佐々木 津, 植田 誠司, 朝倉 雄介, 山崎 悦子, 加藤 和伸, 田口 淳, 原野 浩, 金森 平和, 小川 浩司, 大塚 眞美, 松崎 道男, 毛利 博, 大久保 隆男
臨床血液
37
(3),
233-238,
1996
症例は54歳男性,労作時息切れを主訴に受診した。初診時著明な汎血球減少を認め,骨髄は低形成で芽球が62.4%認められた。細胞化学ではASD-Chroloacetate Esaterase染色が陽性を示したが,Myeloperoxidase, α-Naphtyl butyrate Esterase, PASのいずれの染色も陰性で,表面マーカー解析ではCD5, 7, 33, …
DOI
PubMed
医中誌
参考文献14件