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検索結果 1,134 件

  • メッシュフリー法による樹脂混練機内の充満状態と滞留時間分布の評価

    関山 和英, 名嘉山 祥也, 梶原 稔尚 化学工学論文集 50 (2), 35-41, 2024-03-20

    ...メッシュフリー法の発展にともない,混練機内の部分充満流動について数値解析による検討が進められている.著者らは,メッシュフリー法の一種であるElement-Free Galerkin Methodを利用した部分充満解析とマーカー粒子追跡を行い,異方向回転連続混練機のロータ形状と操作条件に対する充満率,平均滞留時間および滞留時間分布の関係について検討した.充満率については,同方向回転二軸押出機と同様に,流量と回転速度...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 機械式粉砕機(回転体)の振動

    岸下 年秀 粉砕 67 (0), 77-81, 2023-12-15

    ...しかしながら機械式粉砕機による粉砕品にはそれらの粉砕品とは異なる特性を有することがあり,そのような特性を持つ微粒子を得るには機械式粉砕機の粉砕力を高めるべく衝撃力増加のために,周速度(回転速度)を上昇させる必要がある。機器の高速化を進める上で振動という要素は非常に重要であり,ここで簡単にではあるが纏めた。...

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  • 自己符号化器を用いた切削加工の状態判別

    星谷 拓 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 605-606, 2023-03-01

    ...加工中の3軸加速度データ、刃物の回転速度・刃数を前処理したものを入力データとし、自己符号化器をベースとした教師ありの深層学習を行った結果、切削加工時の加工状態判別および特徴空間のクラスタリングが可能となった。AIの出力から切削加工中の状態を決定することが可能になった。</p>...

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  • 回転TIGトーチを用いたWAAMにおける電極回転速度の造形の安定性に及ぼす影響

    河端 征大, 佐々木 智章, 和田 勝則, 金丸 周平, 野村 祐司, 笹原 弘之 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 237-238, 2023-03-01

    ...<p>アーク溶接を応用した金属積層造形について高品位かつ複雑形状の造形を目指し,ワイヤを垂直に供給しつつ傾けた電極を回転させながら造形を行う回転TIGトーチを開発した.本研究では,電極回転速度に対する造形の安定性を調査した.その結果,適切な電極回転速度を適用することで,電流値が大きくワイヤ供給速度の高い高能率な造形条件においても造形不良の発生が少なく,均一なビード形状の造形が行えることを明らかにした...

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  • 曝気ブロワ・フローテータ用ブロワの省エネ・省メンテナンス・低騒音に貢献

    山浦 大樹, 河津 豪 紙パ技協誌 77 (4), 300-304, 2023

    ...<br>TurboMAXは,空気軸受,永久磁石同期モータ,高効率インペラ,高速回転速度制御等の優れた技術を集結したブロワであり,全体構造はブロワ,モータ,インバータ,タッチパネルコントローラ,ブローオフバルブ(放風弁)がパッケージ化されている。最大の特長である空気軸受は,軸が軸受と非接触で回転するため,潤滑油が不要で,騒音・振動が極めて小さく,機械損失も発生しない。...

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  • 夜間頻尿を呈する一症例に対しての取り組み ~夕方における運動療法を実施して~

    松尾 彰浩, 永友 雄大, 大場 潤一, 横田 悠介, 宮田 千春, 大石 賢, 内田 由美子 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 161-, 2023

    ...</p><p> B期に行う運動療法は、16時半~17時に電動サイクル運動器(株式会社タタ・コーポレーション ルームマーチ)を使用し、ペダル回転速度低速で15分、上肢運動として1 ㎏ダンベルを使用したダンベル運動(フロントレイズ、サイドレイズ、ダンベルプレス)を各20回、下肢運動としてスクワット、カーフレイズ、つま先上げを各20回実施した。...

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  • 車輪速度オブザーバに基づく駆動伝達系の共振を低減する制振制御手法の検討

    前田 健太, 篠原 尚希, 金子 聡, 園田 大樹, 鈴木 圭介 自動車技術会論文集 54 (5), 842-849, 2023

    ...駆動力をドライブシャフトによりタイヤに伝達する自動車において,駆動力の急激な変化はドライブシャフトのねじり共振の原因となる.この振動は駆動系とタイヤの回転速度差フィードバックにより低減することが知られている.本講演では,タイヤ速度情報をオブザーバにより推定し,制振制御に適用する手法を報告する....

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  • 水と非水溶性物質の非定常撹拌混合に関する研究

    石岡 将史, 桑久保 朱音, 川南 剛, 小寺 賢 可視化情報学会論文集 43 (9), 29-37, 2023

    ...,及び正逆交互回転攪拌における水と非水溶性物質であるシリコーンオイルの流体挙動を解明することを目的としている.非定常攪拌が,混合挙動,速度場,せん断速度,撹拌動力などに及ぼす影響について,可視化実験および数値シミュレーションを用いて検討を行った.上下往復攪拌の結果,往復距離が短い,もしくは攪拌速度が大きいほど5往復目で水とシリコーンオイルの混合割合が増加することが判明した.正逆交互回転攪拌の結果,回転速度...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • フィギュアスケートのジャンプの種類による跳躍時の角運動量の違い

    山口 瑞生, 桜井 伸二 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 395-, 2023

    ...滞空中に必要な回転数(回転速度)を得るには、跳躍時に十分な量の角運動量を生成していることが求められる。本研究では、6種類のジャンプについて跳躍時の身体重心まわりの角運動量を定量化し、その違いを検討した。【方法】7名の国内女子トップレベル選手による氷上での6種類の2回転ジャンプをモーションキャプチャシステム(500Hz)により撮影した。...

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  • 自転車競技トラック種目における至適ギア比の決定方法

    中村 妃智, 山口 雄大, 西山 哲成 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 394-, 2023

    ...<p>目的:自転車走行における走行速度はクランクトルクと回転速度の積で決定される。トラック競技では最大パワーを発揮する機械的条件として使用するギア比があり、最大パワーが発揮できる至適ギア比は選手の体力特性等により異なると考えられる。競技現場でのギア比選択は経験的試行によることが多く、ギア比決定に関する客観的方法は確立されていない。...

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  • カーソル操作におけるユーザビリティの研究

    古橋 優吾, 梁 元碩 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 308-, 2023

    ...その結果、カーソル操作ではカーソルの形状、回転速度、回転方法などがユーザーの操作に影響を与えることがわかった。</p>...

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  • WLANセンシングによるプロペラの回転速度測定

    小川 将克, 高橋 卓也 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 142 (12), 941-947, 2022-12-01

    <p>This paper focuses on the propeller's rotational speed measurement by WLAN sensing using the channel state information (CSI) that indicates the multipath propagation characteristic between …

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 二重管型冷却装置を用いた融液晶析によるモデル廃食油の分離

    大西 沙季, 田口 翔悟, 佐藤根 大士, 伊藤 和宏, 前田 光治, 山本 拓司 環境技術 51 (6), 293-300, 2022-11-20

    ...<p> 内管と外管が同軸上に配置された二重円管(クエット・テイラー)型冷却装置を用いた融液晶析により,ステアリン酸とオレイン酸を含む2成分系脂肪酸混合物からのステアリン酸の分離・濃縮を検討した.二重円管部に生じるテイラー渦流によって,内管表面に析出した固体層は波面状の表面を呈した.固体層に含まれるステアリン酸のモル分率は内管の回転速度の増加に伴って増加した.また固体層の凹部と凸部の組成を比較した結果...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 射出成形における樹脂可塑化工程時のスクリュ後退挙動に関して

    下楠薗 壮, 田中 達也, 笹田 昌弘, 紀藤 駿介, 関川 玄徳 同志社大学ハリス理化学研究報告 63 (3), 155-162, 2022-10-31

    ...熱可塑性樹脂を成形する方法として,射出成形は最も一般的な方法である.しかし,射出成形では様々な成形不良が発生する.その原因は,可塑化された樹脂の溶融状態に影響されると考えられる.さらに,その溶融状態は可塑化工程におけるスクリュの挙動に影響されると考えられる.そこで,射出成形における可塑化工程でのスクリュ後退速度を調査し,樹脂溶融体の安定性を把握することとした.本研究では,射出成形における回転速度,背圧...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 主軸回転速度変動切削の効果的な変動パターンのボーリング加工への適用

    浜口 顕秀, 藤巻 俊介 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 248-249, 2022-08-25

    ...抑制方法の1つである「主軸回転速度変動切削」について、先行研究ではびびり抑制原理の解明と、抑制効果の大きい変動パターンが提案され、パイプ端面加工での安定性向上が実証されている。そこで、本研究では内径旋削に適用した場合の有効性の実証と、その理論的検討を行った。</p>...

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  • 4wayラップ盤における定盤の変化とウェーハ挙動の関係に関する研究

    大上 和真, 諏訪部 仁, 石川 憲一 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 392-393, 2022-08-25

    ...<p>4wayラップ盤の加工ではウェーハを上定盤と下定盤で挟んで加工するため,加工中にウェーハを観察することが困難である.そのため,ウェーハ挙動が加工影響について明らかになっていない部分が多い.そこで本研究では,アクリル板を上定盤の代わりに使用することでウェーハを可視化し,下定盤の回転速度と上定盤の溝を変化させて観察を行った.そして,下定盤の回転速度と上定盤の溝がウェーハ挙動に与える影響について検討...

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  • 蒸留塔における複数のファンを持つエアクーラ制御の最適化

    大宮司 理晴, 山下 善之 化学工学論文集 48 (3), 93-98, 2022-05-20

    ...<p>製油所や石油化学工場では,エアクーラを使って,プロセスのガス・液や循環冷却水を冷却している.常圧蒸留塔の塔頂にあるエアクーラには,通常,複数台のファンが設置され,固定ファンと,ピッチ角や回転速度を操作して風量を変えられる可変ファンで構成される.エアクーラはプロセス側や冷却側の外乱の影響を受けても,通常,塔頂圧力や出口温度を制御している可変ファンにより,その影響を抑制することができる.しかし,可変...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 林床にササが生育する冷温帯林における細根バイオマス,生産量および枯死量の時間変化

    福澤, 加里部 根の研究 31 (1), 7-20, 2022-03-20

    ...細根の生産-枯死-分解プロセスは森林生態系の炭素や養分循環において重要であるが,十分に理解されていない.これは,細根が地下にあって目にすることができないために,細根量としては評 価できても,同時に起こっている細根の生産と枯死・分解の時間変化(細根動態)に関する評価が極めて 限られているためである.細根量(バイオマスまたは密度)に対する細根生産量や細根枯死(分解)量の比率として表現される細根回転速度(...

