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検索結果 1,305 件

  • 脊髄梗塞により対麻痺を呈した一症例への下肢装具についての効果検証

    森 嘉裕, 昆 恵介, 春名 弘一, 加藤 雄大, 安彦 かがり 支援工学理学療法学会誌 3 (2), 122-127, 2024-03-29

    <p>今回、脊髄梗塞により対麻痺を呈し、短下肢装具による装具療法を実施した症例を経験した。本症例は、右側下腿三頭筋の筋力低下による立脚中期の過度な背屈に伴う膝折れを認め、膝折れによる転倒恐怖感を訴えられていた。そこで、右側に背屈制動機能を有するWalk on Trimableを処方し、背屈制動機能の効果を検証した。方法は、三次元動作解析装置を使用し、裸足、Gait Solution …

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  • 高校の物理基礎における「主体的な学び」を目指した反転授業デザインの設計と実践

    煮雪 亮, 中谷 圭佑, 遠藤 正則 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 101-104, 2024-03-20

    <p>本研究では,高校での物理基礎の授業において生徒の主体的な学びの実現を目指した反転授業デザインを考案し,実際に年間を通して授業実践に取り組むことで授業デザインの評価を行った.その結果,アンケート調査では2019年度・2021年度ともに全体の約6割以上の生徒が主体性が身についたと実感しており,提案授業デザインが長期的実践を通して生徒の学びへの主体性の涵養に有効であることを確認した.また,相関分…

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  • 脳卒中による短下肢装具使用経験者を対象とした短下肢装具と装具提供サービスに対するニーズの把握

    佐藤 健斗, 三富 菜々, 春名 弘一, 昆 恵介, 小林 大二 リハビリテーション・エンジニアリング 39 (1), 40-49, 2024-02-01

    <p> 本研究の目的は、装具ユーザの満足度に影響する、ユーザが装具を有効と感じる要素と、装具自体や装具提供に関する一連のサービスへのニーズを明らかにすることで、ユーザ視点に基づいた装具の製作および装具提供におけるサービス品質の向上につながる知見を得ることであった。装具ユーザおよび装具使用中止者へのインタビューデータをSteps for Coding and …

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  • 世界からみた薬学教育の質保証について

    武田 香陽子, 平田 收正 薬学教育 8 (0), n/a-, 2024

    <p>日本薬学教育学会(以下,学会)は2016年に発足以降,「薬学教育・薬剤師教育」に関する様々な研究活動を行い,今年で第8回目の日本薬学教育学会年会を迎えた.しかし,国際的な視点での取り組みは十分とは言えず,我が国における「薬学教育・薬剤師教育」のさらなる充実・発展を図るためには,国際的視点から日本の薬学教育に関する評価・検証を推進することが非常に重要と言える.そのため,2021年に薬学教育学…

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  • ミニトマトの物性データを用いた品種同定に関する基礎検討

    石川 勇人, 坪田 葉夏, 岩波 俊介, 小島 洋一郎, 原田 恵雨, 若生 一広, 合田 元清 産業応用工学会論文誌 12 (1), 110-112, 2024

    A multivariate analysis method was used to verify whether varieties could be identified from the results obtained from HPLC and other physical property data measuring instruments for cherry …

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  • 超小型モビリティ向け多自由度アクティブシートサスペンション

    岡村 瑛市, 遠藤 文人, 黒田 純平, 内野 大悟, 小川 和輝, 池田 圭吾, 加藤 太朗, 加藤 英晃, 成田 正敬 日本AEM学会誌 32 (1), 134-140, 2024

    <p> In recent years, demand for ultra-compact mobility has increased due to environmental issues and an aging society. Because of their light weight and compact size for one or two passengers, …

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  • 各領域のスペシャリストと考える薬学教育が目指すべきアウトカム

    武田 香陽子, 鈴木 小夜 薬学教育 8 (0), n/a-, 2024

    <p>2024年に社会のニーズを踏まえた新しい薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度版)が適用される.多くの大学では薬剤師に求められる資質・能力を学部教育の中で育成する学修成果に焦点が置かれていると考えられる.しかし,本来は学部教育のその先の薬学出身者が真に目指すべき,あるいはその能力を発揮し社会に貢献し得る高い専門性を発揮する社会や世界への波及が本来の成果であり,そこから学部教育をふり…

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  • TC療法施行症例におけるシスタチンCを指標とした腎機能評価の有用性

    若松 綾華, 田中 彩, 若松 遼介, 山下 友輝, 柴波 明男, 樋浦 一哉 日本農村医学会雑誌 72 (5), 385-393, 2024

    シスタチンC(cystatin C:CysC)は血清クレアチニン(seram creatinine:Scr)と比べ外的要因の影響を受けにくく,より正確な腎機能評価が可能である。TC療法施行婦人科癌患者を対象に,CysCとScrから算出した腎機能評価と化学療法施行状況について調査した。対象患者は98例であった。CysCとScrそれぞれから推定糸球体濾過量(estimated glomerular …

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 柔軟鋼板のエッジ支持型磁気浮上システム

    鬼塚 晴大, 遠藤 文人, 黒田 純平, 内野 大悟, 小川 和輝, 池田 圭吾, 加藤 太朗, 成田 正敬, 加藤 英晃 日本AEM学会誌 32 (1), 57-63, 2024

    <p> Thin flexible steel plate is used in the manufacture of home appliances and other products. Since they are conveyed by rollers in the manufacturing process, deterioration of the steel plate …

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  • 深層学習を用いた車椅子適合に必要な解剖学的ランドマークの検出

    関川 伸哉, 岩田 一樹, 昆 恵介 バイオメカニズム学会誌 48 (1), 36-43, 2024

    本研究では,写真撮影のみで車椅子適合に必要な身体寸法値の算出を行う計測システムの開発を目的に,深層学習(ニューラルネットワーク: NN)を用いて5 つの解剖学的ランドマークの検出を試みた.ランドマークの検出には,まず,事前学習済みモデルを用いて26 点のキーポイント座標を取得した.次に,26 点のキーポイント座標を用いて深層学習および線形回帰により5 …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • マンモグラフィ内外斜位撮影の臨床画像評価を対象としたアノテーション付与における評価者間信頼性と人的負荷

    谷川原 綾子, 青木 陽介, 壁屋 真夕, 小川 あづさ, 田中 裕貴, 上杉 正人 日本放射線技術学会雑誌 79 (11), 1274-1279, 2023-11-20

    <p>【目的】マンモグラフィのポジショニングを評価する深層学習モデルの生成を目指している.精度良い学習用データセットの生成のため,ラベリングにおける評価者間信頼性とその作業負荷を評価した.【方法】107枚の画像について,検診マンモグラフィ撮影認定技師2名が画像評価基準に基づいて判定し,カッパ係数にて一致度を評価した.更に,1枚当たりの作業コストを作業時間と月収から算出した.【結果】カッパ係数は,…

    DOI Web Site PubMed 参考文献13件

  • ヘルスリテラシーと健康信念モデルの諸概念が継続消費行動に与える影響に関する実証研究

    櫻井 秀彦, 森藤 ちひろ, 岸本 桂子 生活経済学研究 58 (0), 1-18, 2023-09-30

    治療薬の残薬や不適正使用は臨床的な問題を超え、医療資源の非効率的な配分の原因として経済的な問題ともなっている。海外では、伝統的な健康行動理論を用いて、この影響要因を検討する試みがある。しかし、日本人を対象としたものは稀有である。さらに、近年着目されているヘルスリテラシーの医薬品の継続消費行動への影響についても十分な知見が得られていない。そこで、本研究では、健康行動理論に基づいた分析モデルを拡張し…

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  • 泥炭地盤上における低改良率地盤改良とグラベル基礎補強工法を併用した軟弱地盤対策に関する動態観測結果

