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検索結果 433 件

  • 非テキストデータを利用したSNS上の誘い出しユーザ検知

    西口 真央, 鳥海 不二夫, 高野 雅典 情報処理学会論文誌 65 (2), 602-612, 2024-02-15

    ...近年,ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)上で児童買春や児童ポルノを目的とした誘い出し被害が増加しており,これらのリスクをいち早く検知,軽減することが重要な社会課題の1つとなっている.誘い出し行為を自動検知する既存技術の多くは機械学習的アプローチであり,個人間メッセージなどのテキストデータを利用することを前提に開発されてきた.しかしながら,近年のSNSの多機能化による接触機会の多様化や,プライバシ...

    DOI 情報処理学会

  • レジリエントな組込みシステム集約基盤「誉」に向けた攻撃対策機能の試作

    奥川, 莞多, 竹久, 達也, 金城, 聖, 毛利, 公一 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 147-154, 2023-10-23

    ...IoTの普及や組込みシステムの高性能化,多機能化に伴い,インターネットなどの外部のネットワークと接続する組込みシステムが増加している.そのため,外部からのサイバー攻撃にさらされることにより,組込みシステムで対策が必要となる.この攻撃対策として,障害検知や障害復旧が存在し,これらを柔軟に行うレジリエントなシステムが必要となってくる.以上の背景から,マルチコアプロセッサを搭載した1つの機器に既存の複数の...

    情報処理学会

  • マイクロ波回路を複合した多機能アンテナ

    西山 英輔, 豊田 一彦 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (5), 317-326, 2023-05-01

    ...現在,IoT,近距離通信や無線センサネットワークなど無線を利用したシステムの多様化や5Gの実用化でアンテナの性能・機能の向上が求められている.例えば,指向性可変機能化,ビーム走査機能化,マルチバンド化,広帯域化やアダプティブアレー化などの多機能化が挙げられる.本論文では,アンテナの多機能化の手段としてアンテナとマイクロ波機能回路の複合技術を活用した平面型の多機能アンテナに注目する.このアンテナでは,...

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  • 水蒸気のみで実現するアルミニウム合金の多機能化

    芹澤 愛 応用物理 92 (4), 230-233, 2023-04-01

    ...がごく最近開発した,水蒸気のみを利用した環境負荷の低い新しい表面処理技術である水蒸気プロセスについて解説する.水蒸気プロセスでは,アルミニウム合金表面に水酸化物結晶を緻密に形成することでバリヤ性が発現し,耐食性が向上する.これと同時に,水蒸気の熱エネルギーを活用し,アルミニウム合金を組織制御することで析出強化により高強度化が実現する.水蒸気プロセスによって実現する,このような興味深いアルミニウム合金の多機能化手法...

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  • <総説>「万能アンテナ」の開発

    氏原, 秀樹 生存圏研究 18 23-30, 2022-10-14

    ...周波数帯域だけでなくビーム幅の選択肢も広いため、新たなフィードを設置するゆとりがない古い電波望遠鏡や大型カセグレンアンテナのアップグレード、探査衛星の小型化・多機能化など様々なアンテナ光学系のフィードアンテナに適応可能である。...

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  • 様々な物質とペプチドの複合体におけるナノ・バイオへの応用展開の検討

    赤松 謙祐, 川上 純司, 甲元 一也, 長濱 宏治, 中野 修一, 西方 敬人, 藤井 敏司, 松井 淳, 三好 大輔, 村嶋 貴之, 臼井 健二, 川内 敬子, 鶴岡 孝章, 高嶋 洋平, 堤 浩, Kensuke AKAMATSU, Junji KAWAKAMI, Kazuya KOUMOTO, Koji NAGAHAMA, Shu-ichi NAKANO, Takahito NISHIKATA, Satoshi FUJII, Jun MATSUI, Daisuke MIYOSHI, Takashi MURASHIMA, Kenji USUI, Keiko KAWAUCHI, Takaaki TSURUOKA, Yohei TAKASHIMA, Hiroshi TSUTSUMI 甲南大学フロンティアサイエンス学部私立大学等経常費補助金特別補助「大学間連携等による共同研究」成果報告紀要 令和4年度 1-24, 2022-09-30

    ...研究目的:近年、機能性中分子として注目されているペプチド (小タンパク質 を、さらに高機能化、多機能化させることを指向して、生体分子、無機化合物、有機小分子、高分子などと複合させた新規機能性複合体の創製を目的とする。また、これら複合体を用いたナノ分野やバイオ分野への応用展開の検討も行う 。...

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  • 日常的なマウス操作による個人識別と操作の経時変化による影響の調査

    須田, 恭平, 石田, 繁巳, 稲村, 浩, 中村, 嘉隆 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 374-380, 2022-07-06

    ...近年,家電の多機能化が進められており,ユーザの嗜好にあわせてコーヒーの濃さの変更やパンの焼き加減の調整などを行える.このような家電はコストや置き場所の問題から 1 つを共用する形で利用されることが多い.そのため,使用する度に前回使用した人の設定から自分の設定に変更する必要がある.筆者らは,日常的な動作をセンシングすることで人物を識別し,適切な設定を自動的に行う仕組みの実現を目指している.本稿では,家電操作...

    情報処理学会

  • 透明・高通気性イオンゲル超薄膜温湿度センサの開発

    伊佐野 雄司, 藤田 創, 村上 航輝, 倪 思捷, 黒瀧 悠太, 高野 珠実, 磯田 豊, 松田 涼佑, 中村 史香, 西躰 優希, Nyamjargal Ochirkhuyag, 井上 航太, 川上 寛樹, 大久保 佑亮, 上野 和英, 藤枝 俊宣, 太田 裕貴 生体医工学 Annual60 (Abstract), 210_1-210_1, 2022

    ...スプレーコーティングを用いてカーボンナノチューブ電極とイオンゲル感温・感湿部を塗布することで作製した.センサは可視光域で80 %以上の光透過率および人体の経皮水分損失の2.8倍の水蒸気透過量を示した.また,温度と湿度に反応する親水性イオンゲル湿度センサの出力値を温度のみに反応する疎水性イオンゲル温度センサによって校正することで温度と湿度の選択的検出を実現した.今後は,イオン液体とポリマーの変更による薄膜センサの多機能化...

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  • 日本における農業の存続・発展の可能性に基づく農業地域区分

    田林 明 地理空間 15 (3), 159-190, 2022

    ...そのために,日本各地における活力のある最近の農業についての既存の報告から,存続・発展戦略の内容を,(1)経営者と農業労働力の確保,(2)経営の拡大・充実・合理化,(3)農業技術の確立と機械化,(4)安定した高い収入源の確保,(5)販売網の確立,(6)ネットワークの構築,(7)農業の多機能化に整理した。...

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  • プリント配線基板電源層における放射雑音の低減~抵抗構造の影響~

    上瀧 修一郎, 佐々木 伸一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 321-321, 2021-09-17

    ...<p>近年、情報機器の多機能化、高機能化に伴い、回路基板内に搭載されているLSIの動作速度が向上しています。それにより発生する放射雑音が現在問題となっています。当研究室では、基板端部の電源層間に抵抗を付加することで、放射雑音を低減する方法を提案しています。ただし、最適な付加抵抗値は抵抗の付加方法や構造により変化することがわかっています。...

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  • 折り紙工学に向けたレーザ焼き入れフォーミングのための板バネ試作の考察

    真鍋 裕輝, 大西 宏一, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 砥粒加工学会誌 65 (6), 323-329, 2021-06-01

    ...<p>近年では製品の小型化,多機能化が進み,コンパクト工作機械において工程集約の重要性が高まっている.本研究では,薄鋼板を対象にしてコンパクト工作機械の機上でのレ-ザ焼入れとレ-ザフォ-ミングを組み合わせたレ-ザ焼入れフォ-ミングによる工程集約を提案している.本報では,提案手法における問題点である表面の溶融の改善案としてエネルギ-密度を変化させるためにデフォ-カスを取り入れ,同一出力のレ-ザでのデフォ...

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  • 遺伝的アルゴリズムを用いたマイクロ波・ミリ波素子の最適化設計

    出口 博之, 東 大智, 辻 幹男 J104-C (5), 157-165, 2021-05-01

    ...任意形状素子の特性解析を行うためのスペクトル領域モーメント法の概要について述べる.次に,マイクロ波回路フィルタを構成するための共振器として,GAを用いて最適化設計された任意形状パッチ/スロットで構成される平面回路UWBフィルタの設計例を示す.また,GAをメタマテリアル線路素子の設計に応用し,右手/左手系複合伝送線路を構成する任意形状素子の最適化例について述べる.更に,リフレクトアレーアンテナの高性能・多機能化...

