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検索結果 185 件

  • 1 / 1

  • 重症心身障がい児(者)向け呼吸機能評価スケール開発への取り組み

    大曲 正樹, 南野 初香, 原品 結衣, 松井 香菜子, 浅井 明美, 鈴木 里枝, 熊谷 有加, 内山 圭, 河合 美早, 天野 美乃里, 木部 哲也 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 35-35, 2024-03-31

    ....評価項目は診療記録を後方視的に調査し,呼吸器疾患の入 院リスク因子や,超重症児判定基準など先行研究より選択した.本研究では身体機能 (年齢,横地分類,入院歴,摂食状況,呼 吸器感染症治療歴,発熱歴),呼吸機能 (側弯,可能な姿勢, SpO<sub>2</sub>値,唾液の貯留,聴診・触診所見,咳嗽力,嚥下機能),呼吸ケアの必要度 (吸引回数,ドレナージ回数,人工呼吸器,パルスオキシメータ,酸素,吸入器...

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  • 当院における小児呼吸理学療法介入状況を振り返って

    碓井 孝治, 畠山 冴子, 中波 暁, 小西 道雄, 山田 恵子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 344-344, 2024-03-31

    ...【結果】</p><p>のべ42例 (男性27例,女性15例)が対象となり,平均 年齢は1歳7カ月±1歳5カ月だった.診断名は気管支炎/細気管支炎22例,肺炎13例,気管支喘息発作7例であった.なお,細菌以外の起因ウイルスとしてはRSウイルスが26例と最多で,ほかライノ/エンテロウイルス5例,ヒトメタニューモウイルス 4例などであった.酸素療法実施は32例 (酸素マスク31例,ネブライザ機能付き酸素吸入器...

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  • UD視点による呼吸器プロダクトの可能性についてー8

    肥田 不二夫, 中川 一人, 伊藤 玲子, 権 寧博 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 504-, 2023

    ...</p><p>その代表的な方法は加圧噴霧式定量吸入器 (以下:pMDI)を用いた方法である。</p><p>前回は吸入時にマウスピースを用いた場合、舌を押し下げることの有効性が確認できた。...

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  • 乳幼児による気管支肺炎に対し呼吸理学療法を実施した症例について

    白木 剛志, 夏井 一生 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 68-, 2023

    ...入院時に軽症であっても酸素化低下が進行し、ネブライザー付酸素吸入器(以下、インスピロン)が必要となる患者には、小児科医師の判断により排痰介助目的にて理学療法処方が出されるケースがある。また、肺炎症状が進行し無気肺や急性呼吸不全に陥ると人工呼吸器を使用することになり、患者にとっても負担が大きい。...

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  • UD視点による呼吸器プロダクトの可能性について−7

    肥田 不二夫, 中川 一人, 伊藤 玲子, 権 寧博 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 438-, 2022

    ...<p>加圧スプレー吸入器(pMDI)を中心に、ユニバーサルデザインの観点から問題点を発見し、解決策の可能性を提案する。 実験では、マウスピースをpMDIに取り付けると、吸引中に喉が開き、咽頭の後壁の面積が増加することが示されてた。 このことから、マウスピースの使用は咽頭後壁の面積を増やすのにも効果的であることが分かった。...

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  • COPD,気管支喘息に対する吸入療法の進歩

    妹尾 賢, 宮原 信明 日本内科学会雑誌 110 (7), 1487-1493, 2021-07-10

    ...(pressurized metered-dose inhaler:pMDI),ドライパウダー定量吸入器(dry powder inhaler:DPI)ならびにソフトミスト定量吸入器(soft mist inhaler:SMI)に大きく分けられる.個々の症例に応じた製剤を選択していく必要があり,また,治療効果に乏しい際にはデバイスを柔軟に変更することも重要となる....

    DOI Web Site 参考文献3件

  • UD視点による呼吸器プロダクトの可能性についてー6

    肥田 不二夫, 中川 一人, 伊藤 玲子, 權 寧博 日本デザイン学会研究発表大会概要集 68 (0), 310-, 2021

    ...<p>気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患の患者さんが使用する吸入器の中で、加圧定量スプレー(pMDI)に焦点を当て、 ユニバーサルデザインの観点から問題を発見し、考えられる解決策を考察する。</p><p></p><p>前回デザインしたマウスピースを装着した状態で実験を行った結果、被験者の喉が広がっていることが確認されました。 しかし、下顎を伸ばさなかった被験者の喉も広がった。...

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  • 医薬連携における吸入手技不良リスクの予測

    梶原 浩太郎, 兼定 晴香, 田口 禎浩, 甲田 拓之, 牧野 英記, 三好 真理, 西岡 茉莉, 山内 美和, 松本 早苗, 兼松 貴則 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 (3), 424-428, 2020-04-15

    ...</p><p>【結果】患者背景は平均年齢 63.4歳,男性 54%.気管支喘息 60%,COPD 38%,咳喘息/アトピー咳嗽 13%(重複を含む).指導薬剤は810件.吸入手技不良は16%でみられ,内訳は薬剤セット3%,吸入器の操作 3%,握力 4%,吸入力 5%, タイミング 5%,息止め5%であった(重複を含む)....

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  • 気管支拡張薬の吸入技術指導に関する実態調査

    大松 峻也, 髻谷 満, 山根 主信, 髙尾 聡, 大野 一樹, 川原 一馬, 吉田 直之, 千住 秀明 理学療法科学 35 (2), 193-198, 2020

    ...〔対象と方法〕吸入療法を行う48名を対象とする横断研究とした.アンケートにて,過去に受けた吸入指導回数,実演指導の有無,吸入指導者の職種,使用している吸入薬,吸入器経験数を調査し,併せて吸入エラーと指導方法との関連を検討した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 小児気管支喘息における吸入療法

    中村 利美, 犀川 太 日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会会誌 7 (3), 111-115, 2019-09-20

    ...治療法である.しかし,乳幼児の吸入療法では,小児の解剖学的特徴と生理学的特徴に加えて,手技的問題(啼泣・拒否など)が吸入効率低下の大きな要因となる.吸入効率を高めるためには,年齢や吸入能力に応じて薬剤の種類と吸入デバイスを選択し,十分な吸入指導を行うことが重要である.さらに,指導にあたっては,薬剤による副作用を軽減しつつ薬剤の至適な肺内到達量を得るために,吸入薬剤の選択,吸入機器(ネブライザー,定量吸入器...

