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検索結果 155 件

  • 1 / 1

  • 約2.7〜4年の長期圧密試験によるベントナイトの二次圧密特性

    高山 裕介, 山本 陽一, 後藤 考裕 地盤工学ジャーナル 18 (3), 317-330, 2023-09-01

    <p>Na型ベントナイト・砂混合土に対する約 1.8年の長期の圧密試験により,二次圧密過程の変形が加速的に増加する傾向が報告されている。そこで,このような二次圧密の加速挙動が生じた要因の分析を行い,それらの要因に対する対策を試験装置に施し,ベントナイトやカオリナイトを用いた10年以上を想定した長期圧密試験を開始した。本研究では,長期圧密試験開始から約2.7~4年経過時までの試験データに基づき,ベ…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • オールジャパンでとりくむ地層処分のいま

    山本 陽一, 小川 裕輔, 小林 正人, 高山 裕介, 西本 壮志 日本原子力学会誌ATOMOΣ 64 (2), 105-109, 2022

    <p> 地層処分の実現に向けた第一歩となる文献調査が開始されたことを機として,わが国の地層処分がこれからどのように進められていくのか,これまでの経緯といまをながめながら考えてみたい。第3回では,処分場の設計の基本的な考え方や,設計と建設・操業のための技術開発のうち,人工バリアに関する取組みの現状について紹介する。</p>

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 消火栓水圧監視システムの開発

    白土 貴士, 山本 陽一, 宮澤 俊宏, 見鳥 友香, 西岡 義浩, 竹本 圭介, 乗松 奈央, 常包 翔, 三浦 裕太 全国会議(水道研究発表会)講演集 2022 (0), 610-611, 2022

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  • 女性の改姓時の気持ちおよび現在の夫婦別姓態度への影響

    趙 丹寧, 駒村 樹里, 真崎 昌子, 茶山 裕, 山本 陽一 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PS-006-PS-006, 2021

    <p>本研究は女性の改姓時の気持ちおよび有職者の特徴,さらに改姓時の気持ちが現在の夫婦別姓賛成態度への影響を検討する。2015年7月から8月まで,結婚時に改姓した女性を対象に質問紙調査を行い,325名の有効回答を得た。改姓時の気持ち,平等的な性役割態度,現在の夫婦別姓賛成態度を尋ねた。因子分析により,改姓時の気持ちは「旧姓への未練と喪失感」,「新姓の自分らしくない感覚」,「新姓の一体感と喜び」の…

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  • 食道扁平上皮癌患者におけるNBIを用いた頭頸部領域の系統的内視鏡観察方法のSkill-up study:多施設共同前向き研究

    岡本 直樹, 森本 浩之, 山本 陽一, 神田 圭輔, 南金山 理乃, 笠松 伸吾, 吉村 茂修, 菅 元泰, 中野 明, 保坂 祥介, 渡辺 由芙香, 荒畑 恭子, 外山 雄三, 岡村 亜弓, 山口 武人, 矢野 友規 日本消化器内視鏡学会雑誌 62 (8), 1507-1517, 2020

    <p>【目的】初学内視鏡医に対する頭頸部内視鏡サーベイランス方法の教育研修の有用性を評価すること.</p><p>【方法】この多施設共同前向き研究では,10施設,13人の初学内視鏡医に対して,実技指導を含めた系統的な観察方法と診断基準の教育研修を実施した.2016年5月から2017年2月まで,食道扁平上皮癌と診断されている,初発もしくは既往のある登録患者に対して,narrow band …

    DOI 医中誌

  • 地震動が地層処分システムの人工バリアに及ぼす影響検討

    山本 陽一, 鈴木 覚, 佐藤 伸, 伊藤 浩二 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 71 (4), I_963-I_973, 2015

    地層処分における人工バリアの耐震安定性について,有効応力法による三次元弾塑性地震応答解析を適用した検討を行った.検討においては,わが国最大級の地震動に対して評価を行うこととした.解析の結果,人工バリアは周辺岩盤と一体となって振動していること,人工バリアに破壊が問題となる応力の発生は認められず十分な裕度を有していることが示された.これらの結果から,地震動により人工バリアの力学的安定性が損なわれる可…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 痛みを伴い急速増大した原発性乳腺血管肉腫の1例

    土屋 恭子, 山本 陽一朗, 松原 美幸, 柳原 恵子, 飯田 信也, 芳賀 駿介, 内藤 善哉, 津川 浩一郎 日本臨床細胞学会雑誌 50 (5), 295-300, 2011

