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  • 気胸ブラ切除術において切除線形状が与えるステープル線近傍の応力への影響

    坂井 仁美, 高野 則之, 前田 寿美子 生体医工学 Annual59 (Abstract), 514-514, 2021

    <p>肺表面に嚢胞や腫瘍が発生する原発性自然気胸や肺腫瘍のような肺疾患に対し,自動縫合器を用いて患部を含む肺組織を部分的に切除する手術が行われている.その際,ステープルラインの形状により術後における肺嚢胞の発生率に違いがあることが知られている.一昨年度の講演会で我々は,肺表面に対して直線状(I型),肺の深部に向かって凸状(V型)に切除した簡易モデルを作成し,有限要素解析を行い,I型でのステープル…

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  • ブタ胸膜の機械的性質

    坂井 仁美, 前田 寿美子, 高野 則之 生体医工学 Annual57 (Abstract), S74_2-S74_2, 2019

    <p>肺表面に嚢胞や腫瘍が発生する原発性自然気胸や肺腫瘍といった肺疾患に対する治療には,主に自動縫合器を用いて患部を含む肺組織を部分的に切除する手術が行われている.手術により原因となる部分を切除することで,再発リスクは大きく低下するとされている.しかし,原発性自然気胸では,治療後に手術で縫合した切除線であるステープルライン近傍で肺嚢胞が新たに発生し,再発する場合がある.一方,肺腫瘍に対しても同じ…

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  • 自然気胸の再発に及ぼす切除線の影響

    坂井 仁美, 前田 寿美子, 高野 則之 生体医工学 Annual56 (Abstract), S278-S278, 2018

    <p>肺表面に嚢胞や腫瘍が発生する原発性自然気胸や肺腫瘍といった肺疾患に対する治療には,主に自動縫合器を用いて患部を含む肺組織を部分的に切除する手術が行われている.手術により原因となる部分を切除することで,再発リスクは大きく低下するとされている.しかし,原発性自然気胸では,治療後に手術で縫合した切除線であるステープルライン近傍で肺嚢胞が新たに発生し,再発する場合がある.一方,肺腫瘍に対しても同じ…

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  • 経管栄養間隔の変更が極低出生体重児の経腸栄養確立に及ぼす影響の検討

    藤岡, 一路, 溝渕, 雅巳, 和田, 佳子, 岩谷, 壮太, 坂井, 仁美, 芳本, 誠司, 中尾, 秀人 日本未熟児新生児学会雑誌 27 (1), 114-119, 2015-02

    「背景」 初期栄養管理はVLBWの生後発育に極めて重要である一方, 最適な経管栄養間隔については明らかではない. 我々は, 栄養不耐性の懸念からVLBWに対して2時間毎注入を採用していたが, 2012年7月より3時間毎注入を導入した. 「目的」 注入間隔の変更がVLBWの臨床像に与える影響を検討すること. 「方法」 2011年7月~2012年6月の期間に出生した63例のVLBWを前期群に, …

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  • 小径工具による超弾塑性型チタニウム合金を対象としたミーリング加工に関する研究

    加藤 秀治, 北村 明大, 池永 訓昭, 坂井 仁美, 小畠 翔太 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 739-740, 2014

    本研究では,超弾塑性型チタニウム合金を対象とした小径ボールエンドミル工具によるミーリング加工を行い,切削速度の違いが加工表面品位に及ぼす影響について検討した.切削速度の増加に伴い著しい塑性流動が生じ加工表面は悪くなる傾向を示した.さらに,加工表面直下の加工変質層は切削速度4.0m/s以下では0.5μm以下の厚みを示すが,それ以上では著しく増加することを明らかとした.

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  • 第3次周産期医療センターで対応したドバイからの帰国超早産児の1例

    藤岡, 一路, 上村, 和也, 梶, 笑美子, 和田, 佳子, 坂井, 仁美, 溝渕, 雅巳, 芳本, 誠司, 中尾, 秀人 日本渡航医学会誌 7 (1), 40-42, 2013

    症例は生後3ヵ月の男児で、旅行先のドバイにて在胎26週5日、970gで出生した。出生後はNICUに入院し、集中治療終了後に帰国し、未熟児網膜症(ROP)に対するAvastin治療後のフォロー、出血後水頭症などの評価目的で当科入院となった。ROPに関しては活動性がほぼ消退していたため、1ヵ月後の外来フォローとなった。出血後水頭症に関しては、入院5日目の頭部MRIにて脳室上衣下胚層出血後、水頭症、脳…

    HANDLE Web Site 医中誌

  • 人工股関節用材料の摩擦・摩耗に関する研究

    新谷 一博, 坂井 仁美, 大嶋 俊一, 吉田 弘範, 加畑 多文 精密工学会学術講演会講演論文集 2010S (0), 591-592, 2010

    近年,脱臼防止の目的で,骨頭径拡大や再置換において有利な金属/金属接触の表面置換型人工股関節が注目されている.しかし摺動部より金属摩耗粉や金属イオンが排出され,細胞毒性を示す.そこで,人工股関節用材料のコバルト‐クロム(Co-Cr)合金表面に耐摩耗特性を持つta-Cタイプのダイヤモンドライクカーボン(DLC)および(Ti,Al)N膜を被膜し,摩擦・摩耗特性および金属イオン濃度への影響について評価…

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  • 様々な姿勢における健常男性成人の呼吸運動に伴う肋間距離の変化について

    坂井 仁美, 北川 真実, 柘植 孝浩, 原 康紀, 久野 麻由子, 坊 慎太郎, 中 徹 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P2133-A3P2133, 2009

    【目的】<BR> 呼吸運動は胸郭の運動と横隔膜の運動からなるが,胸郭の運動は複雑で多様な動きをするため,詳細な動きの実態は明らかではない.重症心身障害児は胸郭の変形が問題となるが、彼らへの呼吸器の理学療法を行う前提として、呼吸運動時の胸郭の動きの詳細を理解したいという問題意識を持つに至った.そこで、今回我々は肋骨間の距離(以下,肋間距離とする)が呼吸運動に連動して変化しているのではないかと考え…

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