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検索結果 534 件

  • 奈良宣言(ALT over 30)のMASLD(metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease)における臨床的意義の検証

    川中 美和, 藤井 英樹, 岩城 慶大, 林 秀樹, 豊田 秀徳, 大枝 敏, 兵庫 秀幸, 森下 朝洋, 宗景 玄祐, 川田 一仁, 堤 翼, 澤田 康司, 前城 達次, 飛田 博史, 吉田 雄一, 内藤 雅文, 荒木 亜寿香, 新垣 伸吾, 川口 巧, 則武 秀尚, 小野 正文, 正木 勉, 安田 諭, 冨田 栄一, 米田 正人, 徳重 明央, 鎌田 佳宏, 高橋 宏和, 植田 真一郎, 相島 慎一, 角田 圭雄, 岡上 武, 中島 淳, Japan Study Group of Nonalcoholic Fatty Liver Disease(JSG-NAFLD) 肝臓 65 (4), 186-191, 2024-04-01

    <p>The Nara Declaration 2023 recommends that patients with ALT levels of >30 U/L and those who have steatosis, diabetes, hypertension, and/or dyslipidemia should be referred to a hepatologist, …

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  • 陰囊の瘻孔が診断の契機となったクローン病の 1 例

    池田 彩乃, 後藤 寛之, 吉田 雄一 西日本皮膚科 85 (4), 281-283, 2023-08-01

    <p>24 歳,男性。初診の 5 カ 月前に腹痛と発熱を生じ,胃腸炎と診断されたが,抗生剤内服で軽快した。初診の 4 カ 月前に陰囊の硬結に気がついた。発熱・陰囊腫大を伴うようになり,切開排膿・抗生剤による治療を行われたが,症状を繰り返したため,当科へ紹介された。左陰茎基部に腫脹と皮下硬結があり,圧迫にて排膿がみられた。陰囊の瘻孔を壁ごと全切除する目的に全身麻酔下で手術を行ったが,瘻孔は背側(肛…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 自己教師ありViTによる類似3Dモーションデータの検索とゲーム開発現場での応用

    加納 基晴, ガンバト ニャムフー, 吉田 雄大, 下斗米 貴之, 濱田 直希 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2M5GS1003-2M5GS1003, 2023

    <p>ゲームや映画などの3Dコンテンツの開発は年々大規模になっており、3Dキャラクターのモーションデータの制作費が大きな割合を占めている。制作プロセスを効率化するためには、類似した3Dモーションを検索することが必要である。本研究では、3Dモーション検索のための自己教師付きVision Transformer(ViT)を提案する。実際のゲームで利用された3Dモーションデータを用いて、提案手法を既存…

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  • クローン病患者におけるCOVID-19ワクチン接種後の病勢変化に関する検討

    吉田 雄一朗, 藤岡 審, 森山 智彦, 梅野 淳嗣, 川崎 啓祐, 冬野 雄太, 松野 雄一, 鳥巣 剛弘 日本小腸学会学術集会プログラム・抄録集 6 (0), 56-56, 2022

    <p>【背景】</p><p> クローン病(CD)は小腸診療において多く遭遇する疾患の一つである。炎症性腸疾患において、1〜3%程度の頻度でCOVID-19ワクチン接種後に病勢が増悪することが報告されているが、潰瘍性大腸炎と統合された頻度であり、個々の病態の変化に関する詳細な報告は少ない。そこで我々は、CDにおけるCOVID-19ワクチン接種後の病勢変化を明らかにすることを目的とし、本研究を行なっ…

    DOI 医中誌

  • 実臨床におけるGenotype1型C型肝炎に対するエルバスビル・グラゾプレビルの治療効果と安全性

    宮坂 昭生, 吉田 雄一, 鈴木 彰子, 滝川 康裕 岩手医学雑誌 74 (1), 11-19, 2022

    C型肝炎ウイルス遺伝子型1型に対するエルバスビルとグラゾプレビルによる12週間治療の有効性と安全性を実臨床で評価する目的で67人のC型肝炎ウイルス遺伝子型1型慢性肝炎または代償性肝硬変患者をエルバスビルとグラゾプレビルにて12週間治療後12週間追跡した.治療終了後12週の時点でHCV RNAが検出されない場合をSVR12と定義し,この12週間治療の有効性と安全性について解析した.その結果67人(…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • サッカーの位置情報把握における選手目線画像と空撮画像との比較

    吉田 雄大 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 337-, 2022

    <p>近年、ドローンでの空撮映像の使用がサッカーなどの屋外の競技を中心に増加している。サッカーの分析では位置情報を正確に把握することが重要であり、俯瞰的に撮影できるドローンの映像は位置情報の把握に有用であると考えられる。そこで本研究は、サッカーの攻撃場面をモデル化し、選手目線に近いグラウンドレベルで撮影した映像とドローンでの空撮による俯瞰的な映像とでは、どちらの方が選手の位置情報把握に有用か検討…

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  • 人流データを活用したシミュレーションと遺伝的アルゴリズムによる地下商店街店舗レイアウト計画手法

    藤井 信忠, 渡邉 るりこ, 國領 大介, 貝原 俊也, 孫 誠, 土肥 真梨子, 吉田 雄史, 鈴木 義康 生産システム部門講演会講演論文集 2022 (0), 402-, 2022

