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検索結果 368 件

  • 頭蓋骨縫合早期癒合症におけるVBMを用いた脳脊髄液灌流障害の定量的評価

    中戸川 裕一, 宮川 正, 山本 貴道, 川路 博史, 山添 知宏, 稲永 親憲 小児の脳神経 48 (3), 256-260, 2023

    <p>頭蓋骨縫合早期癒合症(CS)において頭蓋内圧(ICP)の亢進はよく知られているが,脳脊髄液(CSF)灌流障害についての報告は少ない.この研究は,VBMを用いて,CS患者の術前後の頭蓋内容積(灰白質+白質+CSF)に対するCSF体積を解析した.術後におけるCSFの占める体積は,術前と比較して有意に低い結果を得られた.CSにおいて,頭蓋形成術はCSF灌流障害を改善させている可能性が示唆された.…

    DOI 医中誌

  • 視覚障碍者歩行支援のためのAIを用いた歩行者と歩行可能領域の検出

    村井, 保之, 巽, 久行, 太田, 友三子, 宮川, 正弘 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 531-532, 2022-02-17

    本研究は、A Iと小型カメラを用いて視覚障碍者の歩行を支援することを目標とする。視覚障碍者の歩行問題の一つに、視覚障碍者は目標に向かい真っ直ぐ歩くことが難しく本人は真っ直ぐ歩いているつもりでも左右に外れて進んでしまう問題がある。このため、電車のホーム から落ちるなどの事故が後を絶たない。そこで、本研究では,視覚障碍者が目標に向かい安全に歩行できるようにするため、体に装着した小型カメラで進行方向を…

    情報処理学会

  • 中空構造を有する天然繊維内部への機能性粒子合成法

    西岡 将輝, 宮川 正人, 信樂 千鶴 Journal of Textile Engineering 67 (6), 105-109, 2021-12-15

    <p>The development of functional fibers has been making remarkable progress. Simultaneously, more novel fiberprocessing methods have become necessary. We developed a fabrication method that gives …

    DOI Web Site 参考文献24件

  • 円筒状キャビティを用いたシングルモードマイクロ波照射加熱によるメタンの改質反応

    佐藤 剛一, 羅 紅岩, 宮川 正人, 西岡 将輝 Journal of the Japan Petroleum Institute 63 (5), 315-321, 2020-09-01

    <p>固体触媒を用いた流通式反応にマイクロ波照射加熱を利用するため,メタンの改質反応を円筒型の照射空間を備えたシステムで行った。円筒型照射空間内では定在波が形成され,常に中心部で電界強度が最大となるため,そこに設置した反応管に均一にマイクロ波が照射される。マイクロ波加熱効率が良好な5 wt% Pd/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>触媒を用いた反応では,水蒸気改質とドライリフ…

    DOI Web Site Web Site 参考文献39件

  • 仮想的な触力覚で形状理解を行う視覚障碍者のためのオブジェクト認識支援

    巽, 久行, 村井, 保之, 小林, 真, 関田, 巌, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 27 (1), 1-5, 2019-12

    本研究は視覚障碍者自身が環境内にあるオブジェクトの認識や状況等を把握した行動や振る舞いができるような情報保障支援を行うことを目標にしている。そのため,環境内のオブジェクトを模した計算機内の擬似オブジェクトが作る仮想的な触力覚に接することで,視覚障碍者に認識対象とするオブジェクトの形状理解を向上させるようなオブジェクト認識手法を開発する。一般にオブジェクトの形状情報は言語化が難しく,例えそれが話し…

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  • 弱視の視認に有効な色弁別領域の検討

    巽, 久行, 村井, 保之, 中田, 一紀, 小林, 真, 関田, 巌, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 26 (2), 1-5, 2019-03

    本研究は弱視者の色度弁別能力を分析するための新たな視感測色手法を構築することを目標としている。環境内での弱視者の視感を評価するには,彼らの許容限界色度を知ることが大切である。即ち,事前に色差を分析することで,視認支援を画像処理で行うことが可能となる。具体的にはマクアダムの楕円のように,弱視者の視線追跡データから推測された色弁別領域を求めて,その分布結果から弱視でも色差を感知できる色変換を考察する…

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  • マイクロ波磁場加熱による低耐熱基板上への電子部品実装

    金澤 賢司, 渡邉 雄一, 中村 考志, 西岡 将輝, 宮川 正人, 植村 聖 日本電磁波エネルギー応用学会論文誌 3 (0), 6-13, 2019

    Microwave (MW) heating techniques have been paid attention by many technological researches and developers because MW dielectric heating is selective and rapid. However, metals cannot be heated by …

    DOI

  • 流通型マイクロ波反応装置における内部温度測定と活性向上効果

    佐藤 剛一, 羅 紅岩, 宮川 正人, 西岡 将輝 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2019f (0), 209-, 2019

    <p>これまでに、固体触媒の反応管にマイクロ波を集中して照射加熱することが可能な円筒型キャビティを利用して、メタン酸化や、アンモニア分解などの反応を実施し、迅速な起動特性や電気炉加熱に比べて高い活性を示すことなどを報告してきた。マイクロ波加熱は物質を内部から加熱するため、電気炉加熱とは反応層内部温度分布が異なる。そこで各種の反応において、光ファイバー温度計を用いて内部温度を測定し、活性向上効果と…

    DOI

  • 触知の向上による視覚障碍者のオブジェクト認識意識の拡充

    巽, 久行, 村井, 保之, 中田, 一紀, 小林, 真, 関田, 巌, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 26 (1), 6-10, 2018-12

    本研究は,現状の視覚障碍補償技術の制約内で触知手法を向上させることにより,視覚障碍者に環境内の状況等を把握した行動や振る舞いを行わせることを目標にしている。即ち,視覚障碍者自身でオブジェクトの認識が行えるような支援手段を開発することが目的である。一般に,オブジェクトの形状情報は言語化が難しく,例えそれが話し言葉になったとしても,オブジェクトの形状理解を聴覚のような一次元的な伝達で行うのは困難であ…

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  • 触知VR上での仮想把持感を利用した白杖歩行支援

    巽, 久行, 村井, 保之, 関田, 巌, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 24 (2), 27-31, 2017-03

