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検索結果 253 件

  • 内視鏡下咽喉頭手術における止血用彎曲クリップ鉗子の有用性

    渡邉 昭仁 日本気管食道科学会会報 74 (6), 416-421, 2023-12-10

    ...この方法には,可撓性のある電気焼灼器や彎曲鉗子などの特殊な器具が必要である。この術式では電気メスで止血することが多いが,太い血管では電気焼灼だけでは不十分なことがある。このような場合の止血にはクリッピングによる止血が有効だが,既存のクリップ鉗子は直線的な形状のものが多く,彎曲喉頭鏡で展開した術野に届かない等の問題があった。したがって,ELPS用の止血用彎曲クリップ鉗子のプロトタイプを開発した。...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • コンニャク石のインターロッキング構造を模倣した免振基礎の開発とその製造方法の提案

    岩屋 遼, 吉田 亮, 橋本 忍, 森河 由紀弘, 太田 敏孝 土木学会論文集 79 (7), n/a-, 2023

    ...<p> 本研究では,コンニャク石に可撓性や衝撃吸収性能をもたらすインターロッキング構造について,遊間をもち三次元にゆるく連結したブロック集合体として提案した.このブロック集合体は,3Dプリンティングにおける付加製造の特性を生かし,ブロックと遊間を同時に作製することで,組立てを不要とし,いかなる方向にも外れずに可動する単純な幾何モデルであり,可撓性や衝撃吸収性能が確認された.また,直接基礎として用いた...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 身体負荷軽減を目的とした医療従事者用X 線防護衣材料の開発とその温熱的性質および力学的性質

    熊田 亜矢子, 河原 伸雅, 坂下 理穂, 小林 彩絵, 諸岡 晴美 繊維製品消費科学 63 (5), 323-330, 2022-05-25

    ...新遮蔽材および新表面材の透湿度は格段に高くなり,不感蒸散シミュレーション実験においては防護衣内の温湿度が既存のものよりも有意に低くなることがわかった.また,圧縮特性,ドレープ性の測定結果から,新遮蔽材および新表面材の柔らかさと可撓性の向上が認められた.さらに,応力緩和特性の測定から,新遮蔽材と新表面材がほぼ同様の粘弾性的性質をもつことがわかり,着用時や保管時の永久ひずみが少ないことが予想された.以上...

    DOI

  • アラミド繊維ロープのリラクセーション試験

    出雲, 淳一, グエン・ズィ・フォン, 関島, 謙蔵 研究報告 65 55-62, 2022-03

    ...アラミド繊維で製造された高性能連続繊維ロープは,鉄筋に比べて強度が高く,軽量で腐食しない性質を有している.また,可搬性に優れ,可撓性があるために,構造物に巻付けるのが容易で,施工も簡便になることから,既設構造物に適用できることが期待される.アラミド繊維ロープをPC鋼材の代替えとして利用する際に必要な力学的特性としてリラクセーションが挙げられるが,アラミド繊維ロープのリラクセーションを明らかにした実験...

    機関リポジトリ

  • 底面桟粗度付き未成魚ウナギ用斜路式魚道の遡上特性

    鬼束 幸樹, 墨 勇哉, 夏山 健斗 土木学会論文集G(環境) 78 (7), III_415-III_423, 2022

    ...<p> ウナギの遡上には魚道底面に円柱突起物を施した魚道が有効であることが解明されつつある.しかし,テープ状のゴミや可撓性のある長い植生の断片などが魚道内に流れ込むと円柱突起物に絡んで間隙が閉塞され,遡上が困難になることが危惧される.本研究では,上記の問題を解決可能な底面に桟粗度を有するウナギ用斜路式魚道を提案した.桟粗度間隔を50~200mm,流量を140~540ml/sに変化させ,全長200mm...

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 可撓性木質板を用いた共鳴型吸音材の開発

    植村 友昭, 泉田 十太郎, 杉山 浩之, 橋本 典久, 袴田 喜夫 日本建築学会技術報告集 27 (66), 761-766, 2021-06-20

    <p>Flexible wooden boards with new sound absorption characteristics have been developed to improve the indoor acoustic environment of buildings. These sound absorption characteristics, achieved with …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 靴装着型足関節補助装具の開発に関する研究

    谷田, 惣亮, 菊池, 武士, 阿部, 功 保健医療技術学部論集 15 15-27, 2021-03-01

    ...我々は下肢機能障害による歩行能力低下に対する歩行支援システムの開発に関する研究を行ってきた.今回,新たに軽量で簡易な構造をもつ靴装着型の足関節補助装具を開発した.この装具は,疾患や加齢により下肢機能が低下した幅広い対象者の歩行支援を目指して構造設計を行った.装具による足関節の制動目的は,歩行の立脚初期と遊脚期における足関節底屈制動とした.また,装具の主要構成体に可撓性のある材質を用いることで,主目的...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 可撓性絶縁シリコーンの熱抵抗評価手法の検討

    近藤 敦美, 黒川 健也, 萩原 敬三 熱工学コンファレンス講演論文集 2020 (0), 0008-, 2020-10-09

    <p>Silicon sheets are utilized for electrical device cooling in terms of electrical insulation, thermal conductivity characteristics, and deformability. To reduce the contact thermal resistance …

    DOI Web Site

  • 短下肢装具に用いられるオルソレン·サブオルソレン

    奥谷 弦, 狩野 綾子 日本義肢装具学会誌 36 (1), 12-15, 2020-01-01

    ...<p>オルソレンは分子量100万以上の超高密度ポリエチレンであり,靭性が高く,溶融粘度がきわめて高い.そのため熱成形加工には高度の加工技術を要する.段階的な切削で可撓性を調整できる特性を生かし,症状に応じた尖足防止用の固定装具から歩行用のよりダイナミックな装具にまで使用することができる.サブオルソレンは分子量50万の高密度ポリエチレンである.熱成形加工が容易で加熱による収縮も少ないのが特徴で,厚みが...

    DOI

  • 当院で作製するSHBのトリミングに一定の指標を設けて検討した結果

    吉村 雅史, 田代 耕一, 川﨑 恭太郎, 脇坂 成重, 日高 健二, 橋本 将志, 遠藤 正英 理学療法学Supplement 46S1 (0), B-26_2-B-26_2, 2019

    ...<p>【はじめに】</p><p>靴べら式短下肢装具(SHB)は足関節部のトリムラインによって可撓性が大きく変化し,底背屈方向への固定力に影響するため身体機能に応じて可撓性を調整することは重要だと考えられている.一方でSHBのトリミングにおいて可撓性を選択する客観的基準はなく理学療法士(PT),義肢装具士(PO)が歩行分析し経験に基づき調整することが多く,職種間の考えに差が生じると考える.そこでPOの...

    DOI

  • 気管切開のケアの実際の諸問題

    北住 映二 日本重症心身障害学会誌 44 (2), 311-311, 2019

    ...適切な気管カニューレの選択と特注カニューレの活用 重症児者では、気管の変形・扁平化・狭窄や気管軟化症への対応、気管腕頭動脈瘻発生・肉芽発生のリスクへの対応などを考慮した、適切なカニューレ(材質、可撓性、カーブの角度、長さ、カフの有無と位置)の選択がきわめて重要であり、変形が強いなどリスクが高いと想定される場合には事前のCTでの評価のもとでの選択が必要である。...