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  • 林床にササが生育する冷温帯林における細根バイオマス,生産量および枯死量の時間変化

    福澤 加里部 根の研究 31 (1), 7-20, 2022-03-20

    ...細根の生産-枯死-分解プロセスは森林生態系の炭素や養分循環において重要であるが,十分に理解されていない.これは,細根が地下にあって目にすることができないために,細根量としては評価できても,同時に起こっている細根の生産と枯死・分解の時間変化 (細根動態) に関する評価が極めて限られているためである.細根量 (バイオマスまたは密度) に対する細根生産量や細根枯死 (分解) 量の比率として表現される細根回転速度...

    DOI Web Site 参考文献67件

  • チェーン伸び試験機の設計および製作

    堀田, 智哉, 長谷川, 拓未, 戸嶋, 玲斗 研究報告 65 29-34, 2022-03

    ...されており,ピンとブッシュが摩耗することでチェーンが伸びる.潤滑剤をチェーンに塗布するとこの摩耗が抑制され,チェーンの寿命を延ばすことができる.この伸び量は潤滑剤の性能によって変化する.チェーン用潤滑剤の性能試験をおこなうためには,チェーン試験機の製作が必要である.そこで本研究では,このチェーンの伸び量を測定する装置を製作した.装置は自転車の駆動状況を再現できる構造とした.チェーンに400 Nを負荷し,回転速度...

    機関リポジトリ

  • 回転式水中摩耗試験装置の開発および性能確認

    金森 拓也, 有田 淳一, 浅野 勇, 川邉 翔平, 青柳 邦夫, 河端 俊典, 澤田 豊, 森 充広 農業農村工学会論文集 90 (1), I_139-I_148, 2022

    ...<p>粗骨材寸法が大きい高強度なコンクリート材料にも適用できる回転式水中摩耗試験装置を開発した.本研究では,開発した装置において,安定した流況が発生し,かつ大きな摩耗作用が生じる試験条件を実験的に検討した.結果として,①水深40cm・回転速度70rpmの条件で安定した水流が発生すること,②短角柱状(19×19×20mm)の研磨材を用いることで大きな摩耗力が働くことが確認された.また,コンクリートやモルタル...

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  • マット運動における後転の目線に関する研究(方)

    長谷川 晃一, 周東 和好 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 123-, 2022

    ...また、回転速度が速くなったこと、学習者の動感にも変化が生じたことが観察された。 </p><p> そこで本研究では、へそ、膝、つま先の異なる目線で後転を実施した際に、首の痛みや動感にどのような影響が生じるのかについて、映像記録およびアンケート調査を通して検証する。それにより、効果的な後転の指導方法の構築に資する情報を提示することを目的とする。</p>...

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  • 深層学習を用いたエンジン放射音からのノッキング音分離手法

    笠原 太郎, 渡部 光, 池田 太一, 吉越 洋志 自動車技術会論文集 53 (4), 717-722, 2022

    ...著者らはこれまでエンジン放射音からノッキング音を分離するDNN(Deep Neural Network)を提案し,回転速度ごとに特化したDNNを作成してきた.本稿では,限られたデータを用いて,より幅広い運転条件に適用可能なDNNを作成するため,学習データに含まれない回転速度におけるノッキング音を分離するDNNの訓練方法を提案する....

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  • 複動式ツールを用いたFe-Al異材重ねFSW

    森貞 好昭, 藤井 英俊, 松下 宗生, 伊木 聡 溶接学会全国大会講演概要 2022s (0), 70-71, 2022

    ...本研究では、プローブ部とショルダ部を別駆動可能な複動式ツールを用い、プローブ及びショルダの回転速度を個別に設定することで、Fe-Al異材重ねFSWにおける攪拌部中の温度分布の制御を試みた。また、得られたFe-Al異材重ねFSW継手の接合部の状態と継手強度の関係を調査し、脆弱な金属間化合物層の抑制と無欠陥攪拌部の形成を両立可能な接合条件を探索した。...

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  • 公共用水処理省エネ型ロータリブロワ「TBS/RSH」シリーズの省エネ技術

    木下 雅之 紙パ技協誌 76 (7), 616-619, 2022

    ...当該機ではインペラ形状に“RiS-brid曲線”を採用し,回転速度の最適化,サイレンサおよびギヤケースの改良などを行うことで,従来品から10~20%程度の省エネを達成することが出来た。<br>2021年12月現在で300台以上の販売実績を数えており,新規購入だけでなく,置き換え案件の実績も多数有している。...

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  • 卓球トップアスリートが打ち出すサービスの回転

    玉城 将 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 269-, 2022

    ...速度と回転方向の出現頻度について選手毎に計算した結果は次の通りであった:(1)男子選手の回転速度の中央値および四分位範囲は42.8±9.71 rpsであり、出現頻度の高い回転速度は50〜50 rps、40〜45 rps、45〜50 rps、次いで35〜40 rpsの順であった。...

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  • バスケットボールの試合中におけるドライブ動作の分析

    宮平 健介, 有井 さやか, 阿江 通良, 新垣 太世 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 323-, 2022

    ...したがって、ドライブ動作成功させるには、肩の回転速度を大きくするとともに大きな身体重心速度を獲得する必要があると考える。</p>...

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  • ウインドミル投法においてゴムボールと革ボールでは球質が異なるのか?

    大田 穂, 山口 真澄, 三上 弾 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 340-, 2022

    ...</p><p> そこで本研究では、ジュニアカテゴリの中学生および高校生の投手を対象に、ゴムボールと革ボールそれぞれをウインドミル投法で投じた際の球速、回転速度、回転軸の向きを評価した。その結果、ゴムボールと革ボールで球速、回転速度、回転軸の向きに顕著な違いは認められなかった。これらの結果を踏まえると、フォームや力発揮などの本研究で評価した項目以外の項目に何らかの違いが生じている可能性がある。...

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  • 反応器設計支援を目的とした流れのリアルタイム可視化

    重富 竜ノ介, 城野 祐生, 手島 裕詞 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 236-236, 2021-09-17

    ...特に前半では、対話的に羽の回転速度を変更したり、じゃま板の大きさを変更したりしたときの流れをリアルタイムで可視化する。本報告では、リアルタイム性を重視した場合の流れの精度を検証する。</p>...

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  • 弱め界磁を利用した試作SPMモータにおける進み角を変化させた場合の効率評価

    山地 敬太, 田島 大輔, 大山 和宏, 窪田 涼介 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 37-37, 2021-09-17

    ...試作SPMモータは,固定子に1次コイルと2次コイルを有し,電圧飽和後2次コイルを短絡させることで定格回転速度以上の回転速度を得ることができる。また,電動機軸に直接取り付けた位置検出装置を回転させることで進み角を調整することができる。試作SPMモータは4極の場合,通電角55°進み角-5°において回転速度4880 min-1において最大効率82.9%となることがわかった。</p>...

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  • 超音波振動子と対向子を用いた水中回転機構

    中筋 勇樹, 石野 裕二, 髙﨑 正也, 水野 毅 精密工学会学術講演会講演論文集 2021A (0), 152-153, 2021-09-08

    ...<p>超音波振動を用いた,水中における新たな回転機構を提案した.本研究では一つのランジュバン型振動子を用い,水中で対向子と呼ばれるロータが振動面下方で支持されながら回転することを実験的に示した.対向子表面にインペラ様の形状を付与することで,158 rpmの回転速度を得た.駆動中の流体の挙動を観測し,対向子表面形状が回転の方向および速度に及ぼす影響を調査した.</p>...

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  • 新鮮水稲根重の測定―野菜水切り器を用いた簡易脱水法提案―

    亀岡 笑, 吉野 ひなき, 鈴木 弘隆, 近江 祐樹 根の研究 30 (2), 33-40, 2021-06-20

    ...することができるが,根系は根を土から洗い出した後の根系表面の水分を十分に取り去る工程が,生育段階が進む中で根系形態が複雑化した場合に特に難しく,これまでに根系新鮮重の測定方法に関する知見はほとんどない.本研究は,機器を低価格で用意できて,測定結果に誤差が生じにくく,比較的身体的負担が少ない水稲根系の新鮮重測定法を提案した.検証結果から提案法について,1) 測定機器とする野菜水切り器を低価格で用意でき,2) 回転速度...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 参考文献12件

  • 主軸回転速度変動を利用したミリングシミュレーションにおけるパラメータの高速高精度同定

    三輪 智, 鈴木 教和, 社本 英二, 高幣 一樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 177-178, 2021-03-03

    ...<p>動的切削プロセスの解析には,機械構造ダイナミクスと切削プロセスの相互作用を考慮したシミュレーションが不可欠である.それには数多くのモデルパラメータが必要になるが,これらの同定は容易ではない.本研究では,主軸回転速度変動を利用することで高速高精度同定を実現する新手法を提案する.パラメータ同定法の概略を説明するとともに,主軸回転速度変動が同定精度に及ぼす影響を分析し,提案手法の有効性を検証する....

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  • ロータリーインフィード平面研削における砥石切れ味と砥粒摩耗の評価

    長谷川 滉輔, 陸 文通, 周 立波, 清水 淳, 小貫 哲平, 尾嶌 裕隆 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 269-270, 2021-03-03

    ...<p>高硬度と高靭性をもつ単結晶サファイアウエハを研削するとき,砥粒の摩耗が激しく,砥石の切れ味の低下が著しい.本報では研削動力の変化により砥粒の摩耗を評価する手法を提案し,ロータリー型インフィード平面研削における砥石仕様と加工条件(砥石回転速度,ウエハ回転速度,送り速度)が砥石切れ味及び砥粒摩耗に与える影響を調査する.</p>...

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  • 新型高効率ブロワによる消費電力の削減とIoTによる安定稼働

    河津 豪, 増田 剛士 紙パ技協誌 75 (1), 64-68, 2021

    ...</p><p>TurboMAXは,空気軸受,永久磁石同期モータ,高効率インペラ,高速回転速度制御等の優れた技術を集結したブロワであり,全体構造はブロワ,モータ,インバータ,タッチパネルコントローラ,ブローオフバルブ(放風弁)がパッケージ化されている。最大の特長である空気軸受は,軸が軸受と非接触で回転するため,潤滑油が不要で,騒音・振動が極めて小さく,機械損失も発生しない。...

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  • 運動学習における高圧高酸素暴露の効果

    佐藤 和 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 220-, 2021

    ...運動学習課題は加速式回転棒課題(棒幅3cmおよび6cm, 回転速度4rpm~40rpm, 加速0.8rpm/sec, カットオフ45sec)を用い、連続5試行の回転棒上歩行合計時間を学習の指標とした。学習課題は、3日連続で実施した。棒幅3cmにおいて、高圧群および常圧群ともに1日目vs2日目、1日目vs3日目で有意な差が認められた。...