    DOI 医中誌

  • 効果的なエアロゾル吸入療法を実現するための吸入支援

    平 大樹, 角本 幹夫, 岡野 友信, 寺田 智祐 日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会会誌 7 (2), 51-54, 2019-05-20

    ...加圧式定量噴霧式吸入器(pMDIs, pressurized metered dose inhalers),ソフトミスト吸入器(SMIs, soft mist inhalers)およびネブライザーの4種類に分類される.最適な吸入方法は各々の吸入器によって異なるので,医療者による適切な吸入指導(吸入支援)が非常に重要となる.本稿では,各々の吸入器について,その特徴と吸入支援方法を概説すると共に,吸入支援...

    DOI 医中誌

  • ドライパウダー吸入器(DPI)の側孔閉鎖の可否

    近藤 哲理, 谷垣 俊守, 日比野 真, 田尻 さくら子, 堀内 滋人, 福田 稔, 大林 浩幸 アレルギー 68 (2), 96-100, 2019

    <p>【背景】エリプタ(EPT),ディスカス(DKS),タービュヘイラー(TBH)は側孔を塞がない指導がされるが,その妥当性は不明である.</p><p>【方法】シミュレーターを用いて側孔閉鎖前後で吸入を行い,最大吸気速度(PIF),最大吸気圧(PIP),放出薬物量を測定した.EPTは実使用に近い不完全閉鎖も行った.</p><p>【結果】側孔閉鎖で気道抵抗はTBH 2.8倍,DKS …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • UD視点による呼吸器プロダクトの可能性についてー5

    肥田 不二夫, 中川 一人, 伊藤 玲子, 權 寧博, 孫 澤 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 522-, 2019

    ...<br/>本研究の目的は加圧式定量スプレースプレー吸入器用の吸入ツールデザインを開発することであると同時に、子供や高齢者が正しい吸入方法を学ぶための吸入指導ツールの開発である。既に試作したマルチタイプ吸入アダプターの機能と操作性を実験的に検証しており、今回の目的はスペーサーをさらに小型化し使い易くすることである。</p>...

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  • 学校での呼吸器管理

    益山 龍雄 日本重症心身障害学会誌 44 (1), 55-57, 2019

    ...教室内にはコンセントが少なく、呼吸器、加温加湿器、吸引器、吸入器など一人で複数の電源が必要であり、たこ足配線となっている。また、空調も十分ではなく室温が不安定になる。さらに、自宅から学校までの通学時以外にも、教室間や校庭、トイレなど移動が多くそのたびに器械を動かす必要がある。...

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  • 次世代に期待する呼吸器心身医学について

    十川 博 心身医学 58 (1), 49-56, 2018

    ...このときは速やかに発作を鎮静化させる (依存を満たす), 非発作時は薬物の使用方法, 吸入器の操作手順などの丁寧な説明を行い, 発作がない状態を目指す (自立を促進). このように診察そのものが立派な心理療法になりうるということを伝えたい. </p><p>もう一つは次世代に対する期待である....

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  • カプセル型ドライパウダー吸入器の薬物放出特性解析とその臨床的意義

    近藤 哲理, 小島 香奈, 谷垣 俊守, 日比野 真, 横山 晴子, 増尾 昌則, 田尻 さくら子, 赤澤 賢一郎 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 26 (3), 508-512, 2017

    <p>【目的】カプセル運動で薬物放出を促すユニークな特性のBreezhaler(BZH)とHandihaler(HDH)の薬物放出を解析して臨床的意義を考察する.</p><p>【方法】吸気シミュレーターを最大吸気速度(PIF)到達時間0.5秒とし,多様な最大吸気速度(PIF)で吸入を反復して,薬物放出,吸気パターン,マウスピース内圧,カプセル運動を記録し,COPD患者の測定をも行った.</p><…

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  • 小児気管支喘息における残量カウンター付き定量噴霧式吸入器の噴霧量実態調査

    青野 珠可, 山本 崇晴, 福家 辰樹 日本小児アレルギー学会誌 31 (1), 72-79, 2017

    ...<p> 【目的】小児気管支喘息 (喘息) の長期管理において, 吸入ステロイド定量噴霧式吸入器 (pMDI) の操作が適切に実施できているのかを, 使用済みpMDIの残重量から評価する.</p><p> 【方法】2013年7月~2014年5月に5~15歳の喘息児に処方された残量カウンター付きフルチカゾン/サルメテロールpMDIを対象とした. 噴霧者を確認し, 使用済みpMDIの残重量を計量した....

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 吸気プロファィルと薬剤放出パターンを表示する吸入指導の妥当性

    近藤 哲理, 日比野 真, 大江 元樹, 赤澤 賢一郎, 谷垣 俊守, 加藤 さくら子 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 (2), 222-224, 2015

    ...われわれは以前にドイラパウダー吸入器(DPI)からの吸気パターンを表示する携帯型吸入指導器を報告した.今回は,より効率的な吸入指導を果たす目的で薬剤放出量も可視化する装置を開発した.アダプターによりタービュヘィラーないしディスカスから吸入を行い,吸気速度と放出薬剤量の時間推移を液晶画面に表示できるようにした.ともに30 L/min程度の吸気速度で薬剤の放出が開始していること,薬剤放出は吸気速度のピーク...

