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検索結果 28 件

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  • 昭和病院におけるインフルエンザ発症状況

    藤原 弘一, 新田 豊美, 橋口 英志, 平野 英保, 坂本 久浩, 吉水 卓見 昭和病院雑誌 3 (2), 100-104, 2007

    昨年、今年と夏場のインフルエンザの流行が話題になっている。今回2004年の年末から2005年(2004/2005)と2005年の年末から2006年(2005/2006)にかけての本院入院患者のインフルエンザ発生状況について調べたので報告する。 使用したインフルエンザ迅速診断キットはエスプラインインフルエンザキットA&B。2004/2005年の患者数は2月3名、3月14名の計17名で全てB型。20…

    DOI 医中誌

  • 療養型病院における原価計算の導入例

    日野 篤, 森永 康則, 吉水 卓見, 井上 友一 昭和病院雑誌 3 (2), 141-147, 2007

    医療法人茜会昭和病院は、介護療養型病棟240床、一般病棟68床、特殊疾患療養病棟38床、回復期リハビリテーション病棟56床の402床からなり、病床構成では全体の80%近くが療養型である。診療報酬体系の見直しにより、包括性への移行が推進されたことで、いくら経費を使おうと収入は決められていることから経費の把握と管理の必要性がでてきたため、当院では原価計算を用いて各病棟の損益を把握することとした。病院…

    DOI

  • やはず苑入苑者の生活の現状と今後の課題

    薬師寺 泰裕, 河野 芳眞, 藤澤 美香枝 昭和病院雑誌 3 (2), 170-179, 2007

    ...吉水卓見理事長・吉水千賀子副理事長は、防府市社会福祉事業団、松浦市長兼理事長からやはず園を引き継ぎ個室を基本とする老人ホーム (やはず苑) へと改築した。 やはず苑入苑4ヶ月目となったので、入居者へのアンケート調査を行い、具体的な支援を企画し、QOLの改善を試みた。 浴室や食堂については、「浴槽が広い」「明るく広い」との意見が大多数を占めた。...

    DOI 医中誌

  • PEGボタンの事故抜去により広範な皮下気腫をきたした一例

    豊田 昌弘, 平野 英保, 吉水 卓見 昭和病院雑誌 3 (2), 112-117, 2007

    特別養護老人ホーム(フェニックス)入居者(84歳女性)で多発性脳梗塞の既往がある。PEG(Percutaneous Endoscopic Gastrostomy)造設していた。3年6ヶ月後の朝に、38.7℃の熱発と血圧が70台に低下し、気分不良の訴えがあったため、勝山クリニックを受診した。 胸腹部に指圧性の捻髪音を広汎に聴取でき、胸写にて泡状の陰影を左前胸部皮下に多数認めた。 …

    DOI 医中誌

  • 昭和病院NST活動報告

    甲田 博久, 豊田 昌弘, 加藤 加代子, 奥園 裕美子, 吉水 卓見 昭和病院雑誌 4 (1), 001-006, 2007

    当院ではH16/3月NSTを立ち上げ、6月からNST roundを開始した。H17年7月1日からH18年7月31日までの経過を、ALB, PNIの指標をもとに報告する。NST介入患者65名(以前より介入している患者42名、新規介入患者23名)。栄養摂取手段、PEG32名、PEJ4名、経鼻胃管栄養7名、経口摂取22名。男女比:男性20名女性45名。平均年令82歳:男性74.5歳女性84.7歳。介入…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 遺伝子ファミリーを考慮したファジィ推理によるRT-PCRプライマーの設計

    牧野 健一, 平野 英保, 朝長 健太, 嵐谷 奎一, 欅田 尚樹, 吉水 卓見 昭和病院雑誌 4 (1), 065-073, 2007

    遺伝子発現を種々の薬物や機能蛋白で刺激し mRNA を産生させ、PCRによってその効果を観察する方法は、非常に有効な方法である事を報告してきた。 更に Antisense(As-)で mRNA の翻訳を抑制し、その効果を観察する事によって、細胞や生体の研究を、より速く正確に行える事も報告してきた。我々の用いるファジィ推理によるプライマーの設計は、PCR-Primer や As-Primer …

    DOI 医中誌

  • スキルス癌(の転移の抑制に最も有効な治療法)に効果があったと思われるGEPプログラム(一般講演 A2)

    平野 英保, 牧野 健一, 朝長 健太, 嵐谷 奎一, 欅田 尚樹, 吉水 卓見 バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 19 (0), 27-28, 2006

    遺伝子発現を低分子量化学物質で制御出来れば、組織構築することが出来ると言う仮説の元にファジイカオスを基本としたGene Expression Programming (GEP)というアルゴリズムを開発し組織構築の制御に成功した。スキルス癌細胞はVEGF[7-8]を出しているので、血管透過生が亢進していることが考えられた。そこで、GEP, PEP, …

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  • 細胞結合ドメイン領域の進化についての分析(一般講演 A2)

