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検索結果 19,797 件

  • 朱子学再考 : 「分」の思想をめぐって

    重二 東アジア文化交渉研究 = Journal of East Asian cultural interaction studies 17 171-203, 2024-03-31

    The philosophy of Zhu Xi, known as Zhu Zixue (朱子学), is still often misunderstood. This is also true for the concept of “Fen” (分) discussed here. The concept of “Fen” implies a logic that demands the …

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  • 新宿区における、医療介護一体的事業における理学療法士のかかわり

    筧 慎吾, 斉藤 礼子, 安田 淑子, 中嶋 祐介, 若林 秀隆 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 157-157, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p>対象1:86歳男性.総合事業対象者、運動デイサービス週1回通所し,を自宅介護していた.体重は2.3kg減少し、BMI 18.6.運 動には熱心だが食への意欲は低く、自分よりを心配していた.介入後、体重は維持、下肢周囲長0.3㎝増加、食事量摂取は増え、と自宅で運動を一緒に行う行動変化がみられた....

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  • 先天性心疾患患者のきょうだいの経験―ライフストーリーの語りから―

    靖子, 藤岡 寛 家族看護学研究 29 (0), 14-26, 2024-03-31

    <p>先天性心疾患患者のきょうだいの経験をきょうだい本人の語りから明らかにするために,A氏(20代・女性)に対して,半構成的面接を行い,ライフストーリー法を参考に分析を行った.A氏は3歳年下の先天性心疾患患者を弟に持つ.</p><p>幼少期のA氏は,親の不在や同胞との分離・同胞が優先される経験等をして,先天性心疾患患者のきょうだいであることに対してマイナスなイメージを強く持っていた.しかし,知識…

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  • 「河野書簡」と参議院改革

    丹羽, 文生 拓殖大学政治行政研究 15 23-31, 2024-03-25

    ...筆者は,河野の次男である剛雄(2022 年12 月9 日逝去)と,そのである顕子(2022 年10 月11 日逝去)と親交があったことから,夫の没後,遺族より河野の遺した大量の資料を譲り受けた。その1 つが「河野書簡」で,河野が議長退任時に書いた直筆の挨拶原稿と一緒にクリアファイルに入ってあった。本稿は,これらを翻刻し,解説を附して紹介するものである。...

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  • 群馬県片品村尾瀬ヶ原で採集された蚊幼虫

    淳, 金杉 隆雄, 渡辺 護, 佐々木 均 衛生動物 75 (1), 17-19, 2024-03-25

    <p>We received a special permit to collect dipterous insects, such as mosquitoes, horse flies, and biting midges, in Ozegahara, which is a protected area in Oze National Park and the largest wetland …

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  • アクティブラーニング型授業におけるふり返り活動が授業理解に与える影響

    篤史, 溝口 侑 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 73-76, 2024-03-20

    <p>高等学校では,アクティブラーニング型授業が広まるなか,その効果について検証することが求められている.本研究では,学期末アンケート調査のパス解析により,授業における主体性・協働性・ふり返りがどのように授業理解につながるのかを分析した.分析の結果,ふり返りは主体性・協働性を媒介することで授業理解につながっていることが明らかとなった.</p>

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  • 初めて親となる男性の父親役割適応を促す出生前看護介入プログラムの検証

    森田 亜希子, 森 恵美 日本母性看護学会誌 24 (2), 1-8, 2024-03-15

    ...<p>本研究の目的は、夫婦を対象とした親役割適応を促す出産前看護介入プログラムを実施し、夫婦が一緒に参加したへの本看護介入効果を明らかにすることである。縦断的準実験研究で、標準的な看護を受けた対照群と、標準的な看護に加え本看護介入を受けた介入群を比較し、考案した看護介入の効果を検討した。...

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  • 周作人・豊一父子と濱一衛・ふみ夫の書簡往来

    中里見 敬, 顧 偉良, 李 麗君 言語文化論究 52 155-174, 2024-03-15

    中国现代文学泰斗、北京大学教授周作人(1885-1967),于1934年至1936年好意约请日本留学生滨一卫(1909-1984)寄宿于八道湾周府,并热情款待,情同家人。在此之前的1931年,作为京都帝国大学本科生的滨一卫,与就读于大阪浪速高等学校的周作人之子周丰一(1912-1997)结为好友。从北平留学回到日本后,滨一卫于1939年再次赴北平拜访周家,但之后再也没能访问中国。近年来,周家和滨…

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  • COVID-19と健康疫学

    清原 康介 IATSS Review(国際交通安全学会誌) 48 (3), 177-184, 2024-02-29

    <p>COVID-19の世界的な大流行は、人々の日常生活や社会経済活動に大きな影響を与えるとともに、医療システムや保健政策にも多大な変化をもたらした。疫学研究は、このウイルスの発生・伝播メカニズムを明らかにし、公衆衛生対策の策定に貢献してきた。交通安全や救急医療の分野においても、疫学研究の結果は、救急医療体制の整備や予防対策の計画・評価に有用な情報源である。今回のCOVID-19の流行がわが国の…

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  • 日本の患者の歴史

    武村 真治 保健医療科学 73 (1), 2-15, 2024-02-29

    ...</p><p>19世紀後半にコレラが大流行した際,患者は避病院に隔離され,ほとんど治療されないまま放置された.1900年代に入り工業化が進展するとともに,貧困層,特に女工の間で結核が流行するようになったが,療養所が不足していたため十分な治療がなされなかった.性感染症は「花柳病」と定義され,売春婦から男性へ,男性からへと社会全体に拡大し,女性は売春婦としての悲劇,としての悲劇に耐えてきた.20世紀初頭...