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  • UD視点による呼吸器プロダクトの可能性について

    前田 牧徒, 孫 澤, 由本 秀忠, 肥田 不二夫, 土田 修, 清水 敏成, 細谷 誠 日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 (0), 217-, 2015

    ...<br>対象:吸入器ユーザー、医師及び医療関係、薬品研究開発、製造業者の方々。<br>方法:現状調査分析を行い、仮説設定、アイデア展開、プロトタイプ作成を経て4点の吸入器プロダクトを試作し実験を行った。<br>結果:これら全て4種のエアゾールに対応し持ち易く軽い力で押せるものとなった。その中の1点の加圧力は当初の約1/3 ~1/4に軽減された。...

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  • 北京市における大気環境の経済価値調査

    野村 昇, 玄地 裕 日本エネルギー学会誌 94 (4), 335-345, 2015

    ...調査票は,仮想評価法により大気汚染による健康被害を回避するための支払意志額を,吸入器の購入意志により質問する部分を中心に構成した。また,利便性,環境,経済性のトレードオフについてコンジョイント法に基づく質問も行った。得られたデータに対して,統計的分析を行い,回答に影響を及ぼしている要因を分析した。世帯年収は最も重要な要因であったが,他の要因の影響も検出された。...

    DOI 参考文献10件

  • ドライパウダー吸入器および吸入指導用トレーナーの吸気抵抗とその臨床的意義

    近藤 哲理, 谷垣 俊守, 日比野 真, 大江 元樹, 加藤 さくら子 アレルギー 63 (10), 1325-1329, 2014

    ...ドライパウダー吸入器(DPI)の吸気(内部)抵抗値は患者に即したDPI選択に重要な情報である.我々は過去にDPIと吸入指導器具の内部抵抗値を報告したが,今回は新規DPIと指導器具の内部抵抗測定を行った.方法:デバイスから様々な強度で吸引を行い,吸気圧と通過気流速度から抵抗値を求めた.結果:総てのデバイスで気流と圧に放物線関係を認めた.抵抗値はエリプタ^[○!...

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  • 吸入気流指導用トレーナーの動的特性とその臨床的意義

    近藤 哲理, 清水 貴徳, 谷垣 俊守, 日比野 真, 大江 元樹, 田尻 さくら子 アレルギー 63 (8), 1126-1131, 2014

    ...【背景】ドライパウダー吸入器(DPI)での吸入指導にはトレ一ナー(TRN)が用いられているが,実際の吸入に対する特性は未解明である.【方法】5名の被験者にディスカス^[○!R],タービュヘィラー^[○!R](シムビコート^[○!R]およびパルミコート^[○!R])用,ツイストヘラー^[○!R]用TRNから様々パターンの吸入をさせ,吸入気流速度(flow)と発生音を記録した....

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  • 携帯情報端末を使った吸入指導への取り組み

    権 寧博, 伊藤 玲子, 古川 典子, 丸岡 秀一郎, 橋本 修 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 (1), 62-64, 2014

    ...の治療の基本である吸入療法は,副作用が少ない効率的な局所療法であるが,正しい吸入手技を習得させ,安定した吸入を継続しアドヒアランスを向上させるためには,医師と薬剤師が連携し指導を行う必要がある.特に高齢者喘息やCOPD患者においては,吸入手技の習得のための指導と,吸入薬の使用状況の把握を反復的に行い,吸入薬の使用に注意を払う必要がある.近年,多様な吸入ディバイスが利用されるようになっており,複数の吸入器...

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  • 吸入指導と治療効果

    山口 裕礼 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 (1), 65-69, 2014

    ...薬局で吸入指導を行えていない事実や標準化された方法がなく,どのような指導が効率的であるか検証されていないことである.そのため当院では定期的に薬剤師に吸入指導の講習会を行い,吸入指導用紙を用いて病薬連携を行っている.しかしながら患者に対する吸入指導の方法が口頭指導のみの薬局もあることがわかった.一方,講習会を受けていない薬局でも実技指導はそれなりに行われていた.忙しい薬局での吸入指導は長い時間をかけて吸入器具...

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  • 3.11を経験して

    田中 総一郎 日本重症心身障害学会誌 38 (1), 11-18, 2013

    ...Kくんは体重42kg身長155cmの体格であり、人工呼吸器と酸素吸入器を一緒に持って避難するためには、本人を抱っこする2人と、医療機器を運ぶ1人の合わせて最低でもおとな3人の援助が必要になる。避難するときに助けが必要な障害のある方を、いつだれがどのように援助するのかを決めておく必要がある。これはご家族だけでできることではない。町内会の助けや行政の仕組みを作り上げることが求められる。...

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  • 喘息死委員会レポート2011

    荒川 浩一, 小田嶋 博, 末廣 豊, 赤坂 徹, 坂本 龍雄, 西間 三馨, 鳥居 新平, 三河 春樹, 松井 猛彦 日本小児アレルギー学会誌 26 (5), 781-789, 2012

    ...中等症29%,重症43%であり,発作重症化に関わる要因として,入院歴が52%に認められたが,意識障害を来すほどの重症発作,挿管,isoproterenolによる治療の既往は少なかった.喘息死に関与した要因では,予期できない急激な悪化,適切な受診時期の遅れが最も多かった.適切な受診時期の遅れを来した要因として,患者・家族による判断の誤りが多く,短時間作動性β<sub>2</sub>刺激薬の加圧噴霧式定量吸入器...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献4件

  • 低負荷高効率吸入薬投与を目指した吸入デバイスの噴射に関する研究

    國本 桂史, 江口 奈津美, 鈴木 修平 日本デザイン学会研究発表大会概要集 59 (0), 161-, 2012

    ...現状の吸入器は、肺内への到達率が低く薬剤の多くが口腔内や咽頭部に沈着し、口腔内カンジダや嗄性の原因になっている。また患者が使用方法を充分に習得できない例や、変化する患者の体調により吸入量が安定しないため使用効果が不安定である。よって患者にとって低負荷で高効率に働く吸入デバイスの実現が望まれる。本研究では、成人健常男性を被験者とし解析をすすめた。...

