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検索結果 273 件

  • 遺伝的プログラミングと進化的ルール学習を用いた区分的関数同定

    庄子, 天晴, 栗山, 正輝, 中田, 雅也 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 16 (2), 36-49, 2023-10-31

    ...する.また,ルールの探索空間が増加し探索効率が低下するという問題点を緩和するために,ルールが示す区分範囲の修復メカニズムも導入する.実験結果では,1次元ならびに2次元の不連続関数に対し,提案手法が不連続点を検出し,区分ごとに真の関数を同定できることを示す.以上より,区分的関数同定手法としての進化的ルール学習の実現可能性を初めて明らかにする....

    情報処理学会

  • 時系列単純区分線形化による地震時損傷を有する構造物の物理量推定

    榎田 竜太, 梶原 浩一 理論応用力学講演会 講演論文集 66 (0), 189-, 2022

    ...<p>本論では,時間領域の逆解析を応用した非線形構造物の物理量を推定する時系列単純区分的線形化(SPLiTS)を紹介する.SPLiTSは,変位応答データの各半周期波に基づいて,非線形構造物を区分的に線形化された構造物群と見なす.この手法では,まず,変位応答データ中の中心点移動の影響を最小し,応答データに3つの閾値を適用することで,物理量推定に必要な有効データを厳選する.次に,これらの処理が施された応答...

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  • 災害時における停電の復旧予測の逐次更新に向けた基礎的検討

    加藤 宏紀, 能島 暢呂, 焦 禹禹 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 77 (4), I_467-I_478, 2021

    ...事態も予想されるため,限られた情報に基づいてライフラインの復旧見込みを示す手段も必要である.本研究では復旧予測の逐次更新による復旧見込みの提示に向けて停電を対象として基礎的検討を行った.まず災害時における停電の解消過程のペースの変化を検証するため,停電の解消過程を短期・長期に分けて混合指数分布でモデル化した.次に復旧ペースの変化をより詳細に分析するため,任意の時点までの停電の解消過程の傾向変動に対し区分的...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 「八〇後」世代作家の文学史的位置付け : 韓寒の活動が意味するもの

    楊 冠穹 研究論集 112 61-74, 2020-09

    ...さらに、80年代に生まれた世代を象徴する「八〇後」という言葉またはその歴史区分的な意味が、文学ないし文化の領域において広く概念化されていくことは、鄧小平政権の優越性を意識させる一種のプロパガンダとも考えられる。その結果、習近平政権の正式な登場とともに、「八〇後」世代の作家群を「八〇後」文学として統括するという歴史的役割が終結した。...

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  • 機械的特性に基づく低アーチ足の衝撃吸収機能の補償

    清水 新悟, 昆 恵介, 裴 艶玲, 大日方 五郎 バイオメカニズム 25 (0), 139-148, 2020

    ...数学モデルとしては, 荷重応答の複雑さに配慮して, 慣性, 粘性と剛性からなる区分的線形動的モデルとした. 同定したモデルは, 下腿の荷重応答特性をよく近似する. モデルの動特性指標の比較によって, 正常アーチ足に対する低アーチ足の衝撃吸収特性の特徴が明らかになった. 個人の特性を捉えた同定モデルは, 低アーチ足の衝撃吸収特性を正常アーチ足に近づけるための足底挿板の設計の基礎を与える.</p>...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 区分線形近似の誤差推定

    宮城, 亮, 久保田, 光一 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 105-106, 2019-02-28

    ...区分的微分可能なモデルに対する最適化は, 微分不可能点を含んでおり困難である.本研究では Griewank らにより提唱されている Abs-Normal Form (ANF) を利用して一般化勾配を導出し, 区分的線形化で関数を近似した際に生じる誤差を評価する.ANFの実装はC++のオペレーターオーバーロードで処理し, 具体的な評価の手法は二階微分の値から近似値と比較して実際の関数値の存在範囲を限定...

    情報処理学会

  • 地震動の水平成分の軸回転が振幅・継続時間特性に及ぼす影響

    能島 暢呂, 久世 益充 日本地震工学会論文集 19 (5), 5_46-5_58, 2019

    ...について,軸を回転させて得られる成分の波形を用いて,振幅特性と継続時間に与える回転角の影響について検証した.軸を0°~180°の範囲で回転させ,振幅特性(最大加速度およびトータルパワー)および3種の継続時間(Significant,Bracketed,Uniform)を評価対象として,2011年東北地方太平洋沖地震における加速度記録を用いた評価事例を示した.最大加速度およびトータルパワーはそれぞれ区分的...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 高速道路曲線部におけるジャーク最小化原理を用いた自由流速度プロファイルモデル

    ディアス チャリタ, 大口 敬, ウィマラセナ カスン 生産研究 70 (2), 113-118, 2018

    ...<p>高速道路ネットワークの安全性や効率を評価するには自由流速度の把握が重要である.既存の研究では,高速道路水平曲線区間において一定ないし区分的に線形な速度が仮定されてきた.本研究ではジャーク最小化原理に基づいた新たな手法を提案し,高速道路水平曲線区間における連続的な速度プロファイリングをモデリングする.本研究の成果は幾何設計の一貫性を評価する以外にも,ドライビングシミュレータ・VR アプリケーション...