    DOI 医中誌

  • 小児期有痛性扁平足に対する非観血的マネージメント

    村上 里奈, 和田 郁雄, 水谷 潤, 植木 美乃, 三井 裕人, 青山 公紀, 伊藤 奈緒子, 佐久間 英輔, 万歳 登茂子 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 (1), 40-45, 2018

    ...と年長~思春期に生ずることのある非可撓性扁平足の病態について概説するとともに,リハビリテーション的治療としての運動療法やストレッチ,可動域訓練および装具療法を紹介する....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • ストランドを軸方向鋼材に用いた場所打ち杭における伸縮式鉄筋かごの機構とその特性

    山野辺 慎一, 河野 哲也, 中井 督介 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) 74 (3), 207-217, 2018

    ...低空頭・狭隘地における鉄道構造物等のニューアル工事における場所打ち杭の施工性の改善として,筆者らは,伸縮可能な鉄筋かごを用いたストランド場所打ち杭工法を開発した.本工法の鉄筋かごにおいては,軸方向鋼材にPC鋼より線(ストランド)を用い,帯鉄筋との交差部分を交差角度が90度回転可能な特殊な治具で結合して,円筒形状のかごを構成する.PC鋼より線には可撓性があるため,鉄筋かご全体をねじるとPC鋼より線は螺旋状...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 肘部管症候群経過中に環指,小指の下垂指を続発し即席装具療法で改善した一例

    山﨑 裕子, 西 芳徳, 宮本 謙一郎, 渡辺 英夫 整形外科と災害外科 66 (1), 140-143, 2017

    ...我々は種々の運動器疾患に対して可撓性プラスチックキャストを使用した即席装具療法を行ってきた.今回,肘部管症候群経過中に環指と小指の下垂指を続発した症例を経験した.下垂指は手関節背側部で指伸筋腱の尺側の一部と固有小指伸筋腱の皮下断裂が生じたものによると診断した.また,皮下断裂の原因はX線所見を参考にして遠位橈尺関節変形性関節症と判断した.この症例に対して可撓性プラスチックキャストを使用した即席装具療法...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 凹側肋骨間の変性変化に伴い骨癒合を呈した高度側弯症の治療経験

    久保田 悠太, 宮﨑 正志, 金﨑 彰三, 石原 俊信, 津村 弘, 吉岩 豊三 整形外科と災害外科 66 (4), 750-753, 2017

    ...思春期特発性側弯症の成人期における遺残例は可撓性が低下し,変形も高度となり治療に難渋する.今回われわれは,凹側肋骨間に骨癒合を呈した高度側弯症の治療を経験したので報告する.症例は,25歳,女性.12歳時,側弯症を指摘され近医受診した.特発性側弯症と診断され受診していたが,通院が途絶えていた.その後腰痛が出現したため,23歳時当科初診となった.高度体幹バランス不全を認め,rib humpが著明であった...

    DOI Web Site 医中誌

  • P-117 RAPS を用いた歩行訓練により歩行時の疼痛が消失し屋外歩行自立に至った症例

    池田智子, 川嵜康太, 呂善玉 関東甲信越ブロック理学療法士学会 35 (0), 301-, 2016

    ...</p><p>【問題点と介入】SLB は前後への剛性が高く,左Mst~Tst に左股関節の伸展が難しいため,下腿のカフに寄りかかり左片脚支持期の安定性を得ていた.しかし,左下腿とカフの接触面に疼痛が生じ,歩行機会が増えず耐久性の向上が得られなかった.そこで,歩行機会を増やすために環境調整と可撓性を有するRAPS への装具の変更を行い,屋内・通院が自立となった....

    DOI

  • エアー浮上式精密ベルト研削特性に及ぼす圧力分布の影響

    豊浦 茂, 宮本 弘之 砥粒加工学会誌 59 (6), 334-340, 2015

    ...本研究は良好な仕上げ面粗さと高い平面度を有する仕上げ面を高能率に加工できる精密ベルト研削技術の構築と装置の開発を目的としている.ベルト研削で問題となる形状精度の低下を,可撓性の研削ベルトを空気圧で浮上させ,回転する被削材との理想的な干渉状態を創りだすことで解決し,形状精度の高い仕上げ面の創成を可能にした.本論文では開発した流動の数値解析(CFD)によるプラテン上の圧力分布の計算結果が,デジタル圧力計...

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  • 骨粗鬆症性椎体骨折急性期における硬性コルセットの支柱の可撓性は装着感を改善する

    片江 祐二, 田畑 洋司, 森永 浩介, 井上 めぐみ, 吉田 愛希 整形外科と災害外科 64 (1), 17-20, 2015

    【目的】支柱の材質の違いによるジュエットコルセットの装着感を比較し,影響を与える因子を明らかにすること.【対象と方法】対象は2タイプのジュエットコルセット(旧型:金属支柱,新型:ポリカーボネイト支柱)を用意できた新鮮骨粗鬆症性椎体骨折患者11例(全例女性)で,平均年齢81.5歳,罹患椎体はTh8-L3であった.治療は1週間交代でコルセットを装着し,腰痛のVAS,圧迫感,装着感,軽さの実感,重さ,…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献3件

  • 蛇かご型被覆材の波浪および津波に対する安定性の評価に関する実験

    平石 哲也 土木学会論文集B2(海岸工学) 71 (2), I_1195-I_1200, 2015

    ...海浜の浸食対策としては,離岸堤や突堤あるいは潜堤が各地で用いられている.特に潜堤は岸沖方向の幅がある程度広いとき人工リーフとも言われ,景観にも優れ,さまざまなタイプのものが考案されている.その多くは,コンクリートの厚さが小さめの長方形ブロックで形成されており,設計波が来襲しても転がってしまわないような重量が設定されている.一方,ブロック自体が固いコンクリート製であり,可撓性がないので波によって海底面...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 11006 可撓性平板の抗力特性

    栗山 大樹, 石川 仁 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2015.21 (0), _11006-1_-_11006-2_, 2015

    The body with flexibility and elasticity in flow undergo fluid force, then deforming its shape. Drag characteristic of such a flexible and elastic body in flow is expected to be different from that …

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  • 踵部のトリムデザインを工夫したシューホーン型短下肢装具の有効性の検討 第2報

    平山 史朗, 島袋 公史, 加治屋 司, 今村 健二, 渡邉 英夫, 高田 稔 理学療法学Supplement 2013 (0), 1375-, 2014

    ...【考察】可撓性の測定より大牟田式AFOはSBとTIRRの中間的な位置付けにあり,立脚中期の支持性はSBより優れていると思われる。さらに下腿圧比で大牟田式AFOが有意に低かったことより,踵接地から立脚中期の間でヒールプレート部が撓み,底屈制動効果が発揮されたことが示唆された。...

    DOI 医中誌

  • プラスチック短下肢装具の前額面アライメント不適合による装具の回旋変形が底屈制動力に与える影響について

    村山 稔, 岡田 陽子, 加辺 憲人 日本義肢装具学会誌 30 (2), 96-99, 2014

    ...前額面のアライメントとプラスチックの厚みが異なる4本のシューホーン型短下肢装具を作製し,歩行時の装具の変形量と変形による底屈制動力の変化を計測した.装具の前額面のアライメントが,立脚中期における生体のアライメントより外反する場合に,装具の下腿部に外旋変形が生じる.この外旋変形は,可撓性が高い場合に大きくなり,底屈制動力は減少した.可撓性が低い場合では,外旋変形は減少するが,側方不安定の原因となる足底面...

    DOI 医中誌

  • 股関節切除術後患者への起立,歩行練習に3種類の下肢装具が奏功した症例

    島袋 公史, 平山 史朗, 井上 美幸, 渡邉 英夫 理学療法学Supplement 2013 (0), 0086-, 2014

    ...3.脚長差と下垂足に対して,可撓性プラスチックキャストにより即席短下肢装具を製作し,底屈位で保持した。【倫理的配慮,説明と同意】今回の発表の趣旨を説明し,発表に関して同意を得ている。【結果】理学療法介入約1か月後にリハ室での起立練習を開始したが,右股関節不安定,両上肢・健側下肢の支持性も乏しく体幹の正中位保持も困難であり,全介助で実施していた。...

    DOI 医中誌

  • Insoleタイプの底屈補助装具の開発とその効果に関する一考察

    山下 和樹, 中川 昭夫 理学療法学Supplement 2013 (0), 1524-, 2014

    ...底屈補助機能に着目すると,足関節背屈に重点を置いた中での一要素として底屈補助を有している短下肢装具は存在するものの,足関節は装具で覆われており足関節の運動は継手もしくはプラスチックの可撓性に依存しているためその運動は非生理学的である。装具を必要としない軽症例において蹴りだしを十分に行えない症例は臨床では珍しくなく,それを補助するような装具の開発と理学療法の施行は重要な課題である。...

