検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 137 件

  • 1 / 1

  • 自治医科大学卒業医師のキャリア形成プログラムについての現状

    佐藤, 新平, 中村, 晃久, 小池, 創一, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 46 59-64, 2024-03

    背景:医師不足地域における医師確保とその医師のキャリア形成の両立を目指し,自治医科大学卒業医師のキャリア形成プログラム(以下,プログラム)の策定(2018年)が都道府県に求められているが,都道府県ごとにプログラムの策定状況は異なり得る。 方法:2023年6月~7月に,各都道府県のホームページからプログラムの情報(専門医,地域勤務)を収集した。 …

    機関リポジトリ

  • 住民の健康問題に対する受療行動:系統的レビューとメタアナリシス

    中村, 晃久, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 46 23-30, 2024-03

    背景:一般住民の健康問題に対する受療行動を明らかにする。 方法:MEDLINE,CENTRAL,EMBASEを用い,当該論文を系統的レビューにより抽出した。受療様式毎に受療割合を統合し,日本と諸外国に層別して解析した。 結果:18文献が抽出され,4文献は日本から,14文献は諸外国から報告された。日本では1か月あたり人口1000人に対して347人(95% confidence interval …

    機関リポジトリ

  • 学生および研修医に対する離島での医学教育;ナラティブ分析

    山内, 美樹, 渡部, 純, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 46 1-8, 2024-03

    【目的】日本の離島で実施される医学教育について文献的に俯瞰する。 【方法】医中誌Web版とPubMedを用い,学生および研修医に対する離島医学教育に関する文献を検索し,主に効果や課題をナラティブ分析でまとめた。 【結果】26編を抽出し,内容を基に3つに分類した。①教育を受ける側(24編)の視点では,多職種連携や救急を含む診療への理解,島民の生活や文化の理解,プロフェッショナリズム意識の獲得といっ…

    機関リポジトリ

  • 地域医療支援病院に勤務する医師の従たる従事先に関する研究

    寺裏, 寛之, 小谷, 和彦, 小池, 創一 自治医科大学紀要 46 17-22, 2024-03

    病院勤務医は,診療支援の目的で主たる従事先(主従事先)とは別に従たる従事先(従従事先)を有する場合がある。働き方改革の労働時間の規制は,従従事先の診療に影響することを危惧する声がある。そこで,その影響を推測するために地域医療支援病院の医師の従従事先の実態の把握を目的とした。調査は2018年の医師・歯科医師・薬剤師統計を用い,対象は病院の常勤医師(n=144383)とした。従従事先を有する医師の割…

    機関リポジトリ

  • 都道府県の地域枠医師キャリア形成プログラム (2020年度) に関する調査

    岡崎 研太郎, 小谷 和彦, 中村 晃久, 松本 正俊, 片岡 仁美, 小池 創一 医学教育 55 (1), 8-12, 2024-02-25

    <p>背景 : 2018年の医療法改正に伴い, 地域医療に従事する医師確保と医師のキャリア形成の両立を目指し, 都道府県が策定した地域枠医師のキャリア形成プログラム (以下, プログラム) を調査検討した.</p><p>方法 : 2020年11月~翌年1月に都道府県のホームページからプログラム情報 (専門医, 地域勤務の開始時期と期間) を収集した. …

    DOI

  • 全国医学部医学科の早期体験実習の実施状況

    菅谷 涼, 中村 晃久, 松山 泰, 小谷 和彦 医学教育 54 (3), 267-271, 2023-06-25

    <p>背景 : 本邦医学部医学科の早期体験実習の実施状況を検討する. 方法 : 公開されているシラバスを基に医学科における同実習の有無, 実施場所, 体験対象 (医療者/非医療者) を調べた. 結果 : 78大学のうち, 74大学 (95%) で計173科目の実習がみられた. 51大学 (69%) で学内と学外の実習を組み合わせていた. 実施場所と体験対象については, …