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  • 区分的微分可能関数と一般化自動微分

    吉田, 北斗, 久保田, 光一 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 243-244, 2017-03-16

    ...これまで自動微分では区分的微分可能関数に対する微分不可能点での処理は実装に依存してきた. しかし, 自動微分による関数の解釈の中で絶対値演算に注目することで, 微分不可能点の周辺の曲面すべての勾配の近似計算が可能となってきている. これを利用して, 最急降下法による最適化を区分的微分可能関数に拡張し数値実験を行う....

    情報処理学会

  • 雑音環境下音声認識のためのディープニューラルネットワークを用いた識別的区分線形変換

    柏木 陽佑, 齋藤 大輔, 峯松 信明, 広瀬 啓吉 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J99-D (3), 255-263, 2016-03-01

    ...本論文では,ディープニューラルネットワークを用いた区分的線形変換による統計的特徴量強調の拡張を提案する.本提案手法の目的は,雑音環境下音声認識を想定した特徴量領域における雑音除去を目的とし,観測された音声特徴量から対応する静音環境下での音声特徴量の再現を行うことである.その際,ニューラルネットワークを用いて,観測された雑音環境下の音声特徴量より,ガウス混合分布でクラスタリングされた静音環境下における...

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  • 一日前市場を考慮した先物市場における電力供給戦略の学習

    洪 元, 和佐 泰明, 平田 研二, 内田 健康 自動制御連合講演会講演論文集 59 (0), 161-165, 2016

    ...<p>本論文は,イングランド・ウェールズの電力市場のベンチマークモデルを利用し,区分的線形モデルを用いて表現される一日前市場を考慮した先物市場における電力供給戦略を考える.特に,先物市場の電力供給戦略としてQ学習を用いることで,両市場で得られる利益を最大化する電力供給戦略を導出する.また,得られた先物市場と一日前市場の電力供給戦略の関係性を解析する.</p>...

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  • 1次元区分的1次分数写像の真軌道生成法とその安全性検証(応用,<特集>応用カオス研究部会)

    斉藤 朝輝 日本応用数理学会論文誌 25 (1), 47-57, 2015

    ...最近提案された1次元区分的1次分数写像の真軌道生成法(Physica D, 268(2014), 100-105)を連分数変換と変形Bernoulli写像に適用し,典型的軌道と同じ性質をもつ真軌道が得られることを示す.また,連分数展開に大きな部分分母が頻繁に現れることで知られるBrillhartの3次無理数について検証を行い,我々の真軌道生成法の安全性を支持する結果が得られることを報告する....

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  • 区分的定数ヒストグラム指定法によるコントラスト強調

    余 衡鈞, 井上 光平, 原 健二, 浦浜 喜一 産業応用工学会全国大会講演論文集 2015 (0), 52-53, 2015

    ...コントラスト強調法の1つであるヒストグラム均等化は,ヒストグラム指定法(ヒストグラムマッチングとも呼ばれる)の一種であり,目標とするヒストグラムの形状が定数関数であるため,ガウス関数等のより複雑な関数形を指定する場合に比べて,関数形の選択やパラメータの調整などの手続きを要しないという利点がある一方,過度のコントラスト強調により,偽輪郭を生じやすいという難点もある.そこで本論文では,入力画像から区分的...

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  • 小型携帯端末に適した区分的非線形画像縮小手法の開発

    大沼峻介, PrimaOkyDickyArdiansyah 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 337-338, 2014-03-11

    小型携帯端末の普及により,コンテンツベース画像縮小処理が重要である.Avidan and Shamir(2007)は画像中のエネルギーが小さいシームを順に削除することで画像縮小を行うシームカービングを提案した.しかし,シームを適切に計算できなければ,縮小した画像に歪みが生じるという課題がある.本研究では,縮小対象画像に対して前景・背景を分離し,それぞれに適応的にノイズを付与してエッジ強度の改善を…

    情報処理学会

  • 行列ランク最小化に基づく区分的アフィンシステム同定手法

    小西 克巳 自動制御連合講演会講演論文集 57 (0), 1429-1434, 2014

    ...本研究では,行列ランク最小化手法に基づく区分的アフィンシステムの同定手法を提案する.まず最初に,複数の低ランク行列の和で構成される1つの行列が与えられたとき,元の複数の低ランク行列を再構成する問題を扱い,行列ランク最小化手法に基づく解法を導出する.次に,区分的アフィンシステムの同定問題が同問題に定式化できることに注目し,区分的アフィンシステムの同定手法を提案する.数値実験により,提案手法の有効性を示...