    DOI 医中誌

  • 独自開発のプラスチック長下肢装具

    森中 義広, 日野 工, 酒井 潤也, 黒田 和美, 森中 彬文 日本義肢装具学会誌 29 (1), 28-34, 2013

    ...KAFO)の特徴は,立脚期の荷重で捻れ,遊脚期に復元する,いわゆる「捻れる長下肢装具」(プラスチックの可撓性で装具全体が制動的に支持する装具)である.この捻れる長下肢装具は,患者歩行病態や体重によって装具のデザイン(下腿に窓を開ける,足・膝継手,上・下位支柱部の幅調節,プラスチック板の厚みの変更など)を変更し,おのおののケースにあった強い装具,または柔軟な装具と調節して製作する.片麻痺歩行病態が多種多様...

    DOI

  • 踵部のトリムデザインを工夫したシューホーン型短下肢装具の有効性の検討

    平山 史朗, 島袋 公史, 東 未都美, 深野 晃平, 高田 稔, 渡邉 英夫 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100466-48100466, 2013

    ...【結果】1)可撓性の測定は背屈においては 5°、10°ともに大差はないが, 底屈については大牟田式 AFO が底屈10°で大きな値を示した。2)歩行分析については膝関節については3条件とも類似の軌跡を示した。足関節では当然のことながら遊脚中期で裸足が底屈位を示した以外に、立脚中期で大牟田式AFOが他の条件と比べ背屈位であった。...

    DOI 医中誌

  • ゴムバンドを用いて足関節背屈モーメントを生み出す事により歩容が改善した1症例

    井田 真人, 富田 博之, 土田 裕士, 横山 晋平, 渡辺 彩乃 関東甲信越ブロック理学療法士学会 31 (0), 228-, 2012

    ...【目的】<BR>臨床の中で継手の無いプラスチック短下肢装具(plastic ankle foot orthosis;以下PAFO)と継手付きPAFOの処方判断基準や時期に迷う事は少なくない.その一つの理由として足関節背屈モーメントへの配慮と可撓性の関係性にある.今回,継手の無いPAFOにおいてカフをゴムバンドへ変更する事により足関節背屈モーメントへ配慮が可能となった1症例を報告する....

    DOI

  • 回復期脳卒中患者に対する装具処方の現状

    山下 太, 元村 隆弘, 小幡 良太, 江藤 龍樹 理学療法学Supplement 2011 (0), Bb0543-Bb0543, 2012

    ...このことは装具着脱の容易さ、rigidからflexibleと可撓性の変更がトリミングで調整できることが他のプラスチック素材と比較して選択が多かった要因と考える。KAFOに関しては年々処方件数が減ってきている。...

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  • ハイドロキシアパタイト/α -TCP複合シートを用いたエナメル質再生法の検討

    本津 茂樹, 吉川 一志, 松田 太陽, 楠 正暢, 丸山 敏朗, 山本 衛, 加藤 暢宏, 西川 博昭 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 706-706, 2012

    ...我々は、可撓性を持つハイドロキシアパタイト(HAp)の薄いシートを人工エナメル質として用い、歯質表面に貼り付けたHApシートが唾液のみで歯質に接着することにより、エナメル質を再生させることを検討している。...

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  • パラレルリンクを用いた6自由度ミニチュア姿勢デバイスの研究(第2報)

    本田 智 精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 17-18, 2012

    上面ステージと下面ベースの間に6本の伸縮リンクを配置したパラレルリンク型の新しい位置・姿勢決めデバイスを考案した.本報では,伸縮リンクとして,L字型/U字型の溝に薄肉の金属リンクを密着挿入し,また,その金属リンクの内側に圧縮バネを密着挿入することで,伸縮距離が長く,かつ,剛性が高い新しい伸縮リンクを考案したので,この伸縮リンクの構造と伸縮特性について報告する.

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  • 可撓性ホースネットへの給気による箱網揚網の水槽模型実験

    北澤 大輔, 水上 洋一, 磯部 正明, 西郷 清彦, 平井 良夫, 中川 智之, 戎井 章, 細川 貴志, 泉澤 宏 生産研究 63 (2), 325-328, 2011

    ...本報では,定置漁業において,可撓性ホースネットへの給気による箱網の自動揚網システムを提案し,1/100模型を用いた水槽模型実験を実施した.その結果,可撓性ホースネットが,魚を追い込む形でS字形状を描きながら浮上する様子が見られ,本揚網システムの実現可能性が確認された.また,流向,流速条件と,箱網の浮上,沈下時間や水平方向の移動距離との関係に関する基礎的なデータが得られた....

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  • シャルコー・マリー・トゥース病により反張膝を呈し歩行困難となった症例の治療経験

    木下 利喜生, 幸田 剣, 児嶋 大介, 橋崎 孝賢, 田中 宏美, 井出 克己, 上林 祐詞, 花澤 晃宏, 中村 健 理学療法学Supplement 2010 (0), EbPI2432-EbPI2432, 2011

    ...<BR><BR>【考察】<BR> 当院では,脳卒中片麻痺などに起因する痙性片麻痺に伴う反張膝には,立脚時の膝折れが生じないため装具の可撓性,現症の変化にも対応できることを考慮し,SLBの処方を行っている.しかし,CMTなどの末梢神経障害による強度な反張膝に関しては,SLBでの矯正が困難なことが多く,膝装具での対応を行っている.今回SLBにおいて良好な結果を得られたのは,感覚障害が軽度で,大腿四頭筋...

    DOI 医中誌

  • Dynamic spine brace(愛称「プレーリーくん」)に対する介助者の主観的評価と機能的効果の検討

    高澤 麻理絵, 平井 孝明, 松波 智郁, 鈴木 奈恵子, 岩島 千鶴子, 廣田 とも子, 脇口 恭生, 本吉 美和, 岸本 久美, 町田 治郎, 上杉 昌章, 古谷 一水, 押木 利英子, 田中 宏和, 野原 友紀子 理学療法学Supplement 2010 (0), BbPI1161-BbPI1161, 2011

    ...【目的】Dynamic spine brace(以下DSB)は、梶浦らにより開発された脳性麻痺の側彎変形に対する体幹装具で、従来の硬性コルセットと比較し可撓性に富み、利用者の受け入れが良く、長時間の装着が可能という特徴を持つ。また介助者側からみた特徴としては、装具の着脱が行い易い、患児の体幹が安定するなどがあり介助量の軽減も報告がされている。...

    DOI

  • アパタイトシートの自己組織化によるエナメル質の再生

    本津 茂樹, 加藤 暢宏, 山本 衛, 丸山 敏朗, 松田 太陽, 西川 博昭, 楠 正暢, 速水 尚, 吉川 一志, 山本 一世 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 231-231, 2011

    ...可撓性のハイドロキシアパタイト(HAp)シートを用いたエナメル質の再生を試みた。抜去ヒト歯を歯根歯冠境界部で切断して、露出したエナメル質を耐水研磨紙で研磨し、その上にリン酸カルシウム水溶液を用いてHApシートを貼付した。その後、人工唾液を1日1回塗布し、試料とした。...

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  • (平成21年度技術奨励賞受賞講演)微構造制御による可撓性セラミックス開発と制振材料への応用研究

    嶋津 季朗 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 652-652, 2011

    ...本開発材料は非常に大きな可撓性により粒子界面において機械的な摩擦を生じ、剛性は低いものの高い内部摩擦(Q<SUP>-1</SUP>=0.03)を示した。さらに高分子と複合化することで、ヤング率50~60GPa、内部摩擦0.01~0.03の、高剛性と制振性を併せ持つ材料を開発できた。複合材料の特性には高分子の特性が大きな影響を与えることがわかった。...

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  • 維持期脳卒中患者の下肢装具再作成における装具の工夫

    戸塚 寛之, 荻野 雅史, 上野 貴大, 強瀬 敏正, 佐々木 和人, 鈴木 英二(MD) 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 274-274, 2011

    ...<BR><BR> 【考察】<BR> ショートPAFOと既存のPAFOでは、歩行評価及び歩容評価において大きな差を認めず、本症例にとって、足部内反のみを制動でき、かつ底背屈の可撓性が高いという今回作製した装具は妥当であったといえる。ショートPAFOに用いた2mmのポリプロピレンは一般的なPAFOには殆ど使われることは無い。...

