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検索結果 109 件

  • 1 / 1

  • 塩基性硫酸銅フロアブル剤のチャ赤焼病防除効果

    吉田 克志 九州病害虫研究会報 68 (0), 48-55, 2022-11-28

    ...一方,赤焼病防除効果の向上を目的として,パラフィン系展着剤を硫酸銅F剤に加用したところ,薬液のチャ葉への付着が水滴状の不均一となって薬斑を生じると共に,赤焼病の防除効果が低下した。この赤焼病防除効果の低下は,水酸化銅DF剤および塩基性硫酸銅水和剤に加用した場合もみられた。...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • マンノシルエリスリトールリピッド(MEL)の農業用展着剤への応用

    越山 竜行 Oleoscience 20 (5), 203-208, 2020

    ...そこで,数種類のバイオサーファクタントの農業用展着剤としての効果を殺菌剤への添加効果を指標に評価した。その結果,供試したバイオサーファクタントの中で,酵母由来のマンノシルエリスリトールリピッド(MEL)が最も高い効果を示すことを見出した。本稿では,MELの農業用展着剤としての可能性に関する知見を紹介する。</p>...

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  • カンキツ黒点病に対する各種薬剤の防除効果

    井沼, 崇 和歌山県農林水産試験研究機関研究報告 (5) 47-60, 2017-06

    ...マンゼブ水和剤にパラフィン展着剤を加用すると防除効果が向上する傾向もみられたが,マンゼブ水和剤単用の効果も高かったこともあり,その差は小さかった。4. マンゼブ水和剤に加えてジチアノン水和剤またはクレソキシムメチル水和剤を組み入れた体系防除試験を2016年に実施したところ,甚発生条件下でいずれの散布区もおおむね十分な効果を示した。...

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  • 千葉県におけるナシ収穫期直前のキャプタン水和剤による果面汚れ軽減を目的とした「まくぴか」展着剤の利用

    金子, 洋平, 福田, 寛 千葉県農林総合研究センター研究報告 = Annual research bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (9) 49-55, 2017-03

    ...まくぴか展着剤は薬液の汚れを軽減することが知られていることから,本剤にまくぴか展着剤を加用した際の黒星病防除効果とナシ「幸水」の果面汚れの軽減程度を評価した。その結果,防除効果に差は認められなかった。7月上旬までのまくぴか展着剤加用キャプタン水和剤散布によって生じる果面汚れは,まくぴか展着剤を加用しない慣行の6月下旬の散布によって生じる果面汚れより調査期間を通じて少なかった。...

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  • 侵入害虫チャトゲコナジラミに対する各種殺虫剤の防除効果

    小澤, 朗人, 内山, 徹 静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry (7) 13-19, 2014-03

    ...1齢幼虫主体の第2世代幼虫を対象とした試験では,スピネトラム水和剤2500倍の防除効果が高く,同剤5000倍に機能性展着剤を加用すると防除効果の増強が認められた。また,ピリフルキナゾン2000倍の防除効果は,3000倍を用いた2齢幼虫期の前試験よりも大きく向上した。...

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  • タイマイ仔ガメの給餌条件

    小林, 真人 水産技術 = Journal of fisheries technology 6 (1), 99-108, 2013-10

    ...その結果,初期餌料のミンチに添加した展着剤は5%以上の添加率で仔ガメの成長に悪影響を及ぼすこと,ミンチの原料は単一よりも複数の方が栄養的なバランスや物性などが改善されて仔ガメの成長率を高めること,モイストペレットに対してオキアミは仔ガメに対する餌料価値が低いこと,1日あたりの給餌回数が少ないと成長率が低下すること,および魚類用配合飼料が仔ガメの餌料として有効であること,などを明らかにした。...

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  • イチゴ品種「さちのか」の育苗期における重要病害虫防除体系

    吉田, 満明, 高田, 裕司, 内川, 敬介, 難波, 信行, 寺本, 健, 宮崎, 朋浩 長崎県農林技術開発センター研究報告 (3) 81-109, 2012-03

    ...3)固着性展着剤アビオン-E(500倍希釈)の殺菌剤への加用は炭疽病に対する効果を安定的に向上させた。4)長崎県内において,育苗期に発生するハダニ類の土着天敵は,ハダニアザミウマ,ハダニタマバエ,カブリダニ類,ケシハネカクシ類であり,そのうち,県内広域に継続的に発生するのは,ハダニアザミウマとハダニタマバエであった。...

