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検索結果 15 件

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  • 降水の安定同位体比に見られる北極域での海氷後退による応答

    田上 雅浩, 中村 哲, 大島 和裕, 一柳 錦平, 朴 昊澤 水文・水資源学会研究発表会要旨集 34 (0), 10-, 2021

    ...降水の安定同位体比の変化が統計的に確認されたのは主に北極点を中心とした海域であるが、シベリア北部の沿岸域では海氷後退に伴う降水の安定同位体比の増加が見られた。このことから、このような地域で降水の安定同位体比の長期観測を実施することで、気候変動による大気水循環のシグナルを検出することが期待される。</p>...

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  • 「北極域」地図から読み取れる地形

    吉岡 美紀 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 322-, 2019

    ...<br><br>  https://www.nipr.ac.jp/aerc/map.html<br><br> この地図は、北極点を中心とするポーラーステレオ図法を用い、NOAAから公開されている緯度1分(約1.8km)の解像度の標高・水深データセットであるETOPO1を使用して描いた地図に、氷河分布情報等を追加している。...

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  • 北極徒歩探検によって観測された海氷上の雪の安定同位体比

    一柳 錦平, 荻田 泰永, 田上 雅浩 日本水文科学会誌 43 (2), 47-47, 2013

    カナダ北極海の海氷上において,雪の同位体比の観測を行った。2011年3月から5月まで海氷上を徒歩で移動する間に,23個の積雪と4個の降雪サンプルを採取した。雪のδ<sup>18</sup>Oは-25‰から-35‰,d-excessは3‰から13‰の範囲にあり,天水線はδD=8.4*δ<sup>18</sup>O+18.7である。本研究では,雪のδ<sup>18</sup>Oは地上気温との間には,…

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  • スピッツベルゲン島の氷河の変化

    吉岡 美紀, 伊藤 一 日本地理学会発表要旨集 2004s (0), 53-53, 2004

    ...1993年7月に、著者らはノルウェーと北極点の中間に位置するスバールバル諸島のスピッツベルゲン島を周回する船から、沿岸の連続写真を撮影した。<br>1933年7月には、飯塚浩二が、やはりスピッツベルゲン島沿岸を船上から撮影している。<br>新旧の写真の中には、ほぼ同じ地点から同じ方向を撮影した写真が数組存在する。...

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  • 二酸化炭素の増加による地球温暖化とオホーツク海

    野田 彰, 中川 慎治, 本井 達夫, 行本 誠史, 時岡 達志 日本リモートセンシング学会誌 16 (2), 89-99, 1996

    A numerical experiment examining the transient response of climate to a gradual increase in atmospheric CO<SUB>2</SUB> concentration at a compound annual rate of 1% has been performed with a coupled …

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  • 北極探険家としてのノルデンショルド

    シット ヴァルテル, 三上 岳彦 地学雑誌 90 (2), 54-61, 1981

    ...この探険では科学的にも大きな成果をあげたが, これによって彼はスウェーデン探険隊による北極点到達を雄信するようになった。1870年, 1872年の2回にわたり, グリーンランド・スピッツベルゲンへの短い調査の後, 1872年から1873年にかけて, スピッツベルゲン北岸に沿う冬季の探険に挑み, 初の北極氷床横断に成功した。...

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