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検索結果 2,456 件

  • 自治体の生成AI活用

    津田 博 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 379-382, 2024-01-31

    <p>自治体は、職員数の減少や予算の制約といった課題に直面しながらも、業務量が増加し複雑化している。そうした中、生成AIを活用しようという動きが広まっている。生成AIは、日本語が使えること、早期利用が可能であること、コストパフォーマンスが高いことなどから、先進自治体では、既に実証実験を終え、その結果を公表している。本稿は、2023年8月時点での自治体の生成AI活用に向けた取り組を調査したうえで、…

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  • 鈴木宏昭 追悼文集

    阿部 慶賀, 有元 典文, 安西 祐一郎, 今井 むつみ, 入來 篤史, 植田 一博, 内海 彰, 大西 仁, 大森 隆司, 岡田 猛, 岡田 浩之, 長田 尚子, 小田切 史士, 小野 哲雄, 亀田 達也, 川合 伸幸, 清河 幸子, 久保(川合)南海子, 栗山 直子, 佐伯 胖, 嶋田 総太郎, 白水 始, 鈴木 聡, 諏訪 正樹, 高木 光太郎, 舘野 泰一, 寺尾 敦, 伝 康晴, 中島 秀之, 中村 國則, 橋田 浩一, 服部 雅史, 原田 悦子, 針生 悦子, 開 一夫, 福田 健, 堀 浩一, 本田 秀仁, 松香 敏彦, 宮﨑 美智子, 三輪 和久, 村山 功, 横澤 一彦, 横山 拓 認知科学 30 (4), 407-433, 2023-12-01

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  • 公会計教育研究プロジェクト(総括)

    松本 敏史, 石田 晴美, 小林 麻理, 柴 健次, 島本 克彦, 竹中 徹, 飛田 努, 宮地 晃輔 会計教育研究 11 (1), 11_23-11_27, 2023-06-01

    2015年の総務省の文書を受けて,現在ではほとんどの地方自治体が「発生主義」に基づいて作成した「財務書類」をウエッブ上で公表している。ただし会計情報の活用には財務書類の読解力が必要である。それはすなわち「地方公会計教育」に対する需要の発生を意味する。今回,地方公会計教育をテーマとするスタディ・グループ(以下,SG)を結成した背景にはこのような認識があった。<br>SGで最初に議論したテーマは入門…

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  • 日英原子力一般協定(一九五八年)

    田中 慎吾 国際政治 2023 (209), 209_49-209_64, 2023-03-15

    <p>This paper focuses on the fact that two bilateral agreements (UK-Japan and US-Japan) concerning the peaceful use of nuclear energy were concluded on the same day, June 16, 1958. Why did Japan and …

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  • 短縮版多次元衝動的行動尺度日本語版(SUPPS-P-J)のさらなる妥当性の検証

    喜入 暁, 松本 昇 パーソナリティ研究 31 (2), 112-121, 2022-10-06

    <p>短縮版多次元衝動的行動尺度日本語版(the Japanese version of Short UPPS-P Impulsive Behavior Scale: SUPPS-P-J)は,多次元的な衝動性,特に情動喚起下における衝動性をも含めて測定する包括的な尺度である。しかし,その妥当性は大学生でしか検証されていない。そこで本研究では,SUPPS-P-Jの対象を一般成人に拡張するため,一般…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献43件

  • 公会計教育研究プロジェクト

    松本 敏史, 石田 晴美, 小林 麻理, 柴 健次, 島本 克彦, 竹中 徹, 飛田 努, 成川 正晃, 宮地 晃輔 会計教育研究 10 (1), 10_19-10_25, 2022-06-01

    <p>現在ほとんどの地方自治体が「財務書類」をウエッブ上で公開している。この会計システムを活用するためには財務書類の読解力が必要だが,そこには2つのスタンスがある。ひとつは企業会計の分析手法を地方自治体の分析にそのまま適用しようというものである。しかし営利企業と地方自治体では行動原理が異なる。であればそれに適応する手法を開発すべきとする主張が出てくる。ではいずれに理があるか。<br>近年,企業経…

