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検索結果 7,038 件

  • <i>PTCH1</i> 遺伝子に新規の変異と考えられるバリアントが同定された Gorlin 症候群の 1 例

    岩切 琢磨, 山内 輝夫, 佐々木 大和, 加藤 由花, 土肥 聡, 永田 茂樹 西日本皮膚科 86 (2), 151-155, 2024-04-01

    <p>34 歳,女性。数年前から鼻根部左側に 4 mm のドーム状に隆起する黒色結節を自覚し,精査目的に当科を受診した。外科的切除を行い,病理組織学的には表皮と連続性に異型を伴う基底細胞様細胞が胞巣状に増殖しており,基底細胞癌と診断した。既往歴では 11 歳の頃から多発顎骨囊胞の摘出を計 5 回行っており,病理組織学的には角化囊胞性歯原性腫瘍であった。また,初診の 2 …

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  • 入学前から初年次に繋がる崇城大学の数学教育制度と 学修支援環境に関する実践報告

    大嶋 康裕 崇城大学紀要 49 171-178, 2024

    ...理工系3 学部6 学科を含む5 学部9 学科を持つ本学において、数学の基礎学力を担保する ための取り組みは、入学前教育から学部教育に至るまで正課と正課外の双方で行われている。 2011 年度から全学的に開始された教育改革「崇城大学教育刷新プロジェクト(SEIP)」の流 れを直接的あるいは間接的に受け、数学系科目のカリキュラム構成の新設や統廃合の検討及 び実施が8 年間の間に行われてきた。...

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  • T細胞疲弊化と固形がんに対するCAR-T細胞療法の課題

    倉光 俊一郎, 山口 純矢, 野平 翔太, 大野 真佐輔, 藤田 貢, 齋藤 竜太 日本造血・免疫細胞療法学会雑誌 13 (1), 33-41, 2024

    <p> CD19を標的としたキメラ型抗原受容体(chimeric antigen receptor,CAR)-T細胞療法は血液がん領域において高率な抗腫瘍効果を示し,早くから固形がんへの適応拡大が期待されてきたが,以後目立った成果をあげられずに現在に至っている。固形がんにおける免疫抑制性がん微小環境におけるT細胞疲弊がCAR-T細胞療法を含む免疫療法の有効性を損なう主因の一つであり,そのメカニズ…

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  • 各領域のスペシャリストと考える薬学教育が目指すべきアウトカム

    武田 香陽子, 鈴木 小夜 薬学教育 8 (0), n/a-, 2024

    ...<p>2024年に社会のニーズを踏まえた新しい薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度版)が適用される.多くの大学では薬剤師に求められる資質・能力を学部教育の中で育成する学修成果に焦点が置かれていると考えられる.しかし,本来は学部教育のその先の薬学出身者が真に目指すべき,あるいはその能力を発揮し社会に貢献し得る高い専門性を発揮する社会や世界への波及が本来の成果であり,そこから学部教育をふり返って...

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  • 某閉鎖型喫煙所内およびその周辺における受動喫煙の状況

    木村 佑来, 三好 希帆, 伊藤 祐里, 向井 沙弥香, 中村 亜紀, 宮脇 尚志 日本禁煙学会雑誌 18 (4), 99-105, 2023-10-20

    <p>【目 的】 閉鎖型喫煙所において空気中の微小粒子状物質(PM<sub>2.5</sub>)濃度の測定を行い、喫煙者および付近の通行人に曝露される受動喫煙の程度を評価すること。<br>【方 法】 某駅にある閉鎖型喫煙所において、喫煙所内、喫煙所の出入り口から1 m、3 m、5 m地点および喫煙所内の地面から異なる高さ(74 cm、120 cm、160 …

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  • 4. ルーブリックと観察評価

    斎藤 有吾 医学教育 54 (4), 377-387, 2023-08-25

    ...ルーブリックは明確な評価基準を提供するため, 学部教育や卒後教育において, 形成的評価として有効に機能することに期待が持てる. また, 観察評価においてルーブリックを用いることで, 複数の分野・診療科にまたがった共通の枠組みで, 分析的な資質・能力の評価を可能にする....

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  • 韓国と日本の小学校の授業と教員の認識の比較を通じたデジタル時代のリテラシー再考

    徐, 承我, 前原, 由喜夫 長崎大学教育学部教育実践研究紀要 22 83-94, 2023-08-01

    学校での教授と学習においてデジタルツールの使用が当たり前となった今日、子どもたちが社会で通用するリテラシー(読解力あるいは理解力)を獲得するためには、どのような教育的方策が必要だろうか。本研究の目的は、韓国と日本の初等教育の比較を通して、デジタル時代のリテラシーの意味と教育現場でのリテラシーの指導法を再考することである。韓日の小学校の授業を比較した結果、日本の授業はICT機器の活用が少なく板書中…

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  • 漂白剤による合成着色料の漂白を観察する化学実験教材の開発

    宮川 太一, 佐藤 陽子, 松岡 雅忠 化学と教育 71 (4), 170-173, 2023-04-20

    <p>食品用の合成着色料のいくつかは,次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤によって迅速に漂白される。この現象は,化学的手法による汚れの除去を可視化するモデルとしても活用できると考え,教材開発を行った。まず,合成着色料の水溶液の漂白特性を調査し,漂白されやすい3種類の色素を見出した。そして,合成着色料で染色した試験片が次亜塩素酸ナトリウムにより漂白される様子を観察する実験授業を実施するとともに,…