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  • 区分的双線形モデルによる自動車型ロボットの追従制御

    谷口 唯成, 菅野 道夫 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 30 (0), 530-535, 2014

    ...非ホロノミックな拘束を有する自動車ロボットの動特性を区分的双線形モデルとしてモデル化し,動的フィードバック線形化手法により目標軌道に追従させる制御器の設計手法を提案した.設計した制御器は従来法による制御器に比べて単純な動特性で構成されるが,同様な制御性能を有する.コンピュータシミュレーションにより提案手法の有効性を検討した....

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  • 空間骨組構造物の耐力制御設計法の提案

    閆 星宇, 大森 博司 日本建築学会構造系論文集 78 (684), 335-343, 2013

    With a recent development of computer technology, various kinds of excellent algorithms have been developed for optimization problem and new concepts in computer science have been successfully …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • フェライトを装荷した金属導波管のトポロジー最適化

    乙守 正樹, 山田 崇恭, 泉井 一浩, 西脇 眞二, 小木曽 望 日本計算工学会論文集 2013 (0), 20130014-20130014, 2013

    ...山田らは, 区分的に一定値となるレベルセット関数を用いて, チコノフ正則化により最適化問題の正則化を行い, 反応拡散方程式を解く問題に置き換える方法を提案している. この方法では, 孔の数が増加するようなトポロジーの変更が可能であり, さらには正則化の度合いを設定することにより, 最適構造の幾何学的な複雑さを定性的に設定することが可能である....

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  • 不連続ガレルキン有限要素法によるボクセル法の改良

    菊地 文雄, 石井 惠三 理論応用力学講演会 講演論文集 62 (0), 75-, 2013

    ...ボクセル法は有限要素法に基づく計算手法の一つで,2次元や3次元の領域を一様な長方形(ピクセル)や直方体要素の集合(ボクセル)として表現し,線形問題で解析対象媒質が区分的均質なら,数種類の有限要素行列のみを用意し,反復解法などで連立1次方程式を解き数値解を求める.そのため,行列の記憶場所は微小ですみ,非常に大規模な問題を扱える可能性がある.他方,境界形状の近似が粗いため,細かい分割と境界条件の処理法の...

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  • 大気密度界面に形成される擾乱の発達範囲

    北野 慈和, 山田 朋人, 泉 典洋 水文・水資源学会研究発表会要旨集 25 (0), 142-, 2012

    ...また、基本場として区分的線形近似を施した不安定な大気境界層を用いる。これらの基礎式及び基本場により密度成層した大気場に生じる波の分散関係式を得ることができる。この分散関係式を用いて、擾乱によって生じる鉛直方向流速の存在範囲を停留位相法により求める。<br> 以上の議論から、基本場の密度界面に擾乱を与えた場合に、その擾乱がある時間後に広がる範囲を得ることが出来る。...

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  • 科学衛星搭載小型プラズマ波動観測器に用いる温度補償G_m-Cフィルタ

    福原, 始, 小嶋, 浩嗣, 岡田, 聡, 池田, 博一, 山川, 宏 電子情報通信学会論文誌. C, エレクトロニクス J94-C (6), 155-162, 2011-06-01

    ...宇宙空間におけるプラズマ波動観測用のアナログ回路のASICによる小型集積化が進められており, その一部として開発した温度補償を適用したG_m-C LPF(Low-Pass Filter)について述べる.温度補償方式は, 人工衛星の搭載機器であるプラズマ波動観測器に求められる性能から, クロックを用いずまた大規模な回路を必要としない方式として, 区分的に線形な温度特性をもつ電流源を用いる回路を採用する...

    HANDLE HANDLE Web Site 参考文献7件

  • 2次元区分的アファインシステムによるカオスアトラクタの概設計

    海野 智義, 早川 朋久 自動制御連合講演会講演論文集 54 (0), 373-373, 2011

    ...本研究では,状態平面が3つの領域に区分された2次元区分的アファインシステムによるカオスアトラクタの設計を行う.設計にあたり,ダフィング方程式を平衡点周りで近似線形化した2次元区分的アファインシステムのダイナミクス構造を解析する.そこで得られた解析結果から,各区分システムのシステム行列と定数ベクトルを設定することで所望する形のカオスアトラクタを作ることについて考察する....

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  • 入出力線形化手法による区分的双線形モデル予測制御

    谷口 唯成, 菅野 道夫 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 27 (0), 105-105, 2011

    ...本研究では,区分的双線形システムによる非線形システムのモデリング手法と入出力線形化,モデル予測制御を組み合わせることで,実システムの高度な制御系設計を行う基礎理論を提案する. 最後にシミュレーション実験で非線形システムに適用し,提案手法の有効性の検討を行う....

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  • 区分的焦点画像による合焦式高速三次元計測

    柴田 進, 西郷 知泰, 林 真司, 田口 亮, 梅崎 太造 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 130 (7), 1192-1197, 2010

    This paper has presented the Shape from focus method using segmental focal images. The segmental focal image is defined by various focal lengths in one field of view. By using these images, the …

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • 空間骨組構造物の構造耐力制御設計法に関する研究

    山崎 康太, 松田 真也, 大森 博司 理論応用力学講演会 講演論文集 59 (0), 9-9, 2010

    ...本論文では,遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm , GA) と崩壊荷重算出手法である区分的線形化法(Piecewise-Linear Method , PLM ) を併用した構造耐力の直接制御設計法の定式化を行う。...