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  • 地域子育て支援におけるNPOの役割 : 東京都世田谷区の事例から

    工藤, 遥, Kudo, Haruka 拓殖大学論集. 人文・自然・人間科学研究 45 45-64, 2021-03-25

    ...本稿では,「日本版ネウボラ」制度の先行自治体であり,住民参加型の子育て支援活動が活発なことでも知られる東京都世田谷区において子育て支援NPOを対象に実施した事例調査から,子育て支援NPOの多機能化の実態や,サービス供給機能やアドボカシー機能といった特徴を提示し,地域子育て支援におけるNPOの役割や独自の存在意義を考察した。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 内部配線、電子部品を有した内視鏡用非平面微細部品

    江 城, 鶴岡 典子, 芳賀 洋一 生体医工学 Annual59 (Abstract), 307-307, 2021

    ...内視鏡の小型化、低侵襲化、高機能化・多機能化の需要が高まっていることから、本研究では内視鏡の挿入性や柔軟性などの既存の機能を損なわずに、内視鏡の先端部に実装可能な、内部に立体配線、電子部品を有した非平面微細部品の開発を目指す。本研究では、分解能が優れたフォトファブリケーション技術を利用し、付加機能の一例として、側面発光できる非平面微細部品の作製を行った。...

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  • 圧電MEMSデバイス向けPbZrTiO<sub>3</sub>スパッタ量産化技術

    小林 宏樹, 松岡 耕平, 露木 達朗, 木村 勲, 神保 武人 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2021 (0), 1Dp10-, 2021

    ...<p>近年、デバイスサイズの小型化および多機能化の同時実現のため、圧電MEMSとCMOSの混載が求められている。筆者らは、下部電極とPZT間にバッファ層を適用することで、PZTの低温結晶化に成功し、成膜温度485℃においても、パイロクロア相の発生しない、ペロブスカイト単相のPZT膜の形成に成功した。PZTの電気的特性、圧電特性および量産技術の詳細に関して当日報告する。</p>...

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  • 生活の中の階層構造は理解されているか:家電利用における高齢者-若年成人比較

    石井 奏有, 原田 悦子 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PK-017-PK-017, 2020-09-08

    ...一方で近年,情報化・多機能化に伴い,家電製品においても情報機器と同様の階層的メニュー表示が増えている。日常的に利用する家電製品において,ユーザが階層的メニュー表示をどのように理解するかを検討するため,高機能オーブンレンジを対象に,高齢者7名(男4女3)と若年成人6名(大学生,男女各3)を参加者として実験を行った。...

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  • 左右ボールネジカウンターバランス機構を搭載した工作機械の穴あけ動作時の振動特性の考察

    小林 篤史, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 99-100, 2020-08-20

    ...<p>近年の電子機器の軽薄短小化,多機能化によりマイクロドリル加工技術の高度化が要求されている.そのため,本報では左右ボールネジカウンタバランス制振機構を有する穴あけ工作機械を提案し,本機構を搭載した工作機械の振動特性を解明する.工作機械のテーブルの動作方向(格子状配置穴の加工順)を変化させ,それぞれの振動計測実験の結果を比較するとテーブル動作方法によって工作機械の振動が変化することが明らかとなった...

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  • 折り紙工学に向けた薄鋼板のレーザ焼入れフォーミング法

    眞鍋 裕輝, 西田 大陸, 大西 宏一, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 419-420, 2020-03-01

    ...<p>近年では製品の小型化,多機能化が進み,コンパクト工作機械において工程集約の重要性が高まっている.本研究では,薄鋼板を対象にしてコンパクト工作機械の機上でのレーザ焼入れとレーザフォーミングを組み合わせたレーザ焼入れフォーミングによる工程集約を提案している.本報では,レーザ焼入れフォーミングを折り紙工学へと適用することを目的とし,繰り返しレーザ走査を行う場合の問題点に関して考察した.</p>...

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  • 左右ボールネジカウンタバランス制振機構を搭載した高速穴あけ工作機械のテーブル振動特性

    小林 篤史, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 820-821, 2020-03-01

    ...<p>近年の電子機器の多機能化に伴い,その主要部品であるプリント基板の小型化,回路の高密度化が求められている.そのため,極小径マイクロドリルによるステップ加工がなされているが,ステップ加工では微小区間での高速往復運動が必要となり,スピンドル部の慣性力により振動が生じる.本報では,左右ボールネジ送り駆動によるカウンタバランス制振機構を搭載した工作機械を提案し,そのテーブル動作と振動の関係について述べる...

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  • アイソレータ・フリーEMLの強度雑音の評価

    斉條 涼, 福島 誠治, 渡邉 俊夫, 永山 務, 柳原 聖史 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 538-538, 2019-09-19

    ...さらなるシステムの多機能化のために、アイソレータ・フリー電界吸収型光変調器内蔵レーザ(EML)を用いた周波数変換器の使用が提案されているが、同システムではEMLのアイソレータ・フリー化による戻り光や外部から入力されるレーザ光による不安定発振や強度雑音(RIN)の増加が懸念されている。...

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  • Deep Convolutional AutoEncoderを用いた電子部品検査における画像生成による識別困難欠陥への対応

    大井 健太郎, 田中 智裕, 柳部 正樹, 西村 晃紀, 森山 健, 長谷 智紘, 前田 俊二 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 412-413, 2019-03-01

    ...<p>精密な電子部品を製造する際,電子部品に欠陥がないか検査装置により自動識別されている.電子部品の微細化,多機能化に伴い,検査の高感度化が要求されている.深層学習による検査の際,学習データを確保できないと特徴空間上で良品と欠陥が疎らに存在し,且つ偏るため適切な識別境界面を設定できない.本報告ではDeep Convolutional AutoEncoderを用いた欠陥画像生成によって識別境界面近傍の...

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  • 電子部品検査における画像生成による欠陥学習データ確保の検討

    田中 智裕, 大井 健太郎, 柳部 正樹, 西村 晃紀, 前田 俊二 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 416-417, 2019-03-01

    ...<p>精密な電子部品を製造する際,電子部品に欠陥がないか検査装置により自動識別されている.電子部品の微細化,多機能化に伴い,検査の高感度化が要求されている.微細欠陥を検出し得るが、一方で正常部を欠陥として誤って認識する過検出が発生してしまう.このため,低次元モデルで表現可能な Auto-Encoderによる学習用欠陥画像の自動生成手法を提案する.</p>...

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  • レーザーアブレーションープラズマ質量分析計による元素・同位体イメージングの現状と将来

    平田 岳史, 山下 修司, 鈴木 敏弘 日本毒性学会学術年会 46.1 (0), S24-2-, 2019

    ...さらに講演者らのグループでは、多重イオン検出方式を応用することで、ナノ粒子から元素・同位体情報を引き出すことにも成功しており、元素イメージング分析のさらなる多機能化を進めている。本講演では、高分解能イメージング分析技術やナノ粒子の元素・同位体計測の現状と、その毒性学への応用に向けた研究開発動向を紹介する。<b></b></p>...

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  • 薄板鋼のレーザ焼入れフォーミング時の変形プロセスモニタに基づく考察

    真鍋 裕輝, 西田 大陸, 廣垣 俊樹, 青山 栄一, 小川 圭二 砥粒加工学会誌 62 (11), 571-577, 2018-11-01

    ...近年では製品の小型化,多機能化が進み,工程集約の重要性が高まっている.本研究では,レーザを用いた熱処理と成形に着目し,レーザ焼入れとレーザフォーミングを組み合わせたレーザ焼入れフォーミングを提案している.通常のレーザフォーミングでは温度勾配メカニズムが主に用いられる.しかし,レーザ焼入れフォーミングでは焼入れも同時に行う観点から,座屈メカニズムを用いなければならないこともある.そこで,本報では,レーザ...

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  • PC操作性向上のためのWebカメラを用いた顔の動き識別手法の提案

    渡辺, 泰伎, 白石, 陽 第26回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 59-67, 2018-10-31

    ...PC の多機能化により,イラストや動画などの UGC (User Generated Contents) の創作や共有が容易になった.それにともない,娯楽やビジネスなどの一環で,一般ユーザが PC を用いてさまざまな UGC を創作している.しかし,多機能化する PC の機能を一般ユーザが十分に活用し,創作作業における PC の操作の負担を軽減するためには,PC の操作性を向上させることが重要である...

    情報処理学会

  • DFEAM: 動的フィーチャ指向消費電力適応型モデリング

    田中, 文也, 久住, 憲嗣, 福田, 晃 組込みシステムシンポジウム2018論文集 2018 75-82, 2018-08-23

    ...組み込みシステムには電力制限と多機能化による稼働時間短縮の背景から消費電力削減の要求がある.一方で消費電力と QoS (Quality of Service) にはトレードオフの関係があり,組み込みシステム開発ではこの両立が求められる.本論文では,ソフトウェアの消費電力と QoS の両立を目的とした自己適応型ソフトウェアをモデル駆動開発によって開発するモデリング手法 (DFEAM ; Dynamic...