    仮想現実(VR)を創る研究は数多いが,視覚情報から遮断された視覚障碍者に仮想現実感を持たせることは容易ではない。本研究の目的は,データグローブが付随している力覚フィードバック装置を手指に装着して,疑似的な触力覚を感じさせることで仮想現実を創り出し,彼らの環境把握や空間認知の支援を行う触知VR 技術を開発することである。VR …

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  • 筆位置を音で確認できる視覚障碍者のための音響ペンの提案

    巽, 久行, 村井, 保之, 関田, 巌, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 24 (2), 1-5, 2017-03

    視覚障碍者がペンを使って字を書くのは難しい。単純に見えないからという理由だけでなく,ペン先の移動と筆跡(言い換えれば,軌跡)が分からないからである。本研究は,ペンの移動が音で分かるような,視覚障碍者のための音響ペンを提案している。ペンの移動方向(即ち,方向ベクトルやストローク)を音や音色で確認しながら書くことで,簡単な表記,平仮名文字や複雑でない漢字等ならば,筆記訓練次第では,これまでよりも短時…

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  • 心臓サルコイドーシスを巡る最近の画像診断の進歩

    宮川 正男, 横山 らみ, 西山 香子, 望月 輝一 The Japanese Journal of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders 35 (1), 31-37, 2015

    昨年,心臓サルコイドーシスによる不整脈の診断と治療についての合意声明が不整脈学会誌(Heart Rhythm)に発表された.画像診断基準として,従来の“ガリウムシンチでの心臓への集積”に加えて高度の画像診断法とされる“心臓PETにおける斑状の取り込み”および“心臓MRIにおけるガドリニウム遅延造影”が採用された.FDG …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献8件

  • 視覚障がい支援のための疑似触力覚の適用

    巽, 久行, 村井, 保之, 関田, 巌, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 22 (1), 6-10, 2014-12

    視覚障がい者は白杖により通路を探索し,伝わる触力覚から通路の歩行情報を得ている。本研究の目的は,仮想現実(VR)技術により,白杖を持つ手の把持感を実現することである。VR 空間には,通路として“点字ブロック”を用意し,“白杖”とそれを把持する“手”も実装した。この仮想手にはデータグローブを装着した実手が重ねられており,VR …

    機関リポジトリ HANDLE

  • 触地図とオンライン地図との情報共有化の提案

    巽, 久行, 村井, 保之, 関田, 巌, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 22 (1), 1-5, 2014-12

    本報告は,触地図をオンライン地図のような情報を引き出す利用形態にすることを目標としている。 すなわち,オンライン地図から道路情報のみを抽出したベクトルデータ型の触地図を作成して,元のオ ンライン地図と触地図との間で情報の共有化を図る。触地図上の触指位置の検出は電子ペンの技術を用いて,触地図とオンライン地図の位置を同期させ,視覚障がい者もオンライン地図の便利な機能 …

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  • 画像診断の進歩

    宮川 正男, 横山 らみ, 西山 香子, 望月 輝一 The Japanese Journal of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders 34 (Suppl1), 39-39, 2014

    心臓サルコイドーシスの診断ガイドラインは,1992年,平賀らによって作成された.国内外で 高く評価され,英訳されて現在に至るまで世界中で用いられている.2006年の改訂版「心臓サル コイドーシスの診断の手引き」においては,主徴候は,高度房室ブロック,心室中隔基部の菲薄化, ガリウムシンチでの心臓への異常集積,左室収縮不全の4項目とされた.副徴候として,造影MRIに …

    DOI 医中誌

  • 仮想白杖把持感の生成 ― 視覚障がい者の歩行支援 ―

    巽 久行, 村井 保之, 関田 巌, 徳増 眞司, 宮川 正弘 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 30 (0), 508-511, 2014

    視覚障がい者は白杖により通路を探索し,伝わる触力覚から通路の歩行情報を得ている。本研究の目的は,仮想現実(VR)技術により,白杖を持つ手の把持感を実現することである。VR空間には,通路として"点字ブロック"を用意し,"白杖"とそれを把持する"手"も実装した。この仮想手にはデータグローブを装着した実手が重ねられており,VR空間での白杖による点字ブロックの触知動作は,データグローブを介して実手に伝わ…

    DOI

  • オンライン地図と情報を共有したナビゲーション触地図の開発

    巽 久行, 村井 保之, 関田 巌, 徳増 眞司, 宮川 正弘 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 30 (0), 486-489, 2014

    本報告は,触地図をオンライン地図のような情報を引き出す利用形態にすることを目標としている。すなわち,オンライン地図から道路情報のみを抽出したベクトルデータ型の触地図を作成して,元のオンライン地図と触地図との間で情報の共有化を図る。触地図上の触指位置の検出は電子ペンの技術を用いて,触地図とオンライン地図の位置を同期させ,視覚障がい者もオンライン地図の便利な機能や情報支援が受けられることを目指す。

    DOI

  • 弱視者の視認を支援するヘッドマウントディスプレイの開発

    村井 保之, 巽 久行, 徳増 眞司, 宮川 正弘 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 30 (0), 480-483, 2014

    弱視者の視認を支援する補助器具の開発を行っている(聴力を補う補聴器に対して視力を補う補視器と呼ぶ).一般に弱視の見え方は千差万別なので,この補助機器も補聴器と同様に,フィッティングが重要である.開発する補視器は,装着者が視認したい対象や視認させたい対象を視界映像から見つけ出し,その対象を拡大提示(視力の補償),視野に狭窄や欠損がある装着者の視点を誘導し,彼の視界内で対象を提示(視野の補償),さら…

    DOI

  • 心室中隔中部に憩室様の菲薄化をきたした心サルコイドーシスの1例

    村上 千佳, 永井 啓行, 飯尾 千春子, 藤井 昭, 西村 和久, 井上 勝次, 鈴木 純, 宮川 正男, 望月 輝一, 檜垣 實男, 大木元 昭義 心臓 45 (8), 1007-1012, 2013

    症例は73歳,女性.2005年に検診の胸部X線検査で胸部異常陰影を指摘され,気管支鏡下肺生検で肺サルコイドーシスと確定診断された.以降,他科にて経過観察中であったが,2011年に施行した心エコー図検査で心室中隔中部の壁菲薄化を認め,心サルコイドーシスが疑われたため,当科に入院した.冠動脈造影では異常を認めなかったが,心筋血流シンチグラムにて菲薄化部位に一致して灌流異常を認め,ヘパリン負荷下の<s…

