検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 443 件

  • 転換期にある筑波研究学園都市の地区計画が空間資源継承に果たす役割と課題

    瀬川 遥子, 島田 由美子, 藤井 さやか 都市計画論文集 58 (3), 1187-1194, 2023-10-25

    ...<p>筑波研究学園都市では、1980年の概成から40年が経ち、国家公務員宿舎の廃止や事業予定地の売却に伴う民間事業者による開発が相次ぎ、住宅地開発が加速している。従前の公務員宿舎地区では、エリア全体に適用される「計画標準」という開発ルールによって、空間デザインの統一や敷地間の連続性が図られ、研究学園都市の空間資源を創出していた。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 社会地区分析を用いた筑波研究学園都市の変容の記述

    広兼 靖也, 雨宮 護 都市計画報告集 22 (2), 268-274, 2023-09-07

    <p>本報告ではつくば市として大きな変化が発生していた2010年から2020年における社会の変化を捉えるために,社会地区分析を用いて,その結果からつくば市の変容の様子を記述した.分析の結果,①研究学園地区,TX沿線開発地区,周辺開発地区という区分に対応した社会地区が形成される一方で,この10年間で社会地区が多様化したこと,②特にTX沿線開発地区において大きな社会変化があったこと,③国家公務員宿舎…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 低密度な研究学園都市における次世代モビリティの利用評価と交通結節点のあり方

    細見 佳乃子, 太田 尚孝, 桑名 浩光, 西本 寛恵, 須和 憲和 都市計画報告集 22 (1), 157-162, 2023-06-09

    <p>本研究では、兵庫県下で極めて人口が低密度かつMaaSの実証実験されていた播磨科学公園都市を事例として取りあげ、低密度市街地内移動の際の交通課題の把握、その課題に対しMaaSの移動手段を用いることによる解決可能性の有無を明らかにする。都市内に居住する住民や通学する学生への調査やヒアリングを通じて以下のことが明らかとなった。1)次世代モビリティの利用可能性は自動車依存によって限定的である。2)…

    DOI Web Site

  • ポスト郊外化期における東京大都市圏外部郊外の選別

    清水 友輝 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 289-, 2023

    ...</p><p> ただし,TX沿線内でも居住者属性および就業の特性の差異がみられる.筑波研究学園都市の研究学園地区から離れた地区,または駅から離れた町丁で職業の多様度が増大する.これらの地域ではグレーカラーおよびブルーカラーの構成比が相対的に高い....

    DOI

  • 震災と首都機能移転論

    戸所 隆 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 47-, 2023

    ...これは結果として筑波研究学園都市となっている。 その後も数多くの遷都論が出され、数次にわたる全国総合開発計画で論じられ、1992年に「国会等の移転に関する法律」の制定をみた。阪神淡路大震災(1995年)後には各界で移転論議が盛り上がり、国会等移転審議会は移転先候補地を答申(1999年)した。...

    DOI

  • 都市近郊の里山地域における地域協働型デザイン教育モデルの実践的構築

    SOWA Tomoyuki, SAIKI Takahito, HATA Tomohiro, NOGUCHI Ryo, SCHWABE Caspar, YOON Chiba, TAKAHATA Tadashi, YOSHIDA Nobuko, SAKURAGI Chie, 曽和 具之, 齊木 崇人, 畑 友洋, 野口 僚, シュワーベ カシュパー, 尹 智博, 高畑 正, 吉田 信子, 櫻木 千恵 芸術工学2022 2022-11-25

    ...具体的には、研究学園都市周辺地域の荒廃した保安林や緑地、共生ゾーン集落の里山、国営明石海峡公園神戸地区、キーナの森公園、神出里づくり地域などの活用されないまま残る緑地、里山、圃場地等において、自然生態、歴史、文化、環境、空間、素材などの調査活動および、立地環境や整備派生材を生かしたワークショップの企画・運営を実践し、地域協働型のデザイン教育モデルを試行した 。  ...