    松田 圭大, 川口 貴之, 橋本 聖, 林 啓二, 原 靖, 川端 伸一郎 ジオシンセティックス論文集 38 (0), 32-39, 2023-09-29

    本論は,泥炭地盤上に計画高16 m程度の高盛土を構築する際の軟弱地盤対策として,グラベル基礎補強併用低改良率地盤改良工法を適用した時の動態観測結果を報告するものである.泥炭地盤上に盛土を構築しても,グラベル基礎補強体が改良体に支持された単純ばりのように盛土荷重を受け持つため,従来問題となっていた長期沈下や周辺地盤の変形を抑制できたと考える.また,盛土施工中および盛土完了後における周辺の地下水位に…

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  • 研究から得られるヒント

    川上 敬 電気学会誌 143 (9), 555-555, 2023-09-01

    <p>今回,歴史と伝統ある電気学会誌に寄稿する機会をいただき感謝申し上げます。</p><p>さて,どのようなテーマで書くべきかを思案した結果,あまり良いテーマが思いつかなったため,「随想」よりは「回想」に近い内容を書かせていただくことをお許し願い</p>

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  • 急変対応時に生じる看護師の生体反応

    石川 幸司, 林 裕子, 山本 道代 日本臨床救急医学会雑誌 26 (4), 489-496, 2023-08-31

    <p><b>背景</b>:看護師は実際の急変場面で落ち着いて実践することが困難であると指摘されている。<b>目的</b>:本研究の目的は,救急領域のジェネラリスト看護師を対象に急変対応時に生じる生理的・心理的な生体反応を明らかにすることである。<b>方法</b>:シミュレータで急変場面を再現し,急変対応時に生じる生体反応として自律神経活動,脳波,唾液アミラーゼ,バイタルサイン,心理的反応(STA…

    DOI Web Site 医中誌

  • 排尿障害に対するリハビリテーション治療のエビデンス

    青木 芳隆, 阿部 由依 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 60 (8), 665-672, 2023-08-18

    <p>尿失禁はQOLのみならず,人間の尊厳にもかかわる問題である.多職種連携で行う排尿自立支援の普及とともに,尿失禁を含む排尿障害を有する患者に対して,泌尿器科治療とリハビリテーション医療の連携は重要なものとなっている.泌尿器科で行う生活指導,薬物療法だけでは改善しないこともあり,トイレまでの移動,トイレ移乗,トイレ内での着脱衣などができるようにリハビリテーション治療を行う必要があることも多い.…

    DOI Web Site 参考文献28件

  • 産学連携学会北海道支部の活動状況と課題

    木村 尚仁 産学連携学 19 (2), 2_1-2_10, 2023-06-20

    <p>産学連携学会北海道支部は2009年に設立されて以来,種々のイベントの企画・開催により産学官金連携の推進に寄与してきている.2017年の第4回東日本リエゾンカンファレンスからは東北・北関東支部に協力し,このカンファレンスの共同での開催を行っている.2018年には支部のウェブサイトを開設し,情報発信にも力を入れている.特に2020年2月にはいち早く新型コロナウイルス感染拡大への対応に関する専用…

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  • 陸屋根建築物における軒先の雪庇に関する研究

    千葉 隆弘, 大槻 政哉 日本建築学会構造系論文集 88 (808), 898-908, 2023-06-01

    <p>To establish of estimation for snow cornice on flat roofs, the authors conducted wind tunnel test using natural snow and field observation subjected to the two buildings, and then examined the …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 寒冷地のサンルーム付き住戸の居住特性と実践的改修に関する研究

    真境名 達哉, 谷口 尚弘, 山田 信博, 小倉 寛征, 中舘 誠治, 山崎 正弘 住総研研究論文集・実践研究報告集 49 (0), 37-47, 2023-03-31

    本研究では,北海道が供給したサンルーム付き道営住宅を対象に,供給の実態および居住者利用や評価を捉え,それらを元に改修案を示す。研究の結果は下記となる。1)道営住宅は1985~1999年に5061戸のサンルーム付き住戸を供給し,断熱性能より5分類を得た。温熱環境シミュレーションからは,サンルームの中間領域的な役割を捉えた。2)断熱仕様の違いによりサンルーム利用に特徴があり,また多くの住戸で結露の発…

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  • 集中治療室における災害時の事業継続計画(BCP)に関する実態調査

    石川 幸司, 堀 友紀子, 作田 麻由美, 岡林 志穂, 河原崎 麻美, 佐野 加緒里, 寺地 沙緒里, 古賀 雄二, 村上 香織, 大江 理英, 山本 真基子, 藤野 智子 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 19 (0), 166-171, 2023-03-31

    <p> 災害拠点病院は事業継続計画(BCP)の策定が必要である.本研究はICUにおけるBCPの策定,運用,点検に関する状況から集中治療室の災害に対する備えに関する実態を明らかにすることを目的とした.全国153のICUから回答を得た.BCPを策定しているのは119施設(77.8%)であり,そのうちICUの内容を記載しているのは69施設(58.0%)であった.BCPを策定する特定のチームがあるのは1…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • コロナ禍でクリティカルケア領域に入職した看護師の学習状況および学習ニードに関する実態調査

    石川 幸司, 益田 美津美, 中村 香代, 上澤 弘美, 西村 祐枝, 山口 庸子, 田戸 朝美 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 19 (0), 313-322, 2023-03-31

    <p> 本研究はコロナ禍でクリティカルケア領域に入職した看護師の学習状況と学習ニードに関する実態を明らかにすることを目的とした.2020・2021年度にクリティカルケア領域に配置された看護師を対象に,基本属性,学習状況,学習ニード,クリティカルケア領域の学習ニードについてWeb調査した.分析対象は336名であった.コロナ禍でも対面形式の継続教育が多く実施されていた.対象者の8割以上が職業継続意思…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 英語版医療機器不具合用語集を対象とした深層学習による機械翻訳の精度評価

    谷川原 綾子, 横井 英人, 上杉 正人 医療情報学 42 (5), 211-215, 2023-03-03

    <p> 医療機器における不具合用語集の国際整合のため,医療機器産業連合会(JFMDA)が作成している医療機器不具合用語集(JFMDA用語集)と国際医療機器規制当局フォーラムが公開している用語集(IMDRF用語集)を効率的にマッピングするためのシステム構築を進めている.本研究では,その第一段階として,深層学習を用いたIMDRF用語集の自動翻訳を実施し,その精度評価を行った.翻訳用モデルとして,se…

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  • 形削り盤を利用したやすり加工性能試験装置の開発

    吉田 協, 見山 克己 砥粒加工学会誌 67 (3), 143-149, 2023-03-01

    <p>やすりはハンドツ-ルであるからその切削抵抗や工具寿命などの切削因子はあまり明らかではない.そこで筆者らは,やすりの切削性を明らかにするために,形削り盤を基にリンク機構などを付加してやすりの加工性能試験装置を開発すると共に,同時多刃切削であるブロ-チ加工にならって基礎的な切削因子である比切削抵抗を導いた.次に被削材に炭素鋼を用いて切削試験装置による単目やすりの切削実験を行い,切削ストロ-ク数…

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  • AIによる舗装診断システムを用いた北海道内の舗装ひび割れ発生原因の分析

    長屋 弘司, 浅田 拓海, 亀山 修一 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (2), I_211-I_218, 2023

    <p> 予算縮減および技術者不足等の厳しい状況の下,道路管理者は維持管理の効率的な実施が求められている.本研究では,先行研究において著者らが開発したAIを用いた舗装の点検および診断システムを北海道内の広範囲に及ぶ路線に適用し,ひび割れの損傷度合いと原因を求めた.その結果,ひび割れ原因の判別が難しいケースの改善点を見出すとともに,北海道内の舗装に生じているひび割れの特徴(損傷度合いと原因)について…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 路床CBRと弾性係数の関係式に関する検討

    池田 茜, 山中 光一, 竹内 康, 川端 伸一郎, 関根 悦夫 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (2), I_240-I_247, 2023

    <p> 土木学会 舗装工学委員会 舗装材料小委員会では,路床土の強度・変形特性を検討し,アスファルト舗装の性能照査型設計方法の発展に資するため,一斉試験として砂質土を用いたCBR試験,レジリエントモデュラス試験を実施した.その結果,<i>CBR</i>は同一の乾燥密度における<i>CBR</i>のばらつきが大きく,含水比のみならず乾燥密度の影響も大きいことが明らかになった.レジリエントモデュラス…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • マルチモーダルAIを用いた簡易カメラ搭載型IRI測定技術の開発