    DOI 医中誌

  • 触知VR技術による視覚障がい支援への挑戦

    巽 久行, 村井 保之, 関田 巌, 宮川 正弘 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 29 (0), 53-53, 2013

    視覚情報と擬似的感覚とを組み合わせて仮想現実 感を創る研究は数多く行われているが,視覚情報のない,聴覚と触覚や力覚からの情報に頼る視覚障がい者に,仮想現実感を持たせることは容易ではない。 視覚障がい者は聴覚からの情報を除くと,触覚や力 覚からの情報に頼るが,その際に良く利用するのが白杖であり,白杖に伝わる触力覚から歩行時の環境や空間の状況を知る。本報告は,触力覚を生成する力覚フィードバックデータ…

    DOI

  • 弱視者の視認を支援するヘッドマウントディスプレイの要件

    村井 保之, 巽 久行, タンブラージ ロビンソン, 宮川 正弘 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 29 (0), 55-55, 2013

    弱視者の視認を支援する補助器具を開発したいと 考えている(聴力を補う補聴器に対して,視力を補う補視器と呼べるような器具である ) 。一般に,弱視の見え方は千差万別なので,この補助機器も補聴器と同様に,フィッティングが重要である。目標とする補視器は,装着者が視認したい対象や視認することが望まれる対象(たとえばトイレなどの表示)を視界映像から見つけ出して,その対象を拡大提示する(視力の補償),視野に…

    DOI

  • LED多重可視光通信による視覚障がい者への情報保障の試み

    巽, 久行, 村井, 保之, 荒木, 智行, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 20 (1), 19-23, 2012-12

    近年、バリアフリー化が進み、障がい者や高齢者の援助がしやすい社会になってきている。し かし、視覚障がいに対しては点字などの様々な支援は行われているが、全盲のみならず弱視の障が いについても、さらなる支援が必要である。我々の研究目的は、道路を歩行中の視覚障がい者に、 安全のための道路上の相対位置を街灯から知らせるシステムを作ることである。本稿では、街灯ポールに設置した複数のLED …

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  • 視線解析による弱視者の視認支援

    巽 久行, 村井 保之, 関田 巌, 宮川 正弘 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 28 (0), 1205-1210, 2012

    公共空間では誰もが取得しやすい情報伝達手段として,ピクトグラムに代表される公共サインが設置されている。これらのサインは,案内や誘導,説明や規制などの大切な情報にも関わらず,弱視者に適切に伝達されているとは言い難い。本研究の目標は,弱視者が視認できていないピクトグラムに対して,どのような情報保障や視認支援を行なえるのかを考察することにある。著者らは現在,視線追跡装置を用いたピクトグラムの認識支援を…

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  • 鉄筋コンクリート梁の動的せん断耐力に関する研究

    藤掛 一典, 讃岐 正太郎, 福田 貴志, 宮川 正樹, Li Bing 構造工学論文集 A 58A (0), 981-990, 2012

    The aim of this study was to investigate the dynamic shear failure behavior of reinforced concrete (RC) beams under rapid loading through an experimental study Thus, rapid loading test for 48 RC …

    DOI

  • 力覚を用いた二足歩行ロボットによる視覚障碍者歩行訓練支援システム

    村井 保之, 巽 久行, 宮川 正弘 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 28 (0), 837-838, 2012

    視覚障碍者の歩行訓練は介助者と一緒に室内などで実際に歩行して行う.しかし,訓練には介助者が必要なうえ,転ぶ,ぶつかる等危険も伴う.本研究課題では力覚装置と二足歩行ロボットを使い介助者なしに障碍者が一人で安全に繰り返し歩行訓練を行える”歩行訓練シミュレータ”を開発する.本シミュレータで事前訓練を行うことで実際の歩行訓練を安全に短時間で効果的に行うことが出来る.

    DOI

  • 機械的なシステムの知的な運動

    宮川 正平, 内田 洋彰 木更津工業高等専門学校紀要 45 (0), 11-15, 2012

    The human hand motions which are observed when one holds an object and transfer it to a specified position, are well represented by a mathematical model which shows that the motion trajectories are …

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  • 当院における過去5年間の乳腺穿刺吸引細胞診の成績

    田村 裕恵, 石井 貴裕, 島 千尋, 塩崎 正樹, 宮川 正明, 及川 賢輔, 櫻井 宏治, 赤羽 弘充, 小松 良一, 常山 聡 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 108-108, 2011

    乳腺病変に対する細胞診の重要性は高く、臨床医の要望に応えるためには、常に細胞診と組織診断結果の対比、不一致例に対する分析が必要である。<BR> 今回われわれは、当院における過去5年間の乳腺穿刺吸引細胞診に対し、組織診断を確認し、対比を中心に検討したので報告する。<BR> 対象は2007年1月より2011年5月までの、当院外科における乳腺穿刺吸引細胞診施行症例のうち、組織診断確定症例351例とした…

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  • マイクロ波加熱を用いたエタノール改質反応の促進と触媒温度の制御方法

    西岡 将輝, 佐藤 将太郎, 阿部 智久, 宮川 正人, 佐藤 剛一, 鈴木 敏重 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2011f (0), 108-108, 2011

    触媒の加熱にマイクロ波を利用した水素製造用改質リアクターを開発した。このマイクロ波リアクターは、高速温度制御が可能でDaily Startup and Shutdown(DDS)動作が容易なほか、水素選択率の向上が確認されたている。さらに、触媒のマイクロ波吸収の差を利用し、リアクター内の2種類の触媒を、異なる温度で制御する手法を見出した。本リアクターを用い、改質反応における水素収率の向上を試みた。

    DOI

  • 弱視者の視線解析と視認支援に向けた取り組み(その1 )― 視点映像拡大表示システムの提案 ―

    巽, 久行, 宮川, 正弘, 村井, 保之 筑波技術大学テクノレポート 17 (1), 22-27, 2009-12

    現在、あらゆる場所にピクトグラムに代表される公共サインが設置されて、案内や誘導、説明や規制などが視覚情報として提供されている。我々は弱視者の視線を追・解析する目的で、眼球運動計測装置を用いて屋内・屋外歩行時における公共サインの視認具合を調査した。その結果、公共サインの多くは弱視者に視認されていない、という結論を得た。本研究の目標は、弱視の視認状況を精査して、視界にあるが視認できていない公共サイン…

