそ8割が2年以内に流出していると推定される.これは賃金構造基本統計調査で明らかとなっている医師の平均勤続年数5.6年と比しても著しく短い.勤続年数は資格更新より著しく短いため,更新に伴う問題とは考え難い.また報酬も勤務医...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献6件 参考文献30件

  • 心臓外科を転科した医師を対象とした意識調査

    権 重好, 清水 剛, 森住 誠, 末松 義弘 日本心臓血管外科学会雑誌 41 (2), 63-66, 2012

    ...環境改善に活用すべくアンケートを実施した.心臓外科を一度従事し,その後開業もしくは転科した医師(154名)を対象にアンケートを送付した.返答数56(回答率36%),心臓外科に従事していた平均年数15.4年,転科後の平均年数5.3年であり,35人(65%)が心臓血管外科専門医を取得していた.現在の職種は,一般内科・外科による開業(34%),循環器内科医(20%),血管外科医(16%),一般内科・外科による勤務医...

    DOI 医中誌

  • 乳腺診療従事者に対する労働・生活環境の実態と意識に関するアンケート調査

    阿南 敬生, 佐伯 俊昭, 武井 寛幸, 山本 尚人, 井本 滋, 堀口 淳, 坂東 裕子, 園尾 博司, 池田 正 日本臨床外科学会雑誌 73 (2), 285-292, 2012

    ...で39%,女性勤務医で44%であった.キャリア形成の障害となっているものとして約3分の1の医師が労働条件の悪さを指摘した.キャリア形成で支援が欲しいものとして6割の医師が勤務・労働条件の明確化を挙げた.多くの女性医師は結婚・出産・育児などさまざまな困難を抱えながら働いているが,同時に乳腺診療を有意義な仕事としてプライドを持って働いていることも明らかとなった.乳腺診療に従事する医師は一般勤務医と同等かそれ...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 「中学生のための救急蘇生講座」15年継続の成果と問題点

    内村 正幸, 山口 智之, 滝浪 實, 小林 隆夫, 荻野 和功, 青木 克憲, 吉野 篤人, 鈴木 英俊, 川合 克始 日本臨床救急医学会雑誌 14 (4), 502-505, 2011-08-31

    ...この講座の特徴は,開業医,勤務医,救急隊員,市教育委員会担当者が一体となって行うことである。開講して15年が経過し,通算460回の講座を開き,受講した中学生は1万3,000名を突破した。年間参加校は,浜松市公立中学校48校と他2校を加えた50校である。...

    DOI 医中誌

  • 欧米との比較による日本の医師報酬政策の検討

    米本 倉基 同志社政策科学研究 12 (2), 119-130, 2011-03-20

    ...報酬水準の比較は、先行研究にならって、主にOECDによるデータを基に、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツの4カ国を対象に、職務形態である専門医と総合医の別、雇用形態である自営医と勤務医の別に日本の勤務医と開業医との間で行った。その結果、日本の開業医の報酬は、著しく高い水準にあること、それに対して日本の勤務医の報酬は低い水準であることが確認され、報酬格差は転出の理由となっていることが示唆された。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 「外来でのアトピー性皮膚炎患者指導のコツ」についてのアンケート調査

    金子 栄, 澄川 靖之, 出来尾 格, 森田 栄伸, 各務 竹康 西日本皮膚科 73 (6), 614-618, 2011

    ...また,開業医と勤務医との比較では,開業医が的確な診断治療と急性期の症状をとること,食事指導に重きをおいており,勤務医が入浴の指導や治療のキーパーソンの教育,保湿薬の指導などの項目に重きをおいていた。外来でのアトピー性皮膚炎の治療のコツに関して,開業医と勤務医,専門医と非専門医において重きをおく項目が異なることが判明した。...

