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  • 山口型放牧の更なる省力管理技術の検討 : 牛衣を用いた放牧牛の暑熱対策

    鈴永, 真士, 古澤, 剛, 鳴重, 夏美, 刀禰, 瑞世 山口県農林総合技術センター研究報告 (11) 74-77, 2019-03

    夏期に牛衣を着せることによる暑熱ストレス低減効果を確認するため、牛衣に用いる資材の種類と着用方法を検討した。ストレス低減効果は、自作した腟内固定型体温計を用いて腟内温度を測定することで評価した。体温低下効果と耐久性及び入手のしやすさから、農業用遮光資材を用いた牛衣が優れると判断した。本牛衣は、3週間程度はずれなく安定して着衣することができた。

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  • 山口型放牧の更なる省力管理技術の検討

    鈴永 真士, 古澤 剛, 鳴重 夏美, 刀禰 瑞世 山口県農林総合技術センター研究報告 (11) 74-77, 2019-03

    夏期に牛衣を着せることによる暑熱ストレス低減効果を確認するため、牛衣に用いる資材の種類と着用方法を検討した。ストレス低減効果は、自作した腟内固定型体温計を用いて腟内温度を測定することで評価した。体温低下効果と耐久性及び入手のしやすさから、農業用遮光資材を用いた牛衣が優れると判断した。本牛衣は、3週間程度はずれなく安定して着衣することができた。

    日本農学文献記事索引

  • 地域資源循環システムの再構築 : 山口型放牧に用いた繁殖雌牛の肉質

    岡崎, 亮, 鈴永, 真士, 古澤, 剛, 森, 祐介 山口県農林総合技術センター研究報告 (8) 71-77, 2017-03

    農業生産法人において山口型放牧に利用した後の繁殖雌牛を食肉として販売することによる収益部門としての可能性を検討するため、その産肉性及び肉質特性を調査した。山口型放牧した牛の肉は、脂肪含量が少ない赤身肉であること、肉中にβ-カロテン、α-トコフェロール、遊離カルニチンを豊富に含み健康的な赤身肉としてアピールすることによって有利販売できる可能性があること、精肉を販売した場合消費者が受け入れてくれるこ…

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  • 地域資源循環システムの再構築 : 山口型放牧による伐採竹林の管理

    鈴永, 真士, 古澤, 剛, 森, 祐介, 渡邉, 雅治 山口県農林総合技術センター研究報告 (8) 66-70, 2017-03

    竹林伐採跡地及び竹林への放牧は、竹林繁茂の抑制効果があった。また竹林伐採後の再生竹の整備作業について、人力による整備を放牧牛で代替することで、整備経費の削減が見込まれる。なお竹林を利用する場合、竹林の牧養力が低いことから、周囲の耕作放棄地などを含めた放牧地で実施することで、長期間の放牧実施が可能となる。

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  • 無角和種における放牧を取り入れた牛肉生産技術

    古澤, 剛, 鈴永, 真士, 森, 祐介, 岡崎, 亮 山口県農林総合技術センター研究報告 (8) 59-65, 2017-03

    無角和種から生産される牛肉の付加価値を高めるために放牧の試験を行った。親子放牧を行った後、6か月で離乳し、その後、5kg/頭・日の濃厚飼料で放牧肥育を25~30か月齢まで行った。その結果、放牧肥育牛の飼料要求率は高くなったが、ビタミン含量に富んだ牛肉であった。さらに、コスト削減による収益向上は少なかったがその牛肉を調理し、試食を行ったところ評価は高かった。

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  • 遊休水田等を利用した放牧期間延長技術の開発

    刀禰, 瑞世, 古澤, 剛, 脇本, 雄樹, 引田, 久美子 山口県農林総合技術センター研究報告 (6) 69-75, 2015-03

    遊休水田等を活用した放牧期間の延長技術について検討した。1 秋期の夏作草種では、生草収量および植被度に優れる青葉ミレットが有効であった。また、青葉ミレットの播種時に窒素成分量4kg/10aの施肥で牧養力が向上した。2 ソルゴーは10月の放牧利用で、青葉ミレットと比較して高い牧養力を示した。3 冬期は、えん麦、イタリアンが高い牧養力を示した。また、冬作草種の混合播種も高い牧養力を示すことから、有効…

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  • グラフィティコミュニティのためのマップのデザイン

    上野 直樹, 古沢 剛, 松村 飛志, 澤田 浩二 日本デザイン学会研究発表大会概要集 54 (0), C16-C16, 2007

    グラフィティとは、ビルの壁や地下鉄へ不法に描かれた壁画もしくは文字のことである。日本では最近、渋谷地区で合法なグラフィティを支援する活動がNPO 法人Kompositionによって行われ始めている。Kompositionの活動は、ビルや公園の壁にグラフィティを描かせてもらうために渋谷区役所やビルオーナーと交渉を行うといったことである。今回私たちはKompositionの活動を支援するためにGoo…

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  • 飼料イネサイレージ給与による黒毛和種去勢牛肥育に関する研究

    古澤, 剛, 西村, 隆光, 松崎, 伸生, 竹下, 和久, 三宅, 俊三, 秋友, 一郎, 西村, 強, 津田, 聡子, 小澤, 忍 山口県畜産試験場研究報告 (19) 41-51, 2006-03

    水田飼料作物として飼料イネの利用拡大に資するため、購入粗飼料依存度の高い肥育牛で、飼料イネサイレージの給与技術を検討した。黒毛和種去勢牛肥育において、飼料イネサイレージの肥育前期給与区と全期間給与区では、発育に差はないものの、前期給与区がBMS No.、肉のきめしまり、枝肉単価で優れた。血中ビタミンA濃度は、全期間給与区が前期給与区に比べ高く推移し、両区とも脂肪の色は黄色とならなかった。つぎに、…