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  • 東日本大震災におけるアレルギー児の保護者へのアンケート調査

    山岡 明子, 阿部 弘, 渡邊 庸平, 角田 文彦, 梅林 宏明, 稲垣 徹史, 虻川 大樹, 柳田 紀之, 箕浦 貴則, 森川 みき, 近藤 直実, 三浦 克志 日本小児アレルギー学会誌 25 (5), 801-809, 2011

    Objective: We investigate what kind of influence allergic children came under by the Great East Japan earthquake, and examine future correspondence.<br> Subjective and method: Subjects were …

    DOI 医中誌 被引用文献10件 参考文献4件

  • エアロゾル療法の基礎と実践<br>—臨床薬学の観点から—

    吉山 友二 耳鼻咽喉科展望 54 (Supplement1), s18-s20, 2011

    ...エアロゾル療法について重要な位置を占める吸入器については, 利便性の向上や霧化が困難な薬液も可能となり, 新しいエアロゾル療法の展開が大いに期待される。薬剤および吸入器の両面から適正化がなされた上で, 臨床において適正エアロゾル療法が実践されることが望まれる。...

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  • 低負荷高効率吸入薬投与を目指した呼吸器系内における薬剤送達性の評価手法に関する研究

    星田 浩貴, 國本 桂史 日本デザイン学会研究発表大会概要集 58 (0), 71-71, 2011

    ...吸入薬は主に喘息等の呼吸器系疾患の治療薬として使用され,これまで呼吸器系を対象とした局所的な治療に対して吸入薬治療が行われてきた.一般に,粉末吸入器は使用する患者個人の吸入流量により性能が変化することが認められているため,患者の吸入量に依存しない薬剤噴射性能を実現した吸入器の提案が求められる.しかし、吸引力が強すぎると大きな粒子は喉付近で薬剤が多く沈着してしまうなど,吸引力の差異による効果の不安定さにおいて...

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  • 喘息死委員会レポート2010

    末廣 豊, 赤坂 徹, 坂本 龍雄, 西間 三馨, 鳥居 新平, 三河 春樹, 松井 猛彦 日本小児アレルギー学会誌 25 (5), 810-825, 2011

    The causes of childhood asthma death were analyzed on 206 patients from 0 to 34 years of age, who had died from 1988 to 2010 and were reported to the committee until October in 2010. Subjects …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献4件

  • 重症心身障害児(者)気管支喘息の診断・治療の実態と問題点

    岡田 邦之, 宇理須 厚雄 日本重症心身障害学会誌 36 (2), 246-247, 2011

    ...吸入ステロイド薬は、加圧式定量噴霧吸入器が28%、ネブライザーを用いた吸入が24%に使用されていた。 神経系の症状を有することが多い重症心身障害児(者)であるが、テオフィリン製剤が約3割に使用され、意見の自由記載で使用の肯定・否定の両意見がみられた。 3)喘息のコントロール状態 82%がコントロール良好で、治療に難渋群は3%であった。...

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  • 小児の吸入療法<br>—小児の特殊性と喘息治療を中心として—

    増田 敬 耳鼻咽喉科展望 53 (Supplement2), s40-s45, 2010

    小児科的治療における吸入療法は気道全域に存在するさまざまな病態に対して考慮される治療であり, 気道の保護, 酸素の供給, 薬剤の投与を目的とする。吸入療法を導入するにあたり, まず小児期の解剖学的, 生理学的特長を知ることが必要である。吸入効率を良好にするための条件や手技の検討がなされており, 最適な方法が選択されるべきである。また, …

    DOI 医中誌

  • 国内で使用されているドライパウダー用吸入器具の吸入圧と吸入気流速度の関係

    近藤 哲理, 谷垣 俊守, 田崎 厳, 渡邉 秀裕, 石井 博司, 角田 篤郎, 宇留間 友宣 アレルギー 59 (8), 950-955, 2010

    ...【方法】7種類の吸入器具からさまざまな気流速度(flow)で吸引を行い,吸引時の陰圧(P_I)を測定しP_Iとflow^2の関係を直線回帰した.【結果】すべての吸入器具でP_Iとflow^2は極めて高い直線関係が得られた.近似直線の勾配と切片はパルミコート^[○!R]用Turbuhaler^[○!R] 79.26(l/s)^2/cmH_2O,626(l/s)^2,シムビコート^[○!...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献16件

  • 新しく開発された高流量式高濃度酸素吸入用ネブライザーの精度とその臨床検討

    福家 聡, 宮本 顕二, 高瀬 雅代 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 20 (1), 49-56, 2010

    ...現状のネブライザー式酸素吸入器を使っても成人患者に対して実際の吸入酸素濃度はせいぜい60%である.今回,設定酸素濃度がそれ以上であっても確実に酸素を吸入させることができる高流量式ネブライザーが開発された.この装置は設定酸素濃度ごとに推奨酸素流量が決められており,供給する総流量は常に30 L/分以上確保されていた.呼吸不全患者3名に本装置を使用したが,いずれも場合も確実にSpO<sub>2</sub>...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 喘息死委員会レポート2009

    赤坂 徹, 松井 猛彦, 坂本 龍雄, 末廣 豊, 鳥居 新平, 西間 三馨, 三河 春樹 日本小児アレルギー学会誌 24 (5), 763-774, 2010

    ...発作重症化に関わる要因として,入院歴が52%に認められたが,意識障害を来たすほどの重症発作,挿管,isoproterenolによる治療の既往は少なかった.喘息死に関与した要因では,予期できない急激な悪化,適切な受診時期の遅れが最も多く,次いで患者・家族の判断の誤り,怠薬,薬物過剰が挙げられた.適切な受診時期の遅れを来たした要因として,患者・家族による判断の誤りが多く,短時間作動性β2刺激薬を加圧噴霧式定量吸入器...

