検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 62 件

  • 1 / 1

  • 後宮十二司の解体

    岡島 陽子 洛北史学 24 (0), 41-57, 2022-06-04

    ...書司は図書寮との職務の連関が見られたが、十世紀には蔵人所の指揮に組み込まれた。...

    DOI

  • 改編本『類聚名義抄』の掲出字体について

    張 馨方 研究論集 19 283-292, 2019-12-20

    ...『類聚名義抄』は原撰本と改編本の二種が存在し,原撰本『類聚名義抄』は図書寮本が唯一の伝本で,改編本『類聚名義抄』は,観智院本,蓮成院本,高山寺本,西念寺本,宝菩提院本などが知られる。このうち観智院本『類聚名義抄』は唯一の完本で,ほか五本はいずれも零本である。...

    DOI HANDLE

  • 注文中の漢字字体の記載からみた改編本系『類聚名義抄』

    張 馨方 研究論集 17 83-94, 2017-11-29

    ...その検討の手順を具体的に述べると,まず,図書寮本・観智院本・蓮成院本の三本それぞれにおいて注文中の漢字字体の記載状況を調査し,次に,原撰本系図書寮本と改編本系観智院本・蓮成院本とを比較対照して注文中の漢字字体の記載について考察・分析する。...

    DOI HANDLE Web Site

  • 平安時代漢字字書のリレーションシップ

    池田 証壽, 李 媛, 申 雄哲, 賈 智, 斎木 正直 日本語の研究 12 (2), 68-75, 2016

    ...<p> 『篆隷万象名義』、『新撰字鏡』、『類聚名義抄』(図書寮本・観智院本)は、いずれも、平安時代、僧侶によって編纂された部首分類体の字書(本稿では「漢字字書」と呼ぶ)である。それらのデータベース構築は、各掲出字の一字ごとの画像データベースを作成し、元となった中国側の漢字字書や韻書の電子テキストを利用・作成し、それらの連携(リレーションシップ)をとって行う方法が正確かつ効率的である。...

    DOI Web Site

  • 宮内庁書陵部における古典籍資料 : 保存と公開(<特集>古典籍資料の最前線)

    杉本 まゆ子 情報の科学と技術 65 (4), 164-168, 2015

    ...宮内庁書陵部図書寮文庫の保存と公開に関しての紹介と今後の課題について述べた。図書寮文庫は,大宝律令で定められた図書寮を淵源とし,直接的には1884年に設けられた図書寮を受ける部署である。まず,天皇・皇族の御蔵書を核に,公家や武家の所持していた本,学者の蔵書などが加わって形成された広範な蔵書群の特徴を述べた。...

    DOI Web Site

  • 『大正蔵』校勘上の一問題

    洪 鴻榮 印度學佛教學研究 59 (3), 1267-1271, 2011

    ...『大二日本校訂縮刷大蔵経』(以下『縮刷蔵』,1885年)は,『高麗大蔵経』(以下『高麗蔵』)テキストを底本に,『思渓資福蔵』(宋本),『普寧蔵』(元本),『北蔵』(明本)等のテキストとの異同の校訂情報を載せたものである.一方『大正新脩大蔵経』(以下『大正蔵』)は,同じように『高麗蔵』テキストを底本に,宋本・元本・明本(黄檗蔵)との校勘を引き継ぎ,それに『宮内省図書寮本』(宮本)や『聖語蔵』などのテキスト...

    DOI Web Site Web Site

  • 現代的視点から見た図書寮製紙の考察

    森本 正和 紙パ技協誌 53 (5), 614-621, 1999

    A good part of paper for documents preserved in Shousouin at Nara is considered to have been made at Zushoryou, one of the Government offices in the Nara period. Outlines about the method of …

    DOI 被引用文献1件

  • 図書寮一切経の変遷

    栄原, 永遠男 人文研究 48 (12), 83-102, 1996

    ...本稿は、全貌がまったく明らかでない図書寮所属の経巻の実態を解明し、上記の勘経にはたした役割を考えることを目的とする。……...

    機関リポジトリ Web Site

  • 図書寮本類聚名義抄と玄応音義との関係について

    池田, 証寿 国語国文研究 88 15-32, 1991-03

    ...図書寮本類聚名義抄と玄応音義との関係について全数調査を行い対照した結果、名義抄撰者は玄応音義の内容をすべて採用する方針であったことを確認し、同内容の音注・釈義との対照から、その出典の採用の順位は慈恩大師、弘法大師についで第三位であることが明らかになった。...

    HANDLE Web Site

  • <論説>鳥毛立女屛風下貼文書の研究 : 買新羅物解の基礎的考察

    東野 治之 史林 57 (6), 775-811, 1974-11-01

    ...なお下貼には、中務省図書寮から払下げられたかと推測される文書断片もある。文書から知られる交易品の内容は、大別して唐及び唐を中継地とする南海方面の物産と、新羅の特産品とになり、八世紀代から新羅人が東シナ海方面で貿易活動を行っていたことが知られる。新羅の特産品が含まれていることとあわせて、新羅との交渉が外来文化摂取の上に果した役割は、改めて注目する必要があろう。...

    DOI HANDLE Web Site

  • 図書寮本類聚名義抄の和音注の性格

    田尻 英三 語文研究 33 1-12, 1972-05-31

    ...1、はじめに 2、「和音注」と「真興音義」との関係 3、「和音注」の整理 3、1仮名音注の三内韻尾・三内入声の表記 3、2「和音注」の声調 3、3解釈 4、「図書寮本類聚名義抄」の他の音注との比較検討 5、「図書寮本類聚名義抄」の「和音」...

    DOI HANDLE Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