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  • 体幹装具の制動効果についての検討

    平山 史朗, 宮本 忠司, 渡邉 英夫 日本義肢装具学会誌 26 (4), 260-263, 2010

    ...脊椎圧迫骨折の治療は保存療法が主体をなし,前屈運動を制御する目的で体幹を外固定する.今回,本骨折に用いられる 5 種類の体幹装具と可撓性プラスチックキャストで製作する即席体幹装具を 1 被験者に製作し,装着下での体幹の可動域より制動力を調査し,さらに装着の仕方による制動効果の変動についても検討した.6 種類の装具は体幹の可動域において,いずれも屈曲への制動効果が比較的に高かった.その中で軟性 LSO...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献6件

  • <b>ポリアミド6 をベースとしたポリマーアロイの開発と </b><b>複合材料への応用 </b>

    今西 春実, 西田  裕文, 平山  紀夫 Journal of Network Polymer,Japan 31 (2), 84-88, 2010

    ...ポリアミド6 の耐衝撃性を向上するため,可撓性連鎖を有するテレケリックオリゴマーを用いたアロイ化を検討した。このテレケリックオリゴマーをポリアミド6 の主鎖中に組込むために,テレケリックオリゴマーから両末端にイソシアネート基を有するプレポリマーを合成した。アロイ化したポリアミド6 は,アイゾット衝撃試験により耐衝撃強度が向上していることを確認した。...

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  • Wernicke-Mann肢位を呈した左片麻痺患者の歩容改善への取り組みと効果の検証

    武井 拓郎, 阿波根 朝光 関東甲信越ブロック理学療法士学会 29 (0), 150-150, 2010

    ...<BR> 【対象】73歳,男性.急性硬膜下血腫.H21年11月自宅で転倒し当院搬送.既往にS59年脳出血による左片麻痺.入院前歩行能力はT字杖・靴べら式短下肢装具(以下SHB)使用し自立.BRS左上肢,手指,下肢_III_.表在・深部感覚中等度鈍麻.認知機能良好.裸足歩行では足部内反位を呈し足底接地困難も他動運動で底背屈中間位まで可能.SHBでは可撓性が高く伸展共同運動の制御困難.長下肢装具(以下...

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  • パーキンソン病における腹臥位療法の効果について

    市坪 明子, 伊東山 洋一, 伊東山 徹代, 野間 俊司, 中村 智哉, 河上 紗智子, 池田 美穂, 千代田 愛美, 永田 英二, 松崎 智範, 工藤 理沙 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2010 (0), 333-333, 2010

    ...その理由としては、腹臥位をとることで症例の持 つ自重により股関節ならびに脊柱がストレッチされ、 関節の可撓性の増大に繋がったからであろう。その事 で、姿勢アライメントならびに歩行時のダイナミック なバランスが改善され、パーキンソン病に特有のすく み足や突進現象の改善に効果を示したと考える。...

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  • 可撓性ポリシロキサン系ハードコート材料の創製

    谷口 孝, 下山 直樹 高分子論文集 67 (2), 68-75, 2010

    ...があった.筆者らは,この欠点を改良すべくエポキシ基を有する三官能性アルコキシシランの加水分解物とアルミニウムキレート化合物からなる可撓性ポリシロキサン系ハードコート材料(F-PS 系 HC 材料と略記)を創製した.すなわち,同一分子内にシロキサン結合とエポキシ基の開環重合によって得られるポリエーテル結合の両者をあわせ持つ三次元架橋構造とすることで表面硬度と可撓性の両立を実現した.得られた F-PS...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献24件

  • 脳卒中片麻痺患者に対しての装具処方の考え方

    北村 孝嗣, 渡邉 彰, 大木 謙一郎, 高桑 佳子, 荻野 雅史, 跡部 武浩 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P1166-A3P1166, 2009

    ...<BR>【まとめ】前額面・矢状面・水平面の3次元的なアライメントを考慮した上でPAFOの可撓性を予測する知識をもとに、装具を作製する上で歩容をふまえた完成装具の予測が重要である.そして、PTとPOでチェックアウトを行い適切な装具を提供することが必要である.今回の経緯で得られた知見を今後の装具作製に活かしていきたいと考える....

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  • 脳卒中の膝関節機能からみた短下肢装具の望ましい可撓性について

    藤﨑 拡憲, 山城 勉, 渡辺 英夫, 篠田 聡, 青木 三利子, 宮守 龍一, 大隈 秀信, 堀尾 愼彌 理学療法学Supplement 2008 (0), B3P3301-B3P3301, 2009

    ....下肢の高度な痙性を有する症例に関しては、可撓性がよりrigidなAFOを、軽度な場合は可撓性がよりflexible なAFOの作製が望ましいことが示唆された.今回の結果は、症例の身体機能からAFO可撓性の判断ができ、AFOを多く常備していない病院、施設でも適切に下肢装具療法を進めていける指標となると考えられた....

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  • コンニャク石の模倣による可撓性セラミックスの作製

    コシャー ジョン-パトリック, 太田 敏孝, 安達 信泰, ウジェ マーク, ショター ティエリー, ゴー クリスティオン 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 1PE06-1PE06, 2009

    ...したがって、焼結温度および焼結時間とともに、可撓性も増大した。...

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  • 脊椎圧迫骨折に対する装具とADLの検討

    井手 昇, 渡邉 英夫, 久保田 健治, 小田 勇一郎 整形外科と災害外科 58 (1), 49-54, 2009

    ...脊椎圧迫骨折の保存療法には,ギプス固定や装具療法などがある.体幹ギプスや胸腰仙椎装具ナイトテーラー型,胸腰仙椎装具ジュエット型は,固定性は良いがADLに不自由を来たし,胸腰仙椎装具軟性は固定性に問題がある.我々は可撓性プラスチックキャストであるソフトキャストを用いて即席体幹装具の作製を試みている.今回,健常成人男性1名に第1腰椎圧迫骨折を想定して,上記各装具とクロスバンド式胸腰仙椎装具,体幹ギプスの...

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献4件

  • 脳卒中の下垂足に対する短下肢装具の望ましい可撓性について

    山城 勉, 藤﨑 拡憲, 渡辺 英夫, 篠田 聡, 青木 三利子, 宮守 龍一, 大隈 秀信, 堀尾 愼彌 理学療法学Supplement 2008 (0), B3P3302-B3P3302, 2009

    ...随意性があり筋出力が発揮しやすい症例にはよりflexibleなAFOを選択するのが適切であることが示唆された.AFOの背屈、底屈の可撓性の程度は様々であるが、今回、足関節の病態に対応する最適な可撓性が判断できたことから、AFOをあまり常備していない病院、施設でも適切に下肢装具療法を進めていけるのではないかと考える....

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  • P.KAFOの使用により歩行率の改善がみられた症例

    柴田 康丈, 早川 賢吾, 猪野 嘉一 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2009 (0), 96-96, 2009

    ...【はじめに】<BR> P.KAFOとは,角度の微調整が可能なCCAD jointと可撓性のある素材によりたわみが発生するプラスチック製長下肢装具である.今回,右被殼出血により歩行時に膝関節のロッキングを呈した症例に,より効率的な歩行の獲得を目的にP.KAFOを使用したところ,歩行率と連続歩行距離に向上がみられたため報告する....

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  • CMPにおけるパッドドレッシングの検討(第6報)

    藤田 隆, 栗原 晶彦, 土肥 俊郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2009S (0), 1035-1036, 2009

    ...本研究では短時間でのパッド立ち上げ加工の可能な可撓性ドレッサーに着目し、新たな可撓性ドレッサーを開発し、オフラインでの乾式ドレスにてパッド立ち上げ時間の短縮を確認した。開発した可撓性ドレッサーでは、部材の線径、剛性を任意に設定する事で、部材先端が摩耗しても一定のパッド表面を得られる。そのため、長時間の加工による加工レートの推移を観察し、ドレッサーの超寿命化の検証を行ったので報告する。...

