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検索結果 88 件

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  • ベンガル湾IODP U1445地点における過去600万年間の酸素同位体層序

    入野 智久, 山本 正伸, Giosan Liviu, Clemens Steven 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 342-, 2023

    ...陸棚が狭いために粒子は迅速に大陸斜面や大陸縁膨に運ばれるため、U1445地点堆積物は、植生、砕屑物フラックス、海洋表層塩分の推定を通して過去の夏モンスーン変動を復元するための理想的なアーカイブと言える。しかしながら、本地点の周囲は音波探査では水平に成層して見えてはいるが、完全にはタービダイトの堆積がないとは言えない。...

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  • 太平洋における溶存アルミ二ウムの分布と表層堆積物中の鉱物組成

    佐藤 航, 鄭 臨潔, 野坂 裕一, 入野 智久, 西岡 純, 南 秀樹, 宗林 由樹 日本地球化学会年会要旨集 70 (0), 46-, 2023

    ...ただし,海底境界層付近や大陸斜面などでは濃度が上昇する傾向を示し,海底からの粒子の巻き上がりなどが供給減と考えられている。この海底付近での底層水中の濃度変化と堆積物中のアルミニウムの分布および鉱物組成の関係について,主に太平洋の横断および縦断観測によって得られら結果から考察する。</p>...

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  • 後期白亜紀東アジア大陸縁後背地レビューと後背地の隆起が前弧海盆堆積体に及ぼす影響について

    才鴈 純平 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 94-, 2022

    ...那珂湊層群はカンパニアンからマーストリヒシアンの堆積体である.地表踏査の結果から,堆積相は上方粗粒化を示し,地すべり性堆積物より,堆積環境は斜面上であると考えている.ただし,生痕化石や粗粒堆積物等からは現生の大陸斜面より浅い,陸棚性の環境を示唆している.これは,陸棚があまり発達せずに,後背地に接近する形で,陸棚斜面が形成されたのだと解釈した.これは白亜紀末の後背地隆起により,前弧海盆陸側堆積面の斜面勾配...

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  • AWSの積雪深計が観測する南極氷床表面堆積量の時間変化

    平沢 尚彦, 本山 秀明, 山田 恭平, 杉浦 幸之助, 栗田 直幸 雪氷 83 (1), 67-77, 2021

    ...超音波積雪深計を搭載したAWS(Automatic Weather Station)を,2016 年1 月から2019 年10 月 にかけて4 つの地点に新設した.それらの地点は,海岸域のH128,カタバ風が発達する大陸斜面域 のMD78,大陸斜面上部の内陸高地域のNRP,氷床頂上部のNDF である.この観測システムの目的 は,広域にわたる南極氷床の地域特性を把握しながら,総観規模擾乱や日変化による...

    DOI Web Site Web Site 参考文献12件

  • 南極底層水と全球海洋子午面循環

    勝又 勝郎 低温科学 76 1-12, 2018-03-31

    ...南極沿岸のポリニヤで冬季に冷却された海水は高密度水として周囲の海水と混合しながら大陸斜面を下り南極底層水となる.低温・高溶存酸素で特徴づけられるこの水塊はインド洋・太平洋の底層を中心に世界の海水の大きな割合を占める.この南極底層水を含む海洋の循環は乱流が卓越し,数年程度の観測では熱や物質の輸送量を正確に見積もれていないことが分かってきた.数十年から百年程度平均化した循環はしばしばその南北の輸送を強調...

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  • 湿潤熱帯域の浅海底地形学:石垣島名蔵湾の沈水カルスト地形の発達

    菅 浩伸, 藤田 和彦, 横山 祐典, 浦田 健作, 中島 洋典, 堀 信行, 長尾 正之, 羽佐田 葉子, Sinniger Frederic, 宮入 陽介 日本地理学会発表要旨集 2018s (0), 000097-, 2018

    ...しかし,従来の地形学教科書などで詳しく解説されているのは「海岸地形」までであり,海面下は大地形としての「大陸棚・大陸斜面の地形」が僅かに記述されるだけである。本研究では,マルチビーム測深を用いて作成する精密海底地形図を基に,これまでの知見がきわめて少なかった浅海底に存在するの地形とその形成について議論を行う。...