    <p>地下商店街はターミナル駅周辺に立地するものが多く,交通機関の乗り換えなど移動経路として利用する通行客が大部分を占めるため,通行客の経路上に興味を抱く店舗を配置することが入店者数の増加につながる.しかし,多様な目的持った人が通行し多数の店舗が存在するため,地下商店街の店舗レイアウトを決定することは困難である.本研究では,人流データと最適化手法を組み合わせて店舗レイアウトの決定を行う.計測され…

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  • 自己免疫性肝疾患患者への新型コロナウイルスワクチン接種に関する情報提供による心理的影響

    柿坂 啓介, 鈴木 悠地, 吉田 雄一, 滝川 康裕 肝臓 62 (10), 613-619, 2021-10-01

    <p>背景:Coronavirus disease 2019(COVID-19)に対し開発されたワクチンの有効性が報告されたが,併存症を有する症例への効果等の情報は限定的である.目的:COVID-19関連の情報提供が自己免疫性肝疾患患者のワクチン接種意識に及ぼす影響を検討した.対象・方法:自己免疫性肝疾患患者連続40症例を対象に「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班からのCOVID-19関連…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 交流光源下における鏡面反射を伴う固有画像分解

    吉田, 雄作, 岡部, 孝弘 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 105-106, 2021-03-04

    交流電源により動作している光源の明るさは,肉眼では捉えることのできない速さで振動している.短時間露光撮影で捉えたこのような光源の明るさの振動を手掛りにして,複数の光源に照らされたシーンの画像を固有画像に分解できることが知られている.ところが従来手法では,シーンが拡散反射のみで構成されることを仮定している.そこで本稿では,交流光源下における鏡面反射を伴うシーンの固有画像分解を提案する.提案手法では…

    情報処理学会

  • 3.基底細胞癌と脂漏性角化症のダーモスコピー

    吉田 雄一 日本皮膚科学会雑誌 131 (2), 301-307, 2021-02-20

    <p>基底細胞癌と脂漏性角化症は高齢者の顔面に多く見られる皮膚腫瘍である.臨床所見から診断を行うことは比較的容易であるが,ダーモスコピーを併用することで,より確実に診断を行うことができる.</p><p>両者はそのダーモスコピー所見がほぼ確立されており,臨床的・病理組織学的基本事項をふまえた上で,それらの特徴的なダーモスコピー所見について概説する.</p>

    DOI Web Site 医中誌

  • 看護労働環境に関する研究:The Essentials of Magnetism II(職場環境尺度)の構成概念妥当性の確認

    吉田 雄太, 名越 恵美 日本看護管理学会誌 25 (1), 171-181, 2021

    <p>【目的】マグネティズムを測定する尺度であるEOM IIの日本における構成概念妥当性を確認することを目的とした.</p><p>【方法】看護管理者または看護管理者経験を有する9名と,DiNQL事業参加病院のうち7病院の看護師1315名を対象に質問票による調査を行った.分析では構成概念妥当性の4つの側面を検討した.</p><p>【結果】内容的な側面ではEOM …

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  • サッカーの状況把握に対する選手目線映像と空撮映像との比較

    吉田 雄大 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 413-, 2021

    <p>近年、ドローンでの空撮映像の使用がサッカーなどの屋外の競技を中心に増加している。俯瞰的に撮影できるドローンの映像はピッチの状況把握に有用であると考えられるが、どのような点が有用であるかについて検討がなされていない。そこで本研究は、サッカーの攻撃をモデル化した場面の映像を用いて、選手目線に近いグラウンドレベルで撮影した映像と、ドローンの空撮映像ではどちらの方がピッチの状況把握に有用か検討する…

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  • 神経線維腫症1型患者に生じるびまん性神経線維腫の治療の現状と問題点

    古賀 文二, 吉田 雄一, 今福 信一 日本皮膚科学会雑誌 130 (12), 2551-2555, 2020-11-20

    <p>神経線維腫症1型(NF1)には多くの症候がある.その中でびまん性神経線維腫(DNF)は躯幹に多くみられる傾向があり,整容面の問題や疼痛を伴うことも多いことから患者の生活の質を大きく低下させる.入院して手術を行ったNF1患者の医療費について検討したところ,医療費は入院期間と正の相関が見られたが,皮膚の神経線維腫を切除した患者群とDNF群の間に有意差がなかった.DNFは特殊な腫瘍であり,その臨…

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  • III.低カリウム血症と内分泌疾患

    吉田 雄一, 柴田 洋孝 日本内科学会雑誌 109 (4), 718-726, 2020-04-10

    <p>低カリウム血症を来たす疾患として,原発性アルドステロン症,腎血管性高血圧ならびにCushing症候群・サブクリニカルCushing症候群といった内分泌疾患や,経口摂取による影響を受けることで発症するBasedow病による周期性四肢麻痺や低マグネシウム血症がある.それぞれの疾患の概要,低カリウム血症の発症機序,スクリーニング方法,診断ならびに治療について記載する.</p>

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • B型肝炎関連肝癌の早期診断バイオマーカーとしてのcircular microRNAの検討