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  • 喉頭全摘出後の夫と共に暮らすの失声への構え

    関根 みぎわ, 粟生田 友子 日本がん看護学会誌 38 (0), n/a-, 2024-02-28

    ...<p>本研究の目的は,喉頭全摘出後の夫と共に暮らすの失声への構えを明らかにすることである.</p><p>研究は,質的記述的研究デザインを用い,喉頭全摘出後3カ月を経過している夫の配偶者()5名を対象に,半構成面接法を行い,失声への構えについて分析し,分類した....

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  • 新教育運動期における公江喜市郎の教育改革への提言 ―「自学主義」と女子教育思想に焦点をあてて―

    山﨑 洋子 武庫川女子大学女性活躍総合研究所紀要 2 1-15, 2024-02-26

    ...の自学主義と女子教育思想に関する論考を俎上に載せ,彼の見解,批判,期待などを考察した.その結果,次の4 点が解明された.彼は,①自学主義が主知主義などを包含していることを突き止め,思想的淵源・価値を精緻に吟味する必要性を論じた,②教師を鼓舞する意図をもって「生への意思」の観点から「教育精神の根本」の確認を教師に託し,新教育運動の改革可能性に期待した,③女性の属性を人間,国民の下に位置づけ,狭義の良賢母主義...

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  • 発汗による機能性スポーツ用インナーのパーフォーマンスヘの影響

    水谷 千代美, 倉本 幹也, 奥 貴憲, 海野 稔貴 デサントスポーツ科学 45 (0), 48-56, 2024-02-22

    <p>冬季スポーツ用インナーには,吸湿発熱繊維を用いられている.近年,さまざまな吸湿発熱繊維が市場に現れ,吸湿発熱特性が着目されている.吸湿発熱繊維は,皮膚から出る不感蒸泄と繊維の官能基の反応により湿潤熱が発生する.本研究は,官能基の異なる吸湿発熱繊維の熱特性をJIS法に準じた装置によってΔTmaxや熱保持指数などの熱特性値を測定した.官能基の種類によって,これらの熱特性値が異なり,アクリレート…

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  • 夫婦は自分たちの対話様態をどう相互評価しているか-夫婦ペアデータの探索的分析の試み-

    鈴木 佳奈, 西村 太志 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 100 (0), 143-147, 2024-02-20

    ...具体的には,・夫の家事育児分担割合に対する夫自身の意識とからの評価,・配偶者との会話時間についての相互評価,・夫の家事育児参加を促すの「促進行動」と,逆に参加を妨げる「批判行動」についての自身の意識と夫からの評価,について,夫婦の回答をペアデータとして分析する。...

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  • メンタリングログのフィードバックが与える学習行動への効果に関する検討

    木河 龍臣, 鳥 貴彦 実践的IT教育シンポジウム rePiT 論文集 2024 (0), 74-80, 2024-02-03

    演習などの授業で行われるメンタリングは学習者の学習行動に対し変容を与えるが,具体的にどのような効果を与えるか解明することは学習支援において重要である.本稿ではこのようなメンタリング内容を記録したメンタリングログを学生にフィードバックすることで,学習者の行動に与える影響を学習履歴とメンタリングログの分析から明らかにすることで,将来的な学習支援につなげることを目的としたシステムの構築と実際に得られた…

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  • 臨床脳波学におけるGibbs夫の光と影

    宮内 哲 臨床神経生理学 52 (1), 21-25, 2024-02-01

    ...<p>脳波の黎明期から臨床脳波学の成立に多大な貢献をしたGibbs夫の功績, ヒトの脳波を発見したHans Bergerとの親交, 1963年のKennedy大統領の暗殺に端を発し, 臨床脳波の解釈が最大の争点になった裁判でのFrederic Gibbsの言動を紹介する。</p>...

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  • オホーツク沿岸海氷の季節内・年々変動と大気循環場

    勇貴, 倉持 将也, 植田 宏昭 Okhotsk Sea and Polar Oceans Research 8 8-16, 2024-02-01

    北海道オホーツク沿岸海氷の季節内変動および年々変動と大気循環場の関係を調査した。事例合成解析の結果、北海道沿岸海氷の季節内変動は、日本付近を東進する移動性擾乱がもたらす南北風偏差が影響していることが示された。海氷の接岸時には、日本付近を発達しながら東進する低気圧の後面で北風偏差が見られ、海氷の移動と整合的である。一方、離岸時は、シベリア高気圧の弱化と移動性高気圧の通過に伴う南風偏差が顕著であった…

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  • 総説 産学連携における最新の動向

    中川 敦寛, Leor Perl, John Lee, 原田 成美, 大田 千晴, 志賀 卓弥, 角南 沙己, 新 邦泰, 遠藤 英徳, 張替 秀郎, 冨永 悌二 Neurological Surgery 脳神経外科 52 (1), 213-225, 2024-01-10