    浅田 拓海, 布広 祥平, 後藤 宏行, 城本 政一, 亀山 修一 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (2), I_191-I_199, 2023

    <p> 我が国では,舗装点検の効率化が積極的に進められており,IRIの測定については,簡易な加速度センサーとAIの導入が進んでいる.本研究では,市販のアクションカメラから得られる路面画像,上下振動加速度,走行速度を入力とするマルチモーダルAIを用いた低コストで簡易なIRI測定技術を開発した.まず,Elastic …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献18件

  • 潜在拡散モデルを用いた世界モデルの提案

    山蔦 栄太郎, 内山 史也, 関戸 麗矢, 川原 雄登, 鈴木 雅大, 松尾 豊 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 1G5OS21b03-1G5OS21b03, 2023

    <p>世界モデル(world models)は限られた情報から外界をモデル化することで、将来の外界の状態や観測を予測し、学習に活かすことができる。また、時空間予測では、深層生成モデルを利用した強化学習手法が注目されている。生成モデルにおいては拡散モデルを基盤としたImagenやStable-diffusionが高い画像生成能力を発揮できることで知られている。本研究では、World …

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  • 柔軟鋼板のエッジ支持型磁気浮上システム

    川島 和磨, 鬼塚 晴大, 馬場 翔太郎, 遠藤 文人, 黒田 純平, 内野 大悟, 小川 和輝, 池田 圭吾, 加藤 太朗, 成田 正敬, 加藤 英晃 日本AEM学会誌 31 (2), 185-190, 2023

    <p> Thin flexible steel plates are widely used in the production of industrial products. When flexible steel plates are processed or transported by rollers, the steel plates may cause minor …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 急勾配海底条件に対する越波防止柵の必要高さと作用波圧に関する検討

    西谷 尚峻, 木村 克俊, 上久保 勝美, 山本 泰司, 名越 隆雄, 阿部 翔太 土木学会論文集 79 (18), n/a-, 2023

    <p> 太平洋に面した海岸道路において,台風に伴う高波により通行車両の被害が発生した.当該区間は海底勾配が1/7の急峻な地形であるため,路面上へ顕著な越波が生じた.本研究では,現地の海底地形と護岸を縮尺1/50で再現した水理模型実験を行い,越波状況を明らかにするとともに,越波防止柵の必要高さと作用波圧について検討した.車両被害は満潮時に高潮による水位上昇が加わり発生し,越波流量は2×10<sup…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 電磁石の吸引力を用いた連続鋼板の磁気ガイドウェイシステム

    加納 蓮, 大久保 貴之, 小川 和輝, 内野 大悟, 池田 圭吾, 加藤 太朗, 遠藤 文人, 加藤 英晃, 成田 正敬 日本AEM学会誌 31 (3), 450-457, 2023

    <p> The continuous steel plate production line of the steel mill is several kilometers long, and the continuous steel plate is transported by contact support by rolls. In such a continuous steel …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • エッジ方向からの磁場を加えた薄鋼板の湾曲磁気浮上搬送システム

    川村 慎太郎, 長吉 竜也, 市川 優介, 嘉山 周汰, 小川 和輝, 内野 大悟, 池田 圭吾, 加藤 太朗, 遠藤 文人, 成田 正敬, 加藤 英晃 日本AEM学会誌 31 (3), 464-472, 2023

    <p> In production lines for thin steel plate, which are widely used for industrial products, contact conveyance is performed by rollers. However, quality deterioration due to contact between the …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 変形性膝関節症を有する左片麻痺患者の歩行におけるROSIの有用性を検討した一症例

    桂田 智基, 片寄 慎也, 飛永 浩一朗, 大田 瑞穂 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 17-, 2023

    ...今回、北海道科学大学昆らが考案したFRを構築する逆オメガ形状カーボンプレートインソール型装具(以下、ROSI:Reverse Omega Shoe Insole)を、左変形性膝関節症(以下、膝OA)を有する左片麻痺患者の歩行練習に用いた結果、歩行速度に改善を認めたため、ROSIの有用性について検討することを目的とする。...

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  • アスファルトの劣化とはく離に伴う路盤への沈降と堆積

    福山 菜美, 佐々木 厳, 新田 弘之, 中村 博康 土木学会論文集 79 (21), n/a-, 2023

    <p> 低温ひび割れ部の詳細調査として実施された白糠開削調査にて,損傷部の下層路盤表面が黒色に変化していることが確認された.これは,アスファルト混合物の一部が劣化により細粒化してその微粒分が路盤に移行,また水の作用で骨材からはく離したアスファルトが路盤に沈降したと考えられる.そこで本研究では下層路盤表面から試料を採取し,アスファルトの含有量の確認と性状試験を実施するとともに,含有するアスファルト…

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  • 路面縦断プロファイルの経年変化とFWDたわみ量との関係についての一考察

    増戸 洋幸, 中村 博康, 富山 和也, 櫻庭 晃, 亀山 修一 土木学会論文集 79 (21), n/a-, 2023

    <p> 路面の縦断プロファイルは,供用条件のほか,舗装全体の支持力の影響により,経年的に変化していくものと考えられる.長期間にわたり路面を維持管理していくためには,縦断プロファイルと舗装の支持力との経年変化を踏まえた関係性を明らかにしていくことが重要である.本検討では,NPO法人舗装診断研究会での活動の一環として,2014年から2022年までの間で追跡取得した縦断プロファイルと,FWDたわみ量と…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 画像認識AIと顕著性マップを用いた融雪期道路の路面損傷評価手法

    日原 弘貴, 浅田 拓海, 後藤 宏行, 亀山 修一 土木学会論文集 79 (21), n/a-, 2023

    <p> 積雪寒冷地では,融雪期にポットホールが頻発するため,定期的な道路巡視や網羅的な路面状態把握に基づく計画的な補修が求められている.昨今,AI等の導入による道路巡視の効率化が注目されているが,融雪期の道路を考慮した手法は確立されていない.本研究では,画像認識AIと顕著性マップを用いて,ポットホール発生路面の損傷度を評価する手法を構築した.まず,冬期の路面画像を用いてAIの学習を行ったところ,…

    DOI Web Site 参考文献12件

  • スマートフォンを用いた体力測定・記録業務の効率化に関する一検討

    金沢 和樹, 和田 直史, 松﨑 博季, 真田 博文 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J106-D (1), 26-33, 2023-01-01

    社会の高齢化進行に伴い,身体機能の維持やリハビリを目的とした継続的運動を必要とする人の数が増加しており,デイサービス等が活用されている.デイサービスにおいては身体機能の把握や各自の状況に応じた運動メニューの作成などのため,定期的な体力測定の実施が必要とされている.しかし,体力測定やその結果の記録といった作業は,いわゆる“アナログ”な方法で行われていることも多い.多くの利用者を抱えるサービス提供者…

    DOI 医中誌

  • アスファルト舗装の早期劣化区間における詳細調査方法の検討

    中村 博康, 亀山 修一, 増戸 洋幸, 櫻庭 晃, 畑山 良二, 富山 和也 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (2), I_232-I_239, 2023

    <p> 近年,早期に損傷が生じたアスファルト舗装では,再び早期劣化とならないように詳細調査を実施して健全度や損傷を診断し,その結果に基づいて措置を行うことが求められている.しかし,舗装の早期劣化要因は現場によって異なるため詳細調査のマニュアル化は難しい.</p><p> 本研究では,供用中の国道の早期劣化区間において詳細調査を実施し,早期劣化要因を明らかにするための詳細調査では,ステップ1「早期劣…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 医療課題に対する薬剤師の意識と医療課題改善・解決のために必要な資質

    山下 葵, 村岡 千種, 武田 香陽子 薬局薬学 15 (1), 20-35, 2023

    <p>薬剤師が医療課題に関わるために必要な資質を明確にすることを目的とし,アンケート調査を薬剤師300人程度に実施した.勤務年数,勤務先等で2群にし,Mann-Whitney U testを行った.必要な資質は,薬に関する専門的知識が307人中235人(76.5%),医療課題の内容に関する知識が307人中233人(75.9%)であった.資質を身に付ける機会は,薬剤師会からの情報提供等で307人中…

