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検索結果 58 件

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  • ドルフィン・アシステッド・セラピーの効果~10、18番染色体異常症10歳男児の症例を通じて~

    石田 輝也, 高橋 咲希, 本田 真美 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 73-73, 2024-03-31

    ...認知コミュニケーション面では、喃語やハンドサインを通じて表出が可能だが不明確。単語の表出不能。 評価:イルカキャンプ前に事前評価 (GMFM、KIDSスケール、感覚プロファイル)を行い、DAT前後での姿勢、DAT介入中の身体面と認知面の様子を記録し、口頭での家族インタビューと紙面によるアンケートを実施。...

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  • 子どもと唱歌・童謡の関わりについて ー唱歌・童謡の歴史と背景とともにー

    東島, 佳子, HIGASHIJIMA, Yoshiko 名古屋短期大学研究紀要 (61) 127-137, 2023-03-15

    ...そして幼児の言葉の出発点となる「喃語」に対して、母親が子どもの声の高さに合わせて返事をする。これが親子の最初のコミュニケションであり、歌の始まりである。母親の優しくあやす独特な口調はまるでわらべ歌を聴いているようだ。ここからすぐに歌うことはできないが、母の子守歌や童謡を聴き、少しずつ口ずさみ真似して歌うようになる。その成長過程で大事なのは童謡・唱歌である。...

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  • 言葉の獲得初期における乳児の歌唱過程について

    扶瀬, 絵梨奈, Fuse, Erina 研究紀要 44 85-95, 2023-02-20

    ...対象児は、歌唱の中で「うた」から徐々に「ことば」へと表現を展開していったが、成人が歌を覚えていく過程や、幼児期以降の「歌えるようになりたい」と挑戦的に覚える楽しみや意欲とは全く別の過程を経ており、①喃語や手足の動きによって、音楽を楽しむ段階 ②周りからの歌いかけを観察する段階 ③言葉とリズムが反復され、発音しやすい箇所を歌唱する段階 ④曲の中で長音にあたる箇所(1音節で2モーラもつもの)を歌唱する段階...

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  • O-2-09 重症心身障害児の言語的発達を促す関わりについて

    村山 美千代 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 234-234, 2021

    ...・発達段階に合わせて関わりをもつことで、喃語が増加したり、コミュニケーションの幅が広がったりする結果を得る事が出来た。 ・今回の多職種による発達段階にあった関わりを行うことは、小児の日常生活行動の獲得や言語・社会性の発達にも大きく影響することが示された。...

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  • 音韻素性に基づく音象徴

    熊谷 学而, 川原 繁人 言語研究 157 (0), 149-161, 2020

    ...この観察は,唇音が喃語に多く現れる子音であるという事実と関連がある可能性もあり興味深い。本研究では,日本の赤ちゃん用オムツの名付けを題材として,音象徴の抽象性と生産性について,2つの実験を通して探求する。実験1では,無意味語を用いた強制選択実験により,日本語における5つの唇音 [p, b, m, ɸ, w] が赤ちゃん用オムツの名前として選ばれやすいことを示す。...

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  • 子どもの言葉の獲得のプロセスと発語の時期に関する研究

    前田, 綾子, Maeda, Ayako 人間教育 2 (11), 263-268, 2019-12

    ...そしてクーイングから始まる喃語の時期を経て、発語にいたるのである。その発達段階は昔も今も変わっていない。しかしながら、保育現場で、子どもたちの言語活動を観察していると、「以前の1歳時はもっと言葉が出ていたのに・・・」という感覚が強くなってきた。そこで、乳幼児の発達調査を調べてみると、10年間で初語の出現時期が遅くなっていることが明らかとなった。...