    機関リポジトリ

  • 茨城県つくば市および周辺地域の3次元地質地盤情報整備

    坂田 健太郎, 野々垣 進, 尾崎 正紀, 中澤 努, 宮地 良典 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 353-, 2022

    ...</p><p>宇野沢ほか(1988)2万5千分の1筑波研究学園都市及び周辺地域の環境地質図説明書</p><p>[URL1] 都市域の地質地盤図,https://gbank.gsj.jp/urbangeol/</p>...

    DOI

  • 地理学のアウトリーチ:環境科学との対比において

    一ノ瀬 俊明 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 16-, 2019

    ...演者も本務として参加した,つくば地域で行われているサイエンスQ(筑波研究学園都市交流協議会)などの学校出前講義が一定の成果をあげている。総務省の地域おこし事業に,協力隊員やインターン学生を受け入れている自治体の中には,地理学や環境科学出身の人材が勤務しているケースや,関連学会員が外部有識者として協力・参画しているケースも少なくない。...

    DOI

  • つくばエクスプレス沿線の都市開発の経緯と効果について

    小川 剛志 都市計画報告集 16 (4), 361-366, 2018-03-08

    ...鉄道の建設の目的は、常磐線の混雑緩和、筑波研究学園都市と東京都心のアクセスの向上、首都圏における宅地供給、沿線の地域開発である。鉄道の整備と地域開発を同時に推進するため、一体型の土地区画整理事業が実施され、都・県、地都市再生機構により21地区、3211.6haの事業が進められた。本事業の効果は、鉄道用地を土地区画整理事業で生み出し、円滑な鉄道整備が可能となったこと。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 名古屋大都市圏の研究学園都市の終えんから見た土地利用の課題について

    田辺 則人 四日市大学論集 30 (1), 191-206, 2017

    ...国(国土庁)は、名古屋大都市圏学術研究都市整備プロジェクト(研究学園都市整備)を1980年代に計画した。しかし、この計画は、一部において開発が実現したのみであった。研究学園都市の整備は2008年ごろには実質的に終了した。その原因は、国家プロジェクトにならなかったこと、全体の推進体制が不十分であったことなどである。...

    DOI Web Site

  • 筑波研究学園都市中心部における歩行環境評価

    秋元 菜摘 地理空間 10 (1), 1-14, 2017

    ...本研究では筑波研究学園都市の中心部において歩行環境に関わるデータを収集し,多変量解析によって分析した。数量化理論Ⅲ類の結果,歩行環境の構成要素に影響を与える因子として,(1)歩道の構造,(2)舗装の管理,(3)設備の整備,の3つが抽出された。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 地域振興のための学園都市計画に関する研究

    宮田 佳美, 禹 在勇 日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 (0), 70-, 2015

    ...そこで、「東信学園都市構想」の先駆けとして、大学誘致による、農業と観光の再興を目指すこととなる。この大学誘致と地域の関係性について時代背景と共に研究し、今後の地域振興について考える。...

    DOI

  • 那覇市寄宮地域における子ども実態把握調査報告

    加藤 彰彦, 石川 幸代, 嘉数 千賀子, 嘉数 睦, 横山 正見, KATO Akihiko, Ishikawa Sachiyo, Kakazu Chikako, Kakazu Mutsumi, Yokoyama Masami 地域研究 = Regional Studies (14) 1-30, 2014-09

    ...課題は「地域」とのつながりが少ないことであり、展望として寄宮地域に立地する教育機関を活用した地域づくりが見出され、過去に提言された「学園都市構想」が再評価された。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 学科横断プロジェクトのドキュメンテーションとデザイン教育システムに関する研究

    SOWA Tomoyuki, NOGUCHI Masataka, KAWAI Hiroyuki, NAGAHAMA Nobutaka, TANIGUCHI Fumiyasu, FUKUZAKI Chiaki, 曽和 具之, 野口 正孝, かわい ひろゆき, 長濱 伸貴, 谷口 文保, 福崎 千晃 芸術工学2013 2013-11-25

    ...(1)方丈の庵プロジェクト(平成24年6月17日)、(2)布引音楽祭(平成24年8月4日)、(3)ちびっこうべ(平成24年8月24日〜10月6日)、(4)第9回学園都市学校連携アートワークショップ(平成24年9月16日)、(5)神戸芸術工科大学卒展リアルタイム・ドキュメンテーション(平成25年2月7日〜11日)。...

