検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 16 件

  • 1 / 1

  • 種数5の標準曲線の族とシチジーの退化(1)

    遊佐, 毅, Usa, Takeshi 兵庫県立大学大学院物質理学研究科・生命理学研究科研究報告 (30) 1-13, 2020-02-28

    ...以前公開した論説[14]において、射影空間の中の算術的D2-閉部分スキームの平坦族に関し、第一高次順像の局所自由性だけからシチジーに関するコホモロジー的基底変換性を帰納的に示す技術を我々は得た。[15]で更にこの技術を改良することにより、シチジーの退化、つまり次数付きベッチ数の非定常性を研究できるようになった。...

    機関リポジトリ

  • 文字位置の交換を可能とする鍵付き準同型署名方式

    小関, 義博, 川合, 豊 コンピュータセキュリティシンポジウム2015論文集 2015 (3), 592-599, 2015-10-14

    ...秘密鍵を用いることなく生成することが可能な方式である.本稿では,文字列の文字位置の並べ替えを述語として有する準同型署名を扱い,同時に鍵付き準同型署名の概念を提案する.本方式では隣の文字との位置を交換するのに必要となる準同型演算用の鍵が各文字位置毎に生成される.これらの鍵を適切なユーザに配布することによって,準同型演算の権限を制御することが可能となる.本方式は双対ペアリングベクトル空間上に構成され,基底変換...

    情報処理学会

  • 最尤復号に対する池上・楫アルゴリズムの計算量を減らすための試み

    辻 雄太, 吉水 敏郎, 渡辺 扇之介, 渡邊 芳英 同志社大学理工学研究報告 54 (2), 171-177, 2013-07-31

    ...グレブナー基底を使って解く方法としてConti-Traversoのアルゴリズムが有名である.このアルゴリズムをもとに,池上と楫はグレブナー基底を用いて最尤復号を解くアルゴリズムを提唱した.しかし,池上・楫アルゴリズムにはグレブナー基底の計算量について,重大な問題点がある.本論文では,2元符号に付随するグレブナー基底の計算量を減らすため,2つの試みを行っている.1つはFaugéreらによるグレブナー基底変換...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 異なる基底関数の併用によるハイダイナミックレンジ分光分布画像の記録

    島田 洋輔, 玉木 徹, 金田 和文 画像電子学会研究会講演予稿 08-05 (0), 147-153, 2009

    ...フォトリアリスティックレンダリングの分野においては,レンダリング結果のハイダイナミックレンジ(HDR)の分光分布情報をできるだけコンパクトに記録する方法の開発が望まれている.本研究ではHDR のスペクトルデータを保存,活用できる新しい画像記録方式の開発を行った.膨大となるデータは異なる基底関数を併用した正規直交基底変換を適用し寄与が少ない係数を削減することでコンパクトにデータを保存する.表示の際はトーンマッピング...

    DOI Web Site

  • 基底の構造を利用した連続時間スペクトル分解イデアルの基底変換

    永田 育真, 管野 政明, 原 辰次 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI08 (0), 206-206, 2008

    ...多項式スペクトル分解の定式化より直接得られる多項式の集合がグレブナー基 底となっているという事実を用いた,スペクトル分解に対する代数的手法に基 づく解法が提案されている.そこでは,線形代数の問題として効率的な基底変 換を実現している.本発表では,さらにスペクトル分解イデアルやイデアルを 生成する多項式の集合の特徴を利用し,さらなる効率化を図る基底変換手法を 提案する....

    DOI

  • 特性有限要素法とレベルセット法による電気流体解析

    水山 洋右, 田端 正久 日本応用数理学会年会予稿集 2002 (0), 224-224, 2002

    ...かれる.界面の運動はレベルセット法を用いて解かれる.レベルセット法を用いることにより,界面の大きな変形も捕捉することが可能である.Navier-Stokes方程式と移流方程式における物質微分の計算に一次精度の特性法を用いる.そこでは質量行列の計算において,上流における滑らかでない基底関数を含む積分を精度よく行うために,各々で被積分関数が滑らかになるような部分要素に分割し,その上でGauss積分または,基底変換...

    DOI

  • 級数に基づく多数桁計算の演算量削減を実現する分割有理数化法

    後, 保範, 金田, 康正, 高橋, 大介 情報処理学会論文誌 41 (6), 1811-1819, 2000-06-15

    ...alpha$ 桁ずつの有理数に分解し,各分割ごとに関数値を計算し,それらから加法定理を用いて $X$ での関数値を計算する方式である.本方法は関数の多数桁計算で著名なBrentのアルゴリズムより適用範囲が広く,連分数の計算や基底変換にも適用可能で,アルゴリズムはより単純で分かりやすい.また,並列処理に向いており,計算桁数を増加するとき計算済みの有理数が再利用可能である....

    機関リポジトリ 情報処理学会 HANDLE ほか1件 被引用文献4件 参考文献9件

  • 多次元分布の線形基底変換による圧縮表現の提案 及びタンパク質残基間相対位置分布への応用

    鬼塚健太郎, 野口, 保, 安藤, 誠, 秋山, 泰 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 40 (SIG02(TOM1)), 105-116, 1999-02-15

    ...多次元での分布を線形基底変換し さらに変換パラメータ数を大幅に減らすことで 多次元分布を少数のパラメータによって正確に記述する方法を提案する. ついで この手法をタンパク質の同一鎖に含まれる二つの残基の相対位置の分布を表現することに応用し それを用いてタンパク質立体構造からの残基配列推定問題を解き 多次元分布表現法の有効性を検証する....

    情報処理学会 Web Site 参考文献17件

  • 未知パラメタ空間の基底変換を用いた逆解析

    吉田 郁政 土木学会論文集 1997 (577), 205-215, 1997-10-21

    本研究では逆解析を行う際の未知量の設定を, 観測情報などの問題の特性に合わせて自動的に行う方法の提案を行った. 逆解析を未知パラメタ空間の基底ベクトルの展開係数の推定問題と考え, 1) 基底ベクトルを未知パラメタの事後の共分散行列の固有ベクトルから定め, 2) 情報エントロピーをもとにした基準により逆解析の対象とする基底ベクトルの数, すなわち, 未知パラメタ空間の部分空間の次数を決め, 3) …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献7件

  • 対称式の変換アルゴリズムとその多変量統計量分布論への応用

    中川 重和, 仁木 直人 計算機統計学 4 (1), 35-43, 1991

    ...のみで,しばしば(Edgeworth型の)漸近展開の形で求めざるを得ない.しかし,高次のEdgeworth展開を実際に求めるためには,高次モーメントおよびキュムラントが必要であり,その導出に要する莫大な量の代数的計算が障害となる.特定の問題に限れば,数式処理の利用により,この障害は乗り越えられているが,より一般的な分布に対し適用できる方法が望まれている.著者らは,観測値に関する対称性に着目し,対称式の基底変換...

    DOI 被引用文献3件

  • 1 / 1
ページトップへ