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  • 任意の不連続曲線を高精度に表せるHB-Spline補間手法

    新保 泰輝, 矢富 盟祥 日本計算工学会論文集 2009 (0), 20090020-20090020, 2009-10-29

    ...のみでの応力値である.その場合,き裂先端近傍の任意の位置の応力を得るためには節点変位を用いて形状関数の一階微分に相当する関数に座標を代入する事で計算する手法,または,ガウス点で取得した応力を用いて内挿補間をする手法などがあげられる.節点変位を用いて応力を算出する場合,変位法に基づく有限要素解析に用いる要素の形状関数は一般にLagrange型の形状関数であり,有限要素解析は多数の要素を配置する事による区分的...

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  • 区分的2次形式リヤプノフ関数を用いたロバスト安定解析2

    横山 久, 太田 有三 自動制御連合講演会講演論文集 52 (0), 165-165, 2009

    ...区分的2次形式リヤプノフ関数を用いた不確かさを有する非線形システムのロバスト安定性解析を行う.区分的2次形式リヤプノフ関数は,主に区分的線形システムの安定解析に応用されており,あまり,ロバスト安定性への適用は考えてこられなかった.本文では,分割超平面を追加することによってリヤプノフ関数の自由度をまし,保守性を低減する方法を提案する.また,種々の例題に適用し,有効性を検証する....

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  • ウェーブレット解析を用いた区分的線形システムのトランジションタイムの推定

    柏尾 知明, 池田 建司, 下村 隆夫 自動制御連合講演会講演論文集 52 (0), 294-294, 2009

    ...本稿では,ウェーブレット解析を用いた区分的線形(PWL)システムのトランジションタイム(離散状態の遷移時刻)の推定手法を提案する.いったんトランジションタイムが得られれば,入出力データを離散状態の遷移を含まない連続ダイナミクスに分割でき,それぞれに既存の連続システムの同定法を適用できる....

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  • 進化最適化手法による適応的最適制御則の導出

    清水 良明 自動制御連合講演会講演論文集 52 (0), 69-69, 2009

    本論文では,現実のプロセスに対して最適制御則の近似解を導出するため進化最適化手法の一つであるDEの適用を行なった。提案手法を用いれば,従来の最大原理や微分-代数方程式系に対する同時最適化に基づく接近法と比べて、現実に要求される種々の条件下で近似精度の優れた解を現実的な求解時間で求めることができることを示した。そのアルゴリズムは直接的で単純なことより、化学プロセスのように非線形性が強いシステムや高…

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  • 区分的2次形式リヤプノフ関数を用いたロバスト安定解析

    横山 久, 太田 有三 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI09 (0), 385-385, 2009

    ...本論文では,区分的二次リヤプノフ関数を用いて不確かさを持つ非線形システムの安定解析を行っている. 従来の区分的二次リヤプノフ関数では,区分的線形システムを主に対象としており,不確かさが存在する場合のロバスト安定性についてはそれほど考慮されていなかった....

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  • 厳密な線形化手法による区分的非線形システムの安定化

    谷口 唯成, 菅野 道夫 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 25 (0), 191-191, 2009

    ...本論文はタイプIIファジィシステムによる区分的非線形システムに対して、 厳密な線形化手法による制御系設計手法を提案する。 本手法は従来行ってきた区分的非線形モデルに対する制御系設計に比べて、 制御器設計時間の短縮、領域分割方法に依存しない設計手法の実現等の特徴を有する。最後にシミュレーション実験でカオス的な挙動を示す非線形システムに適用し,提案手法の有効性の検証を行う。...

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  • ハーモニックウェーブレットの区分利用による非線形振動パラメータの推定

    井上 卓見, 中野 貴裕, 末岡 淳男 理論応用力学講演会 講演論文集 57 (0), 188-188, 2008

    ...振動系の過渡的な応答について,減衰比や振動数の時間変化を追うことで,系の非線形性を推定することができる.これに対しウェーブレットを用いた方法が提案されているが,時間-周波数平面上の振動数と振幅変化を追う計算が煩雑である.ここでは,ハーモニックウェーブレットを区分的に用いた減衰比と振動数の時間変化推定法を提案し,簡便な計算を実現するとともに,得られた結果から系の非線形性を推定する.また,この目的のためによく...

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  • ファジィ推論を用いた血管内超音波画像のプラーク境界線の抽出

    久保田 良輔, 市山 征平, 末竹 規哲, 内野 英治, 橋本 弦太, 廣 高史, 松崎 益徳 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 24 (0), 207-207, 2008

    ...本研究では,IVUS画像中の組織境界線を正確に抽出することを目的として,ファジィ推論を用いた血管内組織境界線抽出法を提案する.提案手法では,ファジィルールにより推論された区分的な多項式によりプラークの組織境界線を抽出する. 実際のIVUS 画像に本提案手法を適用し,従来手法との比較によりその有効性が確認された....