    牧野 健一, 平野 英保, 朝長 健太, 中野 正博, 嵐谷 奎一, 欅田 尚樹, 吉水 卓見 バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 19 (0), 29-30, 2006

    フィブロネタチン蛋白は極めて多機能を発揮する複数の機能ドメインの集合体である。mRNAの解析から、フィブロネクチンの進化の過程は、原始フィブロネクチン遺伝子が重複を繰り返し、複数の異なった結合機能を獲得した結果であると考えられた。我々は更に進化の過程を遡る為に、細胞結合ドメイン領域で小さな遺伝子の重複(tiny gene …

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  • NST介入によりQOLの向上を示した症例

    甲田 博久, 相良 昌秀, 加藤 加代子, 奥園 裕美子, 吉水 卓見 昭和病院雑誌 3 (1), 41-46, 2006

    NST(Nutrition Support Team)は、?@目的として経口摂取と栄養状態の改善をあげ、免疫を維持して感染を予防し褥創の肉芽形成を行ったところ、褥創が治癒したので報告する。?A方法: 症例K氏♂92才、脳梗塞・嚥下障害: a) 主観的包括的評価(SGA: subjective global assessment)で栄養アセスメント(評価)。b)Video …

    DOI 医中誌

  • 療養型病院に於けるBSC導入

    森永 康則, 日野 篤, 吉水 卓見 昭和病院雑誌 3 (1), 47-56, 2006

    医療法人茜会は外来・在宅・入院の三位一体の地域に根ざした総合医療活動を展開しており、下関の昭和病院を中心に3つの診療所、在宅総合ケアセンター、複数の訪間看護ステーション、デイケア、デイサービス、在宅介護支援センター、ヘルパーステーションを有しています。 平成16年9月バランストスコアカードの4つの視点を持ったプロジェクトチームを立ち上げました。 …

    DOI 医中誌

  • 特定アミノ酸の投与による翻訳速度上昇の論理式(一般講演2B)

    朝長 健太, 平野 英保, 牧野 健一, 欅田 尚樹, 吉水 卓見, 中野 正博, 嵐谷 奎一 バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 18 (0), 71-74, 2005

    PEP (Protein Expression Programming)は組織構築を行う場合に重要なファクターとなる。このPEPはタンパク質を選択的に合成するために必要な技術であるが、どのように効果をあげているか具体的には説明できていたが、数学的・数式的証明はしていなかった。今回は、PEPがどのようにしてタンパク質の発現効率を上げているか、タンパク質翻訳に影響する様々な因子のうち、アミノ酸20種…

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  • 病児保育所の食事

    吉永 眞須美, 平野 英保, 岡田 由紀, 野田 容子, 坂口 かおり, 吉水 卓見 昭和病院雑誌 2 (1), 72-78, 2005

    男女ともが働くようになった現代の社会体制では、家庭内に病児が居る場合働き盛りの父母にとって、大変な神経を使うものである。それ故彼らのケアーができる保育所が待たれていた。 この意見に答えて、茜会の理事長である吉水は早期にこの問題に取りかかり、わかば病児保育所を作り上げた。 手探りで歩み続け今日では吉永を中心にスタッフが病児のために、家族のために、保育所の発展のために、丁寧に保育看護を行い、平成15…

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  • 動脈硬化組織の再構築のプログラムは降圧剤を減薬(一般講演1A)

    平野 英保, 牧野 健一, 朝長 健太, 中野 正博, 欅田 尚樹, 嵐谷 奎一, 吉水 卓見 バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 18 (0), 19-22, 2005

    糖尿病・高血圧・高脂血症が生活習慣病としてあげられるようになり、いよいよGEPによる生体のプログラム制御が本格化してきたといえる。今回は動脈硬化の組織の再構築のプログラムを、開発したコマンドBEP :β-oxidation, Activate PPP、GEP : Digest collagen、MEP : Suspend …

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  • GEPにより誘導される線維化 : 小さくもつれた丸い輪のプロセス解析(一般講演3A)

    牧野 健一, 平野 英保, 朝長 健太, 中野 正博, 嵐谷 奎一, 欅田 尚樹, 吉水 卓見 バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 18 (0), 95-96, 2005

    我々はGene Expression Proeramming (GEP)により、アルコール中毒ラットの肝臓に線維化をおこす事に成功した。なかでもPro, Gly, Cys, Alaを用いたGEPプログラムは非常に線維化の効果が高く、ラットの肝臓全体に網の目のように細胞辺縁線維が発生する。今回我々は細胞辺縁線維化により細胞が囲い込まれるプロセスを肝臓切片の画像から考察した。そのプロセスは、細胞の囲…

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  • カウンターコマンド理論による線維化の作成(一般講演)

    朝長 健太, 平野 英保, 牧野 健一, 嵐谷 奎一, 欅田 尚樹, 吉水 卓見 バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 17 (0), 57-62, 2004

