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検索結果 126 件

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  • 総合知の創出に向けた水文学の可能性

    谷口 真人 日本水文科学会誌 53 (0), 79-95, 2023-10-20

    <p>この総説では,持続可能な社会に必要な総合知の創出に向けた水文学の可能性について論じた。まず,水が持つ4つの特徴,水文学の歴史,地球環境研究と持続可能性研究の統合の動向について説明した。さらに,水文学の変化と工業化,都市化,緑の革命などの社会変革との関係を整理した。これらに加えて,この総説では,自然水文学,社会水文学,人文水文学の分類だけでなく,学問,学際,超学際としての水文学についても議論…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • 「地球研ニュース」 No.82

    大学共同利用機関法人人間文化研究機構 総合地球環境学研究所報 「地球研ニュース」 = Humanity & Nature Newsletter 82 1-24, 2020-11-12

    ...特集号感染症と地球環境学◆企画にあたって立ち止まり、見極め、〈あたりまえ〉を問いなおす阿部健一特集1 実践プログラム・アジアの都市化と新型コロナウイルス感染症  杉原 薫・生物多様性とCOVID-19  中静 透・COVID-19と社会のデザイン  西條辰義 特集2 対談だれもがより健康に暮らせる社会の実現をめざして門司和彦 + ハイン・マレー小林邦彦特集3 論考パンデミックの民族誌西 真如特集4 報告地球人間圏科学...

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  • 国際連携での多地点日食中継インターネット番組の視聴者フィードバック

    富田 晃彦, 尾久土 正己 日本科学教育学会年会論文集 44 (0), 625-626, 2020

    ...多地点日食中継インターネット番組において単に日食中継をするだけでなく,日本の視聴者に日食への理解,中継という方法への興味,そして国際連携への興味という3方向へのアピールをねらった.それが伝わったのか,アンケート調査から探った.特に肯定的な意見が多かったのが,中継という方法への興味として「リモート教材としてこのような番組は活用できそう」と,国際連携への興味として「Under One Skyとして,『われら地球人...

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  • 道路建設による土地機能変化の面的推定

    木田 仁廣, 川東 正幸 日本地理学会発表要旨集 2017s (0), 100318-, 2017

    ...<b>背景</b><br><br>現在、地球人口の50%が都市に居住しており、その割合は2050年には3分の2に達すると予測されている。都市域は人間活動の影響が集中する場であり、周辺環境に様々な影響を与えるが、快適で便利な居住地を供給するために、都市面積は拡大し続けている。また、道路は輸送手段の確保やインフラストラクチャー整備のため、その建設・整備は都市の発展には不可欠である。...

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  • アスファルト舗装の二酸化炭素吸収ポテンシャルの試算

    木田 仁廣, 川東 正幸 日本地理学会発表要旨集 2016a (0), 100095-, 2016

    ...<b>はじめに</b><br> 現在、地球人口の50%が都市に居住しており、その割合は2050年には3分の2に達すると予測されている。都市域は周辺環境に様々な影響を与えるが、快適で便利な居住地を供給するために、都市面積は拡大し続けている。特に輸送手段の確保やインフラストラクチャー整備のため、道路の建設は都市の発展には不可欠である。...

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  • 埼玉大学における防災啓蒙活動の現状と課題

    小口 千明 日本地理学会発表要旨集 2009s (0), 246-246, 2009

    ...【はじめに】地震災害や水害など地圏(地球人間圏)における災害問題に取り組むため、2001年に埼玉大学地圏科学研究センターが設立された。当センターは、工学部附属地盤水理実験施設(1974-2000年)と教育学部附属地球科学観測実験室(1971-2000年)を発展的に統合し、学内共同教育・研究施設として2001年に発足した研究センターである。...

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  • 地理空間情報活用推進基本法と地理学

    碓井 照子 日本地理学会発表要旨集 2008s (0), 258-258, 2008

    ...第1部では、地域研究委員会の中に人文経済地理地域教育(地理教育を含む)分科会と地域情報分科会が地理系主導の分科会であり、第三部では、地球人間圏分科会とIGU分科会(国際地理学連合)、INQUA分科会(国際第四紀研究連合)の2つの国際対応分科会が設置された。<BR>  地球人間圏とは、地理空間そのものである。地理空間分科会の別名を有してもおかしくはない。...

