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齋藤 隆德, 加藤 顕, 彦坂 晶子 食と緑の科学 = HortResearch 77 26-30, 2023-03-31
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DOI 機関リポジトリ
喜久村 智子, 田中 康湧, 中尾 史郎 日本応用動物昆虫学会誌 66 (4), 105-121, 2022-11-25
<p>The phlaeothripid fauna of Okinawa Prefecture, Japan was investigated in and around cultivated fields during 2009–2018. A total of 295 individuals representing four species belonging to the genus …
DOI Web Site 参考文献19件
稲本 勝彦 農研機構研究報告 2022 (10), 33-45, 2022-03-30
...<p>輸入飼料を給与した家畜のふん尿を原料とした堆肥中に残留する,除草剤クロピラリドによる園芸作物の生育障害が報告されている.本試験では,主要な花き類におけるクロピラリドによる障害の症状の観察と,感受性の大小を評価した.クロピラリドによる障害が発生したのは,キク科に属するキク(<i>Chrysanthemum</i> × <i>morifolium</i>),マリーゴールド(<i>Tagetes patula...
DOI
酒井, 日菜実, 上土井, 茜, 森下, 匡, 小山, 善文 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 647-648, 2022-02-17
...園芸作物の生育上の課題として、収穫時期・潅水・施肥のタイミングを予測する難しさがある。経験の乏しい営農者等はITを活用した予測システムに期待している。本研究では農作物の収穫時期・潅水・施肥のタイミング予測を行うために必要なデータの解析法を検討する。RealSenseを使い画像を取り込み、色味データである色度・NDVI値と形状データを同時に抽出する方法を確立した。...
情報処理学会
藤牧 洋介, 髙浪 裕三 農業農村工学会誌 90 (7), 491-494,a1, 2022
<p>新潟県は豊かな水と肥沃な大地に恵まれた農業県であるが,稲作が主体である本県の農業産出額は減少傾向にあり,長期的な米価の低迷も相まって県内農家の経営は厳しい局面を迎えている。行政として,園芸導入推進により農家経営の多角化を目指す必要があるが,県内に広く分布する重粘土圃場での排水不良が障壁となっている。そこで園芸導入に資することを目的に,圃場整備における排水対策工法や地下灌漑の効果的な利用方法…
石川 晶康, 山本 朋代, 山本 浩平 農業農村工学会誌 90 (7), 483-486,a1, 2022
...また,新たに園芸作物の生産に取り組むことで収益性の高い営農を実現することが可能となった。本報では基盤整備事業を契機とし,新たな農業が展開されることとなった経緯について報告する。</p>...
石井 雅久 農研機構研究報告 = Journal of the NARO Research and Development 8 173-183, 2021-10-31
...<p>平成23 年東北地方太平洋沖地震によって発生した津波により,東北地方から関東地方の沿岸部では温室やパイプハウスなど園芸施設の損傷や倒壊,土砂や漂流物の堆積,土壌の塩類集積などの被害が生じた.また,内陸部では地震動による園芸施設の倒壊や損壊,また,停電や断水により環境制御装置や灌水装置が機能しなくなり,園芸作物の枯死や生育障害が生じた.本稿では,東北地方太平洋沖地震により被災した園芸施設の事例と...
DOI DOI 機関リポジトリ ほか2件
鈴木, 康生, 山田, 瑛祐, 石原, 可菜, 梶田, 萌瑚, 藤城, 聡志, 岡田, 彬, 保母, 侑輝, 片山, 莉奈, 北村, 郁佳 日本食品保蔵科学会誌 46 (3), 91-98, 2020-07
...収穫後のエタノール処理は園芸作物の追熟と老化に影響を与える。バナナ果実においては,エタノール処理は追熟を阻害するという報告と促進するという報告がある。エタノール処理の果実追熟に及ぼす影響は処理の方法や暴露時間など多くの要因に依存すると考えられている。我々は有孔ポリエチレン袋にエタノール蒸散剤を同封することにより,緑熟バナナにエタノール蒸気処理を行った。...
日本農学文献記事索引 Web Site
鈴木 保則, 唐 冠琰 農村経済研究 38 (1), 24-32, 2020-07-01
...再生を目指して設立した一集落一農場型農事組合法人である.そこでは,経営理念・経営ビジョンに示されているように,地域農業の継続と効率に配慮した上で,被災農地の集積を通じて,地域復興のシンボル的存在となることを目的としている.井土生産組合の特徴的な取り組みは,栽培戦略と販売戦略に見られる.栽培戦略としては,乾田直播などの先端技術を積極的に取り入れた稲作の省力化とそれによって生じた余剰労働力の活用による園芸作物...
DOI Web Site
嘉見 大助, 満留 克俊, TRAN Thi Thu Hoai, NGUYEN Van Kien 植物遺伝資源探索導入調査報告書 = Annual Report on Exploration and Introduction of Plant Genetic Resources 35 56-70, 2020-03
...were stored as seeds, and subsets were transferred to the Genetic Resources Center, NARO, Japan.本報告は国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構とベトナム植物遺伝資源センターと共同で実施された農林水産省委託プロジェクト研究「海外植物遺伝資源の民間等への提供促進」における,ベトナム中部高原における園芸作物遺伝資源...
三澤, 知央 北農 87 (1), 9-12, 2020-01
2017年6月,北斗市の露地栽培ネギ(定植1ヶ月後)で生育遅延症状が発生した。被害株の草丈は健全株の半分程度であり,株を引き抜くと根は軟化・腐敗していた。発病部からは単一の糸状菌が分離され,接種により原病徴が再現された。分離菌の形態的特徴および温度別菌糸生育程度はPythium irregulare …
日本農学文献記事索引
両角 政彦 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 211-, 2020
...園芸作物の被害は,主として花き(カーネーション,カラーなど)や,野菜(ニンジン,トマトなど)に対するものであった。</p><p>被害原因の誘因である強風について,気象庁webサイト「各種データ・資料」で,千葉県内のアメダス観測地点のうち風速・風向を観測する15地点の2019年9月9日の日最大風速・風向と日最大瞬間風速・風向を確認した。...
中窪 啓介 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 138-, 2020
...現在も第一次産業は州の6〜7割の世帯が生計を依存する基幹産業であり、高収益な園芸作物や養殖魚などが盛んに生産され、特にマンゴーは全国首位の生産量を維持してきた。</p><p></p><p> パンガシナン州におけるマンゴーの果実生産は、マンゴー樹の所有者ではなく主にコントラクターが担っている。果実生産には花成促進剤などの投入財が必要となるが、州の樹所有者の多くは零細で資金を欠いている。...
鈴木 康生, 山田 瑛祐, 石原 可菜, 梶田 萌瑚, 藤城 聡志, 岡田 彬, 保母 侑輝, 片山 莉奈, 北村 郁佳 日本食品保蔵科学会誌 46 (3), 91-98, 2020
...<p> 収穫後のエタノール処理は園芸作物の追熟と老化に影響を与える。バナナ果実においては,エタノール処理は追熟を阻害するという報告と促進するという報告がある。エタノール処理の果実追熟に及ぼす影響は処理の方法や暴露時間など多くの要因に依存すると考えられている。我々は有孔ポリエチレン袋にエタノール蒸散剤を同封することにより,緑熟バナナにエタノール蒸気処理を行った。...
DOI Web Site 参考文献14件
三澤, 知央 北農 86 (2), 102-105, 2019-04
2016年3~4月,北斗市の越冬ニンジンで根上部と葉柄基部が褐変・腐敗する症状が発生した。罹病部からは糸状菌が分離され,接種により原病徴が再現された。分生子および厚膜化細胞の形態,rDNA-ITS領域を塩基配列から,分離菌をMycocentrospora acerina(R. Hartig)Deighton,本病をニンジン黒色根腐病と同定した。本病の発生は本事例が道内で初めてである。
中山, 喜一 法政大学大学院紀要. 理工学・工学研究科編 60 2019-03-31
type:Article
機関リポジトリ
天野, 了一 四天王寺大学紀要 (67) 369-383, 2019-03-25
...これらの地 域では古くから、野菜などの園芸作物ほか、果樹なども地域の風土を活かして栽培され、生食、 あるいは加工食品として市場に販売されてきている。しかし、産地の農家はほとんどが小規模 であり、都市化の流れとともに、大規模産地や海外との競争にさらされる中、後継者不在など により廃業、耕作放棄や、宅地化開発なども目立つようになっている。 ...