    情報処理学会

  • 電子部品検査精度の向上のためのオートエンコーダを用いた欠陥画像生成手法の検討

    柳部 正樹, 田中 智裕, 大井 健太郎, 西村 晃紀, 森山 健, 長谷 智紘, 前田 俊二 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 632-633, 2018-08-20

    ...<p>精密な電子部品を製造する際,電子部品に欠陥がないか検査装置により自動識別されている.電子部品の微細化,多機能化に伴い,検査の高感度化が要求されている.ディープラーニングによる検査では,製造現場で学習用画像が確保できない場合,低正答率,低再現性を引き起こす.従って,欠陥をいかに確保するかが鍵となる.本報告では,電子部品検査精度の向上のために,オートエンコーダを用いた欠陥画像生成手法を検討した。...

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  • 離散/連続軸の併用による多軸制御加工用CAMフレームワークの開発

    杉澤 康友, 浅川 直紀, 高杉 敬吾 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 76-77, 2018-08-20

    ...<p>近年,生産能率の向上を目的とした加工機の多機能化が進んでいる.しかし,従来のCAMはシームレスに複数の機能を利用できない.そのため,多機能化した加工機へのCAMの体系的な対応が望まれている.本研究では,加工機の構成要素を反映するメインプロセッサにより,駆動軸と付与機能を併用した加工を行うことを目的とした,CAMフレームワークの開発を行う.</p>...

    DOI

  • 組込みミックスドクリティカルシステム向けイーサネットコントローラ共有機構

    石野, 正敏, 本田, 晋也 情報処理学会論文誌 59 (8), 1464-1476, 2018-08-15

    ...近年,自動車等の組込みシステムの多機能化が進み,求められる信頼度が異なる機能が混在しているシステムが増加している.信頼度の異なる機能間は影響を防ぐため,パーティショニングが必要となる.プロセッサやメモリに関しては,RTOSの提供するメモリ保護機能等により,パーティショニングすることが可能である.一方,周辺回路(デバイス)に関しては,信頼性確保のために機能ごとに用意し,それぞれの機能に占有して使用させる...

    情報処理学会

  • 要求仕様曖昧度を用いたソフトウェア欠陥分布の推測手法

    東 弘之, 西 康晴 品質 48 (3), 265-275, 2018-07-15

    ...近年,多機能化・高性能化と共に開発のスピードやコストダウンの要求を満たすため,組込みソフトウェア開発プロジェクトでは「超短期型外部資産流用開発」が見られ始めた.この開発手法により,品質リスクを許容する代わりに,従来よりもさらに短期間で開発することができる.しかし,このようなプロジェクトに対し,委託企業がリスクベースドテストを適用することは困難である.他の企業が開発した製品の品質リスクを評価できないためである...

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  • 左右ボールネジ駆動によるカウンタバランス送り機構の制振効果と設計法の指針

    河添 佑矢, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2018S (0), 75-76, 2018-03-01

    ...<p>近年の電子機器の軽薄短小化・多機能化により,その内部のプリント基板上には高精度なスルーホール加工が要求されている.そこで本研究では,工作機械に対して左右ボールネジ駆動によるカウンタバランス送り機構を搭載することで工作機械コラムにおける振動低減を実現している.重心駆動(DCG)を維持して主軸およびカウンタの重量と重心位置を決定することが重要であると確認でき,本制振機構の設計法の指針も提案した....

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  • 港の多機能化に伴う軍港都市キールとヴィルヘルムスハーフェンの変容

    生井澤 幸子 日本地理学会発表要旨集 2018a (0), 91-, 2018

    ドイツの2大軍港都市キールとヴィルヘルムスハーフェンは、いずれも19世紀に軍港が開設されて以来、現在に至るまで「都市と港」という観点から比較してみると異なる変容を遂げてきたのではないかと考えられる。2つの軍港都市の性格の違いとその差異を生み出した要因について考察した。

    DOI

  • 機器操作理解の支援を目的とした プロジェクションマッピングシステムの開発と評価

    吉田 匠吾, 石橋 賢 画像電子学会研究会講演予稿 17.04 (0), 257-260, 2018

    ...情報社会では,情報機器やシステムの多機能化により,情報機器に不慣れなユーザにとっては,操作や理解が困難で不便に感じられる.本研究では,機器操作支援に関する先行研究を参考に,その改善点および,未実装の機能を追加し,2 つのアプリケーションを実装した.そのシステムの有用性を確かめるべく,システムの有無による比較実験を行い,アンケート調査を行った.その結果,本システムは高く評価され,その有用性が確かめられた...

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  • 有機シリカナノ粒子の作製と応用

    中村 教泰 顕微鏡 52 (3), 170-173, 2017-12-30

    ...<p>ナノテクノロジーを応用した新しい顕微観察技術として,我々は新規な機能性ナノ粒子である有機シリカナノ粒子を開発し医学生物学的研究を進めている.本稿では蛍光有機シリカナノ粒子をマクロファージの取り込み能の解析に応用し,蛍光顕微鏡と電子顕微鏡観察による新たな観点から機能的,形態学的特徴を評価することに成功したので紹介する.今後,ナノ粒子のさらなる多機能化により顕微観察技術に新たな展開をもたらすことが...

    DOI Web Site 医中誌

  • モデル駆動開発による消費電力自己適応型ソフトウェアの開発方法論

    田中, 文也, 久住, 憲嗣, 石田, 繁巳, 福田, 晃 組込みシステムシンポジウム2017論文集 2017 31-38, 2017-08-17

    ...組込みシステムは電力制限と多機能化による稼働時間短縮の背景から最大消費電力削減の必要がある.組込みソフトウェア開発には消費電力削減とサービス品質の両立の要求が存在し,ソフトウェアがハードウェアの消費電力に合わせて自身の消費電力を変更できれば要求を満たすことができる.本論文では,消費電力について自己適応を行うソフトウェアのモデルベースの開発方法論を提案する.提案手法では,ソフトウェアプロダクトライン開発...

    情報処理学会

  • 表面・界面を利用してスピン流を作る

    近藤 浩太, 軽部 修太郎, 大谷 義近 日本物理学会誌 72 (5), 320-327, 2017-05-05

    ...</p><p>このような研究成果が契機となり,これまで光電子分光を中心に研究されてきた表面・界面の電子スピン物性がスピン流の生成や検出に積極的に利用されはじめている.今後,既存のスピントロニクス素子の多機能化へ向けた,より一層の発展が期待される.また,界面における電荷・スピン変換現象は,界面スピン物性の特性に強く依存することから,電気伝導測定が界面スピン物性を調べる有力な測定手段となることも期待される...

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  • 短期集中連載 グリーンインフラ:第2回 遊水地を多機能化

    西廣 淳 日経コンストラクション = Nikkei construction (661) 60-63, 2017-04-10

    治水、生物多様性保全、利活用という3つの機能を維持するうえでのキーワードは、「適度な撹乱(かくらん)」である。撹乱は一般用語でもあるが生態学の専門用語でもあり、植生や土壌を物理的に乱すことにより、それまで特定の種に占有されていた資源を多く…

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  • 多数のタスクが動作する環境下でのタスク起動応答性評価

    東山, 知彦 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 21-22, 2017-03-16

    ...近年IoTや知能化の動きが高まり、従来単一の機能を実現することが多かった制御機器も多機能化してきている。複数の機能を実現する場合、OSを導入して複数のタスクを生成することが一般的である。多機能化によるタスク数増加の課題の1つに、厳しい時間制約が存在するタスクの起動応答性の劣化が挙げられる。本稿では、周期起床するタスクが多数存在する環境を想定する。...

    情報処理学会

  • 材料学からみたインプラント治療の未来予測

    吉成 正雄 日本口腔インプラント学会誌 30 (2), 47-56, 2017

    ...テーラーメイド歯科医療の普及につれ,口腔インプラントも患者個人の顎骨に適合した,例えば,顎骨の解剖学構造に適応し,天然歯と近似したメカニカルストレスを顎骨に与えることのできる「複根歯インプラント」などが応用される可能性がある.さらに表面改質技術の進歩に伴い,骨組織に接する部位のみでなく,軟組織適合表面やバイオフィルム難付着表面などが実現すると思われる.そして,上記が相乗的に機能した「テーラーメイド・生体多機能化...

    DOI 医中誌

  • 電子書籍専用端末の機能性への一考察

    邵 忠 生産管理 24 (1), 51-56, 2017

    ...<p> 近年,スマートフォンやノートPC及びタブレットなどの携帯情報端末の多機能化,性能向上及び低価格化によって電子書籍専用端末の市場が圧迫され,年々減少傾向が続いている....

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  • 左右ボールネジ駆動によるカウンタバランス制振機構の基礎特性の解明

    河添 佑矢, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 43-44, 2017

    ...近年,電子機器の軽薄短小化・多機能化の要求により,その内部のプリント基板上には高精度な穴あけ加工が施されている必要がある.そこで,振動低減のために左右ボールネジ駆動のカウンタバランス制振機構を搭載した穴あけ工作機械を提案している.本工作機械の振動計測,振動モード解析および振動モデルにより,スピンドル部とカウンタ部の重心位置のズレが振動特性に大きく影響を及ぼすことがわかった....