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • 勤務医に必要な労働法規関連

    江原 朗 日本臨床麻酔学会誌 31 (7), 1029-1035, 2011

      Japanese physicians work long hours, with an average of 63.3 hours per week. Most of them work for 32 consecutive hours when they are on call. According to the Ministry of Health, Labour, and …

    DOI 被引用文献1件 参考文献1件

  • 暴言・暴力およびセクシャルハラスメントに関する愛知県下病院アンケート調査の分析

    天野 寛, 加藤 憲, 宮治 眞, 藤原 奈佳子, 勝山 貴美子, 小林 三太郎, 牧 靖典, 川原 弘久, 柵木 充明, 妹尾 淑郎 日本医療・病院管理学会誌 48 (4), 221-233, 2011

    ...愛知県医師会勤務医部会は,県下340病院に対して,2007年1月∼12月を対象期間として,2008年2月25日∼3月31日の間において,暴言・暴力を中心とするアンケート調査を実施した。回収率は54.1%(184病院)であった。結果は,過去1年間に患者(患者の家族を含む)の側からの暴言・暴力およびセクシャルハラスメント(セクハラ)を経験した病院は72.8%であった。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献22件

  • 地域医療の現状―中小病院の立場から―

    齋藤 公志郎, 矢島 昌夫 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 10-10, 2011

    ...1)勤務医および看護師の不足,2)診療報酬の不足,3)大病院指向(患者意思,医療施策)<BR>  これらの問題により当院では経営に困難を覚えるようになり,また提供可能な医療の質および量の低下を来たすこととなりました。具体的には常勤医師数は平成10年には23人,平成23年で22人であり,極僅かに減少しただけです。しかし,この間には色々な曲折があり,医師確保には院長として大変苦労いたしました。...

    DOI

  • 電子カルテ使用についての医師に対するアンケート結果

    進藤 公康 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 367-367, 2011

    ...当院常勤勤務医30名に対し、直接聞き取りを行う形でアンケート調査を行った。その内容は1.現在のレスポンス、2.面倒と思うこと、3.他電子カルテ経験者による当院との比較、4.電子カルテ導入の利点、以上の4点である。<br> <結果><br> 1.現在のレスポンスについては、遅い60%、許容範囲34%、となった。...

    DOI

  • 東日本大震災時の小児医療

    渡部 誠一, 渡辺 章充, 黒澤 信行 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 115-115, 2011

    ...4月の勤務医の異動時期に当たり、病院は診療・教育の負担が増した。<BR> 【1カ月以降現在まで】乳幼児健診・予防接種・学校検診・子どもの心のケアなどの小児保健事業が再開された。茨城県では、県北部および磐城共立病院(日本小児科学会・小児救急医学会から派遣)の支援を始めた。避難所支援も行なった。福島県に隣接するため、被ばく問題も大きい。2カ月後の5月15日に県小児科医会総会で県内の情報共有を行った。...

    DOI

  • 3.リンパ系腫瘍患者のトータルケア―病診連携―

    須永 眞司 日本内科学会雑誌 100 (7), 1917-1923, 2011

    ...リンパ系腫瘍患者の診療は,入院診療だけですべてが終結するわけではない.病診連携を適切に行い,外来診療を非専門医が地元で行えば,患者の負担軽減につながる.病診連携に際しては,入院主治医(病院勤務医)と外来主治医(地元開業医)とが,患者の治療方針について共通の認識を持つ必要があり,地域医療連携クリニカルパスはその手助けとなる.勤務医と開業医が,互いに相手の立場,状況を理解して行動することも重要である....

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献7件

  • 岐阜地域医師会連携パスの取り組み

    冨田 栄一 日本クリニカルパス学会誌 12 (3), 217-218, 2010-10-29

    <p> 岐阜市および周辺地域において各医療機関が協力し、平成18年より岐阜市医師会地域連携パスが作成され、平成19年より運用されている。ウイルス性慢性肝炎(含肝硬変)の地域連携パス(以下肝炎パス)は、運用後2年以上が経過し、この間に計173例が組み込まれていた。内訳は、B型肝炎3ヵ月27例、B型肝炎6ヵ月2例、C型肝炎3ヵ月137例、C型肝炎6ヵ月7例、とC型肝炎3ヵ月が最も多く、1年以上運用例…

    DOI

  • 少子高齢化時代の社会保険制度の展望

    安宅川, 佳之, Ataigawa, Yoshiyuki 日本福祉大学経済論集 40 1-32, 2010-03-31

    ...その意義は十分に評価すべきだが, 家族単位の負担原則復活に十分配慮する必要がある.日本医師会主導で形成されてきた診療報酬体系の見直しによって, 病院の勤務医と診療所の医師の間の労働条件や収入の格差が解消できれば, 医療サービスの質の向上にも資するものと期待できる....