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  • 水深が変化する水域を伝播する内部波の数値解析

    越智 直人, 柿沼 太郎, 中山 恵介 土木学会論文集B2(海岸工学) 74 (2), I_25-I_30, 2018

    ...深水域と浅水域を含む領域を伝播する内部孤立波を対象として,非線形波動方程式系を基礎方程式系とする数値モデルを適用した数値解析を行なった.下に凸であるBO解の内部孤立波が大陸斜面に到達して陸棚上を伝播するとき,陸棚上において静水時の界面位置がcritical levelより高い位置にある場合,下に凸のKdV解が,一方,陸棚上において静水時の界面位置がcritical levelより低い位置にある場合,...

    DOI HANDLE Web Site ほか2件 参考文献9件

  • 福島原発事故由来の放射性物質が付着した海底堆積物の再懸濁と水平輸送過程

    本多 牧生, 乙坂 重嘉 日本原子力学会誌ATOMOΣ 58 (4), 225-228, 2016

    ...捕集粒子の主成分が鉱物粒子であること,海水中の溶存放射性セシウム濃度から推定される粒状態放射性セシウムフラックスより捕集されたフラックスがはるかに大きいことからFDNPP事故由来の放射性セシウムが沈着したFDNPP沖海底堆積物が再懸濁し,大陸斜面に水平方向に輸送されている様子が窺えた。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

  • 能登半島北東端沖で観測された近慣性内部波

    山﨑 恵市, 北出 裕二郎, 井桁 庸介, 渡邊 達郎, 千手 智晴, 山田 東也, 大慶 則之, 池田怜 海の研究 24 (6), 203-226, 2015-11-15

    ...観測された近慣性内部波は大陸斜面域では20~60 m深で鉛直的にほぼ同位相であったが,その振幅は表層よりも中層(38~58 m深)で大きかった。このような特徴を持つ近慣性内部波の形成機構を,実際の地形と風応力を用いた数値実験により調べた結果,沖合表層に励起された近慣性内部波が沿岸域へ達した後に半島東部の浅瀬域で散乱することと,その散乱波がほぼ同時に励起されて観測海域で干渉することが判明した。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献15件

  • 京都府沖合における夏期の底魚群集構造

    野口, 俊輔 京都府農林水産技術センター海洋センター研究報告 (37) 17-19, 2015-03

    ...種組成の類似度に基づくクラスター分析の結果,大陸棚から大陸斜面にかけて東西で異なるクラスターが見られた。また,本研究結果と過去の群集構造と比較したところ,種組成に大きな違いはないものの,群集の分布域は変化していた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • シロウリガイ類化石を含む貝殻集積砂岩層(下部更新統上総層群野島層)

    宇都宮 正志, 長浜 千展, ジェンキンズ ロバート, 野崎 篤, 間嶋 隆一 地質学雑誌 120 (7), 221-231, 2014-07-15

    ...他の貝類は小型の二枚貝類や巻貝類および殻の破片からなり,潮間帯から深海まで多様な環境に生息する種からなる.貝殻集積層に含まれる貝殻の方位を測定した結果,逆級化部では殻は特定の配列傾向を示さず,その上位の級化部では二枚貝類の接合面と巻貝類の殻軸が南側に傾斜する傾向が認められた.以上から,この貝殻集積層は北に向かって流下した堆積物重力流が冷湧水場に流入し,シロウリガイ類とオウナガイ類の貝殻を取り込んで大陸斜面以深...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献9件

  • ベーリング海大陸斜面堆積物中における低温での粘土鉱物の脱水反応の可能性

    井尻 暁, 若木 重行, 村山 雅史, 稲垣 史生 日本地球化学会年会要旨集 61 (0), 11-, 2014

    ...国際統合掘削計画(IODP)第323次航海によりベーリング海のバウワーズ海嶺(Site U1341, 掘削深度1189 m)と大陸斜面域(スロープ海域) (Site U1343, 掘削深度860 m; Site U1344, 掘削深度791 m)で掘削された堆積物試料から抽出した間隙水の化学組成分析、および粘土鉱物組成分析、粘土鉱物サイズフラクション(<2µm)の化学組成分析を行い、スロープ海域堆積物中...