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  • NTTドコモの携帯電話におけるUI デザイン変遷(2)

    永野 克己, 増成 和敏 芸術工学会誌 74 (0), 76-83, 2017

    ...以降、携帯電話は小型化と多機能化が並行して進む。通話に加え、メール、ウェブ、カメラ、テレビ、電子マネーなど用途が拡大し、ユーザ・インタフェースが変化する。  本研究は、携帯電話のユーザ・インタフェースデザインの変遷を明らかにすることを目的とし、操作キーの変容に着目する。調査対象は1987(昭和62)年から2015(平成27)年に発売された528 機種とする。...

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  • 子育て支援者の労働実態と経済的保障

    尾曲 美香 社会政策 8 (2), 81-91, 2016-10-30

    ...とくに近年の子育て支援の多機能化が子育て支援者の職務範囲や負担にどのように影響を与えているかを明らかにすることが求められる。 本稿の分析の結果,子育て支援労働の特徴として,以下の実態が明らかになった。...

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  • 子育て支援労働をつうじた女性の主体化

    相馬 直子, 堀 聡子 社会政策 8 (2), 50-67, 2016-10-30

    ...子育て支援の多機能化が進む中,各エンパワメント効果の差のある主体間での相互連携が鍵となる。また,全エンパワメント効果が高い「主軸の子育て支援者」の低賃金から早急に解決すべきである。</p>...

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  • スマートフォンを用いたイヤホン音漏れ測定手法

    中, 久治, 土井, 敦士, 根岸, 佑也, 梶, 克彦 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 479-480, 2016-03-10

    ...小型デバイスの多機能化が進み、スマートフォンでも音楽を気軽に楽しめるようになった。その反面、イヤホンからの音漏れが周囲への迷惑ともなり、電車内での迷惑行為の1つとしてもあげられている。そこでこの論文では、イヤホンから音漏れをしていると気付いてもらうために、スマートフォンで音漏れを測定する方法を述べる。...

    情報処理学会

  • 電気化学キャパシタ/燃料電池用新規フッ素系イオン液体の開発

    松本, 一彦, 野平, 俊之, 萩原, 理加 機能材料 36 (3), 11-19, 2016-03-05

    低粘性, 高導電率を示すイオン液体であるフルオロハイドロジェネート塩の性質と, 高容量を示す電気化学キャパシタ, ならびに既存の燃料電池と異なる機構で中温無加湿運転が可能なフルオロハイドロジェネート燃料電池など, 電気化学デバイスへの応用について紹介する。

    HANDLE Web Site

  • 環境適合型プロセスによる単分散性微粒子の合成と多機能化

    今野 幹男 色材協会誌 89 (10), 350-355, 2016

    <p>機能性微粒子の応用は実にさまざまな分野に及んでいる。微粒子を材料として用いる場合,その化学的,物理的性質は一般にその大きさに依存するため,均一な特性の微粒子を作製するには,粒径の揃った単分散性粒子の合成が必要となる。またプロセスとしての応用を考えれば,環境に優しいプロセスの利用が望ましい。ここでは,最近の研究に焦点を当て,低環境負荷プロセスによる単分散性微粒子の粒径制御法について紹介する。…

    DOI Web Site Web Site 参考文献8件

  • PEG―ポリアミノ酸ブロック共重合体の自己組織化体:高分子ミセル型DDS

    宮田 完二郎, 長田 健介, 片岡 一則 Drug Delivery System 31 (4), 283-292, 2016

    ...さらに、ブロック共重合体の精密設計を通じて、高分子ミセルの高機能化・多機能化も活発に行われている。本稿は、高分子ミセル型DDSに関する基礎から最新の研究成果にいたるまでを、読者の理解が深まるよう筆者らの実験結果を中心に概説する。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献54件

  • 医用レーザー機器開発の歴史および臨床使用に対する提言

    大城 貴史, 大城 俊夫, 佐々木 克己, 竹ノ内 清文, 影山 祐一, 高妻 光昭, 大城 尚之 日本レーザー医学会誌 36 (4), 494-498, 2016

    ...<p>医用レーザー機器は,機器開発の歴史の上で診療上不可欠なツールとして,診療各科にて使用されてきている.新しい医用レーザー機器は,多機能化し臨床応用の幅も広がってきた.そのため使用者は機器の仕様を正確に把握し安全使用することが求められており,また治療効果の再現のために精密な医用レーザー機器の保守管理を定期的に行う必要がある.医用レーザー機器の保守管理の重要性については更なる啓蒙活動が必要であろう....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献1件

  • 分子インプリンティングの新展開—ポストインプリンティング修飾による分子インプリント材料の多機能化

    竹内 俊文, 砂山 博文 高分子論文集 73 (1), 19-29, 2016

    ...タンパク質に代わる生体機能性材料として期待されているが,単純な手順で作製されるMIPは単一機能しか発現せず,多様な機能をもつタンパク質には依然およばない.近年,筆者らはタンパク質生合成の最終過程である翻訳後修飾を参考に,MIP作製後,そのインプリント空間内に部位特異的化学修飾を行うことで,MIPに機能の付与・変換・調整を行うポストインプリンティング修飾法(PIM)を新たに考案し,MIPの高機能化・多機能化...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献27件

  • 「エネルギーデータ利用技術」

    高野 浩貴 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 136 (6), 758-758, 2016

    ...計測機器や計測システムの多機能化・高機能化に加え,低価格化が進展したことにより,多数箇所でデータを取得して中・長期的に蓄積することが容易になりつつあります。エネルギーの分野では,例えば,スマートメータの普及が挙げられます。スマートメータの普及は,電力使用量の見...

    DOI Web Site

  • 嫌気-好気順次回分システムを用いた間欠的に発生する有機性廃棄物の処理

    秋月 真一, 松山 達, 戸田 龍樹 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 27 (0), 231-, 2016

    ...本研究では、メタン発酵と脱窒素を単一槽に統合し、従来の生物処理システムを多機能化した嫌気-好気順次回分システムを用い、間欠的に発生する有機性廃棄物(ムラサキイガイ)の処理を実施した。嫌気-好気槽内の液循環速度を嫌気容積に対して10%、20% day<sup>-1</sup>の2条件とし、両条件における有機物と窒素除去性能を評価した。その結果、両条件において95%以上の高い有機物除去率を示した。...

    DOI

  • 工作機械における左右ボールねじ機構の制振効果とマイクロドリル加工動作への適用

    岸本 昌大, 廣垣 俊樹, 青山 栄一, 山下 竜弥, 小川 圭二 精密工学会学術講演会講演論文集 2016S (0), 755-756, 2016

    ...近年,ITの発展により電子機器の軽薄短小化,多機能化が進められ,その主要部品であるプリント基板の小型化,回路の高密度化が要求されている.その実現のためには,加工穴の小径化,高密度化が必要である.そこで本報では,高速かつ精密な加工を行うため,カウンタを用いた制振機構を有する工作機械において,カウンタ重量別に実験を行うことで機構の特性解析を調査した.その結果,力やトルクのバランスを保つことができた....

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  • カプセル型医療機器への応用を目指した挟持型アンカーの開発

    寺本 和裕, 本田 崇 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2016 (0), 134-134, 2016

    ...我々はカプセル内視鏡の多機能化について研究を行っている。カプセル内視鏡はカプセルを飲むだけで消化管内を観察できることから従来の内視鏡に比べ患者への負担を減らすことが可能である。しかし現在のカプセル内視鏡は観察機能のみであるため、病変部の詳しい観察と正確な位置への適切な治療ができるような機能が求められている。...

    DOI

  • NTT ドコモの携帯電話におけるUI デザイン変遷(1)

    永野 克己, 増成 和敏 芸術工学会誌 72 (0), 105-112, 2016

    ...以降、携帯電話は持ち運びが容易となるよう小型化され多機能化する。通話に加え、メール、ウェブブラウズ、カメラ、テレビなど用途が拡大し、ユーザ・インタフェースが変化する。  本研究は、携帯電話のユーザ・インタフェースデザインの変遷を明らかにすることを目的とし、本論では基本操作キーの変容に着目する。調査対象は1987(昭和62)年から2015(平成27)年に発売された528 機種とする。...

    DOI Web Site

  • 知的照明システムにおける照度センサの多機能化

    町田, 啓悟, 三木, 光範, 松下, 昌平, 市野, 博, 間, 博人 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 347-348, 2015-03-17

    現在の知的照明システムでは,在離席ならびに目標照度の変更に関し,Webユーザインタフェースを通して行なっている.しかし,Webブラウザを介した変更には手間がかかり,ユーザのストレスとなっていた. 一方,照度センサをディジタル化することでEthernetを用いてパケット通信を行い,照度情報以外の情報伝達が可能になった. …

    情報処理学会

  • 胆道癌に対する光線力学的治療

    粕谷 和彦, 中島 哲史, 瀧下 智恵, 佐原 八束, 細川 勇一, 永川 裕一 胆道 29 (2), 238-246, 2015

    ...される.胆管癌の周囲には肝細胞や胆汁が多量に存在するため,レーザ照射にも一定の工夫が必要である.さらに胆道癌に対するPDTは保険承認されておらず,臨床,基礎研究ともに限られた施設で行われているのが現状である.しかし光感受性物質も光線過敏症の強いPhotofrinから,代謝速度が速くかつ長い波長のレーザに対応した次世代のLaserphyrin,Foscanが開発された.またPDT用の内視鏡も細径化,多機能化...