    米澤 美希, 吉田 雄一, 滝川 康裕 岩手医学雑誌 72 (2), 59-67, 2020

    B型肝炎ウイルス持続感染者における肝発癌の早期診断・発癌予測は困難である.そこで,マイクロアレイを用い,B型肝炎関連肝癌の早期診断に有用なバイオマーカーの候補となる末梢血中のmicroRNAを探索した.B型肝炎のため通院中に肝発癌を来した患者10人(発癌群)の肝発癌時の血清とマッチングさせた非発癌患者10人(対照群)の血清からmicroRNAを抽出し,2群間で有意な差異を認めた5種類のmicro…

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  • 腹腔鏡下修復術を行った胸腔内感染大網充填後横隔膜ヘルニアの1例

    吉田 雄亮, 佐藤 暢人, 飯村 泰昭, 長谷川 直人, 七戸 俊明, 平野 聡 日本臨床外科学会雑誌 81 (11), 2218-2224, 2020

    <p>症例は70歳の男性.ペースメーカーのリード感染による心嚢内膿瘍に対して,9年前に他院で膿瘍掻爬,大網充填術が行われた既往がある.食思不振,嘔気,嘔吐を主訴に前医を受診し,精査加療目的に当院へ紹介となった.CTでは左横隔膜陰影が断裂しており,同部位から胃が胸腔内に陥入していた.上部消化管造影検査ではupside down …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献32件

  • イランにおけるTOD政策をめぐる都市開発の現状と課題

    松村 茂久, 吉田 雄史, 近藤 綾子 都市計画論文集 54 (3), 1291-1298, 2019-10-25

    <p>イランでは1979年のイラン革命後の急速な都市化に対応して、ニュータウンの開発をはじめとする都市開発事業やメトロ・BRT等の公共交通施設整備事業が公共主導により積極的に進められてきた。しかし、イランの都市では都市政策と交通政策の乖離が激しく、様々な問題を引き起こしてきたことから、近年公共交通指向型都市開発(TOD)を国家の主要政策として推進するようになった。本稿は、イランのTOD政策のレビ…

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  • 09方-11-ポ-67 ジュニアラグビーにおける走行距離のポジション間比較

    吉田 雄大 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 281_1-281_1, 2019

    <p> 日本のジュニア世代(U-15)におけるラグビーでは日本独自である12人制を採用している。15人制と12人制ではフィールドの広さや基本的なルールはほぼ同じであるが、ポジションの数が異なることでゲーム性が異なると予想される。本研究では、GPSを用いて12人制ラグビーの試合中の走行距離を測定しポジション間で比較することで、12人制ラグビーの特徴を捉えることを目的とした。対象としたチームは1チー…

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  • Batch Normalizationつき3層ニューラルネットワークの学習ダイナミクスの統計力学的定式化

    高木 志郎, 吉田 雄紀, 岡田 真人 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2019 (0), 3K3J201-3K3J201, 2019

    <p>Batch Normalizationはニューラルネットワークの学習を高速化,安定化させ,汎化性能を向上させる方法として知られている.しかし,その知名度に比してBatch Normalizationがニューラルネットワークの学習ダイナミクスに与える影響についての理解は依然として不十分である.近年この問題に取り組むいくつかの研究が出てきているが,Batch …

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  • 光や音を活用したスマート広告によるエリア活性化のアプローチ

    土肥 真梨子, 鈴木 義康, 吉田 雄史 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 134-, 2019

    <p>神戸市の中心部に位置する三宮エリアでは、IoT、AI等のデジタル技術を活用したエリアのスマート化に取り組んでいる。日建設計総合研究所と神戸大学は協同で、エリア内にある地下街の店舗への集客向上と売上アップに資するスマートマーケティングプロジェクトに取り組んだ。本研究では、人流分析に基づき光と音を活用する床面照射型の広告に関する実証実験を行い、通行者の反応を測定することによりその有効性を評価し…

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  • 75gブドウ糖負荷試験を用いた大分大学医学部5年生の糖代謝についての検討(2)

    加隈 哲也, 有木 誓子, 吉田 雄一, 佐藤 亜沙美, 柴田 洋孝, 堤 隆, 工藤 欣邦 CAMPUS HEALTH 56 (2), 89-95, 2019

    大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座では5年生のチュートリアル実習として,75gブドウ糖負荷試験を実施してきた。大学生世代のインスリン分泌能について検討した報告は少ないので,初期インスリン分泌に影響を及ぼす因子について,性別,年齢,生活習慣や体格といった点から要因解析を行った。多重ロジスティック回帰分析の結果,初期インスリン分泌反応が良好と判断されるInsulinogenic …

    DOI Web Site 医中誌

  • 75gブドウ糖負荷試験を用いた大分大学医学部5年生の糖代謝についての検討(1)

    加隈 哲也, 有木 誓子, 吉田 雄一, 佐藤 亜沙美, 柴田 洋孝, 堤 隆, 工藤 欣邦 CAMPUS HEALTH 56 (2), 82-88, 2019

    チュートリアル実習で実施した75gブドウ糖負荷試験のデータと体格ならびに生活習慣のアンケートから,大学生世代の糖代謝に影響を及ぼす因子について検討した。対象は大分大学医学部5年の大学生520名に,負荷試験前日に,性別,飲酒歴,喫煙歴,運動習慣,朝食の有無,夜食の有無,清涼飲料水の過量摂取の有無を調査し,体重,身長は自己申告,ウエスト周囲長は互いに測定させた。75gブドウ糖負荷試験の結果からインス…