    機関リポジトリ Web Site

  • 女性医師が働きやすい環境(3)<br>—日本耳鼻咽喉科学会女性会員に対するアンケート調査結果—

    工藤 典代, 飯野 ゆき子, 鈴鹿 有子, 川城 信子, 中島 格, 高橋 姿, 福田 諭 日本耳鼻咽喉科学会会報 113 (9), 727-737, 2010

    ...主たる就労状態は開業医が37.3%, 勤務医が34.9%, 非常勤勤務医が19.1%, 休職中が6.6%であった. 開業した卒後年数は10~19年が最も多く, 52.0%を占めた. 開業のきっかけは勤務条件を挙げたものが最も多かった. 勤務医の中で休職あるいは非常勤の経験は43.3%があり, 勤務医を辞めた理由は出産, 育児, 妊娠が多くみられた....

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献6件 参考文献5件

  • 広島県小児科医師の食物経口負荷試験実施状況に関する調査

    藤高 道子, 喜多村 哲朗, 杉原 雄三, 岡畠 宏易, 池田 政憲, 有田 昌彦 日本小児アレルギー学会誌 24 (3), 313-320, 2010

    ...アレルギー専門医が少なく,一般の小児科医が食物アレルギー患児を診療することが日常的な広島県の小児科医師134名(開業医98名,勤務医30名;専門医11名,非専門医113名)における食物経口負荷試験(OFC)の実施状況をアンケート調査した(2009年4~5月調査,回収率64.7%).OFCの実施率は22.4%(134名回答中30名;開業医は開業医中12.2%,勤務医勤務医中56.7%,専門医は専門医中...

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献11件

  • 日本医師会「勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員会」活動から

    保坂 隆, 和田 耕治, 吉川 徹, 後藤 隆久, 中嶋 義文, 平井 愛山, 松島 英介, 赤穂 理絵, 木戸 道子 総合病院精神医学 22 (1), 14-19, 2010

    ...2008年6月,日本医師会内に「勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員会」が設置され,まず現在の勤務医のストレス状況や健康状態を把握するための調査を実施した。この結果を基にして,健康をサポートするためにE-メールによる相談,電話による相談を試行したので,その結果を示し,今後の課題を検討する。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 女性医師が働きやすい環境(1) —序言—

    川城 信子, 飯野 ゆき子, 工藤 典代, 鈴鹿 有子 日本耳鼻咽喉科学会会報 113 (9), 719-720, 2010

    ...すなわち, 大学病院, 総合病院の勤務医が減少していることが問題である. また, 医師不足の一つの原因として女性医師が種々の理由で仕事を続けることができなくなることが挙げられる. 女性医師の国家試験に占める割合は2009年33.4%であった. 耳鼻咽喉科の女性医師は17.2%であるが, 将来は30%を超えると予測する. 女性医師は出産, 子育てを契機に2割が仕事を中断するので医師不足は加速する....

    DOI PubMed 被引用文献1件

  • 内科勤務医の仕事満足度, メンタルヘルス, 就労環境における男女差

    小﨑 真規子, 早野 恵子, 徳田 安春, 尾藤 誠司 日本プライマリ・ケア連合学会誌 33 (4), 369-377, 2010

    ...<br>【方法】内科勤務医を対象に郵送法による自記式質問紙票調査を行った. 調査票は仕事満足度, 外来診察時間, 就労環境等の質問項目を含み, これらについて男女間で比較した. <br>【結果】234名を解析対象とした (女性 : 59名). 女性医師は男性医師に比べ一人の患者にかける診察時間が長かった (初診P<0.01, 再診P=0.046)....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献36件