    DOI 医中誌

  • 後期高齢者に適したインターフェース要素の研究

    辻 雄大, 久保 雅義 日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 (0), 110-, 2015

    ...各種製品は、企業の競争や魅力づけから、多機能化が進み操作が複雑化し、後期高齢者と一般的な成人との製品の使用しやすさにおいての格差は、ますます広がっていくと思われる。...

    DOI

  • 左右ボールネジを用いた制振機構を有する工作機械の特性解析

    山下 竜弥, 芝田 亮介, 岸本 昌大, 廣垣 俊樹, 青山 栄一, 小川 圭二 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 371-372, 2015

    ...近年,ITの発展により電子機器の軽薄短小化,多機能化が進められ,その主要部品であるプリント基板の小型化,回路の高密度化が要求されている.その実現のためには,加工穴の小径化,高密度化が必要である.そこで本報では,高速かつ精密な加工を行うため,制振機構を有する工作機械のボールねじZ軸のモデル化を行い,シミュレーション結果と実測結果の比較から工作機械における振動特性を調査し,最適な加工条件の探索を行った....

    DOI

  • センサ多機能化のためのMEMSディスペンサアレイを用いた分子認識素子配置の研究

    曽我 智史, 永井 萌土, 川島 貴弘, 柴田 隆行 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 747-748, 2015

    ...バイオイメージセンサを多機能化するために,MEMSディスペンサアレイを用いたセンサ表面上への分子認識素子(磁性粒子)の均一配置を目的とする.従来のディスペンサアレイの作製プロセスを改善し,デバイスの歩留まりを向上した.ディスペンサアレイと評価用基板を密着させ,粒子懸濁溶液を基板上に輸送して得られた粒子の配置結果を報告する.流量,濃度,静置時間を変えて,均一かつ短時間での配置ができる条件を探索する....

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  • テキストマイニングを用いた製品の付加価値の定量的把握

    橋本 泰樹, 上野 修平, 大内 紀知 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2015f (0), 160-163, 2015

    ...近年、デジタル化の進展により、製品の高機能化・多機能化が急速に進んでいる。しかし、高機能化・多機能化が進むほどユーザーの製品理解が難しくなるため、メーカーの提案した付加価値を、ユーザーがそのまま受け入れるとは限らない。そのため、メーカーは自社や他社の提案する付加価値が、顧客にどのように受け入れられているのかを把握する必要がある。...

    DOI

  • サンドボックスを利用した未知マルウェア検出精度向上に関する一検討

    市田, 達也, 須藤, 年章, 髙森, 覚 コンピュータセキュリティシンポジウム2014論文集 2014 (2), 813-820, 2014-10-15

    ...マルウェア解析技術の一つにサンドボックスと呼ばれる仮想環境での動的解析技術がある.本技術は,多機能化や難読化されコード解析が難しくなっている近年のマルウェアの挙動を解析するにあたり有益であるが,一方で悪性判定の閾値によってはマルウェアには値しない正常なファイルを過検知する事象も確認されている.本研究では産業面でネットワークトラヒック内のファイルに対し本技術によるマルウェア検出を行う上で,過検知の削減...

    情報処理学会

  • スマートフォン向けアプリケーション設計によるモデル駆動開発手法

    松井浩司, 松浦佐江子 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 351-352, 2014-03-11

    ...近距離無線通信,各種センサ等が搭載され多機能化が進むスマートフォンアプリケーションでは,開発早期に,その特徴を活かした要件および操作性を検討する必要がある.本研究では,UMLを用いてスマートフォンアプリケーションの機能,振る舞い,抽象的なGUI部品を含んだ構造のモデルを作成し,GUIビルダよって,より具体的な画面モデルを作成する.それらをスマートフォンに依存したモデルとし,変換ルールに則して各スマートフォン...

    情報処理学会

  • 重合性モノマーを内包したメラミンマイクロカプセルの調製と自己修復材としての評価

    福島 真理成, 上杉 加奈子, 廣瀬 由貴美, 大角 義浩, 塩盛 弘一郎, 清山 史朗, 武井 孝行, 吉田 昌弘 Studies in Science and Technology 3 (2), 127-132, 2014

    ...そのため、ポリマー系材料の研究発展においても高機能性、多機能化の推進に加え、製品としてある間は長寿命化を図り、廃棄物の減量化に貢献できることが重要となっている。材料の長寿命化対策の1つとして近年、修復材入りマイクロカプセル(MC)とポリマー系材料との複合化により、材料に生じたマイクロサイズの亀裂を手動介入なしで修復できる自己修復材料の開発が可能であることが報告されている。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 流体分離構造をもつツリガネムシ融合マイクロ流体システムの開発

    谷崎 耕平, 永井 萌土, 川島 貴弘, 柴田 隆行 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 485-486, 2014

    ...種々の機能を有するツリガネムシを人工構造物と融合すれば,工学システムの多機能化が期待できる.ツリガネムシを融合したシステムでは,生体適合性溶液での使用に限定される.さらなる応用のために,PDMS薄膜で分析・作動流体を分離した構造を作製し,使用可能な溶液を拡大させる.構造にツリガネムシを導入し,Ca<sup>2+</sup>の濃度切替で柄を収縮・伸張させて,流路矮小部を開閉して,分離薄膜への印加圧力と...

    DOI

  • 山東省青島市における膠南大学城の開発と近郊地域の変容

    劉 英威 日本地理学会発表要旨集 2014a (0), 22-, 2014

    ...膠南大学城の開発は黄島区の都市機能を充実し、周辺近郊地域の都市化を牽引し、黄島区の多機能化を促進している。黄島区は経済機能の強化のみならず、高等教育機能を備えた青島市の新たな核心になりつつある。  <br>...

    DOI

  • 動的再構成可能システムの仕様記述言語の提案およびその検証実験

    山田, 英史, 中居, 祐輝, 山根, 智 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 6 (3), 1-19, 2013-12-20

    ...近年の組込み機器の多機能化を受け,消費電力の抑制や小型化のために動的再構成可能プロセッサ(DRP)が注目されている.本稿では,CPUとDRPから構成される動的再構成可能システムを対象とした仕様記述言語を提案する.提案する仕様記述言語では,線形階層ハイブリッドオートマトンとオブジェクト指向を組み合わせることで,システム構成の動的変化を表現している.また,提案言語を対象とした検証器を開発し,その有効性を...

    情報処理学会

  • 高感度スピントルクダイオードの開発

    三輪 真嗣, 石橋 翔太, 冨田 博之, 野崎 隆行, 田村 英一, 猿谷 武史, 久保田 均, 薬師寺 啓, 福島 章雄, 湯浅 新治, 鈴木 義茂 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2013.2 (0), 130-130, 2013-08-31

    DOI

  • シリコントランジスタのあゆみと将来

    若林 整 応用物理 82 (4), 292-298, 2013-04-10

    ...<p>半世紀を超えるシリコントランジスタの開発の歴史と,それを牽引する先端CMOSデバイス技術,および応用を志向した多機能化技術について解説する.</p>...

    DOI Web Site 参考文献101件

  • マップサービスを利用した緊急避難情報の提供

    小林郁典, 星野洋平, 古田昇 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 537-538, 2013-03-06

    ...本研究の目的は、近年の多機能化がめざましいGoogle mapsなどの無料のマップサービスを利用して緊急避難情報を誰でも手軽に、素早く閲覧することができるシステムを開発することである。特に、独自サーバを利用して、必要最小限の情報を抽出して表示するように工夫した。発表では、本システムの設計・実装方法を紹介する。...

    情報処理学会

  • チューナブルアンテナのための通信感度調整制御

    山根, 丈史, 高橋, 健一, 川村, 尚生, 菅原一孔 情報処理学会論文誌 54 (1), 81-90, 2013-01-15

    ...モバイル通信端末の小型化にともない,アンテナの小型化が求められている.一方で新たな通信規格への対応やスマートフォンを代表とする多機能化により,幅広い周波数帯で利用可能なアンテナが必要とされている.そこで,広帯域で高感度化することが可能なチューナブルアンテナが開発された.チューナブルアンテナでは,アンテナの長さを電気的に切り替えることで,感度良く通信可能な周波数を変化させることができる.これにより,幅広...

    情報処理学会 Web Site

  • 半導体分野のESD(静電気放電)に関わる諸問題(ESD(Electro Static Discharge)静電気放電)

    藤江 明雄 日本信頼性学会誌 信頼性 35 (6), 342-349, 2013

    ...LSIへの市場主ニーズは多機能化,高速化や低価格化である.これらニーズの実現には微細化設計技術の組込みが必須事項である.そこには定電界設計概念の定着でLSIの電源電圧の低下と「微細化設計⇒ESD(静電気放電)耐性の低下」の図式がある.ここでは微細化設計が如何にESD耐性低下に関与するか,またESD耐性低下を如何にくい止めるかの対策動向問題を中心に概説する....