    <b>背景</b> : 乳腺原発の血管肉腫 (angiosarcoma ; AS) は乳癌を含む悪性腫瘍の 0.1%以下の頻度で, 非常にまれな疾患である. 今回われわれは, 痛みを伴い急速増大した乳腺 AS の 1 例を経験したので報告する.<br><b>症例</b> : 40 歳, 女性. 1 年半前に右乳房の腫瘤を自覚. 最近 2∼3 ヵ月で腫瘤の急速増大と痛みを認めたため受診. …

    DOI 医中誌 参考文献16件

  • 北海道幌延地域における地下水位と地質構造に基づく浅部地下水流動に関する検討

    横田 秀晴, 山本 陽一, 前川 恵輔 地下水学会誌 53 (2), 193-206, 2011

    高レベル放射性廃棄物の地層処分における安全性評価には、物質移動を規定する浅部から深部までの地下水流動特性の把握が必要である。著者らが北海道幌延地域での浅部地下水流動系把握のための表層水理調査研究において、浅層ボーリング孔を用いた地下水位観測等から地下浅部の地下水位分布や地表からの水の浸透を検討した結果、積雪期にも地表から水の浸透が生じていること、地下施設建設が周辺の地下水位に影響を及ぼしていない…

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 糖尿病患者には、アルツハイマー型認知症の発症率が高く、若年から既にその兆候が始まっている。

    山本 陽一, 大河内 昌弘, 高田 恭子, 岩間  糾, 勝野  哲也, 浅田 馨, 服部 孝平, 後藤 章友, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 42-42, 2011

    【目的】近年、糖尿病が、アルツハイマー型認知症の危険因子であり、糖尿病患者は、脳血管性認知症以外に、アルツハイマー型認知症の発症率が高いとの報告が、多く見られてきている。その病因として、高血糖による脳内の酸化ストレスの亢進、および、脳内のインスリン作用障害により惹起される中枢神経(海馬)細胞アポトーシスの亢進と、それに伴う海馬領域の萎縮が関与していることが明確にされつつある。そこで、今回、我々は…

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  • 重度の白血球低下を伴った亜急性壊死性リンパ節炎(菊池病)の1例

    水野 佳奈, 大河内 昌弘, 山本 陽一, 加地 謙太, 田村 泰弘, 浅田 馨, 服部 孝平, 後藤 章友, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 71-71, 2010

    今回我々は、重度の白血球低下を伴い、伝染性単核球症との鑑別を要した亜急性壊死性リンパ節炎(菊池病)の1例を経験したので報告する。症例は、24歳男性。H21年10/20より、38℃前後の発熱が長期間続き、近医での内服治療にても改善しないとのことで、10/27に当院来院された。初診時、38℃の発熱、有通性、弾性軟の頚部リンパ節の多発性腫大、嘔吐、下痢を認め、経口摂取はほとんどできない状態であった。血…

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  • ACTH単独欠損症の1例

    長縄 博和, 神谷 泰隆, 山本 陽一, 郷治 滋希, 田村 泰弘, 浅田 馨, 大河内 昌弘, 服部 孝平, 後藤 章友, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 69-69, 2010

    症例は62歳男性。主訴:全身倦怠感。家族歴、既往歴に特記すべきことなし。現病歴:平成21年8月から背部痛、食欲不振が出現したため他院で精査を受け、すべて異常なしと言われた。精神科受診を勧められ、同年11月当院精神科を受診。入院治療するも全身状態の改善が見られないため、平成21年12月内科を紹介された。8月からの4ヶ月で体重が70Kg→50Kgに減少した。内科受診後、諸検査をしたが異常を指摘できな…

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  • MTX、あるいは、5-FU投与で発症した重症薬剤性間質性肺炎の2症例の検討

    加地 謙太, 大河内 昌弘, 山本 陽一, 郷治 滋希, 田村 泰弘, 浅田 馨, 服部 孝平, 後藤 章友, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 66-66, 2010

    症例1は、69歳男性。数年前より、慢性関節リウマチのため、近医に通院していたが、関節痛の増悪が続くため、H21年7月より、MTX(リウマトレックス)の内服治療が開始となった。その後、徐々に、息切れ、呼吸困難が出現するようになり、当院に8/10に紹介された。紹介時に、SpO2 76%(room air)、聴診上、fine …

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  • OSBIT(Oral Supported Basal Insulin Therapy)が有効であった糖尿病性壊疽の1例

