原田, めぐみ, 斉木, 良美, 柴田, 万智子, 古川, 直美, 藤澤, まこと, 渡辺, るりえ, 野原, 教行, 森, 貴則, 安藤, 弘乃, 角田, 相模
岐阜県立看護大学紀要
24
(1),
65-76,
2024-03
本研究の目的は、COVID-19拡大期に工夫した看護が、どのように患者と家族の退院後の生活の充実につながったのかを分析し、その看護の重要性と課題を検討することとした。
対象者は、A回復期病棟に入院中の患者3名と家族7名、看護師4名であった。患者と家族への電話訪問によって、退院後の生活の現状を把握した。電話訪問を行った看護師4名に、入院中に実施した看護について半構成的面接を行った。 …
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