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  • 学校における性教育がもたらす効果の検証

    反橋 一憲 International Journal of Human Culture Studies 2024 (34), 1-13, 2024-01-01

    <p> 本稿は,学校における性教育が効果を有するのか,つまり,若者の性行動に影響を与えるのかを検証した.具体的には,健康教育におけるKABモデルを参考にしながら,性教育を受けた経験と避妊に対する態度(妊娠への憂慮感),そして避妊行動の関係を分析した.その際,性教育への有用感も考慮した.</p><p> …

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  • 0.2グラムの情報がひも解く進化の謎

    中川 僚子 日本科学技術ジャーナリスト会議 会報 2024 (110), 6-, 2024

    <p> 新年の例会は人類学の第一人者である国立科学博物館の篠田謙一館長を迎え、15日に会場とオンラインを併用して開かれた。科博といえば、クラウドファンディングの成功が記憶に新しい。篠田さんは、はじめに博物館の社会的役割と「地球の宝を守る」ために寄付を募るに至った経緯を説明。続いて「ゲノムが解明する人類史」と題して、ゲ ノム解析技術と成果を解説してくれた。以下、講話の骨子を報告する。</p>

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  • 双子の父親役割獲得と発展のプロセス

    神崎 真姫, 酒井 ひろ子 日本助産学会誌 advpub (0), 2024

    ...父親らは,が多胎妊娠の判明後から妊娠期間を通して【母児のリスクへの心配・不安】を持ちながら【不調のをサポート】していたが,【双子の父親になるイメージが持てなかった】まま過ごしていた。【児が出生し双子の父親になる】と児の入院中は【写真や動画で児の様子を確認した】。...

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  • 無補剛小規模吊橋の床版種類に対する歩行荷重載荷時の挙動の解析的検討例

    達也, 渡辺 浩, イ スンジュ, 大隣 昭作 土木学会論文集 80 (28), n/a-, 2024

    <p> 小規模吊橋指針・同解説によると,橋長200m以下で幅員が1車線を超えない吊橋を小規模吊橋と呼ぶ.歩行者専用の小規模吊橋では製材や板材を敷き並べた木床版,グレーチング床版が多く用いられるが,床版種別が歩行時に生じる変位やメインケーブル等の張力,振動特性に及ぼす影響の検討はあまり行われていない.本研究では実際に供用されている無補剛小規模吊橋を対象とし,従来型木床版,グレーチング床版,CLT床…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • ライフスタイル移住帰還者の類型に関する考察

    小原 満春 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 82-, 2024

    ...一方、Uターンの阻害要因として職や収入低下、や子供の人間関係や教育関係の変化である点が指摘されているが(江崎・荒井・川口, 1999)、本調査においては、「収入が下がる」、「出世にこだわりがある」の2つしか抽出されず、さらに居住年数が最も短い1年前後の帰還者にのみ確認された。...

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  • 当院における終末期医療としての腹膜透析

    髙田 風, 桂 健介, 林田 珠奈, 堀川 聖之輔, 三島 奈都美, 伊藤 誠二, 大﨑 啓介, 吉本 明弘 神戸市立病院紀要 62 (0), 17-24, 2024

    ...高次脳機能障害があり、と次男の介護を受け生活していた。末期腎不全に対し透析用カテーテルでHDを導入したが、透析中に安静が保てず、常時付き添いを要したため、家族がPDを希望した。PDカテーテルを自己抜去するリスクがあったため、左側腹部に出口部を作成してPD導入した。【考察】終末期の患者や日常生活行動(ADL)が低下した患者、HDが困難な患者にPDを導入することで、自宅退院を達成し得る可能性がある。...

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  • 「妊産婦のための食事バランスガイド」を用いた食事アセスメントの妥当性

    土井 玲奈, 小林 実夏, 小川 浩平, 森崎 菜穂, 左 勝則, 藤原 武男 日本栄養・食糧学会誌 77 (1), 37-48, 2024

    <p>「妊産婦のための食事バランスガイド」を用いた食事アセスメントとその妥当性を検討することを目的とし, 首都圏に在住する妊産婦 (初期194名, 中後期153名) の食事記録調査 (DR) と食物摂取頻度調査 (FFQ) のデータから「妊産婦のための食事バランスガイド」に示されているサービング数 (SV) とエネルギー摂取量を算出した。その後, …

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  • 育児期夫婦における感謝が精神的健康に与える影響—仕事と家庭のスピルオーバー・補償に着目して—

    伊藤 里菜, 池田 浩之 認知行動療法研究 advpub (0), 2024

    ...就学前児をもつ夫婦115組への質問紙調査を実施し、共分散構造分析を行った結果、において、仕事から家庭へのポジティブ・スピルオーバーが高いほど夫に家事や育児への感謝をし、夫に感謝するほど家庭から仕事への補償が高く、精神的健康度も高いこと、夫において、仕事から家庭への補償が高いほどに家事や育児への感謝をし、に感謝するほど家庭から仕事へのネガティブ・スピルオーバーが低く、精神的健康度が高いことが示された...

