検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 21 件

  • 1 / 1

  • 美容専攻学生の自意識と化粧の心理的効果

    高島 直子, 五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 村川 由梨 山野研究紀要 17 (0), 11-16, 2009

    美容専門学校生と美容専攻短大生男子 105 名、女子 192 名、計 297 名に対して自意識尺度と「化粧に対する意識」「化粧をしたときの気持ち」の尺度への回答を求めた。因子分析の結果、自意識尺度には 2 因子、「化粧に対する意識」と「化粧をしたときの気持ち」にはそれぞれ 4 因子、3 因子が見出された。また「化粧に対する意識」と「化粧をしたときの気持ち」はいずれも自意識尺度と正の有意な相関をも…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の心理的特性と心身の健康状態 : 2000年~2007年の研究のReview

    高島 直子, 五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 中村 延江 山野研究紀要 16 (0), 11-18, 2008

    山野美容心理学研究会では、2000年〜2007年の8年間に渡って美容専門学校生の心理的特性に関する研究を行ってきた。本論文ではこれらを概観し、そこから得られた知見をもとに、今後の課題について考察する。特に学生たちの自己意識や不安・ゆとり感などの内面的特性、社会的スキルや学校への適応等の社会的特性、ならびに生活習慣と、心身の健康状態との関係を明らかにすることにより、学生達がより健康的に学生生活を送…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の自己肯定意識と不安

    高島 直子, 平尾 元尚, 五十嵐 靖博, 中村 延江 山野研究紀要 15 (0), 15-22, 2007-03-20

    美容専門学校2年生の自己肯定意識と不安について、4月と11月の2回にわたって質問紙による調査を行い、時期による変化を検討した。また週1回1分間の百ます計算を課すことがこれらに影響を与えたかどうかについても合わせて検討した。その結果、自己肯定意識の「自己受容」や「自己表明」は4月に比べて11月の方が高まり、不安は逆に低くなったこと、男子に比べて女子の方が「被評価意識」や不安が高いこと、白ます計算を…

    DOI Web Site

  • 『M・YAMANO TOWER』の照明設備

    甘利 徳邦, 武内 永記 照明学会 全国大会講演論文集 40 (0), 64-64, 2007

    ...「学校法人山野学苑」は平成19年4月9日、「髪・顔・装い・精神美・健康美」の5大原則からなる「美道」の追求する「山野美容専門学校」「山野医療専門学校」の新拠点として、渋谷区代々木に4月9日にグランドオープンした。地上27階地下3階(上層階は一部賃貸集合住宅)の高層建築外観は、打掛の着物を召した女性の立ち姿を表現している。...

    DOI

  • 美容専門学校生の学校適応感・ゆとり感と心身の健康度(III)

    高島 直子, 五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 中村 延江 山野研究紀要 14 (0), 55-61, 2006-03-25

    高島他^<3)>の追跡調査として、美容専門学校2年生814名に対して学校適応感・仲間志向と心身の健康度・ゆとり感との関連を質問紙法によって調査し、前回の結果と比較検討した。その結果、学校適応感と仲間志向はともに1年次よりも低下し、健康度も低くなったことがわかった。また、仲間志向の強い群は孤立志向の群に比べて健康であること、学校適応・仲間志向ともに高い群は、他の群よりもゆとりを感じていることなどが…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の生活習慣と心身の健康度

    平尾 元尚, 五十嵐 靖博, 高島 直子, 中村 延江 山野研究紀要 14 (0), 47-53, 2006-03-25

    美容専門学校生を対象として、生活習慣と心身の健康度との関連性を質問紙法により検討した。生活習慣の各調査項目を検討したところ、女子は食生活の整合性が欠けている者が多く、男子は生活習慣全般で好ましくない傾向を示す者が多かった。生活習慣指数にもとづく良好群と非良好群を比較したところ、非良好群は良好群よりも心身の健康度を低く認知することがわかった。また精神的健康度に対する好ましくない生活習慣の多さの影響…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の心身の健康度に影響する要因の検討