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  • 雨水マスの薬剤処理と周辺環境における蚊の成虫密度

    吉田 政弘 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 63 (0), 37-37, 2011

    ...○平成22年度 防除対象2公園の中心より半径150m範囲内の全ての幼虫発生源の雨水枡にスミラブ発泡粒剤(0.5%、1g)、公園内のみの1.5m以下の低木全てに樹木散布(エトフェンプロックス20%および展着剤グラミン500倍液)を1月に1回(7月6日より10月15日の5回)行った。無散布区として7月2日までは8公園、7月16日以降は9公園を西宮浜以外の地区に設定した。...

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  • 木本類による法面緑化

    斎藤, 寛, 齋藤, 直彦 福島県林業研究センター研究報告 (43) 55-65, 2010-05

    ...また、粉炭の混入率を同一(50%)とし、展着剤(4種)を変えて試験施工したところ、違いがみられた。...

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  • 小ネギのネギハモグリバエに対する有効薬剤および展着剤との組み合わせ

    武政 彰, 繁田 ゆかり 九州病害虫研究会報 55 146-151, 2009

    小ネギの害虫であるネギハモグリバエについて,宇佐市および中津市で採取した個体群を供試し,薬剤の殺虫効果を調査した。その結果,シペルメトリン乳剤,シロマジン液剤およびスピノサド水和剤などが,両個体群に対して有効であることが判明した。両個体群で殺虫率に差異がみられる薬剤も認められた。防除適期については,薬剤処理時期が早いほど殺虫率が高くなる傾向が認められた。本種の防除は,加害初期に行うことが重要であ…

    DOI 参考文献2件

  • 香川県のタバココナジラミ(バイオタイプB)の殺虫剤感受性について

    渡邊, 丈夫, 青木, 英子, 藤澤, 春子 香川県農業試験場研究報告 (59) 1-8, 2008-09

    ...1.検定植物によって処理差が見られ、薬剤を加用していない蒸留水処理、展着剤添加蒸留水処理で、キャベツよりもブロッコリーのほうが生存率が高かった。2.成虫、幼虫の感受性がともに高かったのは、ピリダベン水和剤であった。やや幼虫の感受性は低かったが、成虫の感受性が高かったのがネオニコチノイド系薬剤で、幼虫の感受性は高いが成虫の感受性が低かったのがトルフェンピラド乳剤やミルベメクチン乳剤であった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ハウス栽培キュウリの生理障害に及ぼす亜鉛と銅の影響

    川崎 佳栄, 長友 慎太郎, 横山 明敏, 佐伯 雄一, 赤尾 勝一郎 日本土壌肥料学雑誌 78 (2), 143-148, 2007

    ...宮崎県のハウス抑制キュウリの摘心栽培圃場において,側芽の伸長停止や枯死による障害が多発している.これまでの調査研究から,本障害の主因は亜鉛の過剰吸収にあり,次いで銅や機能性展着剤の関与が指摘されている.そこで,水耕培養法により亜鉛,銅,展着剤がキュウリの側芽伸長に及ぼす影響を調査した.得られた結果は次の通りである.葉身と新鞘,いずれの亜鉛濃度も水耕液の亜鉛濃度の増加に比例して上昇した.また,水耕液の...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献8件

  • 界面活性剤の植物に及ぼす作用性と利用

    川島 和夫 植物の生長調節 42 (1), 100-106, 2007

    ...界面活性剤を主成分とする展着剤の現状及び界面活性剤に関する最近の文献を中心にまとめ,界面活性剤の植物に及ぼす作用性を考察した.界面活性剤が植物に及ぼす作用として植物毒性,微細構造変化及びクチクラ膜の透過性などが挙げられるが,農薬の効力増強作用を解析する目的で検討されている.葉面上及び葉面内における作用機作が究明される中,特に非イオン性界面活性剤の活性化作用については(1)農薬の投与量と物理化学的な性状...

    DOI Web Site 参考文献84件

  • テンサイ直播栽培の省力化について(5)

    妹尾 吉晃, 藤井 勝敏, 秦泉 寺敦 てん菜研究会報 = Proceedings of the Sugar Beet Research Association (43) 99-107, 2002-07

    ...(3)フェンメディファム乳剤とレナシル・PAC水和剤混用の、少量混用散布は、非イオン系展着剤を添加することにより除草効果の向上が確認された。...