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  • 「自閉的傾向を伴う発達障害」の診断を受けた児童の理学療法経過

    菊地 謙, 齋藤 大地 理学療法学Supplement 46S1 (0), J-60_2-J-60_2, 2019

    ...発語はほとんどなく喃語レベル。視線がほとんど合わない。上肢操作では右手を主に使用し、左手使用は促してもすぐに玩具を離すため、両手動作頻度は減少。下肢機能では足関節背屈の筋緊張がやや亢進(右>左)し、ハムストリングスの筋緊張亢進に伴う短縮も見られた。行動面では自傷行為が多く、不快から頭部を床や壁に打ち付けた。...

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  • スパイクニューラルネットワークの自己組織化と身体運動の相互作用を通した報酬学習

    河合 祐司, 瀧本 友弘, 朴 志勲, 浅田 稔 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2018 (0), 2L2OS6a05-2L2OS6a05, 2018

    ...の(母音と子音を含んだ)発声を学習させる.このとき,SNN内のシナプス結合をスパイクタイミング依存可塑性 (STDP) により自己組織化する.実験により,聴覚フィードバック下でのSTDPにより,規準喃語獲得が促進されることがわかった.さらに,子音の発声時に大きく活動するニューロンがSNN内に現れることから,このようなSNN内の身体表現が報酬学習の促進に寄与したと考えられる....

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  • P-1-B12 経口摂取へのアプローチ

    木内 正子, 大前 登典, 小田 望, 永江 彰子, 種子島 章男, 藤田 泰之, 口分田 政夫 日本重症心身障害学会誌 43 (2), 334-334, 2018

    ...言葉かけに対し喃語で反応あり。13歳時、脳腫瘍に対し腫瘍摘出術施行。17歳時、当園入所。36歳時、右乳管内癌に対し右乳房切除術施行。10歳代より経口による栄養摂取にムラがあり、その要因として身体的な障害や症状より本人の嗜好や注意の持続性といった点が問題として挙げられていた。...

    DOI 医中誌

  • 特異な臨床症状・画像所見を伴った若年性GM2ガングリオシドーシスの15歳男子例

    小野 博也, 杉浦 千登勢, 成田 綾, 大野 光洋, 斎藤 義朗, 前垣 義弘, 村上 暢子, 難波 栄二 脳と発達 49 (3), 203-206, 2017

    ...言語面では6歳頃から語彙減少がみられ, 10歳時には喃語も消失した. また6歳頃から強直発作・ミオクロニー発作からなる難治性てんかんを呈している. なお, 若年型では頭部MRIで小脳萎縮が先行し大脳萎縮は後から出現することが多いが, 本症例では5歳頃から大脳萎縮が始まり, 基底核・小脳の順に萎縮が進んだ....

    DOI 医中誌

  • O-2-B06 1番染色体長腕に構造異常がみられた重症心身障害者の1症例

    石崎 恵子, 渡辺 寧枝子 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 279-279, 2016

    ...臨床像としては、知能は測定不能であり、言語発達は喃語もなく奇声がときどきみられる程度である。大島分類5(四つんばい移動、座位保持可能)強度行動障害スコア10(他害、自傷、奇声)医療判定スコア26と判断された。てんかんはコントロールされているが、抗てんかん薬を継続している。臨床検査上、現時点では高脂血症の他特筆すべきものはない。...

    DOI 医中誌

  • ロボットの新生児的外見と幼児的発話による身体性ミスマッチによって生じる心理的影響

    菅原 菫, 加納 政芳 知能と情報 27 (6), 827-834, 2015

    近年,様々な人間共生型のロボットの開発が進んでいる.これまでの多くの研究は,ロボットが人の発話や感情を理解するというインタラクションデザインを採用する場合が多い.本研究では,ロボットが情報発信し,人が理解し返答するというインタラクションデザインに注目し,人の幼児のような発話,すなわち幼児的な発話を活用した心理的インタラクションについて考える.ここで,幼児のように話すことが想定できない外見をロボッ…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 先天性食道閉鎖症児一症例に対する離乳食経口摂取に向けたチームアプローチ

    加藤 智美, 北原 エリ子 理学療法学Supplement 2014 (0), 1480-, 2015

    ...嘔吐がなくなると同時に徐々に口腔内の唾液の処理もスムーズになり,喃語も活発になった。また乳首やシリンジでの哺乳も少量より経口摂取可能となった。日齢180嗅覚・味覚の発達,随意嚥下の発達のため離乳食を開始。両親,看護師には,安全な離乳食摂取への理解を深めるための注意事項やアドバイスを記載したパンフレットを作成し活用した。...