    機関リポジトリ

  • 国の研究機関からみた地理学

    一ノ瀬 俊明 日本地理学会発表要旨集 2013s (0), 301-, 2013

    ...筑波研究学園都市のように、横の連携で大きな成果が生まれやすいところもある。演者の所属する機関などは、「環境」というキーワードでくくれるありとあらゆる分野を扱えるポテンシャルを有しており、その多様性は、政策、経済から医学までと、総合大学に匹敵するレベルである。地理学者が活躍できる場は少なくない。...

    DOI

  • 筑波研究学園都市における産学官連携の空間的展開

    遠藤 秀一 日本地理学会発表要旨集 2012s (0), 100178-, 2012

    ...学習やイノベーションの創造性に悪影響を及ぼすことを指摘することで,近接性とイノベーションについて批判的な見解を示しているように,近接性や集積はそれほど重要ではないと主張する研究もあり,イノベーションと空間との関連性については未だ十分な検証が成されているは言えない(佐藤,2006).本発表では,1980年に国家主導で形成され,数多くの国立研究機関と民間研究機関が地理的近接性を持って立地している筑波研究学園都市...

    DOI

  • 2010年1・8月におけるつくば市の気温分布の実態

    日下 博幸, 小松 美智, 中村 美紀, 酒井 敏 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 217-217, 2011

    ...天気, 56, pp.337-351 吉野正敏ほか, 1976: 筑波研究学園都市の気温分布. 筑波の環境研究, 1, pp.27-43. 謝辞  本研究は,日本学術振興会の科学研究費補助金(若手研究(B)20700667)の支援により実施された...

    DOI

  • 神戸研究学園都市における当初マスタープランと現状の比較考察

    水島, あかね, 倉知, 徹, 亀屋, 惠三子, 早川, 紀朱, 橋本 , 大樹, Akane, MIZUSHIMA, Tohru, KURACHI, Emiko, KAMEYA, Noriaki, HAYAKAWA, Tomoki, HASHIMOTO 芸術工学2010 2010-11-24

    ...神戸研究学園都市は神戸市西区ある神戸市営地下鉄学園都市駅を中心に広がるニュータウンである。近畿圏・神戸都市圏における研究教育機能の核として、1)地域主義への指向、2)生涯教育への接近、3)国際性の追求をテーマに計画され、昭和60 年の入居開始後25 年を迎えた現在も開発が進められている。...

    機関リポジトリ

  • 歩行者専用道路におけるみまもり量調査報告

    樋野 公宏, 石井 儀光, 土方 孝将, 樋野 綾美, 雨宮 護 都市計画報告集 9 (2), 64-68, 2010-09-10

    ...<p>本稿は、筑波研究学園都市の歩行者専用道路(通称「ペデ」)を対象に実施した「みまもり量調査」の結果を報告するものである。総延長48kmに及ぶ筑波研究学園都市のペデは、歩車分離の計画思想に基づくものだが、通行量の多い車道と分離され、植栽に覆われたその環境特性により、近年では、利用者や沿道居住者に犯罪不安を喚起する空間として捉えられ、そのことが利用を阻害する要因となっている可能性がある。...

    DOI Web Site

  • 研究ノート : 高山英華伝・覚書 : その冒頭として

    アズマ, ヒデキ, Azuma, Hideki, 東, 秀紀 観光科学研究 (3) 169-173, 2010-03-30

    ...高山英華(1910-1999)は、①東京オリンピック、日本万国博覧会(通称:大阪万博)、札幌冬季オリンピック、沖縄海洋博覧会、国際科学技術博覧会(通称:つくば博)など戦後日本の国家的イベント施設の基本計画、②高蔵寺、多摩、筑波研究学園都市等のニュータウンや八郎潟の新農村開発計画、③新都市計画法、地区計画制度の創設、④東京大学都市工学科の設立等において主導的役割を果たした戦後日本都市計画の巨人である。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 図書館員のメンタルヘルス概論(<特集>図書館員のメンタルヘルス)