    日本農学文献記事索引

  • 静岡県内のキク及び雑草におけるミカンキイロアザミウマの発生及びトマト黄化えそウイルス(TSWV)保毒状況

    片山 晴喜, 土井 誠, 小林 久俊, 加藤 公彦 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 42 (0), 9-14, 2000

    ...サンプルは展着剤希釈液による洗浄及びろ過によりアザミウマ類を分離し, ミカンキイロアザミウマ成虫, その他のアザミウマ類成虫及びアザミウマ類幼虫に分けて計数,また分離したミカンキイロアザミウマ成虫, ヒラズハナアザミウマ雌成虫及びアザミウマ類2齢幼虫については, TSWVのモノクローナル抗体も用いたDAS-ELISA検定を実施し, ネガティブコントロールの吸光度の3倍を越える個体を陽性とした。...

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  • ウリ類うどんこ病に対するうどんこ病防除薬剤への各種展着剤の加用効果

    折原 紀子, 植草 秀敏, 草野 一敬 関東東山病害虫研究会報 1999 (46), 43-45, 1999

    ...ウリ類うどんこ病に対するうどんこ病防除薬剤への各種展着剤の加用効果を検討した。その結果, いくつかの展着剤で加用効果が認められたが, 加用効果は展着剤と薬剤の組み合わせにより異なった。また単用でもウリ類うどんこ病に対する防除効果の認められる展着剤もあった。...

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  • グラジオラス赤斑病の薬剤防除

    冨田 恭範, 宮崎 康宏, 千葉 恒夫 関東東山病害虫研究会年報 1995 (42), 109-110, 1995

    ...茨城県下のグラジオラス球根養成栽培において多発する赤斑病に対して, 各種薬剤の防除効果及び薬害を検討したところ, 展着剤を加用したプロピネブ水和剤の散布が安定して効果が高く, 薬害もなく実用性が高かった。...

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  • キボシカミキリの成育と樹勢維持による防除技術

    吉井, 幸子, 坂本, 昌夫 千葉県蚕業センター研究報告 (14) 1-32, 1991-03

    ...冬期間の薬剤による殺卵・殺虫効果についてはCYAP油剤の効果が安定していたが散布時期が遅れた場合には発芽遅延が認められた。PEDE展着剤を加用したDMTP乳剤の3月散布が勝った。8. 冬期薬剤散布用の噴口は、ローラー噴口の改良4頭口が付着率・散布能率ともに勝った。9. キボシカミキリ防除の基本は桑の樹勢を低下させない栽培管理や収穫法を実施することである。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • キボシカミキリの成育と樹勢維持による防除技術

    吉井 幸子, 坂本 昌夫 千葉県蚕業センター研究報告 (14) 1-32, 1991-03

    ...冬期間の薬剤による殺卵・殺虫効果についてはCYAP油剤の効果が安定していたが散布時期が遅れた場合には発芽遅延が認められた。PEDE展着剤を加用したDMTP乳剤の3月散布が勝った。8. 冬期薬剤散布用の噴口は、ローラー噴口の改良4頭口が付着率・散布能率ともに勝った。9. キボシカミキリ防除の基本は桑の樹勢を低下させない栽培管理や収穫法を実施することである。...

    日本農学文献記事索引

  • 顔料の色変化に及ぼす環境の影響 (第1報)

    赤池,照子, 佐藤,雅, ト部,澄子 日本色彩学会誌 9 (3), 120-129, 1986-02-27

    ...古代から生活周辺の彩色に使われた天然色素は, 色素の種類, 塗布された素材, 置かれた環境, 展着剤などの影響で, 今日までその色が鮮やかに残留するものと, 消失するものとがある。そこで, これら色素のうちから11種を5種の素材に塗布し, 異なった4環境に長期間設置し, 色変化の定期的測定を試みている。1年後に次の結果を得た。1....