    DOI Web Site 医中誌

  • 業種別の環境会計情報の開示モデルとは何か(電力業のケース)

    吉田, 雄司 埼玉学園大学紀要. 経済経営学部篇 18 111-122, 2018-12-01

    本稿では、電力業における外部環境会計の情報開示モデルを提示した。東日本大震災以降、電力会社の環境負荷情報は重要性を増している。ここでは電力会社の環境会計情報を4つのモデルで表示した。第1に環境会計情報開示モデルである。その構成は(1)環境負荷、(2)環境保全コスト、(3)環境成果である。(1)は資源投入量と排出量の情報で、(2)は環境保全の投資と費用額、そして(3)は電力の発電・送電・販売量を開…

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  • II.原発性アルドステロン症の診療アップデート

    吉田 雄一, 柴田 洋孝 日本内科学会雑誌 107 (4), 667-673, 2018-04-10

    <p>原発性アルドステロン症(primary aldosteronism:PA)は頻度の高い二次性高血圧症で,心血管イベントを起こしやすく,正しい診断が必要である.スクリーニングにはレニン,アルドステロンの測定が必要であるが,これらホルモンの値は条件によって大きく変化する.正しいスクリーニング条件でホルモン測定した後,レニン,アルドステロンの比を計算することで疾患を疑う.スクリーニング方法は一般…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • A県における看護労働環境に関する研究 : Nursing Work Index-Revised を用いた看護師の意識調査

    吉田 雄太, 加藤 慎太郎, 山口 三重子, 名越 恵美, 高橋 幸子 岡山県立大学保健福祉学部紀要 = BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY 24 141-148, 2018-03-12

    本研究では、現在のA県の看護労働環境を明らかにすることを目的とした。A県内の中規模病院に勤務する看護師を対象に質問票による調査を行った。質問票は、中島・森山(2009)の研究で使用されたNWI-R57項目の内、十分な因子負荷量を示した23項目を使用した。分析には、記述分析、主成分分析、その後因子分析、また一元配置分散分析を行った。対象者の平均年齢は38.4 ± 9.3 歳(n = …

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 当科における原発性小腸癌の臨床病理学的検討

    和智 博信, 蔵原 晃一, 平田 敬, 大城 由美, 八板 弘樹, 浦岡 尚平, 萱嶋 善行, 吉田 雄一朗, 松塲 瞳, 南 一仁 日本小腸学会学術集会プログラム・抄録集 2 (0), 42-42, 2018

    <p>【目的】</p><p>原発性小腸癌の臨床的特徴を明らかにすること。</p><p>【方法】</p><p>1983年4月から2018年3月までの35年間に、外科的切除標本の検討により病理組織学的に確診が得られた原発性小腸癌19例の臨床的特徴を遡及的に検討した。</p><p>【成績】</p><p>原発性小腸癌19例の平均年齢は56.8歳で、男性8例、女性11例であった。Lynch症候群に合併して…

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  • CFDによるラチス式風況観測塔の風速補正手法に関する考察

    西尾 宣俊, 稲葉 真一, 吉田 雄太, 佐藤 暁拓, 田向 剛, 高木 哲郎, 飯田 誠 日本機械学会論文集 84 (862), 18-00042-18-00042, 2018

    <p>In case of analyzing the wind turbine design conditions and power productions accurately, the wind data at hub height is generally ideated for simulation. Recently, due to the increase in the …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 北九州市沖洋上風力発電設備における海象予測システムの活用とアクセス実態について

    吉田 雄太, 稲葉 真一, 吉村 淳 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 279-280, 2017-09-19

    <p>北九州市沖において,電源開発は2011 年度から2016 年度にかけて国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの受託研究として、「洋上風力発電システム実証研究(北九州市沖)」を実施した.洋上風車へのアクセスは,波の影響を受けることが陸上風車との大きな差異であり,陸上風車よりアクセス性が劣っている.このため,海象予報を使用しアクセス可能な日時を正確に予測することは,…

    DOI

  • 深層学習を用いたピクトグラム画像への情報補完手法の提案

    吉田, 雄大, 伊藤, 一成 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 2017 1075-1080, 2017-06-21

    ピクトグラムとは日本語で絵記号,図記号と呼ばれるグラフィックシンボルであり,意味するものの形状を使ってその意味概念を理解させる記号である.しかし,ピクトグラムのデザインは国,文化,風習の違いから,しばしばピクトグラム単体での意味概念の理解は困難である.そこで,本論文では深層学習を用いてピクトグラム画像を解析し,ピクトグラム画像から,情報表現を想起させることで,ピクトグラムの解釈を補完する手法の提…

    情報処理学会

  • 神経線維腫症1型患者の体形についての検討

    古賀 文二, 吉田 雄一, 今福 信一 福岡醫學雜誌 108 (4), 139-144, 2017-04-25

    神経線維腫症1 型(以下NF1)患者は,一部を除き低身長であることが知られる.しかしながら,体重(body mass index:以下BMI)については現在までほとんど検討されていない.一方で,NF1患者では,肥満がrisk factorとなる2 型糖尿病,高脂血症などの報告が極めて少ない.そこで以前に我々は,単施設の調査であるが,NF1 患者の体形について調査を行い,BMI …