鈴木, 安和 福島県農業総合センター研究報告 = Bulletin of the Fukushima Agricultural Technology Centre (10) 1-44, 2019-03
...以上より、畑作物は水稲に比べて農業用水の影響を受けにくく、溶存態放射性Csが10Bq/Lでも土壌中の交換性カリ含量を高く維持することで基準値を超える可能性は低く、畑作物や園芸作物の栽培には農業用水由来の放射性Csによって基準値を超える可能性は低い。...
三澤, 知央 北農 86 (1), 2-4, 2019-01
2016年8月,北斗市で収穫期の露地ネギの外葉が枯死する症状が発生した。発病株の地際部付近の葉鞘部は外側から数枚が褐変し,それとつながった葉身が枯死した。土壌表面には白色の菌糸および直径約1mmで淡褐色の菌核を形成した。発病部からは単一の糸状菌が分離され,接種により原病徴が再現された。PDA培地上の培養菌叢・菌核形状,菌糸の形態特徴およびrDNA-ITS領域の塩基配列から分離菌をScleroti…
三澤 知央, 西脇 由恵, 佐藤 豊三 北日本病害虫研究会報 2018 (69), 88-94, 2018-12-21
<p>We collected 11 <i>Colletotrichum</i> isolates from various horticultural crops, i.e., apple, grape, cherry, blueberry, watermelon and eustoma, exhibiting anthracnose symptoms in central Hokkaido …
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site
猪苗代 翔太, 関根 崇行, 板橋 建 北日本病害虫研究会報 2018 (69), 168-172, 2018-12-21
...<p>宮城県内の園芸作物圃場から採取したミカンキイロアザミウマ,ヒラズハナアザミウマ,ネギアザミウマの3種13個体群の雌成虫を用いて,主要な防除薬剤18剤の殺虫効果を検討した.3種雌成虫に対して高い殺虫効果を示した薬剤はプロチオホス乳剤のみであった.スピノサド水和剤とスピネトラム水和剤はヒラズハナアザミウマ,ネギアザミウマの2種に対しては高い殺虫効果を示したが,ミカンキイロアザミウマに対しては殺虫効果...
猪苗代, 翔太, 関根, 崇行, 板橋, 建 北日本病害虫研究会報 (69) 168-172, 2018-12
...宮城県内の園芸作物圃場から採取したミカンキイロアザミウマ,ヒラズハナアザミウマ,ネギアザミウマの3種13個体群の雌成虫を用いて,主要な防除薬剤18剤の殺虫効果を検討した。3種雌成虫に対して高い殺虫効果を示した薬剤はプロチオホス乳剤のみであった。...
Koli Pushpendra, Bhardwaj Nitish Rattan 日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science) 43 (4), 225-232, 2018-11-20
...な畜産方法に従い,農薬を使用していない牧草地で家畜,特に小型の反芻動物の飼育を行っている.飼料作物の栽培のため,いくつかの農薬がインドで使用されているが,その使用に関しては穀物やその他の関連農作物の知識に基づいているだけで,飼料作物に対する農薬使用についての認証データはない.カナダ,イギリス,イスラエル,およびその他のヨーロッパ諸国では飼料作物用に農薬登録が行われている.インドでは栽培可能な穀物,園芸作物...
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献12件
三澤, 知央 北農 85 (4), 325-328, 2018-10
2009年6月,北斗市内のハクサイ栽培2圃場で収穫期に地際部から軟化腐敗する症状が発生した。両圃場から採取した罹病葉からはいずれも単一の糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。分離菌の培養菌叢,温度別菌糸生育程度,形態的特徴はPythium ultimum Trow var. …
角田 毅 農村経済研究 36 (1), 25-32, 2018-07-01
...<p>山形県最上地域は,積雪寒冷等の厳しい自然条件,気象条件の中で,農業は長らく水稲単作と冬季の出稼ぎという特徴を有してきた.ところが近年,とくに2000年代に入り,にら,アスパラガス,ねぎ等の園芸作物の振興が急速に進み,山形県内でも有数の園芸産地へと発展を遂げた.そこで本報告では,この最上地域の園芸振興に注目し,その振興の実態と取り組み等を検討した.当該地域では,生産者,農協県,市町村が一体となって...
DOI Web Site Web Site
毛利 泰大, MOHAMMAD Rondhi, 近藤 巧 農業経営研究 55 (4), 39-44, 2018-01-25
三澤, 知央 北農 85 (1), 15-17, 2018-01
2016年12月,北斗市で収穫後に貯蔵中のサツマイモ塊根の内部が褐変し,表面に黒色の菌核を形成する病害が発生した。発病塊根からは単一の糸状菌が分離され,接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。形態的特徴および種特異的PCRより分離菌をBotrytis cinerea Persoon: Fries,本病をサツマイモ灰色かび病と同定した。道内における本病の発生は本事例が初めてである。
甲把 理恵 日本植物病理学会報 84 (3), 148-, 2018
三澤, 知央 北農 84 (4), 366-368, 2017-10
2009年7月,森町のトンネル早熟栽培カボチャで葉柄および葉身が軟化・腐敗し,病斑部は白色のカビで覆われ,病斑上に菌核を形成する症状が発生した。発病株からは単一の糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。培養性状およびrDNA-ITS領域の塩基配列から分離菌をSclerotinia sclerotiorum (Libert) de …
鈴木 洋, 角田 毅 農村経済研究 35 (1), 92-100, 2017-07-01
...<p>水田複合地域における集落営農設立の目的には,水田作等の土地利用型作物の集団化協業化によって生み出される労働力の個別園芸部門への投入が大きかったといえる.しかし,こうした地域では新たな人材育成がさらに大きな課題であり,集落営農が法人化を契機に外部から雇用従業員を採用し,その周年就労対策の一環として施設園芸等の新たな経営部門を展開したことから,野菜や花きといった園芸作物での複合化が進んできた.しかしながら...
DOI Web Site Web Site 参考文献2件
三澤, 知央 北農 84 (2), 150-154, 2017-04
2011年7月,北斗市のベビーリーフ栽培ハウス内でホウレンソウおよびテンサイの立枯れ症状が発生した。病変部からは単一の糸状菌が分離され,分離菌の接種により両作物とも原病徴が再現され,接種菌が再分離された。形態的特徴およびrDNA-ITS領域の塩基配列より分離菌をPythium ultimum Trow var. …
下村, 克己 福岡県農林業総合試験場特別報告 (7) 1-60, 2017-03
両角 政彦 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100131-, 2017
...分析は都道府県単位と市町村単位とし,各地域の施設園芸作物の年別や月別の生産・卸売状況を捉えた。以下,3地域の中で園芸施設被害棟数率が最も高かった埼玉県北部地域の野菜(キュウリ)を例に分析結果を示す。<br> 埼玉県の作物被害ではキュウリの29億円が最も大きかった(埼玉県農林部「農業被害状況」)。...
松本 崇宏 ファルマシア 53 (10), 1018-1018, 2017
...ミツバチは,ハチミツ,ローヤルゼリー,蜜蠟等の生産のみならず,園芸作物の花粉交配を担う重要な役割を持っている.ハチミツ,ローヤルゼリーは食用や健康食品として,蜜蠟はろうそくや医薬品等の原料として広く利用されているが,プロポリスの用途については知らない方が多いのではないだろうか.プロポリスはミツバチが巣作りに利用する植物由来の樹脂様物質で,化粧品や木製楽器の艶出し等に利用されてきた.これまでに抗炎症作用...
三澤, 知央 北農 83 (4), 336-339, 2016-10
2011年11月,北斗市内のハウス栽培コマツナ(収穫期)で,葉両面に淡緑色~淡黄色または淡褐色の不整形病斑を形成し,葉裏面には病斑の他に白色のカビを生じる病害が発生した。このカビは形態的特徴よりHyaloperonospora brassicae (Gaeumann) Goeker,Voglmayr,Riethmueller,Weiss and …
三澤, 知央 北農 83 (2), 148-150, 2016-04
2014年7月,七飯町内のブルーベリー栽培園地で,葉に褐色の斑点を形成する病害が発生した。発病葉からは単一の糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。分離菌を形態的特徴よりAlternaria alternate (Fries) Keissler,本病をブルーベリー・アルターナリア斑点病と同定した。本病の発生は道内では本事例が初めてである。
木曽, 雅昭 東京都農林総合研究センター研究報告 (11) 25-40, 2016-03
...一方で,江戸園芸の伝統を受け継ぐ東京府の農業は,多様な園芸作物を産出し,試験研究の現場においても,伝統作物や新規作目を試験に取り込み,時宜を得た試験課題に着手していた。...