  • 妊娠リスク自己評価表を用いた分娩の分散化と集約化

    坂野 伸弥, 岸上 靖幸, 宮﨑 のどか, 邨瀬 智彦, 長谷川 育子, 田中 和東, 原田 統子, 藤巻 英彦, 早川 博生, 小口 秀紀, 吉川 史隆 周産期学シンポジウム抄録集 28 (0), 79-82, 2010

    ...このため中核病院に分娩が集中し,中核病院の勤務医が過重労働を強いられ次々と逃散していくこととなり,地域周産期医療は崩壊の危機に瀕している。この状況を打開するために周産期施設のセンター化の構想もあがっているが,分娩が突発的なものであるために遠方の妊産婦にとっては周産期センターまでの道程が大きな負担となる。...

    DOI

  • 特集 3:【アンケート】男性の4割超が「女性増は医療崩壊の一因」

    日経メディカル = Nikkei medical 39 (1), 66-71, 2010-01

    ...本誌では、女性医師に関するアンケートを日経メディカル オンライン会員に実施、807人の勤務医から回答を得た。その結果、女性医師の増加に対する男女の意識の違いや、10年前に比べて今の方が育児をしながら仕事をしやすい体制が整っていることなどが分かった。...

    PDF Web Site

  • 医師不足と民主主義

    加藤, 達治 東亜大学紀要 10 1-15, 2009-07

    ...一方で当時から日本の医療従事者は国際的に見ても異常な長時間労働に従事しており,病院勤務医の労働時間は現在でもヨーロッパより週30時間以上長くなっている。1990年代後半にはいると,1970年代に新設された医学部・医科大学出身者が,勤務医より診療所へとシフトする年齢となり病院勤務医の増加が頭打ちとなる。...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 医師と製薬会社との関係に関するインターネット調査

    宮田 靖志 医学教育 40 (2), 95-104, 2009

    ...<br>3) 卒後年数が経過した医師・診療所の医師の方が提供を受けやすい傾向があり,研究会出席の費用負担は公立病院・大学病院勤務医師が利益供与を受けていた.<br>4)多くの医師が製薬会社から利益供与を受けており,卒後年数・勤務先によりその頻度が異なっていた.<br>5)医師と製薬会社との適切な関係についての教育方法を議論する上で,本研究結果は有用な基礎資料となると思われる....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献19件

  • わが国の救急医の過重労働についての検討考察

    岡本 博照, 大瀧 憲夫, 寺澤 秀一, 井 清司, 山口 芳裕, 島崎 修次 日本救急医学会雑誌 20 (4), 191-200, 2009

    社会的関心の高い問題であるわが国の救急医の過重労働を把握し,その対策を検討する目的で,国内の三次救急医療機関10施設に勤務する救急医78名(従来型救急医44名,交替制救急医34名)と対照である非救急医11名,計89名を対象に調査した勤務状況について検討した(2005年 1 月から 6 月にかけて実施)。従来型救急医は「日勤+当直+日勤」という勤務形態により平均32.8時間も拘束された長時間勤務が…

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献37件

  • 女性医師のキャリア選択 : 病院/診療所選択の男女比較

    川村 顕 保健医療社会学論集 19 (2), 94-104, 2009

    ...近年、病院勤務医が不足しているかもしれないということが問題となっているのは、経験を積んだ病院勤務医が診療所を開業するという以前からの傾向が、近年になってより増大してきたからであると言われている。本稿の結果から、女性医師数の増加がこの傾向に寄与していることが示唆される。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 女性外科医が長く仕事を続けるためには何が必要か

    河野 恵美子, 山崎 芳郎, 別府 曜子, 赤丸 祐介, 板野 秀樹, 森本 芳和, 藤井 眞, 弓場 健義, 大野 喜代志 日本臨床外科学会雑誌 70 (10), 2929-2934, 2009

    The circumstances in which female surgeons are involved are hard for them, and there are few child rearing female surgeons who work at hospitals providing emergency care on a full-time basis. …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献7件 参考文献4件

  • 1. 長期療養高齢者と高齢者医療を担う医師の役割

    高橋 龍太郎, 筧 佐織 日本老年医学会雑誌 46 (2), 134-136, 2009

    ...<b>対象と方法</b>:日本療養病床協会加盟の727施設を調査対象とし,これらの施設の施設管理責任者,常勤勤務医師5名,急性期医療機関からきた高齢者5名に対して調査を行った....