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  • 机上混雑状況の認識による腕の誘導(その1) ― 視覚を補償するクロックポジション誘導システムの提案 ―

    巽, 久行, 宮川, 正弘, 村井, 保之 筑波技術大学テクノレポート 17 (1), 36-40, 2009-12

    視覚を補償して机上作業を支援するため、クロックポジションと音による腕の誘導システムを提案する。手および机上の物の位置は光景分析を避け、手や物に貼付されたマーカーを光学的追跡装置を用いて実時間認識した。作業空間の認知地図は手を的確に誘導することで創生される。そこで、距離場空間モデルで得られた空間の状況を積極的に提示することに努めた。手の誘導速度は、物と手の間の距離と手の現在の移動速度に基づいてファ…

    機関リポジトリ HANDLE

  • 新病理検査システムの導入について

    常山 聡, 島 千尋, 船橋 智子, 田村 裕恵, 宮川 正明, 及川 賢輔, 櫻井 宏治 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 324-324, 2009

    〈緒言〉当院臨床検査技術科では,院内のオーダリングシ<BR> ステムの更新と同時に病理検査システムの更新を行った。<BR> 今回は新病理検査システムの導入経験について報告する。<BR> 〈対象と方法〉旧病理検査システムは,1995年9月に導入<BR> され,現在2009年5月までの13年9ヶ月間の病理検査の業<BR> 務を管理し,また膨大な症例をデータベース化し,臨床側<BR> …

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  • 大細胞癌成分にラブドイド形質を伴った肺多形癌の一例

    及川 賢輔, 島 千尋, 船橋 智子, 田村 裕恵, 常山 聡, 宮川 正明, 及川 太, 船井 哲雄, 高橋 昌宏, 櫻井 宏治 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 303-303, 2009

    〈はじめに〉肺多形癌は,非小細胞癌の組織像に加えて紡<BR> 錘細胞と巨細胞の一方または両者を含む腫瘍,または紡錘<BR> 細胞と巨細胞の両者のみからなる腫瘍と定義されている。<BR> 原発性肺癌の中ではまれな組織型で,予後不良であるとい<BR> われている。<BR> 今回我々は,ラブドイド形質を有する大細胞癌成分に紡<BR> 錘細胞および巨細胞の両者を伴った肺多形癌の1例を経験<BR> …

    DOI

  • 乳腺髄様癌における細胞診と組織診の不一致例について

    常山 聡, 島 千尋, 田村 裕恵, 小松 良一, 宮川 正明, 櫻井 宏治, 赤羽 弘充, 中野 詩朗, 高橋 昌宏 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 96-96, 2008

    〈緒言〉乳腺髄様癌は、本邦では約1~2%と比較的まれな腫瘍であり、明瞭な核小体と豊富な細胞質を持つ大型異型細胞の充実性増殖を特徴とする比較的予後良好な腫瘍である。リンパ球浸潤を伴うことが特徴とされているが、リンパ球浸潤を欠く症例も報告されている。今回我々は、髄様癌における細胞診と組織診の不一致例について、組織診断所見・細胞診断所見・免疫染色所見について比較再検討を行なった。<BR> …

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  • 膀胱癌に対するBCG膀胱内投与により誘発されたgranulomatous hepatitisの1例

    阿部 真久, 松岡 俊一, 小泉 里美, 永井 晋太郎, 藤川 博敏, 石上 晃庸, 宮川 正秀, 森山 光彦 肝臓 49 (12), 560-567, 2008

    症例は58歳,男性.不明熱,肝機能障害精査のため入院.血液検査,画像診断・各種培養を行ったが,原因不明であった.肝生検により肉芽腫性肝炎と診断された.入院時の胸部単純レントゲン・CTでは異常所見を認めなかったが,経過中に再検したところ両肺野にび慢性に広がる粒状影が認められ,transbronchial lung biopsy,骨髄からも肉芽腫病変を認めた.膀胱癌に対してBacillus …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献29件

  • 口腔扁平上皮癌cN0症例におけるFDG PET‐CTとセンチネルリンパ節生検の意義

    荒本 孝良, 中城 公一, 西川 英知, 住田 知樹, 宮川 正男, 浜川 裕之 頭頸部癌 34 (4), 513-517, 2008

    近年,FDG PET-CTは悪性腫瘍の原発,所属リンパ節および遠隔転移の精査に広く用いられている。今回,われわれは口腔扁平上皮癌 cN0 症例における FDG PET-CT およびセンチネルリンパ節生検の意義について検討した。対象は,従来の画像診断にて頸部リンパ節転移を認めず,同時に FDG PET-CTによる精査を行った口腔扁平上皮癌23症例,計43個のセンチネルリンパ節とした。センチネルリン…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献27件

  • 内科的治療により軽快した胃蜂窩織炎の1例

    石上 晃庸, 藤川 博敏, 宮川 正秀, 荒川 泰行, 安倍 久子, 竜崎 仁美, 松岡 俊一, 森山 光彦 日本消化器病学会雑誌 105 (7), 1034-1043, 2008

    症例は70歳,男性.上腹部痛および発熱を主訴に当科外来受診,血液検査にて炎症反応の著明な上昇が認められ入院となった.上部消化管内視鏡検査所見および,胃液培養検査にて多剤耐性の連鎖球菌が検出されたことから胃蜂窩織炎と診断し,塩酸バンコマイシンおよびレボフロキサシンの併用にて加療開始後,臨床症状は速やかに改善した.胃蜂窩織炎の加療に塩酸バンコマイシンが用いられた症例は検索し得た範囲において過去になく…

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献23件

  • 文字盤入力方式を支援する音声通知機能 ―百相鍵盤『き』の場合―

    越川, 和忠, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 14 137-143, 2007-03

    百相鍵盤『き』はパソコンの鍵盤で実現した独自の文字盤入力方式で、その概要と習得の方法は既に本学テクノレポートで紹介している。本稿では、この百相鍵盤『き』での入力を支援する音声通知機能について述べる。この機能は、打鍵により鍵盤面の文字配列が入れ替わるなどの状態変化があるとその旨を、下見機能使用時は下見に打った鍵の内容を、それぞれ、音声で知らせる。音声で読上げる文は使用者が自分に分かるように作成する…