    DOI Web Site

  • ゲーミフィケーションをテクニカルコミュニケーションに活用する研究

    伊藤 謙太, 山崎 和彦 日本デザイン学会研究発表大会概要集 60 (0), 31-, 2013

    ...この ように製品機器の多機能化によって情報量は増えており、そ れに伴ってマニュアルの内容もユーザへの負担も比例して大 きくなっている。 このような現状のテクニカルコミュニケーションの改善を どうすれば良いかと考え、本研究した。...

    DOI

  • 空間変調通信システム用PSK変復調器の試作

    松雪 恵之, 西山 英輔, 豊田 一彦 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2013 (0), 175-175, 2013

    ...近年,周波数不足の解消や高速無線伝送の実現に向けて,アンテナの高性能・多機能化が求められている. 我々はこれまでに、直交偏波切替アンテナや直交偏波識別アンテナを用いた空間変調通信システムについて提案している。...

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  • チップ部品の電極部への選択的無電解めっき膜形成

    小岩 一郎, 中田 龍之介, 福井 健太, 渡辺 宣朗, 橋本 晃 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 27 (0), 17-18, 2013

    ...近年のユビキタスコンピューティングの進展に伴い、情報機器の携帯化・多機能化・小型化が進んでいる。プリント配線板の中に受動部品などを内蔵する部品内蔵技術が実用化され、昨年、スマートフォンのマザーボードに適用され始めている。チップ部品を内蔵する場合、プリント配線板製造プロセスとの親和性を考えると電極の最表面を銅で形成して埋め込み、めっきで接続することが望ましい。...

    DOI

  • 圧接工法で接合したLSI内蔵基板の信頼性

    石月 義克, 谷 元昭, 熊谷 欣一 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 27 (0), 23-24, 2013

    ...携帯端末の多機能化に向けて様々な構成部品のモジュール化が進んでいる。LSIを圧接工法で接合する技術は、このモジュールを小型・薄型化へ対応させる技術の一つである。そこで、LSIを圧接工法で接合したLSI内蔵基板技術を開発し、LSIの内部接続信頼性を評価した。このLSI内蔵基板の表面には、デイジー配線が形成されている評価用LSI、さらにPoP構造での接続信頼性を評価するためのPKGを実装した。...

    DOI

  • 製品機能ベースの耐久消費財ストック推計 ~多機能製品の普及は省資源化に寄与したか~

    小口 正弘, 田崎 智宏 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 24 (0), 37-, 2013

    ...洗濯乾燥機の事例では,従来型洗濯機と衣類乾燥機の大部分を代替しており,多機能化が省資源化に寄与していることがわかった。一方,スマートフォンの事例では,携帯電話機能に着目すれば従来型の携帯電話を代替しているものの,他の機能(音楽再生やデジタルカメラ機能)については従来型製品をほとんど代替しておらず,機能の追加的な保有に結びついていることがわかった。...

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  • 貫通穴によるリターンパス不連続にともなう放射ノイズの新しい抑制方法

    野崎 孝英, 中西 秀行, 田中 顕裕 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 27 (0), 85-87, 2013

    ...電子機器の高速化、多機能化によりプリント基板は、信号の伝送速度の高速化、立ち上がりの急峻化など多くのノイズ要因を抱えている。中でも、クロック信号は、同一周波数の信号を伝送し続けるため、放射ノイズへの影響度が高く、パターンでリターンパスの分断が起こると、強い放射ノイズが発生する。...

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  • 高位合成向け動作記述に対するメモリアクセス自動削減ツール

    式部剛広, 瀬戸謙修, 丸泉琢也 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 137-138, 2012-03-06

    ...LSI多機能化に伴う設計期間増大の問題を解決するため,高位合成技術が実設計に導入されているが、人手による手間のかかる最適化が必要になる場合が多い。特にループパイプライン化などの並列化を行う際にボトルネックとなることが多いメモリアクセスに対する最適化が重要である。...

    情報処理学会

  • 操作事例を利用したマニュアル作成支援システムの実装

    伊奈裕史, 白松俊, 大囿忠親, 新谷虎松 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 717-718, 2012-03-06

    ...現在,アプリケーションは多機能化してきており,操作方法を説明するマニュアルが重要な役割を占めている.一般にマニュアルを新たに作成するには,多大なコストがかかる.本研究では,マニュアルはレイアウトが似通った形式で記述されていることが多い点に着目し,テンプレートを利用する手法を提案する.テンプレートを利用することで,操作事例とその説明を入力するだけで済み,ユーザがレイアウト構築等を行うコストを削減する....

    情報処理学会

  • 操作事例を利用したマニュアル作成支援システムの実装

    伊奈裕史, 白松俊, 大囿忠親, 新谷虎松 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 717-718, 2012-03-06

    ...現在,アプリケーションは多機能化してきており,操作方法を説明するマニュアルが重要な役割を占めている.一般にマニュアルを新たに作成するには,多大なコストがかかる.本研究では,マニュアルはレイアウトが似通った形式で記述されていることが多い点に着目し,テンプレートを利用する手法を提案する.テンプレートを利用することで,操作事例とその説明を入力するだけで済み,ユーザがレイアウト構築等を行うコストを削減する....

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  • 高位合成向け動作記述に対するメモリアクセス自動削減ツール

    式部剛広, 瀬戸謙修, 丸泉琢也 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 137-138, 2012-03-06

    ...LSI多機能化に伴う設計期間増大の問題を解決するため,高位合成技術が実設計に導入されているが、人手による手間のかかる最適化が必要になる場合が多い。特にループパイプライン化などの並列化を行う際にボトルネックとなることが多いメモリアクセスに対する最適化が重要である。...

    情報処理学会

  • 無電解めっきによる磁性膜を用いた小型インダクタの作製

    梶 晃也, 横島 時彦, 加藤 史樹, 上野 和良, 逢坂 哲彌, 青柳 昌宏 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 26 (0), 183-184, 2012

    ...近年、電子機器の小型化・多機能化とともに部品数が増加し、使用されるどの部品にも小型化・高性能化が求められている。これに伴い本研究では、機器を構成する部品であるインダクタに磁性膜を用いることで小型化・高性能化を目指した。磁性膜には、保磁力が低く、高い透磁率を有する軟磁性薄膜であるCoNiFeB薄膜を、均一被覆性、微細パターンへの形成に優れている無電解めっきにより成膜している。...

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  • 使いやすそうなインタフェースデザインの考察

    井上 勝雄, 広川 美津雄, 酒井 正幸 日本デザイン学会研究発表大会概要集 59 (0), 116-, 2012

    ...近年、製品の多機能化により年々使いやすさにユーザーの関心が高くなってきている。店頭では製品を直接使用できることは少ないので、特に視覚的に使いやすそうなイメージを感じる製品デザインは、使ってみたいという気持ちを起こさせる。それが購入に結び付くため、マーケティング的にも注目されてきている。そこで、筆者らは視覚的な使いやすさ感についての研究を約6年前から行ってきている。...

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  • プリント基板加工用補助材(エントリーシート)の開発(第3報)

    佐藤 崇弘, 田中 久隆, 佐藤 昌彦, 中島 義徳, 河本 継司, 大村 善彦 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 145-146, 2012

    ...近年電子機器に搭載されるプリント基板は,製品の多機能化・小型化に伴い導通穴(スルーホール)の狭ピッチ化・小径化が進んでいる.そのため,副資材(ドリル,エントリーシート等)を改善することで,ドリルの長寿命化,穴位置精度・内壁粗さの向上が求められている.そこで本研究では,エントリーシートに塗布する樹脂特性と穴位置精度の関係について検証を行った.その結果穴位置精度と樹脂特性の関係がわかったので報告する....

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  • 三世代の暮らしの変遷と住まいの機能の変化に関する研究

    定行 まり子, 沖田 富美子, 大髙 真紀子, 鈴木 佐代, 江川 紀美子, 浅見 美穂 住総研研究論文集 38 (0), 137-148, 2012

    ...道具は,高性能・多機能化が著しいが,手作りや自然環境に則した生き方に見直す必要がある。住まいには生活行為に適応した緩やかな可変性や自由度が求められる。さらに暮らしを安定化させるための日々の変化に合わせて追従できる住まいであれば,家族が永く同じ地域に住み続けることが可能となる。...

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  • 携帯電話の 「おもちゃ」としての側面が3Rに及ぼす影響

    村上(鈴木) 理映, 村上 進亮 Material Cycles and Waste Management Research 23 (3), 216-229, 2012

    ...また,国内外で中古端末や部品リユースのビジネスも徐々に拡大しており,携帯電話の多機能化は,携帯電話の3Rに影響を与えているといえるが,不正利用や模造品製造などの課題も残されている。...