    DOI HANDLE Web Site ほか1件

  • 陽的B-spline関数を用いた方向角パラメータ曲線

    吉田, 雄一, 斎藤, 隆文, 吉田, 典正 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 43-44, 2017-03-16

    意匠設計で重要な曲線,曲面の美的品質には曲率変化が大きく影響することが知られている.しかしながら,現状では曲線の曲率制御が難しく,デザイン工程の効率化を妨げている.ベジエ曲線やB-spline曲線は曲線上の点位置を制御することには優れるが,曲率を制御することは難しい.また,対数美的曲線は曲率変化に優れた曲線は容易に得られるが,位置の制約が厳しいという問題がある.本研究では,位置と曲率の制御に優れ…

    情報処理学会

  • 自動運転車制御へ向けた高速道路での合流行動モデル

    谷田 公二, 木村 真弘, 吉田 雄一 自動車技術会論文集 48 (4), 885-890, 2017

    本研究目的は高速道路合流部での合流の場がいかに形成されているのか明らかにし,自動運転の合流制御計画を提案することである.高精度で合流部の車両挙動を計測した結果,合流には3 つのパターンがあることが分かった.また,合流路初期で合流するか譲るかの優先権がすでに生じていることが分かった.

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  • P1-2 多量の胸水貯留を伴う胸膜炎を契機に診断に至った肺高血圧症合併好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の一例

    倉信 達臣, 近藤 拓馬, 湯川 和俊, 吉田 雄介, 平田 信太郎, 野島 崇樹, 杉山 英二 日本臨床免疫学会会誌 40 (4), 298b-298b, 2017

    <p>【症例】59歳女性【主訴】労作時呼吸困難【現病歴】X年2月上旬に胸部絞扼感のため近医循環器内科で精査されたが,心電図,心エコーで異常を指摘されなかった.3月上旬より労作時呼吸困難を自覚し,3月下旬に同院を再診し,血算で著明な好酸球増多,炎症反応上昇を認め胸部レントゲン上胸水貯留が疑われたため,当院紹介入院した.また,同時期に左第5指のしびれも自覚していた.【既往歴】気管支喘息【経過】血液検…

    DOI Web Site 医中誌

  • P2-27 関節炎症例における抗Stress Granule抗体の検出

    山崎 聡士, 吉田 雄介, 森本 隆行, 杉山 英二, 横崎 典哉, 若杉 大輔, 中島 宗敏 日本臨床免疫学会会誌 40 (4), 315c-315c, 2017

    <p>【目的】関節リウマチなどの自己免疫疾患における自己抗体検査の意義は大きい.近年,抗アミノアシルtRNA合成酵素抗体など細胞質に対する自己抗体が注目されている.関節リウマチにおいても,リボゾーム構成タンパク質であるRPL23aが新たな関節リウマチ自己抗体として発見された(Ito Y et al. Science 2014: 346, 363.).Stress …

    DOI Web Site 医中誌

  • P1-16 リツキシマブ(RTX)による薬剤性血小板減少症を合併した多発血管炎性肉芽腫症(GPA)の2例

    徳永 忠浩, 近藤 拓馬, 大井 勝博, 倉信 達臣, 湯川 和俊, 吉田 雄介, 舟木 将雅, 小田 啓介, 平田 信太郎, 野島 崇樹, 杉山 英二 日本臨床免疫学会会誌 40 (4), 301d-301d, 2017

    <p>【緒言】2013年より本邦でGPAおよびMPAに対しRTXが承認され,寛解導入療法および維持療法での使用例が増えている.RAVE試験およびRITUXVAS試験ではRTX群における血小板減少症がそれぞれ3%と報告されているが,RTXの有害事象としての血小板減少症は未だ十分に認知されているとはいえない.【症例1】61才男性.肥厚性硬膜炎を呈したGPA再燃に対しステロイドパルス+RTXによる再寛…

    DOI Web Site 医中誌

  • ブレード補修による風車発電電力量への影響

    西尾 宣俊, 吉田 雄太, 鈴木 淳, 本庄 暢之, 飯田 誠 風力エネルギー 41 (4), A_33-A_39, 2017

    Wind power is one of the fastest growing sources of power production in the world today and there is a constant need to increase the power production. Blades are important main component affecting …

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  • Weight Normalizationを用いた2層パーセプトロンのオンライン学習の統計力学的解析

    吉田 雄紀, 唐木田 亮, 岡田 真人, 甘利 俊一 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 (0), 4M14-4M14, 2017

    <p>ニューラルネットワークの結合加重を動径長と方向ベクトルに分解して勾配法で学習するweight normalization(WN)と呼ばれる手法がSalimans & Kingma (2016)にて提唱され,様々なタスクにおいて従来よりも高速な学習を実現している.しかしその理論的理解は不十分である.本研究では,WNを統計力学的視点で解析可能な形で定式化し,その学習能力やパラメータ依存性を議論…

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  • S状結腸切除術後に潰瘍性大腸炎へと進展したdiverticular colitisの2例

    藤岡 審, 平川 克哉, 松坂 朋子, 松野 雄一, 吉田 雄一朗, 平田 敬, 川本 徹, 工藤 哲司, 中島 豊, 江崎 幹宏 日本消化器内視鏡学会雑誌 58 (4), 976-982, 2016