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  • P-1-D05 13トリソミーの長期生存の一例を通して

    赤塚 早紀, 小出 彩香, 榊原 裕史, 三山 佐保子, 冨田 直 日本重症心身障害学会誌 40 (2), 268-268, 2015

    ...9歳まで尿路感染症で3回入院した他は14歳まで安定に経過し、最終的につかまり立ち、歩行器での歩行、経口摂取、喃語・意思表示まで発達した。16歳時に膵管合流異常からの重症急性膵炎・腹膜炎を発症し膵尾部切除術と術後膵液漏に対し脾摘術を行い長期入院した。重症腸管機能不全となり緩和的な在宅中心静脈栄養を導入し退院後、原因不明の上部消化管出血で亡くなった。...

    DOI 医中誌

  • 低出生体重児の母親の育児自己効力感と育児ストレスに関連する要因の検討

    岩村 佳世, 大木 康史, 河野 美幸, 白倉 賢二, 臼田 滋 理学療法学Supplement 2013 (0), 1620-, 2014

    ...発達は,運動(定頸,寝返り,独座,つかまり立ち,独歩),言語(喃語,有意語,二語文),手の巧緻性(なぐり書き,ハサミの使用),日常生活活動(離乳食,スプーンの使用,排泄コントロール)の獲得月齢を調査し,修正月齢に換算した。遠城寺・乳幼児分析的発達検査の獲得基準月齢を基準に,発達の遅れの有無を確認した。また,カルテより児の出生時体重,合併症の有無,出生後の医学的管理状況を調査した。...

    DOI 医中誌

  • 発語の見られない広汎性発達障害児への言語コミュニケーション指導としての乗馬療育

    慶野 裕美, 慶野 宏臣 自閉症スペクトラム研究 10 (2), 65-70, 2012-10-20

    ...言語コミュニケーションを獲得することが困難とされる7 歳児では、喃語、反響言語獲得まで進んだが、発語には至らなかった。ところが、8 歳から乗馬療育を開始し、定期的にこのプログラムを受けた1 児童は、反響言語を多用し、乗馬療育開始後4 年では内容を理解した3 語を活用できるまでに発達した。乗馬しながらの言語促進プログラムは言語コミュニケーション獲得に有効性があることが認められた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 前言語期の音声発達

    柳田 早織, 今井 智子, 榊原 健一, 西澤 典子 音声言語医学 52 (1), 1-8, 2011

    ...その結果, 日本人乳児の場合も, 規準喃語が母音的音声や声遊び音声に遅れて出現し発達段階の設定が可能であること, 規準喃語出現以降も母音的音声や声遊び音声が観察され各段階は重複することが示された. また, 観察された音声タイプや出現頻度, 規準喃語の出現時期は対象児間で異なっていた....

    DOI 医中誌 参考文献28件

  • A35 Rett症候群遺伝子検査はエキソン1を含む総合的な解析が必要である

    竹下 絵里, 中川 栄二, 木下 典子, 高野 知行, 後藤 雄一 日本重症心身障害学会誌 36 (2), 285-285, 2011

    ...周生期、乳児期早期は異常なし、3カ月頃から手の常同運動があり、1歳半健診にて運動発達遅滞を指摘され、同時期から喃語が消失した。自閉傾向、軽度の小頭症、軽度の高乳酸・ピルビン酸血症を認めた。臨床経過からRett症候群を疑い、MECP2遺伝子解析を施行した。直接シークエンス法で、エキソン1の11塩基の欠失(MECP2_e1:c.47-57del11,p.G16EfsX22)を同定した。...