    平尾 元尚, 五十嵐 靖博, 高島 直子, 川崎 徹, 中村 延江 山野研究紀要 13 (0), 109-114, 2005-03-25

    美容専門学校生の心身の健康に影響する要因を明らかにする目的で、本研究では学校適応感、ゆとり感、一般性自己効力感、社会的スキルを取り上げ、重回帰分析によって検討した。その結果、ゆとり感と一般性自己効力感が心身の健康度全般に影響を与えていること、学校適応感と社会的スキルの影響は健康度ごとに異なっていることが示された。またいずれの健康度に対してもゆとり感がもっとも強い影響を与えており、ゆとり感を低く認…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の学校適応感・ゆとり感と心身の健康度(II)

    高島 直子, 五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 中村 延江 山野研究紀要 13 (0), 101-108, 2005-03-25

    美容専門学校1年生799名に対して学校適応感・仲間志向、ゆとり感と心身の健康度との関連を質問紙法によって調査し、先行研究の結果と比較検討した。その結果、学校適応感と仲間志向には性差はないが、健康度とゆとり感はともに女子よりも男子が高いこと、学校適応感が高い群は低い群よりも健康でゆとりを感じており、また全体と女子では、適応感が低い群のうち、仲間志向が低い群はそれが高い群よりもさらに不健康でゆとりも…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の学校適応感・ゆとり感と心身の健康度

    高島 直子, 五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 清水 京子, 中村 延江 山野研究紀要 12 (0), 33-42, 2004-03-31

    美容専門学校2年生の学校適応感・仲間志向、ゆとり感と心身の健康度との関連を質問紙法によって調査し、昨年の1年生のデータと比較検討した。その結果、学校適応感・仲間志向に性差は見られないが、全体と女子ではともに新入生よりも低いこと、健康度は昨年から一貫して男子より女子が低いこと、特に全体と女子で学校適応感と仲間志向の両方が心身の健康やゆとり感の高低と関わっていること、ゆとり感の高い者ほど健康であるこ…

    DOI Web Site

  • 自己効力感と社会的スキルが美容専門学校生の心身の健康度に与える影響

    平尾 元尚, 五十嵐 靖博, 高島 直子, 川崎 徹, 中村 延江 山野研究紀要 12 (0), 43-49, 2004-03-31

    美容専門学校生の健康についての基礎的データを収集する目的で、状況特異的でない一般性自己効力感(セルフ・エフィカシー)、社会的スキル、心身の健康度を自記式質問紙により調査、検討した。その結果、自己効力感を高く認知する生徒ほど社会的スキルを実行可能であると認知しており、心身ともに良好な健康状態を示していた。また社会的スキルを実行可能であると認知する生徒ほど良好な精神的健康状態を示していた。しかし自己…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校学生の自意識と自己効力感(II)

    五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 中村 延江 山野研究紀要 11 (0), 49-54, 2003-03-31

    美容専門学校学生553名を対象として公的および私的自意識と,状況特異的ではない特性的自己効力感を質問紙法によって測定した.その結果,公的および私的自意識については菅原(1984)が調査対象とした一般大学生と同様の因子構造をもつことが明らかになった.特性的自己効力感については成田ら(1995)とは異なり,23項目中11項目の因子負荷量が0.4に満たなかった.公的自意識と私的自意識の間には弱い正の相…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の学校適応感と心身の健康度

    高島 直子, 清水 京子, 五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 中村 延江 山野研究紀要 11 (0), 55-64, 2003-03-31

    美容専門学校生の学校適応感・仲間志向と心身の健康度との関連を質問紙法を用いて調査した。その結果、全体に学校適応感・仲間志向はともに高く、特に女子の適応感は男子よりも有意に高いが、健康度は女子の方が低いこと、男子では適応感と仲間志向の両方が高い群が、両方とも低い群にくらべて健康であるが、女子では適応感のみが健康度と関連し、仲間志向は無関係であることなどが見出された。これらには、全体に女子の割合が高…

    DOI Web Site

  • エステティックの心理的効果に関する予備的研究(2)