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  • 回転する立体物への低エネルギー電子線処理

    片岡 憲昭 アイソトープ・放射線研究発表会 1 (0), 39-, 2021

    ...照射ウィンドウ10cm×1cmの面線源で立体物を効率よく殺菌するための搬送速度と回転速度をシミュレーションにより求めた。さらに、電子線照射に伴う制動X線の寄与が0.10Gyを超えないように照射条件を検討した。</p>...

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  • 細胞の電気回転速度を指標とした分化誘導剤の評価

    鈴木 雅登, 竹内 梨乃, 安川 智之 生体医工学 Annual59 (Abstract), 320-320, 2021

    ...ヘモグロビンや鉄イオン濃度が増加し,細胞質内イオン組成が変化したためである.次に,NAとINAで分化誘導したK562細胞の電気回転速度を評価した.INA処理細胞では回転速度の有意な増加を示した一方で,NAでは回転速度の変化は認められなかった.INAで処理した多くの細胞がヘモグロビンを産生したが,NAでは,ほとんど認められなかった.回転速度によって化合物の分化誘導能を評価できることが判明した....

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  • 回転透明板を用いた立体視が可能な ペッパーズゴーストの視認性の向上

    柴田 龍一, 橋本 渉, 水谷 泰治, 西口 敏司 画像電子学会研究会講演予稿 21.01 (0), 1-4, 2021

    ...本研究は,一方向からしか見ることのできないペッパーズゴーストを,透明板の回転によって複数方向から同時に観察可能な立体像の提示を行う.ペッパーズゴーストとは,透明板に反射させた映像と背景を合成し,空中に像が浮かんでいるように見せる手法である.装置としては,モニタを寝かせ,その上に視野角制御フィルムを張り付けた透明板とモータを組み合わせて設置する.この装置の映像は評価実験より,回転速度によって立体像の鮮明...

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  • 超小型軸流血液ポンプ用磁性流体軸シールの損失検討

    岡本 英治, 矢野 哲也, 関根 一光, 井上 雄介, 白石 泰之, 山家 智之, 三田村 好矩 生体医工学 Annual59 (Abstract), 331-331, 2021

    ...</p><p>結果:実際のカテーテル設置式軸流血液ポンプの使用を前提に,モータ回転速度30000rpm(周速度3.93m/s)で磁性流体軸シール部の測定を行った.その結果,ネオジウム磁石と軟鉄リング間の磁力による損失が0.026W,磁性流体の粘性に伴う損失が0.259W,磁性流体軸シール全体の損失0.285Wと測定された....

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  • 投球動作の特徴を音で表すフィードバック法の提案

    北澤 翔太, 矢内 利政 シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集 2021 (0), C-8-2-, 2021

    <p>The purpose of this study is to introduce a method for expressing pitching motion as sound (rhythms and melodies). Rhythms and melodies were created from time-series kinematic data for five adult …

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  • ストレスショットピーニング処理したTi-6Al-4V合金の疲労強度改善

    原田 泰典, 中嶋 優作, Muhammad Naufal Najihan bin Mohd Dahari 関西支部講演会講演論文集 2021.96 (0), 2501-, 2021

    ...円柱状試験片を,また疲労強度を調べるため,直径10mmで長さ100mmの砂時計形状の疲労試験片を,それぞれ準備した.すべての試験片は,SPを施す前に973Kで3.6ksの保持後に空冷処理を行った.SPは,平均直径0.1mmの鋳鋼製微粒子を用い,所定の加工条件で処理した.疲労試験片へのストレス付与は,圧縮コイルばねを用い,495MPaと660MPaの付加応力を施して行った.疲労試験は,回転曲げ試験機を用い,回転速度...

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  • Al<sub>0.3</sub>CoCrCu<sub>0.3</sub>FeNi高エントロピー合金の摩擦攪拌接合

    佐藤 裕, Tsai C.-W., Lin P.-T., Wu C.-S., Peng C.-H. 溶接学会全国大会講演概要 2021s (0), 46-47, 2021

    ...FCC構造を有する高エントロピー合金に対して、回転速度を変えた摩擦攪拌接合を実施し、得られた接合部のミクロ組織と硬さ分布を調べた。攪拌部には微細な等軸結晶粒が形成され、硬さは上昇した。回転速度の増加に伴って、攪拌部の結晶粒径は増加し、硬さは低下した。...

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  • 核磁気共鳴NMRで飲み物を味わう

    池上 貴久 化学と教育 68 (12), 504-507, 2020-12-20

    ...<p>核磁気共鳴(NMR)は原子核のスピンが静磁場の軸まわりに歳差運動するときの回転速度(ラーモア周波数)を測定することができる。この周波数はいわば原子核ひとつひとつを区別するために付けられた名札のような働きをするため,NMRは原子分解能をもつ分光器といえる。低分子においては非常に高い感度を示すため,同じように見える複数の飲み物でも,その中に含まれている成分の違いを言い当てることができる。</p>...

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  • スウェーデン式サウンディング試験のJIS規格とISO規格の比較

    深井 公, 大島 昭彦, 安田 賢吾, 松谷 裕治 地盤工学ジャーナル 15 (3), 635-642, 2020-09-30

    ...これらの比較試験には,自沈時の自動制御が可能で,かつ回転速度を一定に保持することができる全自動式試験機を採用した。その結果,JIS規格とISO規格の試験結果はほぼ同じとなり,特に粘性土でばらつきが少ない試験結果が得られた。</p>...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • コイル状回転らせん型気固接触装置内の壁面と粒子の間の伝熱

    清水 忠明, 大戸 崇司, 加藤 平蔵, 李 留云, 八太 昭道, 小島 紀徳 化学工学論文集 46 (5), 176-182, 2020-09-20

    ...とともに増加した.粒子の熱物性値とらせん回転速度から伝熱係数を与える実験式を得た.コールドモデルで観察したコイル内での粒子の動きから,粒子群がある一定時間壁面に接触しては離れることを繰り返すPacket renewal modelを用いて,粒子の熱物性値からコイル内壁面と粒子の間の伝熱係数を予測した.実測伝熱係数はモデル予測値の0.38–0.50倍となった....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献7件

  • 高速ディジタルフィルタによる誘導機の高周波インピーダンスの検出

    蘇 桂林, 窪田 涼介, 大山 和宏 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2020 (0), 358-358, 2020-09-18

    ...更にFPGAに実装するディジタルフィルタを用いて演算される各突極性を利用する二次磁束位置と回転速度の推定法を提案するために,高周波電圧信号のレベルと周波数と高周波インピーダンスとの関係を考察する。</p>...

    DOI

  • ナノサイズ回転モーターである細菌べん毛の構造構築と機能の研究

    寺島 浩行 生化学 92 (3), 403-412, 2020-06-25

    ...細菌べん毛は,細胞外に構築された線維構造をスクリューのように回転させて機能する運動器官である.その回転速度は毎秒1700回転にも達し,べん毛モーターは驚異的な性能を持つ分子機械であるといえる.べん毛構造は,細胞膜上のべん毛タンパク質特異的輸送装置が細胞外へ構成タンパク質を分泌し,合計数万分子が積み重なって形成される.本稿では,最初にビブリオ菌べん毛モーターの超高速回転を可能にする構造基盤について紹介...

    DOI Web Site 医中誌

  • 摩擦肉盛による金属材料の面上付加加工における予熱の影響

    高田 青空, 藤田 直也, 笹原 弘之 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 670-671, 2020-03-01

    ...<p>摩擦肉盛法は金属材料を融点以下の温度で固相接合させる付加造形技術である.回転した肉盛材をサブストレートに接触させ,摩擦熱と塑性変形の熱で両者を軟化させる.その後,軟化した両者を撹拌すると固相接合される.本研究ではマシニングセンタを用いて摩擦肉盛を行い,主軸回転速度や主軸送り速度の肉盛条件を明らかにした.また,誘導加熱装置で予熱をアシストし摩擦肉盛を行い,肉盛条件や肉盛層へ与える影響を明らかにした...

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  • ロータリ型インフィード平面研削におけるウエハ周速の影響に関する調査

    長谷川 滉輔, 陸 文通, 周 立波, 清水 淳, 小貫 哲平, 尾嶌 裕隆 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 721-722, 2020-03-01

    ...<p>ロータリ型インフィード平面研削の加工メカニズムは砥石回転速度,ウエハ回転速度,送り速度に依存する.これまで砥石回転速度と送り速度の影響を調査してきたが,ウエハの周速についてはその影響が小さいことから議論が十分になされていない.本研究では単結晶シリコンウエハのロータリ型インフィード平面研削におけるウエハ周速(回転速度およびウエハ半径)の影響を調べ,材料除去モードの遷移を考察する.</p>...

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  • 宇宙のダークマター直接探索の現状

    身内 賢太朗, 濱口 幸一 日本物理学会誌 75 (2), 68-76, 2020-02-05

    ...</p><p>ダークマターは,宇宙に存在する「目に見えない」(光学的に観測されない)未知の「物質」である.重力的にはそこに質量がなくてはならないが目に見える物質はない,という観測結果の一例として銀河の回転曲線がある.万有引力の法則を考えると,観測される銀河の回転速度を説明するには,見える星のみでは足りないのである.この矛盾を説明するために多くの仮説が立てられてきたが,我々の知っている宇宙に対してもっとも...

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  • 大規模時系列テンソルによる多角的イベント予測

    本田, 崇人, 松原, 靖子, 川畑, 光希, 櫻井, 保志 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 13 (1), 8-19, 2020-01-27

    ...本論文では,大規模時系列センサデータのためのイベント予測手法であるSplitCastについて述べる.SplitCastは(facility,sensor,time)の三つ組で構成される工場設備センサデータから,複数の観点に基づく多角的な時系列パターンを統合的に解析,要約し,将来の長期的なイベント予測を行う.具体的には,工場設備に取り付けられた回転速度,稼働電圧,設備温度等,各設備におけるセンサデータ...

    情報処理学会

  • アクティブマター集団の動的ネットワーク形成――線虫の集団運動

    永井 健, 伊藤 浩史, 杉 拓磨 日本物理学会誌 75 (1), 34-39, 2020-01-05

    ...</p><p>本実験で用いた線虫は孤立している時,基板上を長時間にわたる回転速度の記憶を持ちながら移動し,円状の軌道を描いた.また,移動中に別個体と衝突すると短距離のネマチック相互作用が働き,運動方向が互いに平行か反平行に揃うことが明らかとなった.衝突後は個体周りの薄い水の層の表面張力によって引力が働き,しばらく接触しながら移動することも見いだされた....