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  • 新生児集中治療室からの作業療法介入

    中村 佳子 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2010 (0), 299-299, 2010

    ...OT開始5週後には経鼻カニューレでの酸素投与となり、より不快刺激が減少し、情緒面の発達が促進され、他者の様子を伺うしぐさや追視・喃語が出現した。生後7ヶ月にて自宅退院となった。<BR>症例2は、痙攣後の過緊張や不良肢位の持続に対応したことで、筋緊張緩和、ROM改善、良肢位保持が図れ、呼吸機能の改善がされた。しかし、SpO2の低下を伴う痙攀が増加し、母親の不安も強く退院が実現しなかった。...

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  • 障害児施設における日本語版Aberrant Behavior Checklistの信頼性

    上杉 雅之, 対馬 栄輝, 嶋田 智明 理学療法学Supplement 2008 (0), B3P3312-B3P3312, 2009

    ...【方法】対象は保護者から本研究の説明を受け同意を得た障害児通園施設に在籍している精神発達遅滞、脳性麻痺等の障害児9名(男児7名、GMFCSレベル1が1名、3が4名、4が1名、5が3名、言語発達は発声レベル3名、喃語レベル4名、有意味語レベル2名)であった.検者は対象を知っている経験年数10年以上の理学療法士(以下PT)・作業療法士(以下OT)・保育士2名の計4名であった.異なる検者間の結果の信頼性を...

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  • 機能的脊髄後根切断術に対する親の満足度調査

    仲地 正人 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2004 (0), 9-9, 2004

    ...混合型では股関節を痛がるしぐさが無くなった、物を触ろうとする動きが増えた、喃語が多くなった、リラックスして眠れるようになったなどの改善点もあり手術を受けて良かった点と悪かった点を相殺することでこの様な回答となっていると考えられる。...

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  • 0歳児の言語習得と四肢運動の発達(<特集>乳幼児の動きの発達)

    正高 信男 バイオメカニズム学会誌 26 (1), 7-10, 2002

    ...初語発現に至るまでの乳児期における,言語習得の過程についての展望を行った.分節的特徴を備えた言語的音声である喃語は,生後6か月以降になって初めて出現する.その発達は単に成熟の産物として発現するのではなく,聴覚経験と運動学習が不可欠なことが示唆された.とりわけ歩行運動を支配するのと同一起源と思われるリズミックな身体運動との同期が重要な役割を果たしていることが,明らかとなった....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献2件

  • 摂食機能を含む身体機能の発達に関する研究

    佐藤 豊 口腔衛生学会雑誌 52 (3), 203-212, 2002

    ...また,早期に口を閉じて液体を飲み,口唇捕食や口唇および目角を複雑に動かし,下顎を上下運動させ,舌で食物を押しつぶして食べることができ,さらに手づかみで食べる機能獲得も早く,喃語の出現も早期に認められた(p<0.05)。しかし,走る,その場で跳躍する,片足で立つなどの機能との間に関係は認められなかった。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件

  • 摂食機能を含む身体機能の発達 : 第一報 機能獲得時期について

    佐藤 豊, 安井 利一 口腔衛生学会雑誌 50 (5), 751-757, 2000

    ...7.言語機能獲得に関する50%通過率では,喃語を話し,「数語からなる文を話すようになる」のは生後29.2カ月,その後2ヵ月で発音がはっきりとし,3歳頃までに主従文,疑問詞を用いた高度な言語構成力を獲得する状況であった。8.生後9〜10ヵ月で前歯が,また13.9ヵ月で臼歯の萌出が認められた。...