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  • 国立地図学博物館の夢と現実

    西川 治 日本地理学会発表要旨集 2007s (0), 211-211, 2007

    ...この間の経緯については拙著『 地球人の地図思考一世界地図博物館創設を願って一』 (2005 年、暁印書館)に詳述しておいたので参照頂ければ幸いである。なお、シンポジウムにおける発表では、「勧告」(当日主文を用意)に先行した財団法人地図情報センター(文部省認可)による地図博物館運動と、「勧告」に向けての積極的な支援活動についても紹介する所存である。...

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  • 人獣共通感染症

    山田 章雄 ウイルス 54 (1), 17-22, 2004

    ...<br>感染症が新たに勃興してくる原因として地球人口の激増, 生態系への干渉, 航空機輸送の発達に伴うヒト, 動物, 物の国際間移動の高速化, 気候の変化などがあげられる. 野生動物が介在する感染症は生態系との関わりが深く, たとえ僅かであっても環境の変化がエコロジカルニッチに与える影響は無視しがたく, ニッチを利用する動物の生態系が撹乱されることにつながる....

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献46件

  • 集団の健康指標としての人口特性

    大塚 柳太郎 Anthropological Science (Japanese Series) 107 (2), 145-153, 1999

    ...人類学的集団における人口分析は, ヘルスサイエンスと人類学の視点が必要で, 地球人口問題の理解にも関連し, ますます重要になると考えられる。...

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  • 研究の歩みと21世紀の展望, 大学関係を中心として

    宮崎 毅 農業土木学会誌 67 (10), 1059-1063,a1, 1999

    1990年から1999年までの10年間の農業土木研究の歩みを, 大学関係を中心として概観した。特に, この学が21世紀に向けて人類的課題である人口, 食糧, 環境という問題解決のために重要性を増していることを, 農業土木学の3つの特性, すなわち,<BR>(1) 農地と農村を創造し, 整備し管理する工学<BR>(2) 農業土木に関わる事業を点検し検証し自己評価する工学<BR>(3) …

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  • イタリアに見る住民参加型地域資源管理

    国安 法夫 農業土木学会誌 67 (3), 249-255,a2, 1999

    ...本稿では, 参加型管理組織である土地改良区の運営の改善を図るとともに, 国内各地で取組まれている地球人会議, グラウンドワーク等の地域活動を活発化させる上で参考となる, イタリア版土地改良組合の実態を紹介している。...

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  • フェミニズムは地球を救うか? : カイロ・プログラム再考

    河野 稠果 人口学研究 20 (0), 37-47, 1997

    ...女性のエンパワーメントによって,地球人口の安定化は達せられるかどうか。カイロ文書は,女性の地位向上・役割の拡大そのものが目的で,人口は二の次になってはいないだろうか。リプロ・ヘルスはレッセ・フェールであり,それだけで人口安定化が達せられるのであろうか。リプロ・ヘルスはこれまでの家族計画活動の勢いをそぐ結果にならないだろうか,等々の疑問が生ずる。...

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  • 21世紀に向けての生産基盤の整備方向

    長堀 金造 農業土木学会誌 65 (8), 781-786,a1, 1997

    ...一方将来, 地球人口の激増と地球的規模での食糧危機が訪れた場合でも他国からの食料供給に依存するのではなく独自の自給率を図れる体制をととのえておく必要があり, そのためにはコストが高くついても生産基盤の拡大整備を今から準備しておくことが重要であることを論じている。...

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  • 女性の役割と人口問題

    河野 稠果 人口学研究 18 (0), 45-52, 1995

    ...1994年の日本人口学会シンポジウムは「地球人口を100億人以下に抑えこめるか」であった。これに対する答は「イエス」であり「ノー」である。1994年の国連世界人口推計によれば,途上地域の出生率がよほど劇的に低下しない限り,地球人口を100億人以下にすることは難しそうである。答えが「イエス」になるためには,女性の役割の拡大,地位の向上,総じて女性のエンパワーメントしかない。...

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