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  • デザインをとりまく社会変容の定量分析:アイデンティティとイメージの観点から

    多田 伶, 金 勝鎮, 勝又 壮太郎 組織科学 55 (3), 21-33, 2022-03-20

    <p> 近年,製品に関する評価コメントやレビューなどの大量の自然言語データを,マーケティング戦略や製品の改善・開発に活かすことが期待されている.本研究はグッドデザイン賞を2003年から2016年に受賞したデザインに焦点を当て,審査結果で得られる自然言語データを用いて,デザイン・アイデンティティとデザイン・イメージの関係性を検証した.その結果,アイデンティティとイメージは完全に一致せず,両者の乖離…

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  • Dark triadと学習方略マキャベリアンは熟考し,深い学習方略を使用する

    喜入 暁, 押尾 恵吾 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PB-034-PB-034, 2021

    <p>社会的に望ましくない傾向を示しがちなパーソナリティ群として,Dark Triadが挙げられる。Dark Triadは,マキャベリアニズム,ナルシシズム,サイコパシーを指し,冷淡さや他者操作性を共通の特徴として示す。このような特徴は,他者を欺いて自分の利益を高める行動につながる。しかし,他者を欺くためには,ある程度批判的な思考や認知能力が必要となると考えられる。また,そのような能力は,何かを…

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  • 理工系講義における科学的知識構築過程の日米比較

    東條 加寿子, 野口 ジュディ―, 国吉 ニルソン 日本科学教育学会年会論文集 45 (0), 467-468, 2021

    <p>本研究では,英語を介して講義をすることの問題点を解明するために,理工系の講義に焦点をあて,日本語の講義と英語の講義を比較分析して科学教育文化の相違点を明らかにした.抽象的な科学概念の習得は理工系講義の目的の一つであるが,こういった抽象的概念の説明過程が講義の組み立てにどのように反映されているかを分析する理論的根拠として,知識構築過程分析に有用な正当化コード理論(Legitimation …

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  • 知識の発展と企業組織内のプリンシパル・エージェント関係

    岡村 俊一郎 生産管理 28 (1), 149-154, 2021

    <p> コロナ・ウィルスの流行によって,従来の企業の形態は変更せざるを得なくなっている.それはいわゆる,デジタル・トランスフォーメーション(DX)と呼ばれるものである.その変化は,主に情報技術の発達とその活用によって支えられている.それはもちろん,それにかかわる技術・知識の発展があってなされているものである.それでは,それらの知識の発展は,企業組織内のヒエラルキーを形成する経営者と管理者,あるい…

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  • 沖縄県名護市辺野古崎沖の長島における鍾乳洞の地形とその形成

    浦田 健作, 中井 達郎, 木村  颯, 藤田 喜久 沖縄地理 21 (0), 55-71, 2021

    沖縄県名護市辺野古崎沖の長島で鍾乳洞を確認し,調査を実施した.その結果以下のことが明らかとなった.①本洞には多様な石灰質洞窟生成物(鍾乳石)が発達しており,これまで報告されていない地形である「固結礫塔」や洞内では稀であるビーチロック類似層が確認された.②本洞は,カルスト作用,波浪作用,生物作用によって形成された洞窟であり,「海岸カルスト」というべき地形である.③洞口付近の微光帯には傾光性をもつ光…

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  • 作ることの人類学に向けた試論

    佐藤 純子 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2021 (0), F12-, 2021

    今村仁司は労働観を論じる際に、書屋人の技能的な「喜び」[今村 1998]を除外しているが、本発表はこれを労働観の重要な要素として扱う。事例に見るジャワ島中部のバティック生産に従事する賃労働者の女性たちは、どのような「作ること」を経験しているのであろうか。本発表は「喜び」の定義とその分析を行ううのではなく、技能を用いて作業をすることの意味に焦点を当て、ティム・インゴルドの「メイキング」(つくること…

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  • 帝国の農業労働者

    坪田=中西 美貴 農業史研究 55 (0), 25-37, 2021

    This paper explores transplantation of modern sugar manufacturing industry in colonial Taiwan. It takes a reference to the Pacific where this technology was brought from, and examines land for …