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献4件

  • 吸気流量を考慮することにより吸入器具を変更できた一症例

    小沼 利光, 河崎 陽一, 勝部 理早, 名和 秀起, 光延 文裕 岡大三朝医療センター研究報告 76 49-52, 2008-03-01

    気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患の治療において、適切に吸入薬を使用することが重要である。本症例は60歳代女性で、労作時呼吸困難を訴え入院となった。点滴による治療、内服薬服用と同時に吸入薬の使用開始となったが、呼吸機能検査値が低値であり、製薬企業供与の吸入チェック器具により吸入できていないことが判明した。そこで、吸入薬を変更し吸入できていることを確認した。吸気流量が十分得られない場合は積極的にチェック…

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 吸入再指導のポイントはどこにあるか?

    後藤 幸, 加藤 聡之, 橋本 理恵, 榊原 隆志, 足立 守 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 18 (3), 236-241, 2008

    ...<p>吸入薬を使用中の呼吸器疾患症例では吸入再指導が重要である.今回,吸入継続中にどういう点ができなくなるのかを検討した.その結果,(1)吸入器の一連の操作を確認し,できていない点のみを是正する,(2)「吸入前の深呼気」,「吸入後の息止め」を再徹底する,(3)薬剤の効果と病態を再教育する,が再指導時の重要ポイントと考えられた.多忙な日常業務のなかではこれらに重点を置けば有効な再指導につながると思われる...

    DOI Web Site 医中誌

  • ネブライザーの機種によるクロモグリク酸ナトリウム血漿中濃度の比較―続報:小児を対象として―

    藤高 道子, 川口 浩史, 加藤 恭博, 佐倉 伸夫 日本小児アレルギー学会誌 22 (1), 129-134, 2008

    ...78.81min・ng/mlで,何れもNE-U07がボヤージよりも有意に高く(順にp=0.03,p=0.002,p=0.001),既報の健康成人における検討と同様の傾向が得られた.我々が以前報告したDSCGの有効濃度である吸入5分後の血漿中濃度4ng/ml以上が得られた例数の割合は,NE-U07(86%)がボヤージ(29%)よりも高く,健康成人(NE-U07;100%,ボヤージ;17%)と同様の傾向で,かつ,吸入器...

    DOI 医中誌 参考文献16件

  • 広島県小児科医師の小児気管支喘息治療に関する意識調査

    藤高 道子, 杉原 雄三, 岡畠 宏易, 池田 政憲, 有田 昌彦 日本小児アレルギー学会誌 22 (5), 755-762, 2008

    ...には支持しない意見が多く,ICS を使用するには副作用情報が最も多く必要とされ,スペーサーの選択基準等の具体的な吸入方法の情報を必要とする意見も多かった.重症度別の長期管理薬は,テオフィリン,LTRA,ツロブテロール貼付剤が全ての重症度で,ICS,DSCG とβ<SUB>2</SUB>刺激薬の混合吸入が中等症以上で支持された.ICS の使用優先順位は中等症でも3位と消極的な位置付けであった.自宅での吸入器...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献22件

  • 幼児が主体的に吸入に臨むための工夫

    木村 幸恵 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 269-269, 2008

    ...プレパレーション後、全員嫌がることなく吸入を実施することができ、自分から吸入の電源を入れたり、吸入器を持ったり、「吸入する。」との言葉が聞かれ主体的に実施できた。人形を用いたごっこ遊びのプレパレーションを行い、患児は吸入を遊び感覚で日常的なものととらえることができた。遊び感覚で吸入を行い、主体的に取り組むことができた。またB、Cはプレパレーション後も、人形を使用しばい菌を剥がし「バイバイキーン!」...

    DOI

  • 症例からみる教育の実際 服薬指導

    塩谷 隆信, 佐竹 將宏, 鵜沼 真理子, 玉木 彰, 佐藤 一洋, 佐野 正明, 高橋 仁美, 本間 光信 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 17 (3), 284-290, 2007

    ...<p>呼吸リハビリテーションにおいて薬物療法における患者指導の意義は大きい.呼吸器疾患における薬物療法は,その病態に応じて投与される薬剤の種類,用量,投与経路が異なるために,それぞれの疾患の病態生理,薬剤の作用機序についての正しい理解が必要である.薬物吸入療法が主体となるCOPDなどの慢性呼吸器疾患では高齢者が多いことから,吸入器や補助器の正しい使い方について繰り返し丁寧に指導することが基本となる....

    DOI Web Site 医中誌

  • 気管支喘息児におけるクリックヘラー(ドライパウダー式吸入器)を用いた際の吸気流速の検討

    伊藤 靖典, 足立 陽子, 淵澤 竜也, 板澤 寿子, 足立 雄一, 村上 巧啓, 宮脇 利男 日本小児アレルギー学会誌 20 (2), 160-165, 2006

    ...今回, β<sub>2</sub>刺激薬吸入のために導入された定量ドライパウダー式吸入器, クリックヘラーが小児においても使用可能であるかを検討した. 対象は, 定期フォロー中の喘息児91名 (5~8歳, 非発作状態), および小発作または中発作状態の喘息児33名 (4~10歳) で, 吸気動作を指導した後にインチェックを用いて最大吸気流速値 (PIFR) を測定した....