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  • アークスプリングを内包するねじりダンパモデルの離散化方法

    山梶 喜弘, 青木 真彦, 辻󠄀内 伸好, 伊藤 彰人 自動車技術会論文集 51 (1), 90-95, 2020

    ...アークスプリングを内包する捩りダンパは振幅依存・回転速度依存の非線形性をもつため,実用的なプラントモデルの開発が課題である.著者らは1D離散化モデルに着目し,車両駆動系の台上加振実験から得た捩り振動周波数応答曲線でのモデル検証より,解析精度と計算時間を両立できる不等ピッチ離散化手法を開発した....

    DOI

  • A1050のボビンツール摩擦攪拌接合における接合欠陥およびバリの形成に与えるショルダ縁部曲率半径の影響

    苗暉淋, 三浦 拓也, 姜偉, 岡田 将人, 大津 雅亮 溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 106-107, 2020

    ...ショルダ縁部の曲率半径が異なるボビンツールを用いて種々のツール回転速度およびツール送り速度で板厚2mmのA1050-O材の摩擦攪拌接合を行い,接合欠陥およびバリの形成挙動を調査した.ショルダ間距離を1.8mmで固定した場合,ショルダ縁部の曲率半径を0.5mmから3.0mmに大きくすることで,バリおよび溝状欠陥や接合欠陥の形成が抑制され,健全な接合部を作製可能な接合条件範囲が拡大した....

    DOI

  • 新型高効率ブロワによる消費電力の削減とIoTによる安定稼働

    増田 剛士 紙パ技協誌 74 (7), 702-705, 2020

    ...</p><p>TurboMAXは,空気軸受,永久磁石同期モータ,高効率インペラ,高速回転速度制御等の優れた技術を集結したブロワであり,全体構造はブロワ,モータ,インバータ,タッチパネルコントローラ,ブローオフバルブ(放風弁)がパッケージ化されている。最大の特長である空気軸受は,軸が軸受と非接触で回転するため,潤滑油が不要で,騒音・振動が極めて小さく,機械損失も発生しない。...

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  • 水理解析による水田パイプラインにおける回転速度制御ポンプの配水性と水動力の検証

    光安 麻里恵, 浪平 篤, 吉田 修一郎 農業農村工学会論文集 88 (2), I_295-I_302, 2020

    ...<p>小規模灌漑ポンプを対象とした回転速度制御について,モデル化したパイプラインシステムの水理解析をもとに検討を行った.水道分野で適用事例のある末端圧力一定制御の演算方式を水田灌漑に適用する場合の目標圧力曲線の設定方法とそれを用いたポンプの制御方法を提案し,評価を行った.モデル化したシステムを対象に回転速度制御の種々の方式について配水性と水動力を算定し,末端圧力一定制御で4点ある末端全てを実測した場合...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 一様流中において回転する円柱に働く流体力の三次元性に関する実験的研究

    鈴木 雅洋, 居駒 知樹, 相田 康洋, 増田 光一, 林 昌奎 土木学会論文集B2(海岸工学) 76 (2), I_1207-I_1212, 2020

    ...<p> マグナス効果による揚力の発生は広く知られているが,具体的なメカニズムは明らかにされていない.本研究は,一様流中における回転円柱の,円柱の回転速度,アスペクト比,円柱両端の境界条件が円柱の流体力にどのように影響するか水槽実験にて調査を行い,自由表面影響,端部影響,水槽壁面影響の三次元性を含めた,基礎的な流体力特性を明らかにする.結果,自由表面による影響は見られない.6 ≤ 𝐵/𝐷 ≤ 18...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • ラグビーのキックに関する可視化

    瀬尾 和哉, 中島 正太, 浜野 俊平, 岩渕 健輔 可視化情報学会誌 40 (157), 6-9, 2020

    ...セブンスラグビーの楽しみ方を紹介した後,研究者としての貢献の可能性について紹介する.得点をとるキックには,プレースキックとドロップキックがある.セブンスでは,スピーディーな試合進行のため,ゴールキックでも(勿論,キックオフでも)ドロップキックをしなければならない,ドロップキックとは,ボールを地面でバウンドさせた後に蹴るキックである.ドロップキックでは,ボールを落とす高さ,落とす際の長軸の傾き,芝の深さ,蹴り足の回転速度...

    DOI Web Site Web Site

  • リエントラント構造による超撥水表面の創製

    山口 昌樹 生体医工学 Annual58 (Abstract), 344-344, 2020

    ...樹脂の厚さ,マイクロビーズの質量と直径,およびスピンコーターの回転速度を加工パラメーターとした。サンプルの側面観察から球形の曲率を有することが観察され,リエントラントテクスチャが実際に形成されたことを示した。マイクロビーズ直径の最適条件において,見かけの接触角は144.6度に達し,滑落角は5度まで低減できた。...

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  • ニッケルチタン製ロータリーファイルのテーパーが回転疲労耐性に与える影響

    福森 洋平, 中務 太郎, 牧 圭一郎, 木村 俊介, 海老原 新, 興地 隆史, 杉崎 順平 日本歯科保存学雑誌 63 (6), 512-518, 2020

    ...自作の動的回転疲労試験機を使用し, 上下動速度50mm/min, 振幅1mm, ファイルの回転速度はメーカー推奨値の条件にて根管内でファイルを回転させた. ファイルが根管模型内を摩擦抵抗なく回転するようシリコーンオイルを使用した. 破断までの時間をストップウォッチにて計測し, これに回転速度を乗じた値を破断までの回転数 (NCF) とした. また, 破断片の長さを電子ノギスで計測した....

    DOI 医中誌

  • ディーゼル機関のパイロット噴射条件が低温始動性に及ぼす影響

    林田 和宏, 德本 誠太, 髙橋 敏明, 原賀 宰, 波多野 健二, 南 利貴 自動車技術会論文集 51 (1), 66-71, 2020

    ...低温条件下にてディーゼル機関をパイロットとメインの二段噴射で始動させ,クランキング中のサイクル毎の筒内圧波形から熱発生率を求め,パイロット噴射がメイン噴霧の着火性に及ぼす影響を調査した.その結果,メイン噴霧の着火性はパイロット噴射時期で変化し,最適な噴射時期は機関回転速度で変化することが分かった....

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  • ユーザの待ち時間に影響を及ぼすスロバーの構成要素の探究

    大島 寛斗, 小松 孝徳, 山田 誠二 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2020 (0), 3J5OS9b02-3J5OS9b02, 2020

    ...具体的には、スロバーの「回転速度」「大きさ」という二つの要因が、ユーザの待ち時間に与える影響について調査を行った。その結果、スロバーの提示時間が5秒の場合,回転速度が遅く、表示サイズが大きいと、その待ち時間が有意に短く感じられることが明らかとなったが、提示時間が長くなるにつれてその効果が薄れることが明らかとなった。...

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  • カテーテル型軸流血液ポンプに用いる磁性流体軸シールの開発

    岡本 英治, 矢野 哲也, 関根 一光, 三田村 好矩 生体医工学 Annual58 (Abstract), 263-263, 2020

    ...してきた磁性流体軸シールの回転軸の磁性材料化やポールピース構造を回避し,製作が容易な構造とした.また,注入する磁性流体の量が耐圧に影響を与えず,磁性流体注入も容易であることが特徴である.結果:有限要素法磁場解析の結果,従来のポールピース構造をもつ同寸法磁性流体軸シールの耐圧が理論上562mmHgに対し,簡易製作型磁性流体軸シールは理論上432mmHgの耐圧となった.現在,圧力115mmHgを印加し回転速度...

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  • CMG(コントロール・モーメント・ジャイロ)によるドローンの姿勢制御

    大内 茂人, 小谷 斉之, 稲葉 毅, 宮下 朋之, 井上 健人 次世代移動体技術誌 1 (1), 32-43, 2020

    ...このような問題を解決する手段としてローターのピッチ制御・回転速度の制御などが考えられるが,飛行を行うためのロータを飛行安定性のために使うことは墜落の要因となり得る。一方,高速で回転する円盤の力を利用して宇宙ステーションの姿勢制御,クレーン吊り荷や船の揺れ止めなどを行う CMG(コントロール・モーメント・ジャイロ)が知られている。...

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  • 極低温時の高導電率を低下させないための超高純度アルミニウム薄板の摩擦攪拌接合

    山本 啓, 青山 雄亮, 伊藤 和博, 山田 哲生, 田中 学, 星河 浩介, 永田 章, 熊谷 俊昭 溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 92-93, 2020

    ...%以上の超高純度アルミニウムは,極低温で高い導電率を有するため,超電導電磁石周辺での熱伝導部材として,その高性能化に貢献している.本研究では,超高純度アルミニウム薄板に対し,高回転速度でのFSWを試み,その継手の機械的性質及び極低温と室温での抵抗率の評価ならびにTIG溶接継手との比較から,極低温での高導電性を低下させずに母材以上の継手強度を有する最適な接合条件を探索した....

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  • 3レベルインバータを用いた誘導電動機の速度センサレスベクトル制御における推定速度脈動の低減

    松本 亜矢, 大道 哲二, 浜崎 真一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 183-183, 2019-09-19

    ...誘導機の回転速度推定ではモータパラメータとインバータ出力電圧,電流を用いるため,推定精度改善には出力電圧誤差の低減が重要な課題である。本稿では3レベルインバータを用いて誘導電動機のセンサレスベクトル制御を行う場合に必要となる出力電圧誤差の補償方法を提案する。次に,提案した出力電圧誤差補償についてシミュレーション及び実機検証により,その有効性を示す。</p>...

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  • 布地の動的ドレープ性・揺動特性に関する 3 次元評価法の試み

    田村 照子, 李 恩眞, 蓜島 富士江, 花之内 智彦, 片山 貴文 繊維製品消費科学 60 (8), 639-648, 2019-08-25

    ...とともに上昇した.③揺動波形の振幅は,回転速度の上昇とともに水平方向では低下し,垂直方向では増大した.④試料のうち,繊維組成がシルク</tt>100%<tt>で布構造の異なる</tt>4 <tt>種(シルク群)を対象に水平・垂直方向の揺動波形に及ぼす回転速度と布構造の影響を,また,組織がサテン織で繊維組成の異なる</tt>4 <tt>種(サテン群)を対象に回転速度と繊維の影響を検討した結果,いずれの...

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  • 切削機における最適主軸回転速度決定システムの開発

    山田 良彦 精密工学会学術講演会講演論文集 2019A (0), 595-596, 2019-08-20

    ...<p>グローバル競争力強化を狙い,金型製造においてさらなる高精度化,高効率化が求められている.しかし,深彫り加工では工具突き出し量が長くなるため加工面不良が発生しやすく,加工条件の選定作業に多くの労力を費やしている.そこで,工具の固有振動数測定とFEM解析により必要精度のモーダルパラメータを同定でき,高精度・高能率加工を可能とする最適主軸回転速度を自動決定するシステムを開発し,切削機へ搭載したので報告...