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  • ファジィ制御を用いたクロックポジション案内

    巽 久行, 村井 保之, 宮川 正弘 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 23 (0), 120-120, 2007

    眼前の机上にあるモノの位置をクロックポジションで教示し,モノに向かう手の移動速度を同時に信号音の高低で教示して,視覚障害者が机上のモノをつかむ動作を誘導支援するシステムを示す。実時間誘導(毎0.1秒出力)を実現するために,モノと手の認識には光景分析を避け,光学的追従装置を用いた。移動速度はモノと手の間の距離と手の現在の移動速度に基づいて,ファジィ制御で決定した。

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  • 自己組織化マップを用いたRFIDタグの位置推定

    村井 保之, 巽 久行, 荒木 智行, 宮川 正弘 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 23 (0), 697-697, 2007

    レシーバで測定されたアクティブRFIDの受信信号の強度から,RFIDタグの位置を推定することは,室内環境の影響により信号の強度(RSSI値)が変動するので,困難な問題と認識されている。SOM(自己組織化マップ)を用いて,この問題を次の枠組みで考える。室内に位置が既知の複数のタグを配置し,これをアンカーとして使い,以下の手順1-4を繰り返して目的タグに接近するアルゴリズムを述べる。1. …

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  • バーコードで認識された掲示内容の自動メール配信

    宮川, 正弘, 巽, 久行, 村井, 保之 筑波技術大学テクノレポート 13 13-17, 2006-03

    春日キャンパスの掲示板には,授業関係とその他に分けて学生に対する掲示が張り出されるが,視覚障害があれば読めるとは限らない。補う意味で,拡大文字と点字の掲示内容がファイルされて置かれているが,それを読むことは必ずしも容易ではない。掲示物にバーコードを印刷しておきそれをバーコードリーダでなぞることにより,サーバに置かれた掲示内容を手元に設置されたパソコンが音声で読み上げ,必要なら,さらにその内容をメ…

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  • 平成17年度公開講座「パソコンを利用した点訳入門」アンケートから

    三宅, 輝久, 小林, 真, 宮川, 正弘, 冨澤, 邦子 筑波技術大学テクノレポート 13 83-87, 2006-03

    標記公開講座9回目の概要を記し,応募者,受講者の希望,満足度,感想についてのアンケートを,平成15-17年度の3年分の受講者の回答をまとめながら分析した。受講者は「パソコンによる点訳はどのようにして行うものかを知ってみたい」人だと思われ,受講後は「点字エディタを使えばパソコンによる点訳が予想以上に簡単で,能率的である」ことを理解していただけた事がアンケート結果によりうかがえる。

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  • 文字盤入力方式の習得用機能と練習方法 ―百相鍵盤『き』の場合―

    越川, 和忠, 宮川, 正弘 筑波技術大学テクノレポート 13 45-48, 2006-03

    本学テクノレポート10(2)に紹介した文字盤入力方式を習得するための練習方法について述べる。一般に、文字盤入力方式は、目的字の文字鍵を知っていれば直ぐ入るが、不明の場合には、それを知るために手間がかかり、はじめのうちは入力作業のほとんどがその手間に費やされることが難点とされる。そこで、同方式に実装されている「倣い入力」の機能を応用して、(1)実際の文章を次々打ってみる、(2)「NHK新用字用語辞…

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  • エコー下生検にて診断し得た線毛性前腸性肝嚢胞の1例

    稲見 真木子, 松岡 俊一, 大城 周, 林 順平, 石上 晃庸, 藤川 博敏, 宮川 正秀, 川崎 篤史, 荒牧 修, 三松 謙司, 久保井 洋一, 大井田 尚継 肝臓 47 (12), 566-573, 2006

    線毛性前腸性肝嚢胞ciliated hepatic foregut cyst(CHFC)は胎児期前腸の遺残に由来する嚢胞で,肝内側区域被膜直下に好発する.画像所見は様々で,乏血性充実性腫瘍や嚢胞性悪性腫瘍,あるいは高度の壊死を来たした肝細胞癌との鑑別が困難であるものも存在する.海外では3件の扁平上皮癌の発生が報告されているが,本邦においては現在までに悪性化例の報告はない.今回我々は健康診断で発見…

    DOI DOI Web Site ほか4件 被引用文献5件 参考文献61件

  • ガラス固化体貯蔵設備の設計・検証(その3)

    大久保 哲郎, 美濃 佳隆, 宮川 正道, 大野 勇, 加来 義行, 永井 清之 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 645-645, 2006

    第1ガラス固化体貯蔵建屋東棟に強制的に空気を通風させる試験を実施し、冷却風路の圧力損失を測定することにより、貯蔵建屋の設計・製作が妥当であり、建屋の冷却性能が確保されていることを確認した。

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  • ガラス固化体貯蔵設備の設計・検証(その2)

    大久保 哲郎, 大庭 崇郎, 宮川 正道, 吉田 健, 酒井 圭太, 永井 清之, 福井 寿樹 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 644-644, 2006

    ガラス固化体貯蔵設備の設計手法の妥当性を評価するため、作成した実機の縮尺モデル系における設計検討結果とモデル試験結果の比較を行った。

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  • ガラス固化体貯蔵設備の設計・検証(その1)

    大久保 哲郎, 大庭 崇郎, 宮川 正道, 吉田 健, 福井 寿樹, 大島 誠司, 大野 勇 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 643-643, 2006

    ガラス固化体貯蔵設備において、ガラス固化体に含まれる放射性物質の崩壊熱による温度上昇を適切に冷却するための設計について、設計の妥当性を確認するため縮尺モデル試験及び実機を用いた試験計画を検討し設計検証を行った。

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  • 視覚障害教育におけるデータキャリア利用の試み(その2 ) -情報獲得手段の提供-