    DOI Web Site 医中誌

  • 薬局薬剤師における「やりがい」と「離職意図」に関連する要因の探索

    光岡 俊成, 小林 拓海, 櫻井 秀彦 薬局薬学 15 (2), 79-90, 2023

    <p>近年,薬局では地域で暮らす患者本位の医薬分業を重視し,対物業務から対人業務への転換が進められている.薬局運営を安定的に行うには,業務内容の変化による薬剤師の「離職意図」を減じ,「やりがい」を向上させる対策を行う必要がある.そのため,本研究では,2021年時点における調査結果から,性別や職務上の責任の違いを踏まえ,「やりがい」や「離職意図」について,「やりがいを感じる経験」や「職務ストレス」…

    DOI Web Site 医中誌

  • 発酵木粉の藻場造成ブロックへの適用に関する基礎実験

    福原 朗子, 今野 克幸, 三原 義広, 杉野 義都 土木学会論文集 79 (18), n/a-, 2023

    <p> 本研究の背景は磯焼け対策と木材加工の際に発生する切削くず(木粉)の有効利用である.磯焼け対策,つまり藻場造成は漁業資源の回復だけでなく,ブルーカーボン生態系の創出という観点からも重要な社会的テーマである.このような背景のもと,著者らは酵母を使って発酵させた木粉(以下,発酵木粉)を含有したコンクリートによる藻場造成ブロックの開発を試みており,本論では実験室レベルで基礎的な実験を行った.主な…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 小型競技車両の運動性能を向上させるハイブリッドシステム

    小林 一景, 小川 和輝, 内野 大悟, 池田 圭吾, 加藤 太朗, 遠藤 文人, 成田 正敬, 加藤 英晃 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2023.29 (0), 17H10-, 2023

    <p>Our research group are studying a highly efficient small hybrid race car for the purpose of improving its dynamic performance. Since hybrid vehicles are equipped with multiple power sources with …

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  • T細胞活性化応答に対する新規阻害剤開発およびその効果

    柏倉 淳一, 佐々木 悠斗, 松田 正 ファルマシア 59 (12), 1101-1106, 2023

    細胞はリンパ球の1つであり、T細胞抗原受容体(TCR)を介したシグナル伝達は免疫応答惹起に関わる重要な機構であり、この伝達機構の異常は様々な免疫関連疾患の発症に関与する。SigTnal-transducing adaptor protein-2(STAP-2)は多くの免疫シグナルに関わるアダプター分子であり、近年、我々はTCRシグナル伝達を介したT細胞活性化反応に関わることを明らかにした。本稿で…

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  • ファイバーレーザ溶接による二相ステンレス鋼溶接部の断面組織と引張強度

    齋藤 繁, 前田 憲太郎, 櫻庭 洋平 溶接学会全国大会講演概要 2023f (0), 228-229, 2023

    二相ステンレス鋼はフェライト相とオーステナイト相の二相組織からなり,高強度かつ耐食性に優れている.本研究は,ファイバーレーザ溶接を用いて二相ステンレス鋼板同士を突合せ溶接試験片を作製し,溶接部の断面組織および引張試験による引張強度について比較検討を行った.本研究で用いた二相ステンレス鋼板はSUS821L1であり,比較材として未溶接のSUS821L1板とSUS304板をそれぞれ使用した.

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  • 光による内シャント透視イメージングに関する基礎的検討 Ⅳ~並走血管における提案手法の有用性~

    神山 英昇, 戸松 大心, 北間 正崇, 横山 徹, 伊藤 佳卓, 小島 洋一郎, 清水 孝一 生体医工学 Annual61 (Abstract), 228_2-228_2, 2023

    <p>人工透析療法では,高流量での体外循環が必要となるため,動静脈を吻合した内シャントが一般的に不可欠である.しかし,内シャントは狭窄や閉塞を生じやすく日常管理が重要である.これに対し我々は,近赤外光の生体拡散性を利用した生体透視技術を応用することで,非侵襲かつ定量的,簡易に内シャントの内径や性状を観測可能な内シャント光イメージングシステムの実現を目指している.これまでに臨床で想定される種々の血…

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  • 尿異常の早期発見に関する基礎的検討-尿試験紙呈色部の反射率と画像解析による色情報との関係-

    横山 徹, 北間 正崇, 小島 洋一郎, 清水 久恵, 山下 政司 生体医工学 Annual61 (Abstract), 254_1-254_1, 2023

    <p> 腎臓病が進行し末期腎不全に陥ると血液透析等を必要とする.現在,透析患者は34万人を超え,慢性腎臓病(CKD)患者は約1,330万人と推計される.本研究では,侵襲がない検尿で診断できる自覚症状に乏しいCKDの指標となる,蛋白尿や微量アルブミン尿等の早期発見を目的に,健診で行われる安価で簡便な尿試験紙の画像解析手法に関する基礎的検討を行った. …

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  • MMSで計測された点群データを用いたポットホールの発生リスクの評価

    佐野 実可子, 亀山 修一, 松井 晋, 櫻庭 晃, 小野寺 晃 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (2), I_182-I_190, 2023

    <p> 積雪寒冷地である北海道では,舗装の老朽化が原因で,融雪期になると路面にポットホールが多発し,大きな社会問題となることがある.本研究では,Mobile Mapping Systemで取得された舗装路面の点群データから,まず,補修段階に至る前の軽度のポットホールが発生している箇所の標高値の特徴を明らかにし,次に,雨水や融雪水などの路面上の流水と滞水の傾向を推定し,これと軽度のポットホールの位…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • デイサービスに勤務する看護職の自律性に関連する要因

    森 繁子, 松原 三智子, 和泉 比佐子 日本地域看護学会誌 26 (1), 22-31, 2023

    <p><b>目的:</b>デイサービス(DS)は一次~三次予防まで兼ね備えた介護保険サービスのひとつであり,需要は高まっている.看護職の自律性は,他職種と連携・協働において専門職の役割が認められ,他者から拘束・制限を受けずに行動・判断・選択ができ,意思決定や熟練した技術を実践できることを意味している.本研究の目的は,DSに勤務する看護職の自律性とその関連要因について明らかにすることである.</p…

    DOI 医中誌

  • 住宅分布と交通量を考慮した生活道路のネットワークレベル舗装評価

    浅田 拓海, 可知 宏太, 有村 幹治, 亀山 修一 土木学会論文集 79 (8), n/a-, 2023

    <p> 市町村が管理する生活道路は,地域住民の身近な存在であるが,沿道環境や利用頻度を考慮した舗装の維持管理はほとんど行われていない.本研究では,筆者らが開発したAI技術により構築した舗装点検データに住宅立地や交通量のデータを空間結合し,生活道路の舗装をネットワークレベルで評価する方法を提案した.本方法の特長は,舗装損傷度と交通量に加えて,周辺の損傷舗装や住宅の分布に基づいた修繕の優先順位付けお…

    DOI Web Site 参考文献21件

  • 限界状態設計法に用いる屋根雪荷重の統計情報についての考察

    千葉 隆弘, 高橋 徹 構造物の安全性および信頼性:構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム(JCOSSAR)論文集 10 (0), 363-366, 2023

    <p>According to AIJ Recommendations for Loads on Buildings (2015), the design load is set as multiplying the basic value by the load factor based on limit state design. In this study, the basic …

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  • 大規模災害に備えた薬局の医薬品等備蓄の現況と課題—北海道全域を対象としたインターネットアンケート調査に基づいて

    光岡 俊成, 小山内 康徳, 山田 武志, 大森 嵩 薬局薬学 advpub (0), 2023

    <p>大規模災害時の医薬品提供能力の低下は,被災者等への薬物治療を滞らせ,患者の生命を左右する.北海道では日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震が想定され,平時から大規模災害に備えた医薬品等備蓄を行う必要性がある.しかし,医薬品等提供の要となる薬局の現況は不明である.そのため,北海道全域の薬局管理者等を対象に,大規模災害に備えた医薬品等備蓄の意識,事業継続計画(BCP)の準備,負担感に関する調査を行っ…