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  • 数学的モデル化過程を重視した数学授業の考察:高等学校数学科「三角関数」を事例として

    中村 東, 加藤 慎一, NAKAMURA Azuma, KATO Shinichi 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 63-70, 2023-03-31

    本稿では,数学的モデル化過程を重視した高等学校数学科の授業において,生徒が数学 的モデル化過程をどのように遂行しているか,その様相を実証的に明らかにすることを目 的とする.そのために,数学的モデル化過程を重視した三角関数の授業を構想・展開し, 授業において生徒が遂行した数学的モデル化過程を考察した.考察からは,現実事象を定 …

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  • 生物分野の実験教材のコツ -教員免許状更新講習「生物分野の実験教材を体得する」に代えて-

    石井 照久, ISHII Teruhisa 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 51-62, 2023-03-31

    「生物分野の実験教材を体得する」は,秋田大学が主体となって開設した教員免許状更 新講習の選択講習の一つであり,2014年から実施してきたが,コロナ禍により2020年と 2021年は閉講となった.その後,免許の更新講習制度そのものが廃止となったことで本講 習は2019年の開講が最後となった.本稿では講習で培ったノウハウをもとに,生物分野の 実験教材のコツを紹介し,今後の新たな研修の資料としたい.

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  • 就労アセスメントの活用促進のための多機関連携の充実に向けた研修のあり方

    前原 和明, MAEBARA Kazuaki 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 175-181, 2023-03-31

    現在,就労アセスメントに注目が集まっており,今後はその効果的な活用が求められて いる.しかし,地方部では,活用できる社会資源が限られており,就労アセスメントを効 果的に活用するために,多機関連携やネットワークづくりが必要である.そこで,本研究 では,秋田市における就労アセスメント活用促進のための多機関連携の仕組みづくりに向 …

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  • 「情報Ⅰ」の教科書におけるプログラミングに関する用語の扱いについて

    林 良雄, HAYASHI Yoshio 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 155-162, 2023-03-31

    今年度から始まっている情報Ⅰの教科書でプログラミングに関する内容について,プロ グラミング言語によらない変数,ネスト,プログラミング言語により相違があるデータ 型,配列・リストという用語について,記載の有無や記載内容を調査した.コンピュー タとプログラミング,情報通信ネットワークとデータの活用の二つの内容(CS分野と呼 ぶ)合わせたページ数で3 …

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  • 小学校国語科「書くこと」の資質・能力を育てる教科等横断的な学習に関する研究⑴

    成田 雅樹, NARITA Masaki 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 15-24, 2023-03-31

    本論文は,「小学校国語科『書くこと』の資質・能力を育てる教科等横断的な学習に関 する研究」として採択された,科学研究費補助金助成研究(基盤研究(C)22K02538)の 1 年目(令和4 年度)の研究結果をまとめたものである.  内容は,小学校2 年生が国語科「書くこと」の学習と生活科の学習に教科等横断的に取 り組んだ授業を分析した結果である. …

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  • 採用拡大期における初任層教員の自己認識の変容に関する一考察

    田仲 誠祐, 鎌田 信, 細川 和仁, 和田 渉, 鈴木 貴子, TANAKA Seiyuu, KAMADA Shin, HOSOKAWA Kazuhito, WADA Wataru, SUZUKI Atsuko 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 95-104, 2023-03-31

    教員の大量採用期に入り教職員の年齢構成が急激に変化している秋田県において,初任 層教員の効果的な育成方法の方向を探るために,採用1 ~ 3 年目の教員の自己認識に関す る調査を実施した.その結果,採用1 年目に自己認識値が高低に変動するタイプは約4 ~ 5 割,初任段階で困難と認識する期間が長期に及ぶタイプ(低安定型,下降型)が約1 ~ 2 …

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  • 特別支援学校(知的障害)における生徒のキャリア形成に寄与する教育実践

    今井 彩, 前原 和明, IMAI Aya, MAEBARA Kazuaki 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 133-145, 2023-03-31

    特別支援学校高等部では,生徒が主体的に進路選択・進路決定を図っていくことを目的 とした教育活動として「産業現場等における実習(現場実習)」を実施している.この活動は, 生徒が実際的な知識や技術・技能に触れ,自己の職業適性や将来設計について考えられる ようにすることで生徒のキャリア形成を支援している.しかし,生徒のキャリア形成に関 …

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  • エピソード記述を通した子ども理解の視点の変化 -教育実習事後指導における実践から-

    瀬尾 知子, 鈴木 翔, 保坂 和貴, 山名 裕子, SENOO Tomoko, SUZUKI Sho, HOSAKA Kazutaka, YAMANA Yuko 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 (45) 105-112, 2023-03-31

    本研究では,幼稚園教育実習事前事後指導におけるエピソード記述の実践により,学生 の子ども理解の視点がどのように変化するのかを明らかにするために,学生のエピソード 記述から質的・量的に比較検討を行った.  その結果,量的分析では,教育実習1 年目の学生のエピソード記述の「背景」では,「様 子」「一緒」という語が多く用いられる傾向があったが,教育実習2 年目では,それに代わっ …

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