    巽, 久行, 村井, 保之, 永井, 伸幸, 宮川, 正弘 筑波技術短期大学テクノレポート 12 1-6, 2005-03

    視覚障害者が,バーコードやRFID 等のタグから情報を簡単に獲得することができれば,情報保障のアクセシビリティを格段に高めることができる。例えば,機器に貼られたタグから,その機器を扱うための音声版操作マニュアルを得るというような使い方である。本報告は,このようなバーコードおよびRFID を用いた視覚障害者の情報保障環境,特に大学生活での環境を整備するのが目的である。我々は,バーコードを用いて学生…

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  • 弱視教育における電子白板を用いた板書情報の配信

    永井, 伸幸, 村井, 保之, 巽, 久行, 宮川, 正弘 筑波技術短期大学テクノレポート 12 27-31, 2005-03

    白板に受信機を設置してマーカーの描画軌跡をパソコンに表示させる装置が開発されている。そのパソコン上の描画を、プロジェクタで白板に再投影し、マーカーをマウスとして機能させることで、白板自体が描画機能を持つ電子白板として構成できる。これを弱視学生のパソコン画面に配信し、かつ、学生が自由に見やすい表示に設定することで、弱視学生への白板を用いた一斉授業が可能となる。この電子白板を用いると、白板自体が大き…

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  • 平成15-16 年度公開講座「パソコンを利用した点訳入門」アンケートから

    三宅, 輝久, 小林, 真, 宮川, 正弘, 影山, 純子 筑波技術短期大学テクノレポート 12 55-60, 2005-03

    標記公開講座7-8 回目の概要を記し、応募者、受講者の希望、満足度、感想についてのアンケートを、平成14-16 年度の3年分の受講者の回答をまとめながら分析した。受講者は「パソコンによる点訳はどのようにして行うものかを知ってみたい」人だと思われ、受講後は「点字エディタを使えばパソコンによる点訳が予想以上に簡単で、能率的である」ことを理解していただけた事がアンケート結果によりうかがえる。

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  • 漢字の定打鍵直接入力方式について ― 目の負担を軽くする応用を考える観点から―

    越川, 和忠, 宮川, 正弘 筑波技術短期大学テクノレポート 10 (2), 61-67, 2003-11

    漢字や記号などすべての文字を、通常のキーボードから最小限の操作で入力できる独自の方式を紹介する。半角の英数字や記号は文字キーを単独かシフトを併用する1打鍵で普通に入力し、漢字などの全角字は半角字2字分の2打鍵で1字を入力する。キーへの文字の割り当ては使用者が自由に決めることができる。キー案内も自動的に出るので、割り当て方を工夫すれば、慣れるにつれて探すのも覚えるのも楽になり、見なくても打てる字が…

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  • 視覚障害教育におけるバーコード利用の試み(その1) ― 基本プロトタイプの提案―

    巽, 久行, 宮川, 正弘, 小高, 泰陸, 村井, 保之 筑波技術短期大学テクノレポート 10 (2), 27-31, 2003-11

    視覚障害者が、情報を獲得する手段としてサーバーを扱う場合、ボイスリーダーに案内される面倒で時間のかかる作業となるので苦手である。そのとき、バーコードを利用すれば、操作がスムーズになり情報伝達のアクセシビリティが高まるであろう。例えば、電子機器に貼られたバーコードを読み取り、ポケットコンピュータを介してサーバーから、機器を扱うための音声版操作マニュアルを得るというような使い方である。我々は、このよ…

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  • 平成14年度公開講座「パソコンを利用した点訳入門」 アンケートから

    宮川, 正弘, 三宅, 輝久, 小林, 真, 遠藤, 純子 筑波技術短期大学テクノレポート 10 (1), 75-79, 2003-03

    表記公開講座6回目の概要を記し、応募者、受講者の希望、満足度、感想についてのアンケートを、昨年度のアンケートと対比しながら分析した。今回は昨年受講できなかった方からの希望者全員13名を受け入れることができた。受講者は「パソコンによる点訳はどのようにして行うものかを知ってみたい」人だと思われ、受講後は「点字エディタを使えばパソコンによる点訳が予想以上に簡単で、能率的である」ことを理解していただけた…

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  • 視聴覚重複障害学生に対する講義情報保障-ノートテイクについて-

    宮川, 正弘, 関田, 巌, 犬井, 千明 筑波技術短期大学テクノレポート 9 (1), 1-5, 2002-03

    弱視難聴の重複障害を持つ学生に対して、授業にノートテイクを導入して情報保障を行った。その概要と工夫を記し、成果を分析した。通常のノートテイクと違い、利用者が弱視ということで、拡大読書器を使用した手書き要約筆記とパソコン要約筆記(拡大文字)を併用し、双方の長所を生かしつつ利用者の意見を聞いて改良していった。利用者からは、授業が「楽しく」聞けるようになった、内容の3割把握が7割把握に上昇したという評…

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  • 専門分野混在文書用点字エディタの開発と活用(その2)

    染田, 貞道, 宮川, 正弘, 三宅, 輝久 筑波技術短期大学テクノレポート 9 (1), 59-61, 2002-03

    1997年および1999年に開発し、教材作成等に活用されている専門分野混在文書用点字エディタの機能向上を図った。主な向上点は、複数文書対応、オンラインヘルプの導入、ドラッグ・アンド・ドロップによる文書の移動・コピーのサポート、およびクイックビューアの追加である。他にも使い勝手をよくするために、多くの細かい点を改良し、Windows …

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  • 平成13年度公開講座「パソコンを利用した点訳入門」アンケートから

    宮川, 正弘, 三宅, 輝久, 小林, 真, 遠藤, 純子 筑波技術短期大学テクノレポート 9 (1), 139-144, 2002-03

    表記公開講座5回目の概要を記し,応募者,受講者の希望,満足度,感想についてのアンケートを,昨年度のアンケートと対比しながら分析した。今回は昨年受講できなかった方から受講者を選択した。受講者は「パソコンによる点訳はどのようにして行うものかを知ってみたい」人だと思われ,受講後は「パソコンによる点訳が予想以上に直接的で,能率的である」ことを理解していただけた事がアンケートにより伺える。今年度より始まっ…

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  • 平成12年度公開講座「点訳ソフトの使い方入門」アンケートから