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  • 一貫生産体系における黒毛和種去勢牛の飼料給与等の検討

    西村 隆光, 古澤 剛, 西村 強 山口県畜産試験場研究報告 (19) 53-59, 2006-03

    肥育経営改善のために、品質の高い牛肉を効率的に生産する肥育技術の確立が望まれている。そこで、肥育前期における粗飼料からのDN給与割合を試験区40%、対照区27%に設定し、粗飼料多給による腹づくりの効果と一貫生産経営のメリットを生かした出荷月齢の早期化(24か月齢出荷)が、肥育効率及び産肉性に及ぼす影響について検討した。発育は、終了時の体高、胸囲、体重が試験区でそれぞれ142.3±5.0cm、22…

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  • 光導波路実装基板の熱変形による伝搬損失評価

    古澤 剛士, 安田 清和, 藤本 公三 溶接学会全国大会講演概要 2004f (0), 79-79, 2004

    熱影響を受けた基板上では、基板が反ってしまい直線であった光導波路が曲がってしまう。更に屈折率は材料ごとに温度依存性があり、熱影響で設計時の屈折率分布と差異が生じてしまう。熱影響による伝搬損失の評価をビーム伝搬法を用いて行った。

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  • 市場出荷子牛の発育性,商品性の向上(3) : 子牛育成指導時における市場出荷体重の推定

    水原, 孝之, 大元, 義彦, 古澤, 剛, 西村, 隆光, 澤井, 利幸, 藤井, 宏志, 佐藤, 祐子 山口県畜産試験場研究報告 (18) 31-38, 2003-03

    山口県の子牛市場において、上場子牛の商品性(削蹄、牛体手入れ、栄養度、適正体重出荷)の向上が農家経済の面からも重要なことを第1報、第2報で報告したが、正確な体重把握が困難な農家が大多数を占める現状と、子牛市場(隔月開催)出荷時体重の予測が出荷数ヶ月前の子牛育成指導時には難しいことから、適正体重での出荷は農家段階での改善が困難な項目であることが指摘されている。そこで、適正体重出荷指導の一助とするた…

    日本農学文献記事索引

  • 市場出荷子牛の発育性,商品性の向上(3)

    水原 孝之, 大元 義彦, 古澤 剛, 西村 隆光, 澤井 利幸, 藤井 宏志, 佐藤 祐子 山口県畜産試験場研究報告 (18) 31-38, 2003-03

    山口県の子牛市場において、上場子牛の商品性(削蹄、牛体手入れ、栄養度、適正体重出荷)の向上が農家経済の面からも重要なことを第1報、第2報で報告したが、正確な体重把握が困難な農家が大多数を占める現状と、子牛市場(隔月開催)出荷時体重の予測が出荷数ヶ月前の子牛育成指導時には難しいことから、適正体重での出荷は農家段階での改善が困難な項目であることが指摘されている。そこで、適正体重出荷指導の一助とするた…

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  • 市場出荷子牛の発育性,商品性の向上(2) : 削蹄及び牛体手入れの重要性

    水原, 孝之, 大元, 義彦, 古澤, 剛, 西村, 隆光, 澤井, 利幸, 藤井, 宏志, 白尾, 大司 山口県畜産試験場研究報告 (17) 25-29, 2002-03

    山口県の子牛市場において、上場子牛の商品性の向上、すなわち、削蹄状況や牛体手入れ状況が良好で、栄養度が普通であり、適正な体重で出荷された場合、価格が高くなる傾向が認められることを第1報で報告したが、栄養度や適性体重出荷は、畜主の努力で子牛市場直前に適正化するのが困難である。そのため、これらが不良な場合に、農家が削蹄や牛体手入れを諦観かつ未実施で出荷することが、商品性向上阻害の一要因となっていると…

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  • 受精卵クローン肥育牛の相似性

    古澤, 剛, 西村, 隆光, 水原, 孝之, 三宅, 俊三 山口県畜産試験場研究報告 (17) 1-9, 2002-03

    体内受精由来1卵性4つ子クローン雌牛4頭を用いて、核DNAによる個体識別、外貌(鼻紋、旋毛)、性格を調査するとともに、同一飼養条件で3頭を17ヶ月間肥育し、発育・飼料摂取量、血液生化学的性状、枝肉成績、肉の理化学的特性、脂肪酸組成を調査し、相似性の検討を行った。核DNAによる個体識別マーカー(22個)によるタイピングは完全に一致し、外貌、性格は完全には一致しないものの酷似していた。体高、体重の推…

    日本農学文献記事索引

  • 市場出荷子牛の発育性,商品性の向上(2)

    水原 孝之, 大元 義彦, 古澤 剛, 西村 隆光, 澤井 利幸, 藤井 宏志, 白尾 大司 山口県畜産試験場研究報告 (17) 25-29, 2002-03

    山口県の子牛市場において、上場子牛の商品性の向上、すなわち、削蹄状況や牛体手入れ状況が良好で、栄養度が普通であり、適正な体重で出荷された場合、価格が高くなる傾向が認められることを第1報で報告したが、栄養度や適性体重出荷は、畜主の努力で子牛市場直前に適正化するのが困難である。そのため、これらが不良な場合に、農家が削蹄や牛体手入れを諦観かつ未実施で出荷することが、商品性向上阻害の一要因となっていると…

    日本農学文献記事索引

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