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  • 水素爆風圧を受けるRCパネルの振動解析

    世戸, 憲治, 野中, 泰二郎 北海学園大学工学部研究報告 34 49-62, 2007-02-20

    ...大林組によって行われた水素爆発実験をモデルとしたRCパネルの振動解析を波動方程式の立場で考える.現著者達は,これまでもこの種の解析を行ってきたが,この論文では,実験データに基ずき,RCパネルの基底部でひび割れが多数発生していることを考慮し,Young率Eを高さ方向で区分的に変化させた場合の解析を行う....

    機関リポジトリ Web Site

  • テンポ曲線と隠れマルコフモデルを用いた多声音楽MIDI演奏のリズムとテンポの同時推定

    武田, 晴登, 西本, 卓也, 嵯峨山, 茂樹 情報処理学会論文誌 48 (1), 237-247, 2007-01-15

    ...には次の2 つの傾向が見られることに注目して最も尤もらしいリズムとテンポを推定する.(1) 演奏されるテンポは時間について連続で滑らかに変動する.(2) 演奏される曲のリズムは典型的なリズムパターンの組合せで表現される.テンポ曲線を仮定したとき,HMM(Hidden Markov Model,隠れマルコフモデル)を用いて事後確率を増加させる音価列を推定することができる.また,リズムを仮定したとき,区分的...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献3件 参考文献18件

  • 変形半径が流れの安定性に及ぼす影響について

    末吉 雅和, 岩山 隆寛 理論応用力学講演会 講演論文集 56 (0), 104-104, 2007

    ...<BR> lambda の値によって安定性が変ってくるのはなぜかを考えるため, Bickleyジェットによく似た, 区分的に渦位が一様な流れの線形安定性を調べた. モードの共鳴理論 (Hayashi and Young 1987, Sakai 1989, Iga (1993)) による解釈を行うと, 擾乱が最大成長をするのは渦位のギャップに補足された中立波がきっちり共鳴するときである....

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  • モード遷移の一方向性を利用したPWAシステムに対するモデル予測制御

    増田 士朗, 今井 築 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI07 (0), 93-93, 2007

    ...著者らは,最近シーケンシャルにモード遷移を行なう2モードの区分的アファインモデルに対するモデル予測制御系の設計法において,オンライン計算が可能なレベルまで計算量を削減したモデル予測制御系の設計法を与えた.しかし,そこでは最適なモード遷移時刻の探索アルゴリズムが含まれており,計算精度や計算量の改善に限界があった.そこで本研究では,制御則を連続変形法で計算する方法を与え,制御則導出のための非線形方程式を...

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  • 区分的ARXモデルの同定におけるデータ分類法の改良

    杉島 靖, 鷹羽 浄嗣 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI07 (0), 260-260, 2007

    ...区分的ARXモデルの同定法として、クラスタリング手法に基づく方法がいくつか提案されている。一般にクラスタリングの結果は、回帰空間の切り替え超平面付近のデータに誤分類を含む。よい同定結果を得るためにはこれらの誤分類データを修正する必要がある。 そこで本稿では、このような誤分類データを回帰空間上での線形分離可能性に注目して減少させることにより、同定精度を向上させる方法を提案する。...

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  • PWARXモデルによる前方車追従行動のモデル化と解析

    秋田 敏和, 鈴木 達也, 稲垣 伸吉, 早川 聡一郎 自動制御連合講演会講演論文集 50 (0), 138-138, 2007

    ...本講演では,「人間の見せる複雑な行動は,一連のプリミティブな動作モードとその切替によって実現される」という考え方に立って,運転行動の数理モデル化を試みる.より具体的には,モードの切り替えが離散事象的な機能であるのに対し,各動作モードが連続時間系の動的な機能として捉えられることに着目し,区分的ARX(PWARX)モデルに基づいた新しいシステムモデルを導入することで,新たなドライバーモデルの構築を目指す...

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  • モード遷移の一方向性を考慮した2モードPWAシステムに対するモデル予測制御

    橋本 悠太, 増田 士朗, 今井 築 自動制御連合講演会講演論文集 50 (0), 221-221, 2007

    ...著者らは鉄鋼生産プロセスの一つである 熱延仕上げミル張力・ルーパ系モデルへの適用を目的として, シーケンシャルにモード遷移を行なう 2モードの区分的アファインモデルに対して, オンライン計算が可能なレベルまで計算量を削減した モデル予測制御系の設計法を与えた....

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  • モンテカルロフィルタを用いた区分的アフィンシステムの同定

    原田 裕介, 鷹羽 浄嗣 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI06 (0), 147-147, 2006

    ...本稿は,Juloskiら(2005)によって提案されたベイズ推定とモンテカルロフィルタに基づく区分的アフィンシステム同定法について考察したものである.システムパラメータに関する統計的事前情報が得られなかったり,観測ノイズが非常に小さい場合には,この方法の同定精度は劣化する.本稿では,このような場合に同定精度を改善する方法を提案する....