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  • 危機の時代における女性教育構想

    鬼頭 孝佳 女性学年報 44 (0), 23-39, 2023-12-16

    ...第2章では、過去の先行研究の多くが、松陰を「良賢母」論の枠組みでとらえることにより、『武教全書講録』全体の性格をあまり問題にしていないことを指摘した。続く第3章では、『講録』が基本的には武家男性における文武の統名としての「武」に関わる「修身」を問題としていることを明らかにした。...

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  • アルツハイマー型認知症を呈した終末期の誤嚥性肺炎再燃患者・家族へのTransdisciplinary approachによる食支援

    坂下 宗祥, 堀江 翔, 水上 匡人, 弥郡 優加里, 長谷 剛志 作業療法 42 (6), 801-808, 2023-12-15

    ...<p>誤嚥性肺炎により入院し自宅退院となったアルツハイマー型認知症を呈した70歳代の肺癌終末期患者に対して,作業療法士による訪問リハビリテーションを実施した.Transdisciplinary approachの概念を基に栄養,姿勢ポジショニング,食事介助,口腔ケアの方法に関する様々な食支援を実施した.結果,栄養状態に改善がみられ,褥瘡の発生なく,47日間在宅生活を過ごすことができ,の不安が軽減したと...

    DOI Web Site 医中誌

  • 小学校理科における統計教育

    大谷 洋貴 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 243-246, 2023-12-09

    <p>統計教育は算数・数学科だけではないが,他教科でのその実態は明らかではない.そこで本稿では,小学校理科「振り子の運動」単元の統計教育を明らかにするために,統計的認識の発達と平均の意味を視点として6社の教科書を分析した.結果として,データ数を増やすことで誤差を制御する活動を確認できないことから,決定論の〈確信〉は転換されず,誤差は外的要因に帰されてしまうことを述べた.また,算数科と同様に,公平…

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  • 「論理国語」教科書にみる統計的リテラシーの学習

    古賀 竣也, 大谷 洋貴 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 15-18, 2023-12-09

    <p>高等学校段階で統計教育を展開する際には,従来は数学科と情報科の連携が指摘されてきた.そのため,統計的リテラシー(統計情報を適切に解釈し評価する能力)の育成を図る際に,これらの教科で学習が展開されることが想定される.しかし,統計教育はそれらに限定されるわけではない.高等学校学習指導要領解説国語編の記述を踏まえると,高等学校国語科「論理国語」でも統計的リテラシーの学習が可能であることが推察され…

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  • 教職履修者のリフレクションを促す「教職実践演習」の取り組み : 養成段階における教員の資質・能力向上を意識して

    Ito, Akiko, Ashiya, Masanori, Mitsumi, Shiori, Sakamoto, Kenji, Irie, Seigo, Tsuchimoto, Isao, Wada, Michiyo, Uegami, Kazuki, Katsuyama, Yoshiaki, Kozuma, Shinjiro, Koyanagi, Yasuko, Sato, Hitoshi, Soeda, Yoshifumi, Tamura, Ryuichi, Tokunaga, Yutaka, Nagae, Nobukazu, Fujita, Yumiko, Matsunaga, Kunihiro, Motoyama, Tomonori, Yamagishi, Kenichiro, Yoshioka, Kumiko, 伊藤, 亜希子, 芦谷, 将徳, 満身, 史織, 坂本, 憲治, 入江, 誠剛, 土本, 功, 和田, 美千代, 植上, 一希, 勝山, 吉章, 高, 紳二郎, 小柳, 康子, 佐藤, 仁, 添田, 祥史, 田村, 隆一, 徳永, 豊, 長江, 信和, 藤田, 由美子, 松永, 邦裕, 本山, 智敬, 山岸, 賢一郎, 吉岡, 久美子 福岡大学研究部論集 B:社会科学編 14 1-54, 2023-12

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  • 鈴木宏昭 追悼文集

    阿部 慶賀, 有元 典文, 安西 祐一郎, 今井 むつみ, 入來 篤史, 植田 一博, 内海 彰, 大西 仁, 大森 隆司, 岡田 猛, 岡田 浩之, 長田 尚子, 小田切 史士, 小野 哲雄, 亀田 達也, 川合 伸幸, 清河 幸子, 久保(川合)南海子, 栗山 直子, 佐伯 胖, 嶋田 総太郎, 白水 始, 鈴木 聡, 諏訪 正樹, 高木 光太郎, 舘野 泰一, 寺尾 敦, 伝 康晴, 中島 秀之, 中村 國則, 橋田 浩一, 服部 雅史, 原田 悦子, 針生 悦子, 開 一夫, 福田 健, 堀 浩一, 本田 秀仁, 松香 敏彦, 宮﨑 美智子, 三輪 和久, 村山 功, 横澤 一彦, 横山 拓 認知科学 30 (4), 407-433, 2023-12-01

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  • の就業と稼得が離婚リスクに及ぼす影響とその変化

    木村 裕貴 家族社会学研究 35 (2), 111-123, 2023-10-31

    ...<p>本稿の目的は,の就業が夫婦の離婚リスクに及ぼす影響とその変化を明らかにすることである.消費生活に関するパネル調査(1993–2020年)のデータを用いた分析により以下の結果を得た.第一に,の就業は離婚リスクを高める効果をもち,この総効果は結婚コーホート間でおおむね安定的である.第二に,の雇用形態を統制したうえでのの絶対稼得の効果には結婚コーホート間で変化がみられ,1999年までに結婚した...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 理学療法士が観察による歩行分析に抱く困難感に関する調査