    DOI DOI Web Site ほか2件 参考文献42件

  • カラー情報付加によるQRコードの多機能化(感性とメディア及び一般)

    暴 満粟, 藤吉 正明, 貴家 仁志 映像情報メディア学会技術報告 36.39 (0), 1-4, 2012

    本稿は,QRコードにカラー画像を重畳することで,QRコードの視認性・デザイン性を向上する手法を提案している.提案法は,重畳画像の輝度値を考慮することで,QRコードの復号に影響を与えない.これにより,QRコードの復号に必要な周辺余白にも画像を重畳可能となっている.この特徴に基づき,周辺余白に情報を重畳可能な別の方法についても述べている.

    DOI Web Site 参考文献15件

  • eラーニングにおける学習履歴情報の効果的な活用法

    田中穩識, 納富一宏 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2011論文集 2011 1103-1106, 2011-06-30

    ...インターネットの普及に伴い,CMS(Course Management System)やLMS(Learning Management System)に代表されるeラーニングシステムを用いた講義支援がさまざまな方法で試みられている.現在eラーニングシステムは多機能化が進み,1つのシステムに,科目管理やWeb上での学習などさまざまな機能が実装されている.しかし,こうした多機能化に伴い,システムの利用者...

    情報処理学会

  • TIPCの組込機器内CPU間通信適用及びTCP/IPとの性能比較検討

    木村光宏 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 43-44, 2011-03-02

    ...情報家電などの組込機器は,多機能化の為に複数のSoCで構成されることがある.SoC間の接続形態の一つとしてEthernetが挙げられる.Ethernet通信に用いられるプロトコルとしては,TCP/IPが一般的であるが,より小規模なネットワーク通信に適したプロトコルの一つとして,TIPC(Transparent Inter-Process Communication)がある.TIPCはクラスタ環境向けに...

    情報処理学会

  • 仮想計算機モニタXenにおけるRTOS向け割込み通知機構

    渡邉和樹, 瀧本栄二, 樫山武浩, 毛利公一 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 183-184, 2011-03-02

    ...携帯端末や車載システムなどの組込みシステムでは,製品の多機能化に<br />伴い,リアルタイム性と高機能性の両立が求められる.しかし,それらの<br />共存・両立は難しい問題である.本論文では,仮想計算機モニタ(VMM)Xen<br />を用いて,RTOSと高機能OSを共存させ,リアルタイム性と高機能性を両立<br />する手法を提案する.VMM上でRTOSを動作させる場合,割込みの仮想化に<br...

    情報処理学会

  • イオン交換樹脂の多機能化と薬学分野への応用

    中山 守雄 日本イオン交換学会誌 22 (2), 39-46, 2011

      Ion exchange resins are widely used for separating ions in the solution, desalination, removal of impurities, and etc. Giving a new function to these ion exchange resins enables the application in …

    DOI 参考文献14件

  • 三次元IC間に挿入された配線体の高周波伝送特性

    栗田 洋一郎, 本橋 紀和, 松井 聡, 副島 康志, 天川 修平, 益 一哉, 川野 連也 エレクトロニクス実装学会誌 14 (6), 501-506, 2011

    ...性能向上や多機能化,消費電力削減のためLSIの三次元集積技術(Three-Dimensional Integrated Circuit: 3D IC)の必要性が高まりつつある。LSI積層プロセスのプラットフォームとなる三次元LSI用インターポーザは,三次元LSIと外部システムや,三次元LSIモジュール間の信号伝送に関しても重要な役割を果たす。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献21件

  • 超高齢時代の軽度認知症も含めた高齢者のつかいやすい家電製品研究

    市原 増夫, 久保 雅義 日本デザイン学会研究発表大会概要集 58 (0), 87-87, 2011

    ...しかし、多機能化が進む家電製品に対し、認知症高齢者のユーザインタフェースデザイン等、使いやすさに関する具体的な研究はあまり行われていない。そこで本研究では、家電製品の一例として、多機能炊飯器の使いやすさについて、ユーザーグループごとに操作特性を分析することで、改善点を抽出することを目的としている。...

    DOI

  • (Ba,Sr)TiO<SUB>3</SUB>-ガラスコンポジットの低温焼結

    田中 迪大, 服部 美緒, 大井 隼一郎, 伊藤 英信, 高橋 順一 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 585-585, 2011

    ...情報伝達技術の発達に伴ってLow Temperature Co-fired Ceramics(LTCC)材料が移動通信端末機器の小型化・多機能化のKey materialとして注目されている。また(Ba,Sr)TiO<SUB>3</SUB>(以降BST)は高い誘電率、優れたチューナブル特性を持つため、マイクロ波チューナブルデバイス等への応用が期待されている。...

    DOI

  • 高齢者の操作を支援する音声・視覚ガイダンスの組合せ使用:ダイナミックガイダンスの検討

    赤津 裕子, 三樹 弘之, 小松原 明哲 人間工学 47 (3), 96-102, 2011

    ...今日,IT機器の多機能化傾向が著しい.しかし多機能化によって操作が複雑化し,高齢者にとって,使いにくい機器となっている状況が見受けられる.機能を減らせないのであれば,インタフェースを設計する際に「分かりやすい」といった認知的負荷を減じる対策を行うと同時に,ユーザの操作を積極的に支援するインタフェースも必要であると考えられる.そこで本研究では,音声ガイダンスの提示と同時に画面上の該当表示に注意(視線)...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献13件

  • プロテインエンジニアリングを利用した次世代バイオ創薬  エフェクター機能の増強による次世代抗体医薬の開発

    中村 和靖, 杉本 義幸, 町野 悠介, 夏目 暁人, 佐藤 光男 Drug Delivery System 26 (6), 611-621, 2011

    ...抗体医薬の臨床効果を高めるため,抗体が持つエフェクター機能を増強する試みがなされている.数多くの試行錯誤の結果,Fc領域の特定のアミノ酸の改変,あるいは糖鎖の修飾により抗体のFc受容体や補体への結合活性が向上し,ADCC活性やCDC活性といったエフェクター機能が増強することが示された.また,高いADCC活性と高いCDC活性を併せ持つ抗体を作製することができ,このような多機能化抗体は,複雑なメカニズム...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献34件

  • 無電解めっきによるW-CSPに用いる異なった素材へのメタライゼーションの基礎的検討

    梅本 博史, 押切 絢貴, 中田 龍之介, 橋本 晃, 小岩 一郎 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 25 (0), 219-220, 2011

    ...近年のユビキタスネットワーキング社会において、高密度実装による電子機器の小型化・多機能化が急激に進められてきた。特に、小型化が可能で環境にも優しいウエハレベルチップサイズパッケージ(W-CSP)が携帯電話をはじめ多くの電子デバイスに用いられている。...

    DOI

  • 小型携帯電子機器用極細ヒートパイプの開発

    田原 裕一朗, 望月 正孝, 齋藤 祐士, 益子 耕一, 川原 洋司, アハマド シャヘッド 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2011 (0), 89-89, 2011

    ...今後は、I-PADのような携帯電子機器も、多機能化や性能向上に伴って発熱量の増加が予測され、ヒートパイプを用いた冷却装置が必要になると考えられる。しかしながら、機器内部に十分な空間を確保できないことから、現状のノートPCに使用されている薄型ヒートパイプ(厚さ1mm、幅6mm)では、対応する事は難しい。そこで直径2mmのパイプを用いた、厚さ1mm、幅2.6mmの極細ヒートパイプの検討を行った。...

    DOI

  • Webカメラと超音波センサを用いた3次元座標の取得法の提案

    有働 龍一, 宮田 康平, 山脇 彰, 張 力峰, 芹川 聖一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2011 (0), 276-276, 2011

    ...しかし,家電製品の多機能化・高機能化に伴い,コマンド数が増え,ボタンの数が多くなっている。そのため,限られた平面をパネルとした2次元タッチパネルは,ボタンが小さくなり,操作しにくくなる。この問題を解決する方法として3次元タッチパネルが挙げられる。これは,空間上に任意の大きさのボタンを配置することで,指で操作しやすく,空間の奥行きを生かしボタンを多く表示ことが可能となる。...

    DOI

  • MEMSプロセスを用いた低損失インピーダンス整合回路の開発

    山下 勇輝, 兼本 大輔, ポカレル ラメシュ, 金谷 晴一, 吉田 啓二 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2011 (0), 221-221, 2011

    ...近年,無線通信端末の多機能化に伴い低消費電力化が進んでいる.通常,CMOSプロセスを用いた低雑音増幅器(LNA)の入出力部には外部回路との整合用にスパイラルインダクタが装荷されている.しかし,スパイラルインダクタはQ値が低く損失が大きいため,LNAの高利得化や低雑音化を阻む原因の一つとなっている.本研究ではMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)プロセスを用いて,...

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  • 化学増幅型レジストへのめっきの適用の基礎的検討

    柳沢 拓未, 配島 雄樹, 高梨 博, 加藤 義之, 伊東 克浩, 小岩 一郎 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 24 (0), 320-321, 2010

    ...現在までの情報化社会を支えてきた半導体技術の微細かも限界に近づきつつあり、今後のデバイスの小型化・多機能化に高密度実装が担う役割が大きくなっている。今後の高密度実装では、三次元実装が重要な役割を果たすことが予想される。レジストにおいては、半導体では化学増幅型のポジ型レジストは多く利用されているが、実装技術においては、適用例が多くはない。...