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  • アスファルト舗装の低温ひび割れ発生箇所における詳細調査

    中村 博康, 亀山 修一, 佐々木 厳, 増戸 洋幸, 滝沢 真吾, 富山 和也 土木学会論文集 79 (21), n/a-, 2023

    <p> 北海道の寒さが厳しい地域ではアスファルト舗装に低温ひび割れが発生しており,救急搬送の速度低下や振動加速度の増加をもたらす.本研究では,低温ひび割れによる舗装内部の損傷状態を明らかにするために,道内の低温ひび割れが多く発生しているアスファルト舗装において,詳細な調査を行った.FWD測定の結果,ひび割れ近傍のアスファルト混合物層の支持力は健全部の20%程度であった.開削調査の結果,ひび割れは…

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  • MMSの点群データから舗装路面のひび割れ進行度を推定する方法

    佐野 実可子, 亀山 修一, 松井 晋, 櫻庭 晃, 小野寺 晃 土木学会論文集 79 (21), n/a-, 2023

    <p> 本研究では,舗装の予防保全的な維持管理の実現を目指し,車両搭載型測量システム(MMS)で計測された点群データ(路面標高値)からポットホール(PH)の主な原因である路面のひび割れの進行度を推定する方法を考案した.路面標高値の歪度を基に抽出した局所的な凹型変状とひび割れの長さの関係を求めたところ,両者には強い相関が見られた.冬期前後のPHの面積変化(PH進行度)とPH発生箇所における路面水の…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 軽量盛土材と珪砂の混合土の下層路盤への適用性の検討

    菅原 正則, 木幡 行宏, 松田 圭大, 川端 伸一郎, 菊池 優希 土木学会論文集 79 (21), n/a-, 2023

    <p> 軟弱地盤上に構築された道路では,長期的な残留沈下が発生することがあり,その維持補修対策として下層路盤の軽量化は,この問題を解決するための代替手段である.本研究では,下水汚泥と膨張性頁岩を原料にした人工軽量盛土材の路盤材への適用性を検討するため,珪砂を混合し簡易的に粒度調整を行った3試料において,CBR試験,2種類の拘束圧及び繰返し載荷(1万回)の有無の条件で三軸試験を実施し強度・変形特性…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 薬学教育が真に目指すべきコアカリの先のアウトカム

    鈴木 小夜, 武田 香陽子 ファルマシア 59 (2), 137-139, 2023

    薬学教育モデル・コアカリキュラムには各専門領域で育成すべき資質が明示されているが,現在,それは学部教育で目指す枠組みでしかない.医療薬学フォーラム2022/第30回クリニカルファーマシーシンポジウムの「薬学教育」シンポジウムでは,各専門領域の学びの先にある真のアウトカムとも言うべき世界で活躍されている4名の先生方に,現在行っている最先端の研究・お仕事と,そのお立場から今後の薬学教育に求めることを…

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  • 寒冷地におけるガラス発泡軽量材の舗装材料への適用性に関する研究

    菅原 正則, 松田 圭大, 木幡 行宏, 畑山 良二, 川端 伸一郎 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (2), I_274-I_282, 2023

    <p> ガラス発泡軽量材は廃ガラスを原料とするリサイクル軽量材である.寒冷地においてガラス発泡軽量材を地盤材料として使用する際は,凍上性や凍結融解抵抗性の確認が必要であるが,それらを検討した事例は非常に少ない.本研究は,ガラス発泡軽量材に対して凍上試験や熱伝導解析を行い寒冷地での適用性を検討したものである.軽量材は,非凍上性材料であり,凍結融解後のCBR値の低下もみられない良質な材料であった.ま…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 新任期保健師のアセスメント力向上を目指した事例検討における質問の特徴

    山下 千絵子, 塩川 幸子, 藤井 智子 日本地域看護学会誌 26 (1), 69-76, 2023

    <p><b>目的:</b>新任期保健師研修における事例検討を通して,保健師が行う母子支援に必要と考える情報と判断を問う質問内容の特徴を明らかにし,アセスメント力向上への示唆を得る.</p><p><b>方法:</b>A保健所管内新任期保健師研修で行われた母子支援の事例検討の質問内容を分析した.事例検討の逐語録から新任期保健師,プリセプター,管理期保健師のグループごとに質問内容を抽出しカテゴリー化し…

    DOI 医中誌

  • 電磁石と永久磁石による薄鋼板のハイブリッド磁気浮上システム

    嘉山 周汰, 市川 優介, 長吉 竜也, 川村 慎太郎, 小川 和輝, 内野 大悟, 池田 圭吾, 加藤 太朗, 遠藤 文人, 加藤 英晃 日本AEM学会誌 31 (2), 217-224, 2023

    <p> In thin steel plate production lines, contact conveyance by rollers is used, so scratches on the surface of the plates and plating defects are problems. Therefore, non-contact magnetic …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 第143年会(札幌)を振り返って

    南 雅文 ファルマシア 59 (8), 705-705, 2023

    ...『ファーマサイエンス:つながる・つきぬける ~PharmaScience: Integration for Breakthrough~』をテーマに掲げ,北海道大学と北海道医療大学,北海道科学大学が協力して運営を担当した.計8,417名の参加があり盛況のうちに年会を終了することができた.本年会に携わっていただいたすべての方に感謝申し上げる....

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  • イスラエルの新型コロナウイルス感染症対策から日本が学ぶべきことはあるのか?

    坂田 恵, 高橋 淳, 武田 香陽子 薬局薬学 15 (2), 111-120, 2023

    <p>新型コロナウイルス感染症(COVID-19)蔓延直後,イスラエルの迅速なワクチン接種状況が頻繁に報道され,各国がそれらの情報を参考にワクチン接種を推進したといっても過言ではない.一方,日本では当初,迅速にワクチン接種が進んだとは言い難い.新興感染症発生時の保健医療体制は各国で異なるのは当然だが,違いを把握することは,今後の日本の新興感染症発生時の対応に有益と考える.本研究では,イスラエルと…

    DOI Web Site 医中誌

  • 吸引式磁気浮上による薄鋼板の非接触把持

    糸山 凜太朗, 遠藤 文人, 黒田 純平, 内野 大悟, 小川 和輝, 池田 圭吾, 加藤 太朗, 成田 正敬, 加藤 英晃 日本AEM学会誌 31 (3), 425-430, 2023

    <p> In recent years, demand for thin steel plate used in the manufacture of automobiles and household electrical appliances has been increasing. Since contact conveyance using rollers, etc. is used …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • リニアアクチュエータを用いた電磁駆動バルブシステム

    黒田 純平, 真島 悠平, 田中 雅人, 木村 海斗, 小川 和輝, 内野 大悟, 加藤 太朗, 池田 圭吾, 遠藤 文人, 加藤 英晃, 成田 正敬 日本AEM学会誌 31 (3), 443-449, 2023

    <p> In recent years, there has been a demand for further performance improvement of internal combustion engines from the viewpoint of reducing environmental impact. The combustion state of an engine …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • リンパ球・単球比は、掌蹠膿疱症に対する抗菌薬の治療効果を反映する

    岩山 訓典, 眞鍋 貴行, 大滝 康一, 岸部 麻里, 本間 大, 田崎 嘉一 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-P-A1-, 2023

    <p>【目的】掌蹠膿疱症(PPP)は、手掌や足底に多発する膿疱や骨関節炎(PAO)の疼痛によりQOL低下を及ぼす慢性炎症性皮膚疾患である。中等度以上のPPPには免疫調整薬(グセルクマブなど)の治療が実施されてきたが、軽症例に対する明確な治療法は確立されてない。我々は、後ろ向き研究において抗菌薬(主にテトラサイクリン系抗菌薬;TCs)が皮膚症状の寛解までの期間を短縮すること、リンパ球・単球比(LM…