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  • 可撓性プラスチックキャストを用いた即席免荷装具の試み

    平山 史朗, 山﨑 裕子, 井手 昇, 宮本 忠司, 渡邉 英夫 理学療法学Supplement 2007 (0), E1625-E1625, 2008

    ...ソフトキャストは水硬性の可撓性プラスチックであり、制御したい関節部に直接キャスティングすることで即席装具として使用できる。今回、足部の免荷を目的とした即席装具を工夫し、臨床で使用したので報告する。<BR>【症例紹介1】76歳、男性、急性心不全及び呼吸不全によりdeconditioning stateをきたし、リハビリテーション(以下、リハビリ)導入時には、既に四肢体幹の著明な拘縮と筋萎縮を認めた。...

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  • 可撓性Al<SUB>2</SUB>TiO<SUB>5</SUB>-MgTi<SUB>2</SUB>O<SUB>5</SUB>セラミックスの機械的特性に対する焼成温度の影響

    嶋津 季朗, 三浦 正嗣, 井須 紀文, 小河 俊哉, 前田 浩孝, 石田 秀輝 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008S (0), 3G02-3G02, 2008

    ...その欠点を克服するため、筆者らは粒界に熱膨張の軸異方性によりマイクロクラックを生成することで知られるチタン酸アルミニウム系であるAl2TiO5-MgTi2O5固溶体系の微構造を制御し、長大な柱状の粒子と、粒界に沿った多数の微細な気孔を生じさせることで、従来のセラミックスには見られない、しなやかで塑性的な可撓性および、高い制振性を示すセラミックスを開発してきた。...

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  • コンニャク石の模倣による可撓性セラミックスの作製

    バブロ カロル, ギニャール アレクサンドゥー, ウジェ マーク, ショター ティエリ, ゴー クリスティオン, 安達 信泰, 太田 敏孝, 佐藤 市周 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 588-588, 2008

    ...この可撓性に着目し、熱膨張の異なるセラミックスを複合焼結し、冷却時に粒界にクラックを発生させることを試みた。例えば、低熱膨張性のKZr2(PO4)3粒子を高熱膨張性のKAlSi2O6粉体で焼結固化することにより、いくつかの試料中にクラックが生じ、コンニャク石と同様な柔軟性を示した。さらに、本実験では、石英粒子やアルミナ粒子をガラス相等で焼結固化し、クラックの発生について検討した。...

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  • CMPにおけるパッドドレッシングの検討(第5報)

    藤田 隆, 栗原 晶彦, 土肥 俊郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2008S (0), 193-194, 2008

    ...効率的に表面基準ドレッシングを行う可撓性ドレッサーを開発した。小線径のドレッサーでの評価の結果、従来のダイヤモンドドレッサーと比べてカットレートは極めて小さく、細かいドレッシングを行うドレッサーであることを確認した。また、In-situドレッシングではレートは高いが、ドレッシングOFFすると急激にレートが低下することから、目詰まりに対して必要最小限にドレッシングを行うことを確認した。...

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  • 新物理療法機器シンクロサイザーによる治療成績(第1報)

    間野 歌笑, 脇元 幸一, 渡邉 純, 嵩下 敏文, 脇元 順一, 岡本 幸大 理学療法学Supplement 2007 (0), F1011-F1011, 2008

    ...代償運動による非生理的な関節ストレスは可撓性の少ない関節ほど影響され上肢では肋椎関節、椎間関節、下肢では仙腸関節に関節機能障害を生じやすいと我々は推察している。また、体幹関節の機能障害は体性自律神経反射である筋スパズム、交感神経活動異常を発生し、脊髄レベルでの疼痛の悪循環を助長するとの意見もある。<BR>今回の結果からシンクロサイザーにより、対象とした全ての部位の慢性的な疼痛の改善につながった。...

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  • コンニャク石の模倣による可撓性セラミックスの熱的・機械的性質

    ギニャール アレクサンドゥー, バブロ カロル, ウジェ マーク, ショター ティエリ, ゴー クリスティオン, 安達 信泰, 太田 敏孝, 佐藤 市周 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 589-589, 2008

    ...天然に存在するコンニャク石は、粒界クラックによって可撓性を示す。本研究では、石英粒子やアルミナ粒子をガラス相等で焼結固化することにより、コンニャク石と同様な粒界クラックを有したセラミックスを作製し、天然のコンニャク石とともに、それらの熱的・機械的性質を調べ、耐火物材料への応用の可能性について検討した...

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  • 光ファイバドップラセンサの岩盤工学分野への適用性に関する基礎的検討

    田仲 正弘, 菊山 清児, 町島 祐一, 石田 毅 土木学会論文集C 63 (1), 47-58, 2007

    ...光ファイバドップラセンサ(以下FOD センサと呼ぶ)はレーザドップラ変調を利用して振動を測定する新しい原理のセンサである.このセンサは薄型軽量で可撓性に富んでおり,測定周波数帯域が広く,電磁気ノイズの影響を受けないなどの特徴を有している.さらに腐食に対する抵抗力や耐久性に富み,信号の長距離伝送も可能である.そこでこのセンサの岩盤工学分野への適用性を検討するため,アルミ製試験片にFODセンサを貼付け,...

    DOI 参考文献4件

  • コンニャク石の模倣による可撓性セラミックスの作製

    ドンシュー アレクサンドラ, スタニョール ダミアン, 玉木 康介, 安達 信康, 大門 啓志, 太田 敏孝, 佐藤 市周 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 578-578, 2007

    ...セラミックスの応力緩和機構として、この可撓性に着目し、その機械的・熱的性質を調べるとともに、熱膨張の異なるセラミックスを焼結し、粒界にクラックを発生させることを試みた。例えば、低膨張KZr2(PO4)3/高膨張KAlSi2O6複合体において、いくつかの試料中にクラックが生じ、強度は低いがコンニャク石と同様な応力-歪み曲線を示した。これは、耐震・免震材料などに応用できる可能性がある。...

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  • 毛髪を利用した無痛・可撓性針の開発

    吉田 善一, 柿崎 健太, 小泉 雅裕, 渡邉 巧 精密工学会学術講演会講演論文集 2007S (0), 417-418, 2007

    近年、脳機能障害による身体への障害を治療するため、脳内を自由に移動し、脳細胞へ直接電気刺激や投薬を行う無痛機能針の研究が進められている。この無痛機能針は柔軟で生体適合性がよいことが必要不可欠であり、毛髪に着目した。そこで本研究では、毛髪の保護と滑らかな表面を得るために樹脂コーティングや金属めっきを施し、レーザを用いて樹脂部に流路、先端部に針形状を作製したので報告する。

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  • CMPにおけるパッドドレッシングの検討(第4報)

    藤田 隆, 上川 大地, 土肥 俊郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2007S (0), 205-206, 2007

    ...可撓性ドレッサーを用いて研磨レート安定性を評価した。ドレッサーの途中部分交換を含むパッド立ち上げ時のレート変化を評価した結果、初期から50枚目までのレート範囲が2450±60A/minと安定して推移した。立ち上げ時のドレッシング面内分布について、色差を用いた均一性評価法により算出した結果、開発ドレッサーでは均一性8.0%と、従来ドレッサーの48.8%と比較して均一にドレッシングすることを示した。...

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  • 即席下肢装具の考案

    平山 史朗, 山﨑 裕子, 井手 昇, 宮本 忠司, 渡邉 英夫 理学療法学Supplement 2006 (0), E1038-E1038, 2007

    ...ガラス繊維ニットにポリウレタン樹脂を含浸させた水硬性の可撓性プラスチックで製作が30分程度で可能、2. 必要に応じてホームセンター等で手に入る身近な材料を使用し補強などを行う、3. 硬化後も可撓性があり着脱が容易、4. 必要に応じてトリミングにて可撓性を変化できる、5. 工夫次第で汎用性があることが挙げられる。<BR>【製作方法】制御したい関節部周囲にストッキネットを被せる。...

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  • 切り込み入りのshoe-horn AFOの使用経験とその特徴

    藤崎 拡憲, 篠田 聡, 渡辺 英夫, 勝田 有希子, 北岡 千春, 佐々木 忍, 堀尾 愼彌 理学療法学Supplement 2006 (0), B0127-B0127, 2007

    ...両装具間で可撓性に1~2kgの差はあったものの、底・背屈方向に同等のたわみを有していた。また、新shoe-hornでは15°以上の背屈が制限された。<BR>【考察】<BR> 今回、調査では新shoe-horn、Sagaともに装着時の歩容の差異はなく、また、可撓性の測定でも、2つの装具は底・背屈方向に同等のたわみを有していた。...