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • フルタイド・ディスカスとディスクヘラーにおける吸入速度の違いとドライパウダーの推定肺内到達率に関する検討

    檜垣 多恵, 木原 令夫, 薮井 美津枝, 高橋 ヨシ子, 庄田 隆子, 小泉 恵子, 山田 浩之, 河野 泰郎 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 14 (3), 478-481, 2005

    ...<p>吸入ステロイド薬が気管支喘息治療の第一選択薬であることは周知の事実である.プロピオン酸フルチカゾン(FP)には二つのデバイスがあり,平成10年にディスクヘラー(DH)が,また平成14年にはディスカス(DK)が発売された.DKはDHに比べ吸入器の抵抗を少なくした設計のため,弱い吸入速度でも吸入が可能となった.今回,両者を用いて3通りの吸入速度(弱い:30 L/min, 普通:60 L/min,...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 小児気管支喘息発作の治療における吸入器の粒子径及び吸入量の違いによる呼吸機能改善の検討

    山口 博明, 大鹿 栄樹, 中野 裕史, 金子 家明, 中山 徹, 三ツ林 恭子, 椎貝 典子, 岡田 文寿, 三ツ林 隆志, 佐々木 望, 鈴木 五男, 赤坂 徹 アレルギー 53 (11), 1152-1162, 2004

    吸入療法において, 粒子径の大小の比較及び吸入される量の比較をβ2刺激薬吸入による気管支拡張効果で行った. 1)2種の日商式ネブライザー(R)(MMD:7.43μm, MMD:10.76μm)とMMD:4.0μmのLCプラスネブライザー(パリ, ターボボーイ(R))を比較すると, FEV1. 0改善率はLCプラスが日商式の2種より吸入15分後で有意な改善傾向を示した(p<0.05). …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 気管支ぜん息患児の在宅吸入器具および薬液の汚染について

    鈴木 里香, 鈴木 葉子, 大谷 智子, 杉原 茂孝 環境感染 17 (3), 245-249, 2002

    ...吸入器具の消毒法を検討した結果, 次亜塩素酸ナトリウム (ミルトン<SUP>®</SUP>) 消毒による吸入器具には菌の検出を認めなかった. 吸入指導の際には吸入薬液の使用方法のほかに吸入器具の消毒や薬液の保管についての指導も行う必要がある. 次亜塩素酸ナトリウムは抗菌スペクトルが広く低残留性のため, 吸入器具の消毒に有用と考えられた....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件

  • ザナミビル治療に対する患者からの評価 (第2報)

    松本 慶蔵, 工藤 翔二, 菅谷 憲夫, 鈴木 宏 感染症学雑誌 76 (12), 1016-1024, 2002

    ...全751患者を対象に吸入器の使用性について集計したところ, 吸入器を医師もしくは薬剤師の指示通り使えた患者の割合は98.5%であり, 吸入器を「非常に使い易い」もしくは「使い易い」と回答した患者は91.3%であった. 以上の結果より, ザナミビルの極めて速い効果発現, および吸入器の良好な使用性が認められた. この結果は前回の調査とほぼ同様であった....

    DOI 被引用文献1件

  • 大学病院におけるネブライザーと酸素用加湿器の細菌汚染に関する研究

    岡田, 純也, 松本, 麻里, 志水, 友加, 浦田, 秀子, 田代, 隆良, 松田, 淳一, 宮崎, 義継, 上平, 憲 長崎大学医療技術短期大学部紀要 14 (1), 51-55, 2001-03-31

    ...以上より,酸素吸入器やネブライザーの滅菌蒸留水や薬液減少時の追加注入が細菌汚染の原因と思われた.院内感染を防止するため,滅菌蒸留水や薬液の扱いを無菌的とし,吸入液減少時には追加注入せず,残液を破棄して全量交換するよう徹底する必要があると思われた....

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • ぜん息教室における服薬マネジメント

    岡澤 美貴子, 田中 昌代, 中田 栄子, 折井 孝男, 磯田 礼子, 石原 照夫 医療マネジメント学会雑誌 2 (2), 195-198, 2001

    ...NTT東日本関東病院では喘息教室において、薬剤師が吸入器具の使用方法と、吸入薬、内服薬の服用方法、および服用時の注意点などについての説明を行っている。今回、喘息教室終了後に行っているアンケート調査とカルテ上の喘息症状に関する記載から、喘息教室における薬剤師の服薬説明について評価した。アンケート調査の対象は2000年に喘息教室に参加した患者81名とした。...

    DOI Web Site

  • ザナミビル治療に対する患者からの評価

    松本 慶蔵, 工藤 翔二, 菅谷 憲夫, 鈴木 宏 感染症学雑誌 75 (9), 800-807, 2001

    ...吸入器を医師もしくは薬剤師の指示通り使えた患者の割合は98.8%であり, 吸入器を「非常に使い易い」もしくは「使い易い」と回答した患者は92.5%であった. ザナミビルに対し「大変満足」もしくは「満足」と回答した患者は70.8%, 「ザナミビルを知人に薦める」と89.0%が回答した....

    DOI PubMed

  • ぜん息死委員会レポート2000

    西間 三馨, 松井 猛彦, 赤坂 徹, 鳥居 新平, 三河 春樹 日本小児アレルギー学会誌 15 (2), 235-246, 2001

    The causes of asthma death were studied on 164 patients, 101 male and 63 female, aged from 0 to 30 years old, from 1988 to 2000. Twelve cases were excluded because of non-asthma death such as car …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献1件

  • 喘息治療薬の開発状況と展望について

    小野寺 憲治, 十川 紀夫, 十川 千春, 古田 裕昭 日本薬理学雑誌 116 (6), 385-395, 2000

    According to the “Guideline for Diagnosis and Treatment of Asthma” established by the Japanese Society of Allergy in 1998, inhaled adrenergic β<SUB>2</SUB> agonists and inhaled corticosteroids are …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献38件

  • ぜん息死委員会レポート’99

    日本小児アレルギー学会・喘息死委員会, 鳥居 新平, 赤坂 徹, 松井 猛彦, 西間 三馨, 三河 春樹 日本小児アレルギー学会誌 14 (2), 219-231, 2000

    The causes of asthma death were studied on 158 patients, 98 male and 60 female, aged from 0 to 30 years old, from 1988 to 1999. Ten cases were excluded because of non-asthma death such as car …