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  • 単電極心電図の可能性の検討

    山下 政司, 伊藤 佳卓 生体医工学 Annual61 (Abstract), 178_1-178_1, 2023

    <p>心電図計測には通常3つ以上の電極が用いられる。標準肢誘導では、体の基準となる電極を元に、心臓の信号源を挟んだ特定の2か所における基準電極からの電位を取得し、その電位差を差動増幅するようになっている。大振幅の交流ハム雑音中の微弱な心電図をCMRRの大きなインスツルメンテーションアンプにて増幅することで、ハム雑音を除去し、心電図を増幅可能にしている。しかし、電極を2か所以上必要とするこのような…

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  • 画像センシングとデータ解析による食品分類に関する基礎研究

    小島 洋一郎, 三船 光貴, 小島 伊織, 合田 元清, 伊藤 佳卓, 一戸 善弘, 木村 尚仁, 渡部 智希, 横山 徹, 北間 正崇 生体医工学 Annual61 (Abstract), 317_1-317_1, 2023

    <p> 超高齢社会の日本において、介護食品の需要が非常に高まっている。また、少子化により介助者が減少するため、食品を介助する医療向けロボットや独居者の食品管理センサシステムの開発は喫緊の課題である。ロボットがどのような食品であるかを画像センシングデータで判別し、高齢者や患者へ声掛けが出来れば、要介護者のQOLを高めることが可能になる。入院患者にとって,食はQOLの観点から非常に重要である.これま…

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  • 51. 夏季のオープンクーリングによる住宅の室内気候

    斉藤 雅也, 泉 龍雅, 熊谷 菜花, 堤 晴季, 米本 晋太朗, 福島 明, 平川 秀樹 日本太陽エネルギー学会講演論文集 2022 (0), 177-180, 2022-11-10

    <p>The results of field measurements of the indoor climate of the model houses and a survey for the occupants under the "open cooling (OC)" in Sapporo during the summer are described. The indoor …

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  • 北海道支部における最近の活動状況

    酒井 寛好 電気学会誌 142 (11), 720-720, 2022-11-01

    ...<p>はじめに</p><p>電気学会北海道支部は,北海道の電気電子系の学科を有する五つの大学(北海道大学,室蘭工業大学,北見工業大学,公立はこだて未来大学,北海道科学大学),四つの高等</p>...

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  • ジオセルを用いた複層式のり面保護工の断熱性能に関する検討

    川口 貴之, 中村 大, 松田 圭大, 中川 一真, DASHDONDOG Odkhuu, 原田 道幸, 川俣 さくら ジオシンセティックス論文集 37 (0), 55-62, 2022-10-07

    寒冷地には,切土直後は比較的硬質で安定していても,数回の凍結融解によって凍結範囲が極端に脆弱化したり,剥落したりするような土質・岩質の斜面も存在する.そこで本研究では,砕石を充填したジオセルの上に不織布と砂質土を充填したジオセルを重ねたのり面保護工に断熱性能を付加した新たなのり面保護工を開発した.断熱対策の有無や緑化手法が異なる全5ケースの実大実験を行い,熱伝導解析によって各ケースにおける所定の…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • フォアフットロッカー機能を支援するHUS-AFOの開発と評価

    昆 恵介, 春名 弘一, 中井 要介, 佐藤 健斗, 稲垣 潤, 清水 新悟, 関川 伸哉 日本義肢装具学会誌 38 (4), 318-324, 2022-10-01

    <p>多くの脳卒中片麻痺者ではフォアフットロッカーが消失する.本研究では単脚支持期間中に麻痺側の踵を挙上させフォアフットロッカーを機能させるための装具(HUS-AFO)の開発と評価を目的とした.HUS-AFOは4節リンク構造を有し,MP関節より近位に位置する仮想的なロッカー軸(HUS軸)と装具側方に位置する圧縮バネによって踵挙上をアシストするものである.背屈制動機能を有する短下肢装具の靴底底面に…

    DOI 医中誌

  • 中小病院におけるAntifungal Stewardshipが及ぼす<i>Candida</i>血症の患者アウトカム検討

    星 貴薫, 和田 直樹, 井畑 理沙, 菅沼 美里, 松田 まなぶ, 山田 和範, 佐藤 秀紀 日本環境感染学会誌 37 (5), 210-215, 2022-09-25

    <p>中小病院で実践する抗真菌薬適正使用支援(Antifungal Stewardship:AFS)の有用性とAFSの介入ポイントについて検討した.2016年4月~2020年3月の期間に血液培養より<i>Candida</i> spp.が検出された入院患者を2016~2017年度(介入前群),2018~2019年度(介入後群)に割付けし,AFS前後における患者アウトカムの変化について比較検討を行…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • 車椅子使用者のトイレ室内転倒検出における熱画像センサ設置位置の選定のための模擬試験

    白銀 暁, 木戸 聡史, 村田 健児, 宮坂 智哉, 佐賀 匡史, 濱口 豊大, 田中 敏明 支援工学理学療法学会誌 3 (1), 5-12, 2022-09-25

    <p>トイレは転倒が生じやすい場所の1つだが、プライバシー性が高く、それを監視するシステムの導入が難しい。一方、熱画像は人体の検出に用いられるが、顔などの細部が判別できないためそのような環境への適用可能性が高い。本研究は、この熱画像センサを応用した転倒検出システムに関して、車椅子使用者を想定した際のトイレ室内センサ設置位置による検出精度の違いを確認した。室内の向きと高さが異なる4カ所にセンサを設…

    DOI

  • 2017年以降の日本の会社支配論 ― 株式会社支配の概念変化と経営者支配の終焉 ―

    谷川 寿郎 経営哲学 19 (1), 34-48, 2022-08-31

    <p>本稿は、企業論分野における会社支配論領域の論文であり、対象は株式を公開している巨大企業である。問題として取り上げることは、株式を公開している日本の巨大企業は、現在も経営者支配であるのか否か、ということである。次に目的は、日本の株式を公開している巨大企業における経営者支配は、既に終焉しているということを論証することにある。はじめに、会社支配論における支配の定義と経営者支配の定義、および、株式…

    DOI

  • 労災補償制度による筋電電動義手を適用した 片側前腕切断症例

    山中 佑香, 白戸 力弥, 織田 崇, 小島 希望, 野坂 利也, 和田 卓郎 作業療法の実践と科学 4 (3), 55-60, 2022-08-31

    道内で初めて労災保険による公的支給制度により,筋電義手を適用した片側前腕切断の1例を報告した.仕事などの両手動作を再獲得し,受傷前と同様の職務へ復帰した.筋電義手用ADL評価表の習熟度は75.9%であった.DASHは義手使用なし,能動義手,筋電義手のいずれも10点以下となり,障害度の差は認められなかった.MHQ-J総得点では筋電義手が最も高値であった.一方,MHQ-Jの両手の日常生活動作では義手…

    DOI 医中誌

  • 多職種による骨盤底筋トレーニングハンズオンセミナーの効果

    阿部 由依, 大内 みふか, 橘田 岳也, 井上 倫恵, 重田 美和, 鈴木 重行, 田舎中 真由美, 横井 悠加, 横山 剛志, 若松 ひろ子, 渡邊 日香里, 吉田 美香子, 吉田 正貴, 横山 修, 青木 芳隆 日本女性骨盤底医学会誌 18 (1), 26-32, 2022-06-10

    <p>【目的】本研究の目的は、多職種による骨盤底筋トレーニングハンズオンセミナー(本セミナー)を開催し、その効果を検討することである。</p><p>【方法】対象者は、本セミナーを受講した医療従事者60 名とし、骨盤底筋トレーニング指導の現状と本セミナーの満足度を調査し、受講前・受講後質問票により骨盤底筋トレーニング指導に関する自信の程度などについて比較検討した。</p><p>【結果】質問票の「自…

    DOI 医中誌

  • 乗馬療法が地域在住高齢者のQuality of Life (QOL)と身体機能へ及ぼす効果

    川邉 真歩, 三浦 理佳, 小島 愛子, 江刺 尚美, 中島 康博, 田中 敏明 作業療法の実践と科学 4 (2), 31-38, 2022-05-31

    乗馬療法は,人の心身の健康を維持または促進するための馬を介在した活動である.本研究は,乗馬療法による地域在住高齢者の Quality of life (QOL)と身体機能への継続的な効果を明らかにすることを目的とした.乗馬療法プログラムに参加する地域在住高齢者10名の健康関連 QOLと運動機能評価データをベースライン・1年後・2年後で分析した結果,健康関連 …

