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検索結果 222 件

  • アメリカミズアブを使用した低魚粉・無魚粉飼料によるマダイ幼魚の成長試験

    平康 博章, 山本 剛史, 辻村 浩隆, 瀬山 智博, 井戸 篤史, 橋爪 篤史, 三浦 猛, 山本 圭吾 日本水産学会誌 89 (5), 414-423, 2023-09-15

    <p> 魚粉代替の飼料源としてアメリカミズアブの脱脂粉末を高配合量で使用する方法を検討した。飼料中の魚粉を幼虫や前蛹の脱脂乾燥物で半量または全量代替し,マダイ幼魚で6週間の飼育試験を行った。結果,飼料効率やタンパク質・脂質の蓄積率は幼虫区で対照区(魚粉51–60%配合飼料区)より高くなった。また,日齢の若い幼虫を使用した時ほど飼料効率やタンパク質・脂質の消化率・蓄積率が高い傾向があった。しかし,…

    DOI Web Site 参考文献25件

  • 低魚粉飼料による餌付けおよび選抜飼育が稚魚期のニジマスの成長に及ぼす影響

    吉永 葉月, 松成 宏之, 古板 博文, 三浦 正之, 小澤 諒, 岡崎 巧, 奥 宏海, 村下 幸司, 山本 剛史 水産増殖 70 (1), 23-34, 2022-04-20

    <p>ニジマスを低魚粉飼料で選抜飼育して得られた選抜群(F2)とその対照群を用いて,選抜飼育の効果と餌付け期の大豆油粕主体飼料の給餌が稚魚期の成長に及ぼす影響について検討した。魚粉および大豆油粕を主体とする餌付け飼料を3週間給餌した対照群および選抜群のニジマス仔魚に,市販飼料を与えて約9 g まで飼育し,大豆油粕主体飼料を給餌する10週間の飼育試験を行った。その結果,選抜群は対照群より成長が良く…

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  • 低魚粉飼料による餌付けおよび選抜飼育が稚魚期のニジマスの成長に及ぼす影響

    吉永, 葉月, 松成, 宏之, 古板, 博文, 三浦, 正之, 小澤, 諒, 岡崎, 巧, 奥, 宏海, 村下, 幸司, 山本, 剛史 水産増殖 70 (1), 23-34, 2022-04

    ニジマスを低魚粉飼料で選抜飼育して得られた選抜群(F2)とその対照群を用いて,選抜飼育の効果と餌付け期の大豆油粕主体飼料の給餌が稚魚期の成長に及ぼす影響について検討した。魚粉および大豆油粕を主体とする餌付け飼料を3週間給餌した対照群および選抜群のニジマス仔魚に,市販飼料を与えて約9gまで飼育し,大豆油粕主体飼料を給餌する10週間の飼育試験を行った。その結果,選抜群は対照群より成長が良く,餌付け期…

    日本農学文献記事索引

  • 核酸医薬の物性制御による有効性・安全性へのアプローチ 〜核酸医薬との物質共生に向けて〜

    山本 剛史, 山吉 麻子 Drug Delivery System 37 (2), 131-141, 2022-03-25

    近年、新たな創薬モダリティとして「核酸医薬」に大きな注目が集まっている。人工核酸技術により、1)標的親和性・選択性、2)生体内安定性、3)免疫応答などの副作用などの課題が次々と克服され、適応疾患の拡大が精力的に進められている。一方で、高度に最適化された核酸医薬においても未だ副作用が認められ、広い普及には至っていない。本稿の目的は、核酸医薬と生体との物理化学的相互作用を分類・整理することで、より有…

    DOI Web Site 参考文献48件

  • 餌付け用植物飼料への亜鉛強化が幼魚期のニジマスにおける植物飼料の利用性に及ぼす影響

    山本 剛史, 三浦 正之, 松成 宏之, 村下 幸司, 奥 宏海, 古板 博文, 吉永 葉月 水産増殖 70 (4), 361-368, 2022

    <p>ニジマスの餌付け用植物飼料へ亜鉛を3段階(35,60,85 mg/kg)に添加して浮上稚魚に与え,幼魚期における植物飼料(亜鉛添加量, 60 mg/kg)の利用性に及ぼす影響を検討した。対照として魚粉飼料で餌付けし,その幼魚に魚粉飼料を与える区を設けた。餌付け終了時の魚体の亜鉛含量は亜鉛強化により増加し,85 mg/kg …

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  • 植物性飼料による餌付け期間が幼魚期のニジマスの飼育成績に及ぼす影響

    山本 剛史, 村下 幸司, 松成 宏之, 三浦 正之, 奥 宏海, 古板 博文, 吉永 葉月 水産増殖 70 (2), 157-167, 2022

    <p>ニジマスの餌付け期に植物性飼料を与える期間が幼魚期における植物性飼料の利用性に及ぼす影響を検討した。ニジマス浮上稚魚に魚粉飼料を4週間,植物性飼料を2週間与えたのち魚粉飼料を2週間,植物性飼料を4週間,それぞれ与え,得られた稚魚を魚粉飼料で約 8 g まで養成したのち植物性飼料を9週間与える試験に供した。魚粉飼料のみで餌付けした経歴のある幼魚に比べ,与えた期間に関わらず植物性飼料で餌付けし…