    松坂 大毅, 鈴木 博人, 我 昂樹, 嶋田 剛義, 藤澤 宏幸 理学療法教育 3 (2), 2_23-2_33, 2023-10-31

    <p>目的:本調査は,理学療法士(physical therapist:以下PT)における歩行分析の観察の過程に着目し,その困難感の要因について明らかにすることを目的とした。方法:対象は,無作為に抽出した192施設に属するPT3,840名とした。アンケート内容は,歩行分析全般の困難感に関する設問(1問)と,観察の過程の困難感に関する設問(12問)から構成した。統計解析は,歩行分析全般の困難感に関…

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  • バルクフィルコンポジットレジンの吸水性が着色に及ぼす影響

    菅井 琳太朗, 小林 幹宏, 新 由衣子, 水上 裕敬, 真鍋 厚史 日本歯科保存学雑誌 66 (5), 263-270, 2023-10-31

    <p> 目的:バルクフィルコンポジットレジン(以下,バルクフィルレジン)は従来の光硬化型コンポジットレジンと比較して光透過性を向上させることで,光照射の到達しにくい深い窩洞でも重合可能であることが報告されている.口腔内においてコンポジットレジンは吸水による機械的性質の低下や経時的に着色が生じることが報告されている.しかし,バルクフィルレジンの吸水性と着色に関する報告は少ない.</p><p> …

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  • 異なるマトリックスレジンを組成とするフロアブルコンポジットレジンの長期水中浸漬後の機械的特性

    水上 裕敬, 小林 幹宏, 新 由衣子, 菅井 琳太朗, 杉崎 順平, 真鍋 厚史 日本歯科保存学雑誌 66 (5), 290-300, 2023-10-31

    <p> 目的:光重合型フロアブルコンポジットレジン(以下,FRC)は機械的強度の向上,流動性の多様化に伴い広く臨床で使用されている.一方,コンポジットレジン(RC)は吸水により機械的強度が低下し,マトリックスレジンの物性の低下がRCの物性の低下に大きく影響することは明らかにされているが,FRCの長期水中浸漬の影響に関する報告はほとんどない.そこで,本研究はマトリックスレジンの組成が異なる6種類の…

    DOI 医中誌

  • CAD/CAMシステムを用いたデジタルデンティストリー教育の効果と今後の課題

    由衣子, 小林 幹宏, 菅井 琳太朗, 長谷川 正剛, 真鍋 厚史 日本歯科保存学雑誌 66 (5), 271-282, 2023-10-31

    <p> 目的:昭和大学歯学部第3,4学年に実施している保存修復学基礎実習において「口腔内スキャナーを用いたCAD/CAMインレー修復実習」を受講した学生に対し,アンケート調査を実施し,本実習の教育効果と今後の課題を検討した.</p><p> 材料と方法:2019年度から2022年度の歯学部第3,4学年において,実習を受講した学生を対象としたアンケート調査を収集し評価した.</p><p> …

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  • 未就学児をもつ父親におけるへのサポートと育児関与,主観的幸福感との関連

    下坂 剛, 小塩 真司 パーソナリティ研究 32 (2), 102-112, 2023-10-16

    ...その上で,3群の多母集団同時分析により,「へのサポート」から「しつけ」と「家事」には有意なパスが示されたが,「しつけ」と「家事」から「主観的幸福感」には有意なパスは示されなかった。また,3歳児の子をもつ父親において他の2群に比べて,「へのサポート」から「心理的ケア」により強いパス,「心理的ケア」から「主観的幸福感」により強いパスがそれぞれ示された。...

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  • インクジェットによる新規細線形成技術

    小俣 猛憲, 牛久 正幸, 新 直人 日本画像学会誌 62 (5), 444-449, 2023-10-10

    <p>プリンテッドエレクトロニクスは,電子回路やデバイスを印刷で製造する技術で,中でもインクジェット (inkjet, IJ) は緻密で正確な印刷が特長で注目を集めている.一方IJでは基材上でのインクの濡れ広がり等があり,通常の方法では50μm程度の線を形成するのが限界であった.今回はこの限界に挑戦し,新規なコーヒーリング現象を利用した10μm以下の新規細線形成技術を開発,またこの技術を応用して…

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  • 栄の青春(9・完)

    七戸 克彦 法政研究 90 (2), 159-220, 2023-10-06

    Ⅰ プロローグ 以上88巻1号 / Ⅱ 幼年時代(明治30~36年:0~5歳) 以上88巻2号 / Ⅲ 興譲尋常高等小学校時代(明治36~42年:6~11歳) 以上88巻3号 / Ⅳ 米沢中学校時代(明治42~大正3年:12~16歳)以上88巻4号 / Ⅴ 第一高等学校時代(大正3~6年:17~20歳)以上89巻1号 / Ⅵ 東京帝国大学時代(大正6~9年:20~23歳)以上89巻2号 / Ⅶ …

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  • THBS1-producing tumor-infiltrating monocyte-like cells contribute to immunosuppression and metastasis in colorectal cancer