    笹原 信一朗, 松崎 一葉 情報の科学と技術 60 (10), 404-408, 2010

    ...われわれの筑波研究学園都市における一連の調査研究結果からは,仕事の量的負荷,質的負荷などといった職業性ストレス増強要因に対して,仕事の達成感,裁量権などといった職業性ストレス緩和要因が,仕事量を減らせない高度知的労働者には重要であり,その緩和要因に対しては,個人の認知様式が大きな影響を与えていることが示唆されてきた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献32件

  • 土地利用からみた土浦市中心市街地の変容

    朴 圭泰 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 265-265, 2010

    ...しかし、1985年のつくば万博の開催後、つくば学園都市の商業施設が立地し、1990年代以降、急速に衰退した。近年は大型店出店により隣接するつくば市と都市間競争が激化し、商圏を奪い合う状況にあり、特に中心市街地では商業機能の低下が著しくなっている。...

    DOI

  • 地理空間情報を時空間化することの意味

    小荒井 衛, 中埜 貴元 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 194-194, 2010

    ...<BR><BR> <B>2.つくば市の時空間データセットの作成</B><BR>  つくば研究学園都市約185km2を対象に時空間データを作成した(小荒井・中埜:2009)。時間範囲は、研究学園都市が開発される前の1970年からの約40年間である。時空間化した地理空間情報の項目は、道路・鉄道網、土地利用(メッシュ、ポリゴン)、地形(DEM)である。...

    DOI

  • 2012国際地学オリンピック日本大会と地球化学

    瀧上 豊 日本地球化学会年会要旨集 57 (0), 182-182, 2010

    ...国際地学オリンピックの紹介および現状報告と、2012年に筑波研究学園都市で開催される国際地学オリンピック日本大会の概要を説明する。また、同日本大会においては、従来の試験3分野(地質・固体、気象・海洋、天文・惑星)のほかに、各分野が絡み合った地球システム、物質循環などの地球化学分野の問題の出題を提案したい。...

    DOI

  • 霞ヶ浦、平野部に位置する広く浅い湖沼の開発に対する科学的評価

    沼田 篤 日本地理学会発表要旨集 2010f (0), 192-192, 2010

    ...その恩恵は、沿岸と遠隔農地の安定的な生産性を担保し、筑波研究学園都市はじめ東京通勤圏として人口増加著しい牛久市、龍ヶ崎市など周辺都市への都市用水供給、鹿島臨海工業地帯への工業用水供給など多方面に及び、茨城県民のみならず首都圏発展への貢献度が大きいことを客観的に認めなければならない。他方で霞ヶ浦開発は、水質悪化、漁業不振、生態系の単純化、景観の悪化をもたらした。...

    DOI

  • 公共サインの研究 : つくば市を事例として

    西川 潔, 山本 早里 デザイン学研究作品集 14 (1), 26-31, 2009

    ...30年前の研究学園都市開発当初に一部サインシステムが作られたが、都市の発達や2005年のつくばエクスプレスの開通に伴い、来訪者の増加や交通体系の変化等に対応した新しいサインシステムが求められていた。このような背景から、本研究では既存のサインの調査から始まり、市と大学とでの協議を経て、サインガイドラインを策定し、それに基づき毎年サインを数基ずつデザインし、設置している。...

    DOI 被引用文献1件 参考文献3件

  • テンペの認識度と食品特性について

    植田 和美, 渡邊 幾子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 20 (0), 149-149, 2008

    ...「テンペ」が日本において広く知られるようになったきっかけは、1985年につくば研究学園都市で開催されたアジア無塩発酵大豆会議であったとされる。しかし、「テンペ」の認識度はまだまだ低く、十分な利用方法も知られていないのが現状でないかと推察する。そこで、アンケート調査を行うとともに市販テンペを試料とした比較実験を行い「テンペ」の認識度と食品特性を検討した。...

