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検索結果 7 件

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  • 重症心身障害児(者)の上気道通過障害性呼吸障害のアプローチ

    金子 断行 日本重症心身障害学会誌 45 (1), 103-105, 2020

    ...頭頸部制御には深部に位置する後頭下筋群である大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋・左右で計8つの後頭下筋群は重い頭蓋骨を三脚様に支え頸部を安定させる。重症児の多くはこれらの後頭下筋群が抗重力性に作用せず、短縮・低活動である。 頸部後面から各々の筋の走行に沿って頭側方向に左右対称的に柔軟性を引き出しつつ、「長い頸」へと発達させる。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 脳梗塞片麻痺患者における後頭下筋群の脂肪浸潤に影響を及ぼす因子

    光武 翼, 中田 祐治, 岡 真一郎, 平田 大勝, 森田 義満, 堀川 悦夫 理学療法学Supplement 2013 (0), 0804-, 2014

    ...そのため,脳梗塞を発症することで大後頭直筋の脂肪浸潤は増加する可能性がある。また大後頭直筋の脂肪浸潤に影響を及ぼす因子としてNIHSSが抽出され,麻痺の重症度が関係している可能性が示唆された。今後の課題は,脳梗塞患者における大後頭直筋の脂肪浸潤によって姿勢や運動制御に及ぼす影響を検証していきたい。...

    DOI 医中誌

  • 大後頭神経の走行および圧迫・伸張部位について

    上田 泰久, 小林 邦彦 理学療法学Supplement 2013 (0), 1613-, 2014

    ...頸椎を正中断して左頸部を離断したのち,右後頭下筋群を大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋に分離して右下頭斜筋を迂回する右大後頭神経を剖出した。右大後頭神経の走行について,右僧帽筋上の頸筋膜を貫通する部位(以下,僧帽筋貫通部)・右頭半棘筋を貫通する部位(以下,頭半棘筋貫通部)・右下頭斜筋を迂回する部位(以下,下頭斜筋迂回部)を肉眼で詳細に観察した。...

    DOI 医中誌

  • 頸部深層屈筋に対する簡潔的評価

    光武 翼, 一ノ瀬 和洋 理学療法学Supplement 2010 (0), BbPI2187-BbPI2187, 2011

    ...頸椎疾患の外科的介入では頸部深層に位置する大後頭直筋、下頭斜筋、頸半棘筋、多裂筋、および棘間筋を温存する白石法や黒川法などの筋温存術が主流となり、深層筋群の重要性が伺える。しかし深層筋群に対して組織学的な研究はみられるが臨床で評価する際、深部筋機能を簡潔に定量化している研究は少ない。また高齢者に対して、円背などの変形が生じており評価自体が困難となることも少なくない。...

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  • 頭部肢位の違いと後頭下筋群の働き

    上田 泰久, 福井 勉, 小林 邦彦 理学療法学Supplement 2009 (0), C4P1164-C4P1164, 2010

    ...<BR><B>【結果】</B>頭部肢位を屈曲位にすると上位頚椎も屈曲位となり、左大後頭直筋,左小後頭直筋,左上頭斜筋,左下頭斜筋は起始と停止が離れて緊張した状態になった。一方、伸展位にすると左大後頭直筋,左小後頭直筋,左上頭斜筋,左下頭斜筋は起始と停止が近づき弛緩した状態になった。頭部肢位を屈曲位から左回旋させると、左大後頭直筋,左下頭斜筋は緊張した状態から軽度弛緩した状態へと変化した。...

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  • Chiari奇形の外科治療(<特集>頭蓋頸椎移行部疾患の外科治療)

    谷 諭, 阿部 俊昭, 長島 弘泰, 磯島 晃, 日下 康子, 大橋 洋揮, 栃木 悟 Japanese Journal of Neurosurgery 17 (4), 293-298, 2008

    ...著者らは,Chiari奇形の外科的治療の具体的方法について,以下のような点を中心に述べた.(1)手術体位は頸部を十分に屈曲することが大切であるが,屈曲程度は術前に患者に体位を取らせ無理のない範囲とすべきである.(2)皮膚切聞は約5cm程度で,毛髪の中に収まるようにする.展開ではC_2へ付着する大後頭直筋などは可及的に温存する.(3)後頭蓋窩の開頭は一般的には大孔部の減圧術が行われている.この部分の骨窓...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献42件

  • 後頭下筋の筋線維構成について

    五百蔵 一男 昭和医学会雑誌 48 (6), 681-692, 1988

    ...は小後頭直筋に, 萎縮は上頭斜筋と下頭斜筋にそれぞれ多く, 結合組織性の筋周膜増加は大後頭直筋と下頭斜筋で男性に多い傾向がみられた.6) 筋線維の太さの分布型から見て, 大後頭直筋と小後頭直筋は頂点の低い分布型が多く, 上頭斜筋と下頭斜筋は逆に高い分布型が多く, 後者の方が萎縮傾向が強く小型に均一化していると考えられた....

    DOI 医中誌 被引用文献1件

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