    尾松, 万悠紀, 中西, 祐貴, 岩根, 康祐, 青山, 直樹, Duran, Angeles, 牟田, 優, Martinez-Ordoñez, Anxo, Han, Qixiu, 我, 信和, 水越, 健太, 河相, 宗矩, 山川, 剛, 並川, 実桜, 濱田, 健輔, 福永, 裕一, 内海, 貴裕, 薗, 誠, 益田, 朋典, 畑, 昭宇, 荒木, 理, 長尾, 宗政, 吉川, 貴章, 小川, 智, 平松, 由紀子, 津田, 喬之, 丸野, 貴久, 小亀, 敏明, 笠島, 裕明, 垣内, 伸之, 中川, 正宏, 河田, 健二, 八代, 正和, 前田, 清, 齊藤, 泰之, 的崎, 尚, 福田, 晃久, 椛島, 健治, 小濵, 和貴, 小川, 誠司, Sheibani, Nader, Diaz-Meco, Maria T., Moscat, Jorge, 妹尾, 浩 Nature Communications 14 2023-09-25

    Mesenchymal activation, characterized by dense stromal infiltration of immune and mesenchymal cells, fuels the aggressiveness of colorectal cancers (CRC), driving progression and metastasis. …

    HANDLE

  • 史跡の防災を考える

    ,洋成 第2回 日本災害・防災考古学会研究会資料・予稿集 198-203, 2023-09-25

    発災と応急対応、復旧と復興、減災、災害時緊急対応策の準備からなる防災スパイラルという考え方から、史跡の防災について考えてきた。災害は繰り返し起きるということを前提に史跡の防災に取り組んでいかなければならない。史跡を災害からまもるということは、大切な文化財を継承していくという観点から重要である。被災した史跡をどのように再整備するのか、史跡が被災しないようにするためにはどのような対策を考えるのか、想…

    DOI 全国遺跡報告総覧

  • 内示生産方式における変化に即応するサプライチェーンに関する研究(第三報)

    坂本 考明, 筒井 優介, 屋 彰 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 792-793, 2023-08-31

    <p>内示生産方式をとるサプライチェーンの挙動解析や生産・在庫管理を目的とした従来研究の数理モデルの多くは1対1の受発注関係を対象としており,複雑なサプライチェーンの挙動を表しきれない可能性がある.本報では,先行研究で提案したサプライチェーンの数理モデルを拡張して複数のサプライヤとの受発注関係を木構造で表した数理モデルを構築し,シミュレータを試作したのでその内容について報告する.</p>

    DOI

  • 一体成形FPC基板コイルを用いたプレーナートランスの低損失設計

    尚樹, 齋藤 渉, 西澤 伸一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 352-352, 2023-08-31

    <p>現在,データセンターの消費電力量と設置面積の増加が問題となっており,サーバー用電源の高電力密度化が望まれる.高電力密度化のため,電源回路の省スペース化が行われ,その変圧部にPCBプレーナートランスの使用が注目されている.しかし,PCBプレーナートランスを多層基板化した場合,コイル基板同士を接続するためにビアを用いる必要があり,トランスの製造工程が増加する.ゆえに,ビアを排除するため,一層の…

    DOI

  • 映像IoT技術の農業教育分野での活用事例

    努, 岩本 正敏, 村田 健史, 東海林 淳二, 村上 雄樹, 川鍋 友宏, 小林 一樹, 川口 友和, 鈴木 陽一, 吉田 一志 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 356-356, 2023-08-31

    <p>我々は、4G/LTEのモバイル通信環境において、高品質・低遅延に映像伝送可能な技術、及び収集・蓄積したデータを分析・可視化することで様々な情報を抽出したり、観察者に気づきを与えたりする映像IoT技術を活用し、農地と教室・家庭を繋ぎ、農地の様子や作業・実習を遠隔から指導・仮想体験することを可能とする「遠隔実習・指導システム」を開発し、宮城県加美農業高校の課題学習を通じてポストコロナ時代の遠隔…

    DOI

  • 点眼教育用1分動画の作成と動画視聴後の点眼動作の変化

    池田 博昭, 谷本 知美, 高本 彩音, 池田 純子, 河野 清尊, 中 章, 森 久美子, 飯原 なおみ, 芳地 一, 徳村 忠一 薬学雑誌 143 (8), 655-662, 2023-08-01

    <p>We created a one-minute video titled “a simple method of eye-drop instillation” (video) for online instillation guidance, to compare the instillation method before and after study participants …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 第23回全国原発性肝癌追跡調査報告(2014~2015)

    飯島 尋子, 工藤 正俊, 久保 正二, 黒崎 雅之, 坂元 亨宇, 椎名 秀一朗, 建石 良介, 中島 収, 福本 巧, 松山 裕, 村上 卓道, 國土 典宏, 高橋 新, 宮田 裕章, 田村 利恵, 上 智子 肝臓 64 (8), 333-381, 2023-08-01

    <p>第23回全国原発性肝癌追跡調査においては,516施設から2014年1月1日から2015年12月31日までの2年間の20,889例の新規症例と42,274例の追跡症例が集計された.基礎統計は,第23回新規登録症例を対象として死因,既往歴,臨床診断,画像診断,治療法別の各因子,病理診断,再発,剖検についてまとめた.第22回調査と比較し,肝細胞癌における臨床診断時の高齢化,女性の増加,非B非C肝…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献81件

  • コロナ禍にて行ったがん患者の在宅看取り

    榎本 好恭, 佐藤 明史, 柿崎 裕太, 藤嶋 悟志, 佐藤 優, 車 圭太, 田畑 智章, 加藤 伸史, 佐井 康真, 文永 徽, 齊藤 研 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (4), 295-300, 2023-07-31

    ...在宅死した10 例はすべて婚姻歴があり,主介護者は,男性患者の場合はまたは子供,女性患者の場合は子供であった。BSC を適切に行い,患者の苦痛を軽減し介護者の負担を軽減できれば,在宅で十分な緩和医療を継続して在宅死を実現できる可能性が示唆された。...