    DOI

  • 医薬品産業研究開発機関の研究交流ネットワーク : 筑波研究学園都市を事例に

    佐藤 裕哉 地理科学 61 (2), 63-80, 2006

    ...本研究は,筑波研究学園都市における大手医薬品企業の研究開発機関,研究者間の研究交流を取り上げ,イノベーション創出に近接性が重要かどうかを明らかにすることを目的とする。民間研究開発機関は,国立研究機関とのネットワークを構築するため当初は筑波への立地を指向した。しかし,実際には地域内での強固な研究交流はみられない。...

    DOI Web Site 参考文献35件

  • 放射光マイクロスリットビームを用いた移植腫瘍の増殖遅延

    古澤 佳也, 夏堀 雅宏, 粕谷 新音, 武藤 光伸, 小山田 敏文, 佐野 忠志, 伊藤 伸彦, 八木 直人, 取越 正己, 大野 由美子, 鈴木 雅雄, 小池 幸子, 鵜澤 玲子, 大町 康, 小西 輝昭, 安藤 興一 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2006 (0), 71-71, 2006

    ...照射の数日前に播磨学園都市まで空輸して照射を行った。全幅2mmの中に10本存在するマイクロビームの束をさらに2mmステップで5段重ね合わせて合計10 mm幅の照射を腫瘍の部分に行った。照射線量はピーク値で200~1600Gy(腫瘍全体の平均値ではその1/8)の照射を行い、北里大学(青森)において腫瘍サイズの経時的変化を観察した。...

    DOI

  • 所要時間からみた自転車利用の優位性

    菊地 穂高, 腰塚 武志 都市計画論文集 40.3 (0), 127-132, 2005

    本論文では自転車と自動車の走行時間と駐車時間に関するモデルを作製し、現実の場であるつくばセンターから半径5kmほどの圏域で各地点ごとに、センターまでの所要時間を計算したものである。駐車場の混雑度や自転車の定常スピードによって多少の変化はあるものの、所要時間に関して自転車が優位となる地点を明らかにすることができた。これによるとごく普通の状況で人口の半分が自転車の優位な地点に住んでいることが明らかに…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • つくばポータルサイト(<特集>情報ポータル)

    西沢 明, 高橋 秀知 情報の科学と技術 55 (2), 81-85, 2005

    ...つくばポータルサイトは一定の機能を果たしているが,今後は,研究学園都市としての一元的な情報発信が求めちれており,地元自治体や研究交流の拠点機関との連携・協力が求められている。...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 所要時間からみた自転車利用の優位性

    菊地 穂高, 腰塚 武志 都市計画論文集 40 (0), 22-22, 2005

    本論文では自転車と自動車の走行時間と駐車時間に関するモデルを作製し,現実の場であるつくばセンターから半径5kmほどの圏域で各地点ごとに,センターまでの所要時間を計算したものである.駐車場の混雑度や自転車の定常スピードによって多少の変化はあるものの,所要時間に関して自転車が優位となる地点を明らかにすることができた.これによるとごく普通の状況で人口の半分が自転車の優位な地点に住んでいることが明らかに…

    DOI

  • 筑波研究学園都市の公務員宿舎における需要構造の変容過程

    小山 雄資, 吉田 友彦 都市計画論文集 40 (0), 125-125, 2005

    ...筑波研究学園都市では2005年8月の鉄道開通にともない、分譲マンションの供給が活発化しつつあるなか、都市建設の当初に大量供給された公務員宿舎において空き住戸が発生している。この空き住戸の増加に対応して、宿舎の一部廃止が始められているものの、廃止方針と宿舎需要の関係は必ずしも十分に検討されていない。...

    DOI

  • 筑波研究学園都市の公務員宿舎における需要構造の変容過程

    小山 雄資, 吉田 友彦 都市計画論文集 40.3 (0), 745-750, 2005

    ...筑波研究学園都市では 2005年 8月の鉄道開通にともない、分譲マンションの供給が活発化しつつあるなか、都市建設の当初に大量供給された公務員宿舎において空き住戸が発生している。この空き住戸の増加に対応して、宿舎の一部廃止が始められているものの、廃止方針と宿舎需要の関係は必ずしも十分に検討されていない。...

