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検索結果 46 件

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  • 北極海航路

    Moe Arild Okhotsk Sea and Polar Oceans Research 7 13-16, 2023-02-01

    ...ロシア政府が定める北極海航路(NSR)の現状概要を述べた。アトムフロートはNSRに係る全権をほぼ掌握するも砕氷船不足の問題は解消するに至らず、また、造船のロシア自前産業への移行を目指す政策には確たる進展がなく、砕氷LNG船団構成にも変化が見えない。ウクライナ問題を抱え、NSRの今後の見通しは定かではない。...

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  • 「北極域観光」振興にかかる重要課題の基礎的分析

    福山, 貴史, 上田, 裕文, 西山, 徳明, 田中, 雅人, 大西, 富士夫, サウナワーラ, ユハ, 白井, 裕子, 森, 太郎, 加藤, 知愛, 高橋, 修平, 本多, 俊和 2020-02-18

    第35回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷2020」 北方圏国際シンポジウム実行委員会 2019年2月17日-19日 紋別文化会館・市民会館他

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  • エネルギー・リスクマネジメントと海上輸送

    鳥海 重喜 リアルオプションと戦略 11 (2), 31-35, 2020

    エネルギー資源の多くを海外からの輸入に頼る日本では,中長期にわたり,燃料の調達価格に不確実性が存在する.また,輸出国側の地政学的な要因により,資源の産出量と輸出量が大きく変動するおそれもある.さらに,海上輸送では航路上の沿岸国での緊張の高まりや海賊の出没など,輸送自体にも不確実性が存在している.本講演では,不確実性下の国際的なエネルギーサプライチェーンを考え,VaRを用いて資源の輸入量を決定する…

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  • 特別セッションS2 北極海航路の動向と展望(第2回)

    大塚 夏彦 土木学会論文集B3(海洋開発) 75 (2), I_1036-I_1040, 2019

    ...<p> 2017年に続いて2回目となる本セッションでは,北極海航路を実際に海洋開発プロジェクトの場として実施されたプロジェクトの概要と,技術的困難,課題とその取り組み,および今後の展望を紹介した.また,北極海航路のフィージビリティに関する海上物流分野および氷海工学分野にからの研究発表を行った.最後に総合討論として,北極海航路や北極圏の開発と商業利用における特徴的な課題と今後の展望について討議を行ない...

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  • 北極海航路における海氷条件と航行可能速度の関係に関する基礎的研究

    大塚 夏彦, LI Xiaoyang, 泉山 耕 土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_25-I_30, 2018

    ...北極海航路を航行する船舶の航跡・航行速度を衛星AISにて取得し,氷海中における実際の航行実態を調査した.同時に,データ同化システムによる毎日の平均海氷密接度および海氷厚さから,各船が航行した位置の氷況を求め,氷海中の航行難易度を示す指標であるアイスインデックスを算出し,航行速度記録と比較分析を行った.この結果,氷海中での航行可能な速度を,アイスインデックスを用いて評価できる可能性のある事を示した....

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  • 衛星AISで示された北極海航路と海氷域の比較

    嶋田 陽一 土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_324-I_329, 2018

    ...北極海航路の運航の現状を明らかにするために,人工衛星で収集された船舶情報時系列データである衛星AISを用いて北極海における船舶運航の現状を調べた.北極海の海氷面積が最小となった年である2012年において北極海航路を航行した船舶であるタンカーに注目した.衛星AISで示された航路と海氷密接度を比較すると,タンカーは海氷密接度が低い海域を航行し,速度も速くなる傾向を示した.衛星AISによって北極海航路における...

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  • 特別セッション「S-2 北極海航路の動向と展望」のまとめ

    大塚 夏彦 土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_1034-I_1039, 2018

    ...地球温暖化に伴って北極海の海氷減少が顕著になるなか,北極海航路研究への国際的な関心が高まっており,その対象は理工学だけでなく,環境,経済・社会・国際政治など学際的な広まりを見せている.本特別セッションは,北極海航路の最新の動向,航路利用と北極をめぐる国際関係,北極海における石油・天然ガス開発の動向,北極海航路に関連する課題に関する日本における研究動向を紹介し,海洋に関する工学研究者への情報提供とともに...

