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  • 多径間連続斜張橋における分離二箱桁断面の耐風性検討

    杉山 裕樹, 安積 恭子, 川田 歩美, 中村 正人, 吉岡 勉, 平山 博, 八木 知己 風工学研究論文集 27 (0), 173-182, 2022

    大阪湾岸道路西伸部では,多径間連続斜張橋が計画されている.多径間連続斜張橋は,主桁のたわみ振動数が低いため,渦励振に耐風性能が課題となる.さらに,分離二箱桁断面ではフラッターに比べ,渦励振が課題となる.そこで,本橋の分離二箱桁断面に対して,箱桁のフェアリング形状や耐風付加物を変化させた部分模型によるバネ支持試験を実施し,耐風安定性の高い主桁断面形状を検討した.

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  • 剛体模型を用いた風洞試験による多径間連続斜張橋の塔断面検討

    川田 歩美, 杉山 裕樹, 安積 恭子, 松浦 雅史, 吉岡 勉, 平山 博, 八木 知己 風工学シンポジウム講演梗概集 27 (0), 113-118, 2022

    本稿は,大阪湾岸道路西伸部の新港・灘浜航路部に計画されている多径間連続斜張橋において,塔剛性を向上させる目的として計画した橋軸A型主塔の耐風安定性を確認するために実施した風洞試験結果を報告し,試験結果を踏まえて選定した主塔断面形状を示すものである.現在計画されている主塔は,高さが200mを超え海上部に位置するため耐風安定性が課題となる.そこで,まず耐風安定性の高い断面形状を選定するため,二次元断…

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  • 鋼トラス橋の斜材振動連成とモード減衰変化を利用した構造健全度評価

    吉岡 勉, 伊藤 信, 山口 宏樹, 松本 泰尚 土木学会論文集A 66 (3), 516-534, 2010

    近年,損傷事故が相次いでいる鋼トラス橋に対し,振動特性変化に基づく健全度評価法の適用を意図して,トラス橋特有の振動特性を精緻に解明するとともに,維持管理の上でターゲットとなる振動モードや振動指標の整理を試みた.具体的には,実在するトラス橋において多点同期計測を行い,実験・理論の両モード解析から振動特性を分析するとともに,斜材に損傷を有したときの実測データから損傷検知の可能性について検討を行ってい…

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  • 特集 侮っていませんか?若手のやる気、土木のや:若手は冷めている?

    日経コンストラクション = Nikkei construction (453) 48-53, 2008-08-08

    ...2008年5月に、大日本コンサルタントの吉岡勉さん(33)が書いた論文「斜材の実損傷による鋼トラス橋の振動特性変化に関する一検討」が、土木学会第54回構造工学シンポジウム論文賞を受賞した。114編ある査読付きの論文のうち、受賞したのはわずか5編だ。 「既設の橋を適切に維持管理するために、モニタリングは重要だ。...

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  • 岡山大学大学院理科教育専攻で行った教材・授業案開発講義の試み

    稲田 佳彦, 柿原 聖治, 喜多 雅一, 山下 信彦, 石川 彰彦, 小倉 久和, 安藤 元紀, 草地 功, 加藤 内蔵進, 吉岡 勉, 河田 有紀, 平山 元士, 橋本 誠治, 赤崎 哲也, 東 伸彦, 別役 昭夫 岡山大学教育実践総合センター紀要 7 (1), 1-7, 2007-03-10

    岡山大学大学院教育学研究科の理科教育専攻の講義として、教材開発・授業案開発をテーマとした新しい講義を試みたのでその報告を行う。本講義は、理科教育講座に所属する大学院生、理科教育講座の大学教員、附属学校の理科関係の教諭が三者協働で進めることが特徴である。課題設定、教材開発を含めた実践準備および実践を院生チームを組み遂行させ、さらに経験や専門性の異なる人材と論議を重ねて活動を進めることを通じ、将来、…

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  • 科学的な見方や考え方を育てる指導の工夫―小学校理科における「エネルギー変換」の教材としての可能性―

    高原 芳明, 渡部 陽平, 堀之内 裕子, 金 万旭, 金 長善, 河田 有紀, 吉岡 勉, 平山 元士, 稲田 佳彦, 柿原 聖治, 喜多 雅一 岡山大学教育実践総合センター紀要 7 (1), 9-19, 2007-03-10

    小学校中学年B区分の学習内容を相互に関連付けて考えるための視点として「エネルギー変換」を取り上げ、これをキーワードにした教材開発と授業設計を行った。岡山大学教育学部附属小学校の第4学年の児童を対象に研究授業を行い、児童の変容を学習の記録や授業前後のコンセプトマップの記述をもとに分析した。その結果、児童の中には、既習事項である「光」「熱」「電気」「力」とそれらがもたらす現象とを、相互に関連付けて考…

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  • FEM解析を用いた鋼多主桁橋の設計合理化の検討

    村越 潤, 高橋 実, 吉岡 勉, 野中 哲也, 加藤 修 鋼構造論文集 11 (43), 131-145, 2004

    By recent development of design tools by computer, FEM analysis has been widely used in structural design for various structures. From the point of view of rational design of steel girders, …

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  • カボチャならびにニンジンジュース粕の反すう家畜用飼料としての特性

    永西 修, 吉岡 勉, 中島 一喜, 佐伯 真魚, 川島 知之 日本草地学会誌 50 (4), 360-365, 2004

    カボチャおよびニンジンジュース粕の飼料成分とともに,乾乳牛を供試して第一胃内での乾物,粗タンパク質(CP),中性デタージェント繊維および細胞壁の有機物部分の消失パターンを測定した。さらに,アルファルファヘイキューブを基礎飼料とした飼料をヤギに給与してカボチャならびにニンジンジュース粕の栄養価を求めた。カボチャおよびニンジンジュース粕のCP含有率は9.4%および7.7%で,非繊維性炭水化物含有率は…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献22件

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