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  • ターンミリングにおいて工具姿勢が工具摩耗へ及ぼす影響の評価

    七里 翔紀, 内海 幸司, 笹原 弘之 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 658-659, 2019-03-01

    ...<p>ターンミリングでは,切り込みや一刃送りに加えて,工作物の回転速度,工具の回転速度,工具軸と工作物との角度,そして切削位置のオフセット量といったパラメータが切削力変動や工具の摩耗状態に影響を及ぼす.本報告ではターンミリングを対象とし,工具姿勢を変化させた場合の切削状態について整理する.さらに,点群で表現した工作物と工具との接触領域から工作物と工具の境界部を解析し、工具摩耗に及ぼす影響を評価した....

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  • 楕円に基づく解析による回転穴加工形状の評価事例

    小川 昭, 高橋 武則 品質 49 (1), 95-100, 2019-01-15

    ...本研究では,超音波回転加工で形成された穴加工形状を楕円に基づいて評価した事例を述べる.評価する特性は,楕円の2焦点からの平均距離和の半分(半距離和とする),粗さ,楕円度,さらには扁平率の4つである.評価に使用する超音波援用研削加工装置の制御因子は,加工ツールの送り速度と回転速度,ツールに印加された超音波出力および中空ツールの先端から噴出される冷却水の圧力である.まず初めに、穴加工のメカニズムを解明し...

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  • 新型高効率ブロワによる消費電力の削減

    増田 剛士 紙パ技協誌 73 (7), 634-638, 2019

    ...</p><p>TurboMAXは,空気軸受,永久磁石同期モータ,高効率インペラ,高速回転速度制御等の優れた技術を集結した新しいスタイルのブロワであり,全体構造はブロワ,モータ,インバータ,タッチパネルコントローラ,ブローオフバルブ(放風弁)がパッケージ化されている。最大の特長である空気軸受は,軸が軸受と非接触で回転するため,潤滑油が不要で,騒音・振動が極めて小さく,機械損失も発生しない。...

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  • ロータリ型インフィード平面研削メカニズムに関する研究

    石橋 憲, 月井 裕太, 蛯名 雄太郎, 周 立波, 清水 淳, 山本 武幸, 小貫 哲平, 尾嶌 裕隆 砥粒加工学会誌 63 (1), 31-35, 2019-01-01

    ...されていない.この研究では,ロータリ型インフィード平面研削モデルを構築し,切りくずについて幾何形状を解析し,その結果に基づいて研削抵抗の理論式を導出した.さらに導出した理論式について検証するために,ロータリ型インフィード平面研削における接線方向と法線方向の研削抵抗(<I>Ft,Fn</I>)が測定可能な無線式動力計の開発を行った.開発した無線式動力計を用いてSiウエハの研削加工実験を行い,研削抵抗が砥石回転速度...

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  • Mg-Al-Li 合金摩擦攪拌接合継手の微細組織と機械的性質に及ぼすツール回転速度の影響

    周夢然, 森貞 好昭, 藤井 英俊, 王建義 溶接学会全国大会講演概要 2019s (0), 144-145, 2019

    ...極めて軽量な構造材としてMg-Li 合金が注目されおり,Al が添加されたMg-Al-Li 合金は高い強度を兼ね備えている.本研究ではMg-Al-Li 合金であるLAZ941 に対して摩擦攪拌接合を試み,継手の微細組織と機械的性質に及ぼすツール回転速度の影響を調査した結果,引張試験で母材破断を示す良好な継手を得ることに成功した....

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  • 05バ-12-ポ-35 片脚パラサイクリストのペダリング運動におけるKineticsおよびKinematics的特徴

    山口 雄大, 渡邊 航平, 福田 渉, 中澤 翔, 堀 彩夏, 西山 哲成 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 185_3-185_3, 2019

    ...<p> ペダリング動作は、両脚を交互に踏み込むことで脚の引き上げを強調しなくても一定のクランク回転速度を維持することができる。一方で片脚パラサイクリストは引き上げ局面時に反対脚の踏み込みによる力を利用できないため、積極的に脚の引き上げを行わなくてはならない。以上のことから片脚パラサイクリストのペダリング動作は、健常サイクリストとは異なる特徴を示すことが予想される。...

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  • 09方-10-口-14 大学野球における投手陣の形成と継投の実践

    林 卓史, 奈良 隆章, 島田 一志 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 248_2-248_2, 2019

    ...投手を①リリース速度②回転速度③投球腕(左腕)④変化球の割合について基準を設定し、4項目の内、2項目を満たす投手を、「特徴のある投手」とした。リリース速度と回転速度については、練習での投球を、トラッキングシステムを用いて計測し、140km/h、2300rpmを基準とした(林・佐野,2019)。K大学には、2018年春季リーグ戦において、4項目の内2項目以上を満たす投手が7名存在した。...

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  • ロボットアームを用いた食事動作の基礎的実験

    具志 翔太朗, 比嘉 広樹 生体医工学 Annual57 (Abstract), S194_2-S194_2, 2019

    ...で動作させた場合に,ビーズをこぼさずにスプーンを移動させられる(図1)ことが示された.ビーズをこぼさずに更に速い回転速度でスプーンを移動させるには,動作周波数の高いマイコンを用いた制御が必要であると考えられる.今後の課題として,食物を用いた動作実験を行うことが挙げられる....

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  • 相対迎角速度に着目した断面辺長比5矩形断面の大振幅空力自励振動特性

    奥西 智也, 八木 知己, 小松 尚弘, 小野 拓海, 松宮 央登, 野口 恭平 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2019 (0), 147-148, 2019

    ...<p>耐風安定性の観点から,空力自励振動の微小振幅域と対象とした検討がなされてきた.そこで,ねじれフラッターを発現する断面辺長比5矩形断面における,高無次元風速域での大振幅応答特性を,相対迎角速度に着目し確認した.本研究では,新たに相対迎角速度を考慮した空気力の定式化を行った.回転速度一定時の空気力測定実験で測定した相対迎角速度を考慮した空気力と,ねじれ1自由度正弦波振動中の非定常空気力との一致を確認...

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  • チタン合金/ステンレス鋼における極低回転摩擦圧接

    劉恢弘, 藤井 英俊 溶接学会全国大会講演概要 2019s (0), 80-81, 2019

    ...大きい化学物理性質差などで,チタン合金とステンレス鋼の溶融溶接が困難である.摩擦圧接は,固相接合法の一種であり,チタン合金とステンレス鋼の接合に使われているが,低圧力と高回転速度の一般的に用いられる接合条件で,厚い金属間化合物層が生成し,継手強度が低下する.本研究では,チタン合金とステンレス鋼に対して,高圧力と極低回転速度で摩擦圧接を行い,良好な異材継手を得ることを目的とした....

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  • Ti/Mg異材継手における微細組織及び機械的性質に及ぼすAlフィラー材料の影響

    崔正原, 劉恢弘, 潮田 浩作, 藤井 英俊 溶接学会全国大会講演概要 2019s (0), 142-143, 2019

    ...本研究では,摩擦攪拌接合による作製された純Ti/ 純Mg 異材継手の微細組織及び機械的性質に及ぼす純Al のフィラー材料の影響について調査した.オフセットとツール回転速度を一定条件とし,異なる接合速度で摩擦攪拌接合を実施した.継手攪拌部においてのAl 元素分布や結晶粒径などの微細組織を観察し,微細組織の進化と機械的性質との関係を明らかにすることを目的とした....

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  • 05バ-12-ポ-39 異なる打点高における片手バックハンドストローク動作に関する打球動作の研究

    張 思超, 藤井 範久 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 187_1-187_1, 2019

    ...先行研究で、ボール速度の増加は最大上胴回転速度に相関すると報告され、本研究では、KKの高打点では、上胴と下胴の右回転角速度が早い時点から減速し、同時に体幹(左右上肢とラケットを含める)の長軸まわりの慣性モーメントが増加して低と中打点より大きかった。そこで、高打点でのラケット水平速度を維持するためには、ラケットを体幹に近づけて振り出すタイミングを遅らせることが示唆された。</p>...

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  • 高強度低合金鋼溶接継手止端部への摩擦攪拌プロセスにおける施工条件と疲労強度改善の関係

    古賀 将大, 山本 啓, 伊藤 和博, 三上 欣希, 藤井 英俊 溶接学会全国大会講演概要 2019s (0), 70-71, 2019

    ...球面先端ツールを用いた摩擦攪拌プロセス(FSP)によって,高強度低合金鋼溶接継手の止端部に対し,形状の改善や結晶粒微細化,圧縮残留応力導入等の効果を得ることができ,疲労強度の改善に有効であることを前報にて示した.本研究では,ツールの回転速度や移動速度等のプロセス条件を変化させたFSP の施工によって,継手の疲労強度に影響を及ぼす支配因子の特定と,更なる改善のための適正条件の探索を試みた....

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  • 回転速度変動が熱解析に与える影響について

    大久保 剛, 手崎 衆 北陸信越支部総会・講演会 講演論文集 2019.56 (0), C011-, 2019

    <p>In order to elucidate the compression ignition mechanism, it is important to elucidate the reaction mechanism of small heat release called cold flame due to low temperature oxidation reaction. In …

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  • 自転車エルゴメーター導入が回復期脳卒中片麻痺患者の歩行に及ぼす影響

    谷川 智也, 新田 佳也子 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-206_2-E-206_2, 2019

    ...負荷量20W、運動時間は5分間で運動強度は年齢推定予測最大心拍数(220-年齢)の60%の値と自覚的運動強度(Borg2~3)を指標とし、リズミカルに駆動でき、連合反応を生じない回転速度(50rpm)とした。以上の内容を通常の理学療法に加え12日間施行した。評価として自転車エルゴメーター施行前後において、片脚立位時間と10m歩行時間を計測した。...

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  • 09方-11-ポ-38 加速度センサーを内蔵したボールによる投球指導の事例的研究

    川村 卓, 波戸 謙太, 橋本 康志 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 271_2-271_2, 2019

    ...<p> 近年投球の質を評価する方法が開発され、投球速度だけではなく、回転速度、回転軸などを評価することができるようになった。しかし、数値を実際の選手にフィードバックしていくことは容易ではなく、指導方法を含めて様々な点を考慮に入れて指導しなければならない。このため投球の質に関する指導方法の留意点を整理する必要がある。...