    山本 陽一, 大河内 昌弘, 加地 謙太, 郷治 滋希, 田村 泰弘, 浅田 馨, 服部 孝平, 後藤 章友, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 64-64, 2010

    近年、BOT(OSBIT)といった1日1回注射の基礎インスリン注射と経口糖尿病薬を組み合わせた治療が盛んに行われているが、我々は、強化インスリン療法、混合型インスリン2回注射から、BOT(OSBIT)に移行し、良好な血糖コントロールが得られ、糖尿病性壊疽の発症・進展抑制に効果的であった症例を経験したので報告する。症例は、67才 …

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  • 抗精神病薬で誘発された重症悪性症候群の2症例の検討

    林 敬章, 大河内 昌弘, 山本 陽一, 加地 謙太, 郷治 滋希, 浅田 馨, 服部 孝平, 後藤 章友, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 67-67, 2010

    症例1は、69歳男性。近医精神科病院で、統合失調症の診断で、リスペリドン、スルトプリド、トリヘキシフェニジル、プロメタジン、ジアゼパム、フルニトラゼパム、セルマニールを服用していた。H21年1/14より、高熱、発汗、振戦、その後、意識障害を認めるようになり、1/21に、当院に紹介搬送された。紹介時、意識レベルIII-300, pH 7.475, PaO2 52.7, PaCO2 60.7, …

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  • 糖尿病性動眼神経麻痺の1例

    櫻井 綾子, 大河内 昌弘, 山本 陽一, 加地 謙太, 田村 泰弘, 浅田 馨, 服部 孝平, 後藤 章友, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 65-65, 2010

    症例は、70才男性。20年前より、糖尿病(2型)、高血圧、胃潰瘍を指摘され、内服治療を継続され、glimepiride 2mg、pioglitazone 15mg, Voglibose0.9mg最近1年のHbA1cは、6.1~6.8%で推移していた。H21年6/14に、急に、複視を認めるようになり、救急外来を受診された。来院時、意識清明で、瞳孔・対光反射に異常なく、右方視による複視(右眼内転障害…

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  • 発疹,肝腫大&肺浸潤影を伴った突発性好酸球増多症候群の1例

    長縄 博和, 大河内 昌弘, 鴨下 友彦, 梅枝 直裕, 藤原 周一, 加地 謙太, 山本 陽一, 本田 浩一, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 51-51, 2009

    〈症例〉65歳男性で,アレルギー症状の既往なし。平成20<BR> 年8月16日に,発熱,下痢,全身倦怠感を主訴に来院。咳<BR> 嗽,喀痰は認めず。胸部X 線&CT 上,右上葉~下葉にか<BR> けての間質性の浸潤影,嚢状気管支拡張像,consolidation<BR> に加えて,WBC8,300/μl,CRP19.1mg/dl,ESR99mm/H,<BR> …

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  • 高齢、若年発症の劇症1型糖尿病の2症例の検討

    加地 謙太, 大河内 昌弘, 鴨下 友彦, 長縄 博和, 梅枝 直裕, 藤原 周一, 山本 陽一, 本田 浩一, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 54-54, 2009

    〈症例〉症例1は,71歳男性。現病歴として,高血圧,脳<BR> 梗塞後遺症のため,当院外来に通院され,内服治療で安定<BR> して経過していた。平成20年6月13日になり,発熱,口<BR> 渇,多飲,多尿,全身倦怠感が出現するようになったため<BR> 当院受診した処,BS1,132mg/dl,HbA1c6.3%,尿ケト<BR> ン体3+,代謝性アシドーシスを認めた。血清アミラーゼ<BR> …

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  • 当院でのBOT (Basal supported oral therapy)および、逆BOT治療で劇的に血糖コントールの改善が得られた2型糖尿病症例の検討

    鴨下 友彦, 大河内 昌弘, 長縄 博和, 加地 謙太, 山本 陽一, 藤原 周一, 梅枝 直裕, 本田 浩一, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 56-56, 2009

    〈症例〉BOT 症例は,45歳女性。身長161cm,体重60kg。<BR> 平成12年より,糖尿病治療を開始。開始時のHbA1c は<BR> 13.5%であった。食事・運動療法の教育に加えて,糖尿病<BR> 薬を徐々に増量,最終的に極量(グリメピリド6mg+ピ<BR> オグリタゾン30mg+ボグリボース0.9mg)まで増量する<BR> …

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  • 薬剤投与10日後の早期、あるいは、1年後の長期後にそれぞれ発症した重症薬剤性間質性肺炎の2症例の検討