三澤, 知央 北農 83 (1), 43-47, 2016-01
2007年7月,せたな町のブロッコリーで茎地際部が軟化・腐敗する症状,2009年4月には北斗市のカブの根が軟化・腐敗する症状が発生した。両作物とも病斑上に菌核を形成した。発病部位からは糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。培養菌叢およびrDNA-ITS領域の塩基配列の解析結果から両菌株をSclerotinia sclerotiorum (Libert) …
藤本 順子 日本土壌肥料学会講演要旨集 62 (0), 232-232, 2016
太田 智彦 電気学会誌 136 (6), 356-359, 2016
...1.はじめに 施設園芸作物は稲,麦のような土地利用型作物と比べ,収穫量当たりの単価が高く,収益性が高い反面,栽培のための作業のほとんどが手作業であり,多大な労働力を必要としている。近年,日本では施設園芸の大規模化が進み,栽培作業の自動化,省力化の必要性がますます高まってき...
花田 惇史, 吉田 裕一, 佐藤 卓也, 後藤 丹十郎, 安場 健一郎, 田中 義行 園芸学研究 15 (2), 161-169, 2016
...近年,受粉用ミツバチがしばしば不足し,果実を中心に園芸作物の生産コスト増大や品質低下を引き起こしている.その解決策の一つとして,医療用の無菌ウジ増殖技術を応用して生産したヒロズキンバエについて,施設栽培作物の花粉媒介昆虫としての実用化の可能性を検討した.イチゴ,トマト,ナスおよびメロンを対象として,開花期にヒロズキンバエをハウス内に放飼し,着果率や果実形態の比較によって,各作物への受粉効果を調査した...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献10件
加藤 一幾 園芸学研究 15 (2), 213-, 2016
松下 陽介 日本植物病理学会報 82 (3), 168-, 2016
藤本 順子 日本土壌肥料学雑誌 87 (5), 321-323, 2016
綱澤 幹夫 化学と生物 54 (12), 920-923, 2016
関本 美貴, 大橋 きょう子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 28 (0), 14-, 2016
...大正以降はさまざまな園芸作物を東京・横浜方面に出荷し、得られた現金収入をだし素材や魚、ごくたまに肉類等の購入に充てていた。しかし食事の内容は明治後期から大きな変化はなく、麦混合飯が昭和30年代まで食べられていた。 一農村の約60年の食生活を調査するなかで、ジャガイモが新しい食品から日常の和風料理の材料へと浸透していく過程を確認することができた。...
堀田, 治邦, 大上, 大輔 北農 82 (4), 385-391, 2015-10
...北海道の園芸作物で発生したThielaviopsis属菌による病害の詳細について報告する。ニンジンでは収穫後に根部表面が黒いすす状のかびに覆われる症状が発生し,Thielaviopsis thielavioides (Syn. Chalara thielavioides, =Chalaropsis thielavioides), Thielaviopsis basicola (Syn....
三澤, 知央 北農 82 (3), 288-291, 2015-07
2007~2009年,函館市内のハウス栽培イチゴにおいて,収穫期に株が萎凋し,やがて枯死する症状が発生した。発病株のクラウンは内部が褐変し,表面にはクリーム色のかびを密生した。発病部位からは単一の糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。分離菌を大分生子,小分生子および厚膜胞子の形態的特徴よりFusarium …
三澤, 知央 北農 82 (2), 181-185, 2015-04
2009年5~6月,北斗市内のキャベツおよびハクサイで収穫期に結球葉全体が褐変・腐敗し,病斑上に黒色の菌核を形成する症状が発生した。発病部位からは糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。培養菌叢およびrDNA-ITS領域の塩基配列の解析結果から分離菌をSclerotinia sclerotiorum (Libert) de …
水田, 大輝, 米川, 和範, 松本, 安広, 末木, 啓介, 坂本, 健一, 小野木, 亮, 松本, 宏, 比企, 弘, 大宮, 秀昭, 酒井, 一雄, 松岡, 瑞樹, 伊藤, 睦, 瀬古澤, 由彦, 福田, 直也 筑波大学農林技術研究 3 17-24, 2015-03-31
機関リポジトリ HANDLE
甲把, 理恵 高知県農業技術センター特別研究報告 = Special bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (14) 1-66, 2015-02
三澤, 知央 北農 82 (1), 66-70, 2015-01
2010年7月,北斗市のベビーリーフ栽培ハウス内でレタスの立枯れ症状が発生した。発病株は接地した葉身および葉柄が激しく腐敗し,やがて株全体が枯死した。病変部からは単一の糸状菌が分離された。分離菌を主要なベビーリーフ作物に接種したところ,レタスでは原病徴が再現された他,テンサイおよびエンダイブに強い病原性を示した。分離菌は,形態的特徴,培地上での温度別菌糸生育程度,培養菌そう,菌糸融合反応,PCR…
河原林 和一郎 園芸学研究 14 (3), 241-254, 2015
マドンナリリーを我が国の生産園芸品目の一つとすることを目的に研究を行った.本報では,球根の大きさ(球周),低温処理の温度と期間および栽培温度が開花に及ぼす影響を検討するとともに,二度切り栽培の可能性を調査し,以下の結果を得た.マドンナリリーでは,球周約5 cm以上で開花可能な球根の大きさとなり,開花率が高く,草丈80 cm程度,花数5輪以上を確保できる実用的な開花球根の大きさは,季咲き栽培では少…
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献13件
河原林 和一郎 園芸学研究 14 (2), 179-189, 2015
マドンナリリーを我が国の生産園芸品目のひとつとすることを目的に研究を開始した.本報では,種子発芽と実生苗の球根生育に及ぼす温度や成長調節物質の影響について検討するとともに球根の生育過程を調査し,以下の結果を得た.種子の発芽から実生苗および一作球根の生育をとおして,15°C,19°Cが適し,27°C以上の高温は適さなかった.種子のABA処理は適温での発芽にほとんど影響なく,一方,高温での発芽阻害の…
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件
荒木 一視 季刊地理学 66 (3), 176-192, 2015
...2000年代以降のインドの園芸作物輸出に注目して,その変化をIndian Horticultre Databaseを典拠として検討した。...
DOI Web Site Web Site 参考文献7件
瀧野 博己, 古谷 美佐子, 山本 すみ子, 佐久間 敦子, 津呂 正人, 柳本 達也, 田中 良和, 三野 真布 作物研究 60 (0), 13-17, 2015
...ウイロイドは最小のRNA病原体で,園芸作物ならびに農作物に著しい被害をもたらす.ウイロイドはタンパク質をコードする遺伝子を持たず,感染した植物体内での複製と移動は宿主細胞の諸因子に依存する.しかし,ウイロイドにより病徴が現れる機構は不明な点が多い.近年,ウイロイドに由来するshort interfering RNA (siRNA)が宿主遺伝子の発現を撹乱し,これが病徴発現につながるとする説が有力になりつつある...
DOI Web Site 被引用文献1件
志村 衛, 上原 悠輔, 宮地 忠幸 日本地理学会発表要旨集 2015a (0), 100090-, 2015
...しかし,生産された飼料用米の大部分が,地域外の大手飼料会社に供給されている.その意味で,地域と資本との関係性のあり方が問われている.また,新規需要米に対する補助金は小規模稲作農家へのメリットが小さい.一部の農家は,野菜等の園芸作物の導入を進めている.こうしたなかで,大規模稲作農家への農地集積は,必ずしも進展しているとはいい難い.新規需要米生産を通した稲作地域の再編の方向性が問われている....
森本 拓也, 赤木 剛士, 田尾 龍太郎 The Horticulture Journal 84 (3), 233-242, 2015
...が重複した可能性が推察された.遺伝子の発現様式と進化速度解析から,重複した <i>S-RNase</i> 様遺伝子の片方は自他認識機能を喪失し,単一の <i>S</i> 遺伝子座が形成されたと推定された.以上の結果から,現在のバラ科植物の持つ <i>S</i> 遺伝子座は重複後に独立して進化しており,属特異的な自家不和合性認識機構が存在する可能性が考えられた.本研究から得られた情報は,今後,バラ科園芸作物...
