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検索結果 44 件

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  • 正常眼圧緑内障の経過中に抗AQP4抗体陽性視神経炎を発症した一例

    桂野 水那, 新明 康弘, 廣岡 季里子, 新海 晃弘, 中村 佳代子, 林 一彦, 石田 晋 神経眼科 40 (4), 364-370, 2023-12-25

    <p> 56歳女性.19年前より両眼の正常眼圧緑内障の診断で前医にて抗緑内障点眼治療を受けていたが,4日前から左眼の眼球運動痛と急激な視野狭窄を自覚し,北海道大学病院を紹介された.視力は右(1.2),左(0.8),眼圧は両眼9 mmHg.右眼の視野検査では緑内障様の鼻側上方の沈下,左眼では高度な周辺部視野欠損と傍中心暗点が認められた.光干渉断層計の網膜内層解析では左眼後極に広範囲の菲薄化と右眼に…

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  • 泥質変成岩におけるスピネル形成反応,特にスピネル類の活動度モデルについて

    志村 俊昭, 山根 季里, 坂本 翔, 郷田 翔一 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 300-, 2022

    <p>スピネル類,(Mg, Fe, Zn, Mn) Al<sub>2</sub>O<sub>4</sub>は,泥質変成岩によく出現する鉱物のひとつである.泥質変成岩中のスピネル形成反応には,例えば以下のようなものがある.</p><p>  ① Crd = 2(Hc, Spl) + 5Qz</p><p>  ② (Alm, Prp) + 2Als = (Hc, Spl) + Crd</p><p> …

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  • 小児の再発性有痛性眼筋麻痺性ニューロパチーの1例

    佐久間 愛, 白石 秀明, 新明 康弘, 安藤 亮, 廣岡 季里子, 白枝 友子, 鈴木 佳代, 中村 佳代子, 陳 進輝, 石田 晋 神経眼科 37 (1), 51-57, 2020-03-25

    <p> 再発性有痛性眼筋麻痺性ニューロパチーは,以前は眼筋麻痺性片頭痛と呼ばれていた疾患である.近年,臨床症状と他の疾患の除外診断による診断だけではなく,造影MRIにて罹患神経の造影効果が明らかにされる例が多数報告されている.今回我々は,8年間にわたって再発を繰り返した再発性有痛性眼筋麻痺性ニューロパチーの小児において,造影MRIで長期的に動眼神経を観察できた症例を経験した.症例は4歳,男児.左…

    DOI 医中誌

  • 子どもが場所に〈いる〉ということと他者関係

    西田 季里 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2011 (0), 58-58, 2011

    子どもと場所というトピックはしばしば、子どもが様々な場所を遊びの場所とするといったような、場所の利用によって説明されてきたが、本発表では、他者との関わりにおいて、子どもの場所に〈いる〉ということを論じる。具体的には、カンボジアのスラム再定住地区の小路・大通りという2種類のみちにおいて、子どもが誰とどのように関わるかを事例に、子どもがこれらの場所に〈いる〉ということについて考察する。

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  • 複数的な親子

    西田 季里 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2010 (0), 84-84, 2010

    本発表は、カンボジアの公立孤児院で生活する孤児院生を対象に、2007年5月~10月に行った観察調査をもとに、孤児院生を取り巻く「親」たち(呼び方に「親」がつく他者たち、「親」という社会的関係で結びつけられる他者たち)と、孤児院生との間に観察される相互作用および、孤児院生たちが持つ親子の観念との齟齬及びそのズレに注目する。

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  • 関係性の中の子ども

    西田 季里 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2009 (0), 174-174, 2009

    本発表は、発達学/教育学とは立場を異にする人類学としての、子ども研究の展開可能性を探るものである。2006年5月から2008年3月までの期間に行ったカンボジア3つの地域(農村、公立孤児院、スラム再定住地区)でのフィールドワークデータを用いて、子どもの日常生活における他者関係のバリエーション及び関係性を分析し、個人能力の発達という価値観に対する反定立及び人類学独自の子ども研究の視点を提示する。

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  • 卵白アルブミン特異的T細胞株の樹立と抗原認識機構の解析

    勝木 利行, 下条 直樹, 本間 季里, 河野 陽一, 新美 仁男, Coligan J.E., 角尾 肇 アレルギー 42 (10), 1610-1615, 1993

    卵白アルブミン(OVA)に特異的なT細胞株(TCL)を卵アレルギー患者から樹立し, OVAに対するT細胞の認識機構を分子レベルで解析した. 合成ペプチドを用いた解析から2つのOVAのT細胞抗原決定基(OVA111-120, OVA323-339)が明らかとなり, また抗HLAクラスII抗体のOVA特異的TCLの芽球化反応に対する抑制能の解析から, HLA-DP, -DQ, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 食物アレルギーの診断における抗原誘発直腸粘膜細胞診の有用性

    本間 季里, 河野 陽一, 平野 清美, 下条 直樹, 鈴木 宏, 星岡 明, 新美 仁男 アレルギー 41 (7), 749-756, 1992

    食物アレルギーが疑われたが, 詳細な問診, RAST法による特異IgE抗体の測定などからは確定診断ができなかった患児8名に対して直腸粘膜細胞診を指標とした抗原誘発試験を施行した。すなわち, 経直腸的あるいは経口的に抗原を負荷し, 抗原負荷前および負荷後48時間まで経時的に直腸に綿棒を挿入して直腸粘膜を採取し, 肥満細胞, 好酸球および臨床症状の出現を観察した. …

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • IgGおよびIgE抗体により認識される卵白アルブミン, オボムコイドの抗原構造についての検討

    本間 季里, 青柳 正彦, 斎藤 公幸, 西牟田 敏之, 杉本 和夫, 角尾 肇, 新美 仁男, 河野 陽一 アレルギー 40 (9), 1167-1175, 1991

    卵白アレルギーの主要抗原であるovalbumin (OA), ovomucoid (OVM)の分子表面に存在する多くの抗原決定基のなかで, アレルギー反応に関与する抗原決定基を解析するため, 種々の物理化学的処理により, OA, OVMの高次構造を変化させ, これらの変性OA, OVMに対するIgG抗体, IgE抗体の結合能を検索した. 対象者は, 抗OA IgE抗体が陽性の8名, 抗OVM …

    DOI 医中誌 被引用文献7件

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