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  • 約款規制の事業者間契約における意義

    石上 敬子 損害保険研究 82 (3), 35-60, 2020-11-25

    <p>本稿は,「約款規制の事業者間契約における意義」について,ドイツの約款規制規定(旧AGBG,BGB第305条以下)をめぐる法状況から日本法へ示唆を得るための序論的研究である。まず,ドイツの規定を日本の定型約款規定(特に民法新548条の2)と対比させつつ確認し,続いて,規制の展開に対する議論の変遷を概観して現状を明らかにした。全体としてみると,判例では長年にわたり,積極的かつ厳格な約款規制が展…

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  • 大学生の社会人基礎力養成にアルバイト経験が及ぼす影響

    武藤 麻美, 松浦 軒厚 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PP-013-PP-013, 2020-09-08

    <p>経済産業省(2006)は,大学生に求めるスキルとして「社会人基礎力」を挙げている。これは,職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力をいい,3つの能力と12の能力要素から成る。具多的には「前に踏み出す力」,これは主体性,働きかけ力,実行力などの能力要素をいう。次に「考え抜く力」,これは課題発見力,計画力,創造力をいう。そして「チームで働く力」,これは発信力,傾聴力,柔…

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  • サイコパシー傾向の特徴を捉える: 行動・生理・ダークパーソナリティからの示唆

    大庭 丈幸, 喜入 暁, 齋藤 菜月, 阿部 修士 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), SS-046-SS-046, 2020-09-08

    <p>サイコパシーは冷淡さや他者操作性などを中心的な特徴とし,反社会性を示すパーソナリティである。多くの研究ではサイコパシーという構成概念について,その他変数との関連から検証されてきた。一方でサイコパシーを形成する要素の個人差を指標とする研究も多く行われている。そして,このような研究を通して,サイコパシーの行動的・感情的特徴を具体的に記述されることでより深い理解が促されてきた。ところが,わが国で…

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  • 短縮版多次元衝動的行動尺度日本語版(SUPPS-P-J)の作成と妥当性

    喜入 暁, 松本 昇, 吉田 恵理 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PB-004-PB-004, 2020-09-08

    <p>衝動性には多次元性が指摘されており,それらを踏まえた尺度であるUPPS-Pは,ネガティブアージェンシー(ネガティブ気分状態によって軽率な行動をとる傾向),ポジティブアージェンシー(ポジティブ気分状態によって軽率な行動をとる傾向),忍耐の欠如(遂行中課題への集中力の持続が欠如している傾向),熟慮の欠如(結果を考慮せず行動する傾向),刺激希求(刺激や興奮を求める傾向)の5次元で構成される。異な…

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  • 7-03 日本のODA対象国における経済成長と温室効果ガス排出量

    辻本 政雄 日本エネルギー学会大会講演要旨集 29 (0), 172-173, 2020-07-29

    <p>本発表では,日本のODA対象135カ国に注目し,1970年~2015年の46年間における経済成長と温室効果ガス排出量の関係について,国別・時系列データを用い,環境クズネッツ曲線仮説で検証の上,結果と考察,示唆を述べる.第一に,仮説の成立は検証対象の4.3%と限定的であり,むしろ,単調増加が31.9%を占める結果となった.第二に,仮説の成立が限定的となる背景として,所得水準の他,制度,商・社…

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  • 異なる価値観を持つ人々が共に生きる「開かれた共生社会」の原理

    稲垣 みどり, 金 泰明 言語文化教育研究 17 (0), 33-52, 2019-12-31

    <p>本稿は,異なる他者と価値観の違いを認め合いつつ共に生きるための原理を共生論の立場から紹介し,その言語教育における実践の事例を報告する。日本国内外の言語教育の現場において,共生論の原理をどのように文脈化できるかを考察することが本稿の目的である。まず,哲学,人権論および共生論が専門領域である金泰明が,カント,ヘーゲル,ホッブズ,フッサールらの近代哲学の思想を概観しながら共生論の原理を「自由の相…

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