    DOI

  • スルホニル尿素薬の誤飲による重症低血糖を繰り返した高齢者の1例

    山﨑 有菜, 今薗 直博, 岩野 文音, 岸川 まり子, 井上 瑛, 森 仁恵, 武市 幸奈, 小島 基靖, 安西 慶三 日本老年医学会雑誌 60 (3), 294-300, 2023-07-25

    ...2型糖尿病に対して,スルホニル尿素薬(以下,SU薬)で加療されていることが判明した.は認知症であり,患者本人がの内服薬を管理していた.の服薬ボックスから患者本人の内服薬が発見されたため,のSU薬を誤飲した可能性を考慮した.患者本人の認知機能は長谷川式で26点であったが,服薬管理は娘に依頼した.また一包化された薬袋に日付や個人名を印字した.しかし1カ月後に再度重症低血糖で救急搬送となった.血液検査...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献5件

  • 栄の青春(8)

    七戸 克彦 法政研究 90 (1), 31-86, 2023-07-19

    Ⅰ プロローグ 以上88巻1号 / Ⅱ 幼年時代(明治30~36年:0~5歳) 以上88巻2号 / Ⅲ 興譲尋常高等小学校時代(明治36~42年:6~11歳) 以上88巻3号 / Ⅳ 米沢中学校時代(明治42~大正3年:12~16歳)以上88巻4号 / Ⅴ 第一高等学校時代(大正3~6年:17~20歳)以上89巻1号 / Ⅵ 東京帝国大学時代(大正6~9年:20~23歳)以上89巻2号 / Ⅶ …

    DOI HANDLE Web Site

  • 内分泌療法を受ける閉経前乳がん患者の困難と治療を継続する体験

    山崎 淑恵, 大山 末美, 大石 ふみ子 日本がん看護学会誌 37 (0), n/a-, 2023-07-12

    ...</p><p>内分泌療法を受ける閉経前乳がん患者の困難として【内分泌療法による多様な苦痛をもたらす身体症状】【自身をコントロールできない苦しみ】【・娘・母の役割を遂行できずやるせない】など6カテゴリが導き出された.困難への対処として【自分の状況を前向きに意味づけ受け入れようと考える】【喪失・変化・つらさに耐えようとする】など4カテゴリが導き出された.内分泌療法中の支えとして【自分に関心を寄せてくれる...

    DOI 医中誌

  • 転帰に差があった家族内発生の<i>Streptococcus pyogenes</i>による壊死性筋膜炎の2症例の検討

    大泉 智哉, 阿部 良伸, 山家 研一郎, 渡部 祐司, 大島 謙吾, 池辺 忠義, 関 雅文, 遠藤 智之 日本集中治療医学会雑誌 30 (4), 231-234, 2023-07-01

    ...<p>夫婦で<i>Streptococcus pyogenes</i>による壊死性筋膜炎を発症したが,のみ劇症型の経過となり死亡するという転帰の異なる2症例を経験した。は,病変部位の病理検査では好中球の浸潤が乏しく,血液培養から病原制御因子であるCsrSに変異のある菌株が検出された。一方,夫の病理検査では多数の好中球の浸潤を認め,菌株に病原制御因子の変異を認めなかった。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 不都合となる条件を好転させる建築設計思考

    昂佑, 北川 啓介, 今枝 良輔, 陳 曄 日本建築学会計画系論文集 88 (809), 2128-2138, 2023-07-01

    <p>Architects encounter a variety of limitations in the processes of design development and construction. From safety concerns to economic challenges, the presence of such limitations is a …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 生成AIの現状と展望: AIと共生する未来への道程

    , 幸長 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 1700-1701, 2023-06-28

    ChatGPT の活躍に象徴される生成 AI の躍進は,人類文明に影響を及ぼすほどの巨大なインパクトとなっている.本講演では,その現状と社会への影響,背景にある仕組み,新たに登場したプロンプトエンジニアリングという分野,そして生成 AI の未来について議論する.今後ますます加速するヒトとの AI …

    情報処理学会

  • 關於“門”的漢日對比分析

    郝, 文文 名古屋大學/屏東大學文學交流暨論文發表會論文集 3 155-163, 2023-06-11

    ...(人民日報2015年10月23日第5版)b.南京の柯夫は、4つの家を所有しているにもかかわらず、娘の手術費用を社会に募金していたため、「詐欺募金事件」に巻き込まれた。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 玄米炊飯の「びっくり炊き」におけるさし水が炊飯特性および飯の性状に及ぼす影響