    DOI Web Site 医中誌

  • 医学部医学科における地域医療臨床実習の実習施設の検討

    菅谷, 涼, 中村, 晃久, 寺裏, 寛之, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 45 119-122, 2023-03

    背景:本邦の医学部医学科では地域医療臨床実習が実施されている。地域医療という言葉が持つ意味合いは広く,本実習のあり方も大学ごとに異なっていると予想される。そこで,各大学で行われる地域医療臨床実習の実習施設に着目して検討することにした。 方法:医学部医学科が設置されている全国82の大学のホームページから当該実習に関する情報を収集し,実習先を分析した。 …

    機関リポジトリ 医中誌

  • 我が国の高齢者サロンに関する文献的検討

    才津, 旭弘, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 44 61-68, 2022-03

    我が国では,全国の各地域で高齢者サロンが開催されている。超高齢社会の進行に伴って,高齢者サロンのコンセプトは変化してきている可能性があり,研究報告にそれは反映されているかもしれない。そこで,我が国の高齢者サロンの文献をもとに報告数や研究対象を検討することにした。医学中央雑誌とメディカルオンラインを使用して,高齢者サロンに関する原著論文(和文)を検索した。検索を経て50論文を抽出した。2004年以…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 岐阜県出身自治医科大学卒業医師における義務年限終了後のキャリアパスに関連する要因の検討

    廣瀬, 英生, 後藤, 忠雄, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 44 21-25, 2022-03

    医師不足地域での医師定着は課題である。自治医大卒業で義務年限終了後の岐阜県出身医師(75名)に対してアンケート調査を行った。義務年限終了後に,義務年限中に地域派遣される医師不足地域の施設での勤務歴を有するキャリアをパターンA,義務年限終了後にそのような施設以外に勤務するキャリアをパターンBとし,ロールモデルやキャリア決定を含む調査項目との関連を分析した。49名(義務年限終了後,16.4年[平均]…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 医師確保計画における都道府県の医師少数スポットの概況

    寺裏, 寛之, 中村, 晃久, 菅谷, 涼, 小池, 創一, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 44 1-5, 2022-03

    地域医療の維持や充実に向けて,医師確保は課題の一つに挙げられる。2018年の医療法改正時に,都道府県は医師確保計画の策定が求められた。この計画において,二次医療圏よりも小さい単位で局所的に医師が少ない地域を医師少数スポットに設定して医師確保に努めるという新しいコンセプトが盛り込まれた。本稿では,この医師少数スポットについて概説する。医師少数スポットの現況をみると,無医地区とは異なった地域に多くが…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 食品に付したエネルギー情報の違いと摂食者の心理・生理的応答

    鈴木 麻希, 宮田 采実, 和田 有史, 武藤 孝子, 小谷 和彦, 永井 成美 栄養学雑誌 78 (5), 223-231, 2020-10-01

    <p>【目的】食品に付したエネルギー情報の違いが,摂食者の心理・生理的応答に与える影響を若年女性において検討すること。</p><p>【方法】ランダム化クロスオーバー試験として実施した。試験食は,466 kcalのフレンチトーストに,500 kcal表示または 1,000 kcal表示のカードを付した2種類とした。異なる2日間の9時前後に,前夜から絶食した若年女性12名にランダムな順序でいずれかを…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 地域の保健室に関する文献的検討

    鈴木, 達也, 寺裏, 寛之, 間辺, 利江, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 42 47-56, 2020-03

    我が国において地域を基盤とするケアの構築が重要視される中で,地域の保健室,すなわち,「まちの保健室」や「暮らしの保健室」と呼ばれるような活動が見られるようになってきた。両保健室について,特に開催の状況あるいは活動対象や役割について,文献をもとに検討した。暮らしの保健室は,まちの保健室と比べて開催頻度が高かった。活動対象と役割に関連するキーワードの出現回数を各保健室で比較したところ,まちの保健室で…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 研究報告からみた我が国の地域包括ケアシステムの検討

