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  • 三浦半島城ヶ島における応力逆解析を用いた古応力の推定

    酒井 亨, 高木 秀雄 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 371-, 2023

    ...小玉(1968)は断層を逆断層系のa系統,正断層系のb~d系統に分類しており,城ヶ島南西部に発達する東南東方向に低角度傾斜の軸を持つ向斜構造(以下,城ヶ島向斜)の形成後に,逆断層系,正断層系の順に発達したとした.城ヶ島向斜と三浦半島南端部を東‒西に走る剣崎背斜(三梨ほか,1979)は褶曲軸方向が一致することから,両者は同時期に形成されたと考えられる.本研究で取得した断層スリップデータは城ヶ島向斜の両翼...

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  • 視点の水平移動可能なBYOD型地学VR巡検教材の開発

    庄司 真史, 小林 佑介, 河合 研志, 佐藤 友彦 地学教育 74 (1), 13-30, 2022-01-25

    <p>地学教育において,経済性,安全性等の理由で地質巡検の実施はますます困難になっている.遠隔地を仮想的に閲覧できるVR技術は巡検を仮想的に再現できる可能性があるが,視点位置が固定されており,当地を歩き回ることはできず,実巡検と大きな乖離がある.そこで筆者らは,視点の平行移動が可能なVR教材を開発し,地学の初学者を対象に効果を検証した.その結果,本VR教材は,実巡検を再現し補完できる可能性が示さ…

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  • 箱根ジオパーク実践報告 ~テーマの補強とガイド研修への活用~

    笠間 友博 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 215-, 2022

    ...そのためガイド研修を城ヶ島で行ったこともあった。そこで「北と南をつなぐ自然のみち」を利用して、隣の伊豆半島ジオパークとの地質の類似性、秩父、下仁田ジオパークの付加体、変成岩などの多様な地質、岩石、伊豆大島、浅間北麓、苗場山麓ジオパークとの火山地質の共通点、相違点など、周辺ジオパークの勉強を通して地質学的な総合力を養い、解説にふくらみをもたせることが目的である。...

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  • ミトコンドリア DNAに基づくニホンカワウソの統計解析

    和久 大介, 佐々木 剛, 米澤 隆弘, 甲能 直樹, 佐々木 浩, 安藤 元一, 小川 博 霊長類研究 Supplement 29 (0), 163-, 2013

    ...ユーラシアカワウソ <i>Lutra lutra</i>と近縁種であることは複数の先行研究で認められているが,日本固有種 <i>Lutra nippon</i>かユーラシアカワウソの亜種なのか意見が分かれている.そのため,環境省のレッドリストで本州以南の個体群について <i>Lutra lutra nippon</i>と記載しているが科学的根拠があるわけではない.そこで我々研究グループは,神奈川県城ヶ...

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  • 城ヶ島の露頭観察における指導法について

    飯田 和也, 高橋 典嗣, 長屋 邦彦, 山崎 良雄 日本科学教育学会研究会研究報告 21 (5), 77-80, 2007

    ...各項目・各観点において、スケッチとアンケートの評価・比較を行うことで、城ヶ島の露頭観察における効果的な指導法を4観点ごとに考察した。この考察から、城ヶ島では、各観点で指導における注意点が異なることを明らかにした。...

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  • 神奈川県城ヶ島におけるハマダンゴムシの生態分布

    佐藤, あかり, 圓山, 由香, 原田, 洋 Actinia : bulletin of the Manazuru Marine Laboratory for Science Education, Faculty of Education and Human Sciences, Yokohama National University 16 1-10, 2005-03-31

    Ecological distribution of Tylos granuliferus (Isopoda) was researched at several stations on the sandy-beach of Jougashima in Kanagawa Prefecture, Central Japan from July to November 2003. Their …

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  • 都市環境におけるねずみの生態学的研究

    矢部 辰男 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 57 (0), 3-3, 2005

    ...【都市化の第1段階】 ドブネズミの優勢化した時代を都市化の第1段階と呼ぶ.ドブネズミの割合が増えるが,家鼠全体の生息数は減る傾向を示し,都市はドブネズミにより,農村はクマネズミによって占められた. 1)城ヶ島の事例: 60年に三浦半島との間に橋が架けられて急激に都市化した.65年から89年にかけて調べたところ,クマネズミの横行状態(捕獲総数89の85%がクマネズミ)から,ドブネズミの割合が増加しつつ...

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  • 人工リーフに生育したカジメ(Ecklonia cava)の炭素、窒素及びリン含有量

    山田 佳昭, 木下 淳司 神奈川県環境科学センター研究報告 = (27) 89-92, 2004-09

    ...しかしながら、公共用水域の測定結果では同湾沿岸域に位置する辻堂沖、湾央部、城ヶ島西沖の測定点において、窒素・リン濃度は最近10年間ほぼ横ばいの状態である。現在相模湾では、黒潮系外洋水の影響が大きい沖合では貧栄養レベルにあるが、沿岸域では富栄養化が懸念されるレベルであると考えられる。神奈川県では、小田原市沿岸の海岸保全を目的とした人工リーフを設置する際、ここにカジメ藻場を造成した。...

    日本農学文献記事索引

  • 神奈川県における遊漁船業の現状と地域別類似性

    小川, 砂郎 神奈川県水産総合研究所研究報告 (7) 29-38, 2002-03

    ...V:三崎、横須賀、城ヶ島など漁業が中心の地区を含む。VI:金田湾、通り矢地区を含み漁業にウェイトがかかっている。VII:金沢区、松輪地区など遊漁船業に対して大きな投資が行われている。VIII:長井地区のみからなり、漁業経営体数、漁船数が多い。...

    日本農学文献記事索引

  • 406 城ケ島の裂か水

    長浜 春夫, 長沼 幸男, 横山 能史, 金谷 義之, 長浜 大 日本地質学会学術大会講演要旨 1988 (0), 511-, 1988

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  • 城ケ島における珪藻プランクトンの性状と海況の変動 (1952年3月~1953年5月)

    朝岡 治 日本海洋学会誌 11 (2), 69-74, 1955

    ...1) 1952年3月から1953年5月にかけて城ケ島東岸で3日に一度ずつ観測を行い, 珪藻プランクトンの性状及び海況諸要素の調査をした。<BR>2) 珪藻細胞数の山は3・4月, 6月, 10月に起つており, さらに降水量との間に密接な関係が認められた。<BR>3) 1953年4・5月の細胞数の減少について, 珪藻プランクトンの死滅と動物プランクトンによる捕食作用の両面より考察した。...

    DOI Web Site 参考文献1件

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