    DOI 被引用文献2件

  • 閉塞性肺疾患に対する吸入療法の最近の話題

    光延 文裕, 御舩 尚志, 谷崎 勝朗 日本内科学会雑誌 89 (5), 995-1002, 2000

    ...患者指導が重要になってくる.従来,わが国では吸入療法は十分浸透せず,使用の簡便な経口薬が主体を占めていたが,今後は吸入薬の占める割合が増加するものと思われる.近年発表された気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患(COPD)のガイドラインにおいても吸入療法の重要性が強調されている.さらに新しい薬剤送達系としてドライパウダー吸入(dry powder inhaler: DPI)が導入され,従来の加圧式定量噴霧式吸入器...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献10件

  • 定量噴霧式吸入器の残量評価方法の検討

    佐藤 秀紀, 田垣 茂 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 9 (2), 214-218, 1999-12-22

    ...<p>定量噴霧式吸入器(MDI)を用いた吸入療法では,使用回数を把握し,ボンベを適切な時期に交換することが重要である.しかし現状では,吸入器の残量チェック方法に関するメーカー側からの情報提供が十分とはいえない.今回われわれは,ノンフロンタイプで200回使用可能なβ刺激薬2剤,ステロイド薬2剤,抗コリン薬の1剤の5種類の吸入薬を対象に,残量評価の方法を検討し,信頼性について検証した.残量チェック方法は...

    DOI 医中誌

  • 喘息死委員会レポート'97

    日本小児アレルギー学会・喘息死委員会, 赤坂 徹, 松井 猛彦, 西間 三馨, 三河 春樹, 鳥居 新平 日本小児アレルギー学会誌 12 (4), 349-357, 1998

    The causes of asthma death were studied on 137 patients, 85 male and 52 female, age ranged from 0 to 28 years old, from 1990 to 1997. Eight cases were excluded because of non-asthma death such as …

    DOI

  • β刺激薬の定量噴霧式吸入器の至適吸入方法の検討

    西間 三馨, 小田嶋 博, 西尾 健, 藤野 時彦, 宮崎 澄雄, 浜崎 雄平, 小林 伸雄, 井上 敏郎, 熊本 俊則, 今村 直人, 廣澤 元彦, 水元 裕二, 上田 一博, 藤高 道子, 村木 可枝, 岡畠 宏易, 西川 清, 久田 直樹 日本小児アレルギー学会誌 12 (1), 24-32, 1998

    We performed multicenter study on the usefulness of spacer device for inhalation of β<sub>2</sub>-stimulant with MDI in 28 asthmatic children.<br>There were no significant differences in …

    DOI 被引用文献1件

  • β刺激薬の定量噴霧式吸入器の至適吸入方法の検討

    西間 三馨, 小田嶋 博, 古賀 一吉, 青見 裕子, 藤野 時彦, 宮崎 澄雄, 浜崎 雄平, 小林 伸雄, 井上 敏郎, 熊本 俊則, 伊地知 修, 広澤 元彦, 水元 裕二, 上田 一博, 藤高 道子, 岡畠 宏易, 西川 清 日本小児アレルギー学会誌 10 (1), 44-52, 1996

    We examined clinical symptoms and the changes of the MEFV curve under the conditions of different time interval between puffs in asthmatic children, who inhaled β-stimulant with MDI. A total of 23 …

    DOI

  • 電動式ネブライザー3機種によるエアゾル肺内沈着率の比較 : クロモリン・ソジウム液を利用して

    村山 史秀, 亀田 誠, 高松 勇, 井上 寿茂, 土居 悟, 豊島 協一郎 アレルギー 45 (1), 28-33, 1996

    ...吸入療法に熟練した成人5名において, NE-U03(従来の超音波吸入器の欠点の改善が為された新携帯型超音波吸入器), 加圧式吸入器であるPari-Master, 日商式の3機種を使用して, DSCG液吸入後の尿中排出量を比較検討したところ, それぞれでの尿排出量は平均1600μg (NE-U03), 680μg (Pari-Master), 360μg(日商式)で, NE-U03が最も多く, Pari-Master...

    DOI 医中誌 被引用文献9件 参考文献11件

  • 定量噴霧式吸入器 (Metered-Dose Inhaler) の表示噴霧回数の評価と残量評価方法の検討

    小幡 俊彦, 藤川 道子, 小幡 由実子, 小幡 純一 アレルギー 45 (10), 1089-1097, 1996

    ...多種類の定量噴霧式吸入器(MDI)が気管支喘息の治療に用いられている. 製薬会社はMDIの噴霧回数を添付文書やMDIを入れるビニール袋に記載している. しかし, 会社によって記載場所, 記載内容は一定ではない. 残量を判断する方法の記載はなく, 表示噴霧回数以上を使用した時の問題点も明記していないものもある. そこで, 今回我々は以下の検討を行った. 1....

    DOI 医中誌 参考文献8件

  • 最近3年間の集中治療室入院喘息児症例の検討

    神田 康司, 武田 昭, 藤田 直也, 牛嶌 克実, 田中 秀典, 永井 幸代, 岸 真司, 石井 睦夫, 矢守 信昭, 山口 信行, 上村 治, 岩佐 充二, 安藤 恒三郎 日本小児アレルギー学会誌 9 (4), 289-293, 1995

    It is important to investigate the treatment or condition before and on severe asthma attack to consider preventive treatment, because our hospital is in charge of third medical care as emergency …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献9件

  • 蒸気吸入療法の加湿能

    国部 勇, 浅野目 充, 野中 聡, 海野 徳二 耳鼻咽喉科展望 38 (Supplement2), 97-101, 1995

    Recently, local hyperthermotherapy using a vaporizer has been applied for acute rhinitis and nasal allergy. The purpose of this study was to clarify how the vaporizer moistured the upper airway …

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 医学と医療の最前線 気管下ぜん息でのステロイド吸入療法

    牧野 荘平 日本内科学会雑誌 84 (12), 2085-2090, 1995

    ...BDP吸入は定量噴霧吸入器(metered-dose inhaler, MDI)によりエロゾルとして吸入する.一般的使用量では血漿コーチゾル低下などの全身的副作用は殆ど無い.主な副作用は咽頭痛,嗄声,咽頭口腔のカンジダ症などであるが,スペーサーの使用で軽減ないし防止でき,また,治療効果を増進できる.ピークフロー測定により気道閉塞をモニターしつつ使用量をコントロールすることが望ましい....