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  • 生餌および配合飼料で養成したクロマグロ幼魚の肝臓および背側普通筋における遊離アミノ酸組成の違い

    山本, 剛史, 橋本, 博, 村下, 幸司, 松成, 宏之, 高志, 利宣, 江場, 岳史, 久門, 一紀 水産増殖 69 (3), 203-211, 2021-10

    クロマグロ用配合飼料の栄養価改善に資するため,生餌および市販飼料を給餌した幼魚の肝臓および普通筋の遊離アミノ酸組成等を比較した。生け簀に収容した人工種苗(初期体重2g)に7月末から翌年3月中旬まで飽食給餌し,約1ヶ月間隔でサンプリングして分析に供した。肝臓のタウリンは9月または10月にかけて増加し,飼餌料のタウリン含量を反映して配合区で高かった。一方,他のアミノ酸は11月にかけて減少した。筋肉で…

    日本農学文献記事索引

  • 大動脈瘤肺動脈瘻の診断に術中の経食道心エコーが有用であった1例

    山本 剛史, 谷口 巧 Cardiovascular Anesthesia 25 (1), 95-99, 2021-08-01

    <p> 症例は70代,女性。全身倦怠感と血痰を主訴に近医を受診し,CT(Computed Tomography)で弓部大動脈瘤の切迫破裂を指摘され手術目的に当院へ緊急搬送された。画像上,瘤が左肺動脈と左気管支を圧排しており,右心負荷所見を呈していた。麻酔導入後の肺動脈圧は50 mmHg台と高値であった。開胸したところ肺動脈圧のさらなる上昇と低血圧を認めたため,完全体外循環を開始した。しかし,完全…

    DOI Web Site 医中誌

  • 生餌および配合飼料で養成したクロマグロ幼魚の肝臓および背側普通筋における遊離アミノ酸組成の違い

    山本 剛史, 橋本 博, 村下 幸司, 松成 宏之, 高志 利宣, 江場 岳史, 久門 一紀 水産増殖 69 (3), 203-211, 2021

    クロマグロ用配合飼料の栄養価改善に資するため,生餌および市販飼料を給餌した幼魚の肝臓および普通筋の遊離アミノ酸組成等を比較した。生け簀に収容した人工種苗(初期体重 2 g)に7月末から翌年3月中旬まで飽食給餌し,約1ヶ月間隔でサンプリングして分析に供した。肝臓のタウリンは9月または10月にかけて増加し,飼餌料のタウリン含量を反映して配合区で高かった。一方,他のアミノ酸は11月にかけて減少した。筋…

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  • 低魚粉飼料によるニジマス浮上稚魚の餌付け

    山本 剛史, 松成 宏之, 古板 博文, 三浦 正之, 小澤 諒, 岡崎 巧, 奥 宏海, 村下 幸司, 吉永 葉月 水産増殖 68 (3), 211-220, 2020

    魚粉65%の飼料(FMD)を対照として,植物性原料の配合により魚粉を5%に削減した低魚粉飼料(LFMD)でニジマス浮上稚魚(対照群と低魚粉飼料選抜群,体重0.1 g)を餌付けして3週間飼育し,成長,生残および全魚体成分に及ぼす影響を検討した。両飼料とも対照群に比べ選抜群の成長がやや優れる傾向がみられたが,LFMD 区の成長は FMD …

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  • Σp散乱実験(J-PARC E40)におけるΣ<sup>-</sup>pチャンネルの解析現状

    松田 薫平, 三輪 浩司, 本多 良太郎, 藤岡 徳菜, 叶内 萌香, 石川 勇二, 田村 裕和, 荒巻 昂, 坂尾 珠和, 梶川 俊介, 永尾 翔, 藤田 真奈美, 池田 迪彦, 松本 祐樹, 小澤 祥太郎, 塩﨑 健弘, 梅津 裕生, Rogers T., 中田 祥之, 星野 寿春, 永冨 亮平, 小林 一矢, 白鳥 昂太郎, 七村 拓野, 足利 沙希子, 市川 真也, 鈴木 一輝, 後神 利志, 原田 健志, 高橋 俊行, 鵜養 美冬, 鈴木 祥仁, 赤澤 雄也, 家入 正治, 石元 茂, 市川 裕大, 谷田 聖, 山本 剛史, 早川 修平, 吉田 純也, 江川 弘行, Kim S. H., Kang B. M., Jung W. S., Choi S. W., 他J-PARC E40 collaboration 日本物理学会講演概要集 75.1 (0), 390-390, 2020

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  • 山梨系ニジマスにおける低魚粉飼料の利用性改善の方向性の検討

    三浦 正之, 山本 剛史, 小澤 諒, 岡崎 巧, 村下 幸司, 奥 宏海, 松成 宏之, 古板 博文, 間野 伸宏, 鈴木 伸洋 水産増殖 67 (2), 127-138, 2019-06-20

    <p>将来的な低魚粉時代に対応するため,山梨県が継代飼育しているニジマスにおける低魚粉飼料の利用性を知見が豊富な醒井系と比較するとともに,低魚粉飼料により成長選抜して交配する有効性について検討した。魚粉50%および植物性原料主体の魚粉5%飼料を飽食量与えた山梨系稚魚の飼育成績は醒井系と同等であったが,魚粉5%飼料における摂餌性や比肝重値がやや劣り,消化吸収率や肝臓と腸管の組織状態がやや優れた。一…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • J-PARC E40実験におけるΣ-p散乱事象の解析状況

