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實川 幹朗 トランスパーソナル心理学/精神医学 17 (1), 18-24, 2018
DOI
實川 幹朗 トランスパーソナル心理学/精神医学 16 (1), 59-124, 2017
實川 幹朗 心の諸問題論叢 6 (1), 2-, 2017
老人の食欲増進という重要な課題について、見過ごされてきた間を狙った研究であるが、方法に過度の単純化があり、結果の解釈にも偏りがあるため、評価は「-1」とする。
實川 幹朗 トランスパーソナル心理学/精神医学 16 (1), 1-9, 2017
實川 幹朗 宗教研究 87 (Suppl), 126-127, 2014
津城 寛文 宗教研究 88 (3), 811-816, 2014
DOI Web Site
實川 幹朗 宗教研究 86 (4), 821-822, 2013
實川 幹朗 宗教研究 86 (3), 689-695, 2012
實川 幹朗 トランスパーソナル心理学/精神医学 11 (2), 36-68, 2012
メスメルの理論と実践は、臨床心理学/心理療法の ごく初期の、興味深い一挿話をなす。このため、近 代の心を超えようとするトランスパーソナル心理学 /精神医学に通ずるところを含む。過去を振り返る のを「後ろ向き」と呼ぶのは、歴史の進歩の前提か らだが、これこそ近代の産物である。メスメルは、 前近代から現代へのいくつかの境目を跨ぐ。境目は 五つある。物と心、宇宙と人間、宗教と科学、素人 …
實川 幹朗 科学基礎論研究 38 (2), 55-74, 2011
"The enclosure of the mind" denotes a trend in the western thought history. It is a combined operation; how, where and in what the mind has been enclosed. Where is the place of the mind? -Our …
DOI Web Site Web Site 参考文献48件
實川 幹朗 心の諸問題論叢 4 (1), 27-61, 2009
学術雑誌の投稿論文審査(査読)が適切に行われていない問題を検討し、改善策を探ることが本論の狙いである。問題の性格を明らかにするため、不採択となった心理学論文二編の内容と査読所見とを検討した。一編は論理的・形式的議論から、脳とは独立の魂の存在を推論するもの、もう一編は特殊な教育現場における心理療法の事例から、治療論と研究方法の見直しとを論じたものであった。対照的な性格を持つこれらの論文にはしかし、…
DOI 被引用文献1件
實川 幹朗 宗教研究 81 (4), 937-938, 2008
實川 幹朗, 泉野 淳子, 酒木 保, 山口 誠, 守 一雄 日本心理学会大会発表論文集 71 (0), WS079-WS079, 2007-09-18
實川 幹朗 科学基礎論研究 34 (2), 71-82, 2007
The modern psychology and the positivism as a methodology of science in general both emerged hand in hand in the middle of 19th century. At the beginning, they regarded human consciousness as the …
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献17件
實川 幹朗 宗教研究 77 (4), 1183-1184, 2004
實川 幹朗 心の諸問題論叢 1 (1), 35-42, 2004
伊藤幹治「日本文化の構造的理解をめざして」を対象とした批評論文。伊藤は、日常の生活の場が宗教的行事にも用いられるなどの民俗的事実から、「ハレとケとが自由に入れかわる」相互転換を「イレカワリの原理」と名づけた。こんにちでは聖俗のきびしい対立を理論的前提に民俗・宗教の分析の行なわれる場合が多いけれど、伊藤の提唱する原理の方が、世界的に見ても実態に合っている。聖俗の対立を和らげての理論化も考えられるが…
實川, 幹朗 京都大学教育学部紀要 26 334-343, 1980-03-31
記事分類: 哲学・心理学・宗教--哲学・思想
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