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  • 東シナ海大陸斜面域で採集されたエビ類

    山本, 圭介, 長澤, 和也 日本生物地理学会会報 66 27-39, 2011-12-20

    ...1993年9月に東シナ海大陸斜面域で着底トロールを用いて11科32種のエビ類を採集した.ヒゲナガエビが最も多く採集され,これにツノナガチヒロエビとアワトゲヒラタエビが続いた.科毎の出現種数はタラバエビ科(7種)が最多であった.分布の中心となる水深帯は科毎に異なっていた.ミツトゲチヒロエビは我が国における2番目の記録であった.また,ソリハシヒメクダヒゲエビ,ボタンエビ,オキナエビ属の2種(サガミオキナエビ...

    機関リポジトリ Web Site 参考文献32件

  • 常磐地域の白亜系から新第三系と前弧盆堆積作用

    安藤 寿男, 柳沢 幸夫, 小松原 純子 地質学雑誌 117 (Supplement), S49-S67, 2011-09-01

    ...東北日本太平洋岸の常磐地域は,白亜紀後期から新第三紀の前弧堆積盆西縁の河川−浅海−陸棚−大陸斜面相が比較的単純な構造で累重する地域である.古第三系中の石炭は常磐炭田として1970年代まで採鉱されていたため,この地域では詳細な地質図が作成されており,研究も蓄積されてきた.その後も微化石層序に基づいた年代層序が確立され,北西太平洋の新第三系層序の模式的地域の一つとなっている.本巡検では,上部白亜系双葉層群...

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献21件

  • 詳細海底地形図による遠州沖の断層変位地形判読

    中田 高, 渡辺 満久, 鈴木 康弘, 後藤 秀昭, 徳山 英一, 隈元 崇, 加藤 幸弘, 西澤 あずさ, 泉 紀明, 伊藤 弘志, 渡邊 奈保子, 植木 俊明 日本地理学会発表要旨集 2009s (0), 172-172, 2009

    ...遠州断層は,北東-南西に延びる遠州トラフの北縁にそって急崖(海底断層崖)や大陸斜面に大きな撓みを形成している.大陸斜面を深く開析する浜松海底谷などの海底谷が,遠州トラフに合流する地点では谷底を横切る比高30m程度の低い急崖が認められるなど,この断層の運動が海底まで達する活動的で新しいものであると判断される.また,断層崖やその延長に見られる撓曲崖の表面に発達する無数のガリー(小開析谷)が,100m から...

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  • 亜酸化的海底環境堆積物中における主要化学元素の挙動と色相変化

    山田 悠香子, 三上 裕, 南 秀樹, 長尾 誠也, 小畑 元, 谷野 賢二, 加藤 義久 日本地球化学会年会要旨集 56 (0), 209-209, 2009

    ...黒潮海域である四国沖は堆積物中の炭酸カルシウムの割合が大陸斜面で多くても10%程度で,四国海盆などはほとんど含まれていない。有機態炭素含有量も低く,堆積物表層では赤褐色の堆積物が多くを占め亜酸化的な環境を呈する海底である。...