    寺裏, 寛之, 間辺, 利江, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 42 9-13, 2020-03

    【背景】我が国では,住み慣れた地域で最期まで暮らすための地域包括ケアシステムの構築が必要とされている。【目的】我が国の地域包括ケアシステムに関連した研究報告数と内容を調査し,その関心や普及の程度を検討する。【方法】医学中央雑誌ならびにPubMedを使用して我が国の地域包括ケアシステムに関する原著論文を抽出し,内容を分類した。【結果】検索過程で2018年までに474の報告が認められた。1994年か…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 我が国の慢性腎臓病診療における地域病診連携;現状と試み

    大西, 央, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 41 1-6, 2019-03

    慢性腎臓病の診療における地域病診連携の重要性がクローズアップされている。我が国のその現状と試みを整理した。病診連携のガイドは作成されたが,その各地域における浸透は進捗中である。地域医療の観点からは,腎臓専門医数の偏在や地域での連携の取り組みの差異が,連携を困難にする可能性も指摘されている。地域における病診連携の試みについての報告がなされてきており,また腎臓専門医とかかりつけ医との合同研修会の進捗…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 医介連携の現状と課題に関する文献検討

    浜端, 賢次, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 40 53-63, 2018-03

    本研究の目的は,医療と介護の連携に焦点をあてた日本における「医介連携」の現状と課題を明らかにし,今後のより良い連携の在り方の示唆を得るために検討を行った。医学中央雑誌web版を用い,キーワードは「医療」「介護」「連携」とし,最新5年間の原著論文30件を検討した。  研究者の背景は「行政関連職員,研究所職員,大学教員,臨床(医師・看護師・作業療法士・栄養士・薬剤師)」の4つに分類できた。連携におけ…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 飲泉による身体効果

    白石, 卓也, 小谷, 和彦 群馬パース大学紀要 (22) 3-9, 2017-03

    温泉療法の一つである「飲泉」の身体への効果について既報文献をもとにレビューした。医学中央雑誌ならびにPubMedを用いて12編の原著文献を収集した。主として、胃腸、胆膵、糖代謝に関する検討がみられた。これに基づくと、飲泉は消化器系や代謝系に好ましい効果を持つ可能性があった。報告数の過少さや研究方法の限界から、飲泉の効果を確立するためにはさらに検証していく必要があると考えられた。

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 群馬県渋川市における在宅医療・介護の施設分布に関する一検討

    桑山 貴志, 中村 剛史, 亀崎 豊実, 小谷 和彦 北関東医学 67 (4), 323-328, 2017

    <b>背景・目的:</b>地域単位で地域包括ケアシステムの構築が求められている. 一基礎自治体における在宅医療・介護施設の分布を同時に調査するとともに, この分布と地域での助け合いの関係性について検討する.<br><b>方 法:</b>群馬県渋川市を対象事例として, 小地域ごとに在宅医療・介護の施設分布を, 地理情報システムの手法で調査した. …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか3件 被引用文献2件

  • ケイ酸を含む温泉水の飲用による健康関連指標に関する効果の検討

    白石 卓也, 竹島 太郎, 小谷 和彦 北関東医学 67 (3), 207-211, 2017

    <b>目 的:</b>ミネラルの豊富な温泉水を飲む飲泉は温泉療法のひとつである. 群馬県上野村にあるしおじの湯の温泉水はケイ酸を豊富に含んでいるため, 健康保持・増進に寄与すると思われて地域住民に飲用されている. そこで, この飲泉による健康関連指標に関する調査を行い, その効果について検証した.<br><b>方 法:</b>飲泉習慣のない成人に対して飲泉試験への参加を公募した後, 飲泉群 …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか3件