    山本 陽一, 大河内 昌弘, 鴨下 友彦, 長縄 博和, 加地 謙太, 梅枝 直裕, 藤原 周一, 本田 浩一, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 52-52, 2009

    〈症例〉症例1は,80歳男性。5年前より,ASO のため,<BR> ベラプロストナトリウム(drug1と略)内服治療を継続。<BR> 平成20年2月から息切れが続くため4月7日初診。胸部X<BR> 線&CT 上,左肺のスリガラス状陰影,CRP8.3と異常を<BR> 認めたため,レボフロキサシン(drug2)の内服治療を<BR> 開始。4月16日より呼吸困難が出現,胸部X 線&CT 上,<BR> …

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  • 口渇、脱力感症状を契機に発見された原発性アルドステロン症の2症例の検討

    梅枝 直裕, 大河内 昌弘, 鴨下 友彦, 長縄 博和, 藤原 周一, 加地 謙太, 山本 陽一, 本田 浩一, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 57-57, 2009

    〈症例〉症例1は,66歳女性。身長148cm,体重42kg。平<BR> 成20年9月30日に,口渇,多飲,多尿,脱力感,体重減少を<BR> 訴え来院され,BP158/69mmHg,BS314mg/dl,HbA1c<BR> 11.2%,K1.9mEq/L であった。糖尿病については,強化<BR> インスリン療法後,内服治療に変更し,血糖コントロール<BR> …

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  • 抗精神病薬により誘発された自己免疫性1型、2型糖尿病の2症例の検討

    藤原 周一, 大河内 昌弘, 鴨下 友彦, 長縄 博和, 加地 謙太, 山本 陽一, 梅枝 直裕, 本田 浩一, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 55-55, 2009

    〈症例〉症例1は,42歳女性。身長160cm,体重70kg。平<BR> 成18年6月8日に,うつ病で精神科に入院。入院前に糖尿<BR> 病無し。入院後より,フマル酸クエチアピンの内服を開<BR> 始。平成18年8月に嘔吐を認めるようになり検査をした<BR> 処,BS322mg/dl,HbA1c11.1%,抗GAD 抗体37.4U/<BR> ml …

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  • 発芽玄米食摂取により、糖尿病コントロールが著明に改善され、インスリンの節減効果が得られた2型糖尿病の1例

    本田 浩一, 大河内 昌弘, 鴨下 友彦, 長縄 博和, 梅枝 直裕, 藤原 周一, 加地 謙太, 山本 陽一, 神谷 泰隆, 大野 恒夫 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 168-168, 2009

    〈症例〉76歳女性。うつ病治療,糖尿病コントロール目的 を主訴に,平成20年8月28日に当院精神科に入院。糖尿病 については,入院時,ノボラピッド30mix 朝20,夕8単位 (計28単位)で,HbA1c6.9%であった。我々は,JA 愛 知厚生連病院で協同して,2型糖尿病患者を対象として, 発芽玄米食摂取による糖代謝の影響を継続的に検討してお …

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  • 液状化対策としての多層固化改良に関する振動台実験

    高橋 直樹, 岸下 崇裕, 山本 陽一, 兵動 正幸, 三浦 房紀, 吉本 憲正 土木学会論文集C 62 (2), 502-518, 2006

    板状の固化改良体を液状化対象層内に多層配置することにより,部分的に地盤の軟化や液状化を許容して減震効果を利用するとともに沈下および不同沈下を低減することを期待した地盤改良形式である多層固化改良を提案した.本研究では,種々の改良率に対して多層固化改良を含む改良形式について振動台実験を実施し,減震効果と沈下低減効果の観点から本改良形式による改良効果について検討した.その結果,多層固化改良は改良率を高…

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  • 自然法論における伝統と近代

    山本 陽一 法哲学年報 2004 181-188,198, 2005

    Professor Tierney points out the significance of the permissive natural law theory, which is identified as the main stream among rights theories since the 12 th century. On the one hand, the …

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  • 粘土・砂互層地盤の地震動特性に関するオンライン地震応答実験

    高橋 直樹, 兵動 正幸, 吉本 憲正, 山本 陽一 土木学会論文集 2004 (764), 207-219, 2004-06-21

    本論文では, 粘土・砂互層地盤の地震動特性に関してオンライン地震応答実験を行い, 粘土の圧密状態および層厚等が互層地盤の地震動特性に与える影響について考察した. まず最初に粘土の圧密状態を未圧密から過圧密に変化させた実験結果から, その非線形な履歴変形特性とそれが砂層の応答や液状化の程度に与える影響について調べた. 次に, 粘土層の層厚や配置を種々に変化させた実験結果から, …

