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検索結果 24 件

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  • カンジダ尿症による尿道海綿体膿瘍の1例

    酒井 すずな, 竹原 浩介, 渡辺 淳一 日本泌尿器科学会雑誌 112 (4), 215-219, 2021-10-20

    ...<p>症例は88歳,男性.2019年に尿道狭窄症に対して尿道拡張術を施行,その後は外来で尿道ブジーを施行していた.2020年12月発熱,排尿困難を訴え当科受診,尿道カテーテル留置後入院となった.血液検査で炎症反応上昇を認めたため尿路感染症を考え抗菌薬を開始した.入院時の血液培養検査では2セットのうち好気ボトル1本から<i>Candida glabrata</i>が検出されたが,再検にて陰性であったため...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献1件

  • Blandy法による尿道会陰瘻造設で自排尿可能となった陰茎癌術後新尿道口狭窄の1例

    武川 和樹, 堀口 明男, 濱本 孔越, 平野 裕資, 畑中 弥奈, 新井 悠一, 尾島 健一郎, 新地 祐介, 淺野 友彦, 沼崎 進, 伊藤 敬一 日本泌尿器科学会雑誌 111 (4), 164-168, 2020-10-20

    ...会陰部に新尿道口を形成するのが一般的である.新尿道口はしばしば狭窄し,内尿道切開やブジー等の経尿道的処置を繰り返される例が散見されるが,効果は一時的であり,生活の質も低くなる.陰茎全摘術後の新尿道口狭窄に対し,Blandy法による尿道会陰瘻造設が有効であった症例を経験したので報告する.症例は72歳男性,陰茎癌に対して陰茎全摘除術および会陰部への新尿道口造設を施行された.術後に生じた新尿道口狭窄に対して尿道...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 難治性前部尿道狭窄症に対する尿道再建術の経験

    青木 勝也, 堀 俊太, 森澤 洋介, 中井 靖, 三宅 牧人, 穴井 智, 鳥本 一匡, 米田 龍生, 田中 宣道, 吉田 克法, 藤本 清秀 日本泌尿器科学会雑誌 107 (4), 227-232, 2016

    ...<p> (目的) 前部尿道狭窄に対する初期治療として施行した内尿道切開術や尿道ブジーによる拡張術で改善しなかった前部尿道狭窄症に対する尿道再建術の術式選択および治療成績について検討を行った....

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献14件

  • 直視下内尿道切開術後に発生した海綿体構造を有する尿道腫瘤の1例

    野間, 雅倫, 森, 直樹, 小林, 義幸, 原, 恒男, 山口, 誓司 泌尿器科紀要 49 (6), 345-347, 2003-06

    ...70歳男性.1年前に尿道狭窄に対する直視下内尿道切開術の既往があり, 術後, 定期的に尿道ブジーを行っていたが排尿困難, 尿線散乱が持続するため受診した.尿道鏡検査を施行したところ, 狭窄の切開部に腫瘤を認め, 内視鏡下に経尿道的切除術を施行した.病理組織学的所見では, 腫瘤は正常な尿道上皮に覆われており, 腫瘤の内部は海綿体状の構造を呈し, 直視下内尿道切開術によって脆弱となった部位からの尿道海綿体...

    HANDLE 医中誌

  • 外傷性尿道断裂に対する内視鏡的尿道再建術

    北村, 寛, 三宅, 正文, 久滝, 俊博, 梅原, 次男 泌尿器科紀要 43 (3), 203-206, 1997-03

    ...1)外傷性尿道完全断裂症例5例に対し, 内視鏡的尿道再建術を施行した. 2)5例中4例が良好な排尿状態をえた. 3)全例に術後内尿道切開術及び尿道ブジーを要した. 4)術後尿失禁やインポテンツといった合併症は認められなかった. 5)本術式が有効なのは欠損長が3cm以下の症例と考えられた.手術は受傷後3ヵ月経過してから施行すると再狭窄が生じにくかった...

    HANDLE 医中誌 被引用文献2件

  • 経尿道的操作後の尿路感染症と抗菌剤3日間内服の予防効果

    藤田 公生, 松島 常, 仲野 正博, 金子 正志, 宗像 昭夫 日本泌尿器科学会雑誌 85 (5), 802-805, 1994

    ...経尿道的操作の内容では, 尿道ブジー拡張法や逆行性尿道造影による危険度は低く, 重要なのは男性に対する膀胱鏡検査であり, 予防投与を行った女性125例には感染症は発生しなかったが, 男性では予防内服にもかかわらず347例中5例 (1.4%) に発生した. 高齢者に感染の発生率が高かった....

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件

  • 前立腺全摘除術後の膀胱・尿道機能の検討 (予報)

    安藤 正夫, 寿美 周平, 北原 聡史, 東 四雄, 福井 巌, 大島 博幸, 水尾 敏之, 谷沢 晶子 The Japanese Journal of Urology 79 (12), 2012-2020, 1988

    ...<br>4例に術後2~3カ月に吻合部狭窄を認めたが, 3例は数回の尿道ブジーで狭窄は改善した. 尿流測定は膀胱尿道吻合部狭窄の早期発見に有用であった. 膀胱内圧測定・外尿道 (肛門) 括約筋EMGは手術前後で著変を認めなかった. 術直後は全例に尿失禁を認めたが時間の経過に伴い尿失禁は改善し, 1例に軽度腹圧性尿失禁が残存した....

    DOI Web Site 医中誌

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