  • 寮で生活する女子高校生の朝型-夜型指向性と朝の胃運動,バイタル指標との関連

    能瀬 陽子, 林 育代, 藤永 莉奈, 鈴木 麻希, 小谷 和彦, 永井 成美 栄養学雑誌 74 (6), 157-164, 2016

    【目的】我々は,夕方から夜にかけて活動しやすい夜型指向の女子大学生で,朝に低調な心臓自律神経活動を示すとともに,その胃の動きが食事時刻のばらつきに影響されることを報告している。そこで,同じ食事時刻で寮生活を送る女子高校生を対象に,朝型-夜型指向と朝の胃運動および体温,血圧,心拍数等のバイタル指標との関連を調べた。<br>【方法】2014年5月にA高校寮内に設けた測定室で,女子生徒41名の血圧,耳…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • 地域ケアの展開 ―ポピュレーションアプローチ―

    小谷, 和彦 群馬パース大学紀要 (20) 7-12, 2015-09

    健康政策として「ポピュレーションアプローチ」の重要性が示されるようになっている。地域ケアにおけるポピュレーションアプローチの展開について概説した。生活習慣や健康課題の改善への取り組みを事例として挙げた。未だ途上ではあるが、地域づくりの大きなビジョン、そして地域の保持・発展に対する明確な意識を持ちつつ、アプローチを練成していくことが肝要である。

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 一般廃棄物溶融スラグを排水充てん材に使用したグランド排水改善工事

    小谷 和彦, 関 勇二, 宮谷 寿博, 村田 光也 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 26 (0), 365-, 2015

    一般廃棄物溶融処理施設から発生する溶融スラグは資源循環の観点よりアスファルト合材用骨材、コンクリート二次製品用骨材、埋め戻し材等への利用が進んでいる。溶融スラグは平成18年7月にJISが制定され、品質管理項目や基準値が制定され、この品質基準を満足することが用途拡大に繋がり、今回は各種グランドの排水改善用の排水充てん材への展開を実施した。水冷・水砕方式で製造する溶融スラグに粒度調整加工等を実施する…

    DOI

  • 外来に通う糖尿病患者の満足度とその関連要因 公的統計の二次利用

    坪井 聡, 上原 里程, 小熊 妙子, 古城 隆雄, ENKH-OYUN Tsogzolbaatar, 小谷 和彦, 青山 泰子, 岡山 明, 橋本 修二, 山縣 然太朗, 大橋 靖雄, 片野田 耕太, 中村 好一, 祖父江 友孝 日本公衆衛生雑誌 61 (10), 613-624, 2014

    <b>目的</b> 糖尿病患者の病院への満足度に関する対策を政策的に推し進める科学的根拠を得るためには,一般化可能な知見が必要である。本研究の目的は,既存の公的統計を二次利用することで外来に通う糖尿病患者の病院への満足度の分布を示し,関連を持つ要因を詳細に検討することである。<br/><b>方法</b> …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 栃木県における2011年東日本大震災後の自殺の動向

    坪井, 聡, 上原, 里程, Tsogzolbaatar, Enkh-Oyun, 小谷, 和彦, 青山, 泰子, 中村, 好一 自治医科大学紀要 35 63-69, 2013-03

    目的 東日本大震災後の栃木県における自殺の動向を明らかにする。 方法 2008年1月から2011年6月までの間に栃木県内で発生したすべての自殺者のデータ(警察データ)と,警察庁が公表している自殺統計を用いて記述疫学研究を行った。 結果 2008-2010年の総自殺者数は栃木県で1,795人,全国で96,784人であり,2011年上半期では栃木県で281人,全国で15,906人であった。2011年…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 角度補正による最大流速の過大評価

    宮本 倫聡, 小谷 和彦, Shuumarjav UURTUYA, 大竹 章文, 曹 景文, 紺野 啓, 谷口 信行 超音波医学 39 (6), 627-630, 2012

    <B>Purpose</B>: Because measurement errors are caused by the Doppler incident angle in ultrasound velocity estimation, it is said that the incident angle should be within 60 degrees. However, …