    NDLデジタルコレクション 被引用文献1件

  • ナシ黒星病菌の花芽りん片への感染時期と秋季防除

    梅本, 清作, 長井, 雄治 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (26) 129-135, 1985-03

    ...パラフィンを主成分とする展着剤ステッケル1,000倍液を7日と15日間隔で散布した結果,7日間隔では高い予防効果が認められたが15日間隔では効果は認められなかった。4. 秋季防除の散布回数は3回よりも4回の方が明らかに効果は高い傾向にあったが,3回散布でも実用的効果は十分期待できる。5. 秋季防除の適期は10月上旬~11月上旬であると判断された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 2, 4-D ソーダ塩の葉面散布によるイネの分げつ抑制

    中山 正義 北陸作物学会報 20 (0), 35-36, 1985

    ...そこで, 分げつ抑制作用のあるオーキシン系除草剤2, 4-DやMCPA等を利用する可能性を確かめるため, 2, 4-Dソーダ塩に展着剤を加え, 水稲葉面に散布し, 分げつ発生に及ぼす影響を検討した。...

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  • 養殖ブリ幼魚における薬剤の吸収および排泄―I

    畑井 喜司雄, 安元 進, 安永 統男 水産増殖 29 (4), 199-210, 1982

    ...魚体内CPはミンチに対する配合飼料の比率が高いほど, また, 展着剤の添加率が高いほど高い濃度を示し, 加えて体内に長く貯留することを明らかにした。<BR>3. もっとも高い魚体内濃度が得られた投与群は展着剤を0.2%添加し, かつ配合飼料を50%混合したF群であった。<BR>4. 魚体内CP濃度は各群とも肝臓でもっとも高く, 次いで筋肉, 血液の順であった。...

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  • 芝生地におけるヤハズソウ防除に関する研究

    竹松 哲夫, 竹内 安智, 小笠原 勝 芝草研究 10 (2), 129-132, 1981

    The study was conducted to establish the method of chemical control of <I>Kummerovia striata</I> (Thunb.) Schindler, which is one of the most persistent and troublesome weeds of turf.<BR>Mecoprop, …

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  • 芝生土壌殺菌剤に関する研究 (第2報)

    小林 堅志 芝草研究 8 (2), 123-127, 1979

    In this paper the relationship between the volume of diluting water for spraying and the controlling effects of some fungicides against bentgrass brown patch caused by<I>Rhizoctonia solani</I>Kühn …

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  • ゴルフ場におけるミミズの被害と殺体剤の検討

    三嶋 公明, 杉山 日出男, 江川 文英 芝草研究 7 (2), 133-140, 1978

    1. The results of questionnaire show that 77. 4 per cent of the golf courses are damaged by“earthworms”and that the owners who want to kill them are 65 per cent of all.<BR>2. Since the earthworms …

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  • カンキツ農薬の混用について

    夏見 兼生, 山本 省二 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 15 (0), 80-84, 1973

    ...ジマンダイセンおよびダイセンに湿展性展着剤を加用した結果は黒点病に対する防除効果はいちじるしく劣った....

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  • カンキツ農薬の混用について

    山本 省二 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 15 (0), 73-79, 1973

    ...<BR>y=0.2207x-7.02<BR>(5) 殺菌剤と殺虫剤の混用, あるいは殺菌剤に展着剤加用散布は, 殺菌剤の単剤散布に比し, カンキツ葉上の付着液量が減少する. しかも殺菌剤の表面張力が高いか, 加用する他剤の表面張力が低いほど, その付着量の変化が大きい....

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  • 農薬によるフジツボの付着防除について-II

    楠木 豊 水産増殖 15 (3), 63-72, 1967

    ...展着剤を添加すると, その効果が一層高められた。<br>4. DDT 1%液に展着剤を加えたもので処理すると, フジツボの付着をほぼ完全に妨げることができる。このときのDDT平均付着量は19μg/cm<sup>2</sup>である。<br>5. 処理時間によって付着量には差はない。<br>6. DDT処理付着器のカキ稚貝に対する影響は, 2.5%以下では認められない。...

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  • パインアップルしんぐされ病の防除法

    田盛, 正雄, Tamori, Masao 沖縄農業 5 (1), 31-35, 1966-05

    ...(いずれも展着剤を加えること) 1)1-0.7-3ボルドー液(硫酸銅454g,消石灰318g,水11ℓ).2)コロイド銅液(コロイド銅33g,水10ℓ).3)オーソサイド400倍液.4)マンネブダイセン400倍液.上記4種類の薬剤のうち,ここでは後の2種類を推せんする.6.オーソサイドまたはマンネブダイセンで苗を消毒して植えたあと,発生時期の11月から4月まで(特に2,3月)の間は,雨の少ないときは...

