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検索結果 77 件

  • 1 / 1

  • 地域振興に息づく音楽文化―再考《ちゃっきりぶし》の歴史―

    戸ノ下 達也 都留文科大学研究紀要 (97) 57-81, 2023-03-01

    ...続く、第2 章では、社会インフラを担う鉄道会社が、自社の沿線開発戦略で開園した遊園地の宣伝と地域産業振興を目的に委嘱した「新民謡」である《ちゃっきりぶし》の発表までの経緯と、その後の変遷を概観し、楽曲がお座敷唄=「座興唄」としての特性を持ったがゆえに、芸妓連のレパートリーとしてごく限られた世界で愛好され、戦時期には高級享楽停止など花柳界を巡る統制の影響を受けた歴史を再考した。...

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  • 寿都町における地域資源を活用した企業経営による地域産業振興の可能性

    河田, 真清 札幌学院大学経営論集 (15) 45-56, 2021-03-12

    北海道の日本海側にある寿都町は,2020 年になって,いわゆる「核のごみ」問題で全国的にも報道されている中,過疎が続く「何もない町」という印象を与えているのではないかとの懸念もある。ところが,寿都町の歴史や産業形成を紐解いてみると,江戸時代前期から漁業中心の町として発展しているだけではなく,水産資源に付加価値をつけて外貨を稼ぐ町としても成長してきていることがわかった。本論では,地域資源を最大限活…

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  • デジタル・ファブリケーションを活用した木育に資する木製椅子デザイン開発

    水谷 晃啓, 奈良 祥平, 前川 寛太 デザイン学研究作品集 25 (1), 1_58-1_63, 2020-03-31

    ...社会に開かれた新たなものづくり技術であるデジタル・ファブリケーションを用いて、地域間連携と地域産業振興の促進が可能な木製椅子のデザイン開発を行った。ここでは、椅子の座面と背板の部材に日本全国に普及する規格材(胴縁)を用いることで、木材産地の選択(地域化)が可能な仕組みも同時に提案している。...

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  • 地域産業振興を志向した技術活用の事例研究

    内山 大史 産学連携学 15 (2), 2_34-2_43, 2019-08-21

    <p>弘前大学の研究者が,プロテオグリカンの精製方法を新たに開発した.それまで高価であったプロテオグリカンが安価で入手できるようになり,産学官連携による研究開発は加速度的に進行した.2000年の特許出願からこれまでの取組みについて振返るとともに,後に続く特許出願状況を抽出・観察し,技術と出願人について俯瞰した.また,出口戦略の一つとして志向した食品製造業に焦点を絞ってデータ分析を行い,青森県内食…

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  • 魚の鮮度保持のためのシャーベット状海水氷製氷機の開発

    永石 博志, 稲田 孝明, 吉岡 武也, 佐藤 厚 Synthesiology 10 (1), 1-10, 2017

    鮮魚の品質は漁獲時が最高であり、鮮度保持には漁獲時から消費までの一貫した最適処理が必要である。実用的には魚体を傷つけず急速冷却が可能で活締め効果が期待できるシャーベット状海水氷の活用が効果的である。この論文では、「食の安全・安心」とともに、国内外市場のコールドチェーンでの競争力強化に貢献できる製氷機、すなわち漁船上で連続的かつ安定的に海水を原料にシャーベット状海水氷を効率よく製氷できる製氷機を開…

    DOI DOI Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献12件

  • 地域資源の活用を基盤とする地域中核企業の役割

    辻 保彦, 籠谷 和弘, 伊藤 克, 矢野 竹男, 松尾 雄志 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100075-, 2017

    ...<br><b>地域産業振興の現状</b><br>多くの自治体での地域産業振興の柱は大企業の工場誘致政策である。大規模工場等の誘致が成功すれば、その地域に新たに雇用が創出され、税収の増加などの効果が期待される。シャープの工場を誘致した三重県のケースはその一例である。しかし、リーマンショックに伴う世界的景気低迷の影響を受け、シャープ本体の業績不振のため別会社化が検討されるに至っている。...

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  • プロジェクト型学習の実践と効果

    竹田 英司 経済教育 36 (36), 140-148, 2017

    <p> 本稿の目的は,①プロジェクト型学習にはどのような効果があるのか,②プロジェクト型学習を通じて,学生たちは「主体的な学び」,「対話的な学び」,「深い学び」が実践できたのか,二つの事例から検証することである。検証の結果,筆者が運営したプロジェクト型学習では,教育,研究,社会貢献と相乗効果があり,プロジェクト型学習を通じて,学生たちは「主体的な学び」と「対話的な学び」を実践できたと結論付ける。…

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  • 規格外柿の有効利用を目指した福岡県での取り組みの紹介

    上田 京子 日本醸造協会誌 112 (7), 470-476, 2017

    ...地域産業振興が求められる状況で,発酵技術の活用に大いに期待がかけられている。福岡県での取組として,柿由来の乳酸菌菌株を利用した「柿シロップ乳酸発酵飲料」の開発について,菌株の分離ならびに発酵飲料開発の経緯をわかりやすく解説していただいた。...