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  • CMPにおけるパッドドレッシングの検討

    上川 大地, 藤田 隆, 土肥 俊郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2006S (0), 533-534, 2006

    ...この問題に対し、部材の撓みを利用して絶えず一定のドレッシング圧力を与える新しい可撓性ドレッサーを開発した。パッドドレッシングの均一性評価において、独自の手法で確認した結果、開発したドレッサーは、従来ドレッサーと比較して均一にドレッシングされていることを確認した。...

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  • 脳卒中片麻痺患者へ治療用短下肢装具を処方するにあたって

    井田 真人, 荻野 雅史, 近藤 麻美, 増田 岳彦, 松谷 実, 榎本 陽介, 菊池 隼, 田中 直, 昆 恵介, 野内 宏之 理学療法 - 臨床・研究・教育 13 (1), 27-32, 2006

    ...結果から下腿三頭筋腱部のroundもPAFOの可撓性に影響を与える重要な因子であることが示唆された。<br>...

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  • 平坦化CMPにおけるパッドドレッシングの研究

    上川 大地, 藤田 隆, 土肥 俊郎, 栗原 晶彦 精密工学会学術講演会講演論文集 2006A (0), 509-510, 2006

    ...前報では、可撓性部材によるドレッシング法を提案した。本研究では、提案したドレッサーは高速なパッドに対して均一に粗面化でき、低いカットレートでも高研磨レートを確保する高効率ドレッサーであることが明らかとなった。また、切りくず分布やパッド表面からドレッシングの均一化と高効率化を検証した。...

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  • 脳卒中片麻痺患者へ治療用短下肢装具を処方するにあたって

    井田 真人, 近藤 麻美, 小倉 いずみ, 荻野 雅史, 木村 佳晶, 田中 直, 昆 恵介, 増田 岳彦 理学療法学Supplement 2004 (0), E0813-E0813, 2005

    ...PAFOの処方項目は、1:採型肢位、2:足関節角度・toe out、3:足関節部硬度(抵抗)、4:歩行時足関節底背屈可撓性(flexibility)が重要とされ、4に対して、材質の硬さや厚さ、トリミングの変化によって対応するのが一般的である。flexibilityへの検討項目には上記の他に、下腿周径・内外果の歪み・下腿三頭筋部のroundも考慮しなければならない。...

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  • 機能性と外観性を両立させた調節機能付き後方平板支柱型短下肢装具の開発(1)

    伊藤 実和, 才藤 栄一, 岡田 誠, 岩田 絵美, 水野 元実, 坂田 三貴, 寺西 利生, 林 正康 理学療法学Supplement 2004 (0), B0668-B0668, 2005

    ...<BR>【方法】対象は健常人1名,左片麻痺患者2名とした.症例の歩行レベルは,両名ともT字杖を使用しShoehorn Brace(SHB)で修正自立であった.健常人では,評価用APSを用い,4種類のカーボン支柱(No1:硬ーNo4:軟)を使用した.APSの足関節角度条件は,背屈0度固定と背屈域0~35度遊動の2設定とした.比較する従来型AFOは可撓性の異なる3種類のSHBを使用した.片麻痺患者では,...

    DOI 医中誌

  • コンニャク石を模倣した可撓性セラミックスの作製

    太田 敏孝, 玉木 康介, 安達 信泰, 佐藤 市周 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 175-175, 2005

    一般に、セラミックスは高強度であるが靭性には劣り、ほとんど曲がることはない。それに対し、くにゃくにゃ曲がるコンニャク石と呼ばれる岩石がある。これは、粒界に存在するジグソーパズルに似た3次元的クラックに因るものである。本研究では、この構造を模倣し、曲がるセラミックスの作製を試みた。方法としては、熱膨張の大きく異なる2種類の物質を複合焼結し、その熱膨張差を利用して冷却時に粒界にクラックを発生させるも…

    DOI

  • 靴べら型装具と湯之児式装具の制動力比較

    東島 直生, 遠藤 正英, 甲斐 健児 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2005 (0), 140-140, 2005

    ...<BR>これまで言われていたように湯之児式は靴べら型に比べ可撓性が少なく運動制限が大きいのではなく、方向によっては靴べら型装具の方が運動制限が大きい。装具を有効に利用していくために装具の特性を考慮し、患者の状態に合わせて適切な装具の検討を行っていく必要があると考えられる。...

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  • 局麻下経鼻手術による声門下肉芽腫切除例

    田中 信三, 安里 亮, 山下 勝, 池田 晴人 耳鼻と臨床 51 (5), 370-373, 2005

    ...一方の鼻腔から電子内視鏡を挿入して喉頭をモニターしつつ他方の鼻腔から可撓性チューブを挿入して病変を鉗除する経鼻的喉頭手術を、比較的大きな声門下肉芽腫例に行った。局麻下で坐位のまま、ピースバイピースに病変の大部分を鉗除した結果、呼吸困難は消失し嗄声も改善した。術後、残存病変は徐々に縮小し、4カ月後に消失した。本手術により気管切開が回避され、満足すべき結果が得られた。...

    DOI 医中誌

  • 特発性側弯症の側屈運動の分析

    峰久 京子, 奈良 勲, 松永 義博, 遠藤 哲 理学療法学Supplement 2003 (0), C0208-C0208, 2004

    ...構築性変形を来したAISの側屈運動は個々のカーブのパターンや部位,可撓性等により特異性があると考えられるが,AISの側屈運動を分節的にとらえた報告は少ない。そこで今回,三次元動作解析装置を用いてAISの胸腰椎の側屈運動を分析したので報告する。...

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  • 触覚コンタクトレンズの触覚増強メカニズム

    望山 洋, 佐野 明人, 武居 直行, 菊植 亮, 鈴木 壮太郎, 藤本 英雄 自動制御連合講演会講演論文集 47 (0), 236-236, 2004

    ...触覚コンタクトレンズは,可撓性を有するシート状の台座と,その片側の面に形成された多数の硬い突起から成る物体である.この物体を,突起のある方の面を皮膚に接触させて手に装着し,面をなぞると,その表面にある微小な凹凸を感度良く知覚することができる.この触覚コンタクトレンズによる凹凸知覚感度増強メカニズムについて説明する....

    DOI

  • ファイバー手術用可撓性チューブの試作

    田中 信三, 大森 孝一, 楯谷 一郎, 伊藤 壽一 耳鼻と臨床 49 (4), 251-255, 2003

    ...ファイバースコープ下の喉頭手術のために、外径4.9mm、内径2.6mmで先端の屈曲を制御できる可撓性チューブを試作した。使用方法は、両側鼻腔と咽喉頭に局所麻酔を施した後に、一方の鼻腔から喉頭ファイバースコープを挿入してビデオモニターしつつ、他方の鼻腔から可撓性チューブを声門上まで挿入する。可撓性チューブから鉗子を押し出し、先端の屈曲度と挿入の深さを調節しながら鉗子を病変に近付ける。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • コンニャク石を模倣した曲がるセラミックスの作製

    水谷 守, 坂之上 純司, 市川 佳孝, 太田 敏孝, 大門 啓志, 引地 康夫 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2003S (0), 460-460, 2003

    天然に存在するコンニャク石(イタコルマイト)は、ジグソーパズルに似た三次元の粒界隙間を有し、塑性変形を可能にしている。本研究では、熱膨張係数の違いを利用して、粒界の隙間にクラックを作製する方法で、塑性変形が可能なセラミックスの作製を検討した。低熱膨張のリン酸ジルコニウムカリウム(KZP)と高熱膨張のケイ酸アルミニウムカリウム(リューサイト)を、それぞれ所定の割合で混合し、1軸加圧成形後に所定の温…

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  • 可撓性に着目した藻場キャノピー周辺の流動・乱流構造に関する実験的研究

    田村 仁, 灘岡 和夫 海岸工学論文集 49 341-345, 2002

    ...藻場が可撓性を有する底層抵抗体群であることに着目し, 可擁性の有無が藻場キャノピー層とその周辺の流動構造にどのような影響を与えるかを, 室内波動水槽に藻場模型を設置し, 可視化実験と藻場周辺の乱流計測を行うことで明らかにすることを試みた....