    機関リポジトリ HANDLE

  • ミズガヤツリの特性と除草剤による防除

    高野 久, 堀 親郎, 岩田 忠寿, 牧野 嘉範 日本作物学会北陸支部会報 2 (0), 49-51, 1966

    ...4 ミズガヤツリに対する殺草効果は単剤よりも混用剤が大きく, 混用剤では2・4-D+PCP, 2・4-D+ATA, 2・4-D+DCMU, MCP+PCP, ATA+DCMU, ATA+PCP, 2・4-D+PCP+ATA, 混合剤ではキルヂンAの効果が著しく, 単剤ではATA, DCMU(展着剤加用)などの効果が大きい。...

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  • 湛水直播栽培における初期生育の安定化に関する研究 : 第 1 報種籾の浮上防止について

    高野 久, 青木 研一, 堀 親郎, 斉藤 一男 日本作物学会北陸支部会報 1 (0), 22-23, 1965

    ...1 OED, 展着剤などの界面活性剤を用いて種籾の浮上防止効果を検討した。2 OEDおよび展着剤とも籾の浮上防止効果が認められ, その濃度はOED, OEDグリーンは1%以上, 展着剤A, Cは0.4%以上, 展着剤Bは0.2%以上がよく, 浸漬時間は30分から1時間ぐらいがよい。3 OEDおよび展着剤の濃度が低い場合ほど, 籾を乾燥しすぎると籾の表面の被膜が破れて, 籾の浮上が多くなる。...

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  • 農薬の安定性に関する化学的研究(II)

    岡田 清治, 野村 要 日本農芸化学会誌 36 (2), 117-120, 1962

    ...<br> 展着剤加用の場合,水酸化ナトリウムによる pH 9.5の場合には, 4時間までは直線的に減少するが,それ以後はゆるやかになっている.今これらの場合をすべて綜合して,紫外線照射時のニコチン半減期を各図の上から見て一覧すると第5表の通りである.半減期は水のみで希釈した液の3~4時間に対し,展着剤を加用したものが約2.5時間となる.これは水酸化ナトリウムによるpH 9.5の場合に匹敵する.また遊離...

    DOI Web Site 医中誌

  • 東南アジア諸国の農業技術援助問題

    河合 恒 熱帯農業 5 (3), 87-90, 1962

    ...<BR>本剤の使用法は, 対象となる雑草が生え揃い, 3~4葉期になつた時期に10a当たり800ccの薬液を60~1001の水にうすめ, 少量の展着剤を加えて, 散布液が雑草によく付着するように散布する....

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  • 液剤の物理性と圃場効果について

    山科 裕郎, 上島 俊治 九州病害虫研究会報 2 21-23, 1956

    ...物理性の異なる2種展着剤をパラチオン水和剤に加用した場合の水稲に対する附着量及び喰入螟虫に対する効果について実験を行つたが,拡展係数の劣るNo,6がNo.1より良い傾向を示し.附着量を支配する因子として拡展係数の他に中に含まれる成分組成も亦見逃せない問題があるのではないかと考えられた....

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  • 櫻桃の裂果防止に関する研究 (第1報)

    大野 俊雄, 小柳津 和佐久, 鈴木 恵三 園芸学会雑誌 22 (4), 239-243, 1954

    ...桜桃高砂及び那翁を用い 1950~52 年に亘り, 室内及び圃場試験を通じ, 桜桃の裂果防止対策として 2, 3 の展着剤を使用した結果, 効果の顕著なものがあつた。その結果を要約すると次の如くである。<br>(1) 1950~52年の室内試験を通じ, カゼイン石灰が最も良好にして且その濃度が高くなるに従い, 裂果率は減少する傾向を認めた。...

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  • Maleic Hydrazideによる茶樹の発芽抑制

    稻葉 豊年 茶業研究報告 1953 (2), 28-31, 1953-10-25

    ...茶樹の発芽の約1ヵ月前に,MH-30の0.05~0.25%水溶液に,展着剤を加えて,反当1石の割合で撒布した。<BR>発芽前のMH処理は,茶葉の搾汁濃度を高めた。茶樹の発芽はMH濃度に応じて遅延した。濃度(x)と遅延日数(y)との関係はY=3.5+110xを以て示される。霜害の程度はMH濃度の高い程,すなわち発芽期の遅い区ほど少かった。そこで各区の摘採期はかなり接近した。...

    DOI Web Site 参考文献5件

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