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検索結果 22 件

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  • 書評 神品芳夫著『リルケ 現代の吟遊詩人』   荻原耕平

    オーストリア文学 33 (0), 20-22, 2017

    本書は著作や翻訳を通じてなじみのふかい神品芳夫氏の近著であ る。リルケに関するものとしては、『リルケ研究』(一九七一)、七篇 のリルケ論を収めた『詩と自然』(一九八三)につづく三冊目の著作 にあたる。本書には、二〇一〇年以降に各誌に発表されたり、新た に書き下ろされたりした九つのエッセイや論考が収められている。 受容史、作品論、評伝などからなる三部構成をとり、さまざまな角 …

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  • エチオピアの音楽職能集団アズマリの職能機能についての考察

    川瀬 慈, Itsushi KAWASE 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 41 (1), 37-78, 2016-08-31

    ...当集団は,道化師,放浪の吟遊詩人,政治的な扇\動者,社会批評家,庶民の意見の代弁者,王侯貴族お抱えの楽師などとして,\古くから社会的に広い範囲で活動を行ってきた。アズマリに関しては,多少の\音楽学的な観点からの分析を除き,その具体的な職能機能1)に関する研究成果\は非常に少なかった。...

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  • 辺境戦士叙事詩 : アルバニア文化遺産の記念碑

    Neziri Zymer, 山本 和彦 芸術工学研究 16 27-32, 2012-03-30

    ...辺境戦士叙事詩はアルバニアのラフータ演奏者、すなわち吟遊詩人によって詠われてきた。この伝説的叙事詩は、生ける口承詩として絶滅の危機に瀕しており、したがってAV機器を用いて組織的に採集する必要が生じている。国民的文化遺産を研究し出版することを通じて、芸術文化遺産が次世代の研究者の学際的研究に資するようにすることがその目的である。...

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  • 現代におけるアーシュクの意義

    斎藤 完 東洋音楽研究 2002 (67), 43-59,L6, 2002-08-20

    In Turkey, there are “minstrels” called <i>âsik</i>, who sing poetry to the accompaniment of the instrument called the <i>baglama</i>. Like the majority of people in Turkey, their origin is Central …

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  • WYNNERE AND WASTOURE試論 : その政治的、経済的、宗教的姿勢について

    生地 竹郎 英文学研究 43 (1), 1-14, 1966

    ...所謂「頭韻詩復興」の最も初期に位置する、極めて色彩感に富んだ作品Wynnere and Wastoure [以下WWと略称]-吟遊詩人によって吟ぜられた名残とおぼしきものを各Fittの末尾にとどめている-は、その姉妹作であるThe Parlement of the Thre Ages [以下PThAと略称]とともに論争詩の系譜に属するものとしても興味深いが、それは更にdream visionであり、...

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