    Diverticular colitis(DC)に対してS状結腸切除術を施行された後に潰瘍性大腸炎へと進展した2例を経験した.手術前に施行された内視鏡像を検討すると,症例1では経過とともに半月襞上の強発赤,ポリープ状隆起,狭窄へと病変が進行していた.一方,症例2ではS状結腸に潰瘍性大腸炎に類似したびまん性発赤顆粒状粘膜を認めた.それぞれ再発性,慢性憩室炎と診断され手術が施行されたが,症例1は術後…

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  • MYH9遺伝子異常に伴う肝胆道系酵素上昇と考えられた一例

    塩出 悠登, 阪森 亮太郎, 藥師 神崇行, 疋田 隼人, 小瀬 嗣子, 吉田 雄一, 巽 智秀, 平松 直樹, 竹原 徹郎 肝臓 57 (9), 475-480, 2016

    <p>48歳女性.18歳時に近医で自己免疫性肝炎が疑われ,ステロイド投与により経過観察されていた.2010年に当院への通院を開始し,2013年11月から肝胆道系酵素の上昇を認めたため,精査加療目的で2014年7月に入院となった.自己免疫性肝炎の増悪やウイルス性肝炎,薬物性肝障害などが疑われたが,血液検査,各種画像検査所見からは明らかな原因を認めず,組織学的にもinterface …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 04生−26−口−10 簡単な組体操が立位制御における視覚依存性に及ぼす影響

    板谷 厚, 増澤 拓也, 吉田 雄大 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 151_1-151_1, 2016

    <p> 【目的】本研究は、三人で行う簡単な組体操を実施し、その前後に開眼条件(EO)と閉眼条件(EC)における静止立位動揺を調査することで、立位制御における視覚入力に対する依存性が低下することを検証した。【方法】若年成人女性15名を対象とした。対象者は3人一組で実験に参加した。まず各参加者はEOとECで30秒間の静止立位をそれぞれ2回ずつ実施し、足圧中心(COP)軌跡を記録した(pre)。その後…

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  • 動径座標における2層パーセプトロンのオンライン学習の統計力学的解析

    吉田 雄紀, 唐木田 亮, 岡田 真人, 甘利 俊一 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2753-2753, 2016

    <p>ニューラルネットワークの結合加重を動径長と方向ベクトルに分解して勾配法で学習するweight normalizationと呼ばれる手法がSalimans &amp; Kingma (2016) にて提唱され,画像認識タスクや強化学習タスクにおいて従来よりも高速な学習を実現している.しかしその理論的根拠は不明である.本研究では,weight …

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  • bilomaに隣接した肝細胞癌に対して定位放射線療法が奏功した一例

    牧野 祐紀, 阪森 亮太郎, 塩見 浩也, 藥師神 崇行, 疋田 隼人, 小瀬 嗣子, 吉田 雄一, 巽 智秀, 平松 直樹, 中村 仁信, 竹原 徹郎 肝臓 57 (1), 17-26, 2016

    80歳男性.2002年よりC型慢性肝炎のため当科通院中,2007年に初発肝細胞癌(HCC)を認めて以来ラジオ波焼灼術(RFA)を3回,肝動脈化学塞栓療法(TACE)を2回施行した.2013年肝S3,S5に各15 mm大のHCCの再発を認めた.TACE施行後S3の病変には経皮的エタノール注入療法(PEIT)を追加したが,S5の病変は過去のRFAにより生じたbilomaに隣接していたため,総線量4…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献32件

  • 09方−26−ポ−53 スキー・モーグル国際大会における得点の分析

    平山 大作, 小林 優希, 吉田 雄大 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 274_2-274_2, 2016

    <p> スキー・モーグル競技においては、ターン技術および2つのエアでのジャンプ技術が競技力に大きく影響する種目である。モーグルの得点は、ターン点60%、エア点20%、スピード点20%の割合で構成されている。エア点は、技の完成度を示すジャッジ点と技の難度(エア難度)の積によって算出される。本研究の目的は、国際大会における予選通過群と予選不通過群の得点を比較することによって予選通過者の特徴を明らかに…

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  • 高圧下におけるアンチゴライトの強度と剪断不安定化

    久保 友明, 岩里 拓弥, 肥後 祐司, 吉田 雄祐, 今村 公裕, 加藤 工, 上原 誠一郎, 丹下 慶範 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2016 (0), 118-, 2016

    地球深部に沈み込むスラブかんらん岩層では、深さ60-300km(圧力2-10GPa)でいわゆる稍深発地震が起こっている。これまでアンチゴライトの脱水に起因した岩石の脆性化が主要な原因とされてきたが、1-2GPa以上の高圧下におけるアンチゴライトの脱水脆性化や剪断不安定化の詳細はよく分かっていない。我々は放射光X線と高圧変形装置、AE測定システムを組み合わせ、開放系の実験セルを用いて圧力約8GPa…

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  • ジェットコースター乗車後に生じた硬膜下血腫の1例(Subdural hematoma after riding a roller coaster: a case report)

