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  • メディア・リテラシー学習による著作権リスク認知の効果

    和田 正人 日本教育工学会研究報告集 2022 (1), 36-43, 2022-05-25

    <p>大学生が,メディア・リテラシー学習の導入としての自分のメディア史の動画を制作することにより,情報倫理のひとつである著作権違反へのリスクが減少することを,ベイズ統計,動画作品,リスク認知の変化の自由記述から明らかにすることを試みた.</p>

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  • メディア・リテラシー教育におけるマンガ・アニメ大学聖地のレプレゼンテーションとオーディエンスの関係

    和田 正人 日本教育工学会研究報告集 2021 (3), 1-8, 2021-10-29

    <p>メディア・リテラシー教育の批判的分析の主要素に,レプレゼンテーションとオーディエンスがある.本研究では,学生が自分の所属する大学を聖地としているアニメ・マンガ「ギヴン」において,そのレプレゼンテーションとしてのBLとLGBTQがオーディエンスとしてのファンとオタクの聖地巡礼に与える影響を明らかにした.大学生310名の回答を共分散構造分析した結果,レプレゼンテーションはオーディエンスに影響を…

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  • 高等学校共通教科情報科の授業における新聞の分析と制作を通したメディア・リテラシー教育の実践研究

    高橋 敦志, 和田 正人 教育メディア研究 24 (1), 13-26, 2017

    本研究では,高等学校共通教科情報科におけるメディア・リテラシー教育の一環として,18歳選挙権に関する新聞の分析と制作を行い,どのような活動の時にどのような学びがなされるのか検討する。埼玉県にある大学附属高等学校で,高校生7名が編集長・取材班・調査班・論説班に分かれて新聞を制作し,Web上で公開した。生徒が学期末に作成した振り返りシートを,SCATを用いて質的分析した。その結果,中橋(2015)の…

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  • ユネスコ「教師のためのメディア情報リテラシー・カリキュラム」の 日本での実践における課題

    和田 正人, 森本 洋介, 斎藤 俊則 教育メディア研究 21 (2), 11-24, 2015

    2014年2月8日に本学会の「国際連携・国内連携における教育メディア研究」ワークショップが開催された.そこでは,「越境」の観点から,「教師のためのメディア情報リテラシー・カリキュラム」(ユネスコ 2011)についても討論された.そこで本稿では,ユネスコ「教師のためのメディア情報リテラシー・カリキュラム」を日本での教師教育に導入するための課題を明らかにすることを目的とした.そのために,このカリキュ…

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  • メディア・リテラシー学習におけるビデオゲーム学習(<特集論文>授業とメディア)

    和田 正人 教育メディア研究 15 (2), 15-21, 2009

    本論文では,メディア・リテラシーの学習のひとつとして,ビデオゲーム学習についての国内外の実践を紹介した。オーストラリアのクイーンズランド州では,技術,表象,受け手,送り手,言語の基本概念をもとにしたメディア・リテラシー学習が,授業で実施されていることを紹介し,ビデオゲームの制作の学習とその効果の研究を紹介した。さらにビデオゲームを中心とした中学生のテキストを紹介し,州のビデオゲーム学習プロジェク…

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  • 水俣湾のコマルキクメイシから採集されたイガイ科穿孔性貝類の1種

    大和田 正人 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 67 (1-2), 81-84, 2008

    熊本県水俣湾に生息するコマルキクメイシ<i>Plesiastrea versipora </i>から日本初記録のイガイ科穿孔性貝類である <i>Leiosolenus simplex </i>(Iredale, 1939)(マメイシマテ・和名新称)が採集された。本種は生きたサンゴにのみ穿孔し,殻長 20 mm,殻幅7 mm …

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  • 大学教育におけるeラーニング活用授業の形成的評価

    和田 正人 教育メディア研究 13 (1), 19-24, 2006

    eラーニングを補助的に用いた大学の授業について,大学生66人の自由記述の授業評価を分析した。回答者のほとんどがeラーニング利用継続の意図を持っていたが,その半数は,利用に不安を持っていた。また多くが,他人への配慮がなかった。利用するまでに時間がかかった回答者が少なくなかった。この評価から授業を改善し,印刷物の利用,教授者の即日の返事,授業中の対面コミュニケーションの多用により,利用不安解消を目指…

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  • 教育学部における「情報教育専攻」の設立と「情報」教員の養成

    山崎謙介, 宮寺庸造, 櫨山淳雄, 飯島眞理, 和田正人 情報教育シンポジウム2001論文集 2001 (9), 223-230, 2001-08-21

    少子化に伴い全国の教員養成系大学においては教員免許を必須としない教養系が誕生し,その中に「教育情報科学専攻」が東京学芸大学に誕生したのが1988年である.2000年度には更なる学部改組が進行し上記専攻が「情報教育専攻」へと改編され新たな出発となった.本論ではこの変遷を概観する.本専攻は高等学校教科「情報」の教員養成を主目的とするものであるから,単なる技術者養成ではなく「情報技術に造詣の深い教育者…

    機関リポジトリ 情報処理学会

  • 白川郷のデジタルアーカイブ化について

    和田,正人, 谷,里佐, 中村,茂生, 谷口,知司, 杉山,博文, 丸山,幸太郎, 後藤,忠彦 年会論文集 134-135, 2000-11-11

    生涯学習,研究資料としてのデジタルアーカイブには,一つの体系化が必要であろうとの視点から、白川郷デジタルアーカイブ化を試みた。その中から和田家コンテンツについて,その一部を紹介する.

    NDLデジタルコレクション

  • テレビ暴力番組接触における第三者効果に関する実証的研究

    和田 正人 教育メディア研究 6 (1), 20-24, 1999

    本研究は、笑い中心型暴力番組接触の影響は自分より他人が大きいとする第三者効果を実証的に明らかにすることであった。そこで、次の仮説が設定された。仮説1:笑い中心型暴力番組の影響は自分よりも他人の方が大きいと認知する。仮説2:笑い中心型暴力番組の第三者効果において、他人の影響は、接触と関連する。この仮説を検証するために、大学1年生423名を調査対象として、笑い中心型暴力番組11番組について、自分自身…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 展望 切断術直後の義肢装着法

    沢村 誠志, 村田 秀雄, 中島 咲哉, 前野 耕作, 三橋 保雄, 西岡 正明, 大喜多 潤, 梅津 幹子, 松田 宏務, 山本 幸明, 荻野 ふさ子, 高木 久子, 和田 正人 理学療法と作業療法 5 (7), 579-588, 1971-12-09

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