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深澤 大輔 日本建築学会北陸支部研究報告集 (53) 393-396, 2010-07-18
大國但馬守実頼は、上杉謙信が村上に手に入れていた土地を、上杉景勝から拝領した。実頼は、現在、村上三大祭りが行われている3つの神社を大和三山と見、「松山」に宮都を設け、そこから見渡せる七湊一帯の水田地帯に、藤原京を模した都城を計画しようとしたと推察される。その後、堀直奇が元和4(1618)年以降に村上城下町づくりを進め、村上大祭(おしゃぎり19台と荒馬14騎、計33)を始めたが、西奈禰神社の瀬波大…
日本建築学会