    DOI 被引用文献1件 参考文献5件

  • 離島で経験した劇症1型糖尿病の2例

    松永, 宏明, 小谷, 和彦, 石橋, 和久, 鯉渕, 清美, 中澤, 晶子, 藤井, 康友, 紺野, 啓, 尾本, きよか, 山田, 俊幸, 河野, 幹彦, 谷口, 信行 自治医科大学紀要 33 135-140, 2011-03

    背景 劇症1型糖尿病は,一見ありふれた主訴で受診することが多いが,放置すると数日で重篤な経過をたどるため,プライマリケアでの診断が特に重要である。今回われわれは専門性の高い医療設定とは限らない離島の医療機関を受診した劇症1型糖尿病の2症例を提示する。 症例 症例1は49歳の男性で,腹痛が先行し,全身倦怠感を主訴に来院した。著明な高血糖ならびに尿糖,尿ケトン体を認めた。症例2は44歳の女性で,感冒…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 栃木県における自殺の実態 2007年,2008年の警察データの解析

    中村 好一, 伊東 剛, 千原 泉, 定金 敦子, 小谷 和彦, 青山 泰子, 上原 里程 日本公衆衛生雑誌 57 (9), 807-815, 2010

    <b>目的</b> 警察のデータを用いて栃木県の自殺の実態を明らかにし,自殺対策を進める上での要点を示すと共に,警察データの利点と問題点を検討する。<br/><b>方法</b> 栃木県警察本部から提供を受けた2007年,2008年 2 年間の自殺データ(小票)を集計解析した。<br/><b>結果</b> 栃木県における観察した 2 …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献25件

  • 海草藻場におけるジュゴンの摂餌圧と海草の適応との関係

    中西 喜栄, カンジャナ アドゥンヤヌコソン, 荒井 修亮, 細谷 誠一, 中西 佳子, 小谷 和彦, 勝越 清紀 海洋理工学会誌 15 (1), 23-27, 2009

    We compared the depth of horizontal rhizomes of small seagrass species to the depth of dugong feeding trails in seagrass meadows on the southeast coast of Talibong Island. Trang Province. Thailand, …

    DOI Web Site 参考文献26件

  • 胸腺腫に対する放射線治療—照射線量と照射野の検討—

    菅  智子, 小谷 和彦, 道本 幸一, 島谷 康彦, 小林 満, 小川 敏英 日本放射線腫瘍学会誌 20 (3), 99-104, 2008

    【目的】当院における胸腺腫の放射線治療成績を遡及的に検討し,今後の治療戦略について考察を加えた.【対象と方法】当院にて,外科的切除術あるいは生検にて病理組織学的に胸腺腫と診断され,放射線治療を施行した 9 症例を対象とした.臨床病期分類はstage IIIが 8 例,stage IVbが 1 例であった.治療方針としては,根治照射(生検のみで非切除)が 2 例,術後照射が 7 …

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • 健康体操を用いた地域住民の行動変容への試み

    佐伯 秀宣, 藤岡 良仁, 西村 花枝, 三谷 管雄, 加藤 敏明, 小谷 和彦 理学療法学Supplement 2007 (0), E1169-E1169, 2008

    【目的】高齢化率の増大と共に、医療費の増大、特に老人医療費の増大が著しい。今後更なる高齢化が進む事が予想されるが、それに伴う老人医療費も増大しそうである。また、日本の国民医療費は国民所得を上回る伸びを示している。このような現状が続くと医療費削減のため診療報酬の改定が必然となり、医療従事者への風当たりはさらに強くなる事も予想される。そのような問題への打開策として、健康寿命の延長が必要であると考える…

    DOI

  • リンパ節転移について

    片岡 英幸, 竹内 英二, 長谷川 賢作, 河本 勝之, 藤原 和典, 福原 隆宏, 中村 陽佑, 三宅 成智, 菅 智子, 道本 幸一, 小谷 和彦, 北野 博也 耳鼻と臨床 54 (6Supplement1), S73-S81, 2008

