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検索結果 35 件

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  • 係留式越波対策工の基本特性評価のための数値シミュレーション

    坂本 聡太, 山城 賢, 新免 和明, 児玉 充由, 原 知聡, Ain Natasha BALQIS, 倉原 義之介, 武田 将英 土木学会論文集 79 (18), n/a-, 2023

    <p> 気候変動による海面上昇や台風の強大化の影響で,これまで越波が生じていなかった護岸においても将来的に越波が発生するようになると考えられる.越波被害の対策としては,護岸の嵩上げや消波工の設置などが挙げられるが,設置する空間やコストの制約から,これらの対策工を新設するのは困難な場合もある.以上の観点から,著書らは既存の護岸に円柱状の構造物を係留する低コストかつ簡易な係留式越波対策工を提案してい…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 直立護岸におけるブルノーズの設置高と突出距離に関する数値実験

    原 知聡, 武田 将英, 倉原 義之介, Ain Natasha BALQIS, 山城 賢, 児玉 充由, 坂本 聡太, 新免 和明, 間瀬 肇 土木学会論文集 79 (17), n/a-, 2023

    <p> 気候変動に伴う波浪外力の変化に応じて,護岸の必要天端高は不足するようになっていくと考えられている.本研究では,ある程度の越波を低減できる低コストの暫定対策として,三角形状の突起物である傾斜角45°のブルノーズを取り上げ,直立護岸の天端高以下に設置されたブルノーズによる越波流量の低減効果を調べる数値実験をCADMAS-SURF …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 下行結腸に発生した腺腫成分を伴う早期腺扁平上皮癌の1例

    坂本 聡子, 森川 充洋, 前川 展廣, 呉林 秀崇, 澤井 利次, 小練 研司, 玉木 雅人, 村上 真, 廣野 靖夫, 今村 好章, 五井 孝憲 日本消化器外科学会雑誌 55 (9), 583-590, 2022-09-01

    <p>症例は56歳の女性で,2013年に他院で下行結腸の0-Isp病変に対して内視鏡的粘膜切除術が施行された.病理診断は腺腫内腺癌で,分割切除のため断端不明であった.4か月後に再検査を施行し,粘膜切除瘢痕部に腺腫病変の再発が確認された.手術を勧められたが,自己判断で通院中断となっていた.2017年に施行された大腸内視鏡検査で,前回瘢痕部に1型腫瘍が確認され生検で高分化腺癌と診断された.当科に紹介…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 癌の外科手術における磁気応用

    三原 規奨, 大西 達也, 松田 祐子, 坂本 聡, 半田 宏, 桑波田 晃弘, 関野 正樹, 日下部 守昭, 北川 雄光 電気学会論文誌. A 142 (6), 236-242, 2022-06-01

    <p>Recently, there has been remarkable progress in the field of magnetic nanoparticles, with them now being applied in cancer surgery. During tumor surgery, lymph node dissection is required along …

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 転移リンパ節の破裂による腹腔内出血で発症した進行胃癌の1例

    坂本 聡大, 高橋 秀徳, 佐々木 彩実, 野村 克, 杉野 弘和, 大森 一吉 日本臨床外科学会雑誌 80 (2), 315-319, 2019

    <p>患者は50歳,男性.突如出現した左側腹部のため救急搬送された.造影CTで膵体部に接する15cm大の腫瘤と腹水貯留を認め,腫瘤の破裂による腹腔内出血が疑われた.待機手術の方針として全身精査を行い,食道胃接合部癌の転移リンパ節の破裂および傍大動脈リンパ節転移の診断とした.化学療法は腫瘍崩壊症候群が懸念され時間経過により再出血のリスクがあると考え,手術先行の方針とした.胃全摘・膵体尾部合併切除を…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • ドーム型磁石を用いた磁気免疫染色における染色一様性の評価

    藤田 俊祐, 桑波田 晃弘, 金子 美樹, 隣 真一, 松田 祐子, 坂本 聡, 斎藤 逸郎, 半田 宏, 日下部 守昭, 関野 正樹 生体医工学 Annual57 (Abstract), S157_2-S157_2, 2019

    <p>磁石と抗体標識蛍光磁気ビーズを用いた磁気免疫染色法は、ビーズに内包されたフェライトを磁石により磁化し、組織切片上に素早く引き付けることで、抗原抗体反応を促進し、がん抗原の検出をわずか数分で可能とする。正確な診断を短時間で行うためには均一かつ強力な磁力によって、ビーズを空間的一様に組織切片へと引き付ける必要がある。本研究では、磁気免疫染色法においてドーム型形状の磁石を用いることを提案し、磁気…

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  • 肺癌肉腫の1切除例

    正村 裕紀, 数井 啓蔵, 敦賀 陽介, 藤居 勇貴, 坂本 聡大 日本呼吸器外科学会雑誌 32 (4), 512-516, 2018-05-15

    <p>肺癌肉腫は組織学的に癌腫と肉腫との混在からなる肺悪性腫瘍であり発生頻度は比較的稀で,重喫煙者の高齢男性に多い.一般に進行が早く予後不良であり標準治療が確立されていない.</p><p>症例は68歳,男性.咳嗽,喀痰を主訴に当院を受診.胸部レントゲンで左中肺野に結節影を認め精査を行った.胸部CTでは左S3に胸膜浸潤を伴う30 mmの結節影を認め,FDG-PETにて同部位にSUV …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 磁気免疫染色法に用いるドーム型磁石形状の検討

    金子 美樹, 桑波田 晃弘, 松田 祐子, 隣 真一, 並田 将幸, 斉藤 逸郎, 坂本 聡, 日下部 守昭, 関野 正樹 生体医工学 Annual56 (Abstract), S402-S402, 2018