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  • 液状化地盤における多層固化改良に関する研究(その4:改良形式の比較)

    岸下 崇裕, 高橋 直樹, 山本 陽一, 三浦 房紀, 兵動 正幸, 吉本 憲正 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1819-1820, 2004

    本論文は、多層固化改良された地盤の挙動を把握するために実施した模型振動台実験の結果に付いて報告したものである。実験は、せん断土槽を用い、1G場の振動台により行なった。直接基礎構造物の動的挙動や沈下へ与える影響を見るために改良形式を変化させた。本報告は、改良形式の違いが時刻歴応答や改良効果に与える影響について述べたものである。

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  • 杭・構造物―地盤連成系オンライン地震応答実験による液状化地盤中の杭挙動について

    木村 真也, 兵動 正幸, 吉本 憲正, 岸下 崇裕, 山本 陽一, 高橋 直樹, 市川 昌治 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1587-1588, 2004

    液状化時の杭・構造物―地盤連成系の挙動は未だ不明確な点が多く、それを精度良く評価する手法が必要とされている。著者らは,質点系モデルにおける地盤部の復元力特性をオンライン地震応答実験で評価するシステムを開発した。本論文は、その概要とシステムの適用性を検証するために実施した模型振動台実験のシミュレーション結果について報告したものである。杭の応答加速度と変位の時刻歴変化ならびに各応答値の深度分布の比較…

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  • SCP工法の基礎的挙動に関する液状化振動台実験

    山本 陽一, 兵動 正幸, 三浦 房紀, 斉藤 直, 池田 陵志, 岸下 崇裕, 高橋 直樹 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1937-1938, 2004

    SCP工法では,締固めによる密度増加のみならず地盤内の平均有効応力の増加(静止土圧係数の増加)が,改良地盤の液状化抵抗を増大させることが知られている。SCP打設に伴う静止土圧係数の増加は,現場計測や室内模型試験により計測されているが,液状化を生じるような大きな地震動を受けた後にどのように変化するかは明らかとなっていない。このため,本研究では実施工を模擬するように土槽内に締固め杭を作成することによ…

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  • オンライン地震応答実験による多層固化改良に関する研究

    市川 昌治, 兵動 正幸, 吉本 憲正, 岸下 崇裕, 山本 陽一, 高橋 直樹, 木村 真也 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1821-1822, 2004

    本研究では、板状の固化改良体を液状化対象層内に多層に配置した多層固化改良の改良効果を評価するため、直接基礎構造物を対象としたオンライン地震応答実験を実施し、改良率および改良形式の違いが対策地盤ならびに構造物の応答特性や沈下特性に与える影響について考察した。その結果、多層固化改良の減震効果は全層固化改良と比較して高く、また本改良形式の沈下量が無対策のそれに比べ小さくなることが確認された。

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  • 液状化地盤における多層固化改良に関する研究(その1:振動台実験と考察)

    岸下 崇裕, 高橋 直樹, 山本 陽一, 三浦 房紀, 兵動 正幸, 吉本 憲正 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1873-1874, 2003

    本論文は、多層固化改良された地盤の挙動を把握するために実施した模型振動台実験の結果に付いて報告したものである。実験は、せん断土槽を用い、1G場の振動台により行なった。直接基礎構造物の動的挙動や沈下へ与える影響を見るために改良率を変化させた。本報告は、振動台実験の概要と時刻歴応答について述べたものである。

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  • 液状化地盤における多層固化改良に関する研究(その3:オンライン地震応答実験による検証)

    高橋 直樹, 山本 陽一, 岸下 崇裕, 兵動 正幸, 吉本 憲正, 河本 好広, 木村 真也 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1877-1878, 2003

    本論文は、多層固化改良された地盤の地震時挙動を把握するために実施したオンライン地震応答実験に関して報告したものである。解析対象とした地盤は層厚14mであり,これを7質点の質点系にモデル化した。このうち復元力特性の評価は,液状化層となる地下水位以下の12mを6連の要素試験,それより上の2mを修正R-Oモデルを用いて行った。検討は改良率をパラメータとして実施した。その結果、多層固化改良は改良率に応じ…

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  • 液状化地盤における多層固化改良に関する研究(その2:改良率と改良効果について)