    平尾 元尚, 五十嵐 靖博, 小野寺 千鶴子, 鈴木 ひろ子, 板花 美春, 中村 延江 山野研究紀要 10 (0), 53-58, 2002-02-25

    女子短大生を対象として「クレンジング→フェーシャルマッサージ→パック」という総合的エステティック施術の心理的効果を主観的指標と生理学的指標を用いて検討した。特に本研究ではエステティック施術中の被験者に対して主観的指標への回答を求め,施術中の心理状態の把握を試みた。エステティック施術前後の主観的指標と生理学的指標の変化より心身両面にわたるリラクセーション効果が生じたと考えられた。またエステティック…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の心理学観(II) : 1998年(五十嵐他, 1999)との比較

    高島 直子, 中村 延江 山野研究紀要 10 (0), 59-66, 2002-02-25

    美容専門学校新入生の心理学観を3年前と比較するため,五十嵐他(1999)と同じ15の質問項目を用いて537名の学生を対象に調査を行った。その結果,男女とも心理テストへの興味がもっとも高いのは3年前と同様であったが,心理学そのものやその実用性への期待も特に女性において高まっていることがわかった。一方で,心理学を受講する前の時点では学問としての心理学についての具体的なイメージは定まっておらず,マスメ…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校学生の自己概念 : 公的自意識および私的自意識と自己効力感の検討

    五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 中村 延江 山野研究紀要 10 (0), 47-52, 2002-02-25

    美容専門学校学生の公的自意識および私的自意識と,状況特異的ではない特性的自己効力感を質問紙を用いて測定した。田副,五十嵐,田安と中村(2001)は美容専門学校生のEAT-26の平均得点が美容を専門としない一般の学生よりも有意に高いことを見いだしている。本研究では,摂食態度が自己概念と関連するとの知見(神村と坂野, …

    DOI Web Site

  • 化粧の認知に関する予備的研究 : 化粧品使用度と魅力度の認知

    五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 中村 延江 山野研究紀要 9 (0), 71-77, 2001

    本研究では化粧品使用量の操作が,被験者(女性33名,男性27名)によるモデルの化粧品使用度や魅力度の認知にどのような影響を与えるかを検討した。女性群,男性群ともに化粧品使用度の認知に関する評定は,化粧品使用量の操作に対応して変化しており,化粧品非使用条件では評定値が低く,多くの化粧品を用いた条件では評定値が高かった。ファンデーションや口紅,アイブローペンシル,アイシャドウを用いた化粧が女性群,男…

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • エステティックの心理的効果に関する予備的研究

    平尾 元尚, 五十嵐 靖博, 小野寺 千鶴子, 鈴木 ひろ子, 中村 延江 山野研究紀要 8 (0), 87-94, 2000-02-25

    女子学生および20歳代の社会人女性を対象として「クレンジング→フェーシャルマッサージ→パック」という一連のエステティック施術の心理的効果を主観的指標と生理学的指標を用いて検討した.エステティック施術後に「緊張覚醒」低下, 「快感情」「爽快感」上昇, 収縮期血圧低下がみられ, 心身両面でリラクセーションが生じたと結論された.またセッションの進行とともに施術開始前よりエステティックへの期待感が形成さ…

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の自己のイメージ : 20答法による検討

    五十嵐 靖博, 中村 延江 山野研究紀要 8 (0), 81-85, 2000-02-25

    美容専門学校生を対象として20答法(twenty statement test)を用いて自己イメージを検討した。本研究は将来の美容の担い手である美容専門学校生の自己に関するイメージや概念を明らかにするための予備的研究である。自己イメージの研究ではこれまでに種々の質問紙を用いた研究が行われているが, …

    DOI Web Site

  • 美容専門学校生の心理学観 : 二つの文化(Kimble, 1984)の検討

    五十嵐 靖博, 平尾 元尚, 中村 延江 山野研究紀要 7 (0), 33-39, 1999-02-25

    美容専門学校生を対象として心理学観に関する調査を行った。心理学に対する興味の有無,心理学は科学的か,などの項目について573名の学生に質問紙を配布して研究を行った。北米においてKimble(1984)は大学生とアメリカ心理学会に所属する研究者を対象として心理学観に関する研究を行っている。それによれば心理学者は心理学を科学としての心理学と人間主義的な心理学に分けており,心理学の中に科学的な文化と人…

    DOI

  • 1 / 1
ページトップへ