    小守林 靖一 (Nobukazu Komoribayashi), 大間々 真一 (Shinichi Omama), 吉田 雄樹 (Yuki Yoshida), 遠藤 重厚 (Shigeatsu Endo), 小川 彰 (Akira Ogawa), 小笠原 邦昭 (Kuniaki Ogasawara) Nihon Kyukyu Igakukai Zasshi: Journal of Japanese Association for Acute Medicine 26 (1), 25-29, 2015-01

    <jats:title>要旨</jats:title><jats:p>症例は2年前に右前頭葉底部の脳挫傷で当院入院加療した既往のある63歳の女性。遊園地でジェットコースターに5回乗車した。乗車後より頭重感があったが様子をみていた。翌日に頭痛が増悪したため近医を受診し,頭部CTで右急性硬膜下血腫を認め,同院に入院した。経過観察にて硬膜下血腫は減少し,症状も改善したため,入院から4日後に退院となった…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • P2-008 滑膜細胞によるDKK1を介した骨芽細胞抑制の可能性

    山崎 聡士, 吉田 雄介, 野島 崇樹, 杉山 英二 日本臨床免疫学会会誌 38 (4), 322b-322b, 2015

    【目的】線維芽細胞様滑膜細胞(FLS)の関節骨に対する作用として,破骨細胞活性化を介した骨破壊が知られている.FLSのDKK1を介した骨芽細胞活性への影響を検討する.【方法】RA滑膜におけるDKK1の発現は免疫組織染色で確認した.培養FLSにおけるDKK1 mRNA発現はRT-PCRで,培養FLSにからのDKK1分泌測定はELISAにて行った.Wntシグナルの下流因子TCFの転写活性評価はLuc…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 関節腫脹から顕在化しBehçet病の合併を診断した症候性原発性胆汁性肝硬変の1例

    坂根 貞嗣, 宮城 琢也, 小豆澤 宏明, 阪森 亮太郎, 藥師神 崇行, 疋田 隼人, 小瀬 嗣子, 鎌田 佳宏, 吉田 雄一, 巽 智秀, 大川 和良, 平松 直樹, 辻井 正彦, 田中 文, 森井 英一, 片山 一朗, 竹原 徹郎 肝臓 56 (11), 575-583, 2015

    症例は35歳男性.2008年より原因不明のぶどう膜炎に罹患していた.2011年7月に皮膚掻痒感と胆道系酵素の上昇を認め当院へ紹介された.精査入院により原発性胆汁性肝硬変(PBC)と診断し,以後ウルソデオキシコール酸の内服加療を行っていた.2012年5月に両手指の関節腫脹を認めたが,関節リウマチは否定的であった.以後半年毎に出現するものの1週間程度で自然軽快するため,経過観察としていた.2014年…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • ポアソンディスクサンプリングとランダマイズドハフ変換を用いた角形状をもつ点群の均一化

    吉田 雄飛, キム スンキ, 今井 祐介, 川原田 寛 精密工学会学術講演会講演論文集 2015A (0), 39-40, 2015

    パラメトリック曲面や陰関数曲面を点群に変換する際に一様にサンプリングする手法はいくか存在するが,対象曲面の角上に点を確保する制約を実現している手法は少ない.一様なサンプリングは衝突判定やメッシュ生成などに有用であるが,角上に点が取られていれば,より精度の良い結果が期待できる.本研究ではランダマイズドハフ変換を用いて角を検出し,その上に点を確保するような一様サンプリング行う.

    DOI

  • シメプレビル/ペグインターフェロン/リバビリン併用療法の肝障害について

    田畑 優貴, 平松 直樹, 小瀬 嗣子, 卜部 彩子, 森下 直紀, 山田 涼子, 藥師神 崇行, 佐治 雪子, 尾下 正秀, 三田 英治, 萩原 秀紀, 福井 弘幸, 山田 幸則, 伊藤 敏文, 肱岡 泰三, 稲田 正己, 片山 和宏, 田村 信司, 井上 敦雄, 今井 康陽, 疋田 隼人, 阪森 亮太郎, 吉田 雄一, 巽 智秀, 林 紀夫, 竹原 徹郎 肝臓 56 (11), 567-574, 2015

    C型慢性肝炎に対するシメプレビル(SMV)3剤併用療法の臨床試験では,治療中のALT上昇についての詳細な報告はない.本研究では,SMV3剤併用療法を施行し治療中にウイルス陰性化を認めたC型慢性肝炎321例を対象とし,ALT上昇の頻度と特徴を検討した.治療中に100 U/L超過のALT上昇を5.0%(16/321)に認めた(100-200 U/L:13例,200-400 U/L:2例,400 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献21件

  • 右前脛骨動脈瘤に対する1 手術症例

    工藤 雅文, 金田 幸三, 横山 晋也, 長阪 重雄, 瀧 智史, 吉田 雄一, 丸井 晃, 西脇 登 脈管学 55 (3), 43-46, 2015

    要旨:症例は77 歳女性。2 カ月前に,右下腿前面の拍動性腫瘤に気付いた。造影CT で最大短径が約25 mm の右前脛骨動脈瘤を認めた。待機的に動脈瘤結紮切除術を行った。動脈瘤壁の組織像は,動脈壁の3 層構造を確認でき,真性瘤と考えられた。術後合併症として深腓骨神経障害を認めた。深腓骨神経障害を起こさせない外科的手技の工夫,さらには末梢動脈の真性瘤に対する血管内治療法の選択を考える必要が求められ…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献12件

  • 六面体メッシュ生成時の目的形状姿勢と表面の数値評価

    今井 祐介, 吉田 雄飛, 平岡 弘之, 川原田 寛 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 435-436, 2015

    現実に即したシミュレーションを行うことが産業上求められており,そのためには形状を正確に再現したモデルの全自動生成が必要である.本研究で使用するボクセルは目的形状の姿勢に依存しており,適切な姿勢を選択しなければ高品質なボクセルを得ることはできない.法線ベクトルが軸に沿うように目的形状を回転させることで高品質なボクセルを取得し,それを利用することで目的形状の再現性が高まることを確認した.