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  • サンプル値区分的アファインシステムに対する最適軌道グラフの効率的生成法

    神谷 雄介, 東 俊一, 杉江 俊治 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI06 (0), 259-259, 2006

    ...本研究では,ハイブリッドシステムのひとつのクラスであるサンプル値区分的アファインシステムの最適制御問題を考える.オンラインモデル予測制御への適用を可能とするため,最適解を最適軌道グラフとして表現することを提案し,そのグラフを効率的に生成する方法を提案する.提案手法は,状態空間上でのある種の距離を特徴付けるコスト楕円体を新たに導入することで実現される....

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  • 区分的リアプノフ関数による非線形追従制御

    谷口 唯成, 菅野 道夫, 田中 一男 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 22 (0), 236-236, 2006

    ...本論文は非線形離散時間システムに対し,区分的リアプノフ関数を用いた追従制御系の設計手法を提案する.この手法では,状態量の値に着目して制御系を設計するために,特別なモデルを必要としない.まず線形時変離散システムに対して制御系を設計するアルゴリズムを提案する.その提案手法を非線形離散システムに適用する.最後にシミュレーション実験でカオス的な挙動を示す非線形システムに適用し,有効性の検討を行う....

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  • 区分的線形Lyapunov関数により安定性を保証できない領域の高速推定

    徳川 瑛明, 森 耕平, 太田 有三 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI05 (0), 235-235, 2005

    ...区分的線形Lyapunov関数を用いてpolytope型の不確かさにより表現される非線形システムを安定化する問題は,Lyapunov関数のパラメータとコントローラに関して双線形な最適化問題となる.本発表では,この最適化問題の各制約が状態空間を分割する各polytopeの各頂点に対応していることを利用して,設計に用いるLyapunov関数とコントローラの自由度でシステムの安定性を保証できない場合にそのことを...

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  • 参照入力の連結と区分的線形リヤプノフ関数を用いた非線形サーボ系の設計

    谷澤 洋史, 三塩 亮一, 太田 有三 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI05 (0), 236-236, 2005

    本論文では,非線形システムサーボ系の設計について考察している.この種の問題に対するひとつの方法として、目標値と初期値を補間する一定入力をいくつか生成し,安定性を保証しつつその入力を切替えて目標値に追従させるという方法がある。この方法では、安定性を保証するために切替え前の状態が切替え後の安定領域に存在しなければならないという条件が課せられるが、この条件が保守的になることが多い. …

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  • 摂動的アプローチによる多重頂上分岐点の不整感度解析

    大崎 純, 寒野 善博, 池田 清宏 理論応用力学講演会 講演論文集 53 (0), 96-96, 2004

    ...本研究では,極限点に複数の分岐点が存在するような構造物の不整感度特性を摂動法によって分析し,最大荷重が不整パラメータの区分的線形関数であることを示す。...

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  • 逐次データクラスタリングに基づく区分的アフィンシステムの逐次同定

    仲田 勇人, 鷹羽 浄嗣, 片山 徹 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI04 (0), 187-187, 2004

    ...本論文では,外部入力をもつ区分的アフィン自己回帰(PWARX: PieceWise affine AutoRegressive eXogenous)モデルの逐次同定の一手法を提案する.提案する逐次同定法は,%提案手法では以下の三つの手順から構成される....

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  • バイモーダル区分的アファインシステムの軌道追従制御

    桜間 一徳, 中野 和司 自動制御連合講演会講演論文集 47 (0), 65-65, 2004

    ...本論文では,バイモーダル区分的アファインシステムを取り扱い,軌道追従問題について議論する.そのために,まず,追従誤差を一般化した誤差変数を導入する.ここでは,区分的アファインシステムの軌道追従特有の問題を回避するために,誤差変数として不連続な関数を採用する.次に,誤差変数がしたがうシステムを Lyapunov-like 関数を用いて安定化することで,対象システムの軌道追従を達成する.最後に,数値例によって...

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  • 固有値・固有ベクトルによる区分的2次線形システムの安定条件

    村松 鋭一, 渡部 慶二 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI04 (0), 46-46, 2004

    ...基本的なハイブリッドシステムである区分的2次線形システムに着目し,それが安定となる必要十分条件を,各サブシステムの係数行列の固有値・固有ベクトルを用いて示す....

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  • 競合連想ネットの漸近最適性と非線形関数の逐次学習への応用

    黒木, 秀一 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理 J86-D-2 (2), 184-194, 2003-02-01

    ...競合連想ネットCAN2は競合ネットと連想ネットの機能を用いて非線形関数を遂次的に学習し区分的に線形近似するニューラルネットである.このネットの有効性は関数近似,制御,降水量推定などへの応用において示されているが,その学習法は基本的にこう配法に基づく競合学習を含んでおり,局所解問題をもつ.この問題を回避するために,本論文ではまずネットを構成するユニット数が非常に多い場合を考え,近似すべき関数の平均2乗誤差...