    赤澤 雄也, 高橋 俊行, 鵜養 美冬, 鈴木 祥仁, 家入 正治, 石元 茂, 三輪 浩司, 本多 良太郎, 藤岡 徳菜, 叶内 萌香, 石川 勇二, 田村 裕和, 松田 薫平, 荒巻 昂, 坂尾 珠和, 梶川 俊介, 永尾 翔, 藤田 真奈美, 池田 迪彦, 松本 祐樹, 小澤 祥太郎, 塩﨑 健弘, 梅津 裕生, Tatyana Rogers, 中田 祥之, 星野 寿春, 永冨 亮平, 小林 一矢, 白鳥 昂太郎, 七村 拓野, 足利 沙希子, 市川 真也, 鈴木 一輝, 後神 利志, 原田 健志, 市川 裕大, 谷田 聖, 山本 剛史, 早川 修平, 吉田 純也, 江川 弘行, Kim S. H., Kang B. M., Jung W. S., Choi S. W., 他 J-PARC E40 collaboration 日本物理学会講演概要集 74.2 (0), 304-304, 2019

    DOI

  • シグマ陽子散乱実験(J-PARC E40)におけるシグマビーム量の解析

    松田 薫平, 三輪 浩司, 本多 良太郎, 藤岡 徳菜, 叶内 萌香, 石川 勇二, 田村 裕和, 荒巻 昂, 坂尾 珠和, 梶川 俊介, 永尾 翔, 藤田 真奈美, 池田 迪彦, 松本 祐樹, 小澤 祥太郎, 塩﨑 健弘, 梅津 裕生, Rogers T., 中田 祥之, 星野 寿春, 永冨 亮平, 小林 一矢, 白鳥 昂太郎, 七村 拓野, 足利 沙希子, 市川 真也, 鈴木 一輝, 後神 利志, 原田 健志, 高橋 俊行, 鵜養 美冬, 鈴木 祥仁, 赤澤 雄也, 家入 正治, 石元 茂, 市川 裕大, 谷田 聖, 山本 剛史, 早川 修平, 吉田 純也, 江川 弘行, Kim S. H., Kang B. M., Jung W. S., Choi S. W., 他J-PARC E40 collaboration 日本物理学会講演概要集 74.2 (0), 303-303, 2019

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  • J-PARC E07におけるΞ<sup>-</sup> <sup>12</sup>C原子X線分光

    藤田 真奈美, 石川 勇二, 鵜養 美冬, 江川 弘行, 叶内 萌香, 小池 武志, 田村 裕和, 仲澤 和馬, 早川 修平, 細見 健二, 本多 良太郎, 山本 剛史, 吉田 純也, E07コラボレーション 日本物理学会講演概要集 74.2 (0), 311-311, 2019

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  • Λ p散乱実験のためのπ<sup>-</sup>p → K<sup>0</sup>Λ反応によるΛ同定手法の研究

    坂尾 珠和, 三輪 浩司, 本多 良太郎, 藤岡 徳菜, 叶内 萌香, 石川 勇二, 田村 裕和, 松田 薫平, 荒巻 昂, 梶川 俊介, 永尾 翔, 藤田 真奈美, 池田 迪彦, 松本 祐樹, 小澤 祥太郎, 塩﨑 健弘, 梅津 裕生, Rogers T., 中田 祥之, 星野 寿春, 永冨 亮平, 小林 一矢, 白鳥 昂太郎, 七村 拓野, 足利 沙希子, 市川 真也, 鈴木 一輝, 後神 利志, 原田 健志, 高橋 俊行, 鵜養 美冬, 鈴木 祥仁, 赤澤 雄也, 家入 正治, 石元 茂, 市川 裕大, 谷田 聖, 山本 剛史, 早川 修平, 吉田 純也, 江川 弘行, Kim S. H., Kang B. M., Jung W. S., Choi S. W., 他 J-PARC E40 Collaboration 日本物理学会講演概要集 74.2 (0), 306-306, 2019

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  • J-PARC E40実験におけるΣ<sup>+</sup>p散乱事象の解析状況

    七村 拓野, 三輪 浩司, 本多 良太郎, 藤岡 徳菜, 叶内 萌香, 石川 勇二, 田村 裕和, 松田 薫平, 荒巻 昂, 坂尾 珠和, 梶川 俊介, 永尾 翔, 藤田 真奈美, 池田 迪彦, 松本 祐樹, 小澤 祥太郎, 塩﨑 健弘, 梅津 裕生, Anya Rogers, 足利 沙希子, 市川 真也, 鈴木 一輝, 後神 利志, 原田 健志, 市川 裕大, 谷田 聖, 山本 剛史, 早川 修平, 吉田 純也, 中田 祥之, 星野 寿春, 永冨 亮平, 小林 一矢, 白鳥 昂太郎, 高橋 俊行, 鵜養 美冬, 鈴木 祥仁, 赤澤 雄也, 家入 正治, 石元 茂, 江川 弘行, Kim S. H., Kang B. M., Jung W. S., Choi S. W., 他 J-PARC E40 collaboration 日本物理学会講演概要集 74.2 (0), 305-305, 2019