DOI Web Site Web Site 被引用文献10件 参考文献46件
渋谷 知暉, 渡部 敏裕, 池田 裕樹, 金山 喜則 The Horticulture Journal 84 (4), 305-313, 2015
...可食部の元素濃度を調べるとともに,可食部と栄養器官,あるいは種間で元素濃度を比較するため,3 つの異なるタイプの園芸作物においてイオノーム解析を行った.ヒトの必須元素,および毒性や原子力発電に由来する放射性同位元素を有する元素を含む 19 元素を,リンゴ(<i>Malus domestica</i>)とニホンナシ(<i>Pyrus pyrifolia</i>),ナス(<i>Solanum melongena...
DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献33件
三澤, 知央 北農 81 (4), 330-334, 2014-10
2010年5月,七飯町のハウス栽培ヒマワリで花弁のしみ,葉身には褐色不整形病斑および茎には褐色条斑を形成する病害が発生した。発病した花弁・葉身・茎からはいずれも単一の糸状菌が分離され,各部位からの分離菌の接種により花弁・葉身・茎の症状が再現され,接種菌が再分離された。形態的特徴より分離菌をいずれもBotrytis cinerea Persoon: …
三澤, 知央 北農 81 (3), 236-242, 2014-07
2008~2010年に道南地域でダイコンの根腐れ症状,葉腐れ症状,根部菌核付着症状が発生した。発病部位からの菌の分離・同定および接種試験の結果,各症状がRhizoctonia solani Kuehn AG-2-2 IV,AG-2-1,AG-1 IBによるダイコンリゾクトニア病であることが明らかとなった。さらに,各部位から分離した菌株が分離部位以外のダイコン各部位に対しても病原性を示すことが明ら…
三澤, 知央 北農 81 (2), 147-150, 2014-04
2011年11月,七飯町の収穫期のダイコンで葉に斑点を多数形成し,下位葉が枯死する病害が発生した。病斑上には線状から鞭状の分生子を形成する菌が観察され,この菌は形態的特徴からPseudocercosporella capsellae (Ellis and Everhart) Deightonと同定された。罹病葉の乾燥粉砕物を健全ダイコンに接種したところ原病徴が再現され,病斑上には接種菌と同様の分…
飯浜 春奈 法政大学大学院紀要. 理工学・工学研究科編 55 1-3, 2014-03-24
三澤, 知央 北農 81 (1), 15-18, 2014-01
2007年8月,知内町内で株養成中のミツバで地際部が黒変し,やがて株全体が枯死する症状が発生した。罹病部から分離した菌は大分生子,小分生子,厚膜胞子を形成し,これらの形態的特徴からFusarium oxysporum Schlechtendahlと同定した。分離菌は接種によりミツバに原病徴を再現したが,セルリーに対しては病原性を示さなかったことから,分離菌をF. …
向井 哲, 北宅 久友, 森脇 裕幸, 川上 渡 農業農村工学会誌 82 (2), 107-110,a1, 2014
...<p>大阪府の農業は,規模が小さいが園芸作物や果樹などの栽培を中心に,生産地と消費地が近いという強みを活かした都市農業を展開している。しかしながら,農業者の高齢化や担い手不足,耕地面積の減少は依然として続いており,厳しい状況におかれている。そこで,大阪の都市農業の振興,農空間の保全のための独自の制度として,平成20年4月に「大阪府都市農業の推進及び農空間の保全と活用に関する条例」を制定した。...
来間, 玄次 琉球大学農学部学術報告 = The science bulletin of the College of Agriculture, University of the Ryukyus (60) 1-43, 2013-12
River systems are often primitive in "Ryukyu" coral limestone soil regions. Therefore, water is drained through underground infiltration from a doline. A lower infiltration capability coupled with …
機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件
小枝, 壮太 京大農場報告 = Bulletin of the Experimental Farm, Kyoto University (22) 1-5, 2013-12
春山 直人, 松本 華苗 関東東山病害虫研究会報 2013 (60), 99-101, 2013-12-01
2012年に栃木県内のイチゴ,ナス,ナシ,キクの各圃場から採集したナミハダニ14個体群に対して,雌成虫を対象に7剤,卵を対象に9剤を用いて,直接散布法で殺虫効果を調査した。その結果,雌成虫に対してはビフェナゼート,プロチオホスが高い殺虫効果を示した。次いでエマメクチン安息香酸塩,ミルベメクチン,アセキノシル,シフルメトフェンおよびシエノピラフェンの順に効果が認められたが,何れの薬剤も複数の個体群…
春山 直人, 松本 華苗 関東東山病害虫研究会報 2013 (60), 121-124, 2013-12-01
...2011年に栃木県内の園芸作物圃場で採集したヒラズハナアザミウマ,ミカンキイロアザミウマ,ミナミキイロアザミウマ,ハナアザミウマ,ビワハナアザミウマ,ネギアザミウマの6種18個体群の雌成虫を用いて,主要な防除薬剤15剤の殺虫効果を調査した。その結果,全ての供試種および個体群に高い殺虫効果を示す薬剤は認められなかった。...
三澤, 知央 北農 80 (4), 387-390, 2013-10
2011年7月,函館市内の収穫期のダイコンで,根部が激しく軟化・腐敗する症状が認められた。被害株から分離した菌は,培地上での温度別菌糸伸長程度,培養菌そう,形態的特徴および、rDNA-ITS領域の塩基配列よりPythium ultimum Trow var. ultimumと同定された。分離菌は接種によりダイコンに原病徴を再現し,接種菌が再分離された。以上より,本症状をP. ultimum …
三澤, 知央 北農 80 (3), 16-21, 2013-07
2007年5月,北斗市内のハウス栽培ハクサイで収穫期に地際部が褐変・腐敗する症状が発生した。発病部位からは糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。形態的特徴,培地上での温度別菌糸生育程度,培養菌そう,菌糸融合反応,PCR反応より分離菌をRhizoctonia solani Kuehn …
三澤 知央 北農 80 (3), 16-21, 2013-07
三澤, 知央 北農 80 (2), 15-19, 2013-04
2010年8月,江差町のトマト(ミニトマト:品種「キャロル10」)栽培ハウスで葉に斑点症状を多数形成する病害が発生した。発病部からは単一の糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。形態的特徴より分離菌をStemphylium lycopersici(Enjoji)Yamamoto,本病をトマト斑点病と同定した。北海道内では本病の発生記録はあるものの,発生菌種はこ…
三澤 知央 北農 80 (2), 15-19, 2013-04
津野, 和宣, 甲斐, 祐介, 中村, 悌一, Tsuno, Kazunori, Kai, Yusuke 宮崎大学農学部研究報告 59 1-7, 2013-03-22
Slightly acidic electrolyzed water was applied to control the disease of netted melon (Cucumis meio L. Reticulatus Group). Slightly acidic electrolyzed water was sprayed periodically on the surface …
大井田, 寛 千葉県農林総合研究センター特別報告 = Special Research bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (4) 1-47, 2013-03
濵田, 壽一 上智經濟論集 58 (1・2), 109-131, 2013-03-01
機関リポジトリ Web Site
三澤, 知央 北農 80 (1), 25-28, 2013-01
2009年6月、知内町のニラ栽培ほ場で葉が白色を呈して枯れる症状が発生した。分離菌は遊走子のう,蔵卵器,卵胞子,蔵精器の形態的特徴およびrDNA-ITS領域の塩基配列よりPhytophthora porri Foisterと同定され,本症状がニラ白色疫病であることが明らかとなった。道内における本病の発生は本事例が初めてである。
貴島 圭介, 普天間 斎, 喜久村 智子, 大野 豪, 熊野 了州 九州病害虫研究会報 59 (0), 64-71, 2013
...園芸作物の施設側面の防虫ネットへのマシン油乳剤噴霧による,施設内へのタバココナジラミ成虫の侵入防止効果を検討した。室内試験において,本種成虫の目合い1mmの防虫ネットの通過率は85%以上であったのに対し,同防虫ネットに100倍および2倍希釈のマシン油乳剤を噴霧した場合,通過率はそれぞれ15.7% と0%であり,顕著な通過防止効果が認められた。...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献6件
山内 直樹 Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 82 (1), 1-10, 2013
This review deals with the effectiveness and mechanism of stress treatments, such as heat and UV treatments (hot air, hot water, and UV-B), on the quality maintenance of postharvest green …
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献50件
三澤, 知央 北農 79 (4), 414-418, 2012-10
2009年北斗市内のハウス栽培キャベツおよび鹿追町の露地栽培キャベツで収穫期に結球部が腐敗する症状が発生した。いずれの発病株からも糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。形態的特徴,培地上での温度別菌糸生育程度,培養菌そう,菌糸融合反応,PCR反応より北斗市分離菌をRhizoctonia solani Kuehn AG-2-1,鹿追町分離菌をR. …