    山本 陽一, 岸下 崇裕, 高橋 直樹, 兵動 正幸, 三浦 房紀, 吉本 憲正 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1875-1876, 2003

    本論文は、多層固化改良された地盤の地震時挙動およびその液状化対策効果を評価することを目的として実施した模型振動台実験結果について報告したものである。実験は、せん断土槽を用い、1G場の振動台により行なった。実験は様々な改良率に対して行い、改良による地盤応答および沈下性状が直接基礎構造物へ与える影響について検討した。その結果、多層固化改良は改良率に応じた沈下抑止効果と減震効果のあることが確認された。

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  • 粘土層を含む飽和砂地盤の地震応答特性

    河本 好広, 兵動 正幸, 吉本 憲正, 山本 陽一, 高橋 直樹, 木村 真也 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1971-1972, 2003

    本研究では,砂層および粘土層から成る成層地盤を対象としてオンライン地震応答実験を実施した.実験は入力加速度レベル,粘土層の圧密度,さらに砂・粘土層の層序を変化させて行い,それぞれの実験において粘土層の影響に着目し,加速度の伝播,間隙水圧および変位の発生量という点から考察を行った.その結果,地震動の大きさによって表層砂層の間隙水圧の発生に相違が認められ,さらに粘土層は圧密度によって変形の程度が異な…

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  • 2000年鳥取県西部地震で液状化した細粒土の諸特性について

    吉本 憲正, 兵動 正幸, 藤井 照久, 山本 陽一, 伊東 周作 土木学会論文集 2002 (722), 85-96, 2002-12-21

    2000年鳥取県西部地震では埋立地において液状化被害が多数みられた. 特に美保湾側の埋立地でみられた噴砂のほとんどが細粒土であったことが, 今回の地震による液状化被害を特徴付けた. 本研究では, 液状化地点より噴砂を採取すると共に, 細粒土が液状化を起こした竹内工業団地と昭和町岸壁付近において, ボーリング調査および不撹乱試料の採取を行った. これらの採取試料を用いて, …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • 飽和砂の部分排水繰返し三軸試験に基づくグラベルドレーン液状化抑止効果の評価

    山本 陽一, 兵動 正幸, 上原 精治, 高橋 直樹 土木学会論文集 2001 (687), 77-94, 2001-09-21

    グラベルドレーンの液状化抑止効果の評価を行うことを目的として, 部分排水条件を様々に変化させた飽和砂の繰返し三軸試験を実施した. まず, 部分排水条件下における飽和砂の繰返しせん断挙動および強度特性について検討を行った. これらの試験結果から得られた知見を基に, 部分排水条件における飽和砂の液状化強度を定義して, その定量化を試みた. …

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  • 砂・粘土・中間土の非排水単調及び繰返しせん断特性

    伊東 周作, 兵動 正幸, 藤井 照久, 山本 陽一, 谷口 聡一 土木学会論文集 2001 (680), 233-243, 2001-06-21

    本研究は, 種々の細粒分含有率からなる室内配合及び不撹乱試料を用いて, 一連の単調及び繰返し試験を行ったものである. まず, 細粒分含有率約15%を境に砂粒子が骨格を成す領域と, 細粒分がマトリックスを構成する領域の識別を行った. さらに細粒分が主体となる領域において, 粘土分含有率15%付近で単調せん断挙動に顕著な違いが認められたので, これらの3つの領域において挙動の分類を行った. …

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  • 粘性土地盤上の盛土の地震時安定解析

    藤井 照久, 兵動 正幸, 山本 陽一, 伊東 周作 土木学会論文集 2001 (673), 27-39, 2001-03-21

    本論文は, 粘性土の破壊モードを踏まえ, 粘性土の繰返しせん断強度を取り入れた地震時安定解析法の提案を行ったものである. さらに, 得られたすべり安全率を用い, 基礎地盤内に発生する過剰間隙水圧と, 盛土の沈下量を連続的に推定できる簡易な手法についても示した. この手法を過去の地震において実際に被災した河川堤防の事例に適用し, 沈下量の予測を試みた. その結果, …

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  • 初期せん断応力作用下の中間土の非排水繰返しせん断特性

    吉本 憲正, 兵動 正幸, 伊東 周作, 山本 陽一, 藤井 照久 地震工学研究発表会講演論文集 26 601-604, 2001

    本研究では, 砂の地震時の破壊モードを液状化, 粘土の地震時の破壊モードを初期せん断応力下の繰返しせん断破壊と位置づけ, 砂から粘土に至る中間土の両者に対する繰返しせん断強度特性について調べることを目的とした. 実験は, 非排水繰返し三軸試験装置を用いて, 種々の細粒分含有率からなる室内配合の中間土試料を対象に, 等方圧密下および初期せん断応力下で実施した. 一連の試験結果から, …