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  • 北海道東部沖太平洋大陸斜面における底魚類の分布パターンと優占種の食性

    山内, 務巨, 濱津, 友紀, 大村, 敏昭, 高津, 哲也, 高橋, 豊美 北海道大学水産科学研究彙報 58 (1-2), 11-19, 2008-05

    ...日本の太平洋沖の大陸斜面域における底魚群集の研究は、これまで土佐湾沖や東北沖などで行われている。しかし、北海道沖では漁獲対象種の分布に関してわずかな知見があるのみである。そこで本研究では、北海道東部沖太平洋の大陸斜面域における底魚類の分布パターンを調べるとともに、優占種について食性解析を行い、餌資源をめぐる魚種間の関係を検討した。...

    日本農学文献記事索引 HANDLE Web Site 被引用文献1件

  • 津軽海峡から採集されたシャクシガイ科の1新種ウシオシャクシガイ

    山崎 友資 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 67 (1-2), 41-52, 2008

    ...ホロタイプは2003年に津軽海峡北海道側大陸斜面から採取され,その後,2006年に北海道大学水産学部練習船うしお丸がおこなった津軽海峡本州側大陸斜面の底生生物群集の調査からも確認した。本種はAllen & Morgan (1981) の分類に従って,シャクシガイ属 <i>Cuspidaria </i>の <i>Rhinoclama </i>亜属に分類される。...

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  • 船舶調査から推定した日本周辺におけるアホウドリの海上生息域

    清田 雅史, 南 浩史 山階鳥類学雑誌 40 (1), 1-12, 2008

    ...出現場所の解析によれば,営巣地周辺では島の30 km以内に多くの個体が集中し,東日本の太平洋岸沖では,親潮・黒潮混合域の距岸距離20–70 km, 水深200–1400 mの陸棚縁辺部から大陸斜面にかけての海域を利用していた。本研究の結果は,営巣地近くの休息場所と東日本の太平洋岸沖合陸棚斜面域の索餌域がアホウドリの繁殖期における海上生息域として重要であることを示唆している。...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • IODP Exp.308で得られたメキシコ湾堆積物中のバイオマーカー

    齋藤 裕之, 高野 淑識, 鈴木 徳行, 布浦 拓郎 日本地球化学会年会要旨集 53 (0), 99-99, 2006

    ...前者は閉鎖系の海盆で、後者は深層で流体移動が著しい開放系の大陸斜面と堆積場はおおきく異なる。このようなコアでのバクテリアバイオマーカーの比較を行い、メキシコ湾における堆積史や地下生物圏について考察する。...

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  • 東北沖太平洋の大陸斜面上部におけるテナガダラの分布の季節変化と生物特性

    藤原, 邦浩, 片山, 知史, 大森, 迪夫, 北川, 大二 水産海洋研究 69 (2), 83-90, 2005-05

    ...東北沖太平洋の大陸斜面上部(水深200-500m)において、底魚群集で優占しているテナガダラの分布の季節変化を調べた。10月には高い密度で分布していたが、4月にはほとんど分布していなかった。操業船の漁獲記録から周年の分布密度を調べると、秋季から冬季に多く分布して、冬季から春季にかけて分布密度が減少することがわかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献19件

  • 堆積学におけるガスハイドレート科学の展望

    松本 良 堆積学研究 58 (58), 45-56, 2004

    ...いっぽう, ガスハイドレートの分解が大陸斜面堆積物を不安定にし, 大規模な地滑りが起きた例も多数報告されている. いま, 堆積学はグローバルな地球環境科学へとその重心を移しつつあり, 環境変動要因として強いインパクトをもつガスハイドレートへの理解は不可欠である....

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  • 四国海盆北縁上の深層流

    深澤 理郎, 寺本 俊彦, 平 啓介 日本海洋学会誌 42 (6), 459-472, 1986

    Abyssal currents along the northern periphery of the Shikoku Basin south of Japan were measured by current meters moored off Cape Daio-zaki, Cape Shiono-misaki and Cape Ashizuri-misaki and on the …

    DOI PDF Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献4件

  • イーメル80-1980年に行われるスウェーデンの北極探険

    シット ヴァルテル, 徳永 英二 地学雑誌 90 (2), 93-102, 1981

    ...さらに何人かの海洋地質学者と地球物理学者は, 大陸斜面と深海底の堆積物に関する問題に取り組む。15~20mのコアが回収されることが望まれる。少なくとも数百万年前までの堆積物を調べられることが必要である。このような堆積物は, 気候変化と更新世の氷床の広がりを反映するであろう。さらには, 大陸移動や火山活動の歴史も研究されることになろう。...