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  • わが国のクリティカルケア看護領域における継続教育に関する文献レビュー

    益田 美津美, 石川 幸司, 中村 香代, 上澤 弘美, 西村 祐枝, 山口 庸子, 田戸 朝美 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 18 (0), 61-75, 2022-03-31

    <p> 本研究の目的は,看護継続教育についての文献レビューを通してクリティカルケア看護領域における効果的な継続教育のあり方を検討することである.医学中央雑誌Web版を用いて,クリティカルケア看護領域における継続教育に関連した国内の文献を検索した結果から原著論文52件を分析対象とした.52文献を研究デザイン別に分類した結果,介入・評価研究が多く,介入方法では座学だけではなくシミュレーションも半数を…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • X-ray Dark-Field Imaging(1) 概要と投影像・断層像

    島雄 大介, 砂口 尚輝, 安藤 正海 Medical Imaging Technology 40 (2), 67-72, 2022-03-25

    <p>われわれが放射光光源を用いて開発してきたX 線暗視野法(X-ray Dark-Field Imaging; XDFI)は,生体軟組織を,染色された病理像に匹敵する高いコントラストで三次元的に撮像できる.本講座では,XDFIについてわかりやすく多くの読者に知ってもらうことを目的に,XDFIの撮像原理(第1回),XDFIに基づくCTの再構成法(第2回),XDFIの医学研究への応用(第3回)につ…

    DOI

  • フォアフットロッカーを補助する短下肢装具の開発と健常者を対象としたパイロットスタディ

    春名 弘一, 昆 恵介, 佐藤 健斗, 稲垣 潤, 中井 要介, 細谷 志帆, 阿部 由依, 田中 勇治 支援工学理学療法学会誌 1 (1), 9-14, 2022-03-25

    <p>片麻痺歩行のフォアフットロッカーを補助することを目的に、足部にエネルギー蓄積機構を有し、単脚支持期で踵挙上を支援するHeel Upper Spring AFO(HUS─AFO)を開発した。本研究ではパイロットスタディとして、健常者を対象にHUS─AFO装着下での三次元動作解析を行い、フォアフットロッカーの出現を確認した。</p>

    DOI 医中誌

  • PACSの機能実装および画像データの運用管理の多様性 —北海道内の病院を対象としたアンケート調査—

    谷川 琢海, 谷川原 綾子, 福田 晋久, 鈴木 達也, 安渡 大輔, 原田 耕平, 柄多 秀逸, 上杉 正人 日本放射線技術学会雑誌 78 (3), 270-279, 2022-03-20

    <p>【目的】Picture archiving and communication system(PACS)の機能の一つに,診療録を電子的に保存するための法的要件を満たす画像管理機能がある.本研究では,PACSの画像管理機能に関する実装および画像データの運用管理の多様性を明らかにすることを目的として,北海道の病院を対象としてアンケート調査を行った.【方法】調査は北海道のPACSを導入している2…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 北海道札幌市における指定避難所としての備え—積雪寒冷地である本学の災害対策—

    石川 幸司, 林 裕子, 久賀 久美子, 矢神 雅規, 魚住 昌広, 細川 和彦 日本災害医学会雑誌 27 (1), 48-54, 2022-02-04

    <p>【背景】積雪寒冷地としての避難所を開設・運営するにあたり、事前の備えなど今後の対策を検討するために調査を行った。【目的】積雪寒冷地において安心して滞在できる避難所として運営するための基礎資料を作成することを目的とする。【方法】積雪寒冷地における指定避難所の近隣住民に対して、災害に関する認識、事前の備え、避難所への期待についてアンケート調査を行った。【結果】近隣住民132名から回答を得た。近…

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  • コロナ禍における英語学習支援室の取組

    小野 祥康, 坂部 俊行, 三浦 寛子, 金沢 和樹, 堀田 蛍 工学教育 70 (3), 3_69-3_73, 2022

    Hokkaido University of Science has been doing English learning support program in the term of remedial education, for freshmen who have difficulties in English. However, under the situation of …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • ヒールカップ付き足底装具の構造と衝撃吸収作用に関する研究

    昆 恵介, 小山内 拓実, 星野 宏太, 中井 要介 POアカデミージャーナル 30 (1), 38-43, 2022

    <p>踵骨骨端症などで用いるヒールカップは踵接地時の衝撃を吸収する作用があることが知られているが、具体的にヒールカップ付き足底装具のどのような構造・デザインが衝撃吸収に作用しているか不明であった。本研究では、ファントムモデルを用いて実験検証的にその効果を明らかにすることを目的とした。結果として剛性の高い側壁のあるヒールカップ付足底装具では、衝撃吸収しないことを明らかにした。</p>

    DOI 医中誌

  • 住民組織に属する住民による地域課題の捉え方の特徴

    山下 千絵子, 藤井 智子 日本公衆衛生看護学会誌 11 (2), 99-107, 2022

    <p>目的:住民組織に属するメンバーによる地域課題の捉え方の特徴を明らかにし,行政保健師との協働への示唆を得る.</p><p>方法:行政協力組織に属するメンバーを対象にグループインタビューを実施した.逐語録から地域課題の捉え方に関する内容を抽出しカテゴリ化した.</p><p>結果:研究協力者は3住民組織11名で平均年齢は71.5歳であった.住民組織メンバーは,【日常の中で人々の暮らしを経年的に把…

    DOI 医中誌

  • 音声周波数帯域におけるSMAアクチュエータの応答特性

    原田 宏幸, 田島 悠介, 諏訪田 幸一, 秋山 望実, 野澤 勇人 IIP情報・知能・精密機器部門講演会講演論文集 2022 (0), IIP1R2-J09-, 2022

    <p>We aim to use Ti-Ni based shape memory alloy (SMA) actuators as a new sound source by driving them in the audio frequency range. In this paper, we present the results of an experimental study on …

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  • 日本薬学教育学会国際化委員会の設置による薬学教育の変革へ

    武田 香陽子, 荒川 直子, 入江 徹美, 小澤 光一郎, Epp Denise, 西口 工司, 平田 收正 薬学教育 6 (0), n/a-, 2022

    <p>日本薬学教育学会は2016年に発足以降,「薬学教育・薬剤師教育」に関する様々な研究活動を行っており,2018年9月より一般社団法人として社会的責任を負っている.活動内容は年々充実してきているが,海外事例をもとに日本の薬学教育に関する評価・検証を行うことおよび国際的な視点での薬学教育に対する取り組み等は十分とは言えず,我が国における「薬学教育・薬剤師教育」のさらなる充実・発展を図るためには,…

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  • ヘルスリテラシーが医薬品継続消費行動に与える影響に関する実証研究

    櫻井 秀彦, 森藤 ちひろ, 岸本 桂子 生活経済学研究 55 (0), 1-14, 2022

    本研究では、近年着目されているヘルスリテラシーの概念に着目し、ヘルスリテラシーやその他の構成概念からの服薬継続行動への相対的な影響度を明らかにすることを目的に実証研究を行った。 慢性疾患の患者数が多い高血圧と糖尿病治療薬、ならびに急性期で処方される抗菌薬を服用した計1700名にweb調査を行った(重複無し)。先行研究に基づいて測定した影響要因である自己効力感、患者エンパワメント(情報探索や知識獲…

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  • 柔軟鋼板の振動制御

    宮崎 陸, 船田 孔明, 小川 和輝, 加藤 太朗, 池田 圭吾, 遠藤 文人, 成田 正敬, 加藤 英晃 年次大会 2022 (0), J101p-08-, 2022

    <p>In the steel plate manufacturing process, deterioration of surface quality due to contact between the roller and the steel plate has become a problem. Our research group is continuously …

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  • 寒冷地型スマートキャンパス実現のための設備システムの研究

    伊藤 里佳子, 龍 英夫 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.8 (0), 233-236, 2022

    ...<p>北海道科学大学前田キャンパスでは、「寒冷地型スマートキャンパス」の実現を目指し、-10℃を下回る外気条件に合った熱源供給システムや、雪氷エネルギーを利用した地中熱利用空調システム等の寒冷地特有の省エネルギー技術を導入した。またガスコジェネレーションシステム等の導入を行い、低炭素化を図りながら保安電源を確保し、レジリエンス性の向上を図った。...