    DOI Web Site

  • 筑波研究学園都市における研究者の労働力移動の分析 : 医薬品研究者を中心として

    佐藤 裕哉 経済地理学年報 50 (3), 205-226, 2004

    ...本研究は,筑波研究学園都市の医薬品産業を事例に,研究機関,研究者の双方の視点から,研究者の労働力移動とその要因について分析する.研究機関側の分析から,研究者は新規就業と配置転換によって筑波に集まること,移動の要因として転職は少なく,とくに筑波内の企業間移動はほとんどみられないことが明らかとなった.研究者側の分析から,研究者の移動パターンが明らかとなった.新規就業の際は広域中心都市を経由して筑波へ流入...

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • ノンサーベイ・アプローチによるつくば市産業連関表の作成と応用

    日吉 拓也, 河上 哲, 土井 正幸 Input-Output Analysis 12 (1), 3-15, 2004

    ...つくば市は,1970年の研究学園都市建設以来,多くの国立・民間の教育・研究機関の一大集積地として発展を遂げてきた.さらに1985年の国際科学技術博覧会開催を機に,学園都市周辺地区の工業団地には化学製品産業を中心に多くの企業が進出し,また中心地区には大型の商業施設も建設され,現在では経済・産業においても茨城県南地域の重要な位置を占めるに至っている.こうした発展をみる一方,地域の中小産業と新たな進出産業...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献2件

  • <学内トピックス>出前講義のすすめ

    大嶋, 健一 筑波フォーラム 64 109-112, 2003-03

    ...平成6年11月、筑波研究学園都市研究機関等連絡協議会(筑研協)と科学技術庁との共同企画で、青少年の科学技術離れ対策への貢献を目的として筑波学園都市の研究機関に所属する研究者たちを、出身の小・中・高等学校に派遣し、 …...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 学園都市における生涯学習の生態学

    小池 源吾, 山田 まなみ 広島大学大学院教育学研究科紀要. 第三部, 教育人間科学関連領域 50 31-40, 2002-02-28

    The porpose of this paper is to examine the conditions of lifelong lerning in Higashihirosima city. We distributed guestionnaries among 2.001 inhabitants in the city in December 2000. The findings …

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 都市公園内における芝生地の消失について

    高橋 新平 ランドスケープ研究 64 (5), 525-528, 2001-03-30

    ...つくば研究学園都市内の17公園を対象に芝生地の消失について調査した。それは公園計画や公園設計において確保されるべき芝生地の面積や公園管理における芝生地の整備水準を明確にするためである。現地での調査から芝生地が消失する要因は, 樹陰, 雑草との競合, 過剰利用であることが判明した。その要因の中でも樹陰による消失は最も大きいことが確認できた。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献11件

  • 筑波研究学園都市の街路樹で発生する風倒の原因究明とその対策

    横堀 誠, 細田 浩司, 海老根 翔六 茨城県病害虫研究会報 (40) 49-52, 2001-03

    ...筑波研究学園都市内で茨城県が管理する街路樹は,樹種によって異なるものの植栽後すでに18~25年経過し,生育上いろいろな問題が生じている。実際,1996年9月22日に17号台風で街路樹27本が1回目に風倒してから,2000年11月22日夜半に強い風雨で1本が倒れるまで,合計5回総数45本が風倒した。...

    日本農学文献記事索引

  • 筑波研究学園都市建設と調整区域開発

    小野 尋子, 大村 謙二郎 都市住宅学 1998 (23), 77-82, 1998

    This paper investigates the sprawl caused by New Town Development in Tsukuba city, especially, concerning about Existing Land System in the Urban Control Area. For this objectives, it does empirical …

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • 広島大学統合移転と賀茂学園都市の形成 : マクロな環境移行のケーススタディー(人間・環境学会東広島シンホジウム報告)

    南 博文, 石井 眞治 人間・環境学会誌 3 (1), 1-4, 1996-12-20

    ...シンポジウムでは、研究学園都市としての先行事例である筑波研究学園都市の基本構想の策定に携わった神戸芸術工科大学の吉武泰水学長による「筑波研究学園都市の経験」に関する基調講演、人間環境システムの移行という理論概念を構築したクラーク大学ウェルナー研究所のワプナー所長による「複雑な人間-環境システムの再構築」に関する基調講演をベースとしながら、広島大学統合移転の経緯をめぐって計画の構築に関与した建築・都市計画...