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  • 海底地形と成層が西岸強化流形成に及ぼす影響

    三浦 秀夫, 杉ノ原 伸夫 日本海洋学会誌 35 (6), 215-223, 1980

    A wind-driven, general circulation for a two-layer ocean with continental shelfslope along the western boundary is studied numerically. Special attention is focused on the formation process of the …

    DOI PDF Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献7件

  • 南西諸島の潮位変動と黒潮大蛇行

    川辺 正樹 日本海洋学会誌 36 (4), 227-235, 1980

    The sea level difference between Naze and Nishinoomote and sea level anomalies(the residuals after removal of seasonal variations)around the Nansei Islands were examined in relation to the large …

    DOI PDF Web Site ほか1件 被引用文献14件 参考文献4件

  • 大陸斜面

    星野 通平 土と基礎 : 地盤工学会誌 / 地盤工学会「土と基礎」編集委員会 編 25 (3), p45-46, 1977-03

    コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会

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  • マリアナ海溝におけるオフィオライトをともなつたアクリーション

    本座 栄一, 加賀美 英雄 地学雑誌 86 (2), 80-91, 1977

    ...マリアナ弧前線の大陸斜面には最大層厚1秒 (往復反射時間) の堆積層が分布している (Figs.2, 3, 4) 。陸側海溝斜面には音響無反射層の堆積物と思われるものが分布している。<BR>大陸斜面の堆積物は海溝斜面縁にみられる音響基盤の高まりによつてさえぎられている。これら堆積物は側方堆積の傾向をもち, 基盤の構造運動による影響もみられる。...

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  • 東北島弧系の新第三紀以降の発達史

    本座 栄一, 加賀美 英雄, 奈須 紀幸 日本海洋学会誌 33 (6), 297-310, 1977

    The Pacific-type orogeny in the Tohoku Island Arc is discussed using marine geological and geophysical data from both Pacific and Japan Sea along the Tohoku region. The Tohoku Arc is divided into …

    DOI PDF Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献25件

  • 北海道の新しい地質時代の地殻運動

    阪口 豊 地理学評論 32 (8), 401-431, 1959

    1. Marine terraces along the coast of Hokkaido are one of the most significant morphological features. Nobody has, however, made any synthetic investigation of the fluctuations of the altitudes of …

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  • 日本島の太平洋地體構造論 III., 千島., 北海道の地質構造 IV., 日本海運動の北上山系に及ぼす影響

    江原 眞伍 地質学雑誌 60 (701), 50-66, 1954

    ...., 底盤體は日本海溝に向つて押出し, その東半方は陥没して海溝の一部を埋没せるため舊海溝の位置は大陸斜面の下となり, 海溝の最深部と重力の最小値が一致しないのはこの爲である., かくして北上山地は日本海運動によつて一方的に押出されるのであるが, 海溝を貫く斷層は西に傾いてsimaとSialの境界をなし, その深部においては太平洋よりunderthrustを蒙むりつゝあることが考えられる.,...

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  • 日本島の太平洋地體構造論 II., 四國の地質構造, 南海々溝と南海道地震

    江原 眞伍 地質学雑誌 59 (698), 510-526, 1953

    ...., 南海々溝は四國沖の大陸斜面と深海底の境界をなし, 北に傾斜する斷層面がその底を貫くことが察せられる., 本文は此のほか南海道地震の原因を深海底の地下深處に存在するSubstratum膨脹の側壓に皈し, 又中央斷層線の有する地下深處の構造を述べて居る.,...

    DOI 被引用文献1件

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