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  • エフォートによる損失割引効果を用いた交通場面の意思決定の検討

    小林 穂波, 紀ノ定 保礼, 伊藤 友一 日本認知心理学会発表論文集 2023 (0), 28-28, 2023

    エフォートによる損失割引の枠組みを利用して交通渋滞の場面における意思決定について調べた。事前登録をした上で2つの調査を行い、渋滞で待つ時間によって到着時間の遅れが主観的に割り引かれる程度がどのように変化するかをベイズ階層モデリングで調べた。調査1は大学生を対象に、調査2は運転免許を持つ人を対象に実施した。調査では、目的地への到着時間が遅れるとしても渋滞を回避するか、目的地への到着時間はそのままで…

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  • 労力による損失割引のベイズ階層モデリング

    小林 穂波, 紀ノ定 保礼, 伊藤 友一 日本認知心理学会発表論文集 2022 (0), 57-57, 2022

    ある金額を支払うと労力を伴う課題を回避できる場合、損失を被ってでも労力を伴う課題を避ける意思決定をすることがある。労力による損失割引は、回避できる労力の量が増えても主観的な損失額の減少率が一定という双曲モデルで表現できることが報告されている。本研究では、この知見が再現できるかを確かめるため、事前登録をした上で2つの調査を実施した。調査2は調査1の直接的追試であった。調査では、引っ越し作業をする状…

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  • 刺激間距離によるフランカー干渉の変化のdiffusionモデル

    小林 穂波, 武藤 拓之, 清水 裕士, 小川 洋和 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 17-17, 2021-03-15

    <p></p><p>We examined selective attention processes involved in the Eriksen flanker task by using hierarchical diffusion models. The model proposed by White, Ratcliff, and Starns (2011) assumed that …

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  • 心理学の諸領域におけるベイズ統計モデリングの実践

    武藤 拓之, 難波 修史, 小林 穂波, 水野 景子, 横山 仁史, 松井 大, 小杉 考司 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), SS-019-SS-019, 2020-09-08

    <p>近年心理学においてベイズ統計学が注目を集めている理由の1つとして統計モデリングとの相性の良さが挙げられる。データの生成過程を確率モデルで表現し,それをデータに当てはめることで現象の理解と予測を目指す統計モデリングの方法論は,理論の精緻化や心理量の測定など様々な面での貢献が期待されている。本シンポジウムでは,企画者(武藤)がベイズ統計モデリングの基本的な考え方を概説した後で,ベイズ統計モデリ…

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  • 自己観の変化が視覚的注意のスポットライトの大きさを調節する

    小林 穂波, 小川 洋和 日本認知心理学会発表論文集 2019 (0), 36-, 2019

    <p>視覚的注意が低次の要因だけではなく、高次の要因によっても影響を受けることはよく知られている。近年、社会的な役割や関係性についての考え方の変化が視覚的注意の空間特性に影響を及ぼす可能性が徐々に明らかにされてきた。本研究の目的は、他者との関係性に基づく自己観の変化が、視覚的注意の焦点の範囲を変化させるかを明らかにすることであった。自己観を操作する課題の前後にフランカー課題を実施し、課題非関連刺…

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