    DOI 医中誌 被引用文献5件 参考文献14件

  • 聾児の手話言語獲得過程における非指示ジェスチャーの役割

    武居 渡, 鳥越 隆士 発達心理学研究 11 (1), 12-22, 2000

    本研究は手話言語環境にある聾児の非指示ジェスチャーの特徴について明らかにし, 手話の初語との関連について検討することを目的とした。ろうの両親を持つ聾児2名 (5カ月〜15カ月) のコミュニケーション場面がピデオに収録され, 子どもの手の運動を記述し, 分析した。その結果, 非指示ジェスチヤーに関して以下の4点が明らかになった。第一に, 手がコミュニケーション手段として使用される前に, …

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 乳児における規準喃語の出現とリズミカルな運動の発達的関連

    江尻 桂子 発達心理学研究 9 (3), 232-241, 1998

    従来より, 音声発達期の乳児において, 規準哺語の出現とリズミカルな運動のピーク期のあいだに発達的同時性が見られることが示唆されている。本研究ではこの現象についてより詳細に検討するため, 乳児5名の月齢6〜11カ月の縦断的観察データをもとに, リズミカルな運動の質的分析を行った。また, これらの運動と発声との同期的関連を調ベ, …

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 発達の質的転換過程の研究(10) : 自閉児の対人技能と言語獲得

    長嶋, 瑞穂 島根女子短期大学紀要 29 15-20, 1991-03-30

    ...自閉児の「反復喃語」は「語彙1語以上」と強く正に関連し,「語彙3語以上」は「クレーン現象」と負に,「エコラリー」「常同語」と正にゆるやかに関連した。3語以上獲得の前提に「チョウダイ」「ボール遊び」「指差し・定位」の相互交渉の対人技能を獲得すること,3語獲得と同時頃か,それ以降に「身体各部」「絵指示」の可逆の指差しを獲得することが2群に共通していた。...

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  • 発達の質的転換過程の研究(9) : 自閉児の1次元可逆操作の獲得

    長嶋, 瑞穂 島根女子短期大学紀要 28 61-68, 1990-03-30

    ...また,事例1はオーム返し,喃語等の発声量が多いのに,事例2は少なくなっていった。事例1は事例2より「達成比」の変動が大きかった。事例1は「ボール遊び」等の対人的相互交渉が成立し,指差しが出ると,場面に対応したことばが増え,自発語を使用した要求が増加した。事例2は,指差しが出ても「ボール遊び」等が遅滞し,徐々に発声量が減少し,確実な自発語の使用は2語のみであった。...

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  • 唇裂口蓋裂児一症例における哺語期の構音と心身の発達

    井上 幸, 国吉 京子, 平野 信子, 川野 通夫, 中島 誠 Journal of Japanese Cleft Palate Association 14 (3), 358-365, 1989

    ...唇裂口蓋裂児の一症例の喃語期の構音と心身の発達について検討した。対象は左側唇裂口蓋裂男児。6歳時の経過観察で知能は正常,構音指導なしで良好な鼻咽腔閉鎖機能と正常構音を獲得していることが確認された。生後6ヶ月から月1回,家庭を訪問し,1回30分,親と子の様子をビデオに録画し,筆記記録や写真撮影も随時行った。構音については,ビデオ30分間の録画時間中のすべての発声について1音ずつ判定した。...

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 喃語における母国語の影響

    市島 民子 聴能言語学研究 5 (1), 16-21, 1988

    In order to investigate the effects of mother tongue on infant vocalization during the prelinguistic stage, a cross-linguistic experiment was done using adult judgements of infant babbling samples …

    DOI

  • 自閉症児と多動児における多動行動とその関連症状の発達的な比較

    今野 義孝, 大野 清志 特殊教育学研究 19 (1), 37-47, 1981

    ...その結果、歩行開始までの行動に関しては両群間に特に大きなちがいはなく、刺激に対する過敏傾向や社会的な微笑の貧困、喃語の欠如などが見られた。そして、歩行開始後、多動児群では最初に多動行動が出現し、次いでかんしゃく行動や固執行動が出現してくる。これに対して、自閉症児群では最初にかんしゃく行動が出現し、次いで多動行動や固執行動が出現してくることが見い出された。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

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