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  • 工具構造を考慮した混合ラップ工具の高性能化

    山本 剛史, 張 宇, 谷 泰弘, 川波多 裕司, 桐野 宙治 精密工学会学術講演会講演論文集 2018S (0), 743-744, 2018-03-01

    <p>サファイアなどの高硬度結晶材料の粗研磨工程には,ラッピング加工が採用されており,製造コスト低減のために工作物を形状精度の高い梨地面に早く仕上げることが求められている.ラップ工具表面を流れる砥粒の滞留性を向上させることによって,砥粒と工作物の相対速度が上がり高い研磨能率が得られる.本研究では,金属粉末と樹脂の複合ラップ工具における工具構成要素と研磨特性の関連を調べ,結果を報告する.</p>

    DOI

  • Ξ原子X線分光実験用Ge検出器エネルギー較正システムの評価

    小椋 裕, 田村 裕和, 小池 武志, 佐々木 侑輝, 藤田 真奈美, 山本 剛史, 細見 健二 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 257-257, 2017

    <p>Ge検出器を用いたΞ原子X線分光実験をJ-PARCで行った。この実験ではΞ-核子間相互作用によるエネルギーシフトを50eVの精度で決定することを目指しており、Ge検出器のエネルギー較正精度が重要となる。そこで我々はLSOを用いたエネルギー較正法を開発し、較正精度を評価した。本講演ではこの研究結果を報告する。</p>

    DOI

  • 大径の金属粉末を用いた高性能ラップ工具の開発

    山本 剛史, 張 宇, 谷 泰弘, 川波多 裕司 精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 625-626, 2017

    硬脆材料の粗研磨工程には,ラッピング加工が採用されており,製造コスト低減のために工作物を平坦で異方性のない梨地面に早く仕上げることが求められている.砥粒の滞留性を高めるラップ工具を使用することにより,砥粒と工作物の相対速度が上がり高い研磨能率が得られる.本研究では,大径の金属粉末を含有したラップ工具を開発し、工具表面に形成される凹凸が研磨特性に与える影響を調べ,結果を報告する.

    DOI

  • 複合ラップ工具での工具面負荷曲線と研磨特性の関連

    山本 剛史, 張 宇, 谷 泰弘, 川波多 裕司, 桐野 宙治 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 227-228, 2017

    サファイアなどの高硬度結晶材料の粗研磨工程には,ラッピング加工が採用されており,製造コスト低減のために工作物を平坦で異方性のない梨地面に早く仕上げることが求められている.ラップ工具表面を流れる砥粒の滞留性を向上させることによって,砥粒と工作物の相対速度が上がり高い研磨能率が得られる.本研究では,複合ラップ工具の工具表面に形成される凹凸の負荷曲線による評価と研磨特性の関連を調べ,結果を報告する.

    DOI

  • New Proposal on the Development of Machine Protection Functions for ITER Diagnostics Control

    山本, 剛史, 谷塚, 英一, 波多江, 仰紀, 太田, 和也, 橋本, 慰登, 中村, 来, 杉江, 達夫, 竹内, 正樹, 北澤, 真一, 小川, 宏明, 河野, 康則, 伊丹, 潔, 山本 剛史, 谷塚 英一, 波多江 仰紀, 橋本 慰登, 杉江 達夫, 北澤 真一, 小川 宏明, 河野 康則, 伊丹 潔 Plasma and Fusion Research 11 2405114-, 2016-10

    ITER日本国内機関は、ITER 計画において、周辺トムソン散乱計測装置の詳細設計を進めている。同計測装置では高出力のレーザーを用いるため、ハードウェア論理回路を基にしたインターロック機能により、異常発生時にはレーザー装置を緊急停止する必要がある。一方、制御プログラムには、機器の異常を未然に防止するための機器保護処理が組み込まれる。従来、機器保護処理はハードウェア設計を分析し、作成されてきた。そ…

    Web Site

  • 有痛性糖尿病性神経障害における疼痛の強さは自律神経障害の程度を反映する

    樋口 明子, 林 俊行, 長池 弘江, 山本 咲, 友安 雅子, 原 賀子, 小原 信, 山本 剛史, 福井 智康, 平野 勉 昭和学士会雑誌 76 (3), 361-368, 2016

    糖尿病性神経障害において患者の自覚症状である痛みとしびれの強さが,他覚的検査である自律神経障害の程度と関連するかについてはこれまでに検討されていない.そこで2型糖尿病患者42例を対象に,神経障害に伴う痛みとしびれの数値評価スケール(numerical rating scale:NRS) と自律神経障害の指標である心電図R-R間隔変動係数(coefficient of variation of …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • Ξ<sup>-</sup>原子X線分光実験(J-PARC E07)用のGe検出器システムの性能評価

    藤田 真奈美, 鵜養 美冬, 小椋 裕, 小池 武志, 田村 裕和, 細見 健二, 山本 剛史 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 286-286, 2016

