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  • 金星の太陽面通過で測る太陽系のスケール : ハレーが考えた太陽視差決定法(北海道支部<特集>)

    岡崎 隆, 齋藤 陽樹, 熊越 ゆき 物理教育 59 (1), 50-53, 2011

    ...ハレーが提案した金星の太陽面通過観測による太陽視差(太陽-地球間距離,天文単位)導出方法を解説する。ハレーは,地上で観測される金星の太陽面通過現象が地球の自転の影響を受けることを利用して太陽視差を求めようとした。金星の太陽面通過は最大8時間ほどの時間経過を要する現象であるため,観測される通過現象はこの間の地球自転による観測点の移動に影響される。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 金星の太陽面通過の不思議な周期性(北海道支部特集)

    岡崎 隆, 齋藤 陽樹 物理教育 55 (1), 77-80, 2007

    ...内惑星の金星と地球の会合によって生ずる金星の太陽面通過は,太陽-地球間距離を決定する方法として注目された歴史がある。この現象は,8年,105.5年,121.5年といった間隔で生じている。この不思議な周期性は地球と金星の公転周期比T_V/T_Eが8/13に極めて近い値であることによるものである。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献9件

  • 金星の太陽面通過と天文単位の測定(北海道支部特集)

    岡崎 隆, 山本 美枝 物理教育 53 (1), 73-76, 2005

    ...地球上の異なる二地点での金星の太陽面通過時間差を測定することによって金星視差を求め,ケプラーの第三法則を援用して太陽視差,地球-太陽間距離を得ることができる。百数十年ぶりにこの現象が起こる時期に,ハレーが提案したとして知られる太陽視差測定法を振り返り,理科教育教材として取り上げるいくつかの視点を検討する。...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献6件

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