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  • 区分的アファインシステムのシミュレータの開発

    國兼 剛, 井村 順一, 佐伯 正美 システム制御情報学会論文誌 16 (5), 218-225, 2003

    This paper treats the simulation problem of multi-modal piecewise affine systems with binary-switches. First, it is pointed out by numerical examples that some problems on the event detection occur …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • Social Reinforcement Learning in Heterogeneous Agents

    魏 強, 椹木 哲夫 自動制御連合講演会講演論文集 46 (0), 917-920, 2003

    ...本発表では,線形計画法を用いたリファレンスガバナはマルチパラメトリック線形計画問題に帰着できることを示し,それを利用した方法を提案する.マルチパラメトリック線形計画問題を解くことにより,最適解はパラメータの区分的アフィン関数で表現できる.これによりオンライン計算量が軽減されることが期待される....

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  • DVD‐Audio用二次の標本化関数

    寅市 和男, 中村 浩二 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 123 (5), 928-937, 2003

    Authors have been studying Fluency Information Theory that generalizes Shannon’s sampling theorem and its applications. Among the practical application of the research, the Fluency DAC that is …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献10件 参考文献21件

  • 固有値に着目した多モード区分的 2 次線形システムの安定解析

    岩谷 靖, 原 辰次 自動制御連合講演会講演論文集 46 (0), 569-572, 2003

    ...本発表では,状態の解軌道を直接支配する固有値に着目した区分的線形システムの安定解析を行う.ただし,状態変数の次元は2次とする.従来の区分的線形システムの安定解析は,リアプノフの定理の拡張・適用に主眼がおかれていた.これら従来法の問題点は,その結果があらかじめ固定するリアプノフ関数のクラスに依存し,十分条件しか得られないことである.一方,本発表のアプローチは,解軌道を直接解析するものであり,必要十分条件...

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  • サポートベクターマシンを用いた区分的線形システムの同定

    丹治 雅之, 大貫 弘隆, 足立 修一 自動制御連合講演会講演論文集 46 (0), 573-574, 2003

    ...区分的線形システムの一種である区分的ARXモデルを同定する方法として,クラスタリング,線形回帰問題,分類問題を組み合わせて用いた方法が提案されている.本報告では,線形回帰問題のパラメータ推定法として,最小二乗法ではなく,サポートベクター回帰を用いることを提案する.提案法を用いることにより,特にデータ数が少ない場合に有効であることを数値例を通して明らかにする....

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  • ハイブリッドmax-plus線形システムに対するモデル予測制御

    増田 士朗, 五島 洋行, 品田 悠香里, 雨宮 孝 自動制御連合講演会講演論文集 46 (0), 789-791, 2003

    ...本研究では,状態変数によって状態方程式が切り替わる区分的線形なmax-plus線形システムを切り替えパラメータが含んだハイブリッドmax-plus線形システムによって,1つの状態方程式で記述するハイブリッドmax-plus線形システムモデルを構成し,そのハイブリッドmax-plus線形システムモデルに対するモデル予測制御手法を示す....

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  • 改良型ハルトマンテストで得られる微分データからの形状復元法

    沼田 宗敏, 野村 俊, 神谷 和秀, 田代 発造 精密工学会学術講演会講演論文集 2003S (0), 508-508, 2003

    ...本報告では、改良ハルトマンテストによる非球面鏡の形状測定において、区分的な直交多項式を用いたガウス積分を用いて、積分の累積誤差を低減する方法を提案し、またシミュレーションでその有効性を示す。...

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  • 入力拘束を持つ制御系の一性能解析法

    森永 英二, 平田 研二, 太田 快人 計測自動制御学会 部門大会/部門学術講演会資料 cs2 (0), 11-11, 2002

    Input constraints exist in almost all real-world systems. The constraints may cause unexpected and undesirable phenomena such as performance degradation or instability. Although many procedure have …

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  • 区分的に値を持つ基底ベクトルを用いた連立方程式の一並列反復解法

    片山 拓朗 日本応用数理学会年会予稿集 2002 (0), 81-81, 2002

    ..."大型疎行列の連立方程式に対する新しい反復並列解法を提案する.提案法は,全体領域をm個の重なりの無い部分領域Ωi(i=1,…,m)に区分し,各々のΩiを囲むように部分領域Ψiを設ける.ただし,各領域は自由度の集合とする.あるΩiでいくつかの線形独立なベクトルを仮定し,これを全体に拡大したベクトルを区分的に値を持つ基底ベクトルと呼び,この基底が張る部分空間をViとする.また,ΨiでΨiの全ての自由度に...

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  • 単語の概念ベクトルを用いたテキストセグメンテーション

    別所, 克人 情報処理学会論文誌 42 (11), 2650-2662, 2001-11-15

    ...述べる.両提案手法によってテキストの意味段落境界を認定する実験を行い,境界認定精度である再現率と適合率を統合した尺度であるF尺度を算出した.その結果,区分的線形回帰分析による方法は71.5%の精度を持ち,単語列の結束度による方法は77.9%の精度を持つことを確認した....