    <p>我々は、2016年6月にJ-PARC K1.8ビームラインにおいてハイブリッドエマルジョン法を用いたΞ^-^原子のX線分光実験及びダブルΛハイパー核探索実験(J-PARC E07)を行う。Ξ^-^原子から放出されるX線をクローバー型Ge検出器群Hyperball-Xを用いて測定する。本講演では、Ge検出器システム全体の性能評価について報告する。</p>

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  • (K<sup>-</sup>,π<sup>-</sup>)反応を用いた<sup>4</sup><sub>Λ</sub>Heのガンマ線分光 (2)

    山本 剛史, the J-PARC E13 collaboration 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 281-281, 2016

    <p>我々は、2015年4月にJ-PARC K1.8ビームラインにおいて、4He標的を用いた(K^-,pi^-)反応によるガンマ線分光実験を行い、1+→0+遷移のガンマ線エネルギーを測定した。この結果と過去の4ΛHeの実験データとの比較からΛN相互作用の荷電対称性の破れの効果を確かめた。また、反応分光とガンマ線を組み合わせた解析から4ΛHeのスピンフリップ(1+)・ノンフリップ(0+)状態の生成…

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  • 成長と生理状態から見たアユの養殖用飼料としての低魚粉飼料の可能性

    中山, 仁志, 古板, 博文, 天野, 俊二, 奥, 宏海, 村下, 幸司, 松成, 宏之, 田上, 伸治, 鈴木, 伸洋, 山本, 剛史 水産技術 = Journal of fisheries technology 8 (1), 19-24, 2015-08

    アユ用飼料の低魚粉化を進めるため,魚粉主体飼料(CFM)およびCFMの魚粉含量の約36%を大豆油粕(SBM)やコーングルテンミール(CGM)で置換した低魚粉飼料(LFM)を調整して給与し,アユの成長等に与える影響を調べた。LFM区におけるアユの成長,摂餌量および飼料効率はCFM区に比べて遜色なかった。これらの結果から,魚粉の一部をSBMやCGMに代替した低魚粉飼料でも,アユ養殖に利用できることが…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ブリ幼魚用飼料における魚油精製副産物の利用

    古板, 博文, 杉田, 毅, 山本, 剛史, 風, 直樹, 山本, 浩志 水産技術 = Journal of fisheries technology 7 (2), 69-74, 2015-03

    低魚油飼料への魚油精製副産物(ガム質)の混合がブリの飼育成績に及ぼす影響を調べた。対照区は魚油のみを添加した飼料とし,低魚油区は対照区の魚油を1/3に減らして,残りの2/3を大豆油で代替した。ガム質区は,低魚油区と同様に対照区の魚油の2/3を大豆油で代替したが,残り1/3の部分はガム質とイカ肝油で代替した。ガム質のn-3高度不飽和酸(n-3HUFA)含量が低いため,イカ肝油で補うことにより,低魚…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 4週間のジャックナイフストレッチが柔軟性に及ぼす効果

    石原 望, 纐纈 良, 山本 剛史, 渡辺 侑一郎, 安藤 易輔 理学療法学Supplement 2014 (0), 1168-, 2015

    【はじめに,目的】現在,スポーツ場面や学校,職場などで障害予防を目的に様々なストレッチが行われている。身体の総合的な柔軟性を評価する検査としては,立位にて膝関節を完全伸展させたまま体幹を前屈させ指先と床面との距離を測定する指床間距離(以下,FFD),ハムストリングスの伸張性に着目した検査では背臥位にて膝・股関節を90°屈曲させた状態から他動的に膝関節を伸展させる膝窩角(popliteal …

    DOI

  • 24aCD-2 (K^-,π^-)反応による^4_ΛHeのガンマ線分光

    山本 剛史, 赤澤 雄也, 鵜養 冬美, 小池 武志, 佐々木 侑輝, 塩崎 健弘, 白鳥 昂太郎, 田辺 鴻典, 田村 裕和, 中川 真奈美, 細見 健二, 本多 良太郎, 三輪 浩司, 山本 康嵩, Yang S., E collaboration 日本物理学会講演概要集 70.1 (0), 366-, 2015

    DOI

  • マダイ稚魚の飼育成績および肝膵臓組織に及ぼす大豆油粕のアルコール処理の効果

    松成 宏之, 岩下 恭朗, 天野 俊二, 鈴木 伸洋, 古板 博文, 山本 剛史 水産増殖 63 (1), 71-78, 2015

    マダイ稚魚の飼育成績および肝膵臓組織に及ぼす大豆油粕のエタノール処理の効果を調べるために,魚粉,大豆油粕,濃縮大豆タンパク(SPC),分離大豆タンパク(SPI),エタノール洗浄 SPI(EtSPI)を主なタンパク質源とした5飼料を,マダイ(平均体重 9 g, 2水槽/飼料)に水温20°Cの下で6週間給与した。飼育成績は魚粉区で最も優れ,大豆タンパク質区の中では SPC および EtSPI …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 不動期間中のラット温水内自由運動は疼痛発生を抑制できるか

    渡辺 侑一郎, 山本 剛史, 舟瀬 慧馬, 肥田 朋子 理学療法学Supplement 2013 (0), 1429-, 2014

    【はじめに,目的】臨床では組織損傷がないにもかかわらず痛みが持続する慢性痛患者に対して理学療法を行うことは少なくない。このような慢性痛は,ギプスや装具での固定,麻痺などによって不動化されることで末梢からの様々な刺激入力が減少することが影響していると言われている。さまざまな不動化に対する研究がなされている中,我々の研究室ではラット足関節の不動期間中にトレッドミル走を行うことで皮膚痛覚閾値が低下し,…