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  • 再生アスファルト混合物の力学性状の評価方法に関する研究

    安藤 政浩, 末原 俊史, 川上 篤史, 川島 陽子, 亀山 修一 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (1), 12-27, 2022

    <p> わが国のアスファルト混合物は1980年代前半にリサイクルが始まり,繰り返し再利用されてきたため,近年では再生骨材に含まれるアスファルトの劣化が進んでおり,このことが再生アスファルト混合物(以下,再生混合物)の品質に影響を及ぼすおそれがあるが,これを評価する方法は確立されていない.本研究では,再生混合物の力学性状を,常温域はSCB試験,高温域は2点繰り返し曲げ試験,低温域はNAT-SCB試…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • がん治療医・緩和ケアスタッフを対象としたターミナルケア態度尺度を用いた意識調査

    熊井 正貴, 加藤 信太郎, 小柳 遼, 敦賀 健吉, 伊藤 陽一, 山田 武宏, 武隈 洋, 菅原 満, 川本 泰之, 小松 嘉人 Palliative Care Research 17 (2), 51-58, 2022

    <p>【目的】緩和ケアに携わる医療提供者のターミナルケア態度の実態とそれに関連する要因を明らかにすることを目的とした.【方法】がん治療医と緩和ケア医を含む緩和ケアに携わる医療提供者を対象にFrommelt Attitude Toward Care Of Dying Scale Form B日本語版(FATCOD …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • アドヒアランス研究の意義と現状

    櫻井 秀彦 薬局薬学 14 (2), 83-90, 2022

    <p>アドヒアランス不良の問題は,超高齢社会の日本にとどまらず,世界共通の社会・経済的問題となっている.薬局薬剤師においては,対物業務から対人業務の充実を要請され,その中でアドヒアランス支援も重要な実務的課題となっている.筆者はこれまで,特にアドヒアランスの影響要因に関する実証研究を行ってきた.本稿では,まずアドヒアランスが着目されるようになった背景を概説する.次に,アドヒアランス研究の大まかな…

    DOI Web Site 医中誌

  • 高天端人工リーフの洗掘に対する安定性の実験的検討

    岩佐 隆広, 二階堂 竜司, 平間 史泰, 田所 壮也, 長町 侑, 白戸 暢彦, 中村 洋祐, 入交 泰文, 三浦 剛志, 髙野池 僚, 水野 雄三, 山下 俊彦, 木村 克俊, 加藤 史訓, 矢部 浩規 土木学会論文集B2(海岸工学) 78 (2), I_721-I_726, 2022

    <p> 人工リーフ基部での波浪による洗掘現象は複雑であることから,実験等による検討を実施することが望ましいものの,既往事例を踏襲するなどの机上検討による対策がなされている場合が多い.また,高天端人工リーフは,流況場が一般的な人工リーフほど解明されておらず,一般的な洗掘対策では安定性を確保できるか不明確である.本研究では移動床実験により,高天端人工リーフ近傍の洗掘と被災メカニズムを把握したうえで,…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 尿試験紙呈色画像における自動解析システムを用いたクレアチニン補正に関する基礎的検討

    藤山 春樹, 横山 徹, 清水 久恵, 山下 政司, 北間 正崇, 小島 洋一郎 生体医工学 Annual60 (Abstract), 144_2-144_2, 2022

    <p> 本研究は非侵襲かつ得られる生体情報が多い尿検査に着目し,その中でも健康診断等でスクリーニングに用いられる尿試験紙の利活用を図る.近年の新型コロナウィルス感染症により,日本ではオンライン診療の需要が急速に高まった.しかし,尿検査については未だ普及しておらず,現時点では適応されていない.そこでオンラインへの応用を目指し,尿試験紙呈色部における色情報を用いた自動解析システムを構築し,臨床的意義…

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  • Heater-Cooler Unit (HCU)の細菌汚染状況に関する調査

    境谷 亘矢, 中村 実, 古谷 大輔, 菅原 俊継, 印藤 智一 生体医工学 Annual60 (Abstract), 200_1-200_1, 2022

    <p>【目的】2015年, ヨーロッパでHeater-Cooler Unit(HCU;冷温水槽)の汚染が原因の非結核性抗酸菌症が報告され,手術室における水回路を備える装置の衛生管理が推奨されている.しかし,ガイドラインがなく,その衛生管理については各施設の方法に委ねられているのが現状である.そこで本報告では,HCUの適切な衛生管理方法の選定を目的として,まず始めに臨床現場で使用しているHCUの細…

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  • 内シャント光透視における血管内径抽出自動化に向けての基礎的検討 Ⅱ- 血管内壁境界の推定精度向上の試み -

    戸松 大心, 北間 正崇, 山下 政司, 菊池 明泰, 横山 徹, 伊藤 佳卓, 小島 洋一郎, 清水 孝一, 神山 英昇 生体医工学 Annual60 (Abstract), 194_2-194_2, 2022

    <p> 血液透析治療に不可欠な自己血管内シャントは狭窄が生じやすいため,日常的な管理が重要である.本研究室では,近赤外光を用いてこれを定量的かつ非侵襲的に管理する手法の実現に向け研究を行っている.我々の先行研究では,血管透視像の輝度情報から血管内径を計測する手法を検討してきた.しかしこの手法では,血液と血管内壁の境界検出精度において計測者によりばらつきが見られた.そこで,血管内壁境界検出の自動化…

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  • WEATHER RESISTANCE EVALUATION TEST OF EROSION SHEETS FOR WIND TURBINES

    Matsunaga Jin, Usutani Riku, Sugawara Norito, Matsuda Hisashi, Hiramoto Riho, Sugino Yoshito, Watanabe Nobuyoshi, Kanno Harutaka グランド再生可能エネルギー国際会議論文集 2 (0), 22-, 2022

    To study weather resistance of erosion sheets for wind turbine blade in snowy cold regions, a water spray adhesion tester, a rotating ice adhesion force tester, and a special erosion wind tunnel …

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  • 二重近距離音響ホログラフィ法の開発

    長松 昌男 Dynamics & Design Conference 2022 (0), 325-, 2022

    <p>In my laboratory, a new holographic sound localization method, ‘Double Nearfield Acoustic Holography method,’ is being developed. The purpose of new method is increasing preciseness of low …

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  • 日常記憶研究の新展開

    山本 晃輔, 清水 寛之, 槙 洋一, 瀧川 真也, 楠見 孝, 上原 泉, 北神 慎司 日本心理学会大会発表論文集 86 (0), SS-041-SS-041, 2022

    <p>およそ1980年代に認知心理学の分野で「日常記憶」という用語が登場して以降,自伝的記憶,展望的記憶,目撃証言,フォールスメモリ,メタ記憶など,多くのテーマが国内外において盛んに研究されてきた。これらのテーマは,現在では認知心理学だけにとどまらず,生涯発達心理学や臨床心理学,認知神経科学等でも精力的に研究が進められている。最近出版された日常記憶に関する専門書“Memory …

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  • 救急車走行と路面性状の統合調査に基づく舗装修繕シナリオ別の救急搬送時間推計

    浅田 拓海, 布広 祥平, 佐々木 博, 城本 政一, 亀山 修一 土木学会論文集D3(土木計画学) 77 (5), I_511-I_519, 2022

    <p>北海道では,救急搬送に60分以上を要する地域が多く,さらに,車両振動に注意が必要となる路面損傷箇所が広く分布する.本研究では,道内の三次救急搬送路線を対象に,救急車プローブ調査と路面性状調査を実施し,路面損傷が救急車の走行速度に与える影響を統計モデルにより分析し,複数の舗装修繕シナリオにおける搬送時間を推計した.まず,速度低下には,信号交差点などの道路構造に加えて,ひび割れ率,<i>IRI…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 参考文献5件

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