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  • 北極海航路実現に向けた総合的研究と課題

    山口 一, 大塚 夏彦 土木学会論文集B3(海洋開発) 73 (2), I_36-I_41, 2017

    ...地球全体に先駆けて北極域で進行する温暖化により,北極海の船舶航行環境が緩和されつつある.しかし北極海航路の利用は,環境や安全に最新の配慮を払って持続的に行われなければならない.本稿は,近年,北極海航路の持続的利用を目指して実施されてきた工学研究における研究課題への取り組みと研究成果を総括し,今後の課題について考察する.研究分野は,気象,衛星観測,海氷予測,波浪予測,着氷,船体への氷力,航路探索,経済性...

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  • 北極海航路による海上輸送の変遷と特徴

    大塚 夏彦, 大西 富士夫, 泉山 耕 土木学会論文集B3(海洋開発) 73 (2), I_25-I_30, 2017

    ...2010年以降,北極海航路による東西輸送が拡大中である.当初は燃料や資源の高騰を背景とした欧州・アジア間輸送が拡大し,それが2014年に急減した後は,ロシア北極海沿岸の資源開発が駆動力となって,輸送貨物量は増大傾向にある.夏期北極海では海氷減少が進行中で,船舶の航行環境は緩和しつつあり,近年は多様な船が夏の北極海港航路を航行する様になってきた.北極海航路の輸送距離短縮により,燃料費や船体償却が低減され...

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  • コンテナ船の超大型化が北極海航路(NSR)コンテナ輸送の競争力に及ぼす影響

    古市 正彦, 大塚 夏彦 運輸政策研究 19 (1), 002-013, 2016-04-22

    ...<p>従来のスエズ運河航路(Suez Canal Route: SCR)輸送に比べて約40%の航路距離短縮効果が期待できる北極海航路(Northern Sea Route: NSR)輸送の実用化に向けた機運が国際物流の大動脈(東アジア~欧州間)において高まってきている.2010年以降,北極圏で産出された天然資源を中心にNSR商業輸送量は急伸している.一方で,スケジュール運航と定時性が求められるコンテナ...

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  • 第一期水循環変動観測衛星「しずく」の利用実証成果(<特集>第一期水循環変動観測衛星(GCOM-W1)「しずく」 第5回)

    伊藤 徳政, 中川 敬三, 杢野 正明, 笠原 希仁, 今岡 啓治 日本航空宇宙学会誌 62 (7), 239-241, 2014

    ...った米国NASAの衛星Aqua搭載AMSR-E等の観測データと合わせて,約15年以上の長期のデータセットを提供する予定である.極域の海氷の観測データは,北極海の環境変動による生態系や気候変動システムへの影響を詳しく調査するJAMSTECの海洋地球研究船「みらい」や,南極地域観測隊の「しらせ」にも提供され,航路の海氷状況の把握に役立てられている.また,近年,夏季の海氷面積の減少に伴い注目が高まっている北極海航路...

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  • 北極海航路によるバルク貨物の海上輸送コストの分析

    大塚 夏彦, 古市 正彦, 泉山 耕, 中野 佑哉 土木学会論文集B3(海洋開発) 70 (2), I_151-I_156, 2014

    ...北極海航路を用いて北極圏で産出される鉄鉱石及びLNGの我が国への輸送コストについて検討した.鉄鉱石・LNGそれぞれについて,北極海航路による輸送シナリオのほか,既存産地からの輸送シナリオを検討し,輸送コストを算出した.鉄鉱石の輸送コストでは,燃料費が最も大きな割合を占めた.北極海航路輸送では,距離短縮と航行速度低下によって燃料消費量が削減され,砕氷船支援料等のコスト増分を相殺した.LNG輸送コストでは...

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  • 日本の海運会社からみた北極海航路への期待

    合田 浩之 理論応用力学講演会 講演論文集 58 (0), 274-274, 2009

    The sea ice begins to melt in the Arctic Ocean because of global warming. The possibility of the Commercial Navigation in the Arctic Ocean also has risen. The author considers the current state and …

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