    DOI 医中誌

  • 低魚粉飼料がアマゴ稚魚の成長と生理状態に及ぼす影響

    山本 剛史, 岡本 裕之, 岩下 恭朗, 松成 宏之, 天野 俊二, 鈴木 伸洋 水産増殖 61 (1), 009-017, 2013

    魚粉50%飼料を対照として,魚粉を 5%に削減し,大豆油粕を52%配合した低魚粉飼料をアマゴ稚魚に6週間給餌した。低魚粉飼料区の成長や飼料効率は劣ったが,摂餌性は良好で生残率にも差がなかった。また,低魚粉飼料区では胆汁酸量や胆汁中のタウロコール酸の割合が減少した。一方,低魚粉飼料区の直腸粘膜上皮では微絨毛や取り込み小胞の発達が悪く,肝細胞も萎縮したが,直腸固有層基底部の炎症性結合組織の増生や肝細…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • FCMdd型線形ファジィクラスタリングによる非ユークリッド関係性データからの局所的マップ構築

    山本 剛史, 本多 克宏, 野津 亮, 市橋 秀友 知能と情報 24 (3), 821-825, 2012

    本論文では,Fuzzy c-Medoidsに基づく線形ファジィクラスタリングを非ユークリッドな関係性データに適用する.NERF c-Meansに倣ったデータ変換を施したのち,非ユークリッドな関係性データにおける局所空間から,局所的な特徴マップを構築する.数値実験では,2種類の実験データを用いて,非ユークリッドな関係性データの局所的な構造から局所的なマップを構築できることを示す.

    DOI 参考文献7件

  • マダイにおける大豆油粕主体無魚粉飼料へのタウリン添加効果の組織学的検討

    天野 俊二, 鈴木 伸洋, 松成 宏之, 岩下 恭朗, 山本 剛史 水産増殖 60 (4), 459-467, 2012

    加熱処理済みの大豆油粕を主体とした無魚粉飼料(NFM)を給与したマダイの肝膵臓に及ぼす影響ならびに同飼料へのタウリンの添加効果について組織学的に検討した。NFM 区の肝膵臓では,肝細胞の核と細胞質に萎縮が認められ,また膵臓外分泌部では腺細胞の細胞質の萎縮,チモーゲン顆粒および赤血球の減少が認められた。タウリンを添加した飼料区では肝膵臓における萎縮変性が改善された。以上のことより,NFM …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 非ユークリッド関係性データの局所的な視覚化

    山本 剛史, 本多 克宏, 野津 亮, 市橋 秀友 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 27 (0), 192-192, 2011

    関係性データに内在する局所的な線形依存関係を抽出するアプローチとして,Fuzzy <i>c</i>-Medoids法の応用による線形ファジィクラスタリング法が提案されている.本研究では,関係性データが非ユークリッドな場合に,NERF <i>c</i>-Meansに倣ったデータ変換を施したのちに抽出される線形構造を利用して,クラスターごとに局所的な低次元視覚化を行うアプローチを提案する.数値実験で…

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  • 仮想テーマパークシミュレータにおけるユーザ嗜好のばらつき度合と混雑度に関する一考察

    本多 克宏, 山本 剛史, 呉 志賢, 野津 亮, 市橋 秀友 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI10 (0), 128-128, 2010

    仮想テーマパーク内での挙動解析のために,個々の来場者の嗜好を反映したファジィモデルに基づくエージェントによるシミュレータを提案している.本研究では,個々のユーザの嗜好にばらつきがある場合の混雑度への影響について検証する.好みのアトラクションが混雑している場合には代替案を選択することで満足度の低下を防ぐ傾向があるが,緩和しうる嗜好のばらつきの偏りにある閾値が存在することを示し,得られた意思決定支援…

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  • ケイ素がイネの細胞壁多糖類の組成に与える影響

    山本 剛史, 古川 純, 中村 敦子, 岩井 宏暁, 石井 忠, 馬 建峰, 横山 隆亮, 西谷 和彦, 佐藤 忍 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0845-0845, 2010

    イネ科植物は高濃度のケイ素を蓄積することが知られている。その中でもイネ(<i>Oryza sativa</i>)は乾燥重量の約10%ものケイ素を蓄積する。近年、複数のケイ酸トランスポーターがイネ・トウモロコシ・オオムギで同定されており、ケイ酸吸収の分子メカニズムが解明されつつある。地上部においてケイ酸は重合してポリマーを形成し、機動細胞やクチクラ層の下などに沈着することが知られている。一方で、ケ…

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  • 非ユークリッド関係性データの線形クラスタリング

    山本 剛史, 本多 克宏, 野津 亮, 市橋 秀友 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 91-91, 2010

    関係性データに内在する局所的な線形依存関係を抽出するアプローチとして,Fuzzy c-Medoids法の応用による線形ファジィクラスタリング法が提案されている.本研究では,関係性データが非ユークリッドな場合の特性について,非ユークリッド型のFuzzy c-Means(NERF c-Means)法におけるデータ変換を施す効用について考察する.数値実験では,事前にデータ変換を施すことで,プロトタイプ…