三澤, 知央 北農 79 (3), 306-309, 2012-07
2010年10月,厚沢部町の収穫期のブロッコリーで花蕾,葉身および葉柄の黒変症状が発生した。病変部からは単一の糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。形態的特徴より分離菌をAlternaria brassicicola(Schw. )Wiltshire,本病をブロッコリー黒すす病と同定した。道内における本病の発生は本事例が初めてである。
三澤, 知央 北農 79 (2), 170-173, 2012-04
2009年7月,森町のトンネル早熟栽培カボチャで葉身に褐色・不整形の病斑を形成し,幼果が軟化・腐敗する症状が発生した。発病株からは単一の糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。形態的特徴より分離菌をBotrytis cinerea Persoon:Fries,本症状をカボチャ灰色かび病と同定した。道内における本病の発生は本事例が初めてである。
本間, 利明, 増山, 富美子 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (11) 51-55, 2012-03
三澤, 知央 北農 79 (1), 22-26, 2012-01
2009年4月,北斗市のハウス栽培カブで収穫期に葉が黄化・萎凋し,根部が腐敗する疲状が発生した。発病株からは単一の糸状菌が分離され,分離菌の接種により原病徴が再現され,接種菌が再分離された。形態的特徴,培地上で温度別菌糸生育程度,培養菌そう,菌糸融合反応,PCR反応より分離菌をRhizoctonia salani Kuehn …
伴 琢也 日本食品保蔵科学会誌 38 (2), 101-108, 2012
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献26件
今井 麻紀子 計測と制御 50 (12), 1064-1066, 2011-12-10
DOI Web Site 参考文献1件
三澤, 知央 北農 78 (4), 409-413, 2011-10
平成19年7月、せたな町内の収穫期のブロッコリーで、地際部から花蕾直下にかけて激しく軟化・腐敗する症状が認められた。被害株から分離した菌は、培地上の温度別菌そう伸長程度、培養菌そう、卵胞子等の形態的特徴よりPythium ultimum Trow var. ultimumと同定された。分離菌は接種によりブロッコリーに病原性を示し、接種菌が再分離された。以上より、本症状をP. ultimum …
三澤, 知央 北農 78 (3), 296-298, 2011-07
平成20年4月、七飯町のハウス育苗中のネギにおいて、倒伏および葉身内部から黒色の粉状物を噴出する症状が発生した。罹病葉上に形成した菌の形態および接種試験の結果より、本症状がUrocystis cepulae Frostによるネギ黒穂病であることが明らかとなった。道内における本病の発生は、本事例が初めてである。
田中 真由紀 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 196-196, 2011
...例えば、アメリカの果物や野菜の園芸作物の生産は、その育苗から生育・管理、出荷などで周密な注意を要する労働が多く、機械化による必要労働量の削減には限りがあるため、他の農業部門と比較して機械化による規模拡大が遅れている部門である。このことは、生産過程における労働力率を上げることになり、労働力が重要な生産要素となる労働集約的農業といえる。...
チン ドンポー 熱帯農業研究 4 (1), 58-59, 2011
瀬尾, 直美, 板橋, 建, 佐藤, 英典, 中村, 茂雄 東北農業研究 (63) 159-160, 2010-12
秋田, 求, 鈴木, 高広 Memoirs of the Faculty of Biology-Oriented Science and Technology of Kinki University (26) 23-37, 2010-09-01
...国内の園芸作物の統計値から算出した、種々の作物の生産性と収益性を参照し、植物工場の収益性を推定するモデル式を用いて解析した。その結果、植物工場では垂直方向に栽培棚を重ねて生産性を高めることが不可欠であり、現在実用化されている植物工場野菜が、レタスなどのように成長丈が低く、栽培期間が短期であるものに限られていることが明らかとなった。...
東出 忠桐 近畿中国四国農業研究センター研究報告 = BULLETIN of THE NATIONAL AGRICULTURAL RESEARCH CENTER for WESTERN REGION 9 37-98, 2010-05-01
To avoid problems such as lifting soil up and soil-borne diseases, when growing tomatoes (Solanum lycopersicum) on hillside fields, a soilless culture system suitable for use on sloping land was …
DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件
中村 隆一, 古館 洋明, 志賀 弘行, 鈴木 太, 熊倉 隆吉, 久保田 利之, 坪 真, 紙谷 利幸 日本土壌肥料学会講演要旨集 56 (0), 242-, 2010
中塚 貴司, 齋藤 美沙, 吉田 恵理, 西原 昌宏 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0801-0801, 2010
...リンドウ(<I>Gentiana triflora</I>及び<I>G. scabra</I>)は、日本において重要な花き園芸作物である。我々は、育種目標の一つである花型改変を目指し研究を行っている。本研究では、リンドウから<I>MADS box</I>遺伝子の単離を試み、degenerate PCR法により14種類のMADS box遺伝子を特定した。...
桑鶴, 紀充, 永田, 茂穂 九州沖縄農業研究センター研究資料 = Memoirs of the National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region (93) 69-79, 2009-03
...種子島地域で秋収穫さとうきびと園芸作物の複合による高収益営農システムを構築するために,さとうきび輪・間作での園芸作物の栽培条件,収量・収益性等を検討した。サヤインゲンはさとうきび新植時の間作に導入でき,9月上旬~10月上旬に播種して11月中旬~12月中旬に一斉収穫を行う体系が考えられた。...
大和, 陽一, 安達, 克樹, 壇, 和弘 九州沖縄農業研究センター研究資料 = Memoirs of the National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region (93) 37-54, 2009-03
...秋収穫さとうきびと園芸作物の輪・間作技術を南西諸島に広く普及させるためには,各地域でのさとうきびや園芸作物の生育・収量性を調査した上での検討が必要である。...
氏原, 邦博, 松岡, 誠, 伊禮, 信, 寺島, 義文, 境垣内, 岳雄, 福原, 誠司, 杉本, 明 九州沖縄農業研究センター研究資料 = Memoirs of the National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region (93) 29-35, 2009-03
...さとうきびの8,9月植え付けでは,単位面積当たりの収益性の向上を目的に,さとうきびの畦間にタマネギやサヤインゲン等の園芸作物の間作を実施する技術を開発している。間作を実施することによりさとうきびの畦間は被覆されることから,被覆作物はさとうきびの植え付けまでに収穫可能な裏作作物について検討した。...
氏原, 邦博, 大和, 陽一, 桑鶴, 紀充, 永田, 茂穂, 松岡, 誠, 伊禮, 信, 寺島, 義文, 境垣内, 岳雄, 福原, 誠司, 杉本, 明 九州沖縄農業研究センター研究資料 = Memoirs of the National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region (93) 85-93, 2009-03
...さとうきびの秋収穫栽培技術と園芸作物の間作技術を普及に移す際の具体的な問題点を明らかにするとともに,成立する条件を検証することを目的に種子島の3市町にそれぞれ現地圃場を設置した。圃場の所有農家がさとうきびの10月収穫,11月収穫および間作としてタマネギ,サヤインゲンの栽培を行い,その結果,以下のようなことが明らかとなった。...
金山 喜則 Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 78 (2), 158-168, 2009
Sucrose is generally considered the primary photosynthate in plants; however, many horticultural crops, including rosaceous fruit trees, synthesize and use polyols (sugar alcohols). This review …
DOI Web Site Web Site 被引用文献7件 参考文献195件
吉田 聡, SILVA Nallahandige Renuka Nishanthi, LATHIFF Mohomod Abdul 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2009 (0), 152-152, 2009
移行係数は、環境中での放射性核種の挙動を予測するために古くから利用されているパラメーターの一つである。生物とその媒体における核種の濃度比という非常に単純な値でありながら、環境を通した人の線量評価には依然として重要な役割を果たしている。加えて、近年は環境生物そのものの線量とその影響を評価する事が重要課題となっており、そのための基礎データとしても移行係数の更なる収集が望まれている。現在の土壌-植物移…
遠藤 尚 日本地理学会発表要旨集 2009s (0), 27-27, 2009
...ジャカルタ周辺では、園芸作物生産、畜産・家禽飼育、水産業に従事する農家の割合が、稲作農家の割合よりも高い地域が形成されていた。また、ジャカルタから南下する高速道路沿いには、畑作物生産農家の割合が20%以上と他地域よりも高く、より粗放的な農業が行われている郡も認められた。...