    DOI

  • 1.神経線維腫症1型(診断・治療の現状と最近の知見)

    吉田 雄一 日本皮膚科学会雑誌 125 (12), 2259-2266, 2015

    神経線維腫症1型はRASの機能を制御する遺伝子の変異により特徴的な皮膚病変を生じる.近年,皮膚症状を伴う様々な先天性疾患や遺伝的モザイクにより発症する一部の疾患の原因がRAS/mitogen activated protein kinase(MAPK)経路に関与する遺伝子の異常であることが明らかになってきている.RAS/MAPK経路は様々な悪性腫瘍の発症にも関与しており,この経路を特異的に阻害す…

    DOI Web Site 医中誌

  • 大阪大学医学部における社会人医学教育:

    渡部 健二, 和佐 勝史, 吉田 雄一, 竹原 徹郎 医学教育 45 (1), 38-42, 2014

    背景:NPO臨床研究・教育支援センターは,創薬・医療機器開発に携わる社会人を対象とした医学教育を大阪大学医学部に委託して開催した.<br>方法:2004年から10年間で25テーマの短期集中型セミナーが合計214人を対象に実施された.セミナーでは講義,実習,症例検討会,患者交流,総合討論が行われた.<br>結果:授業アンケートによれば受講者の満足度は高く,その中でも患者交流の満足度は最も高かった.…

    DOI Web Site 医中誌

  • 妊婦に生じた Henoch-Schönlein Purpura の 1 例

    後藤 寛之, 森 裕美, 吉田 雄一, 山元 修 西日本皮膚科 76 (1), 3-6, 2014

    36 歳の女性。妊娠 28 週時に出現した両下肢の紫斑を主訴に来院した。臀部から両大腿部,下腿にかけて癒合傾向のある palpable purpura が多数みられた。採血で腎機能は正常だったが,尿蛋白と尿潜血を認めた。病理組織学的に赤血球の血管外漏出と,真皮小血管壁のフィブリノイド変性を認めた。蛍光抗体直接法ではIgA が血管壁に沈着していた。Henoch-Schönlein Purpura …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • 六面体メッシュ生成のための曲面マッチングアルゴリズムの改良

    吉田 雄飛, 今井 祐介, 川原田 寛 精密工学会学術講演会講演論文集 2014A (0), 587-588, 2014

    現実に即したシミュレーションを行うことが産業上求められており,そのためには形状を正確に再現した六面体メッシュの全自動生成が必要である.本研究では目的形状を包み込むように生成したボクセルを目的形状へとフィッティングするが,その際の対応点選択は非常に重要である.適切な対応点求める曲面マッチングアルゴリズムを改良することで,潰れた面を持たない,より高品位な六面体メッシュの生成を実現した.

    DOI

  • 出産後急激に悪化し, インフリキシマブによる治療を行った膿疱性乾癬の 1 例

    堤 玲子, 足立 孝司, 吉田 雄一, 山元 修 西日本皮膚科 75 (6), 504-507, 2013

    37 歳,女性。生後 3 カ月より膿疱性乾癬を発症し,以後ステロイド外用薬やシクロスポリン A(CyA) 内服による治療を受けていた。上気道感染や抗生剤内服後に皮疹が悪化することがしばしばあった。第 2 子出産後,皮疹と全身状態が著明に悪化した。CyA を 250 mg/day に増量した上,プレドニゾロン (PSL) 内服を 20 mg/day から開始し 50 mg/day …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • Henoch-Schönlein 紫斑病を合併した壊疽性膿皮症の1例

    伊藤 亜矢子, 和久本 圭子, 吉田 雄一, 山元 修 西日本皮膚科 74 (5), 493-496, 2012

    A 29-year-old man presented with a reddish plaque on his face and purpura on his lower limbs with fever. Physical examination revealed a reddish plaque with ulceration, 6 to 7 cm in diameter, on his …

    DOI 参考文献4件

  • 都市勤務者の都市緑地に対する意識調査および都市域における緑地が保有する心理的効果

    石田 都, 岩崎 寛, 山村 真司, 吉田 雄史, 小川 貴裕 日本緑化工学会誌 38 (1), 123-126, 2012

    都市再開発地域内の勤務者の緑地に対する意識や緑地の利用状況,また人の心理・生理に与える効果を明らかにするためアンケート調査および心理・生理的効果検証実験を行った。アンケート調査から,都市再開発地域内の勤務者は,都市に緑地を必要とし,その緑地に求める効果として心身のストレス緩和効果に対する期待が高いことがわかった。また同対象地内の緑地を4タイプに分け,休憩した際の心理的および生理的効果について比較…

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献6件

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