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  • 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)を合併した出血を伴うS状結腸癌の治療経験

    川部 篤, 園田 憲太郎, 門川 佳央, 中嶋 早苗, 山本 剛史 日本外科系連合学会誌 34 (5), 878-882, 2009

    症例は91歳,男性.下血を主訴に近医受診,精査目的に当院へ紹介された.内視鏡にてS状結腸に全周性の2型腫瘍を認め,同部からの出血を認めた.基礎疾患として74歳時に他院にて特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断され,約1カ月の加療を受けたが副作用で中止された.入院時の血小板数は1.6×10<SUP>4</SUP>/μl,ヘモグロビンは6.3g/dlであった.術前にγグロブリン20g/日×5日間連…

    DOI 医中誌 参考文献17件

  • CrNおよびBaBiO<SUB>3</SUB>薄膜の構造転移のエピタキシーによる制御

    犬丸 啓, 小山 邦彦, 宮田 創, 和泉 怜志, 山本 剛史, 山中 昭司 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 3G18-3G18, 2009

    我々は,酸化物単結晶基板状にPLDまたはMBEを用いて合成したCrNやBaBiO3の構造転移について,バルクでみられる構造転移が薄膜では制御される現象を報告した(PRB 2007, PRB2008)。特に,CrNは,(001)配向の薄膜では反強磁性転移に伴う構造転移が許可されるが,(111)配向では禁止される。これは,基板の束縛の効果であると考えているが,格子が緩和した薄膜においてもこのような効…

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  • 仮想テーマパークシミュレーションにおけるキャラクタを用いた満足度表現

    本多 克宏, 山本 剛史, 呉 志賢, 市橋 秀友 自動制御連合講演会講演論文集 52 (0), 17-17, 2009

    仮想テーマパーク内での挙動解析のために,個々の来場者の嗜好を反映したファジィモデルに基づくエージェントによるシミュレータを提案している.本研究では,個々のユーザが自分に対応するエージェントを自分らしいと感じられるように,キャラクターを用いた表現の有効性の度合いについて検証する.

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  • 同時に根治切除しえた乳癌と下部胆管癌の重複癌の1例

    門川 佳央, 中嶋 早苗, 川部 篤, 山本 剛史, 高折 恭一 日本外科系連合学会誌 34 (5), 776-780, 2009

    症例は66歳,女性.左乳房に腫瘤を自覚し,左乳癌の診断にて手術予定であったが,その当日に黄疸が発現した.手術を延期してERCPを施行したところ,下部胆管に狭窄を認めた.胆管生検で高分化型腺癌を認め,左乳癌と下部胆管癌の重複癌と診断し,これらに対して左乳房温存術,幽門輪温存膵頭十二指腸切除術を同時に施行した.両者ともに根治切除で,術後約1年6カ月経過した現在再発は認めていない.本症例のように,乳癌…

    DOI 医中誌 参考文献21件

  • 外鼠径ヘルニアに合併した子宮内膜症の1例

    松井 康司, 佐々木 義之, 中嶋 早苗, 川部 篤, 山崎 誠二, 山本 剛史 日本外科系連合学会誌 31 (6), 1000-1002, 2006

    患者は49歳の女性。3年前より右鼠径部に腫瘤を認め, ときおり疼痛も認めていた。右鼠径部の腫瘤に疼痛をきたし当院を受診, 同部に圧痛を伴い還納はできなかった。CT検査で低吸収域の腫瘤を認め, 右鼠径部腫瘤の診断で手術を施行した。腫瘤は外鼠径輪部にあり周囲組織と癒着していた。外鼠径ヘルニアを認め, ヘルニア嚢が腫瘤に連続し嚢を切開すると暗黒色血の流出を認めた。腫瘤は可及的に切除し, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献7件

  • J-スペクトル分解による無限次元H∞制御

    森 正憲, 山本 剛史, 山本 裕 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI06 (0), 307-307, 2006

    本研究では無限次元システムに対するH∞制御問題の解をJ-スペクトル分解によって導出する.J-スペクトル分解は有限次元H∞制御問題の解法の1つであり,補償器の構造を安定な極零点消去を用いて記述できるという特徴を持つ.ことに入出力むだ時間系の場合,問題を有限次元のJ-スペクトル分解に帰着することで解が得られていたが,本研究ではそれを拡張し,高々有限個の不安定極を持つシステムに対しても同様の解法が適用…

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  • shave-off深さ方向分析を用いた3次元ナノスケール分析手法の開発

    前川 綾香, 山本 剛史, 石崎 泰裕, 田中 里沙, 坂本 哲夫, 尾張 真則, 野島 雅, 二瓶 好正 表面科学講演大会講演要旨集 25 (0), 102-102, 2005

    shave-off深さ方向分析法は、FIBの微細加工技術を活用し二次イオン質量分析を行う大変ユニークな深さ方向分析法である。本研究室ではshave-off深さ方向分析法を用いて、多層薄膜試料の高精度な深さ方向プロファイルを取得した。本発表ではshave-off深さ方向分析法の応用として、SRAM中のコンタクトホール周辺部位に対するshave-off深さ方向プロファイルの取得結果を報告する。