    <p>磁石と抗体標識蛍光磁気ビーズを用いた磁気免疫染色法は,ビーズに内包されたフェライトを磁石により磁化し,組織切片上にすばやく引き付けることで,わずか数分で抗原抗体反応を完了させることができる手法である.しかし,磁石表面が平面だと,磁石中央と磁石端での磁力に不均一性が生じるため,磁石端にビーズが集まりやすくなり,適切な転移診断を行うことができない.そこで,本研究ではビーズを組織切片全体に均一に…

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  • 骨病変を伴う肺Langerhans細胞組織球症の1例

    正村 裕紀, 数井 啓蔵, 敦賀 陽介, 藤居 勇貴, 坂本 聡大 日本臨床外科学会雑誌 79 (7), 1408-1411, 2018

    肺Langerhans細胞組織球症は,Langerhans細胞の増殖と浸潤を組織学的特徴とするまれな疾患である.症例は43歳の男性.喫煙は20本/20年.健康診断の胸部X線検査で,両肺に粒状影があり粟粒性結核を疑われ当院を受診.胸部CTでは,両肺上葉優位でび漫性の粒状構造と8mm以下の結節および多発性の嚢胞陰影を認めた.また,CTとMRIで右腸骨に35mmの骨溶解性病変を認めた.画像所見より肺L…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 血液透析患者に対する肺癌手術症例の検討

    正村 裕紀, 数井 啓蔵, 敦賀 陽介, 坂本 聡大, 矢部 沙織 日本呼吸器外科学会雑誌 31 (7), 842-846, 2017

    <p>近年高齢化に伴い血液透析(以下HD)患者の肺癌を手術する機会が増加している.2010年1月から2015年12月までに当院で原発性肺癌に対して手術を施行したHD患者症例7例(男性4例,女性3例)を対象にその成績を検討した.平均年齢は70.3歳,透析歴は平均9.6年であった.術式は肺葉切除5例,区域切除,部分切除が各1例であった.病理病期はIA:4例,IB:2例,IIA:1例であった.手術時間…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 胆嚢摘出から26年後に発症した遺残胆嚢管癌の1例

    坂本 聡大, 蒲池 浩文, 敦賀 陽介, 横尾 英樹, 神山 俊哉, 三橋 智子, 武冨 紹信 日本臨床外科学会雑誌 77 (6), 1529-1534, 2016

    症例は70歳,女性.心窩部痛を主訴に近医を受診した.26年前に胆石症に対し胆嚢摘出術の既往があり,CTで総胆管の壁肥厚や狭窄を認めず中部胆管右腹側に2.2cmの腫瘤性病変を認めた.遺残胆嚢管癌が疑われ当科を紹介受診した.EUS-FNAの生検結果は腺癌であり遺残胆嚢管癌と診断した.肝左葉の萎縮と右門脈と右肝動脈前区域枝までの浸潤があり,門脈前区域枝塞栓後に肝左三区域切除,肝外胆管切除,右肝動脈・門…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • P-2-F43 当院重症心身障害者病棟における運動機能と便秘の相関調査

    渡壁 太一, 石丸 啓, 松田 俊二, 大門 史佳, 岩井 將, 坂本 聡, 阿部 聖裕, 岩田 猛 日本重症心身障害学会誌 39 (2), 338-338, 2014

    はじめに 当院では現在、重症心身障害者病棟として160床を有している。重症心身障害では消化管運動機能低下に伴い、慢性的な便秘症状を呈する患者が多く存在している。昨年度、運動機能が低下している患者では下剤の使用数量が多くなる傾向があるとの調査結果を得た。そこで今回、グリセリン浣腸(以下、浣腸)の使用回数を便秘の指標と設定し、大島分類、運動機能と浣腸の使用回数との相関を調査した。 対象・方法 …

    DOI 医中誌

  • P-1-E-03 当院重症心身障害者病棟における下剤使用の調査

    渡壁 太一, 石丸 啓, 松田 俊二, 大門 史佳, 岩井 将, 吉岡 恭一, 坂本 聡, 阿部 聖裕, 岩田 猛 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 314-314, 2013

    はじめに 当院では現在、重症心身障害者病棟として160床を有している。重症心身障害では消化管運動機能低下に伴い、慢性的な便秘症状を呈する患者が多く存在し、またその治療に当たっては適切な下剤の選択と使用に難渋している。 対象・方法 病棟入院中の患者のうち有用なデータを得た125名を対象とした。内服における下剤使用率、使用患者数、使用下剤の種類を調査し、大島分類との間に関連性が見られるかを検討した…

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  • アフィニティ精製用担体としての高分子微粒子

    畠山 士, 西尾 広介, 中村 光裕, 坂本 聡, 加部 泰明, 和田 忠士, 半田 宏 高分子論文集 64 (1), 9-20, 2007

    生体分子のアフィニティ精製は生命現象の分離レベルでの解明に不可欠であり,長年にわたりゲルカラム法が用いられてきた.しかしこの方法は高純度のものを得るのが非常に困難であり,純度を高めるために他の方法の併用が不可欠であること,精製で得られるタンパク質濃度が低いこと,精製にかなりの時間を有するなどの問題点が挙げられていた.そこで筆者らは孔をもたず,比表面積が非常に大きいサブミクロンサイズの微粒子を設計…

    DOI 参考文献14件

  • シスプラチン坐剤の調製とその臨床評価

    松久 哲章, 坂本 聡, 宮武 忠司, 千葉 丈, 日浦 昌通, 森脇 昭介, 浦山 日出夫 医療 48 (8), 612-616, 1994

    Recently, local chemotherapy has been used as an useful treatment for carcinoma of the uterine cervix. We prepared vaginal and endocervical suppository for clinical use using cisplatin (CDDP) powder …

    DOI 医中誌

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