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  • 2000年鳥取県西部地震で液状化したシルトの液状化強度と物理特性の関連について

    山本 陽一, 兵動 正幸, 吉本 憲正, 藤井 照久, 伊東 周作 地震工学研究発表会講演論文集 26 609-612, 2001

    2000年10月6日に発生した鳥取県西部地震では, 米子市から境港に至る半島の海岸埋立地を中心に大規模な液状化が生じた. 著者らは, 細粒土を多く含む噴砂・噴泥が生じた美保湾側の埋立地においてボーリング調査と不撹乱試料採取を行い, 採取した試料に対して一連の物理試験および繰返し三軸試験を実施した. 本報告ではこれら細粒分を多く含んだ土の液状化強度 (繰返しせん断強度) …

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  • 2000年鳥取県西部地震, 2001年芸予地震で液状化が生じた地盤の諸特性

    藤井 照久, 兵動 正幸, 吉本 憲正, 山本 陽一, 伊東 周作 地震工学研究発表会講演論文集 26 553-556, 2001

    2000年10月6日に発生した鳥取県西部地震, 2001年3月24日に発生した芸予地震と, 中国地方では大きな地震が頻発している. 著者らは, まずこれらの地震で生じた噴砂・噴泥を用いて物理試験を行い, その物理的性質の特徴について検討を行った. さらに, 噴砂・噴泥が生じた地盤を対象に, ボーリング調査, 不撹乱試料採取, 物理試験等を行い, 噴砂・噴泥が生じた地盤の諸特性について検討を行った.

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  • 粘性土の繰返しせん断特性に及ぼす載荷速度の影響

    山本 陽一, 兵動 正幸 土木学会論文集 2000 (645), 63-76, 2000-03-21

    本研究は, 塑性指数の異なる再構成粘性土に対して圧密条件や初期応力状態, そして載荷周波数を種々に変化させた非排水繰返し三軸試験を行い, 粘性土の繰返しせん断特性に及ぼす載荷速度の影響を調べたものである. まず, 過剰間隙水圧や変形挙動, 有効応力比・ひずみ関係に着目してこれらの繰返しせん断挙動に及ぼす載荷速度の影響について検討した. そして, 繰返しせん断強度に及ぼす載荷速度の影響を整理し, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献33件

  • サマリー・アブストラクト

    湊 道夫, 伊藤 好男, 一村 信吾, 国分 清秀, 平田 正紘, 塚原 園子, 斉藤 一也, 池田 佳直, 斉藤 芳男, 渡邊 剛, 佐伯 宏, 正木 満博, 鈴木 康明, 谷内 友希子, 野田 隆, 前野 理生, 〓 碩喜, 大熊 春夫, 土佐 正弘, 笠原 章, 吉原 一紘, 菅野 誠一郎, 橘内 浩之, 妻木 伸夫, 中山 正昭, 西村 仁, 白井 賢治, 小林 信一, 荻原 徳男, 大平 恵一, 佐藤 隆幸, 道園 真一郎, 杉沼 茂実, 高橋 研, 岡本 昭夫, 野坂 俊紀, 吉竹 正明, 小川 倉一, 小林 和彦, 野口 正俊, 中島 秀文, 小原 宏之, 酒井 創, 小越 康弘, 小池 卓郎, 長谷川 秀雄, 井口 征夫, 鈴木 一弘, 大久保 治, 高橋 夏木, 寺井 真之, 長谷川 徳慶, 奥沢 昌彦, 大島 忠平, 大谷 茂樹, 尾高 憲二, 佐藤 修, 塩川 善郎, 市川 昌和, AKAISHI Kenya, EZAKI Kazuhiro, KUBOTA Yusuke, MOTOJIMA Osamu, 木谷 正克, 黒河 明, 加地 博子, 垣谷 公徳, 矢城 陽一朗, 吉森 昭夫, 青木 孝憲, 戸田 昌吾, 浜路 和昭, 鈴木 晶雄, 松下 辰彦, 奥田 昌宏, 田中 大介, 藤原 武, 前田 光章, 竹原 伸彦, 疋田 光孝, 伊ヶ暗 泰宏, 佐藤 彰繁, 北河 勝, 黒田 靖信, 草野 英二, 金原 あきら, 河内 泰三, 福谷 克之, 岡野 達雄, 岸本 俊二, 張 小威, 川崎 豊誠, 坂井 大輔, 井藤 浩志, 市ノ川 竹男, 安 東秀, 久保 洋士, 後藤 康仁, 辻 博司, 石川 順三, 山本 陽一, 御代川 俊明, 田村 伸昭, 三浦 忠男, 角谷 透, 藤沼 明子, 田中 俊一郎, 吉木 宏之, 筒井 照彦, 岡本 哲, 渡辺 成一, 岡本 幸雄, 川田 洋揮, 居島 薫, 水野 清義, 清水 三郎, 不破 耕, 関 整爾, 早川 和延, 徳高 平蔵, 岩本 和之, 藤村 喜久郎, 渡部 徹, 岸田 悟, 中村 健, 猪狩 佳幸, 石塚 真治, 峰 哲朗, 高岡 毅, 高見 知秀, 楠 勲, 羽山 彰, 井元 一好, 平山 孝人, 荒川 一郎, 安達 俊, 見附 孝一郎, 桜井 誠, 百瀬 丘, 早坂 英修, 斎藤 克宏, 永山 勝也, 安部 慎哉, 沖村 邦雄, 安丸 尚樹, 阿部 雪子, 五十嵐 慎一, 入江 泰雄, 鈴木 克己, 六田 英治, 林 智広, 伊藤 淳, 櫻井 利夫, 松本 益明, 辰己 夏生, 糸山 正, 楳澤 正臣 真空 41 (3), 335-400, 1998