    DOI 被引用文献2件

  • 浅埋設パイプラインの土中挙動

    毛利 栄征, 藤田 信夫, 笠原 和正, 水上 徹 農業土木学会論文集 2000 (207), 331-340,a1, 2000

    The paper presents the results of field tests that were conducted to reveal the mechanical performance of large flexible pipe buried in shallow cover with enhancement of the uplift capacity of …

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  • 2次元LESを用いた可撓性を有する植生層内外の乱流構造と穂波現象に関する研究

    池田 駿介, 山田 知裕, 戸田 祐嗣 土木学会論文集 1999 (621), 53-63, 1999-05-21

    植生層を有する場において穂波として知られる植生の揺動は, 流れとの相互作用によって乱流場に影響を与えていることが予想される. そこで,植生の振動方程式を導入し, 植生の揺動の様子を時々刻々と追い, 流体運動へのフィードバックとして相対速度による流体抵抗を考慮し, 流れは従来のLES格子で, 植生に対しては植生の振動に対応した植生格子を設定することで数値計算を行った. その結果, …

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  • 利根川横断推進工事における耐震性評価について

    新海 元, 下河 啓介, 中根 宏行, 出羽 克之, 木全 宏之, 鎌倉 友之, 田中 孝典 地震工学研究発表会講演論文集 25 617-620, 1999

    ...一般に, 推進工法による管路は, 鞘管である推進管が数mごとに継手を有する可撓性構造となっており, 耐震安全性が高いとの判断から, 詳細な検討が行われていないのが現状である. 筆者らは, 耐震設計基準に基づく簡易解析を実施し, 特にレベル2地震動に対する推進管の継手抜出量, 継手曲げ角度ならびに管体圧縮応力度について照査した....

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  • 兵庫県南部地震における沈埋トンネルの動的挙動に関する考察

    清宮 理, 小泉 勝彦, 橘 義規, 塚田 あゆみ 地震工学研究発表会講演論文集 24 833-836, 1997

    ...軟弱地盤中に建設される沈埋トンネルは、沈埋函相互を連結する部分に変形吸収が可能な可撓性継手が採用されており、地震時の安全性を確保している。可撓性継手を有するトンネルの挙動に関しては、動的解析等で検討しているが、実物の挙動を直接把握した例は少ない。兵庫県南部地震発生当時、大阪南港トンネルは施工中であったが、幾つかの可撓性継手は完成しており、地震後の点検により継手の移動量を把握することができた。...

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  • スペクトル応答解析による穂波の成因に関する研究

    池田 駿介, 舘 健一郎 土木学会論文集 1996 (539), 43-52, 1996-05-21

    ...可撓性を有する植生層の振動方程式を用いて, 流れの不規則流体力と植生揺動の関係を表すスペクトル応答関数を導いた. この関係式に測定された流れの乱れスペクトルを代入し, 植生揺動のスペクトルを求めた所, 植生そのものの共振周波数と穂波の周波数にそれぞれピークが現れた. この結果は, 実験によって確かめられ, 揺動のスペクトル形は応答スペクトル解析から求められるスペクトル形とよく一致した....

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  • はりモデルによる可撓性浮体の波浪応答調和振動解析

    呉 沖, 渡邊 英一, 宇都宮 智昭 土木学会論文集 1995 (525), 309-317, 1995-10-21

    ...本論文は, はりモデルを対象として, 構造物の弾性変形を含む流体-構造物の相互作用を考慮した可撓性浮体の変位及び断面力の波浪応答調和振動解析について検討したものである. 本研究では, 波強制力と流体力係数の計算においてはグリーン関数法を利用し, 構造物の変位応答解析においては差分法または Levinton の方法を利用する....

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  • プラスチック基板薄膜機能材料の開発

    側島 重信 表面科学 16 (1), 73-77, 1995

    ...可撓性・透明性など高分子の特徴を生かしながら,導電性や光の反射など自由電子が関与した機能材料を探索する過程で,高分子自体の機能化よりも「高分子は基板材料とし,その上に目的の機能薄膜を積層して機能材料とするほうがよい」と考えた。そして,透明導電性フィルム,透明断熱フィルム,可撓性基板太陽電池などを開発した。...

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  • 可撓性シートによる波浪制御特性について

    佐藤 幸雄, 加藤 雅也, 浜中 建一郎 海洋開発論文集 10 67-72, 1994

    In this paper, the characteristics Of the flexible sheet with many springs on both sides for wave control on offshore were investigated using two-dimensional wave flame. Many experiments for 8 kinds …

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  • 短下肢装具の可撓性と初期角度が片麻痺者の歩行に及ぼす影響

    山本 澄子, 海老名 政彦, 川合 秀雄, 岩崎 満男, 宮崎 信次, 窪田 俊夫, 山口 恒弘 バイオメカニズム 12 (0), 253-264, 1994

    An experimental ankle-foot orthosis in which the flexibility and initial angle of the ankle joint can be changed arbitrarily was made in order to assess the effect of mechanical property of …

    DOI Web Site 被引用文献16件 参考文献11件

  • 有限要素法による可撓性浮体の変形解析

    鈴木 康正 海洋開発論文集 9 265-270, 1993

    A numenical model is developed to calculate the vertical displacement of flexible floating structures. This model is based on the Finite Element Method (F. E. M.). In the case of displacement caused …

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  • 可撓性プラスチックキャストの即席頸椎装具への応用

    上田 淳, 鶴田 敏幸, 森山 和幸, 浅見 豊子, 松下 和徳, 中尾 俊憲, 伊藤 純, 渡辺 英夫 整形外科と災害外科 41 (1), 156-161, 1992

    We investigated the motion controlling force of quick-made cervical orthoses made of FSCT. We obtained good fixation in use and considered the orthoses useful.

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  • 高性能フェノール樹脂に関する最近の研究開発動向

    松本 明博, 福田 明徳 Japan Thermosetting Plastic Industry Association 13 (3), 166-177, 1992

    ...本稿では, フェノール樹脂およびその関連樹脂の高性能化について, 特に, 可撓性, 耐熱性, および難燃性付与の目的で行われた最近の技術開発動向を解説する。...

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  • オーストラリア初の海底道路トンネルの建設

    斎藤 尚武 Concrete Journal 30 (12), 13-20, 1992

    オーストラリア初の海底道路トンネルである, シドニー・ハーバー・トンネルは, (株) 熊谷組と地元の建設会社の共同事業体が建設し, 1992年8月31日から供用を開始している。本トンネルは, 美しい景観と住宅地域での建設であったため, 従来の海底トンネルと比べ, 広範囲な環境保全対策を構じている。また, 港の横断部の沈埋トンネルでは, 沈埋函の長距離外洋曳航, …

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  • 高速湾岸線多摩川・川崎航路沈埋トンネルの設計・施工

    久保田 信雄, 柄川 伸一, 松岡 彰, 清水 徹 Concrete Journal 30 (5), 29-43, 1992

    高速湾岸線の多摩川・川崎航路トンネルは沈埋工法で建設が進められている。本報告は, 沈埋函の函体, 基礎ぐい, 函体, 継手部の設計, ひびわれ制御対策, 函体製作工事, 函体艤装工事について紹介するものである。

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • プラスチック製短下肢装具に対するトリミングの効果およびその判定

    田中 敏明 理学療法学 17 (5), 427-432, 1990-09-10

    ...本研究は,プラスチック製AFOにおけるトリミングが,装具の可撓性と下肢自体に,いかなる影響をもたらすかを分析することを目的とした。以下がその結果である。①半らせん状支柱型および後面支柱型とも,歩行のpush off時のけりが制限される。②底背屈ピーク値はトリミングが進むにつれ増加傾向を示し,底屈方向への制限効果は,T. O.(toe off)からH. S....