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献9件

  • β刺激薬の定量噴霧式吸入器の至適吸入方法の検討

    西間 三馨, 小田嶋 博, 宮島 一郎, 久田 直樹, 古賀 龍夫, 宮崎 澄雄, 浜崎 雄平, 山本 修一, 辻 芳郎, 辻本 善樹, 熊本 俊則, 廣澤 元彦, 貝塚 博美, 廣田 常夫, 水元 裕二, 岡崎 禮治, 上田 一博, 藤高 道子, 松本 隆彦, 弓場 千麻子, 岡畠 宏易, 西川 清, 井上 敏郎 日本小児アレルギー学会誌 7 (3), 109-117, 1993

    We examined clinical symptoms and the changes of the MEFV curve under the conditoins of different breath holding time in patients with childhood asthma who inhaled β-stimulant with MDI. A total of …

    DOI

  • 気管支結核症および肺結核症に対するストレプトマイシン吸入療法

    力丸 徹, 田中 泰之, 樋口 英一, 香月 まこ, 市川 洋一郎, 大泉 耕太郎 感染症学雑誌 66 (2), 206-211, 1992

    ...吸入器はジェット式ネブライザーまたは超音波ネブライザーを, 薬液はSM単独またはステロイドおよびナファゾリンとの混合液を疾患により使い分けた. 副作用の検討として, 健常ボランティアにSM吸入を行い, その前後で肺機能検査および経時的なSM血中1濃度を測定した.<BR>SM血中濃度は測定可能範囲以下の場合が多く, 副作用を増悪させるほど血中濃度の増加はないと考えられた....

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献4件

  • β刺激薬の定量噴霧式吸入器の至適吸入方法の検討

    西間 三馨, 小田 嶋博, 宮島 一郎, 久田 直樹, 古賀 龍夫, 宮崎 澄雄, 浜崎 雄平, 辻 芳郎, 辻本 善樹, 下村 正彦, 熊本 俊則, 広澤 元彦, 貝塚 博美, 古庄 巻史, 廣田 常夫, 岡崎 禮治, 栫 育夫, 上田 一博, 太田 敏之, 篭崎 祐次, 岡畠 宏易, 西川 清 日本小児アレルギー学会誌 5 (1), 6-16, 1991

    Twenty-four children aged from 8-14 (ave. 10.4y) who have bronchial asthma in children, inhaled MDI by three different methods. And then we observed flow volume curve, spirogram, and clinical …

    DOI

  • β刺激薬の定量噴霧式吸入器の至適吸入方法の検討

    西間 三馨, 小田嶋 博, 宮島 一郎, 久田 直樹, 古賀 龍夫, 宮崎 澄雄, 浜崎 雄平, 辻 芳郎, 辻本 善樹, 下村 正彦, 熊本 俊則, 伊地知 修, 広澤 元彦, 貝塚 博美, 古庄 巻史, 廣田 常夫, 岡崎 禮治, 栫 育夫, 水元 裕二, 上田 一博, 大田 敏之, 松本 隆彦, 藤高 道子, 岡畠 宏易 日本小児アレルギー学会誌 5 (2), 89-96, 1991

    We examined clinical symptoms and the changes of the MEFV curve under the conditions of different inhalation flow rates in patients with childhood asthma who inhaled β-stimulant with MDI. A total of …

    DOI

  • 在宅酸素療法患者の家庭での酸素吸入の実情

    藤田 紀代, 力武 輝彦, 増山 泰治, 下田 照文, 久保 進, 福嶋 弘道, 中富 昌夫 医療 44 (9), 945-949, 1990

    Since home oxygen therapy (HOT) has been proposed for patients with respiratory failure, the incidence of HOT has gradually increased. However there is some controversy about the prognosis of …

    DOI 医中誌

  • 定量噴霧式吸入器によるサルブタモール口腔内噴霧の気管支及び心血管系への影響

    金重 博司, 鈴木 一, 高木 啓, 秋沢 孝則, 成島 道昭, 戸野塚 博, 田中 一正, 中神 和清, 野口 英世 アレルギー 37 (7), 448-453, 1988

    ....1.口腔群における肺機能変化は, FEV_<1.0>, Rrsにおいて有意な改善をきたし, 15分がピークであった.3群では, 口腔+気管支群が高度に, 気管支群が中等度に, 口腔群が軽度にFEVを改善させた.2.血中cyclic nucleotideの変動は, 口腔群においてc-AMPが15分で有意な増加を示した.3.血圧, 脈拍数は, 3群ともに増加は認められなかった.以上より, 定量噴霧式吸入器...

    DOI 医中誌

  • β刺激剤吸入におけるスペイサーの効果

    坂本 裕二, 浅井 貞宏, 渡辺 尚, 下田 照文, 林田 正文, 三浦 直樹, 山崎 初代, 犬山 正仁, 木谷 崇和, 泉川 欣一, 原 耕平 日本胸部疾患学会雑誌 25 (11), 1181-1187, 1987

    Drug-inhalation is one of the important therapeutic methods to control asthmatic patients and the metered-dose inhaler (MDI) has been extensively used because of its convienient, rapid and selective …

    DOI PubMed 医中誌

  • 改良半葉法により測られたヒマワリとトウモロコシの葉の乾量増加

    野本 宣夫, 佐伯 敏郎 植物学雑誌 82 (967), 20-27, 1969

    ...葉からの転 流を一時停止させるため, 葉柄または葉身の基部を吸入器の蒸気で1分程度加熱して殺し, 約2時間の前 後における左右両半葉試料の単位面積あたりの乾量の差を (1) 式に従って求め, 光合成による乾量増加速 度とした. 蒸気処理で葉柄が折れやすくなった場合にはアルミはくで補強した....

    DOI Web Site 被引用文献1件

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