野間 雄太, 鈴木 康生, 寺井 弘文, 山内 直樹 日本食品保蔵科学会誌 35 (4), 187-193, 2009
...エタノール処理は収穫された園芸作物の追熟や老化を遅延する。貯蔵期間を延長することを目的に,エタノールパッドを用いた収穫後のエタノール蒸気処理がスダチ果実の品質に及ぼす影響が調べられた。スダチの緑熟果は,0.3,0.6,1,3,6 gのエタノールパッドとともに有孔ポリエチレン袋に同封され,20℃暗所下で貯蔵された。また,エタノールパッドを同封しない処理をコントロールとした。...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献39件
大井田, 寛, 上遠野, 冨士夫, 清水, 喜一, 吉井, 幸子 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (7) 53-61, 2008-03
...広食性の捕食者であるオオメカメムシ及びヒメオオメカメムシは園芸作物害虫の天敵として生産現場での活用が期待されるが、産卵特性が不明であり、大量増殖に不可欠な飼育法も開発されていない。そこで、野外及び室内で両種の産卵特性等を調査するとともに、これらの知見に基づいた累代飼育法を開発した。...
日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件
藤本, 順子 島根県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Technology Center (38) 1-45, 2008-03
...園芸作物における栄養障害の原因を明らかにし、できるだけ早い時期に診断を行うことにより、障害発生防止または症状軽減技術を確立する目的で試験を行った。その概要は以下のとおりである。1.ハウスメロンの栄養障害診断と対策。2.ブドウ‘デラウェア’の葉柄汁液を用いたカリウム欠乏症診断と対策。3.ブルーベリーにおける新梢先端葉クロロシスの診断と対策。...
横山 智 日本地理学会発表要旨集 2008f (0), 17-17, 2008
...<BR> 実際、中国国境と接する地域では、土地が分配された直後にピーマンのような園芸作物の契約栽培が多くの村に導入され、パラゴムノキのみならず、土地という資源を求めた中国の進出が続いている。<BR> <BR> <B>■焼畑の価値</B><BR> 筆者のこれまでの調査では、焼畑を営む村では、焼畑耕地から二次林に至るまでの植生遷移の各段階において、その生態環境から採取できる有用植物を利用していた。...
山崎, 正氣, YAMAZAKI,, Masaki 恵泉女学園大学園芸文化研究所報告 : 園芸文化 4 60-69, 2007-05
P(論文)
嘉見, 大助 北海道大学大学院農学研究院邦文紀要 29 (1), 1-56, 2007-03-15
HANDLE Web Site
元木 悟, 西原 英治, 高橋 直志, Hermann Limbers, 篠原 温 園芸学研究 6 (4), 603-609, 2007
...あるいは添加した効果が認められた.なお,育苗培養土への活性炭添加の効果には品種間差異が認められたが,アレロパシー活性が高いと報告されている園芸作物に対しては生育を早めさせたことから大いに利用できる技術であると考えられた....
DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献2件 参考文献28件
加藤 久美子, イサラ ヤナタン, 池口 明子 日本地理学会発表要旨集 2007f (0), 127-127, 2007
...タバコや園芸作物の大規模な農場がつくられ、タイ側から来た農業労働者も多く働いていた。<BR> 2005年に作成された集落分布図に現地調査で補足をし、1981年の集落分布図と対比させた結果、つぎのような傾向が見出された。新たな集落は、ヴィエンチャン市街地のほかヴィエンチャン市から東へ伸びる13号線沿い、北へ向かう15号線沿い、およびナムグム川沿いに多く分布している。...
加藤 一幾, 金山 喜則, 大川 亘, 金浜 耕基 園芸学会雑誌 76 (3), 185-190, 2007
Seabuckthorn (<i>Hippophae rhamnoides</i> L.) is a small fruit tree belonging to the family Elaeagnaceae. Because seabuckthorn fruit is rich in unsaturated fatty acids and vitamins, this plant has …
DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献42件
堀江 博道 日本植物病理学会報 73 (3), 138-140, 2007
柚山 義人, 中村 真人, 山岡 賢 農業土木学会論文集 2007 (247), 119-129, 2007
Methane fermentation is a key technology to promote biomass use in rural areas. It is essential to develop a system that enables adequate use of the entire quantity of digested liquid produced by …
葭田 隆治, 小西 良平, 岩井 一弥, 田中 徹, 岡田 秀樹 植物化学調節学会 研究発表記録集 41 (0), 57-, 2006
赤石 拓也, 中川 孝之, 鈴木 健司, 岩佐 博邦, 陳 文西, 小林 登史夫 園芸学研究 5 (3), 325-329, 2006
...<br> 4)三次元形状が重要視される広い園芸作物を対象にして,簡便で省力的な形状記録収集手法と多様な形状評価指標を比較評価した原型(1事例)が確立された.<br>...
DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献3件 参考文献4件
寺井 利久, 山田 寧直, 大津 善雄, 黒川 陽治, 飯野 慎也, 山崎 和之 日本土壌肥料学雑誌 77 (3), 321-328, 2006
...諫早湾干拓の初期営農において,緑肥作物の出芽,生育に障害はなく,冬作の麦稈鋤込みも含めて緑肥作物栽培ならびに収穫物の土壌還元を2年4作行うことにより,塩素イオン,交換性ナトリウムイオンの顕著な減少,グライ層の出現位置の低下など,作土層の熟畑化が認められ,野菜等園芸作物の導入の可能性が示唆された.しかし,カリウムイオンは6作後においても土壌診断基準よりも高い過剰域にあった.供試した緑肥作物のうちトウモロコシ...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献9件
大和, 陽一, 安達, 克樹, 永田, 茂穂, 氏原, 邦博 九州農業研究 (67) 177-177, 2005-05
増田, 俊雄 宮城県農業・園芸総合研究所研究報告 (74) 1-90, 2005-03
堀江, 博道, 竹内, 純, 飯嶋, 勉 東京都農業試験場研究報告 = Bulletin of the Tokyo-to Agricultural Experiment Station (33) 173-211, 2005-03
牛尾 亜由子, 牧野 周, 前 忠彦, 広津 直樹, 道園 美弦, 島地 英夫 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 641-641, 2005
...バラは主要な切花花き園芸作物であり、同化専用葉として収穫せずに長期間維持される葉群の光合成生産によって周年生産する栽培法が普及している。栽培環境温度は年間を通して大きく変動することから、異なる温度条件下で形成された葉の光エネルギー利用消去特性を明らかにすることによって栽培管理に資することが期待される。...
森口 亮, 金浜 耕基, 金山 喜則 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 589-589, 2004
...<br> 続いて、モデル園芸作物であるトマトを用い、テロメア長の制御に関わると考えられるテロメア結合タンパク質(TBP)のクローニングを行った。まず、トマトESTにおいてアラビドプシス、イネのTBPと相同性の高い配列を参考にして全翻訳領域を含むcDNAの単離を行った。この推定トマトTBP(LeTBP)は689アミノ酸から成り、C末端領域にMyb型DNA結合モチーフが確認できた。...
中村 有作 日本地理学会発表要旨集 2004s (0), 100-100, 2004
...<br> 和泊町の事例で特徴的であったのは、単一の種類の作物を導入することに留まらず、継続的に複数の園芸作物を導入し、地域の事情にあった栽培方法を独自で開発することにあった。これは、様々な属性を持つ農家へ対して多様な選択肢を提示することになった。切花は高収益化が必要とされる若年層農家の要求を満たした。...
菊地, 寛子, 太田, 祐樹, 児島, 清秀 新潟大学農学部研究報告 56 (1), 9-15, 2003-08
14品種の疏菜を切断して蒸留永に浸漬し.得られた拡散性IAAを蛍光検出器で分析した。アスパラ,ブロツコリー,ニラ,ミツパ,ホウレンソウからのサンプル中のIAA と IPAは,40%メタノールの溶離液で,良く分離した。ウドでは,溶離液のメタノール濃度を下げることで,重なっていたピークを分離できた。7品種の葉茎菜類からの拡散性IAAを分析した結果,個体あたりの拡散性IAA量は0.13~86(pmo1…
機関リポジトリ HANDLE Web Site
菊池 寛子, 太田 祐樹, 児島 清秀 新潟大学農学部研究報告 56 (1), 9-15, 2003-08
機関リポジトリ 機関リポジトリ
霞 正一 茨城県農業総合センター生物工学研究所研究報告 = Bulletin of the Plant Biotechnology Institute, Ibaraki Agricultural Center (6) 31-42, 2003-03
...本研究は、県内に適用する園芸作物の優良品種系統の選抜育成「レンコンの新品種育成」(1988~1993)および新品種育成普及促進事業「レンコンの新品種育成」(1994~1998)により実施したことを付記する。...