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  • 短下肢装具の可撓性が歩行に及ぼす影響

    山本 澄子, 海老名 政彦, 久保 茂, 川合 秀雄, 土肥 徳秀, 岩崎 満男, 宮崎 信次, 山崎 信寿, 窪田 俊夫 バイオメカニズム 10 (0), 195-204, 1990

    The effects of the flexibility of ankle-foot-orthoses (AFO) on hemiplegic gaits were examined by kinetic model analysis. A kinetic model of the gait with AFO has been developed in the sagittal …

    DOI Web Site 被引用文献8件

  • 水抜孔機能回復に関する一つの試み

    末富 宏, 中山 芳樹, 栗原 修 地すべり 24 (2), 26-34_1, 1987

    Drain hole boring, needless to say, is an effective and the most common treatment for landslides. But, with time, frequently the function of drainage has been decreased or lost due to deposits …

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  • 人工気管による気道再建の現況と将来

    池田 貞雄, 松原 義人, 小鯖 覚, 八木 一之, 塙 健, 榎堀 徹, 住友 伸一, 二宮 和子, 畠中 陸郎, 船津 武志, 桑原 正喜, 宮本 好博, 安田 雄司 気管支学 8 (4), 421-431, 1986

    ...その結果, Neville人工気管は可撓性と伸縮性がなく, 周囲組織と親和性に欠けるため, 吻合部の離開と肉芽形成, それに続いて人工気管の逸脱が起こるメカニズムを明らかにした。この問題点を解決する目的で, 新たに桂型人工気管の開発を試みた。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 人工気管による気管分岐部の再建 : 新しい人工気管の開発とその臨床応用

    桑原 正喜, 松原 義人, 小鯖 覚, 八木 一之, 畠中 陸郎, 二宮 和子, 船津 武志, 池田 貞雄, 藤田 洋一 気管支学 4 (4), 361-367, 1982

    ...Nevilleの人工気管を用いた気管分岐部再建4例の臨床的検討から, さらに可撓性と伸縮性に富んだ新しい人工気管を開発し臨床例に応用した。症例は54歳の男子で, 気管まで浸潤した右上葉気管支原発の扁平上皮癌のためsleeve pneumonectomyを行なった後, 新しい人工気管により気道を再建した。術後吻合部に肉芽形成を生じたがlaser照射により除去した。...

    DOI 医中誌

  • 液状ポリ酸無水物

    加門 隆, 瀧井 和久 Japan Thermosetting Plastic Industry Association 3 (4), 161-167, 1982

    ...そして, ポリ酸無水物/MeHHPAの比が0.7以上で可撓性, 0.7~0.2で強靱性, 0.2以下では剛性の硬化物が得られた。...

    DOI

  • ポリ酸ポリ無水物によるエポキシ樹脂硬化物の構造と物性および機械的性質

    加門 隆, 斎藤 勝義, 瀧井 和久 Japan Thermosetting Plastic Industry Association 3 (3), 127-134, 1982

    ...そして, <I>m</I>が8~10のポリ無水物ではTgが室温付近となるため, 室温での機械的性質が低下すると共に, 伸びが急激に大きくなり, 硬化物は強靱性から可撓性のものが得られた。<BR>しかし, <I>m</I>が変化しても電気的性質や吸水性はほとんど同じで, 従来の酸無水物硬化物と同じ程度の優れた性質を示した。...

    DOI

  • 膀胱腫瘍に対する経尿道的Nd: YAGレーザーの治療効果

    岡田 清己, 平野 大作, 吉田 利夫, 朝岡 博, 野口 幸啓, 賀屋 仁, 斉藤 忠則, 遠藤 克則, 天谷 龍夫, 尾上 泰彦, 熊谷 振作, 北島 清彰, 岸本 孝 The Japanese Journal of Urology 73 (7), 898-903, 1982

    ...一方, 可撓性導光路が開発されるに従い, Nd: YAGレーザーによる経尿道的手術が可能となつた. 今回, われわれは膀胱腫瘍にNd: YAGレーザーを用いた経尿道的腫瘍切除術を試みたのでその結果に関し報告する.<br>39人の膀胱腫瘍患者, 50腫瘍を対象とした. 使用した機器は MediLas YAGおよび Wolf 社製レーザー膀胱鏡である....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献5件

  • クラウン環を主鎖中に含んだエポキシ樹脂 (1)

    垣内 弘, 岡本 光平 Japan Thermosetting Plastic Industry Association 3 (3), 113-119, 1982

    ...この接着強度の向上が, 硬化物系内にオキシエチレンユニットを導入したために起ったのかどうかを検討したが, クラウン環を含んだエポキシ樹脂の硬化物は, ただ単に直鎖のオキシエチレンユニットを導入した場合よりも, さらに可撓性が大きくなっていると考えられる。...

    DOI

  • クラウン環を主鎖中に含んだエポキシ樹脂 (1)

    垣内 弘, 岡本 光平 熱硬化性樹脂 3 (3), 113-119, 1982

    ...この接着強度の向上が, 硬化物系内にオキシエチレンユニットを導入したために起ったのかどうかを検討したが, クラウン環を含んだエポキシ樹脂の硬化物は, ただ単に直鎖のオキシエチレンユニットを導入した場合よりも, さらに可撓性が大きくなっていると考えられる。...

    Web Site

  • 液状ポリ酸無水物:新しい可撓性エポキシ樹脂用硬化剤としての性能

    加門 隆, 瀧井 和久 熱硬化性樹脂 3 (4), 161-167, 1982

    ...側鎖を持つ長鎖脂肪族二酸ポリ無水物は常温で液体となるため, 可撓性エポキシ樹脂用硬化剤となり, 優れた作業性があることを見出した。<BR>このポリ酸無水物によるエポキシ樹脂硬化物はガラス転移温度 (Tg) が低く, 可撓性が大きく, 耐熱衝撃性に優れてているだけでなく, 電気的性質や耐水性も優れていることがわかった。...

    J-STAGE

  • クラウン環を主鎖中に含んだエポキシ樹脂 (1):-接着性能について-

    垣内 弘, 岡本 光平 熱硬化性樹脂 3 (3), 113-119, 1982

    ...この接着強度の向上が, 硬化物系内にオキシエチレンユニットを導入したために起ったのかどうかを検討したが, クラウン環を含んだエポキシ樹脂の硬化物は, ただ単に直鎖のオキシエチレンユニットを導入した場合よりも, さらに可撓性が大きくなっていると考えられる。...

    J-STAGE

  • ポリ酸ポリ無水物によるエポキシ樹脂硬化物の構造と物性および機械的性質

    加門 隆, 斎藤 勝義, 瀧井 和久 熱硬化性樹脂 3 (3), 127-134, 1982

    ...そして, <I>m</I>が8~10のポリ無水物ではTgが室温付近となるため, 室温での機械的性質が低下すると共に, 伸びが急激に大きくなり, 硬化物は強靱性から可撓性のものが得られた。<BR>しかし, <I>m</I>が変化しても電気的性質や吸水性はほとんど同じで, 従来の酸無水物硬化物と同じ程度の優れた性質を示した。...

    J-STAGE

  • 液状ポリ酸無水物

    加門 隆, 瀧井 和久 熱硬化性樹脂 3 (4), 161-167, 1982

    ...側鎖を持つ長鎖脂肪族二酸ポリ無水物は常温で液体となるため, 可撓性エポキシ樹脂用硬化剤となり, 優れた作業性があることを見出した。<BR>このポリ酸無水物によるエポキシ樹脂硬化物はガラス転移温度 (Tg) が低く, 可撓性が大きく, 耐熱衝撃性に優れてているだけでなく, 電気的性質や耐水性も優れていることがわかった。...

    Web Site

  • ポリ酸ポリ無水物によるエポキシ樹脂硬化物の構造と物性および機械的性質

    加門 隆, 斎藤 勝義, 瀧井 和久 熱硬化性樹脂 3 (3), 127-134, 1982

    ...そして, <I>m</I>が8~10のポリ無水物ではTgが室温付近となるため, 室温での機械的性質が低下すると共に, 伸びが急激に大きくなり, 硬化物は強靱性から可撓性のものが得られた。<BR>しかし, <I>m</I>が変化しても電気的性質や吸水性はほとんど同じで, 従来の酸無水物硬化物と同じ程度の優れた性質を示した。...

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