    宮川, 正弘, 三宅, 輝久, 小林, 真, 遠藤, 純子 筑波技術短期大学テクノレポート 8 (1), 187-191, 2001-03

    表記公開講座4回目の概要を記し,応募者,受講者の希望,満足度,感想についてのアンケートを,昨年度のアンケートと対比しながら分析した。今回は定員(12)を大幅に上回る応募者(59)があった。受講者は「(パソコンによる)点訳とはどのようなものかを知ってみたい」人だと思われ,「点訳がどのように行われるか」理解していただけたと思う。パソコンと点訳に対する興味を尊重した今回の路線を継続するのが望ましいと思…

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  • Co-Re SCREENING技術の開発

    井上 義章, 杉崎 誠, 島崎 治, 宮川 正, 大津 隆利, 南部 秀一 日本印刷学会 研究発表会 要旨集 107 (0), 18-18, 2001

    今日作成されているほとんどの商業印刷物は、電子的に作成されるいわゆる網点によって階調再現を行っている。この時、網点を描画する出力機の出力解像度(生産性)と網点の線数(品質)はトレードオフの関係にある。このトレードオフを解消する目的で、比較的低解像度で従来基準より高い線数を出力する網点“Co-Re SCREENING”の開発をおこなった。本報告ではCo-Re …

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  • カラーマネージメントによる印刷色ばらつき補正の検討

    珠川 清巳, 島崎 治, 宮川 正, 大津 隆利, 永井 秀明, 磯野 仁, 中村 先男, 田阪 範文 日本印刷学会 研究発表会 要旨集 107 (0), 5-5, 2001

    色調管理装置によって色再現を安定にできる印刷機に対し、RIPなどのフロントエンドシステムでデジタル色補正を行い、印刷条件間の色ばらつきを抑える実験を行った。プリントエンドシステムには、ターゲットサンプルと補正対象印刷機の印刷物とから作成したカラープロファイルを入力して、原画像データを色変換し、デジタル色補正された刷版を形成する。このような方法で色管理された印刷機で刷った印刷物は、実用レベルで色再…

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  • 専門点字混在文書用エディタの開発と活用

    染田, 貞道, 宮川, 正弘, 三宅, 輝久 筑波技術短期大学テクノレポート 7 87-88, 2000-03

    1997年に開発した、DOS上で動く情報処理・数学記号などの混在文書の点字エディタをWindows95/98 に移植し、合わせて機能向上を図った。主な改良点は情報処理記号対応の充実、単語検索の改良である。プログラムはWindows APIを直接アクセスすることによりコンパクトになった。本エディタは授業における点字教材準備のほか、公開講座でも実地使用している。

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  • ドイツと英国の視覚障害者教育施設を訪ねて -Baum社,VzFB,RNIB-

    宮川, 正弘 筑波技術短期大学テクノレポート 7 177-179, 2000-03

    ドイツのBaum 社,Karlsruhe 大学、VzFB (Hannover) および英国のRNIB ロンドン本部研究部とLoughbourough市にある Vocational College (VC)を訪ねたので、これらの組織の活動を紹介すると共に、視覚障害者の教育と職業自立について考えたことを記した。卒業生の就職・進路からみると、本学と時期を同じくして創設されたVCは本学視覚部とは異なる性…

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  • 公開講座「点訳ソフトの使い方入門」アンケートから

    宮川, 正弘, 三宅, 輝久, 小林, 真, 遠藤, 純子 筑波技術短期大学テクノレポート 7 101-103, 2000-03

    表記公開講座3回目の概要を記し、応募者、受講者の希望、満足度、感想についてのアンケートを、特に昨年度のアンケートと対比しながら分析した。今回は地理的に広い範囲から、比較的高年齢の応募者があった。受講者は「(パソコンによる)点訳とはどのようなものかを知ってみたい」人だと思われる。今回の講座の路線を継続し、パソコンに対する興味を尊重した講座を開催するのが望ましいと思われる。

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  • 第1回先進医療セミナー記録(抄録)

    滋賀医科大学雑誌 15 43-46, 2000-02

    ...MRSを用いた精神疾患の臨床研究 : 躁うつ病を中心とした脳内代謝物質の測定 = Clinical study of psychiatric disorders using magnetic resonance spectroscopy (MRS) / 村下淳, 濱川浩, 宮川正治, 宿南浩司, 加藤忠史, 山田尚登, 森川茂廣, 犬伏俊郎...

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  • 第1回先進医療セミナー記録(抄録)

    滋賀医科大学雑誌 (15) 43-46, 2000-02

    ...MRSを用いた精神疾患の臨床研究 : 躁うつ病を中心とした脳内代謝物質の測定 = Clinical study of psychiatric disorders using magnetic resonance spectroscopy (MRS) / 村下淳, 濱川浩, 宮川正治, 宿南浩司, 加藤忠史, 山田尚登, 森川茂廣, 犬伏俊郎ヒト心筋スペクトロスコピーの現況 = Current status...

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  • 3次元仮想音響による視覚障害者用支援システム

    河井 良浩, 小林 真, 皆川 洋喜, 宮川 正弘, 富田 文明 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 120 (5), 648-655, 2000

    Much research has been done worldwide on support systems for visually impaired persons. There are still many problems for representing real-time information that changes around a user. In this …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献7件 参考文献18件

  • 公開講座「パソコンを利用した点訳入門」アンケートから

    宮川, 正弘, 栗原, 亨, 齋藤, 玲子, 長岡, 英司, 三宅, 輝久, 遠藤, 純子, 辰巳, 公子 筑波技術短期大学テクノレポート 6 183-185, 1999-03

    表記2回目の公開講座概要を記し,対する受講者の希望,満足度,感想についてのアンケートを分析した。受講者は「点訳の技術を向上させたい」人と「パソコンを点訳に使ってみたい」人の2者に分かれると思われる。点字に対する共通の興味を尊重しつつ,今後は上の2者に対応した講座あるいは講習会を開催するのが地域交流の点からも望ましいと思われる。

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  • TeX 数式を含んだ文章のEbra を用いた点訳

    宮川, 正弘, 染田, 貞道, 半田, 剣一 筑波技術短期大学テクノレポート 5 117-118, 1998-03

    点字エディタ Ebra は TeX の数式表現を直接数学点字に直すことができる。TeX 数式を含んだ文章をEbra で処理するためのプリプロセッサー t2eを作成した。これにより数式を含んだ原稿の点訳が正確になり,要する時間も大幅に短縮できた。