    DOI 参考文献1件

  • 地域医療の課題解決に向けて

    古川 俊治 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 11-11, 2009

    ...第<br> 一の改善策として,基幹病院の勤務医が一般外来患者の対<br> 応に忙殺される現状を合理化し,軽症患者は救急患者も含<br> めて診療所等の中小医療機関が対応していく役割分担体制<br> の構築が必要である。<br>...

    DOI

  • 医師のメンタルヘルスについて

    松本 千穂 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 27-27, 2009

    ...<br> 2004年の新臨床研修医制度の導入に伴い大学からの医<br> 師派遣に頼っていた地方の病院は,勤務医の労働環境が悪<br> 化してきている。医師のストレス,疲労が以前より増加し<br> メンタルヘルスの不調を示す医師が増加してきている。...

    DOI

  • 地域医療崩壊の現場から再生への提言

    若林 剛 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 13-13, 2009

    ...若い医師の偏在により,地方大学のつらい診療科は過<br> 疎地の病院から大学へ医師を引き上げざるを得なく,忙し<br> くなった地域中核病院勤務医はいわゆる「立ち去り型サボ<br> タージュ」により開業を選択する。この負の連鎖を断ち切<br> るためには,早急に3つを提言する。...

    DOI

  • 小児脳動静脈奇形の出血症例3例の報告

    星野 有 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 181-181, 2009

    ...当地区でも勤務医が減少し,救急医療 全般はもちろんのこと,特に小児外科救急医療の窮状は深 刻で,今後も医師の充足の望みは薄い。このような状況で も,当院では三重大学医学部と連携し小児脳神経外科疾患 に対する2次救急施設の役割を果して行くことが重要と思 われる。...

    DOI

  • 医療崩壊の中でのロービジョンケアの近未来を考える

    田宮 宗久 日本ロービジョン学会学術総会プログラム・抄録集 10 (0), 47-47, 2009

    ...医師不足が叫ばれている昨今、勤務医不足は眼科でも大きな問題である。外来に患者さんがあふれているなか、特に診療報酬上の手当のないロービジョン分野に力を注ぐことは困難な状況である。ロービジョンケアを必要としている患者さんが気軽にかかれるような眼科の現状ではない。さらに、ロービジョンケアを診療報酬上で位置づけたとしても急速にロービジョンケア外来が普及していくという程単純なものではない。...

    DOI

  • 5 病院長の立場からサポートできること(女性医師を取り巻く諸問題,第636回新潟医学会)

    布施, 克也 新潟医学会雑誌 122 (10), 554-559, 2008-10

    ...現在の深刻な医師不足, ことに勤務医不足への対策としても, 女性医師が安心して妊娠・出産・育児できる就労環境を整備することが不可欠である. 支援策としては「子育て支援」「勤務制度の改善」「生涯教育・再教育の支援」などが示されている. 男女共同参画社会基本法や次世代育成支援対策推進法ができ, また2008年4月からは「育児のための短時間勤務制度」が運用されるようになる. 支援制度の基本はできた....

    機関リポジトリ HANDLE

  • 医療訴訟の「そこが知りたい」 勤務医の過失で患者死亡 病院より医師の責任重く

    蒔田 覚 日経メディカル = Nikkei medical 37 (6), 156-158, 2008-06

    ...勤務医の過失で死亡した患者の遺族に示談金を払った病院が、勤務医を被保険者とする医賠責保険による全額保証を求めました。保険会社は医師の責任割合を示談金の5割未満としましたが、裁判所はより高く判断しました。事件の概要 患者Aは2003年11月29日、B病院にて変形性脊髄症と診断され、傍胸部神経ブロックなどの治療を受けることとなった。...

    PDF Web Site

ページトップへ