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  • 3次元グリッド電極による単一細胞の一括電気回転を利用した細胞膜のイオン透過性の評価

    鈴木 雅登, 林 凌太朗, 竹内 梨乃, 安川 智之 生体医工学 Annual57 (Abstract), S273_2-S273_2, 2019

    ...空間の高密度な創出にある.図1(A)に電気回転時(100 kHz, 2 Vpp)の顕微鏡写真を示した.4本のバンド電極で構成された1つのグリッドに1つもしくは複数の細胞が捕捉され回転した.回転の方向は形成された回転電場と逆方向に回転した.イオノフォアの一種であるionomycinで処理した細胞としない細胞で回転速度を比較した結果,ionomycin処理の細胞で回転速度が減少した(図1(B)).イオノフォア...

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  • 自立型フーコー振子の最適運転

    道下, 敏則, 髙橋, 輝雄 人間・環境学 27 1-15, 2018-12-20

    This paper presents a new strategy which allows us to achieve a successful Foucault pendulum with a portable and free-standing device developed. A numerical calculation for the two-dimensional …

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  • 一次抵抗補償を付加した誘導電動機簡易センサレスベクトル制御系の特性

    幸森 寛郎, 辻 峰男, 浜崎 真一, 赤尾 尚季, 大道 哲二 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 79-79, 2018-09-19

    ...まず、非線形モデルと線形モデルを導出し、回転速度のステップ応答をシミュレーションすることで線形化が妥当であることを確認し、線形モデルで安定解析を行う。次に、一次抵抗の簡単な推定法を提案し、その妥当性をシミュレーション及び実験で明らかにしている。</p>...

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  • 三次元有限要素法によるアキシャルギャップ型高磁束密度PMSMの基礎特性解析

    房安 佑也, 石川 亮, 土井 崇, 吉田 敬 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 84-84, 2018-09-19

    ...高磁束密度を発生させることで、低回転速度、高トルク領域における高効率なPM同期モータが期待できる。本論文では、この高磁束密度PM配列のダイレクトドライブ型インホイールモータの応用を考え、アキシャルギャップ型高磁束密度PM同期モータの設計をおこなった。また、三次元有限要素法解析により、提案モデルのトルク特性、効率特性を調べた。</p>...

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  • 押付力発生機構を有する小型超音波モータの開発(第二報)

    工藤 隆成, 西澤 宇一, 遠山 茂樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 484-485, 2018-08-20

    ...<p>本研究では小型超音波モータの性能向上を目的としている.これまでに開発されたTRモータ(回転直動型圧電アクチュエータ)に対し,回転子と振動子の接触状態を一定に維持した押付力を発生させる内部機構を追加した.本報告では押付力の変化に対する回転速度およびトルク特性を明らかにした.また,一般的な進行波型超音波モータに使用されているFB電圧による共振周波数測定手法を本小型超音波モータに対して導入することを...

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  • 熟練度の違いがフォワーダの走行軌跡に及ぼす影響

    山口 浩和, 猪俣 雄太, 毛綱 昌弘, 永町 博満, 山下 茂樹 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 412-, 2018-05-28

    ...<p>国内に導入されているフォワーダの多くは、ステアリング機構やアーティキュレート機構を持たない履帯式走行車両をベースとしており、オペレータはT字レバーと呼ばれる操作装置を用いて、車体の前後進や速度の調整を行うとともに、左右の履帯それぞれの回転速度を制御するスキッドステアリングにより方向の調整を行っている。...

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  • 黒大豆エダマメ‘紫ずきん’の加工利用に向けた莢むき条件の検討とコスト試算

    谷, 美智代, 城田, 浩治, 三村, 裕 京都府農林水産技術センター農林センター研究報告. 農業部門 = Bulletin of the Agriculture and Forestry Technology Department, Kyoto Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Center. Agriculture Section (40) 23-26, 2018-03

    ...莢むき条件は、いずれの収穫時期でも前処理として1~3分間のブランチングと莢むき機の莢むきローラー回転速度100(約500rpm)の組合せが最適であった。莢むきコストは収穫時期によって異なり、むき豆1kgあたり371~471円であった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ジャイロを用いた高精度形状評価 (第10報)

    久米 達哉, 佐藤 政則, 諏訪田 剛, 古川 和朗, 奥山 栄樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2018S (0), 145-146, 2018-03-01

    ...<p>我々はこれまでに,大型対象物に有効と考えられる角度検出器を用いた形状評価において,その角度検出軸と直交する軸周りに回転するジャイロから得られる角度信号を用いることで,ジャイロ起因の誤差を除去した上で,地球自転軸に対するジャイロ回転軸の角度が導出できることを示した.ここでは,当該方法にて導出された緯度が,ジャイロ回転速度に比例し増加することで発生する期待値との差の原因として,角度導出に用いる正逆回転...

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  • ターンミル加工における工具姿勢の工具摩耗への影響評価

    七里 翔紀, 内海 幸治, 笹原 弘之 精密工学会学術講演会講演論文集 2018S (0), 319-320, 2018-03-01

    ...<p>ターンミリングでは,切り込みや一刃送りに加えて,工作物の回転速度,工具の回転速度,工具軸と工作物との角度,そして切削位置のオフセット量といったパラメータが切削状態などに影響を及ぼす.本報告ではブルノーズエンドミルを用いたターンミリングを対象とし,工具姿勢と切削状態について整理する.また,点群で表現した工作物と工具との干渉領域から工作物と工具の境界部を求め、工具摩耗に及ぼす影響を評価した....

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  • 蒸気再圧縮方式エバポレーターの操業経験

    野中 陽介 紙パ技協誌 72 (5), 473-476, 2018

    ...又,第2効用缶洗缶時の加熱蒸気流量減少はVRCブロワ回転速度を下げて第2効用缶内圧力上昇を抑え,加熱蒸気流量の流量制御から圧力制御への切替を防ぐことで,対策としている。</p><p>本稿ではH系エバポレーターの設備概要,及び操業経験について報告する。</p>...

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  • 翼端渦抑制によるVENUSブレードのエネルギー取得性能の向上

    比江島 慎二, 伊藤 隼, 栗岡 大滋, 坂平 薪志, 花房 夕里子, 上田 剛慈 風工学シンポジウム論文集 25 (0), 91-96, 2018

    ...である.本研究では,翼端渦の抑制によってVENUSブレードのエネルギー取得性能を改善するため,VENUSブレード先端にウィングレットを与えたり,ブレード全体に楕円形状の湾曲を与える改良を行った.水槽実験の結果,ウィングレットを与えたブレードは24%,楕円湾曲を与えたブレードは28%,それぞれエネルギー取得性能が向上した.これらの性能向上はいずれもトルクの増加に起因するが,楕円湾曲ブレードの場合は,回転速度...

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  • 転がり軸受用摩擦帯電回転速度センサの開発

    谷 弘詞, 沖塩 大樹, 呂 仁国, 小金沢 新治, 多川 則男 IIP情報・知能・精密機器部門講演会講演論文集 2018 (0), 1B04_1-, 2018

    <p>The tribocharge rotational speed sensor for ball bearings was developed. The tribocharge sensor having a rotor and a stator with each segmented electrodes, which sandwich a PTFE film, was …

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  • Ti-6Al-4V 合金FSW中の装置負荷特性

    平野 聡, 佐藤 章弘, 佐藤 裕, 石田 清仁 溶接学会全国大会講演概要 2018f (0), 190-191, 2018

    ...同一ツール回転速度の場合、ツール荷重(kN)は接合速度の増加に伴い増加し、逆に入熱量(kJ/mm)は接合速度の増加に伴い減少していた。同一接合条件で接合深さを約2倍にすること、入熱量は約2倍、軸方向荷重(Fz)は約1.5倍になった。...

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  • ミニ四駆AIにおける速度制御のためのモータ回転数の推定

    村上 弘樹, 矢野 良和 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 34 (0), 465-468, 2018

    <p>ミニ四駆AIにおいて、障害物を安全に通過するためには速度制御が必要になる。速度制御に利用する走行速度を推定するため、モータの回転により変化する起電力を計測する。モータの回転により発電波形が得られる。この波形をA/D変換により観測することで回転数の推定を行う。本稿では回転数の推定のための回路やその計測原理について説明し、その有用性を実験結果とともに示す。</p>

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  • 極低回転摩擦攪拌プロセスによるMg-Li合金の超塑性発現

    周 夢然, 森貞 好昭, 藤井 英俊, 王 建義 溶接学会全国大会講演概要 2018s (0), 52-53, 2018

    ...極めて軽量な構造材として注目されているMg-Li合金の摩擦攪拌プロセスに関して、攪拌部組織に及ぼすツール回転速度の影響を検討した。ツール回転速度を30 rpmと極低回転とすることで、攪拌部に微細再結晶組織が形成され、引張特性の向上に加えて室温での超塑性が認められた。また、473Kでは伸びが1100%以上となる顕著な超塑性を示した。...

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  • 05バ-25-ポ-19 車いすテニス選手のチェアワークに関するバイオメカニクス的研究

    田邉 智, 川端 浩一 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 143_1-143_1, 2018

    ...<p> 本研究では、競技レベルの異なる車いすテニス選手を対象に、車いす走行時の推進速度と回転速度を調べることで、競技レベルによるチェアワークの違いを明らかにし、チェアワークに関する有効的な指導方法を確立することを目的とした。被験者はパラリンピックのメダリストを含む男女車いすテニス選手11名であった。...

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  • 軽微な事故で横転する軽ハイトワゴンの危険性

    本宮 嘉弘, 高塚 尚和 日本交通科学学会誌 17 (2), 34-41, 2018

    ...その結果、横転には衝突後のヨー回転速度やローリング共振周波数等が影響することが判明し、さらに走行速度が低いほど横転し易い可能性も示された。このため、軽ハイトワゴンが横転し易い車両であることを周知させるとともに、横転に備えてカーテンシールドエアバッグの装着を義務付ける等の方策が必要であろう。...

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  • パラリンピック競技のスポーツ医科学研究最前線

    川端 浩一 バイオメカニズム学会誌 42 (3), 171-176, 2018

    2020 東京オリンピック・パラリンピックがいよいよ2 年後に迫り,パラリンピック競技も大きな注目を集めるようになってきた.パラアスリートを取り巻く環境も大きく改善され,心理学,バイオメカニクス,栄養学,医学,運動生理学などスポーツ医科学の専門スタッフが選手を支援するサポート体制も整ってきている.また近年は,障がい者スポーツに関する研究も積極的に行われるようになり,研究によって得られた知見が現場…

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • 微小平歯車の負荷特性に関する研究

    田嶋 洋人, 高橋 美喜男, 板垣 貴喜, 前田 憲次, 高橋 秀雄 年次大会 2018 (0), S1120303-, 2018

    <p>The authors carried out acceleration endurance tests under conditions of different rotational speed and different properties of lubricating oil, respectively. The results of two tests with …

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  • 誘導電動機簡易センサレスベクトル制御系のロバスト性について

    赤尾 尚季, 辻 峰男, 浜崎 真一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 267-267, 2017-09-19

    ...まず、非線形モデルと線形モデルを導出し、回転速度のステップ応答をシミュレーションすることで線形化が妥当であることを確認した。抵抗値がそれぞれ変化した場合に、線形モデルで安定解析を行い、制御系に与える影響を明らかにしている。</p>...