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  • 第23回日本急性肝不全研究会

    松野 直徒, 中村 有紀, 内山 正美, 根本 猛彦, 出川 寿一, 小崎 浩一, 長尾 桓, 有瀧 健太郎, 柏木 保代, 岩坪 秀樹, 池上 俊彦, 橋倉 泰彦, 川崎 誠治, 内藤 智雄, 内木 隆文, 白鳥 義宗, 安藤 量基, 村上 啓雄, 杉原 潤一, 大西 弘生, 森脇 久隆, 石川 賀代, 長谷川 潔, 飯塚 愛子, 山口 尚子, 宮園 裕子, 野口 三四朗, 成富 琢磨, 鳥居 信之, 徳重 克年, 橋本 悦子, 山内 克巳, 林 直諒, 岩井 正勝, 滝川 康裕, 佐藤 彰宏, 小野 寺誠, 稲葉 宏次, 遠藤 龍人, 鈴木 一幸, 佐藤 俊一, 貞広 智仁, 平澤 博之, 菅井 桂雄, 織田 成人, 志賀 英敏, 松田 兼一, 上野 博一, 疋田 聡, 宮川 正, 仲村 将高, 渡辺 栄三, 森口 武史, 井上 和明, 関山 和彦, 与芝 真 肝臓 39 (11), 863-873, 1998

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  • 平成7年度視覚部における学生の授業評価実施報告

    森山, 朝正, 宮川, 正弘, 小池, 勝明, 加藤, 宏, 大武, 信之 筑波技術短期大学テクノレポート 4 15-20, 1997-03

    筑波技術短期大学視覚部では自己点検・自己評価の一環として「学生による授業評価」を平成7年度2・3学期に実施した。ここでは実施までの経緯と実施率,実施後の教官および学生の意見,今後の展望等について述べる。

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  • Mule における多言語環境の一つとしての点字入力

    宮川, 正弘, 長岡, 英司, 半田, 剣一 筑波技術短期大学テクノレポート 4 131-132, 1997-03

    UNIX とともに広範に使われている強力なエディター環境である Mule 上にそれが支持する多言語の一つとして点字を加えるプロジェクトを行っている。最初の作業としてローマ字入力方式により日本語点字をキー入力するパッケイジを実装した。これによりMuleで日本語点字を原始的に編集する事ができる。

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  • 食道胃静脈瘤治療後の血行動態の検討

    仁木 基裕, 阿部 英雄, 高本 雄幸, 上田 仁, 都築 秀至, 小峰 文彦, 宮川 正秀, 黒須 康彦 日本外科系連合学会誌 21 (2), 162-169, 1996

    食道胃静脈瘤治療後の再発, 胃粘膜病変発現の機序について血管造影所見より検討を行った。手術施行例での再発は, 消化管切除離断部の組織連続性の再構築により, 血流が残存する静脈腔に再開通して起こるものと考えられた。しかし, 術後の再発静脈瘤は血流が乏しく, 硬化療法の追加で容易に治療し得た。硬化療法は食道胃静脈瘤以外の既存または新たな側副血行路の増生により, …

    DOI Web Site 医中誌

  • 筑波技術短期大学コンピュータ・ネットワーク

    渡辺, 隆, 内野, 權次, 荒木, 勉, 安東, 孝治, 貞本, 晃, 土田, 理, 村上, 裕史, 高橋, 秀知, 河原, 正治, 山田, 奨治, 高野, 雄二, 三宅, 輝久, 宮川, 正弘, 小川, 靖彦 筑波技術短期大学テクノレポート 2 103-107, 1995-03

    本学では昨年度に学内コンピュータ・ネットワークの整備が行われ,聴覚部,視覚部にそれぞれ本格的学内LAN(Local Area Network)が構築された.これにより,教官研究室,実験室,講義室などのすべての部屋からネットワークへのアクセスが可能になった.また,学内ネットワークの完成披露式が8月2日に行われ,聴覚部,視覚部,NTID(本学の姉妹校)を結んだメールの交換やデモが行われた.現在,各種…

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  • 胃多発カルチノイド腫瘍の1例

    鴨志田 佐智子, 山口 俊一, 小峰 文彦, 荒川 泰行, 竹内 勝啓, 宮川 正秀, 阿部 政直, 高本 雄幸, 上田 仁, 仁木 基裕, 都築 秀至 消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy 47 (0), 172-173, 1995

    A 60-year-old male with past medical histories of hypertension and diabetes mellitus for 13yrs, had epigastric discomfort. He was pointed out abnormality on upper gastrointestinal fiberscope. Upper …

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 成績不振者の調査報告とその考察

    黒田 孝春, 宮川 正平 木更津工業高等専門学校紀要 28 (0), 7-11, 1995

    平成元年度に『仮進級制度』が導入されるなど留年や退学者を減じるための努力がなされてきているが,未だにその数は少なくない。そこで,早期発見と削減対策のために平成4年度より学年末に担任の協力を得て実態調査を実施している。本報告は2年間の調査結果を分析考察した内容に関するものである。

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  • 成績不振者の入試成績と新入試方法の評価

    黒田 孝春, 宮川 正平 木更津工業高等専門学校紀要 28 (0), 13-17, 1995

    本校では,社会的要請である多様化選抜に応え,かつ,成績不振者の除去的役割を目指した新入試選抜方式を平成6年度より導入した。本報告では,成績不振者の減少を目的とした新選抜方式の効果について,過去5年間の入学者のデータをもとに評価したものである。

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  • 最適トラッキング制御を用いた手の移動軌道の制御

    内田 洋彰, 石出 忠輝, 宮川 正平, 野波 健蔵 木更津工業高等専門学校紀要 27 (0), 7-14, 1994

    Recently, following the social needs, it is demanded to decide the accurate positioning of manipulator and to make the high - speed operation. However, it is difficult to realize the high - speed …

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  • 手の移動運動の制御

    内田 洋彰, 石出 忠輝, 宮川 正平 木更津工業高等専門学校紀要 26 (0), 13-18, 1993

    This paper deals with the control of hand transfer trajectory using fuzzy reasoning. The motion, when an object to transferred from one point to another in the two-dimensional plane, is classified …

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