    組織構築を行うにあたり、Protein Expression Programming (PEP)の手法のひとつであるカウンターコマンドを使い、肝臓の線維化の場面で、ノンコラーゲンタンパクに多く含まれているアミノ酸(Met, Tyr, Leu, Val)を加えて、(特に、Metの投与は線維化を抑えるという報告があるが)ラットの肝臓に線維を発現させることが出来た。しかし、発現したコラーゲンの量はGl…

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  • 血管掃除コマンドによる慢性動脈閉塞症の治療(一般講演)

    平野 英保, 牧野 健一, 朝長 健太, 中野 正博, 吉水 卓見, 嵐谷 奎一 バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 17 (0), 65-68, 2004

    生体組織の再構築法として、遺伝子発現をON・OFF制御する法(ファジィカオス法)が有る。これを利用する為のコマンドの開発を行い動脈硬化組織の正常化をめざし制御を行なった。開発したGEPコマンドは、生化学反応を利用するβ-oxidation, Activate PPP、遺伝子発現をおこすDigestcollagen、医薬品を使用するSuspend …

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  • 松果体腫瘍全摘出患者のメラトニン分泌

    松岡 成明, 久澄 太一, 吉水 卓見, 福井 仁, 松本 一弥 昭和病院雑誌 1 (1), 7-11, 2004

    Circadian rhythm was determined using actigraph and daily sleeping reports in two patients who received pinealectomy because of arisen neoplasms. A pinealcyst and a pineocytoma cases were …

    DOI

  • 昭和病院入院患者の転倒骨折とその特殊性

    長澤 俊明, 久澄 太一, 鵜木 秀明, 吉水 卓見 昭和病院雑誌 1 (1), 20-22, 2004

    Senior patients frequently fractured by fall down, then we analyzed the circumstances of fall fractures in bedridden patients. Primary care and preventive rehabilitation for disuse syndrome are …

    DOI 医中誌

  • 脂肪合成経路の活性化による動脈硬化の作成(一般講演)

    牧野 健一, 平野 英保, 朝長 健太, 嵐谷 奎一, 欅田 尚樹, 中野 正博, 吉水 卓見 バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 17 (0), 63-64, 2004

    動脈硬化を起こしている動脈内壁はアテローム変成を起こしており、脂肪、コレステロール、血栓が形成され線維が発生し、血管の柔軟性が失われている。動脈硬化が進行すると、粘性が増した時に動脈閉塞を引き起こし、いわゆる心筋梗塞、脳梗塞や慢性動脈閉塞症が起こる。今回我々は、線維化プログラムと脂肪合成プログラムを並列して走らせる事により、ラットの心臓、肝臓、腎臓の至る所に動脈閉塞を作成する事に成功した。また心…

    DOI

  • 知能検査と抑うつ度の関連について

    前田 夏子, 吉水 卓見 昭和病院雑誌 1 (1), 45-47, 2004

    The deterioration intelligence quotient or dementia appeared in the actual elderly medication scene. However difficulty existed to understand real brain disturbance or changes depend on aging. To …

    DOI 医中誌

  • 実験的冠動脈硬化と攣縮発生に関する研究(第II報)

    山田 勉, 吉村 信, 桜井 勇, 瀬木 和子, 根本 則道, 佐藤 末隆, 長田 宏已, 吉水 卓見, 中村 眞理, 五味 武一, 武岡 和仁, 斉藤 誠, 斉藤 敏三 The Journal of Japan Atherosclerosis Society 13 (3), 579-588, 1985

    It was attempted during this study that coronary spasm in the same segments of the coronary arteries of swine was caused repeatedly by methacholine administration to elucidate whether or not …

    DOI Web Site

  • 実験的冠動脈硬化と攣縮発生に関する研究(第II報)

    山田 勉, 吉村 信, 桜井 勇, 瀬木 和子, 根本 則道, 佐藤 末隆, 長田 宏已, 吉水 卓見, 中村 眞理, 五味 武一, 武岡 和仁, 斉藤 誠, 斉藤 敏三 動脈硬化 13 (3), 579-588, 1985

    It was attempted during this study that coronary spasm in the same segments of the coronary arteries of swine was caused repeatedly by methacholine administration to elucidate whether or not …

    J-STAGE

  • 実験的冠動脈硬化と冠スパズム

    桜井 勇, 吉村 信, 山田 勉, 吉水 卓見, 瀬木 和子, 小松 明男, 寺本 康郎, 松嶌 展夫 The Journal of Japan Atherosclerosis Society 12 (3), 653-659, 1984

    Recently it has experimentally and clinically become evident that spasm may occur in coronary arteries of some species of experimental animals and also of human. This study was attempted to …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 実験的冠動脈硬化と冠スパズム

    桜井 勇, 吉村 信, 山田 勉, 吉水 卓見, 瀬木 和子, 小松 明男, 寺本 康郎, 松嶌 展夫 動脈硬化 12 (3), 653-659, 1984

    Recently it has experimentally and clinically become evident that spasm may occur in coronary arteries of some species of experimental animals and also of human. This study was attempted to …

    J-STAGE

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