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  • 統計モデルによる機械加工の最適化

    小川 昭, 高橋 武則 品質 47 (3), 253-258, 2017-07-15

    ...本研究では,統計モデルと数理計画法による,超音波ロータリー加工機で形成したガラス穴の最適化を述べる.最適化する特性はガラス穴直径で,制御因子として機械に関する3因子があり,動作モードが1つある.制御因子は超音波振動エネルギー,ツールの送り速度および回転速度である.動作モードはツールの送りモードである.特にツールの送りモードは加工の高品質,高生産性,低コストを達成する重要な因子である.統計モデル作成のため...

    DOI

  • 噴霧乾燥および貯蔵過程における卵黄の変性度予測

    中川 究也, 安達 修二, 半田 明弘 日本食品工学会誌 = Japan journal of food engineering 18 (2), 93-101, 2017-06

    ...液卵黄を等量の水と混合し,入り口温度120,130,150℃,フィード流量50,70mL/min,アトマイザ回転速度15000rpmの噴霧乾燥条件により粉末を作製し,得られた粉末試料についても先と同様の分析を行った。操作条件の変更に応じて最終的に得られる粉末卵黄の変性度も異なっていた。...

    日本農学文献記事索引

  • 新規磁性吸着材の合成とヒ素吸着特性

    野村 真也, 西岡 洋, セン トゥシャ カンティ 環境技術 46 (3), 156-162, 2017-03-20

    ...竹炭とグラファイトと硝酸鉄をエチレングリコールと水の混合溶媒中180℃で3時間ソルボサーマル反応して得られたマグネタイトとフンボルチンを担持した磁性吸着材を用いた.バッチ法による吸着実験は初期濃度100 ㎎/Lの亜ヒ酸溶液(pH6.5)を一定量用いてこれに0.1gの吸着材を添加し,室温で400 rpmの回転速度で24時間かき混ぜて行った.合成時にグラファイトを添加すると竹炭に担持されるマグネタイトの...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 刈払機の飛散物防護カバーの形状と作業能率

    塚本 茂善, 水上 智道, 高橋 正光 農業食料工学会誌 79 (2), 179-185, 2017-03-01

    ...また飛散物防護カバーの形状の違いによる草の詰まり具合や作業能率を比較するため,平成21年度安全鑑定基準に準拠した飛散物防護カバーと2種類の試作した飛散物防護カバーの計3種類の飛散物防護カバーについてエンジン回転速度,主管内のシャフト回転速度及び作業能率の測定を行った。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 健常者におけるコンピュータソフトウェアを用いた主観的視覚垂直の測定の信頼性

    深田 和浩, 網本 和, 藤野 雄次, 井上 真秀, 播本 真美子, 高橋 洋介, 牧田 茂, 高橋 秀寿 理学療法科学 32 (2), 227-230, 2017

    ...〔結果〕ICC<sub>1</sub>,<sub>1</sub>は,視覚指標の回転速度が3°/秒では0.87,5°/秒では0.93であった.MDC<sub>95</sub>は同順に0.8°,0.7°であった.〔結語〕ソフトウェアを用いたSVVの測定は,良好な信頼性からみて,今後臨床応用が可能であることが示唆される....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • ラット末梢神経損傷モデルにおける経時的運動介入が神経再生に与える影響

    桑原 希望, 白勢 陽子, 中本 幸太, 木曽 波音, 国分 貴徳, 村田 健児, 金村 尚彦 理学療法学Supplement 2016 (0), 0629-, 2017

    ...術後4日目から,運動群には外乱刺激装置(回転角度±7°,回転速度20rpm)を用い,週に5日,1日1時間の運動介入を実施した。採取した坐骨神経を凍結包埋し厚さ16μmの横断切片を作成した。一時抗体として抗Neurofilament抗体,二次抗体としてCy3,DAPIにより核染色で蛍光免疫組織化学染色を行った。...

    DOI

  • 末梢神経損傷モデルラットに対する運動介入が神経筋接合部の形態変化に与える影響

    峯岸 雄基, 中本 幸太, 今北 英高, 武本 秀徳, 国分 貴徳, 村田 健児, 金村 尚彦 理学療法学Supplement 2016 (0), 0744-, 2017

    ...SC-Ex群に対し,神経圧挫後2日目より外乱刺激装置(回転角度±7度,回転速度20rpm)を用いて低負荷運動介入を行った。期間は4週間,週に5日間,1日1時間実施した。各群ともに処置後4週経過時点で,左後肢の長趾伸筋(以下EDL),ヒラメ筋(以下SOL)を採取した。採取後,凍結包埋し厚さ60μmで縦切した。...

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  • 脳卒中片麻痺患者における低強度運動中のガス交換比による全身持久力の推定

    木下 琴枝, 小宅 一彰, 小田 ちひろ, 工藤 大輔, 佐久間 達生, 近藤 国嗣, 大高 洋平 理学療法学Supplement 2016 (0), 0396-, 2017

    ...運動中は,10 Wでの至適回転速度を維持するよう指示した。運動終了基準は,アメリカスポーツ医学会のガイドラインに従った(2013)。ガス交換比は酸素摂取量に対する二酸化炭素排出量の比として算出し,定常負荷運動の終了前30秒の平均値を解析に用いた。Peak VO<sub>2</sub>は,漸増負荷運動における酸素摂取量の最大値として測定した。...

    DOI

  • 下肢伸展トルクと重心動揺との関係

    吉澤 隆志 理学療法学Supplement 2016 (0), 0383-, 2017

    ...LETは,StrengthErgo240(三菱電機エンジニアリング株式会社)を用いisokinetic modeにて50回転/分の回転速度で5回の連続駆動により行い,下肢伸展動作時の左右における体重比のピークトルクを測定した。測定肢位は座位とし,バックレストの角度は110°とした。LETの測定は3回試行し,平均値を算出した。...

    DOI

  • 脳卒中患者における酸素摂取量の時定数と最高酸素摂取量の関係

    馬場 保人, 小宅 一彰, 小田 ちひろ, 工藤 大輔, 佐久間 達生, 木下 琴音, 近藤 国嗣, 大高 洋平 理学療法学Supplement 2016 (0), 1137-, 2017

    ...運動中は,開始時の至適回転速度を維持するよう指示した。漸増負荷試験の終了基準は,アメリカスポーツ医学会のガイドラインに従った(2013)。酸素摂取量の時定数は,定常負荷運動中の呼気ガスデータから算出した。定常負荷運動開始時の酸素摂取応答曲線から指数回帰式を作成し,酸素摂取量が定常状態の約63%に至るまでの時間として時定数を求めた。この時定数の延長は,酸素利用能の低下を示す。...

    DOI

  • 6063Al合金摩擦攪拌接合部の機械的特性に及ぼす接合入熱の影響

    趙 天波, 佐藤 裕, 粉川 博之, 伊藤 和博 溶接学会全国大会講演概要 2017f (0), 244-245, 2017

    ...重回帰分析を用いることで、接合速度や回転速度、熱伝導係数を含む入熱の実験式を提案した。得られた入熱の実験式は、入熱の実測値とよい相関を示すだけでなく、引張強さや軟化域の幅とも相関を示すことが確認された。本研究で得られた入熱の実験式を用いることで、接合条件から機械的特性を予測できることが示唆された。...

    DOI

  • 噴霧乾燥および貯蔵過程における卵黄の変性度予測

    中川 究也, 安達 修二, 半田 明弘 日本食品工学会誌 18 (2), 93-99, 2017

    ...の色彩度,試料に一定量加水し作製した懸濁液の粘度,加水した懸濁液の凝集粒子径を測定した.測定の結果,温湿度に依存した変性の進行を確認できた.懸濁液の粘度,凝集粒子径については温度,平衡化湿度が高いほど変化が速くなる0次的な変化を確認できたが,色彩度についてはその動力学が異なることが伺えた.液卵黄を等量の水と混合し,入り口温度120,130,150℃,フィード流量50,70 mL/min,アトマイザ回転速度...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 色の組合せを学ぶためのソフト開発に向けた基礎理論の研究

    内田 裕子, 大岩 幸太郎 美術教育学研究 49 (1), 65-72, 2017

    ...2)Ostwaldの回転色盤より以前にも多くの回転色盤が開発されたが,その目的は主として網膜における残像の継続時間の測定であり,また混色が期待される色となるための回転速度の決定には困難があった。3)上記の様な過去の色相環や回転色盤の研究からはフェナキスティスコープ等,多くの錯視や色彩学習用の教材が開発されている。</p>...

    DOI Web Site

  • 回転する2成分ボース凝縮体の量子渦格子形成に至るダイナミクス

    金井 俊明, 坪田 誠 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 584-584, 2017

    ...<p>捕獲トラップ中の2成分のボース凝縮体を回転させると、回転速度や相互作用の強さ等によって、四角格子構造や渦シート構造などの多種多様な準安定状態が現れることが分かっている。本研究では、2成分が混ざり合うパラメータにおいて、準安定状態である量子渦格子状態の形成に至るまでのダイナミクスを数値計算を用いて調べた。</p>...

    DOI

  • 新型高効率ブロワによる消費電力の削減

    河津 豪, 山本 新吾 紙パ技協誌 71 (4), 404-407, 2017

    ...</p><p>TurboMAXは,空気軸受,永久磁石同期モータ,高効率インペラ,高速回転速度制御等の優れた技術を集結した新しいスタイルのブロワであり,全体構造はブロワ,モータ,インバータ,タッチパネルコントローラ,ブローオフバルブ(放風弁)がパッケージ化されている。最大の特長である空気軸受は,軸が軸受と非接触で回転するため,潤滑油が不要で,騒音・振動が極めて小さく,機械損失も発生しない。...