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  • 地域デザインの観点から見たRuby City MATSUE プロジェクト

    本田 正美, 野田 哲夫 山陰研究 8 19-36, 2015-12-31

    本研究は、松江市において展開されているRuby City MATSUE プロジェクトに着目する。まず、このプロジェクトの背景を論じ、続いて実際に着手された取り組みについて、2006年から現在の2015年までを振り返る。さらに、地域デザインの理論枠組みを用いて、プロジェクトの内実を読み解く。最後に、RubyCity MATSUE …

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  • 大学による第三セクターの経営診断

    久保田 典男 日本経営診断学会論集 15 (0), 67-73, 2015

    ...本稿では,第三セクターで運営される水産商業施設に対して大学の研究室単位で経営診断を行い,その提言内容を実践した事例を通じて,大学による第三セクターの経営診断を契機に産学官の多様なアクター間の協働がもたらされること,学生の地域課題解決に対する想いが提言内容の実践を通じてソーシャル・キャピタルの形成という形で地域産業振興に一定の効果をもたらすことの可能性を指摘する。...

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  • 地方都市における大学の誘致を通した地域振興とその効果

    紅葉 咲姫 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100122-, 2015

    ...<BR> 調査対象地域の北見市は,若年者人口の増加,地域産業の人材育成を期待し,地域内の大学の拡充と地域外からの大学の誘致を行ってきた.2000年代以降は,産学官連携を通した地域産業振興も推進している.<BR> 北見市における事例分析の結果は,以下の2点にまとめることができる....

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  • 地域産業と食育を主題とした映像制作による実践教育プログラム開発

    星野 浩司, 井上 友子, 佐藤 佳代, 青木 幹太, 佐藤 慈, 荒巻 大樹, 佐野 彰, 栗田 融, 黒岩 俊哉 日本デザイン学会研究発表大会概要集 61 (0), 63-, 2014

    ...九州産業大学芸術学部では、地域産業振興と社会貢献、人材育成を目的とした産学連携活動を2008年から継続している。これまでの研究でこの実践的な産学連携教育プログラムは学生の汎用的能力向上において有効であった。...

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  • 台東・墨田産業集積の伝統と革新 : 第60回大会エクスカーション総括(フォーラム)

    小田 宏信, 遠藤 貴美子, 山本 俊一郎, 山本 匡毅 経済地理学年報 60 (3), 204-214, 2014

    1960年代,70年代を通じてわが国の経済地理学の重要な研究フィールドであった東京城東地域の'昔と今'を探る大会エクスカーションを2013年6月3日に表記のメンバーで企画・開催した.台東区・墨田区では,人口の都心回帰とジェントリフィケーションが進行するなか,従来からの地域産業集積がいかなる変容を経験しているのか,また,いかなる地域産業政策が講じられてきたのか,といったことがエクスカーションの開催…

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  • 地域産業プロモーション計画1(4)

    星野 浩司, 井上 友子, 佐藤 佳代, 青木 幹太, 荒巻 大樹 日本デザイン学会研究発表大会概要集 60 (0), 100-, 2013

    ...九州産業大学芸術学部では、地域産業振興と社会貢献、人材育成を目的とした産学連携活動を2008年から継続している。これまでの研究でこの実践的な産学連携教育プログラムは学生の汎用的能力向上において有効であった。本研究では、「九州産業大学 CMワークショップ」と名付けたプロジェクトを立ち上げた。...

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  • 地域産業プロモーション計画1(1)

    佐藤 佳代, 井上 友子, 青木 幹太, 星野 浩司, 荒巻 大樹 日本デザイン学会研究発表大会概要集 60 (0), 97-, 2013

    ...九州産業大学芸術学部では、地域産業振興と社会貢献、そのための人材育成を目的に産学連携活動を教育プログラムに導入し、2008年から継続的に実施している。本研究は2012 年度の取り組みの一端として、ワークショップ・プログラムは社会貢献や人材育成に向けた教育的効果を得られるという仮設をたて、教育プログラムの開発を試みたものである。<br>...