    DOI

  • 筑波研究学園都市の経験(人間・環境学会東広島シンホジウム報告)

    吉武 泰水 人間・環境学会誌 3 (1), 5-10, 1996-12-20

    ...本稿は、筑波研究学園都市の建設が始まってから30年経った今日、この計画が主に生活面からみてどう評価されるか、初期の計画に関わり、短期間ながらそこに住んだ筆者が、自分の経験に最近の聞き込み情報を交えて行った講演である。筑波は当初、かなり東京依存の生活になると思われていたが、今は、職住が近接した新しい独立都市として立派に機能している。...

    DOI

  • GPS利用による都市近郊農村の土地被覆分類

    渡邉 圭四郎, 中原 史郎, 向井 亮介, 國武 昌人 農業土木学会誌 62 (10), 979-984,a2, 1994

    ...<BR>ここ宮崎においては, 宮崎大学移転を軸とした大規模な学園都市計画によって, 短期間の内にかつての田園が一つの町に変貌しようとしている。本研究は, この開発の過程において土地利用がどのように変化してきたかを, GPSの衛星測位情報とランドサット衛星のTMデータを利用して調査を行ったものである。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 人工衛星データのパソコンによる都市近郊農村の環境把握

    渡邉 圭四郎, 國武 昌人 農業土木学会誌 61 (1), 9-12,a1, 1993

    ...このような現状の中で, 宮崎大学移転にともなう大規模な学園都市計画によって, かつての山林と田畑で囲まれていた都市近郊農村の開発の進行の様子, 開発と地表面温度の上昇との関連性などを比較してみるためにランドサットセマティックマッパーデータを入手し, パソコンを利用し, リモートセンシング技術の応用によって環境変化調査を行った。...

    DOI

  • 13 年目をむかえた個人課題研究(<特集>課題研究のすすめ)

    中野 英朗 化学と教育 40 (10), 663-667, 1992

    ...茗溪学園は, 筑波研究学園都市に位置する創立14年目の私立中学校・高等学校である。創立時より高校生ひとりひとりが自ら選んだ課題を長期間研究し, まとめあげるプログラムを計画していた。それが準備から数えて今年で13年目になる「個人課題研究」である。これは, 中学1年から毎年行われるフィールドワークの延長であり, 生徒が自分の将来を真剣に考える進路指導の機会でもある。...

    DOI Web Site

  • 筑波研究学園都市における民間研究所の集積

    中川 正, 季 増民, 須山 聡, 小田 宏信, 廣田 育男 人文地理 44 (6), 643-662, 1992

    The construction of Tsukuba Science City, located 60 kilometers northeast of Tokyo, began in the early 1970s. It started out as a national project to form an agglomeration of more than half of the …

    DOI Web Site 被引用文献6件

  • 「筑波病」と情報環境

    大橋 力 応用物理 59 (4), 466-472, 1990

    ...「筑波病」は筑波研究学園都市における自殺症候群である.現代精神医学では,自殺はうつ病・分裂病に深くかかわるとされ,これらの精神病は脳内神経伝達物質の代謝活性異常を反映する病気であることが解明されている.実験動物へのある種の化学物質の投与でうつ病・分裂病症状が導かれ,同じく,ある種の情報の入力・遮断によってもほぼ同質の症状が発現される.これは,脳が物質的環境入力と同様に情報的環境入力の影響を受けることを...

    DOI Web Site

  • 筑波ネットワーク-研究交流促進のための新しい媒体

    田口 正路 情報管理 32 (2), 99-110, 1989

    ...科学技術庁では, 筑波研究学園都市研究機関等連絡協議会の要望と検討結果を参考にして, 筑波研究学園都市を中心とした研究交流の促進のための新しい手段として, 筑波ネットワークというパソコン通信ネットワークシステムを構築した。本格稼動に先立って約1年間実験システムを運用し, モニターの使用によりパソコンネットワーク運営の経験を積んだ。...

    DOI Web Site

ページトップへ