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  • 区分的線形リヤプノフ関数の構成とその高速算法

    太田 有三, 増淵 泉, 山本 健一郎 システム制御情報学会論文誌 14 (8), 402-408, 2001

    In this paper, the issue of constructing piecewise linear Lyapunov functions (PWLLF) for stability analysis of nonlinear systems satisfying generalized sector conditions is addressed. The existence …

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  • 補正ルール追加型高木・菅野ファジィモデルの設計

    邊 永培, 高間 康史, 廣田 薫 日本ファジィ学会誌 13 (3), 322-333, 2001

    ...提案手法では、入力空間を出力誤差が許容値以内の線形領域とそれ以外のファジィ領域に分け、各ファジィ領域に区分的線形メンバシップ関数を用いた補正ルールを追加する事により目標性能を達成する。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献40件

  • 地表面熱収支に及ぼす地中伝熱量の評価と影響

    児島 正洋, 佐渡 公明, 中尾 隆志 水文・水資源学会誌 12 (6), 492-501, 1999

    Few studies have specifically shown the effects of soil heat flux on ground surface heat balance. In this study, four practical calculation methods for soil temperature and soil heat flux were …

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  • Wrinkly曲面:手続き的補間によるパラメトリック曲面の形成

    藤本, 忠博, 大野, 義夫 情報処理学会論文誌 39 (7), 2168-2179, 1998-07-15

    ...として「wrinkly曲面(wrinkly surface)」と呼ぶ曲面形式を提案する.一般に,従来のスプライン曲面は,幾何学的連続性(Cn Gn連続性)を基準とした制御点の補間手続きにより形成される.一方,本論文で提案するwrinkly曲面は,その補間手続きとして「反復交差変換(Iterated Shuffle Transformation)」というパラメータ変換を適用する.この補間手続きは制御点を区分的...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件 参考文献25件

  • シングルトン後件部を持つファジィシステムの安定化制御

    菅野 道夫, 李 昌勲 日本ファジィ学会誌 10 (5), 915-936, 1998

    <p>本論文はプラントのファジィモデルに基づくファジィ制御器の設計に関するものである。モデルは通常のファジィ制御で使われるタイプの簡易型を用いている。はじめに、本論文で考察の対称となるシングルトン後件部を持つファジィシステムについて、最近、著者の一人によって与えられた標準系と安定定理を紹介する。次に、その安定定理の一部を改良した新しい安定条件を導き、これを用いた安定化制御アルゴリズムを提案する。…

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  • 識別問題におけるMDL基準を用いたクラスタリング法

    天元, 宏, 工藤, 峰一, 新保, 勝 全国大会講演論文集 第55回 (データベースとメディア), 204-205, 1997-09-24

    ...パターン認識において, サンプルの分布に正規分布などの単純なパラメトリックモテルを仮定できない場合, k最近隣法や区分的線形識別規則などのノンパラメトリックな識別規則が有効である。これらの識別規則では, 訓練サンプル集合に対する過学習を回避するためや計算コストの削減のために, 訓練サンプル集合上の各クラスターの重心である代表点を訓練サンプル集合の代用とすることが多い。...

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  • 目的関数の係数と決定変数の関係を考慮したファジィ多目的計画法

    生田目 崇, 鈴木 義治, 横山 哲男, 山口 俊和 日本ファジィ学会誌 9 (2), 216-222, 1997

    ...の係数である価格が決定変数である生産量によって変化する場合)問題を考える.本稿では, 目的関数の係数と決定変数が一次式で表される関係を持っている場合を対象とし, その解法を提案する.この問題の場合, 目的関数が2次式となるファジィ多目的計画問題となる.ここで複数の目標を何らかの方法で統合しても2次式が制約として残るため, やはり直接解くことは困難である.そこで本稿では, 目的関数の係数と決定変数を区分的...

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  • 日本企業の品質管理様式・小集団活動・提案制度 : 時代区分的考察

    明石, 芳彦 季刊経済研究 19 (1), 29-70, 1996-06

    I はじめに : 日本企業の製品は「性能に比して安価で高品質」といわれる. それは製品品質水準の高さ, あるいはそれを生み出す製品開発競争(製品に備わる機能当りの「低価格」化競争)を強調したものであろう. だが, 実務面ではなく学術面から, 非価格競争要因としての品質の差異をどのように捉えることができるのか, 製品品質をめぐる議論への素朴な2, 3の疑問が涌いてくる. ……

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  • 多重解像度解析を用いた数値データ補間

    橋本, 守 全国大会講演論文集 第52回 (メディア情報処理), 345-346, 1996-03-06

    ...代表的な手法では,ドロネー三角形分割などの平面分割上で定義される区分的に滑らかな関数を用いている。しかし,これらの手法では,曲面の構造が複雑な平面分割の構造に依存しているため,簡略化された形状が容易には得られないという問題がある。テンソル積B-スプライン曲面を用いれば,ウェーブレット変換によって,簡略化した形状が容易に生成出来る。...

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