    当科において2003年から2007年の間で化学放射線療法後に計画的頸部郭清術を施行した19症例について検討した。化学療法同時併用放射線療法ではMTX, 5-FU,CDGPを投与し,超選択的動注同時併用放射線療法は5-FUとCDDPを投与した。照射線量は62-72Gyであり,これらの抗癌剤を2クール同時併用し,原発巣に対しては根治照射を目指した。治療効果判定のため照射終了後6週から8週目に,全身麻…

    DOI

  • ウミショウブの海草藻場で確認されたジュゴンの食み跡

    中西 喜栄, カンジャナ アドゥンヤヌコソン, 荒井 修亮, 細谷 誠一, 中西 佳子, 小谷 和彦, 勝越 清紀 海洋理工学会誌 14 (2), 1-8, 2008

    We performed a survey from 27 to 30 October 2005 in the seagrass meadows along the southeast coast of Talibong Island. Trang province. Thailand. We found three typical characteristics of dugong …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 若年健常女性におけるL‐カルニチンによる空腹感軽減効果の検討

    永井 成美, 亀田 菜央子, 小橋 理代, 西田 美奈子, 堀川 千賀, 江川 香, 吉村 麻紀子, 北川 義徳, 阿部 圭一, 木曽 良信, 坂根 直樹, 小谷 和彦, 森谷 敏夫 日本栄養・食糧学会誌 60 (5), 257-264, 2007

    L-カルニチンがヒトの空腹感に及ぼす影響を明らかにするために, 若年健常女性12名 (21.3±0.3歳) を対象として, L-カルニチン300mgを含有するフォーミュラ食と通常のフォーミュラ食を用いた二重盲検プラセボ対照試験による検証を行った (ウォッシュアウト : 1週間)。前夜からの絶食の後, フォーミュラ食を朝食として摂取させ, 食前および食後6時間まで満腹感スコア …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献31件

  • 在宅医療におけるケア内容の現況

    小谷 和彦 日本農村医学会雑誌 51 (4), 629-632, 2002

    The aim of this investigation was to outline the present situation concerning home medical care and its contents in Japan, excluding general medication.<BR>We examined answers to questionnaires …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • ストレッカーステントの物理的特性

    奥田, 良和, 澤田, 敏, 森岡, 伸夫, 小谷, 和彦, 井隼, 孝司, 谷川, 昇, 小林, 正美, 橋本, 政幸, 大内, 泰文, 島谷, 康彦, 太田, 吉雄 日本医学放射線学会雑誌 55 (3), 129-132, 1995-02-25

    HANDLE 医中誌 被引用文献1件 参考文献3件

  • ストレッカーステントの物理的特性

    奥田 良和, 澤田 敏, 森岡 伸夫, 小谷 和彦, 井隼 孝司, 谷川 昇, 小林 正美, 橋本 政幸, 大内 泰文, 島谷 康彦, 太田 吉雄, Okuda Yoshikazu, Sawada Satoshi, Morioka Nobuo, Kodani.Kazuhiko, Ihaya Takashi, Tanigawa Noboru, Kobayashi Masami, Hashimoto Masayuki, Oouchi Yasufumi, shimatani Yasuhiko, Ohta Yoshio, オクダ ヨシカズ, サワダ サトシ, モリオカ ノブオ, コダニ カズヒコ, イハヤ タカシ, タニガワ ノボル, コバヤシ マサミ, ハシモト マサユキ, オオウチ ヤスフミ, シマタニ ヤスヒコ, オオタ ヨシオ 日本医学放射線学会雑誌 55 (3), 129-132, 1995-02-25

    機関リポジトリ

  • 急性タバコ中毒の2成人例

    小谷 和彦 日本農村医学会雑誌 43 (4), 991-993, 1994

    Two adult cases of acute tobacco poisoning are reported. Some adult cases occur from intentional ingestion of tobacco, so they give severer indications of poisoning than infant cases which are …

    DOI Web Site 医中誌

  • 1 / 1
ページトップへ