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  • 次世代自動車(EV等)による自動車産業の構造変化と地域産業振興

    田中 敏久 生産研究 63 (2), 125-132, 2011

    21世紀型社会は,急激な高齢化・過疎化社会の進展,低炭素型社会の実現,環境配慮型・省エネルギー社会の構築,世界一安全な道路交通社会の実現等「モビリティ(移動)」と密接に関連している課題が多い.それらの解決の手段として,EVを中心とする次世代自動車に期待が大きいが,一方では,わが国の最大の産業で100年続いた垂直型産業構造の代表である自動車産業が,技術動向,グローバル化の中で水平型産業構造に変革し…

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  • 博多織プロモーション計画2

    井上 友子, 佐藤 佳代, 青木 幹太 日本デザイン学会研究発表大会概要集 57 (0), F15-F15, 2010

    ...「博多織プロモーション計画2」 ―地域産業振興と人材育成のための芸術系教育プログラム―  九州産業大学で平成20年度から継続している「博多織プロモーション計画」は21年度に2年目を迎え、「博多織プロモーション計画2」となった。この計画は、産学連携による実践型学科横断教育プログラムであり、地域産業の再生や振興に役立つ芸術系の人材を育成することを目的としている。...

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  • 近年の韓国における地域産業政策の展開

    張 厚殷 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 217-217, 2010

    ...<BR>  ミラノプロジェクトは,金大中政府の新産業政策として出発した.事業推進の権限は,大邱広域市ではなく,中央政府の産業資源部が持っていた.また,ミラノプロジェクトは,大邱の繊維産業の育成のための独自事業として始めたが,以後,中央政府の決定によって4ヵ地域産業振興事業の一つという位置づけに変更された.第1段階のミラノプロジェクト(1999~2003年)は,17ヵ事業,事業費6,800億ウォンで,...

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  • 地方自治体のオープンソース活用政策と地域産業振興政策

    野田 哲夫 山陰研究 2 1-18, 2009-12-31

    ...そこで本稿では、日本政府のオープンソース活用政策のデータ分析と、地方自治体のオープンソース活用による地域産業振興政策として代表的な長崎県と島根県松江市の事例の分析を通し、日本の地域におけるオープンソース活用政策と地域産業振興政策の課題と可能性を抽出することを目的とする。...

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  • 大学と地域を結ぶ生活デザイン

    松本 由香 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 61 (0), 5-5, 2009

    ...また大学と地域の企業などが協働して、若者の感性・ファッション情報をとり入れたこれまでにない新しい生活デザインを創造することで、行政が現在最重要課題とする地域産業振興への貢献が期待できる。...

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  • 日本企業における戦略的クオリティ教育 - クオリティ教育におけるベストプラクティスの抽出と分析-

    作田 稔, 長田 洋 品質 38 (2), 267-278, 2008

    戦後,日本の製造業の発展を支えてきた,クオリティ教育について,品質経営を実践している先進企業のクオリティ教育の実態を歴史的に調査・分析し,本論文ではその教育が経営イノベーションとどのように関係しているのかについて仮説・検証した.対象とした企業は,2004年と2005年に日科技連と日本経済新聞社が実施した「企業の品質経営度調査」の上位企業となった日本を代表する製造業で,トヨタ自動車,松下電器産業,…

    DOI Web Site 参考文献42件

  • 地域産業振興におけるwebサイトの活用に関する考察

    平本 一雄, 神田 章弘 日本社会情報学会全国大会研究発表論文集 19 (0), 41-44, 2004

    ...地域産業振興へのインターネットの活用が普及してきている。本稿では、地域外からの集客を促すために活用している地域観光webサイトと地域内での集客を主な目的とする地域商業webサイトを対象に、前者は全国53サイト、後者は東京圏郊外部93サイトの比較分析を試み、その情報サービスの特徴や効果についての考察を行った。...

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  • 両毛広域都市圏における地域情報化の現況

    長江, 庸泰 全国大会講演論文集 第53回 (コンピュータと人間社会), 225-226, 1996-09-04

    ...&o1地域産業振興型、&o2社会生活環境整備型、&o3イベント型、&o4地域間交流型、の4タイプに集約・類型されてきた地域活性化戦略は、ある意味でクローズド・システム志向であった。しかし、革新著しい情報技術(IT)の進展は、地域情報化の意味合いを深化させ、ネティズンの誕生とともにホロニックな関係からオーブン・システムへと進化した。...

    情報処理学会

  • 地域産業振興と産業情報ネットワークシステム : "ランド・プラネット構想"の推進と課題

    笹本,健博 日本都市情報学会学会誌 19-32, 1993-08-20

    今日、産業活動と人の交流が全地球的広がりにおいて行われる時代を迎える中で、わが国経済社会における中心的な位置にある関東甲信越静岡地域(広域関東圏)の果たす役割は極めて重要なものになってきている。当地域が、これに適応した産業構造と交流の基盤を整えるとともに、高度技術の開発において先導性を発揮して活力を高め、環太平洋地域をはじめ広く世界に開かれた高度工業技術の研究・開発最前線として世界発展に貢献し、…

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