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  • パッシベーション窒化膜のメタライゼーションの基礎的検討

    梅本 博史, 配島 雄樹, 橋本 晃, 小岩 一郎 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 24 (0), 318-319, 2010

    ...多くの電子機器で小型化・多機能化が進んできており、その中でも特に、ウエハレベルチップサイズパッケージ(Wafer Level Chip Size Package: W-CSP)が携帯電話をはじめ多くの電子デバイスに用いられている。しかし、この技術にはパッシベーション膜(SiN)やアルミ(Al)パッドおよびポリイミド(PI)などが混在するところでのメタライゼーションが必要である。...

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  • ダイヤモンド回転工具による低摩耗超硬合金加工

    長谷川 裕高, 中本 圭一, 石田 徹, 竹内 芳美 精密工学会学術講演会講演論文集 2010A (0), 797-798, 2010

    ...近年,光学分野の急速な発展により,機器の小型化,高性能化,多機能化が進んでいる.さらに現在では,光学機器でよく用いられているプラスチックレンズに代わり, ガラス製レンズの需要が高まり,それに伴い,耐熱,耐摩耗性のある硬脆材料を用いた金型が求められている.本研究では,超硬合金の加工特性を調べ,多軸制御されたダイヤモンド製ボールエンドミルを用い,非球面形状の加工を行う....

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  • プリント基板加工用補助材(エントリーシート)の開発(第2報)

    佐藤 崇弘, 中島 義徳, 河本 継司, 安田 一美, 大村 善彦 精密工学会学術講演会講演論文集 2010S (0), 1015-1016, 2010

    ...近年,電子機器に搭載されるプリント基板は,製品の多機能化・小型化に伴い,導通用の穴(スルーホール)の小径化が進んでいる.また,高密度化・信頼性の向上から穴位置精度の向上・内壁粗さの改善が求められている。そこで,内壁粗さの悪化要因について検証を行い,内壁粗さ改善に必要となるエントリーシートの樹脂特性について検証を行った.その結果,内壁粗さを改善することが可能となったので報告する....

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  • 携帯電話の代替可能性と環境負荷

    高橋 和枝, 中村 二朗, 松野 泰也 日本LCA学会研究発表会講演要旨集 2010 (0), 204-204, 2010

    ...携帯電話の多機能化により、小型電子機器(カメラ、音楽再生機)の機能を代替することが可能となった。多くの機器類を持ち歩く必要がないという利便性の他に、代替による資源消費の削減も期待できる。そこで、実機を分解し、ICP-MSなどにより定量分析を行った結果、銅などの金属類の消費重量を約50%削減できることがわかった。...

    DOI

  • 鉄道駅券売機の利用者視点からの使いやすさの考察

    西林 慶祐, 久保 雅義 日本デザイン学会研究発表大会概要集 57 (0), G19-G19, 2010

    ...近年、鉄道駅券売機は多機能化の一途を辿っている。また鉄道IC カードの登場・普及により、全国的にタッチパネル式のものが多く、ひとつの画面上で多くの操作が行える最新式の券売機の導入が進んだ。券売機の多機能化に伴い、画面表示は複雑化し、現状では多機能化された券売機ユーザーインターフェイス(以下UI と略す)の使いやすさについての検証や規格化はなされていない。...

    DOI

  • ナノ粒子を用いた内蔵キャパシタの微構造と誘電特性

    天田 英之, 熊坂 文明, 今中 佳彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 3A01-3A01, 2010

    ...昨今,携帯電話,PCなどに使用されている各種電子機器の小型化・多機能化が進行しており,それに伴い,モジュール用基板の薄型化が要求されている。この薄型基板を開発するために,当研究グループでは,室温で膜形成が可能なエアロゾルデポジション(ASD)を用いた内蔵キャパシタ形成技術に着手している。...

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  • 入れ子を有する特殊形状の巧妙加工

    濱田 大地, 中本 圭一, 石田 徹, 竹内 芳美 精密工学会学術講演会講演論文集 2010A (0), 399-400, 2010

    ...近年工作機械の高精度化・多機能化やCAD/CAMシステムの進歩により,加工が複雑な形状を短時間で加工できるようになっている.今後更に機械加工の付加価値を高める上で,新たな視点として,工芸品の製作における職人の技術を工作機械に取り入れることを考えたい.そこで本研究では,巧みな加工が求められる形状の1例を挙げ,汎用的な加工方法の提案及びCAMシステムを開発し,加工実験を行いシステムの有効性を検証した....

    DOI

  • コマンド予測型3次元モデリングツールの開発

    安田 星季 精密工学会学術講演会講演論文集 2010S (0), 157-158, 2010

    ...現在,3次元CADソフトには様々な機能が追加され,多機能化が進んでいる。そのため,コマンド数が膨大になってきており,ユーザーが所望のコマンドを見つけにくくなっている。本研究では,学習機能によりユーザーの操作履歴を学習し,同ユーザーが次に選択する可能性の高いコマンドを画面上の選択しやすい位置に表示できる3次元モデリング支援ソフトを開発した。...

    DOI

  • FG-MOSを用いた2値ー4値変換回路の提案

    沖田 光聡, 西 晃司, 清水 暁生, 深井 澄夫 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2010 (0), 421-422, 2010

    ...多機能化により、LSIチップ内の配線量が増加している。配線量削減方法の一つとして、多値論理システムが提案されている。2値のデジタルシステム内で多値論理回路を用いる場合、「0,1」の2値と複数の電圧レベルを持つ多値との相互変換を行う必要がある。...

    DOI

  • 自己組織化実装法におけるフィラー酸化膜分解が樹脂粘性および合一性に及ぼす影響

    井上 宗, 大田 皓之, 有光 拓史, 清水 悠矢, 松嶋 道也, 福本 信次, 藤本 公三 溶接学会全国大会講演概要 2010f (0), 168-168, 2010

    ...近年、電子機器の多機能化・軽薄短小化が進むに伴い、電子デバイス実装の高密度化が進んでいます。現状のソルダバンププロセスでは、挟ピッチ化に限界があります。そこで、本研究では挟ピッチ化を実現させるための新しい実装法として、低融点金属フィラーを用いた自己組織化実装法を提案いたします。...

    DOI

  • LSI3次元実装技術の最新動向

    栗田, 洋一郎 情報処理 50 (7), 659-671, 2009-07-15

    ...20世紀後半より急速に発展してきた情報エレクトロニクスは,半導体チップ上にトランジスタを始めとした多くの素子を2次元的に集積した集積回路(IC,LSI)技術をベースに,素子設計寸法を縮小することで高性能化・多機能化を実現してきている.一方で,近年の携帯電話を始めとするモバイル情報機器では,主に省スペース化の目的で複数のLSIチップを積層した構造の高密度パッケージ技術が広く普及している.これらは主に,...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献20件

  • 新規な有機シリカナノ粒子の作製と光線力学的治療への応用

    中村 教泰, 石村 和敬 日本レーザー医学会誌 30 (4), 394-398, 2009

    ...光線力学的治療への応用を検討した.有機シリカナノ粒子は一段階の反応にて作製でき,サイズ制御,分散性も良好であった.粒子は作製した時点で表面ならび内部にチオール基などの官能基を有しており,内部機能化としてローダミンなどの蛍光色素が効率良く粒子内に取り込まれ蛍光有機シリカナノ粒子の作製も可能であった.表面機能化として粒子表面に抗体,アビジンなどのバイオ分子の吸着や化学修飾剤を用いた結合が容易であり,粒子の多機能化...

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • 電磁界シミュレーターによる10Gbps高速伝送光トランシーバのEMC対策検討

    大森 寛康 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 23 (0), 128-129, 2009

    ...光通信システムの広帯域化は,情報インフラの発展に必要不可欠な要素であるが.このデータ通信装置の基幹部品である光トランシーバと呼ばれる光電変換モジュールにも,様々な電子機器と同様に小型化・高速化・多機能化・低消費電力化が求められており,EMCについての要求が高まっている.そこで,我々は,EMCの中でも静電気放電イミュニティーと放射エミッションについて,3Dフルウェーブ電磁界シミュレーターを使用し対策手法...

    DOI

  • 有機シリカ粒子技術を用いた新規なハイブリット多機能ナノ粒子の作製

    中村 教泰, 石村 和敬 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 1PD01-1PD01, 2009

    有機シリカ粒子はケイ素と有機成分からなる新規なナノ粒子材料である。有機シリカナノ粒子は作製した時点で表面ならび内部にチオール基などの官能基を有しており、様々な有用性が見出されつつある 。有機シリカ粒子の多機能性により有機と無機、金属とバイオ分子などの異種材料の接合が可能となり様々な効果が期待できる。金コロイド、磁性体、量子ドットなどの機能性ナノ粒子と有機シリカ粒子とのハイブリットによる多機能ナノ…

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