佐瀬 勘紀, 小綿 寿志, 石井 雅久, 森山 英樹, 福田 直也 農業工学研究所研究成果情報 (旧 農業工学関係研究成果情報) H14 (0), 49-50, 2003
...また、赤色LED下で発生する園芸作物の葉の巻き込み現象は、青色LEDによる補光で抑制できる。...
北, 宜裕, やぎ下, 良美, 大矢, 武志, 道券, 秀雄, 河田, 隆弘, 上西, 愛子, 野村, 研 神奈川県農業総合研究所研究報告 = Bulletin of the Agricultural Research Institute of Kanagawa Prefecture (142) 37-48, 2002-03
...以上の結果から、RT-PCR法はゲノム解析の進んでいない園芸作物からの効率的な有用遺伝子の単離及びDNAマーカー開発に極めて有効な手法であることが示された。...
尾松 直志, 鳥越 博明 九州病害虫研究会報 48 42-45, 2002
...キク科ソリダゴ属の園芸作物であるソリダゴの葉の表裏,葉柄および茎に,黄色~オレンジ色の紛状物を多数形成するさび症状の病害が発生した。本菌の夏胞子堆は表皮下に発達し,成熟すると表皮を破って夏胞子を放出した。夏胞子は鎖状に形成され,長円形~倒卵形,または洋梨型で表面に多数の突起を有し,成熟した夏胞子は黄色~オレンジ色で,大きさは25-33×18-24μmであった。...
山下 伸夫 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 54 (0), 21-21, 2002
...近年、環境に対する負荷を軽減した害虫制御法として、ニームオイルや木酢液などの植物から抽出した薬剤の利用が園芸作物を中心に拡がっている。特にニームオイルについてはその摂食阻害効果が作物害虫などで認められている。ハエや蚊など衛生害虫の産卵や発育に対する阻害効果は海外では研究されているが、日本においては研究が少ない。演者は主要な家畜吸血害虫であるヤマトヤブカの幼虫に対する発育抑制効果を調べた。...
渡辺 有策, 岡本 和夫, 鈴木 久雄 東北農業研究 (54) 273-274, 2001-12
...特に、中核農家群等担い手が育成され、生産基盤や機械・施設の大型化・高性能化が進展している地域では、担い手への農用地の利用集積による規模拡大や園芸作物の導入・拡大による経営体質の強化を図る、より生産性の高い地域営農システム(高生産性営農システム)の確立を図ることが課題となっている。...
Sivaram, V, Reddy, CC ミツバチ科学 22 (3), 97-99, 2001-10-30
記事種別: 翻訳
平井, 正志 育種学最近の進歩 43 9-12, 2001-10
日本農学文献記事索引 被引用文献1件
Sivaram, V., Reddy, C.C. ミツバチ科学 22 (3), 97-99, 2001-10
リー インボック, 佐瀬 勘紀, 奥島 里美, 邱 国玉 農業気象 57 (3), 161-168, 2001
...花卉が最も重要な施設園芸作物となっている。施設園芸の盛んな州はフロリダやカリフォルニアであるが, 前者の45%は高温回避のための遮光や一時被覆である。<br>花卉の生産額は約39億ドルであり, 花卉の栽培面積の21%は施設が占める。施設栽培面積の40%は花壇用植物で占められ, 観葉植物と鉢物植物はそれぞれ21%, 20%の面積である。...
DOI Web Site Web Site 参考文献4件
福元 將志 植物の生長調節 36 (1), 77-79, 2001
DOI Web Site 参考文献13件
森下, 正彦 和歌山県農林水産総合技術センター特別研究報告 (2) 1-56, 2000-03
...以上の結果より、冬期は両種ともカラスノエンドウなど畦畔植生を利用できることは共通しているが、夏期にはカンザワハダニが畦畔植生のクサギを利用できるのに対し、ナミハダニは畦畔植生上で発生を継続できず、園芸作物のキクに依存した。そのため、圃場周辺におけるそれら寄主植物の分布の違いによって、エンドウ圃場におけるハダニの優占種が異なると考えられた。 ...
寺内 方克, 原薗 芳信, 松岡 誠, 中川 仁, 中野 寛 熱帯農業 44 (4), 252-258, 2000
In order to examine the suitability of sugarcane as a windbreak hedge in the Southwest Islands of Japan, the following studies were carried out. The suitability of sugarcane for inter-cropping was …
DOI Web Site 参考文献21件
鈴木 健, サマド ムスタファアタウス, 山路 弘人, 田中 仁 海岸工学論文集 47 61-65, 2000
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--果樹...
福元, 康文, 西村, 安代, 島崎, 一彦 高知大学学術研究報告 農学編 48 43-50, 1999-12-27
福元, 康文, 西村, 安代, 島崎, 一彦 高知大学学術研究報告 農学編 48 51-58, 1999-12-27
腰岡 政二, Roar Moe 植物の化学調節 34 (1), 66-74, 1999
DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献86件
池田, 英男, 宇留嶋, 美奈, 大井, 慎太郎, 東井, 君枝, 岡, 准慈, 犬伏, 芳樹, 森山, 智子, 和田, 光生 園藝學會雜誌 67 (3), 413-419, 1998-05
西山 壮一, 河野 広, 王 長君 農業土木学会論文集 1998 (194), 337-344,a3, 1998
Actual farming water requirement at upland fields in Southern Kyushu was investigated, and clarified that it had developed characteristically by reflecting climate conditions and cropping pattern of …
池田 英男, 宇留嶋 美奈, 大井 慎太郎, 東井 君枝, 岡 准慈, 犬伏 芳樹, 森山 智子, 和田 光生 園芸学会雑誌 67 (3), 413-419, 1998
Methods of preparing materials for sap analysis of petioles of tomato and leaflets of rose were studied ; the proposed standard is as follows ; 1. Plant samples should be cut into small pieces and …
DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献18件
福元, 康文, 西村, 安代, 石川, 博史, 平野, 誓司, 岡安, 誠, 山口, 仁美 高知大学学術研究報告 農学編 46 25-32, 1997-12-25
田中 晟雅 農業情報研究 6 (1), 9-25, 1997
企業的な園芸生産を可能にする情報インフラの整備をはかるため,パーソナルコンピュータによりLANを敷設し,ネットワークを介して業務を推進するシステムを開発した.<br>アプリケーションソフトは主として「MS Access」を使用して開発した.LAN運用システムとして,「業務管理システム」「出勤時間管理システム」「栽培管理システム」を作成した.また,「共有フォルダ」と「一時保管フォルダ」を用意し,パ…
秋好, 広明, 水谷, 房雄, 大久保, 直樹, 大杉, 佳世, 村上, 汎司 愛媛大学農学部農場報告 17 13-16, 1996-03
鈴木 卓 低温生物工学会誌 42 (1), 49-59, 1996
The survivability after cryopreservation of plant tissues can be increased by pretreatments such as cold acclimation, air drying and preculture on a medium supplemented with abscisic acid or a high …
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献23件
望岡, 亮介, 山口, 雅篤, 堀内, 昭作, 松井, 弘之, 黒岡, 浩 園藝學會雜誌 64 (3), 463-470, 1995-12
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--果樹 ; 生物学--植物一般・分類・進化--顕花植物...
日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献38件
石島, 嶄 農林水産技術研究ジャーナル 18 (11), 14-21, 1995-11
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--蔬菜...
日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献3件
千葉, 和彦 農林水産技術研究ジャーナル 18 (11), 22-28, 1995-11
日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献14件
片岡, 郁雄, 山本, 忠史 香川大学農学部学術報告 47 (2), 87-92, 1995-10-01
工藤, りか, 藤目, 幸擴, 小松, 良江, 深田, 典子, 網本, 邦広 香川大学農学部学術報告 47 (2), 99-106, 1995-10-01
工藤, りか, 藤目, 幸擴, 深田, 典子, 網本, 邦広 香川大学農学部学術報告 47 (2), 93-98, 1995-10-01
渡辺, 好昭, 荒木, 陽一, 佐藤, 和憲, 石谷, 孝佑 農業研究センター研究報告 = Bulletin of the National Agriculture Research Center (24) 55-60, 1995-09
松山, 知樹, 大久保, みゆき, 大村, 三男 明治大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Meiji University (105) 7-13, 1995-09
中里, 康和 青森県林業試験場報告 (45) 24-31, 1995-09
中里, 康和 青森県林業試験場報告 (45) 50-54, 1995-09
杉沼, 千恵子, 秋濱, 友也 明治大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Meiji University (104) 15-23, 1995-07
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--花卉・観賞植物 ; 薬学...