    渋沢 ひかり, 大石 恭子, 大田原 美保, 香西 みどり 日本調理科学会誌 56 (3), 123-131, 2023-06-05

    <p> 炊飯過程でさし水をする「びっくり炊き」が玄米の炊飯特性および飯の性状に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。びっくり炊きでは,加熱前の浸漬の有無による影響が飯の水分含有率および硬さには認められなかった。玄米炊飯で常法とされてきた加熱前の長時間浸漬は,びっくり炊きでは省略できることが示された。さし水温度で比較すると,20℃,98℃に比べて,0℃のさし水は急激に炊飯液の温度を下げ,玄米外…

    DOI

  • ミャンマー連邦共和国の言語補助教員配置政策の評価研究

    牟田 博光 日本評価研究 23 (1), 15-30, 2023-05-31

    <p> ミャンマー連邦共和国教育省ではミャンマー語を家庭言語としない少数民族の学力向上のため、TA(Teaching Assistant)と呼ばれる言語補助教員を臨時採用教員として、全国の必要な学校に配置した。TAは特定の教科を担当するわけではないが、特に小学校課程低学年を中心に各種の言語的学習支援を行っている。このTA配置政策の有効性を評価し、今後政策を効果的に継続していく上での留意点を考察す…

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  • マダニのリケッチア保有率に対するニホンジカの直接・間接効果

    松山 紘之, 土井 寛大, 揚 直樹, 鈴木 牧 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 586-, 2023-05-30

    <p>森林生態系において,シカは宿主としての直接効果と,下層植生量の減少を介して間接的にマダニや宿主動物の個体数を変化させる間接効果を合わせもつ。一方,マダニは共生細菌「リケッチア」を,リケッチアに感染した野生鳥獣への吸血等によって獲得する。リケッチア増幅能力は野生動物種ごとに異なるため,シカの直接・間接効果はマダニ個体群のリケッチア保有率へも波及している可能性がある。そこで,シカの直接・間接効…

    DOI

  • 多様な木本植物における光化学系Ⅱの光阻害防御機構に関する研究

    辻 祥子, 上 馨梨, 落合 久美子, 伊福 健太郎, 彦坂 幸毅 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 151-, 2023-05-30

    <p>植物の光合成には光が不可欠だが、葉に照射される光が強すぎると特に光化学系II(PSII)に損傷を与え、光合成活性の低下(光阻害)を引き起こす。植物には過剰な光エネルギー下で光損傷を受けたPSIIを修復する有効な機構があることが知られており、光損傷の速度が修復の速度を上回った場合に光阻害が起こる。この2つの過程は、葉にリンコマイシンを注入することで葉緑体のタンパク質合成を阻害し、PSIIの修…

    DOI

  • 分析型パネルのためのベーカリー製品のテクスチャー用語の特徴づけ

    森田 亜紀, 早川 文代, 大田原 美保 日本食品科学工学会誌 70 (5), 195-206, 2023-05-15

    <p>ベーカリー製品に特化した分析型パネルを評価者として, ベーカリー製品9品目の官能評価の設計や品質情報の伝達の際に参照できるテクスチャー用語体系を構築する一助となる調査と解析を行い, 以下の結果を得た.</p><p>(1) ベーカリー製品9品目のテクスチャー描写に使われる用語のデータを得ることができ, …

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 梅毒アウトブレイクは始まったばかりである

    小野 芳啓, 武智 浩之 北関東医学 73 (2), 143-148, 2023-05-01

    <p><b>目 的:</b>2010年以降の梅毒感染の拡大について分析し今後の動向について検討する.</p><p><b>方 法:</b>梅毒感染の発生数の動向を他の性感染症の発生数の動向と比較する.COVID-19発生前後の3年間について群馬県の月毎の梅毒発生届出数を用いて実効再生産数を求め,これをもとに今後3年間の感染発生届出数の推測値を試算する.</p><p><b>結 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 看護学生用生活機能評価尺度(参加面)の妥当性と信頼性

    齋藤 深雪, 吾 知美 日本健康医学会雑誌 32 (1), 97-104, 2023-04-28

    <p>スマートフォンの普及によるコミュニケーションの変化や家族形態の変化などから,看護学生の生活技術や対人関係能力の低下が指摘されて久しい。看護教育では,看護技術教育と並行して適切な生活習慣の獲得や対人関係技術の向上などを促す支援が必要となっている。そのため,看護学生の社会で生活する能力を把握する必要がある。</p><p>本研究では,社会で生活する能力をICF(国際生活機能分類)に基づき参加と活…

    DOI Web Site 医中誌

  • 北太平洋西部におけるアホウドリ科2種の胃の中のプラスチック

    酒井 理佐, 山田 和佳, 西澤 文吾, 越智 大介, 新 靖章, 綿貫 豊 日本鳥学会誌 72 (1), 57-66, 2023-04-25

    <p>北太平洋西部の日本列島本州沖にて2014年から2018年に混獲されたコアホウドリ<i>Phoebastria immutabilis</i> 96個体とクロアシアホウドリ<i>P. nigripes</i> 25個体の胃内容物を調べた.胃内にプラスチックを持っていた個体の割合はコアホウドリ(91%)の方がクロアシアホウドリ(48%)より高く,この傾向は北太平洋中央部での先行研究と同じであり…

    DOI Web Site 参考文献34件

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