    DOI Web Site Web Site

  • 回転せん断試験による砂礫粒子の破砕特性評価

    佐藤 完, 北島 弘子, 高橋 美紀, 松島 亘志 土木学会論文集A2(応用力学) 73 (2), I_517-I_526, 2017

    ...砂礫粒子の破砕特性を評価するために,粒子形状の角張った山砂と丸い川砂の二種類の試料を用い,回転数,回転速度,拘束圧を変化させて回転せん断試験を実施した.また,試験前後の試料の粒度分析を行った.その結果,どの条件でも十分にせん断が進行すれば,間隙比とせん断応力比,試料の粒度分析から得られるフラクタル次元は,同様の定常状態に達すること,粒子破砕およびそれに伴う体積圧縮は,回転の比較的初期の段階でより顕著...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献1件 参考文献11件

  • 大豆加工時の廃液の洗浄剤への利用に関する研究

    井上 美紀 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 69 (0), 190-, 2017

    ...洗浄はターゴトメーターで行い、浴比1:30、時間10分、硬度20~180ppm(塩化カルシウム2水和物で調整)、温度15~40℃、回転速度120rpmとした。洗浄力は洗浄前後の汚染布の表面反射率を測定し、クベルカームンク式より求めた。<br> <b>結果</b>:硬度別洗浄実験では、石けん洗剤のような硬水での洗浄力低下が大豆には見られなかった。...

    DOI

  • 回復期脳卒中患者における非麻痺側上肢での運動負荷試験による全身持久力の縦断的評価

    小宅 一彰, 山口 智史, 工藤 大輔, 佐久間 達生, 木下 琴枝, 近藤 国嗣, 大高 洋平, 百瀬 公人 理学療法学Supplement 2016 (0), 0663-, 2017

    ...運動中は,開始時の至適回転速度を維持するよう指示した。評価指標は,最高酸素摂取量(Peak VO<sub>2</sub>)および最高心拍数を計測した。試行順はカウンターバランスを考慮し,1週間以内の別日に実施した。評価は,初回およびその4週後に実施した。統計解析は,初回と4週後の変化を比較するために,対応のあるt検定を用いた。...

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  • 振り向きテストにおける足関節不安定症の定量的評価の再現性

    野田 逸誓, 工藤 慎太郎, 下村 咲喜, 高崎 雷太 理学療法学Supplement 2016 (0), 1282-, 2017

    ...またy軸(垂直軸)周りの回転速度(Gy)のピーク値も算出した。Ax,Az,Gyの3回の平均値を代表値とし,CAI群,control群の違いを検討した。さらに,AxとAzの合成ベクトルAc後外側方向への動揺として算出した。統計学的処理は,unpaired t-testを用い,有意水準5%未満とした。...

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  • 1W級振動型ジャイロ発電機の開発

    大西 吉徳, 田島 雄貴, 保坂 寛, 山下 明 精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 765-766, 2017

    ...理論上は回転速度に比例して任意に大きな発電量を得られる.本研究では、φ100の重金属ロータを用いた試作機により,1Wの発電を確認した.本装置により,空調など環境のウェアラブル化の見込みを得た....

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  • ターンミリングを対象とする切削力の解析的予測

    七里 翔紀, 内海 幸治, 笹原 弘之 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 1001-1002, 2017

    ...複合加工機によるターンミリングでは,切り込みや一刃送りに加えて,工作物の回転速度,工具の回転速度,工具軸と工作物との角度,そして切削位置のオフセット量といったパラメータが切削力変動などに影響を及ぼす.本報告では,ブルノーズエンドミルを用いたターンミリングを対象とし,パラメータの組み合わせと切削状態について整理する.さらに,点群で表現した工作物と工具との干渉領域からターンミリング時の切削力を解析的に求...

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  • Mg-Li合金の摩擦攪拌接合

    周 夢然, 森貞 好昭, 柳楽 知也, 藤井 英俊, 王 建義 溶接学会全国大会講演概要 2017f (0), 246-247, 2017

    ...本研究ではMg-Li合金(LZ91)に対して摩擦攪拌接合を試み、適切なツール材質を選定することに加えてツールの回転速度を極めて低く設定することにより、引張試験で母材破断を示す良好な継手を得ることに成功した。...

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  • 不確実性を考慮した水質改善対策に関する基礎的研究

    柿沼 太貴, 山田 正 水文・水資源学会研究発表会要旨集 30 (0), 92-, 2017

    世界中の湖沼・貯水池等の閉鎖性水域における水質の問題の1つとしてアオコがあり.アオコが問題となる要因として,腐敗時に2MIBやジオスミンという悪臭を発生させることや,ライトブルーに変色し景観の悪化にもつながる.また,肝臓毒も有しており,世界中で家畜や人間への被害が発生している.アオコは湖沼・貯水池のみならず,流れの遅い河川においてもしばしば発生する.よって,親水性や水辺環境の向上が必要とされてい…

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  • 回転ドラムにおける粉粒体の回転速度に依存した相分離ダイナミクス

    大石 隼道, 稲垣 紫緒 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2807-2807, 2017

    ...この現象のメカニズムを明らかにするために、回転速度、充填率、粒子の体積比という3つのパラメーターを体系的に変化させた時に、バンドのダイナミクスにどのような変化が見られるのかを実験的に検証した。</p>...

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  • 魚群の速度場の解析:平均トーラスの普遍性とゆらぎの挙動

    阪上 雅昭, 寺山 慧 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3165-3165, 2017

    ...<p>イワシ群れの代表的形状である,トーラス状態に注目し,速度場の性質について報告する.水族館の水槽の底に設置したカメラで撮影したイワシ群れの動画を解析し,速度場の計測を行った.具体的にはトーラスの中心からの距離と回転速度の関係,すなわち回転曲線の計測した.その結果,各個体がトーラスを一周するいわゆる時間スケール dynamical timeで平均した平均トーラスが(1) 直線で近似できる,(2)...

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  • 直感的随意操作を可能とする全方向移動システムの開発と評価

    田中 陽平, 阿部 あすか, 田村 和輝, 安田 新, 宍戸 道明 産業応用工学会全国大会講演論文集 2017 (0), 65-66, 2017

    ...また,サーボシステムの適切な回転速度は2540~6349 rpmであることが明らかとなった。重心取得の最大誤差距離は,60 kgの荷重でわずか49 mmであった。したがって,システムは60 kgの人間が搭乗しても,正確に動作することが確認された。...

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  • 回転ディスク電極を用いるポリアニリン膜の構造制御型電解合成

    山田 彬人, 松村 吉将, 跡部 真人 高分子論文集 74 (6), 494-501, 2017

    ...の構造制御法の可能性について検証した.その結果,ポリアニリン膜は回転ディスク電極の回転速度の増加に伴い,表面構造が平滑化され,また,膜の緻密化が達成されることがわかった.このように回転ディスク電極は電解重合膜の構造制御を実施する上で,極めて有力なツールになることが実証された....

    DOI Web Site Web Site 参考文献16件

  • 布地ドレープの回転映像が質感評価に与える影響(セッション4,学生研究発表会)

    吉野 優太, 石川 智治, 柳田 佳子, 佐々木 和也, 阿山 みよし 映像情報メディア学会技術報告 40.5 (0), 69-72, 2016

    ...本研究の目的は,布地ドレープを回転させている映像において,回転速度と回転持続時間が布地の質感の伝わりやすさにどのように影響するかを明らかにすることとした.そこで,本実験においては回転速度4パターン,回転持続時間4パターンの組合せとして,計16パターンの映像を布地ごとに用意した.この映像について質感評価を行ってもらった.さらに,実物を見て触って評価してもらう視触覚評価を行ってもらい,映像の評価との誤差...

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  • ディーゼル機関の燃料噴射時期がすす粒子の 炭素結晶子サイズに及ぼす影響

    板橋 翔, 林田 和宏, 今野 陽介, 石谷 博美 自動車技術会論文集 47 (6), 1221-1227, 2016

    ...機関回転速度1200rpmの条件で小型DI ディーゼル機関を運転し,燃料噴射時期が機関から排出されるすす粒子の炭素結晶子サイズに及ぼす影響を調査した.すす粒子のナノ構造解析にはレーザラマン分光法とHRTEMを用いた.その結果,すす粒子を構成する炭素結晶子サイズは燃料噴射時期で変化することが確認された....

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  • 聴覚フィードバックを利用したペダリングトレーニングシステム

    奥川 遼, 村尾 和哉, 寺田 努, 塚本 昌彦 コンピュータ ソフトウェア 33 (1), 1_41-1_51, 2016

    ...が1/4回転するごとに音を発生させてペダルの回転速度を聴覚的にフィードバックするペダリングトレーニングシステムを開発した.ユーザは一定テンポのBGMにフィードバック音が合うようにペダリングすることで回転速度が一定に保たれていることを知覚できる. 4週間の実験の結果,システムを用いてトレーニングを行った被験者は,システムを用いずにトレーニングを行った被験者と比較して回転速度の分散が有意に減少した....

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  • 回転円筒による2粒径混合粗粒材の偏析実験と個別要素法解析

    堀口 俊行, 香月 智, 小川 あずさ 土木学会論文集A2(応用力学) 72 (1), 1-20, 2016

    ...本研究は,異なる粒径の混合粒状体に生じる偏析現象を基礎的に解明するため,回転円筒実験装置を用いて,表面凹凸を有する2粒径混合粒子群に生ずる偏析現象の生起条件と,そのメカニズムについて考察したものである.すなわち,粒径の異なる2種類の玉砂利を混合し,回転円筒実験装置の回転速度や底面粗度を変えて偏析の有無について調べた.また,比較対象として2粒径混合ガラス球についても,回転円筒実験装置による偏析現象について...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献2件

  • 非麻痺側上肢運動は脳卒中片麻痺患者の全身持久力評価として有効か?

    小宅 一彰, 山口 智史, 小田 ちひろ, 工藤 大輔, 佐久間 達生, 木下 琴枝, 井上 靖悟, 近藤 国嗣, 大高 洋平, 百瀬 公人 理学療法学Supplement 2015 (0), 0428-, 2016

    ...エルゴメータの回転速度は,両運動課題ともに10 Wでの至適速度を維持するよう指示した。運動終了基準は,心拍数が予測最大心拍数の85%に到達,回転速度の維持が困難,血圧異常,心電図異常とした。運動中のVO<sub>2</sub>と心拍数は同時に記録し,Peak VO<sub>2</sub>および最高心拍数を解析に用いた。...

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  • 両側下肢一次運動野に対する経頭蓋直流電気刺激は下肢交互運動の学習を促進するか?

    立本 将士, 山口 智史, 前田 和平, 荒井 一樹, 馬場 保人, 田辺 茂雄, 近藤 国嗣, 大高 洋平 理学療法学Supplement 2015 (0), 0530-, 2016

    ...トラッキング課題は,ディスプレイ上の上下曲線に,ペダル回転速度を変動させることで上下に移動するマーカーを追従させる課題とした。学習課題は1施行10分間とし,課題条件前に1回(PRE),その後3回(POST1,2,3)実施した。学習の評価として,トラッキング曲線とマーカー追跡線との誤差面積(以下,RMS値)を算出した。また,介入後のRMS値について,PREのRMS値で除し,学習の変化率を算出した。...

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