    DOI 被引用文献1件

  • 砂および粘土の繰返しせん断強度に基づく有効応力モデルとその液状化解析への適用

    山本 陽一, 兵動 正幸, 黒島 一郎, 谷垣 正治 土木学会論文集 1997 (561), 295-308, 1997-03-21

    本論文では, 地震時の飽和砂および粘性土の破壊過程を表現可能な実用性の高い有効応力モデルを実験的な検討を踏まえて提案する. 提案するモデルは新たな応力経路モデルと有効応力比・ひずみ関係に基づくモデルから構成されており, 応力経路モデルについては強度曲線を直接用いたモデル化を行っている. さらに, 兵庫県南部地震 (1995) …

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  • XPS価電子帯スペクトルを利用したアクリル塗膜の表面分析

    山本 陽一郎, 坪内 健治郎 Journal of the Japan Society of Colour Material 70 (11), 717-723, 1997

    アクリル塗膜の表面分析手法として, X線光電子分光法 (XPS) による価電子帯スペクトルの利用検討を行った。<BR>O2sスペクトルを利用すると, エステル基とカルボキシル基については識別できなかったが, これらの官能基と水酸基とは明確に識別できた。一方, 価電子帯スペクトルを利用すると, 樹脂単独膜については, …

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 繰返しせん断を受ける正規圧密および過圧密粘土の間隙水圧とひずみの評価

    兵動 正幸, 杉山 太宏, 山本 陽一, 河田 頼治 土木学会論文集 1994 (487), 79-88, 1994-03-21

    本論文では, 高塑性な海成粘土により非排水繰返し三軸試験を行い, 正規圧密, 過圧密粘土の繰返しせん断特性について考察する. まず最初に周波数の影響ついて調べる. 次に, 試験結果からひずみ振幅が繰返しピーク時の応力比と一義的な関係のあること等を見いだし, これらを定式化することによって発生するひずみ振幅と間隙水圧の予測手法を提案する. 最後に, …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • ホウ化チタンセラミツクスの高温摩擦摩耗試験

    千田 哲也, 山本 陽一, 越智 保雄 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 101 (1172), 461-465, 1993

    Sliding friction and wear tests of sintered titanium boride were conducted in air from room temperature to 1000°C. At room temperature, the coefficient of friction was about 0.8 independent of both …

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  • 酒造労務問題について

    金沢 佐治郎, 山本 陽一 日本釀造協會雜誌 66 (5), 453-458, 1971

    最近の労務問題は慢性化の様相を示し, 憂慮せざるをえない。いったい若い人はこの仕事に張リ合いを持っているのか。賃金はどのくらい欲しいのか。次代のにない手に意欲的に働いてもらうにはどうしたらよいのか。こういった脳みはどなたも持っていることと思う。<BR>この論説は3千人に近い全国の酒造従業員から集めた膨大な資料を整理し, 簡明に図説したもので, 問題解決の糸口を提示している。

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