大森, 拓, 村田, 稔, 本吉, 総男 The Japanese journal of genetics 70 (2), 179-184, 1995-04
日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献22件
吉岡, 啓子 北海道大学農学部邦文紀要 19 (3), 333-375, 1995-03-29
石畑, 清武, 遠城, 道雄, 野村, 哲也, 福留, 紘二, 福村, 和則, 長野, 幸男 鹿児島大学農学部農場研究報告 20 21-33, 1995-03-15
HANDLE Web Site Web Site
高原, 利雄, 河瀬, 憲次, 村松, 昇, 石垣, 功, 吉永, 勝一, 小野, 祐幸, 山田, 彬雄, 廣瀬, 和榮, 緒方, 達志 果樹試験場報告 = Bulletin of the Fruit Tree Research Station (28) 25-37, 1995-03
今井, 勝重, 岡本, 道夫, 山谷, 秀明, 工藤, 仁郎, 玉田, 隆, 三上, 敏弘 青森県りんご試験場報告 = Bulletin of the Aomori Apple Experiment Station (28) 23-51, 1995-03
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--果樹 ; 農林水産学--農産--病虫害・農薬・検疫...
坂本, 英介, 上原, 義彦 神奈川県農業総合研究所研究報告 = Bulletin of the Agricultural Research Institute of Kanagawa Prefecture (136) 9-16, 1995-03
入口, 義春, 原, 英雄, 西野, 敏勝, 小島, 勝次郎 長崎県総合農林試験場研究報告. 農業部門 (22) 23-33, 1995-03
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--花卉・観賞植物 ; 農林水産学--農産--農業気象・農業気象災害・環境調節...
奥瀬, 一郎, 小野, 憲一, 嵯峨, 紘一 弘前大學農學部學術報告 (58) 46-55, 1995-03
小野, 剛士, 山本, 幸彦, 豆塚, 茂実, 月時, 和隆 福岡県農業総合試験場研究報告 (14) 61-63, 1995-03
森山, 友幸, 真鍋, 尚義, 金丸, 隆 福岡県農業総合試験場研究報告 (14) 119-124, 1995-03
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--花卉・観賞植物 ; 農林水産学--農産--農業工学--農業機械・器具...
松本, 亮司, 能塚, 一徳, 角, 利昭, 白石, 眞一, 平川, 信之, 山根, 弘康, 栗山, 隆明, 鶴, 丈和, 清水, 博之, 井樋, 昭宏 福岡県農業総合試験場研究報告 (14) 133-136, 1995-03
下村, 克己, 平島, 敬太, 野口, 保弘, 草野, 成夫 福岡県農業総合試験場研究報告 (14) 154-158, 1995-03
岡田, 正雄 明治大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Meiji University (103) 35-62, 1995-03
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--果樹 ; 産業--農業・林業・水産業--農業・畜産業--農業経営...
福嶋, 昭, 岩井, 豊通, 岩本, 政美 兵庫県農業技術センター研究報告. 農業編 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Agricultural Institute. Agricultural section (43) 75-78, 1995-03
岩田, 均, 時枝, 茂行 兵庫県農業技術センター研究報告. 農業編 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Agricultural Institute. Agricultural section (43) 97-100, 1995-03
奥山, 善直, 平岩, 進, 石田, 正彦, 菅原, 俐, 遠藤, 武男, 柴田, 悖次, 田野崎, 真吾, 金子, 一郎 東北農業試験場研究報告 (89) 11-21, 1995-03
高野, 泰吉, 姚, 雷 名城大学農学部学術報告 (31) 77-86, 1995-03
木原, 武士, 岩垣, 功, 奥田, 均, 河瀬, 憲次 果樹試験場報告 = Bulletin of the Fruit Tree Research Station (27) 11-26, 1995-03
日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献4件
緒方, 達志, 高辻, 豊二, 村松, 昇 果樹試験場報告 = Bulletin of the Fruit Tree Research Station (28) 51-59, 1995-03
...記事分類: 農林水産学--農産--農業気象・農業気象災害・環境調節 ; 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--果樹...
志和地, 弘信, 林, 満, 張, 光鎮 鹿兒島大學農學部學術報告 (45) 1-17, 1995-03
機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献13件
今, 智之 青森県りんご試験場報告 = Bulletin of the Aomori Apple Experiment Station (28) 53-73, 1995-03
伊東, 哲雄, 山下, 尚彦, 菊池, 規子 岩手大学農学部報告 = Journal of the Faculty of Agriculture, Iwate University 22 (2), 37-40, 1995-03
...記事分類: 化学・化学工業--油・脂 ; 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--蔬菜...
成松, 次郎 神奈川県農業総合研究所研究報告 = Bulletin of the Agricultural Research Institute of Kanagawa Prefecture (136) 25-30, 1995-03
肥田野, 豊, 新関, 稔, 齋藤, 健一 弘前大學農學部學術報告 (58) 1-21, 1995-03
奥瀬, 一郎, 森, 順治, 嵯峨, 紘一 弘前大學農學部學術報告 (58) 56-64, 1995-03
伏原, 肇, 林, 三徳, 柴戸, 靖志, 山下, 満, 宮崎, 虎男 福岡県農業総合試験場研究報告 (14) 57-60, 1995-03
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--蔬菜 ; 農林水産学--農産--農業工学--農業機械・器具...
林田, 達也, 比良松, 道一, 柴戸, 靖志, 小田原, 孝治, 松江, 勇次 福岡県農業総合試験場研究報告 (14) 72-75, 1995-03
谷川, 孝弘, 小林, 泰生, 松井, 洋 福岡県農業総合試験場研究報告 (14) 110-113, 1995-03
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--花卉・観賞植物...
矢羽田, 第二郎, 大庭, 義材, 桑原, 実 福岡県農業総合試験場研究報告 (14) 129-132, 1995-03
堀江, 裕一郎, 鶴, 丈和, 野口, 保弘 福岡県農業総合試験場研究報告 (14) 167-170, 1995-03
加藤, 陽子, 芳賀, 健, 杉山, 民二 明治大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Meiji University (103) 1-9, 1995-03
中尾, 茂夫, 芝田, 展幸, 高木, 喜保, 川田, 重徳, 小関, 洋介 大分県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Oita Prefectural Agricultural Research Center (25) 1-62, 1995-03
...記事分類: 農林水産学--農産--病虫害・農薬・検疫--微生物・害および防除--菌類 ; 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--果樹...
阿部, 正範 徳島県林業総合技術センター研究報告 (32) 48-51, 1995-03
金澤, 俊成, 鈴木, 秀明, 荒木, 肇 北海道大学農学部農場研究報告 = Research bulletin of the University Farm Hokkaido University (29) 7-14, 1995-03
...記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--蔬菜 ; 農林水産学--農産--土壌・肥料...
日本農学文献記事索引 HANDLE Web Site 被引用文献2件
宇田, 明, 福嶋, 啓一郎, 小山, 佳彦 兵庫県農業技術センター研究報告. 農業編 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Agricultural Institute. Agricultural section (43) 101-106, 1995-03
長崎, 洋子, 田村, 明長 島根県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Experiment Station (29) 139-151, 1995-03
工藤, りか, 藤目, 幸擴, 網本, 邦広 香川大学農学部学術報告 47 (1), 15-22, 1995-03-01
瀧下, 文孝, 福田, 博之, 千葉, 和彦, 工藤, 和典 果樹試験場報告 = Bulletin of the Fruit Tree Research Station (27) 43-64, 1995-03
...記事分類: 食品工学--園芸食品 ; 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--果樹...
山田, 彬雄, 奥代, 直巳, 松本, 亮司, 山本, 雅史, 高原, 利雄, 生山, 巌, 石内, 傅治, 浅田, 謙介, 池宮, 秀和, 村田, 広野 果樹試験場報告 = Bulletin of the Fruit Tree Research Station (28) 1-13, 1995-03
緒方, 達志, 村松, 昇, 高辻, 豊二, 高原, 利雄 果樹試験場報告 = Bulletin of the Fruit Tree Research Station (28) 61-67, 1995-03