    DOI

  • ナノビームSIMSを用いたshave-off深さ方向分析

    野島 雅, 戸井 雅之, 前川 綾香, 山本 剛史, 冨安 文武乃進, 坂本 哲夫, 尾張 真則, 二瓶 好正 表面科学講演大会講演要旨集 24 (0), 116-116, 2004

    我々が開発したshave-off深さ方向分析法は、ダイナミック条件の一次イオンビームをビームの側面で試料の端面から削りながらデプスプロファイルを取得するという大変ユニークな深さ方向分析法である。本手法に、TEMの薄膜試料作製に用いられているFIBを用いたlift-out技術を応用することで、さらにその適用範囲を広げ汎用性を高めることが可能となったので報告する。

    DOI

  • システム理論に基づく非線型方程式の反復解法の収束性解析

    山本 剛史, 芦田  信二郎, 加嶋 健司, 山本 裕 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI04 (0), 79-79, 2004

    多くの数値計算法は差分方程式で表すことができる。差分方程式で表されるようなシステムの解析においてシステム理論は有効であるが、数値解析学においてこのような観点からの解析はあまり一般的ではない。本稿の目的は数値解析学をシステム理論の枠組みから捉えなおすことである。本稿では特に非線形方程式の反復解法の収束性解析を取り上げる。反復解法をフィードバックシステムとみなし、収束性が内部モデル原理とルーリエ系に…

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  • 突合せMAG溶接プロセスモデルの開発

    山崎 洋輔, 山本 剛史, 宮坂 史和, 黄地 尚義 溶接学会全国大会講演概要 2004f (0), 50-50, 2004

    MAG溶接において作業パラメータを決定する際に、数値モデルによるシミュレーションを行うことが有効であると考えられる。そこで本研究では、MAG溶接の中で多用される突合せ継手を対象とした三次元非定常モデルを構築し、それをベースとして溶接技術者の意思決定支援ツールの開発を目指す。

    DOI

  • 環境倫理学概念の再構築 : ハンス・ヨナスを中心に

    山本 剛史 生命倫理 13 (1), 89-96, 2003

    本稿は、環境問題を引き起こす集団的行為をコントロールするための倫理学的アプローチを考察するものである。従来の環境倫理学は損傷を受ける側の自然を倫理的共同体に組み入れようとしてきた。しかし自然そのものが倫理的に振る舞うことはありえない。従って、本稿では集団的行為そのものにおける倫理的行為者の理念形成が試みられる。ハーディンは行為者が自己利益の最大化を目指すものと規定するならば、集団的行為に関わる道…

    DOI 医中誌 参考文献29件

  • MAG溶接のシミュレーションモデル

    山本 剛史, 辻 陽子, 宮坂 史和, 黄地 尚義 溶接学会論文集 19 (4), 628-633, 2001

    In the present work, a three-dimensional (3-D), non-stationary thermal model for MAG (Metal Active Gas) welding is developed. The transient temperature distribution on the base metal is numerically …

    DOI Web Site 被引用文献12件 参考文献10件

  • 3110 コンクリート系部材のアーチ作用によるせん断伝達機構に関する研究(せん断,柱はり接合部)

    浜原,正行, 山本,剛史, 中山,優, 本岡,順二郎 コンクリート工学年次論文集 22 (3), 655-660, 2000-06-01

    せん断スパン比,せん断補強筋比を要因とし,付着を除去した軸方向鋼材を用いた試験体に対して逆対称曲げせん断実験を行い,以下のことを明らかにした。軸方向鋼材の付着を除去した試験体は,全せん断力をアーチ作用が負担すると考えられており,アーチ機構を解明するために広く用いられている。しかし,このような部材でも,コンクリートには明瞭な平面保持がほぼ成立し,その歪みは曲げモーメント分布に対応していた。したがっ…

    NDLデジタルコレクション 参考文献4件

  • MAG溶接プロセスのモデル解析

    辻 陽子, 山本 剛史, 宮坂 史和, 黄地 尚義 溶接学会論文集 18 (4), 527-533, 2000

    In the present work, a three-dimensional numerical model for MAG (Metal Active Gas) welding of thin plate is developed. In MAG welding, metal is deposited into the molten pool from the electrode …

    DOI Web Site 被引用文献8件 参考文献18件

  • 術後仮性左肝動脈瘤切迫破裂の1例

    長見 晴彦, 田村 勝洋, 内藤 篤, 矢野 誠司, 山本 剛史, 中川 正久, 中瀬 明 日本臨床外科医学会雑誌 52 (7), 1582-1586, 1991

    We recently experienced a case of unresectable hepatocellular carcinoma (HCC), to which under laparotomy a double lumen balloon catheter (5Fr, Swan-Ganz) was surgically inserted into the proper …

    DOI Web Site 医中誌

  • Alpha-fetoprotein (AFP)産生胃癌の4症例

    長見 晴彦, 田村 勝洋, 野原 隆彦, 山本 剛史, 中川 正久, 中瀬 明 日本臨床外科医学会雑誌 52 (4), 789-793, 1991

    We experienced four clinical cases of alpha-fetoprotein (AFP) producing gastric carcinoma. Those four cases were difinitely diagnosed as AFP producing gastric carcinoma, because the serum levels of …

    DOI Web Site

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